JP2018152784A - 車両周辺監視装置 - Google Patents

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悦男 吉原
Etsuo Yoshihara
悦男 吉原
鈴木 貴之
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貴之 鈴木
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Abstract

【課題】撮像用の照明を装備することなく、車両周囲が暗い場合であっても、適正露出のカメラ映像を安定して得ることができる車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】車両周辺監視装置は、パルス点灯方式の外装ランプを有する車両に搭載された車載カメラによって車両周辺を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部に表示させる。車両周辺監視装置は、車載カメラの動作を制御する撮像制御部と、外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するランプ動作取得部と、を備える。撮像制御部は、外装ランプの点灯時において、車載カメラの撮像範囲が明るい場合には、点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように車載カメラを制御し、車載カメラの撮像範囲が暗い場合には、点灯パルスのオン期間に撮像動作が行われるように車載カメラを制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、車載カメラにより撮像された車両周辺のカメラ映像を表示する車両周辺監視装置に関する。
従来、車載カメラで撮像した車両の周辺視界(例えば、後方視界、側方視界)を表示する表示装置(例えば液晶ディスプレイ)を内蔵し、表示装置からのカメラ映像で周辺視界を視認できる車両周辺監視装置が実用化されている(例えば、特許文献1、2)。
特許文献1、2に開示の車両周辺監視装置においては、赤外線LED(Light Emitting Diode)等の照明を点灯させることにより、車両周囲が暗い場合でも適正露出のカメラ映像が得られるようになっている。適正露出とは、カメラ映像に対して利用者が所望する明るさであり、予め設定される。
特許第3948431号公報 特許第4101167号公報
上述したように、車両の車両周辺監視装置に限らず、周囲が暗いときに適正露出のカメラ映像を得るためには、照明を利用することが常套手段である。しかしながら、撮像用の照明を装備するため、コストが増大する。
本発明の目的は、撮像用の照明を装備することなく、車両周囲が暗い場合であっても、適正露出のカメラ映像を安定して得ることができる車両周辺監視装置を提供することである。
本発明に係る車両周辺監視装置は、
パルス点灯方式の外装ランプを有する車両に搭載された車載カメラによって車両周辺を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部に表示させる車両周辺監視装置であって、
前記車載カメラの動作を制御する撮像制御部と、
前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するランプ動作取得部と、を備え、
前記撮像制御部は、前記外装ランプの点灯時において、前記車載カメラの撮像範囲が明るい場合には、前記点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御し、前記車載カメラの撮像範囲が暗い場合には、前記点灯パルスのオン期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御することを特徴とする。
本発明によれば、撮像用の照明を装備することなく、車両周囲が暗い場合であっても、適正露出のカメラ映像を安定して得ることができる車両周辺監視装置を提供することである。
第1の実施の形態に係る車両周辺監視装置の設置態様を示す図である。 第1の実施の形態に係る車両周辺監視装置の構成を示す図である。 車両周辺監視装置における撮像処理の一例を示すフローチャートである。 外装ランプ点灯時の撮像制御(ランプ制御を含む)の一例を示す図である。 外装ランプ点灯時の撮像制御(ランプ制御を含む)の他の一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る車両周辺監視装置の構成を示す図である。 外部ランプ動作取得部による推定手法の一例を示す図である。 テールランプとバックランプが同時に点灯しているときの撮像制御(ランプ制御を含む)の一例を示す図である。 図9A、図9Bは、後続車両のヘッドランプが眩しいときの撮像制御(ランプ制御を含む)の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る車両周辺監視装置1の設置態様を示す図である。図2は、第1の実施の形態に係る車両周辺監視装置1の構成を示す図である。
