JP2014199998A - 通信制御装置、サーバ装置、通信システム及びプログラム - Google Patents

通信制御装置、サーバ装置、通信システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】明示的に通知されない切断要因を回避することを可能とする。【解決手段】本発明の実施形態の通信制御装置は、サーバ装置とネットワークを介して接続し、前記サーバ装置に対してコネクションを確立する第1接続部と、前記コネクションにおける無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記サーバ装置へ送信するコネクション維持部と、パケット不通状態を検知する切断検知部とを備え、前記切断検知部が前記パケット不通状態を検知した際に、前記コネクション維持部は、前記所定時間の長さを短くすることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、通信制御装置、サーバ装置、通信システム及びプログラムに関する。
従来、通信制御装置には、宅外装置から宅内装置の遠隔制御を可能にするものがあったが、宅外装置から宅内装置にアクセスできない場合はリアルタイムに遠隔制御を行うことはできなかった。また、宅外装置から宅内装置にアクセスできない場合でもリアルタイムな遠隔制御を可能にし、プロキシサーバのタイムアウトなど明示的に通知される切断要因を回避する方法があったが、明示的に通知されない切断要因を回避する方法はなかった。ここで、明示的に通知される切断要因とは、タイムアウト等により接続が切断することの明示的な通知がある切断要因である。また、明示的に通知されない切断要因とは、タイムアウト等により接続を切断することの明示的な通知がされない切断要因である。明示的に通知されない切断要因は、例えば、NATタイムアウトや、ファイアオールのタイムアウト、PPoEタイムアウトがある。
特開2005−79647号公報 特開2004−227121号公報
上述したように、従来の通信制御装置は、明示的に通知されない切断要因を回避できないという問題があった。本発明の実施形態は、上記に鑑みてなされたものであって、明示的に通知されない切断要因を回避することを可能とする通信制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の実施形態の通信制御装置は、サーバ装置とネットワークを介して接続し、前記サーバ装置に対してコネクションを確立する第1接続部と、前記コネクションにおける無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記サーバ装置へ送信するコネクション維持部と、パケット不通状態を検知する切断検知部とを備え、前記切断検知部が前記パケット不通状態を検知した際に、前記コネクション維持部は、前記所定時間の長さを短くすることを特徴とする。
第1の実施形態のシステム全体を示す図。 第1の実施形態の通信制御装置の機能構成を示すブロック図。 第1の実施形態の通信制御装置のパケット送信の時間間隔を変更する処理の流れを示すフロー図。 第1の実施形態の通信制御装置の接続方式を変更する処理の流れを示すフロー図。 第1の実施形態のサーバ装置の機能構成を示すブロック図。
以下に、本発明にかかる通信制御装置、サーバ、通信システム及びプログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる通信制御装置を用いた通信システムの全体を示す図である。図1に示されるように、通信システムには、遠隔制御依頼装置500、通信制御装置300、ブロードバンドルータ200、サーバ装置100、複数の被遠隔制御依頼装置600が含まれている。遠隔制御依頼装置500は、例えば携帯電話やスマートフォン、PCなどであり、サーバ装置100とインターネットなどのネットワーク400を介して接続されている。通信制御装置300はブロードバンドルータ200に接続され、インターネットなどのネットワーク400を介してサーバ装置100と通信可能な状態になっている。なお、通信制御装置300にブロードバンドルータ200の機能が含まれていて、一体型に構成されていてもよい。通信制御装置300は、ブロードバンドルータ200に対して通信の制御を行う装置である。通信制御装置300は、有線LAN(Ethernet(登録商標))や、無線LAN(802.11a,b,g,n)、PAN(Bluetooth(登録商標),ZigBee(登録商標))のようなネットワークにより被遠隔制御装置600(例えばエアコンや照明器具、デジタルテレビのような家庭用電気製品など)と通信接続が可能である。尚、通信制御装置300と被遠隔制御装置600は一体型に構成されている場合もある。この場合、被遠隔制御装置600は単数であってもよい。
図2は通信制御装置の詳細な構成を示すブロック図である。通信制御装置300は、第1接続部10、コネクション維持部11、切断検知部12、変更指示受信部13、第2接続部14、接続方式管理部15、及び装置制御部16を備えている。
