JP2018153575A - 屋外設備の操作方法及び操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】個々の設備に専用のリモコン機器を用いることなく屋外設備を操作することができると共に近接でも遠隔でも屋外設備を操作することができるようにする。【解決手段】屋外に設置される設備であるパラソル10を操作するためのパラソル操作入力画像1wを端末手段1がウェブブラウザによって表示部1eに表示するステップ(S5,S6)と、パラソル操作入力画像1wにおける入力操作の内容を端末手段1がサーバ2へと送信するステップ(S7,S8)と、入力操作の内容に対応するコントロールファイルをサーバ2が生成して保存するステップ(S9)と、パラソル10がサーバ2に保存されているコントロールファイルを確認するステップ(S0)と、パラソル10がコントロールファイルの種別に応じて動作するステップ(S11,S12)とを有するようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、屋外設備の操作方法及び操作システムに関する。さらに詳述すると、本発明は、屋外に設置される例えばパラソルやオーニングを開閉させるための仕組みに用いて好適な技術に関する。
屋外に設置される設備として、例えば、シャフトの上端に回動可能に支持された親骨上に天シートが張設されて当該天シートが開いたり閉じたりするように構成されたパラソルがある(特許文献1)。
特開2011−45482号公報
しかしながら、特許文献1のパラソルは、天シートを開いたり閉じたりするためには人が直接操作する必要があり、例えばリモートコントロール装置などを利用して間接的に操作を行うことはできず、利便性が高いとは言い難い。
また、屋外に設置された設備に備えられた駆動手段を遠隔操作するためにリモコン送信器とワイヤレス受信器とからなる仕組みが組み込まれている例はあるものの、従来の仕組みでは、駆動手段を操作するためには、各ワイヤレス受信器と組み合わせて用いられるものとしてワイヤレス受信器毎に予め特定されている専用のリモコン送信器を用いなければならず、駆動手段を操作可能な機器の個数を必要に応じて自由に増減させることはできない。このため、屋外設備を操作する者の要望や事情の変化などに柔軟に容易且つ迅速に対応できるとは言えず、したがって汎用性が高いとは言い難い。
従来の仕組みでは、また、駆動手段を操作するためには、リモコン送信器から送信されるワイヤレス信号がワイヤレス受信器によって受信可能な場所まで接近しなければならず、屋外設備と離れた場所から遠隔操作することはできない。このため、利便性が高いとは言えない。
そこで、本発明は、個々の設備に専用のリモコン機器を用いることなく屋外設備を操作することができると共に近接でも遠隔でも屋外設備を操作することができる屋外設備の操作方法及び操作システムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明の屋外設備の操作方法は、屋外に設置される設備を操作するための操作入力画像を端末手段がウェブブラウザによって表示部に表示するステップと、操作入力画像における入力操作の内容を端末手段がサーバへと送信するステップと、入力操作の内容に対応するコントロールファイルをサーバが生成して保存するステップと、屋外に設置される設備がサーバに保存されているコントロールファイルを確認すると共にコントロールファイルの種別に応じて動作するステップとを有するようにしている。
また、本発明の屋外設備の操作システムは、端末手段とサーバとがネットワークを介して接続されると共にサーバと屋外に設置される設備とがネットワークを介して接続され、端末手段が屋外に設置される設備を操作するための操作入力画像をウェブブラウザによって表示部に表示すると共に操作入力画像における入力操作の内容をサーバへと送信し、サーバが入力操作の内容に対応するコントロールファイルを生成して保存し、屋外に設置される設備がサーバに保存されているコントロールファイルを確認すると共にコントロールファイルの種別に応じて動作するようにしている。
したがって、これらの屋外設備の操作方法及び操作システムによると、専用のリモコン送信器を用いることなく、屋外に設置される設備が操作される。
また、本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、端末手段が屋外に設置される設備に対応づけられている2次元バーコードを読み取ることによって手順や処理が開始されるようにしても良い。この場合には、2次元バーコードを読み取るという簡単な操作によって屋外に設置される設備の操作が開始される。