図1、図2に示すように、車両周辺監視装置1は、制御部11、車載カメラ12、表示部13、及び通信部14を備える。車両周辺監視装置1は、車両Vの後方確認のために用いられる電子ミラー装置である。
制御部11は、演算/制御装置としてのCPU111(Central Processing Unit)、主記憶装置としてのROM112(Read Only Memory)及びRAM113(Random Access Memory)等を備える。ROM112には、BIOS(Basic Input Output System)と呼ばれる基本プログラムや基本的な設定データが記憶される。CPU111は、例えばROM112から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM113に展開し、展開したプログラムを実行することにより、車両周辺監視装置1の各ブロックの動作を集中制御する。
車載カメラ12は、例えば、車体ルーフの後端部に設置され、車両の後方視界を撮像するリアカメラである。車載カメラ12は、例えばCCD(charge-coupled device)型イメージセンサー、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)型イメージセンサーなどの撮像素子を有する。撮像素子によって光電変換された後方視界の画像を示す電気信号は、無線通信又は有線通信によって制御部11に送信される。制御部11は、車載カメラ12によって撮像された後方視界のカメラ映像を、表示部13に表示する。
車載カメラ12は、制御部11からの撮像制御信号に従って、カメラ映像を撮像する。すなわち、車載カメラ12のシャッターの開閉動作及び/又は絞り動作は、制御部11によって制御される。車載カメラ12のフレームレートは、例えば60fpsである。この場合、車載カメラ12のシャッター速度(露出時間)の上限は、1/60secとなる。
表示部13は、例えば表示パネル及びバックライトを有する液晶ディスプレイである。表示部13は、例えば車室内のフロントガラスの上部中央(一般的なルームミラーの取付位置)に取り付けられる(図1参照)。なお、表示部13には、有機ELディスプレイを適用してもよい。表示部13は、制御部11からの表示制御信号に従って、カメラ映像を表示する。
通信部14は、例えばCAN(Controller Area Network)等の車載ネットワークに接続するための通信インターフェースである。制御部11は、通信部14を介して、車載ネットワークに接続された外装ランプ制御用のECU20(以下「ランプECU20」と称する)との間で情報の送受信を行う。ランプECU20は、制御部11からのランプ制御信号に従って、外装ランプLの点灯パルスのオン/オフ動作を制御する。
車両Vは、テールランプL1(尾灯)、バックランプL2(後退灯)、ヘッドランプL3(前照灯)、スモールランプL4(車幅灯)、及びウインカーランプ(方向指示器、符号略)等の複数の外装ランプLを備える。外装ランプLの個数、取付け位置、色、明るさ及び大きさは、道路運送車両の保安基準に従う。
ここでは、外装ランプLは、パルス駆動により点灯するパルス点灯方式のLEDランプである。外装ランプLは、例えば50Hz以上の一定周波数で点滅することにより、人間の目には残像現象によって常時点灯しているように見える。
外装ランプLのうち、テールランプL1、ヘッドランプL3、スモールランプL4は、例えば、夜間走行時やトンネル走行時など、車両Vの周辺環境が暗い場合に点灯される。テールランプL1、バックランプL2及びスモールランプL4は、車両後部に設置された車載カメラ12でカメラ映像を撮像する際の主要な光源となり得る。
本実施の形態では、制御部11は、所定のプログラムを実行することにより、撮像制御部11A、ランプ制御部11B、露出調整部11C、画像処理部11D、及び表示制御部11Eとして機能する。
撮像制御部11Aは、車載カメラ12の撮像動作を制御する。具体的には、撮像制御部11Aは、露出調整部11Cにより設定されたシャッター速度及び絞りに従って、車載カメラ12を制御する。撮像制御部11Aは、外装ランプLが点灯している場合、外装ランプLの点灯パルスのオン期間又はオフ期間に同期させてシャッターの開閉を行う。
