JP2018155124A5 - - Google Patents

Description

図４において、スロットルボディ１９の内部にはスロットルバルブ２０Ａが収容されており、スロットルバルブ２０Ａは、スロットルボディ本体２０を流れる吸入空気量を調整する。

図５において、スロットルボディ本体２０の下端にはフランジ部２０Ｂが設けられており、フランジ部２０Ｂには図示しないねじ溝が形成された複数のボス部２０ｂが設けられている。

Claims (4)

1. 吸入空気が導入される複数の気筒を有し、ダッシュパネルの前方においてクランク軸の回転中心軸が車両の前後方向に向くように設置された内燃機関に設けられ、
   サージタンクと前記サージタンクから分岐する複数の分岐管とを有し、前記分岐管の下流端が前記内燃機関に連結されて前記気筒に吸入空気を導入する吸気マニホールドと、
   前記吸気マニホールドの上方で、かつ前記吸気マニホールドの上流側に設置されるエアクリーナと、
   前記ダッシュパネルに対向して設置され、前記エアクリーナと前記サージタンクとを連結する吸気管とを備え、
   前記吸気管が、スロットルバルブを内蔵するスロットルボディを含んで構成される吸気装置であって、
   前記スロットルボディと前記サージタンクとが前記サージタンクと別体の連結管を介して連結されており、
   前記連結管が、前記サージタンクに取付けられる第１の取付け面を有する第１のフランジ部と、前記スロットルボディに取付けられる第２の取付け面を有する第２のフランジ部とを備えており、
   前記連結管を車両の上方から見た場合に、前記第２の取付け面が前記クランク軸の回転中心軸に対して斜め側方を向くように前記第２のフランジ部が傾いており、
   前記車両の上下方向において前記第２のフランジ部の外周縁の少なくとも一部が前記第１のフランジ部に重なるように、前記第２のフランジ部が前記第１のフランジ部の上方に位置することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
2. 前記連結管は、前記第１のフランジ部と前記第２のフランジ部とを連結し、湾曲する管部を備えており、
   前記管部に、前記吸気管を流れる吸入空気の状態を検出する吸入空気状態検出センサが取付けられており、
   前記吸入空気状態検出センサは、前記第１のフランジ部の外接円と前記第２のフランジ部の外接円とを結んで前記管部の外壁に沿った仮想線と、前記管部の外壁との間に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の内燃機関の吸気装置。
3. 前記スロットルボディは、前記第２のフランジ部に取付けられる第３のフランジ部を有するスロットルボディ本体と、前記スロットルボディ本体に取付けられたモータと、前記スロットルボディ本体に取付けられ、前記モータの駆動力を前記スロットルバルブに伝達する駆動部とを備えており、
   前記モータおよび前記駆動部の少なくとも一方が前記第３のフランジ部に接していることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の内燃機関の吸気装置。
4. 前記管部の外壁に、前記吸入空気状態検出センサが取付けられる第１のボス部と、パイプが取付けられる第２のボス部とが設けられており、
   前記第１のボス部および前記第２のボス部は、前記管部の延びる方向の中心軸を挟んで対向していることを特徴とする請求項２に記載の内燃機関の吸気装置。