第1接続部10は、サーバ装置100に対して能動的にコネクション確立を行う。コネクション確立には、例えばTCP、WebSocketのようなTCP上に構築されるプロトコル、CometやLong pollingなどと呼ばれるHTTPに基づくプロトコルなどが使用される。第1接続部10は、これらのコネクションが確立されていれば、任意のタイミングで送信されるサーバ装置100からの遠隔制御命令を、リアルタイムに受信することができる。尚、サーバ装置100が送信する遠隔制御命令は、サーバ装置100が、遠隔制御依頼装置500から受け取って保持しているものである。また、遠隔制御命令は、遠隔制御依頼装置500が、サーバ装置100に対して遠隔制御命令を発行するように依頼して、サーバ装置100が発行するものであってもよい。通信制御装置300は、サーバ装置100から遠隔制御命令を受け取ると、被遠隔制御装置600に対して、遠隔制御命令に基づく制御を行う。
第1接続部10が確立したコネクションは、ブロードバンドルータ200や、経路(ここで、本実施形態で経路とは、ネットワーク400に形成されるサーバ装置100と通信制御装置300との間の通信経路である。)上の機器などによって、明示的、又は暗黙的に切断されてしまうことがある。多くの場合、切断が行われるのは一定時間、コネクションにおける通信が行われなかった場合(コネクションにおける通信が行われない状態のことを無通信状態と称する。)、例えばNATタイムアウトやプロキシタイムアウト、ファイアウォールのタイムアウト、PPPoEタイムアウトなどである。そのため、無通信状態となる無通信時間が続かないようにパケット送信の所定時間間隔(以下、「第1閾値」とする。)が経過するごとにパケットを送信することで切断を回避する。つまり、最後の通信から所定時間経過すると第1接続部10を介してサーバ装置100に対しパケットを送信し、さらにこのパケットの送信から所定時間経過すると同様にパケットを送信する。このようなパケット送信によりサーバ装置100とのコネクションを維持する動作を行うのがコネクション維持部11である。ここで、本実施形態では明示的な切断とは、経路上の機器(サーバ装置100及び通信制御300自体を含まない。)が、コネクションが切断する場合、もしくは切断する可能性がある場合に、切断する予告、若しくは、切断したことをサーバ装置100又は通信制御装置300に通知して、切断することをいう。たとえば、プロキシタイムアウトは、明示的な切断に該当する。一方、明示的でない(以下、暗黙的という。)切断とは、本実施形態では、経路上の機器(サーバ装置100及び通信制御300自体を含まない。)が、コネクションが切断する場合、もしくは切断する前に、切断する予告、若しくは、切断したことをサーバ装置100及び通信制御装置300に対して通知せずに、切断することをいう。例えばNATタイムアウト、ファイアウォールのタイムアウト、又はPPPoEタイムアウトにおいては、暗黙的な切断となる。
尚、サーバ装置100と通信制御装置300との間のコネクションは、通信制御装置100とサーバ装置300との間の経路(例えば、ネットワーク)においてパケットが不通状態になった場合に、切断される。本実施形態においては、サーバ装置100と通信制御装置300との間の経路上に所定時間間隔パケットが流れない無通信状態が続いた場合に、例えば、NATタイムアウトにより不通状態になる。その後、サーバ装置100と通信制御装置300との間のコネクションも切断される。
ここで、コネクション維持部11が送るパケットは、送信したパケットに対して、サーバ装置100からの応答を期待するパケットとしてもよい。ここで、応答を期待するパケットと応答パケットの組み合わせは、例えば、TCPパケットに対するTCP ACKパケット、WebSocket Pingに対するWebSocket Pongなどが利用されるが、応答することがプロトコルで規定されていれば、どのようなパケットでも利用することができる。コネクション維持部11はこのようなパケットを送信し、一定時間内に応答がなければ、経路上のどこかで暗黙的に切断が行われたと推定されるので、切断検知部12にこのことを通知する。
また、コネクション維持部11が、コネクション維持のために送信するパケットに対してサーバ装置100からの応答を期待しない場合もある。この場合であっても、経路上の機器、例えばプロキシサーバなどから明示的に切断することが通知されれば、切断検知部12は、パケット不通状態を検知することができる。
さらにまた、切断検知部12は、サーバ装置100からの不通状態通知を受け取ることで、パケット不通状態を検知することもできる。この場合、サーバ装置100が、応答を期待するパケットを通信制御装置300に対して送信する手法などを使って暗黙的な切断が行われた可能性を検出し、切断検知部12に不通状態通知を行う。ここで、応答を期待するパケットと応答パケットの組み合わせは、前述したように、具体的には、TCPパケットに対するTCP ACKパケット、WebSocket Pingに対するWebSocket Pongなどである。サーバ装置100は、このようなパケットを送信し、一定時間内に応答がなければ、経路上のどこかで暗黙的に切断が行われた可能性があることを検出する。サーバ装置100は、後述する導通確認部20によりこの機能を実現する。