また、本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、サーバがインターネットに接続されているようにしても良い。この場合には、端末手段と屋外に設置される設備との位置関係(特に、距離)に関係なく、屋外に設置される設備が操作される。
また、本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、屋外に設置される設備がパラソル,オーニング,及び門扉のうちのいずれかであるようにしても良い。この場合には、パラソル,オーニング,及び門扉の操作において上述の作用が奏される。
本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムによれば、専用のリモコン送信器を用いることなく、屋外に設置される設備を操作することができるので、屋外設備の操作の機序としての汎用性の向上を図ることが可能になる。
本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、2次元バーコードを読み取ることによって手順や処理が開始されるようにした場合には、簡単な操作によって屋外に設置される設備の操作を開始することができるので、利便性の向上を図ることが可能になる。
本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、サーバがインターネットに接続されているようにした場合には、端末手段と屋外に設置される設備との位置関係(特に、距離)に関係なく、屋外に設置される設備を操作することができるので、近接でも遠隔でも操作することができ、利便性の向上を図ることが可能になる。
本発明の屋外設備の操作方法及び操作システムは、屋外に設置される設備がパラソル,オーニング,及び門扉のうちのいずれかであるようにした場合には、これらの設備の操作において上述の作用効果を奏することが可能になる。
本発明に係る屋外設備の操作方法の実施形態の一例を示すフローチャートであり、S1からS7まで(S0を含む)のフローチャートである。 本発明に係る屋外設備の操作方法の実施形態の一例を示すフローチャートであり、S8からS13まで(S0を含む)のフローチャートである。 本発明に係る屋外設備の操作方法が適用された屋外設備の操作システムの実施形態の一例の全体構成を示すブロック図である。 実施形態の屋外設備の操作システムにおける処理の流れを示すタイミングチャートである。 端末手段の表示部に表示されるパラソル操作入力画像の一例を示す図である。 実施形態における屋外設備としてのパラソルを示す図である。(A)は平面図である。(B)は側面図である。
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図5に、本発明に係る屋外設備の操作方法及び操作システムの実施形態の一例を示す。なお、本実施形態では、本発明に係る屋外設備の操作方法が適用された屋外設備の操作システムによって操作される屋外設備として図5に示すパラソルを例に挙げて説明する。
本実施形態のパラソル10は、屋外に設置されて主に日除けなどに使用される据え置き式の大型パラソルであり、台座10aと、当該台座10aに下端部が固定されて直立する支柱10bと、当該支柱10bの上端部分に於いて基端部が回動可能に支持される複数の親骨10c,10c,…と、支柱10bを中心部に貫通させて当該支柱10bの軸方向に昇降可能に配設されるランナー10dと、一方の端部がランナー10dに回動可能に取り付けられると共に他方の端部が各親骨10cの中間部に回動可能に取り付けられる複数の受骨10e,10e,…と、複数の親骨10c,10c,…を上から覆うように被せられて親骨10cに取り付けられるシート10f(言い換えると、傘地,パラソル地)などを有する。
本実施形態のパラソル10は、端部がランナー10dに取り付けられて当該ランナー10dを昇降移動させるためのワイヤー(図示されていない)が支柱10bの内部に配設されており、開閉機構12の巻き取り器12aによってワイヤーが巻き取られるとランナー10dが上昇し、開閉機構12の巻き取り器12aによってワイヤーが繰り出されるとランナー10dが下降する。そして、ランナー10dが上昇することによって受骨10eを介して親骨10cが押し上げられてシート10fが開いた状態になり、ランナー10dが下降することによって受骨10eを介して親骨10cが引き下げられてシート10fが閉じた状態になる。