ランプ制御部11Bは、ランプECU20と通信して、車載カメラ12の光源となり得る外装ランプLの点灯パルスのオン/オフ動作を制御する。ランプ制御部11Bは、パルス幅変調方式(PWM:Pulse Width Modulation)により外装ランプLの輝度を調整する。また、ランプ制御部11Bは、外装ランプLの点灯パルスの周波数を調整することもできる。ランプ制御部11Bは、ランプECU20と通信して、外装ランプLの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するランプ動作取得部としても機能する。
露出調整部11Cは、適正露出のカメラ映像が得られるように車載カメラ12の露出を調整する。具体的には、露出調整部11Cは、被写体となる車両の周辺環境(ここでは後方視界)の明るさに応じて、車載カメラ12のシャッター速度及び/又は絞りを自動的に設定する。例えば、絞りが同じであれば、シャッター速度を低速にすると露光量が増大して明るいカメラ映像が得られ、シャッター速度を高速にすると露光量が減少して暗いカメラ映像が得られる。
なお、周辺環境が明るすぎたり、暗すぎたりする場合、露出調整部11Cによる露出調整が不能となる。言い換えると、露出調整部11Cによる露出調整が可能な場合、周辺環境が適度に明るいことになり、露出調整部11Cによる露出調整が不能な場合、周辺環境が暗すぎる又は明るすぎるということになる。
画像処理部11Dは、車載カメラ12からのカメラ映像に対して、色補正等の各種補正処理を施す。例えば、車載カメラ12で撮像する際、赤色のテールランプL1を光源として利用した場合、カメラ映像は赤みが強い映像となる。この場合、画像処理部11Dは、赤みを弱くする色補正を行う。
表示制御部11Eは、画像処理部11Dによる処理後のカメラ映像データに基づく表示制御信号を表示部13に対して出力し、車載カメラ12で撮像したカメラ映像を表示させる。
車両周辺監視装置1では、車載カメラ12によって所定のフレームレートで撮像が行われ、撮像されたカメラ映像が表示部13に表示される。このとき、車両Vの周辺環境の明るさに応じて、露出調整部11Cによる露出調整が行われた上で、撮像が行われる。
夜間走行やトンネル走行など、車両Vの周辺環境が暗い場合、車載カメラ12は、自然光、建造物の照明、街灯、トンネル照明、他車両の外装ランプ、又は車両Vの外装ランプL等を光源として、カメラ映像を撮像することになる。車載カメラ12の光源となり得る外装ランプLが点灯している場合、点灯パルスのオン期間に撮像されたカメラ映像と、オフ期間に撮像されたカメラ映像とでは、撮像する瞬間の明るさが異なり、カメラ映像ごとの明るさがばらつく虞がある。また、車載カメラ12のシャッター開閉タイミングによっては、露出調整が適切に行われずカメラ映像で適正露出が得られない虞がある。
本実施の形態では、外装ランプLが点灯している場合は、外装ランプLの点灯パルスのオン期間とオフ期間のいずれか一方でだけ撮像が行われるように車載カメラ12の撮像動作が制御される。外装ランプLの点灯パルスのオン期間とオフ期間のいずれで撮像を行うかは、車両Vの周辺環境の明るさによって決定される。具体的には、図3に示すフローチャートに従って、車両周辺監視装置1における撮像処理が行われる。
図3は、車両周辺監視装置1における撮像処理の一例を示すフローチャートである。図4は、外装ランプL点灯時の撮像制御(ランプ制御を含む)の一例を示す図である。この撮像処理は、例えば車両Vの始動に伴い車両周辺監視装置1の電源が投入されることに伴い、CPU111がROM112に格納されている撮像プログラムを呼び出して実行することで実現される。
ステップS101において、制御部11は、外装ランプLが点灯しているか否かを判定する。外装ランプLの点灯/非点灯は、例えばランプECU20からのランプ信号に基づいて判定される。外装ランプLは、例えば、夜間走行時やトンネル走行時など、車両Vの周辺環境が暗い場合に点灯される。外装ランプLが点灯している場合(ステップS101で“YES”)、ステップS103の処理に移行する。外装ランプLが点灯していない場合(ステップS101で“NO”)、ステップS102の処理に移行する。
ステップS102において、制御部11は、通常の撮像条件でカメラ映像が撮像されるように車載カメラ12を制御する(撮像制御部11Aとしての処理)。制御部11は、通常の撮像条件では、撮像時の外光(外装ランプL以外の光源(例えば自然光)からの光)の明るさに基づいて、カメラ映像において適正露出が得られるように車載カメラ12の露出を調整する(露出調整部11Cとしての処理)。
車載カメラ12は、露出調整部11Cにより設定されたシャッター速度及び絞りに従って、所定のフレームレートでカメラ映像を撮像する。制御部11は、撮像されたカメラ映像に所定の色補正を施し(画像処理部11Dとしての処理)、表示制御信号を表示部13に出力する(表示制御部11Eとしての処理)。外光の明るさが十分であれば、適正露出のカメラ映像が表示部13に表示される。ステップS102の処理後、ステップS101の処理に移行し、次のフレームの撮像処理が行われる。
