JP2018154889A - 電解処理装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電解処理時の気泡による表面粗れを抑制する。【解決手段】 縦方向に配設された空洞管に、当該空洞管の内部の形状に沿う外形の電極が挿入される。液流制御手段は当該空洞管に供給ポンプと第一の弁機構によって、空洞管の一方から電解液を第1の所定時間供給するとともに、戻しポンプと第二の弁機構によって、空洞管の他方から電解液を引き抜いて電解液を液タンクの戻し、その後、第2の休止時間を挟んで、空洞管の前記他方から第1の所定時間、電解液の供給をするとともに、空洞管の前記一方から電解液の引き抜きをする。また、電解制御手段は、前記電解液が空洞管に供給されている期間、電解研磨に必要な電圧を前記空洞管と電極との間に印加する。【選択図】図2

Description

本発明は電解処理に関し、特に、電解研磨または電解メッキの電解液の循環に関する装置と方法に関するものである。
ビッグバン状態を形成する装置としてリニアコライダが建設されようとしている(ILC計画)。リニアコライダには図5に示すように、両端にフランジ101a、101bを有し、軸方向に周期的に径が変化するニオブの空洞管100が使用される。この実験で所定の効果を得るための要素の1つとして、このニオブの空洞管100の内面が平滑になっているか否かがある。
ところが、空洞管100は、成形時に過大な圧力や熱を掛けるところから、その内表面の組織は不均一に歪んだ状態となっている。この表面状態をこのままにしておくと、電気的特性、磁気的特性も不均一な状態となり、結果として、電子や陽子に所定の速度を与えることができなくなる。そこで、空洞管の内面を所定の厚さ、研磨する方法が開発されている。
ニオブに限らず、上記のような空洞管を研磨する方法としては、化学研磨と電解研磨が一般的にしようされているが、ここでは電解研磨について記述する。
上記のように空洞管、特に内面がストレートでなく複雑な形状を持った空洞管の内面を電解研磨する場合、研磨液から発生する気泡の処理が重要となる。すなわち、気泡が滞留するとその部分の表面が荒れた状態となり、満足できる状態とはならない。
特開昭61-23799には、前記管の長手方向中央部に膨らみを持った空洞管(金属製中空体)の内面を研磨する装置が開示されている。すなわち、前記空洞管の長手方向を水平に保持した状態で、当該金属製中空体の中心に通液パイプを通して、当該通液パイプの一方の端から電解液を前記膨らみ部に供給する構成とし、前記中空体の中心軸に対して中空体を回転させながら内部の略下半分が研磨液に浸漬されるように研磨液を給液する構成としている。ここでは、中空体の中心に通した給液パイプの一方から当該給液パイプの下側で中空体の膨らみ部に対応する位置に設けた供給口から電解液を供給し、中空体の他方開口部から抜く構成となっている。したがって、膨らんだ部分に供給される電解液の流れの状態が部分によって異なり、研磨状態に不均一が生じることになる。
特開平11-350200では、上記の欠点を改良すべく、給液パイプの上側から電解液を垂直上方向に供給するようにして、電解液の流れを膨らみ部に生じさせないようにして、研磨状態を均一にしようとしている。
しかしながら、上記のように空洞管を水平に配設した場合、上半分が電解液に浸漬されていない状態となり、電解に伴って発生する気泡による表面荒れを無視することはできない。そこで本願出願人は特許5807938にて空洞管の軸を縦に配置して、空洞管の内面全体が電解液に浸される状態で、電解処理(研磨、メッキ)をする装置を開示している。
特開昭61-23799号公報 特開平11-350200号公報 特許5807938号公報
上記特許5807938では、空洞管を縦にし、電解液を空洞管の内部全体に充填して処理するようにしている。加えて、空洞管の内部形状に沿った翼電極を、空洞管の内部で回転させることによって電解研磨をする構成としている。この構成では気泡は空洞管の上に抜けるので、前記気泡による表面荒れはかなりの程度で改善される。しかしながら、発生した気泡の大部分は期待どおりに上方に抜けてはくれるが、空洞管の膨らみ部には水平に近い部分もあり、この部分では気泡の流れが遅くなりって滞溜することになり、表面粗れが生じることになる。
本発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、空洞管の形状に関わらず気泡による表面粗れを抑制した電解研磨ができる電解処理方法と装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下の電極と、供給ポンプと第一の弁機構と、戻しポンプと第2の弁機構、液流制御手段と、電解制御手段とを備える。