本実施形態のパラソル10は、また、台座10a内に、シート10fを開いたり閉じたりするように動作させる開閉機構12と、当該開閉機構12を制御する制御部11と、ネットワーク9Bを介して通信を行う通信部13とを有する。これら各部11乃至13はバス等の信号回線によって接続される。
開閉機構12は、シート10fを開くためにワイヤーを巻き取るように巻き取り回転をしたりシート10fを閉じるためにワイヤーを繰り出すように繰り出し回転をしたりする巻き取り器12aと、当該巻き取り器12aが巻き取り回転したり繰り出し回転したりするように当該巻き取り器12aを駆動させる電動モータ12bとを有する。
したがって、電動モータ12bの駆動と巻き取り器12aの回転動作とシート10fの開閉動作とは連動し、電動モータ12bの駆動が制御されることによってシート10fの開閉動作が制御される。
パラソル10の支柱10bには、シート10fが開いた状態におけるランナー10dの位置とシート10fが閉じた状態におけるランナー10dの位置とのそれぞれに合わせてリミッタスイッチ(図示されていない)が設けられる。そして、ランナー10dがリミッタスイッチに触れると、電動モータ12bの駆動が停止する。
制御部11は、例えば不揮発性メモリに格納されている制御プログラムに従うと共に外部機器から出力されて入力される制御信号に基づいて開閉機構12の各構成要素を制御することによって開閉機構12の制御を、延いては巻き取り器12aの回転動作の制御を行うものであり、例えばCPU(中央演算処理装置)である。
制御部11は、通信部13を介して取得した制御信号に基づいて開閉機構12(特に巻き取り器12a)を制御することによってシート10fを開く動作や閉じる動作を制御する。
通信部13は、通信網・通信線へと接続するための通信インターフェースであり、無線通信を行う無線モジュールまたは有線通信を行う有線モジュールを備え、ネットワーク9Bへと接続してサーバ2との間でデータ通信を行う。
パラソル10は、通信部13を通してサーバ2との間でデータ通信を行い、サーバ2の記憶部2bに所定のコントロールファイルが存在しているか否かを確認すると共にコントロールファイルが存在する場合には当該コントロールファイルの内容(言い換えると、種別)に従って開閉機構12によってシート10fを開いたり閉じたりする。
なお、パラソル10は、作動するために電力を必要とする各部へと電力を供給する電源(尚、内部電源でも外部電源でも良い)を備えるが、特別の機序ではないので、当該電源に纏わる構成の詳細な説明及び図示は省略する。
そして、本実施形態の屋外設備の操作方法は、屋外に設置される設備であるパラソル10を操作するためのパラソル操作入力画像1wを端末手段1がウェブブラウザによって表示部1eに表示するステップ(S5,S6)と、パラソル操作入力画像1wにおける入力操作の内容を端末手段1がサーバ2へと送信するステップ(S7,S8)と、入力操作の内容に対応するコントロールファイルをサーバ2が生成して保存するステップ(S9)と、パラソル10がサーバ2に保存されているコントロールファイルを確認するステップ(S0)と、パラソル10がコントロールファイルの種別に応じて動作するステップ(S10,S11,S12)とを有するようにしている。
上記屋外設備の操作方法は、屋外設備の操作システムによって実施され得る。本実施形態の屋外設備の操作システムは、端末手段1とサーバ2とがネットワーク9Aを介して接続されると共にサーバ2と屋外に設置される設備であるパラソル10とがネットワーク9Bを介して接続され、端末手段1がパラソル10を操作するためのパラソル操作入力画像1wをウェブブラウザによって表示部1eに表示すると共にパラソル操作入力画像1wにおける入力操作の内容をサーバ2へと送信し、サーバ2が入力操作の内容に対応するコントロールファイルを生成して保存し、パラソル10がサーバ2に保存されているコントロールファイルを確認すると共にコントロールファイルの種別に応じて動作するようにしている。
ネットワーク9A,9Bは、端末手段1とサーバ2との間やサーバ2とパラソル10との間における信号の送受信に使用される通信網や通信線のことであり、有線通信,無線通信,及び有線通信と無線通信とが組み合わされた通信などあらゆる態様のものを含み、信号伝送の方式等は特定の仕組みに限定されるものではなく、また、信号伝送に用いられる機器等も特定の機序に限定されるものではない。