ステップS103において、制御部11は、オン期間撮像フラグが設定されているか否かを判定する(撮像制御部11Aとしての処理)。オン期間撮像フラグは、後述するステップS106において、外装ランプLの点灯パルスのオン期間に合わせて撮像する場合に設定される。オン期間撮像フラグが設定されている場合(ステップS103で“YES”)、ステップS107の処理に移行する。オン期間撮像フラグが設定されていない場合(ステップS103で“NO”)、ステップS104の処理に移行する。
ステップS104において、制御部11は、外装ランプLのオフ期間にカメラ映像が撮像されるように車載カメラ12を制御する(撮像制御部11Aとしての処理)。この場合、制御部11は、撮像時の外光の明るさに基づいて、車載カメラ12の露出を調整する(露出調整部11Cとしての処理、図4の撮像制御C1を参照)。車両Vの周辺環境が暗く、外装ランプLが点灯している場合であっても、外光の明るさが十分であれば、外光だけを光源とする撮像が行われることになる。
なお、シャッターの開閉動作は、外装ランプLのオフ期間に行われればよい。すなわち、図4、図5の撮像制御C1では、シャッターを開くタイミングが外装ランプLのオフ動作に同期しているが、同期していなくてもよい。また、ごく短時間であれば、シャッター開期間に外装ランプLのオン期間が含まれても、外装ランプLのオフ期間に撮像が行われていると見なすことができる。
車載カメラ12は、露出調整部11Cにより設定されたシャッター速度及び絞りに従って、所定のフレームレートでカメラ映像を撮像する。制御部11は、撮像されたカメラ映像に所定の色補正を施し(画像処理部11Dとしての処理)、表示制御信号を表示部13に出力する(表示制御部11Eとしての処理)。外光の明るさが十分であれば、適正露出のカメラ映像が表示部13に表示される。表示部13には、外装ランプLの点灯パルスのオフ期間に連続して撮像されたカメラ映像が表示されるので、明るさにばらつきのない安定した映像となる。なお、外光の明るさは時々刻々と変化するので、適正露出のカメラ映像が得られない場合もある。
ステップS105において、制御部11は、ステップS104で撮像されたカメラ映像において、適正露出が得られているか否かを判定する(撮像制御部11Aとしての処理)。外光の明るさが十分(露出調整部11Cによる露出調整が可能)であり、カメラ映像において適正露出が得られている場合(ステップS105で“YES”)、ステップS101に移行し、次のフレームの撮像処理が行われる。外光の明るさが不十分(露出調整部11Cによる露出調整が不能)であり、カメラ映像において適正露出が得られていない場合(ステップS105で“NO”)、すなわちカメラ映像が露出アンダーとなっている場合、ステップS106の処理に移行する。なお、カメラ映像において、適正露出が得られているか否かは、例えばカメラ映像の平均輝度が所定の閾値を超えたか否かで判定しもよく、またカメラ近傍に設置された照度センサで検知した照度が所定の閾値を超えたか否かで判定してもよい。
ステップS106において、制御部11は、外装ランプLのオン期間にカメラ映像を撮像させるためのオン期間撮像フラグを設定する。以降のフレームの撮像処理においては、ステップS103で“YES”となり、外装ランプLの点灯パルスのオン期間に撮像が行われる。ステップS106の処理後、ステップS101の処理に移行し、次のフレームの撮像処理が行われる。
ステップS107において、制御部11は、外装ランプLのオン期間にカメラ映像が撮像されるように車載カメラ12を制御する(撮像制御部11Aとしての処理)。この場合、制御部11は、撮像時の外光及び外装ランプLの明るさに基づいて、車載カメラ12の露出を調整する(露出調整部11Cとしての処理、図4の撮像制御C2、C3参照)。車両Vの周辺環境が暗く、外光の明るさが不十分である場合、外装ランプLも光源として利用し撮像が行われることになる。外装ランプLを光源として利用しない場合に比較して撮像時の明るさが明るくなるので、適正露出のカメラ映像を得るための撮像条件の範囲が広くなり、適正露出のカメラ映像が得られる可能性が高くなる。露出調整部11Cによる露出調整においては、図4に示すように、撮像制御C2におけるシャッター速度よりも、外装ランプLを除く光源の明るさが暗い撮像制御C3の方が、例えば、シャッター速度が低速に設定され、シャッター開期間T2が長くなる(T2>T1)。
なお、シャッターの開閉動作は、外装ランプLのオン期間に行われればよい。すなわち、図4、図5の撮像制御C2、C3では、シャッターを開くタイミングが外装ランプLのオン動作に同期しているが、同期していなくてもよい。また、ごく短時間であれば、シャッター開期間に外装ランプLのオフ期間が含まれても、外装ランプLのオン期間に撮像が行われていると見なすことができる。また、撮像制御C1から撮像制御C2又はC3に切り替わる場合に、外光の明るさに応じてシャッターを開くタイミングが徐々に外装ランプLのオン期間側へ移行するようにしてもよい。