特に、LAN側からのパケット受信を契機としてWAN側の経路を回復させる設定になっているブロードバンドルータ200などの場合(PPPoEオンデマンド設定)、通信制御装置300からのパケット送信だけでは経路が切断されていることを把握できない場合がある。この場合、サーバ装置100からの不通状態通知が必要となる。不通状態にあるコネクションではサーバ装置100は不通状態通知を送信することはできないが、通信制御装置300から何らかのパケットを送信した直後であれば、経路が回復しており、不通状態通知を送信できる可能性がある。切断検知部12はサーバ装置100からの不通状態通知を受けてパケット不通状態を検知することができる。また、図示しないその他の通信手段、例えばメールなどを使って不通状態通知を送信することもできる。
これまでに述べたような方法によって、切断検知部12に対して明示的、又は暗黙的な切断が通知された場合、コネクション維持部11はコネクション維持のためにパケットを送信する基準となる所定時間をより短く変更することとする。所定時間を短くすると、コネクション維持のためのパケットがより多く送信されるようになるため、切断を回避することができる可能性が高まる。
パケット送信の基準となる所定時間を短くする量が少ない場合、その時間間隔の間に再び切断が行われてしまう可能性があるが、上記のような動作をくり返し実行することで、いずれ切断を回避することができるパケット送信の時間間隔を設定できるようになる。その結果、安定的にサーバ装置100から通信制御装置300に対して、遠隔制御命令を送ることができるようになる。尚、パケット送信の基準となる所定時間の値は、サーバ装置100からの絶対値、又は相対値による指示を変更指示受信部13が受信し、これに基づいて行ってもよい。
一方で、パケット送信の基準となる所定時間が短か過ぎると、サーバ装置100に対する負荷などの点で不都合が生じる場合がある。そこで、接続方式管理部15は、コネクション維持部11が送信するパケットの送信の間隔が所定の第2閾値(第1閾値より小さい)を下回った際に、第1接続部10による接続方式から、第2接続部14による接続方式に切り替える。
第2接続部14は、第1接続部10とは異なる接続方式によりサーバ装置100に接続する。第2接続部14による接続方式の一例は、第2接続部14が定期的にサーバ装置100へ接続し、サーバ装置100が遠隔制御命令を有するか否かを確認するポーリング方式である。第2接続部14による接続方式の第2の例は、サーバ装置100から第2接続部14がコネクション確立を受動的に待ち受けるダイレクトアクセスなどである。第2接続部14は、ポーリング若しくは、ダイレクトアクセスいずれかの方式、もしくは両方の方式をとることができる。また、第2接続部14とは別の第3接続部を設けて、第2接続部14がポーリング方式であり、第3接続部がダイレクト方式を採用しても良い。この場合、接続方式管理部15は、第2接続部14または第3接続部、いずれに切り替えても良い。尚、ポーリングではリアルタイム性に欠けたり、ダイレクトアクセスでは例えば多重NATなどのネットワーク環境によっては利用できなかったりする。一方で、ポーリングではリアルタイム性を犠牲にすることで、ダイレクトアクセスでは遠隔制御命令が生じた際など必要に応じてサーバ装置100からコネクション確立を行うようにすることで、サーバ装置100に対する負荷を低く抑えることができるため、第1接続部10による接続方式より好ましい場合がある。
なお、接続方式の切り替えは、負荷の上昇などを検知、例えばコネクション維持部11からのパケットが所定の頻度以上で受信することによって検知したサーバ装置100からの指示を変更指示受信部13が受信し、これに基づいて行うようにしてもよい。また、ダイレクトアクセスが利用できないと判断した場合に、第2接続部14から第1接続部10による接続方式に切り替えることもできる。これにより、ダイレクトアクセスが利用できないネットワーク環境であっても、第1接続部10によるリアルタイム性の高い遠隔制御が行えるようになる。
上述したように、切断検知部12は、不通状態を検知する。例えば、コネクション維持部11がパケット送信後、一定時間内に応答がない場合に、コネクション維持部11が、切断検知部12に対して行う通知により不通状態を検知する。また、サーバ装置10から、不通状態通知を受け取ることで、検知する場合もある。
また、上述したように、変更指示受信部13は、パケット送信の時間間隔の値に関して、サーバ装置100から、絶対値、又は相対値による指示を受信することができる。当該指示に基づき、コネクション維持部11は、パケット送信の時間間隔を変更できる。また、変更指示受信部13は、上述したように、接続方式の切り替え指示をサーバ100から受けることができる。接続方式部15は、コネクション維持部11が送信するパケットの送信の時間間隔が所定の第2閾値(第1閾値より小さい)を下回った際に、もしくは変更指示受信部13が受け取った接続方式の切り替え指示に基づき、接続方式を切り替えることができる。また、装置制御部16は、遠隔制御命令に基づいて被遠隔制御装置600を制御する。