本発明で利用されるネットワーク9A,9Bとして、具体的に、少なくとも一部として、種々の通信事業者やプロバイダーなどによって提供されるインターネット回線や電話通信網回線が含まれるようにしても良く、また、屋外設備の操作システム専用の回線が含まれるようにしても良い。なお、図2におけるネットワーク9Aとネットワーク9Bとは、同一系統のネットワーク(言い換えると、相互に接続されているネットワーク)であっても良く、或いは、異なる系統のネットワーク(言い換えると、相互に接続されていないネットワーク)であっても良い。
本発明におけるネットワーク9A,9Bの構成としては、具体的には例えば、あくまで一例としては、サーバ2がインターネットに接続され、端末手段1が無線通信(例えば、Wi−Fiや携帯電話回線)を介してインターネットへと接続してサーバ2との間でデータ通信を行い、また、パラソル10も無線通信(例えば、Wi−Fiや携帯電話回線)を介してインターネットへと接続してサーバ2との間でデータ通信を行うようにすることが考えられる。
そして、端末手段1とパラソル10との間にサーバ2を介在させて(言い換えると、経由点として)ネットワーク9A,9Bを利用して通信を行う経路が構築される。
端末手段1は、屋外設備を操作しよう(言い換えると、動作させよう)とする者(「操作者」と呼ぶ)によって操作されて前記屋外設備を操作する(言い換えると、動作させる)ための操作スイッチとして用いられる機器の総称である。
本発明における端末手段1は、特定の機器に限定されるものではなく、移動型・携帯型の(言い換えると、持ち運び可能な)機器や固定型の機器などの種々の態様のものを含む。端末手段1としては、具体的には例えば、あくまで一例としては、携帯電話,スマートフォン,タブレットPC,及び種々の携帯情報端末等の携帯型の端末や、パーソナルコンピュータ等の据置型の端末などが挙げられる。
端末手段1は、制御部1a,記憶部1b,通信部1c,入力部1d,及び表示部1eなどを有する。これら各部1a乃至1eはバス等の信号回線によって接続される。
端末手段1の制御部1aは、記憶部1bに格納されているプログラムに従って端末手段1の各構成要素を制御することによって端末手段1全体の制御を行うものであり、例えばCPU(中央演算処理装置)である。
端末手段1の記憶部1bは、具体的には例えば不揮発性メモリによって構成され、プログラムや種々のデータなどを格納して保存する。
記憶部1bには、表示部1eにウェブページを表示させるためのウェブブラウザのプログラム(言い換えると、ソフトウェア)が格納される。なお、このプログラムは、ウェブページを表示するための汎用的なプログラム/ソフトウェアで良く、本発明に係る屋外設備の操作システムのための専用のプログラムである必要は無い。
端末手段1の通信部1cは、通信網・通信線へと接続するための通信インターフェースであり、無線通信を行う無線モジュールまたは有線通信を行う有線モジュールを備え、ネットワーク9Aへと接続してサーバ2との間でデータ通信を行う。
端末手段1の入力部1dは、操作者の命令に関する操作による入力を受け付けるインターフェース(即ち、情報入力の仕組み))である。
端末手段1の表示部1eは、パラソルを操作するための操作画面を表示する仕組みであり、具体的には例えばディスプレイである。
入力部1dと表示部1eとは、一体のものとして構成されるようにしても良く、具体的には例えばタッチパネル式ディスプレイによって構成されるようにしても良い。
端末手段1は、通信部1cを通してサーバ2との間でデータ通信を行い、サーバ2から受信したウェブページ表示用のデータによって表示部1eにウェブページを表示し、当該ウェブページに対する操作者の操作内容(言い換えると、操作者による入力内容)を入力部1dを介して取得してサーバ2へと送信する。
サーバ2は、制御部2a,記憶部2b,及び通信部2cなどを有する。これら各部2a乃至2cはバス等の信号回線によって接続される。
サーバ2の制御部2aは、記憶部2bに格納されているプログラムに従ってサーバ2の各構成要素を制御することによってサーバ2全体の制御を行うものであり、例えばCPU(中央演算処理装置)である。
サーバ2の記憶部2bは、具体的には例えばハードディスクによって構成され、プログラムや種々のデータなどを格納して保存する。
記憶部2bには、パラソルの操作内容を選択して入力するためのウェブページ(「パラソル操作入力画像1w」と呼ぶ)、及び、パラソルの操作が許可されていないことを表示するためのウェブページ(「操作不許可通知画像」と呼ぶ)に関するデータが格納される。
記憶部2bには、さらに、操作対象の屋外設備の操作を行う権限が与えられた端末手段1に関する情報が操作許可端末情報としてデータファイル等の形式で格納される。