車載カメラ12は、設定されたシャッター速度及び絞りに従って、所定のフレームレートでカメラ映像を撮像する。制御部11は、撮像されたカメラ映像に所定の色補正を施し(画像処理部11Dとしての処理)、表示制御信号を表示部13に出力する(表示制御部11Eとしての処理)。外光及び外装ランプLの明るさが十分であれば、適正露出のカメラ映像が表示部13に表示される。表示部13には、外装ランプLの点灯パルスのオン期間に連続して撮像されたカメラ映像が表示されるので、明るさにばらつきのない安定した映像となる。なお、外光がほとんどなく、外装ランプLだけが光源となることも想定され、適正露出のカメラ映像が得られない場合もある。
ステップS108において、制御部11は、ステップS107で撮像されたカメラ映像において、適正露出が得られているか否かを判定する(撮像制御部11Aとしての処理)。外装ランプLを含む光源の明るさが十分(露出調整部11Cによる露出調整が可能)であり、カメラ映像において適正露出が得られている場合(ステップS108で“YES”)、ステップS101に移行し、次のフレームの撮像処理が行われる。外装ランプLを含む光源の明るさが不十分(露出調整部11Cによる露出調整が不能)であり、カメラ映像において適正露が得られていない場合(ステップS108で“NO”)、すなわちカメラ映像が露出アンダーとなっている場合、ステップS109の処理に移行する。
ステップS109において、制御部11は、外装ランプLの点灯パルスのオン期間の幅を長くする(ランプ制御部11Bとしての処理)。制御部11は、例えば、PWM制御により、一周期中のオン期間とオフ期間の比率を変えることで、見かけ上の明るさを明るくする。これにより、以降の撮像処理においては、撮像時の明るさがさらに明るくなるので、適正露出のカメラ映像を得るための撮像条件の範囲が広くなり、適正露出のカメラ映像が得られる可能性が高くなる。図4の撮像制御C41に示すように、外装ランプLの点灯パルスのオン期間が長く設定されると、長く設定された分だけ、シャッター速度を低速に設定することができ、シャッター開期間T3も長くなる(T3>T2)。ステップS109の処理後、ステップS101の処理に移行し、次のフレームの撮像処理が行われる。
なお、ステップS109において、制御部11は、外装ランプLの点灯パルスの周波数を低くすることにより、オン期間の幅を長くしてもよい(図5の撮像制御C42参照)。
このように、第1の実施の形態に係る車両周辺監視装置1は、パルス点灯方式のLEDからなる外装ランプLを有する車両Vに搭載された車載カメラ12によって車両周辺を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部13に表示させる。車両周辺監視装置1は、車載カメラ12の動作を制御する撮像制御部11Aと、車載カメラ12で撮像する際の光源となり得る外装ランプLの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するランプ制御部11B(ランプ動作取得部)と、を備える。撮像制御部11Aは、外装ランプLの点灯時において、車載カメラ12の撮像範囲が明るい場合には、点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御し(図3のステップS104)、車載カメラ12の撮像範囲が暗い場合には、点灯パルスのオン期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御する(図3のステップS107)。
具体的には、撮像制御部11Aは、点灯パルスのオフ期間に撮像したカメラ映像において適正露出が得られている場合には、点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御し(図3のステップS104)、点灯パルスのオフ期間に撮像したカメラ映像において適正露出が得られていない場合には、点灯パルスのオン期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御する。
車両周辺監視装置1によれば、車両Vの外装ランプLを光源として利用することにより、赤外線ランプ等の撮像用の照明を装備することなく、車両周囲が暗い場合であっても、適正露出のカメラ映像を安定して得ることができる。
[第2の実施の形態]
図6は、第2の実施の形態の車両周辺監視装置2の構成を示す図である。第1の実施の形態の車両周辺監視装置1と同じ又は対応する構成要素については同じ符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、第2の実施の形態の車両周辺監視装置2は、第1の実施の形態の車両周辺監視装置1と同様に、制御部11、車載カメラ12、表示部13、及び通信部14を備える。第1の実施形態では、自車両の外装ランプLを光源として利用しているのに対して、第2の実施の形態では、後続車両のヘッドランプを光源として利用する。