縦方向に配設された空洞管に、当該空洞管の内部の形状に沿う外形の電極が挿入される。液流制御手段は当該空洞管に供給ポンプと第一の弁機構によって、空洞管の一方から電解液を第1の所定時間供給するとともに、戻しポンプと第二の弁機構によって、空洞管の他方から電解液を引き抜いて電解液を液タンクの戻し、その後、第2の休止時間を挟んで、空洞管の前記他方から第1の所定時間、電解液の供給をするとともに、空洞管の前記一方から電解液の引き抜きをする。また、電解処理手段は、前記電解液が空洞管に供給されている期間、電解研磨に必要な電圧を前記空洞管と電極との間に印加する。
前記空洞管は、周期的に膨らみを持ったニオブ管である場合がある。
上記構成により空洞管内を電解液が下から上に流れる期間と、上から下に流れる期間とを交互に入れ替えるので、発生する気泡が一ヶ所に留まることがない。従って、空洞管の内表面の研磨状態が、発生する気泡の影響を受けることは小さく、表面粗れを抑制できる。
本発明の概要を示す図。 本発明の制御系を示す概略図。 本発明に使用する膨らみ部1つの場合の電極を示す図。 本発明に使用する膨らみ部複数の場合の電極を示す図。 空洞管の例を示す図。
<還流機構>
図1は本願が適用される空洞管の電解研磨システムを示す図である。図5で示した複数の膨らみ部を備えた空洞管を縦に設置し、以下に説明するように電解液を供給する。図2は本発明の制御機構を示す概略図である。
弁機構は以下に説明するように、空洞管100への電解液の供給をする供給弁機構210と、空洞管100から電解液を抜く戻り弁機構220とよりなる。
図1及び図5で示すように、現実の空洞管100は軸方向に周期的に複数の膨らみ部を持っているが、図2では膨らみ部を1つで表している。
縦方向に配設された空洞管100の下側と上側に給排口110a、110bが設けられ、加えて供給ポンプ120a、戻しポンプ120bが設けられる。
上下側の給排口110a、110bは、供給弁機構210を介して供給ポンプ120aに接続され、当該供給ポンプ120aは電解液タンク300に接続されている。また、前記上下側の給排口110a、110bは、戻り弁機構220を介して戻しポンプ120bに接続され、当該戻しポンプ120bも当然のことながら電解液タンク300に接続されている。
前記供給弁機構210、戻り弁機構220の開閉状態は、液流制御装置400で以下のように制御され、また、それと同時に電解制御装置500での電解制御がなされる。
まず、空洞管100には以下に説明する電極20が装着される。当該電極20が装着された状態で、液流制御装置400で供給弁機構210を上側の給排口110a側に開、下側の給排口110b側に閉とするとともに、戻り弁機構220を上側の給排口110a側に閉、下側の給排口110b側に開とする。この状態で、所定時間例えば10分、液タンク300から電解液を空洞管100の上から充填するとともに、下側の給排口110b側から抜くように制御する。同時に、電解制御手段500で、空洞管100側に正、上記電極側に負の電圧を印加して、空洞管100の内面を電解研磨する。
次いで、上記所定時間が経過すると、別の所定時間(例えば1分)の間液の供給と、電解研磨を休止する。次いで、液流制御装置400で供給弁機構210を下側の給排口110b側に開、上側の給排口110b側に閉とするとともに、戻り弁機構220を上側の給排口110a側に開、下側の給排口110b側に閉とする。この状態で、電解液を上記所定の時間下から上に流すとともに、電解制御装置で電解研磨に必要な電圧を印加する。
次いで、再び別の所定時間の休止を経て、再び、上側から電解液を供給する最初の状態に戻る。液流制御装置400と電解制御装置500はこのサイクルを維持する制御をすることになる。
上記のように、制御することで、一方(例えば上から下)に電解液が流れている間に発生し、空洞管100の一部に溜まった気泡が、次の工程(下から上に電解液が流れる工程)で、流れの方向が逆の電解液に押し流され、研磨の状態に悪影響を及ぼすことを避けることができることになる。
<電極>
上記空洞管100の内面を電解研磨するには空洞管100の内部に電極を挿入する必要がある。 図3は、本発明に用いる電極20の斜視図を示すものであり、より詳しくは特許5807938公報に開示されている。
電極軸21には、基端が軸方向に所定幅で外周端が、研磨対象物の空洞管100のふくらみ部の内面形状に対応する形状となっており、少なくとも外周端が金属で構成された薄板よりなる単翼22a、22b・・を、1枚もしくは複数枚(図示では2枚)、周方向に等間隔に配置して翼電極22を形成する。
翼電極22を構成する各単翼22a、22b・・は、可撓性を有しており、電極軸21に巻回された状態で、最小径となり、この状態で、電極軸21と同心に配置された収納筒29に収納されるようになっている。前記収納筒29に収納された状態の各単翼22a、22b・・の先端に対応する位置に、軸方向のスリット群23(23a、23b・・)が設けられ、当該スリット群を構成する各スリット23a、23b・・に、各単翼22a、22b・・の先端部が、収納筒29の外部に僅かに出る程度に挿通しておく。これによって、電極軸21と収納筒29とを相対的に回転することによって、各単翼22a、22b・・の先端を径方向に挿抜することができ、各単翼22a、22b・・の先端の径を調整できる構成(径調整手段:電極軸21+翼電極22+収納筒29+スリット群23)とする。