なお、或る一つ(一台,一基など)の屋外設備の操作を行う権限が与えられる端末手段1は、一台でも良く、また、複数台でも良い。操作権限が与えられる端末手段1が複数台の場合は、これら複数台の端末手段1に関する情報が操作許可端末情報として列挙(言い換えると、リスト化)されてデータファイル等に記録される。
操作許可端末情報は、屋外設備の操作が許可されている端末手段1に関する、各端末手段1を個別に識別して特定するためのID情報(即ち、端末手段1それぞれの固有の情報)としての識別子である。
操作許可端末情報として利用される識別子は、特定の種類の情報に限定されるものではなく、各端末手段1を個別に識別し得るものであることなどが考慮された上で、適当なものが適宜選択される。操作許可端末情報として利用される識別子としては、具体的には例えば、あくまで一例としては、端末手段1によるアクセスの際にURL(Uniform Resource Locator の略)のパラメータから取得されるキー,端末手段1毎のシリアルナンバー,或いは端末手段1毎の個体識別番号(「IMEI(International Mobile Equipment Identity の略)」とも呼ばれる)が挙げられる。
サーバ2の通信部2cは、通信網・通信線へと接続するための通信インターフェースであり、無線通信を行う無線モジュールまたは有線通信を行う有線モジュールを備え、ネットワーク9A,9Bへと接続して端末手段1やパラソル10との間でデータ通信を行う。なお、端末手段1との間のデータ通信に利用されるネットワーク9Aとパラソル10との間のデータ通信に利用されるネットワーク9Bとの通信方式(言い換えると、信号伝送の方式)が異なる場合などには、複数種類のインターフェース/モジュールによって通信部2cが構成されるようにしても良い。
サーバ2は、通信部2cを通して端末手段1との間でデータ通信を行い、ウェブページ表示用のデータを端末手段1へと送信すると共にウェブページに対する操作者の操作内容(言い換えると、操作者による入力内容)を端末手段1から受信する。
サーバ2は、また、通信部2cを通してパラソル10との間でデータ通信を行い、記憶部2bに所定のコントロールファイルが存在するか否かがパラソル10によって確認される。
上述の端末手段1,サーバ2,及びパラソル10によって実施される屋外設備の操作方法の手順としては、また、上述の端末手段1,サーバ2,及びパラソル10を含むものとして構成される屋外設備の操作システムの処理の流れとしては、まず、端末手段1がサーバ2に対してアクセス認証の要求を行う(S1)。
具体的には、屋外設備を操作しよう(言い換えると、動作させよう)とする者(即ち、操作者)が、所定の操作をして端末手段1においてウェブブラウザを起動し、表示部1eに表示されたウェブブラウザを操作してサーバ2へのアクセス認証を要求する。
この際、パラソル10自体に貼付されるなどしている、操作対象の各設備に対応するものとして準備された(言い換えると、各設備に対応づけられている)例えばQRコード(登録商標)のような2次元バーコードが読み取られることによって端末手段1によるサーバ2へのアクセス認証の要求が行われて屋外設備の操作方法の手順や屋外設備の操作システムの処理が開始されるようにしても良い。
ここで、本発明に係る一連の処理では、サーバ2へとアクセスする際の例えばグローバルIPアドレスやURLが操作対象の屋外設備毎に予め割り当てられることなどにより、操作される屋外設備が特定される。
なお、或る一つのグローバルIPアドレスやURLが、一つの屋外設備へと割り当てられるようにしても良く(この場合は、端末手段1による一回の操作によって一つの屋外設備が操作されて動作する)、或いは、複数の屋外設備へと割り当てられるようにしても良い(この場合は、端末手段1による一回の操作によって複数の屋外設備が同時に操作されて動作する)。
サーバ2は、アクセス認証を要求してきた端末手段1について取得された識別子と、記憶部2bに格納されている操作許可端末情報に含まれている識別子とが一致するか照合する(S2)。
そして、アクセス認証を要求してきた端末手段1の識別子が操作許可端末情報に含まれていない場合は(S2:No)、サーバ2は、例えば「この機器では操作できません」などのメッセージ画面(即ち、記憶部2bに格納されている操作不許可通知画像)を通信部2cを介して端末手段1へと送信し(S3)、端末手段1において起動しているウェブブラウザに操作不許可通知画像を表示させる。
端末手段1は、通信部1cを介して受信した操作不許可通知画像をウェブブラウザによって表示部1eに表示する(S4)。この場合は、当該の端末手段1ではパラソル10を操作することはできず、屋外設備の操作方法の手順/屋外設備の操作システムの処理は終了する。