第2の実施の形態では、制御部11は、所定のプログラムを実行することにより、撮像制御部11A、ランプ制御部11B、露出調整部11C、画像処理部11D、表示制御部11E、及び外部ランプ動作取得部11Fとして機能する。
撮像制御部11A、ランプ制御部11B、露出調整部11C、画像処理部11D、表示制御部11Eの動作は、第1の実施の形態と同様である。外部ランプ動作取得部11Fは、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得する。
外部ランプ動作取得部11Fは、例えば、車載カメラ12によって高速で撮像されたカメラ映像に基づいて、ヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを推定する。このとき、撮像条件(シャッター速度及び絞り)は同じとする。具体的には、図7に示すように、高速で撮像されたカメラ映像の1フレームごとに明暗を判別することにより、明るいカメラ映像が得られた期間を点灯パルスのオン期間、暗いカメラ映像が得られた期間を点灯パルスのオフ期間として推定することができる。
また例えば、外部ランプ動作取得部11Fは、後続車両との通信により、ヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するようにしてもよい。
第2の実施の形態では、後続車両のヘッドランプが点灯している場合は、ヘッドランプの点灯パルスのオン期間とオフ期間のいずれか一方でだけ撮像が行われるように車載カメラ12の撮像動作が制御される。ヘッドランプの点灯パルスのオン期間とオフ期間のいずれで撮像を行うかは、車両Vの周辺環境の明るさによって決定される。第1の実施の形態における車両Vの外装ランプLに代えてヘッドランプを用いているだけであるので、具体的な処理については、説明を省略する。
このように、第2の実施の形態に係る車両周辺監視装置2は、車両Vに搭載された車載カメラ12によって車両周辺を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部13に表示させる。車両周辺監視装置2は、車載カメラ12の動作を制御する撮像制御部11Cと、後続車両のパルス点灯方式のヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得する外部ランプ動作取得部11Eと、を備える。撮像制御部11Aは、ヘッドランプの点灯時において、車載カメラ12の撮像範囲が明るい場合には、ヘッドランプの点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御し、車載カメラ12の撮像範囲が暗い場合には、ヘッドランプの点灯パルスのオン期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御する。
車両周辺監視装置2によれば、後続車両のヘッドランプを光源として利用することにより、赤外線ランプ等の撮像用の照明を装備することなく、車両周囲が暗い場合であっても、適正露出のカメラ映像を安定して得ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、第1の実施の形態において、車載カメラ12で撮像する際の光源となり得る外装ランプLが、車両VのテールランプL1及びバックランプL2を含み、テールランプL1とバックランプL2が同時に点灯する場合、撮像制御部11A及びランプ制御部11Bは、図8に示すように撮像制御を行ってもよい。すなわち、ランプ制御部11Bは、テールランプL1の点灯パルスとバックランプL2の点灯パルスを反転制御し、撮像制御部11Aは、バックランプL2の点灯パルスのオン期間に撮像動作が行われるように車載カメラ12を制御するようにしてもよい。
バックランプL2は白色発光であるため、外装ランプLの発光色の影響の少ないカメラ映像が得られるので、色補正等の画像処理が簡単になる。
また例えば、第1の実施の形態において、パルス点灯方式のLEDからなるヘッドランプを有する後続車両が走行しており、外装ランプLの点灯パルスのオン期間で、かつ、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオン期間に撮像されたカメラ映像が明るすぎる場合(いわゆる露出オーバー)、撮像制御部11Aおよびランプ制御部11Bは、図9Aに示すように撮像制御を行ってもよい。すなわち、車両周辺監視装置1は、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得する外部ランプ動作取得部を備え、ランプ制御部11Bは、後続車両のヘッドランプの点灯パルスに対して外装ランプLの点灯パルスを反転制御し、撮像制御部11Aは、外装ランプLの点灯パルスのオン期間で、かつ、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように、車載カメラ12を制御するようにしてもよい。