尚、前記電極軸21に収納筒29を同心に配置する構成として、例えば、電極軸21に当該電極軸21より径が大きく、収納筒29の径に符合するスペーサ30を嵌める構成とすることが考えられる。
更に、各単翼22a、22b・・には合成樹脂製のメッシュ(例えば1μm以下の編み目)が被せられている。
上記のように翼電極22は、収納状態と、稼動状態の2つの態様を採る。すなわち、図示しない収納状態では、各単翼22a、22b・・の先端が、収納筒29の各スリット23a、23b・・から僅かに出た状態を呈する。この状態で、空洞管100への当該電極の装着や、取り外しが行われる。また、図3、に示すように稼動状態では、電極軸21と収納筒29を相対的に回転させ、各単翼22a、22b・・の外周端が、空洞管100の内周面近くに押し出された状態(各単翼22a、22b・・の外周端と空洞管100の内周面との距離が例えば1cm前後)を呈する。
図3では、膨らみ部が1つの場合を示したが、膨らみ部が複数ある場合は、図4に示す形状となる。
<電解研磨>
上記図1、図2に示す経常の空洞管において、表面粗さが最も大きくなる位置は膨らみ部の上側の肩部分である。そこで電極20を用いて、電解液を下の給排口110bから15分供給(上の給排口から吸引)、1分停止、その後、電解液を上の給排口110aから15分供給(下の給排口から吸引)した場合の上記位置の表面粗さは、0.3μm程度であり、他の部分(例えば膨らみの下側の肩部分)の表面粗さも同等であった。それに対して、棒状の電極を用いての実験では上側の肩部分の表面粗さが3μmもあり、他の部分は0.5μm以下であった。
本願のシステムのよる方法が優れていることが理解できる。
以上説明したように、本願発明に係る装置を用いて、空洞管を電解研磨すると研磨中に発生する気泡の影響を受け易い部分の表面粗さも、それ以外の部分と変わりなくなり、例えば、リニアコライダに使用する空洞管の内面研磨を当該装置で行うと、磁気的、電気的に高いパーフォーマンスを得ることができる。
20 電極
21 電極軸
22 翼電極
22a、22b 単翼
29 収納筒
23(23a、23b・・) スリット群
100 空洞管
210 供給弁機構
220 戻り弁機構
110a、110b 給排口
120a 供給ポンプ
120b 戻しポンプ
300 電解液タン
400 液流制御装置
500 電解制御手段

Claims (4)

  1. 縦方向に配設された空洞管に挿入された電極と、
    前記空洞管に電解液を供給する供給ポンプと、
    前記空洞管より電解液を液タンクに戻す戻しポンプと、
    前記空洞管の一方から前記供給ポンプによって電解液を供給する回路を形成する第一の弁機構と、
    前記空洞管の他方から前記戻しポンプによって電解液を引抜く回路を形成する第二の弁機構と、
    前記空洞管の一方から電解液を供給状態にするとともに、空洞管の他方からの電解液を引き抜いて液タンクに戻す戻し状態を第1の所定時間継続した後、第2の所定時間休止し、その後空洞管の他方からの電解液を供給状態にするとともに、空洞管の一方から電解液を引き抜いて液タンクに戻す戻し状態を前記第1の所定時間継続するサイクルを制御する液流制御手段と、
    前記第1の所定時間の間、電解研磨に必要な電圧と電流を前記電極と空洞管の間に印加し、第2の所定時間前記電圧の印加を休止する電解制御手段と
    を備えた電解処理装置。
  2. 前記空洞管が、周期的に膨らみを持ったニオブ管である請求項1に記載の電解処理装置。
  3. 前記電極は、空洞管の内面に沿った形状の単翼を複数備えた翼電極が、電極軸に巻回された状態の収納状態と、前記巻回を解かれて周方向に延伸した状体の稼動状態とをとり、前記電圧、電流の印加は前記稼動状態で実行する請求項1または2に記載の電解処理装置。
  4. 請求項1に記載の電解処理装置を用いた電解処理方法であって、
    軸が縦方向に配設された空洞管の一方から電解液を供給状態にするとともに、空洞管の他方から電解液を引き抜いて液タンクに戻す戻し状態を第1の所定時間継続し、その間空洞管に対する電解研磨を実行するステップと、
    前記第1の所定時間後の第2の所定時間、電解液の供給と電解研磨を休止するステップと、
    その後空洞管の前記他方からの電解液を供給状態にするとともに、空洞管の前記一方から電解液を引き抜いて液タンクに戻す戻し状態を前記第1の所定時間継続するとともに、その間空洞管に対する電解研磨を実行するステップと
    を備えた電解処理方法。
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