一方、アクセス認証を要求してきた端末手段1の識別子が操作許可端末情報に含まれている場合は(S2:Yes)、サーバ2は、パラソル操作入力画像1wを通信部2cを介して端末手段1へと送信し(S5)、端末手段1において起動しているウェブブラウザにパラソル操作入力画像1wを表示させる。
端末手段1は、通信部1cを介して受信したパラソル操作入力画像1wをウェブブラウザによって表示部1eに表示する(S6)。
パラソル操作入力画像1wは、本実施例では、図4に示すように、パラソル10のシート10fを開く動作を開始するための「開く」ボタン1x,動作中のパラソル10のシート10fの開く動作または閉じる動作を停止するための「止める」ボタン1y,及びパラソル10のシート10fを閉じる動作を開始するための「閉じる」ボタン1zの三つのコマンドボタンが配置される。
なお、図4は、端末手段1がスマートフォンである場合を想定したときのパラソル操作入力画像1wの例であり、表示部1eが入力部1dと一体のものとして構成されたタッチパネル式ディスプレイである場合の例である。
操作者により、端末手段1の表示部1eに表示されているパラソル操作入力画像1wにおけるパラソルの操作内容に関する三つの選択肢(言い換えると、ボタン)のうちのいずれか一つが入力部1dを介して選択される(S7)。
入力部1dによる選択の処理は、例えば、端末手段1の表示部1eがタッチパネル式ディスプレイである場合(例えば図4)には指で触れる(即ち、タッチ入力操作する)ことによって行われたり、端末手段1に接続されているマウスによってカーソルを移動させて指定する(即ち、クリック入力操作する)ことによって行われたりする。
操作者によってパラソル操作入力画像1wにおいて選択が行われると、選択の内容に関する情報(具体的には、選択されたボタンの種別を示す信号;「選択内容信号」と呼ぶ)が端末手段1によって通信部1c及びネットワーク9Aを介してサーバ2へと送信される(S8)。
サーバ2は、端末手段1から送信された選択内容信号を通信部2cを介して受信すると、操作者による選択の内容に対応したコントロールファイル(言い換えると、操作内容制御ファイルであり、本システムの処理ではコマンドのように機能する)を生成して記憶部2bに保存する(S9)。
本実施例では、パラソル10に対する操作についてシート10fを「開く」,「止める」,及び「閉じる」の三つのうちのいずれかが選択され、各操作内容に対応したコントロールファイルが生成されて保存される。
サーバ2は、受信した選択内容信号の内容が、「開く」の場合には開操作コントロールファイル(開操作コマンド)を生成し、「止める」の場合には停止操作コントロールファイル(停止操作コマンド)を生成し、また、「閉じる」の場合には閉操作コントロールファイル(閉操作コマンド)を生成する。
つまり、操作者が、端末手段1において起動しているウェブブラウザにより、「開く」を選択した場合にはサーバ2の記憶部2bに開操作コントロールファイルが保存され、「止める」を選択した場合にはサーバ2の記憶部2bに停止操作コントロールファイルが保存され、また、「閉じる」を選択した場合にはサーバ2の記憶部2bに閉操作コントロールファイルが保存される。
パラソル10の制御部11は、通信部13及びネットワーク9Bを介してサーバ2へと定期的にアクセスし、サーバ2の記憶部2bにコントロールファイルが保存されているか否かを継続的に確認する(S0)。
パラソル10の制御部11がサーバ2へとアクセスする間隔は、特定の時間長さに限定されるものではないものの、例えば1秒や2秒程度の比較的短い時間長さに設定されることが好ましい。
そして、パラソル10の制御部11は、サーバ2の記憶部2bにコントロールファイルが保存されている場合には、そのコントロールファイルの種別(言い換えると、操作者による選択の内容に対応したコマンドの内容)を確認する(S10)。
ここで、パラソル10の制御部11は、サーバ2の記憶部2bにコントロールファイルが保存されていることが確認された時から後述のS13の処理が終了する時まで、サーバ2への定期的なアクセスによる記憶部2bにおけるコントロールファイルの保存の有無の確認の処理(S0)を中断する。
パラソル10の制御部11は、開閉機構12に対し、サーバ2の記憶部2bに保存されているコントロールファイルが、開操作コントロールファイルである場合には巻き取り回転を行う指令(言い換えると、制御信号)を出力し、停止操作コントロールファイルである場合には巻き取り回転や繰り出し回転を停止する指令を出力し、また、閉操作コントロールファイルである場合には繰り出し回転を行う指令を出力する(S11)。