図3−1は、通信制御装置300におけるパケット送信の時間間隔を変更する処理の流れを示すフロー図である。図3−1に示されるように、まず切断検知部12により、サーバ装置100との間の不通状態を検知したか否かが判定される(ステップS101)。サーバ装置100との間の不通状態を検知したと判定された場合(ステップS101:Yes)、コネクション維持部11は、パケット送信の時間間隔を所定の時間短くなるように変更する(ステップS102)。一方、サーバ装置100との間の不通状態を検知しなかった場合(ステップS101:No)、そのまま処理を終了する。なお、パケット送信の時間間隔は、ネットワーク構成の変更を検出した際や、通信制御装置の再起動時/設定リセット時などにその初期値に変更されても良い。また、不通状態を検知しなかった場合(ステップS101:No)が1回または複数回発生した場合に、パケット送信の時間間隔が長くなるように変更しても良い。
図3−2は、通信制御装置300における接続方式の変更にかかる処理の流れを示すフロー図である。図3−2に示されるように、まず接続方式管理部15がパケット送信の時間間隔が所定の第2閾値以下であるか否かを判定する(ステップS201)。パケット送信の時間間隔が所定の第2閾値以下であると判定された場合(ステップS201:Yes)、接続方式が第2接続部14に変更される(ステップS202)。一方、パケット送信の時間間隔が所定の第2閾値以上であると判定された場合(ステップS201:No)、接続方式が第1接続部10に変更される(ステップS203)。
図4は、サーバ装置100の機能構成を示すブロック図である。サーバ装置100は、第1接続部17、第2接続部19、不通通知部18、導通確認部20、変更指示送信部21、及び制御命令受付部22を備えている。
制御命令受付部22は、遠隔制御依頼装置500から遠隔制御命令を受け付け保持する。第1接続部17は通信制御装置300の第1接続部10からのコネクション確立を受けて、当該コネクションを用いて遠隔制御命令を通信制御装置300に対して通知する。また、第1接続部17は、通信制御部300から通知を受けた応答を期待するパケットを受け取ると、応答を通信制御装置300に通知する。
導通確認部20は、応答を期待するパケットを送信する手法などを使って暗黙的な切断が行われた可能性を検出する。例えば、当該可能性を第1接続部17と第1接続部10との間の不通状態を確認して検出する。ここで、応答を期待するパケットを送信する手法とは、具体的には、TCPパケットに対するTCP ACKパケット、WebSocket Pingに対するWebSocket Pongなどである。サーバ装置100は、このようなパケットを送信し、一定時間内に応答がなければ、経路上のどこかで暗黙的に切断が行われた可能性があることを検出する。
不通通知部18は、導通確認部20が、暗黙的な切断が行われたことを検出した場合に、不通状態通知を通信制御装置300に対して通知する。変更指示送信部21は、導通確認部20が、暗黙的な切断が行われたことを検出した場合に、不通通知部18が不通状態通知を行う代わりに、通信制御装置300が送信するパケットの送信の時間間隔の変更を指示することができる。この場合、変更指示送信部21は、時間間隔の値を合わせて通知してもよい。また、変更指示送信部21は、通信制御装置300のパケット送信の設定時間間隔が短か過ぎると判断した場合に、第1接続部10による接続方式から第2接続部14による接続方式に切り替える指示を行うこともできる。ここで、通信制御装置300のパケット送信の設定時間間隔が短か過ぎることは、例えば、通信制御装置300のパケット送信の時間間隔を第1接続部17が検知しても良いし、送信の時間間隔事態の情報を通信制御装置300から受け取っても良い。
第2接続部19は、通信制御装置300の第2接続部14の接続方式により第2接続部14と接続する。第2接続部14による接続方式とは、前述したように、例えば通信制御装置300が定期的にサーバ装置100へ接続し遠隔制御命令の有無を確認するポーリングや、サーバ装置100が、コネクション確立を能動的に行い通信制御装置300にアクセスするダイレクトアクセスなどである。
尚、本実施形態では、不通通知部18と変更指示送信部21は別の構成としたが、両者の機能を有する通知部を備える構成であっても良い。また、本実施形態では、サーバ装置100が遠隔制御命令を通知する例を示し、通信制御装置300が当該遠隔制御命令に基づき被遠隔制御装置600を制御する例を示した。しかしながら、サーバ装置100と通信制御装置300間でやり取りする情報は、遠隔制御命令に限られず、どんな情報であっても良い。つまり、第1接続部10の方式や第2接続部14の方式で通信を行い、やり取りをする情報であれば何でも良い。したがって、通信制御装置300が制御する制御対象は被遠隔制御装置600に限られない。