これにより、後続車両のヘッドランプによる眩しすぎるカメラ映像が表示されるのを回避できるので、表示部13に表示されるカメラ映像の視認性が向上する。
この場合、外部ランプ動作取得部は、後続車両との通信により、ヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得してもよいし、車載カメラ12によって高速で撮像されたカメラ映像に基づいて、ヘッドランプの点灯パルスオン/オフ動作のタイミングを推定してもよい(図7参照)。
また、第2の実施の形態において、外装ランプLの点灯パルスのオン期間で、かつ、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオン期間に撮像されたカメラ映像が明るすぎる場合(いわゆる露出オーバー)、撮像制御部11Aおよびランプ制御部11Bは、図9Bに示すように撮像制御を行ってもよい。すなわち、車両周辺監視装置2において、ランプ制御部11Bは、後続車両のヘッドランプの点灯パルスに対して外装ランプLの点灯パルスを反転制御し、撮像制御部11Aは、後続車両のヘッドランプの点灯パルスのオン期間で、かつ、外装ランプLの点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように、車載カメラ12を制御するようにしてもよい。
これにより、後続車両のヘッドランプによる眩しすぎるカメラ映像が表示されるのを回避できるので、表示部13に表示されるカメラ映像の視認性が向上する。
また、車載カメラは、リアカメラに限定されず、車両の側方又は後側方視界を撮像する再度カメラであってもよいし、車両の前方視界を撮像するフロントカメラであってもよい。
さらに、パルス点灯方式のランプはLEDランプに限られない。例えば、有機EL(Electroluminescence)ランプ、ハロゲンランプ、HID(High-Intensity Discharge)ランプ等のランプをパルス駆動しても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に係る車両周辺監視装置は、車載カメラにより撮像された車両周辺のカメラ映像を表示する車両周辺監視装置に好適である。
1、2 車両周辺監視装置
11 制御部
111 CPU
112 ROM
113 RAM
11A 撮像制御部
11B ランプ制御部(ランプ動作取得部)
11C 露出調整部
11D 画像処理部
11E 表示制御部
11F 外部ランプ動作取得部
12 車載カメラ
13 表示部
14 通信部
V 車両
L 外装ランプ

Claims (11)

  1. パルス点灯方式の外装ランプを有する車両に搭載された車載カメラによって車両周辺を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部に表示させる車両周辺監視装置であって、
    前記車載カメラの動作を制御する撮像制御部と、
    前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得するランプ動作取得部と、を備え、
    前記撮像制御部は、前記外装ランプの点灯時において、前記車載カメラの撮像範囲が明るい場合には、前記点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御し、前記車載カメラの撮像範囲が暗い場合には、前記点灯パルスのオン期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御することを特徴とする車両周辺監視装置。
  2. 適正露出のカメラ映像が得られるように前記車載カメラのシャッター速度及び/又は絞りを自動的に調整する露出調整部を備え、
    前記撮像制御部は、前記点灯パルスのオフ期間に撮像した前記カメラ映像において適正露出が得られている場合には、前記点灯パルスのオフ期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御し、前記点灯パルスのオフ期間に撮像した前記カメラ映像において適正露出が得られていない場合には、前記点灯パルスのオン期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御することを特徴とする請求項1に記載の車両周辺監視装置。
  3. 前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作を制御するランプ制御部を備え、