開閉機構12は、制御部11から出力されて入力された指令(制御信号)に従って電動モータ12bの動作を制御して巻き取り器12aを操作し、ワイヤーを巻き取ったり、ワイヤーの巻き取りや繰り出しを停止したり、ワイヤーを繰り出したりする(S12)。
開閉機構12へと入力された指令(制御信号)が巻き取り回転を行う指令である場合には、電動モータ12bが駆動を開始し、巻き取り器12aが巻き取り回転してワイヤーが巻き取られランナー10dが上昇してパラソル10のシート10fが次第に開き、ランナー10dが支柱10bの上側のリミッタスイッチに触れると電動モータ12bの駆動が自動的に停止する。
一方、開閉機構12へと入力された指令(制御信号)が繰り出し回転を行う指令である場合には、電動モータ12bが駆動を開始し、巻き取り器12aが繰り出し回転してワイヤーが繰り出されランナー10dが下降してパラソル10のシート10fが次第に閉じ、ランナー10dが支柱10bの下側のリミッタスイッチに触れると電動モータ12bの駆動が自動的に停止する。
また、開閉機構12へと入力された指令(制御信号)が回転を停止する指令である場合には、電動モータ12bが駆動を停止し、巻き取り器12aが回転を停止してワイヤーの巻き取りや繰り出しが停止しランナー10dが停止し、パラソル10のシート10fの開く動作や閉じる動作が停止する。
パラソル10の制御部11は、開閉機構12へと指令を出力(S12)した後、所定の間隔で行うサーバ2の記憶部2bにコントロールファイルが保存されているか否かの確認(S0)を行う前に、サーバ2の制御部2aに対してコントロールファイルの削除指令を送信してサーバ2自身によって記憶部2bに保存されているコントロールファイルを削除させるか、或いは、サーバ2の記憶部2bに対する処理権限を有する場合には記憶部2bに保存されているコントロールファイルを削除する(S13)。
そして、パラソル10の制御部11は、サーバ2への定期的なアクセスによる記憶部2bにおけるコントロールファイルの保存の有無の確認(S0)を再開する。
ここで、上述した本発明に係る構成のうち、サーバ2に纏わる構成・処理は、言い換えると、サーバ2の機能は、クラウドプラットフォームの一つである「Microsoft(登録商標) Azure」が利用されることによって構築されるようにしても良い。この場合は、例えば、サーバ2の制御部2aに相当する機能が「Compute」によって実現され、サーバ2の記憶部2bに相当する機能が「Storage」によって実現されるようにすることが考えられる。
以上のように構成された屋外設備の操作方法及び操作システムによれば、専用のリモコン送信器を用いることなく、パラソル10を操作することができるので、屋外設備の操作の機序としての汎用性の向上を図ることが可能になる。
以上のように構成された屋外設備の操作方法及び操作システムによれば、また、端末手段1とパラソル10との位置関係(特に、距離)に関係なく、パラソル10を操作することができるので、近接でも遠隔でも操作することができ、利便性の向上を図ることが可能になる。
以上のように構成された屋外設備の操作方法及び操作システムによれば、さらに、汎用的なウェブブラウザが用いられて操作・処理が行われ、すなわち専用のアプリケーションが必要とされないので、専用のアプリケーションをインストールする手間が不要であり、また、専用のアプリケーションが不要である点において汎用性が高い。
なお、上述の実施形態は本発明を実施する際の好適な形態の一例ではあるものの本発明の実施の形態が上述のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において本発明は種々変形実施可能である。
例えば、上述の実施形態では本発明に係る屋外設備の操作方法が適用された屋外設備の操作システムによって操作される屋外設備として図5に示すパラソルを例に挙げたが、本発明が対象とし得る屋外設備は、図5に示すパラソルに限られるものではなく、他の態様のパラソルでも良く、さらに言えば、パラソル以外の屋外設備でも良い。本発明が対象とし得る屋外設備として、具体的には例えば、あくまで一例としては、屋外に設置されるオーニング(例えば、シートの開閉動作が操作される),門扉(例えば、扉の開閉動作が操作される)などが挙げられる。