また、本実施形態では、通信制御装置300の接続方式管理部15は、コネクション維持部11のコネクション維持のためのパケットの送信間隔に基づき、接続方式を切り替えていたが、送信間隔にかかわりなく、切断検知部12のコネクションの切断が行われた可能性、又は切断されたことを検知することのみを持って、接続方式を切り替えても良い。
以上に示した本実施形態の通信制御装置300によれば、明示的または暗黙的な切断を検知することで、様々なネットワーク環境において能動的に確立したコネクションを維持することが可能となる。さらに、コネクションの維持するためにサーバ装置100へとかかる負荷が高くなってしまった場合に、より負荷の少ない接続方式に切り替えることにより、ネットワーク環境に適した接続方式を使用することができる。
なお、通信制御装置300は、例えば、汎用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして実現することが可能である。すなわち、第1接続部10、第2接続部14、コネクション維持部11、切断検知部12、変更指示受信部13、接続方式管理部15は、上記のコンピュータ装置に搭載されたプロセッサにプログラムを実行させることにより実現することができる。第1接続部10、第2接続部14、コネクション維持部11、切断検知部12、変更指示受信部13、接続方式管理部15、装置制御部16は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などの処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)などのハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェアおよびハードウェアを併用して実現してもよい。このとき、通信制御装置は300、上記のプログラムをコンピュータ装置にあらかじめインストールすることで実現してもよいし、CD−ROMなどの記憶媒体に記憶して、あるいはネットワークを介して上記のプログラムを配布して、このプログラムをコンピュータ装置に適宜インストールすることで実現してもよい。また、第1接続部10、第2接続部14、コネクション維持部11、切断検知部12、変更指示受信部13、接続方式管理部15、装置制御部16は、上記のコンピュータ装置に内蔵あるいは外付けされたメモリ、ハードディスクもしくはCD−R、CD−RW、DVD−RAM、DVD−Rなどの記憶媒体などを適宜利用して実現することができる。
また、サーバ100は、例えば、汎用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることでも実現することが可能である。すなわち、第1接続部17、第2接続部19、不通通知部18、導通確認部20、及び変更指示送信部21は、上記のコンピュータ装置に搭載されたプロセッサにプログラムを実行させることにより実現することができる。第1接続部17、第2接続部19、不通通知部18、導通確認部20、及び変更指示送信部21、制御命令受付部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などの処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)などのハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェアおよびハードウェアを併用して実現してもよい。このとき、サーバ100、上記のプログラムをコンピュータ装置にあらかじめインストールすることで実現してもよいし、CD−ROMなどの記憶媒体に記憶して、あるいはネットワークを介して上記のプログラムを配布して、このプログラムをコンピュータ装置に適宜インストールすることで実現してもよい。また、第1接続部17、第2接続部19、不通通知部18、導通確認部20、変更指示送信部21及び制御命令受付部22は、上記のコンピュータ装置に内蔵あるいは外付けされたメモリ、ハードディスクもしくはCD−R、CD−RW、DVD−RAM、DVD−Rなどの記憶媒体などを適宜利用して実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10 第1接続部
11 コネクション維持部
12 切断検知部
13 変更指示受信部
14 第2接続部
15 接続方式管理部
16 装置制御部
17 第1接続部
18 不通通知部
19 第2接続部
20 導通確認部
21 変更指示送信部
22 制御命令受付部
100 サーバ装置
200 ブロードバンドルータ
300 通信制御装置
500 遠隔制御依頼装置
600 被遠隔制御装置

Claims (13)

  1. サーバ装置とネットワークを介して接続し、前記サーバ装置に対してコネクションを確立する第1接続部と、
    前記コネクションにおける無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記サーバ装置へ送信するコネクション維持部と、
    パケット不通状態を検知する切断検知部と
    を備え、
    前記切断検知部が前記パケット不通状態を検知した際に、前記コネクション維持部は、前記所定時間の長さを短くする