    前記ランプ制御部は、前記点灯パルスのオン期間に撮像した前記カメラ映像において適正露出が得られていない場合に、前記点灯パルスのオン期間の割合を大きくすることを特徴とする請求項2に記載の車両周辺監視装置。
  4. 前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作を制御するランプ制御部を備え、
    前記ランプ制御部は、前記点灯パルスのオン期間に撮像した前記カメラ映像において適正露出が得られていない場合に、前記点灯パルスの周波数を低くすることを特徴とする請求項2に記載の車両周辺監視装置。
  5. 前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作を制御するランプ制御部を備え、
    前記車載カメラは、前記車両の後方視界を撮像するリアカメラであり、
    前記外装ランプは、前記車両のテールランプ及びバックランプを含み、
    前記テールランプと前記バックランプが同時に点灯する場合に、
    前記ランプ制御部は、前記テールランプの点灯パルスと前記バックランプの点灯パルスを反転制御し、
    前記撮像制御部は、前記バックランプの点灯パルスのオン期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
  6. 前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作を制御するランプ制御部と、
    後続車両のパルス点灯方式のLEDからなるヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得する外部ランプ動作取得部を備え、
    前記車載カメラは、前記車両の後方視界を撮像するリアカメラであり、
    前記外装ランプの点灯パルスのオン期間で、かつ、前記ヘッドランプの点灯パルスのオン期間に撮像されたカメラ映像が明るすぎる場合に、
    前記ランプ制御部は、前記ヘッドランプの点灯パルスに対して前記外装ランプの点灯パルスを反転制御し、
    前記撮像制御部は、前記外装ランプの点灯パルスのオン期間で、かつ、前記ヘッドランプの点灯パルスのオフ期間に前記撮像動作が行われるように、前記車載カメラを制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
  7. 車両に搭載された車載カメラによって前記車両の後方視界を撮像し、撮像されたカメラ映像を表示部に表示させる車両周辺監視装置であって、
    前記車載カメラの動作を制御する撮像制御部と、
    後続車両のパルス点灯方式のヘッドランプの点灯パルスのオン/オフ動作のタイミングを取得する外部ランプ動作取得部と、を備え、
    前記撮像制御部は、前記ヘッドランプの点灯時において、前記車載カメラの撮像範囲が明るい場合には、前記ヘッドランプの前記点灯パルスのオフ期間に撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御し、前記車載カメラの撮像範囲が暗い場合には、前記点灯パルスのオン期間に前記撮像動作が行われるように前記車載カメラを制御することを特徴とする車両周辺監視装置。
  8. 前記車載カメラで撮像する際の光源となり得る前記車両のパルス点灯方式の外装ランプの点灯パルスのオン/オフ動作を制御するランプ制御部を備え、
    前記車載カメラは、前記車両の後方視界を撮像するリアカメラであり、
    前記外装ランプの点灯パルスのオン期間で、かつ、前記ヘッドランプの点灯パルスのオン期間に撮像されたカメラ映像の明るさが所定のしきい値を超える場合に、
    前記ランプ制御部は、前記ヘッドランプの点灯パルスに対して前記外装ランプの点灯パルスを反転制御し、
    前記撮像制御部は、前記ヘッドランプの点灯パルスのオン期間で、かつ、前記外装ランプの点灯パルスのオフ期間に前記撮像動作が行われるように、前記車載カメラを制御することを特徴とする請求項7に記載の車両周辺監視装置。
  9. 前記外部ランプ動作取得部は、前記後続車両との通信により、前記ヘッドランプの点灯パルスを取得することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
  10. 前記外部ランプ動作取得部は、前記車載カメラによって高速で撮像された画像に基づいて、前記ヘッドランプの点灯パルスを推定することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
  11. 前記車載カメラからのカメラ映像に対して、色補正を施す画像処理部を備えることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
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