また、上述の実施形態ではS1乃至S4の処理として端末手段1のアクセス認証が行われるようにしているが、本発明において端末手段1のアクセス認証は必須の処理ではなく、端末手段1においてウェブブラウザが起動されてサーバ2へとアクセスされた場合には端末手段1のアクセス認証を行うこと無くパラソル操作入力画像1wが送信されてS5以降の処理が行われるようにしても良い。
また、上述の実施形態では或る一つのグローバルIPアドレスやURLが複数の屋外設備へと割り当てられるようにした場合は端末手段1による一回の操作によって複数の屋外設備が同時に操作されて動作するものとして説明したが、この構成に限られるものではなく、上述の実施形態における例えばS5の処理の前に、複数の屋外設備の中から実際に操作する屋外設備が選択される処理が行われるようにしても良い。
また、上述の実施形態ではパラソル10の制御部11と開閉機構12とはバス等の信号回線によって接続されるようにしているが、この構成に限られるものではなく、パラソル10の制御部11から開閉機構12への制御信号の伝送の機序として赤外線通信が用いられるようにしても良い。
また、上述の実施形態では触れられていないが、上述の実施形態におけるS9の処理の後に、パラソル10に対する操作について「開く」,「止める」,及び「閉じる」のうちのいずれが選択されたかが、例えばログファイルに記録されてサーバ2の記憶部2bに記憶されるようにしても良い。この場合は、S2の処理において端末手段1の識別子が操作許可端末情報に含まれている場合(S2:Yes)に前記ログファイルの記録のうち最終更新日時の操作情報を取得することにより、パラソル10に対して最後に行った操作からパラソル10の開閉に関する現在の状態が確認され得る。これにより、例えばパラソル操作入力画像1wの中に、パラソル10の開閉に関する現在の状態(具体的には例えば、「開いている」,「閉じている」,又は「半開きである」)を表示させることができるようになる。
1 端末手段
1a 制御部
1b 記憶部
1c 通信部
1d 入力部
1e 表示部
2 サーバ
2a 制御部
2b 記憶部
2c 通信部
9A ネットワーク
9B ネットワーク
10 パラソル
10a 台座
10b 支柱
10c 親骨
10d ランナー
10e 受骨
10f シート
11 制御部
12 開閉機構
12a 巻き取り器
12b 電動モータ
13 通信部

Claims (8)

  1. 屋外に設置される設備を操作するための操作入力画像を端末手段がウェブブラウザによって表示部に表示するステップと、前記操作入力画像における入力操作の内容を前記端末手段がサーバへと送信するステップと、前記入力操作の内容に対応するコントロールファイルを前記サーバが生成して保存するステップと、前記屋外に設置される設備が前記サーバに保存されている前記コントロールファイルを確認すると共に前記コントロールファイルの種別に応じて動作するステップとを有することを特徴とする屋外設備の操作方法。
  2. 前記端末手段が前記屋外に設置される設備に対応づけられている2次元バーコードを読み取ることによって手順が開始されることを特徴とする請求項1記載の屋外設備の操作方法。
  3. 前記サーバがインターネットに接続されていることを特徴とする請求項1記載の屋外設備の操作方法。
  4. 前記屋外に設置される設備がパラソル,オーニング,及び門扉のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の屋外設備の操作方法。
  5. 端末手段とサーバとがネットワークを介して接続されると共に前記サーバと屋外に設置される設備とがネットワークを介して接続され、前記端末手段が前記屋外に設置される設備を操作するための操作入力画像をウェブブラウザによって表示部に表示すると共に前記操作入力画像における入力操作の内容を前記サーバへと送信し、前記サーバが前記入力操作の内容に対応するコントロールファイルを生成して保存し、前記屋外に設置される設備が前記サーバに保存されている前記コントロールファイルを確認すると共に前記コントロールファイルの種別に応じて動作することを特徴とする屋外設備の操作システム。
  6. 前記端末手段が前記屋外に設置される設備に対応づけられている2次元バーコードを読み取ることによって処理が開始されることを特徴とする請求項5記載の屋外設備の操作システム。
  7. 前記サーバがインターネットに接続されていることを特徴とする請求項5記載の屋外設備の操作システム。
  8. 前記屋外に設置される設備がパラソル,オーニング,及び門扉のうちのいずれかであることを特徴とする請求項5記載の屋外設備の操作システム。
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