    ことを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記切断検知部は、外部から明示的に通知されない前記パケット不通状態を検知することを特徴とする
    請求項1記載の通信制御装置。
  3. 前記切断検知部は、応答を期待するパケットを送信し、前記応答を期待するパケットに対する応答を受信しないことによって前記不通状態を検知する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信制御装置。
  4. 前記切断検知部は、前記サーバ装置からの不通状態通知を受信することによって不通状態を検知する
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載の通信制御装置。
  5. 前記コネクション維持部は、前記所定時間の長さの変更を、前記サーバ装置の指示に従って行う
    ことを特徴とする請求項1又は4に記載の通信制御装置。
  6. 定期的に前記サーバ装置に能動的に接続するポーリング方式、又は、前記サーバ装置からコネクション確立を受けるダイレクトアクセス方式のいずれかの方式で、前記サーバ装置と接続する第2接続部と、
    前記コネクション維持部が変更した後の前記所定時間が、あらかじめ定められた第2閾値を下回る場合、前記サーバ装置と接続する接続部を前記第1接続部から前記第2接続部に切り替える接続方式管理部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1又は5記載の通信制御装置。
  7. 定期的に前記サーバ装置に能動的に接続するポーリング方式、又は、前記サーバ装置からコネクション確立を受けるダイレクト方式のいずれかの方式で、前記サーバ装置と接続する第2接続部と、
    前記サーバ装置から接続方式の変更指示を受信する変更指示受信部と、
    前記変更指示受信部が、前記接続方式の変更指示を受信した場合に、前記サーバ装置と接続する接続部を前記第1接続部から前記第2接続部に切り替える接続方式管理部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1又は5記載の通信制御装置。
  8. 通信制御装置とネットワークを介して接続し、前記通信制御装置からのコネクション確立を受けるとともに、確立した前記コネクションにおいて無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記通信制御装置から受信する前記第1接続部と、
    パケット不通状態を検知する導通確認部と、
    前記導通確認部が前記不通状態を検知した際に、前記通信制御装置に、前記不通状態があることを通知する通知部と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  9. 前記通知部は、前記通信制御装置に、前記所定時間の長さを変更することを指示することを特徴とする請求項8記載のサーバ装置。
  10. 前記通知部は、前記通信制御装置に、前記所定時間の変更後の長さを指定する情報を通知する
    ことを特徴とする請求項8記載のサーバ装置。
  11. 前記クライアント制御装置と前記第1接続部とは異なる方式で接続する第2接続部を更に備え、
    前記通知部は、前記通信制御装置に対して、前記第2接続部を通じて前記異なる方式により接続するように指示する変更指示を通知する
    ことを特徴とする請求項8に記載のサーバ装置。
  12. 通信制御装置と、サーバ装置とを含む通信システムであって、
    前記通信制御装置は、
    サーバ装置とネットワークを介して接続し、前記サーバ装置に対してコネクションを確立する第1接続部と、
    前記コネクションにおいて無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記サーバ装置へと送信するコネクション維持部と、
    パケット不通状態を検知する切断検知部と
    を備え、
    前記切断検知部が前記パケット不通状態を検知した際に、前記コネクション維持部は、前記所定時間の長さを短く変更する
    ことを特徴とする通信システム。
  13. コンピュータに、
    サーバ装置とネットワークを介して接続し、前記サーバ装置に対してコネクションを確立する第1接続手順と、
    前記コネクションにおいて無通信状態が所定時間に達すると前記コネクションを維持するためのパケットを前記サーバ装置へと送信するコネクション維持手順と、
    パケット不通状態を検知する切断検知手順と
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記切断検知手順において前記パケット不通状態が検知された際に、前記コネクション維持手順は、前記所定時間の長さを短く変更する
    ことを特徴とするプログラム。
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