JP2018152654A - 信号レベル測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種テレビ放送信号を含む伝送信号の中から、チャネルボンディング放送に利用されている複数の放送チャンネルを抽出して、その信号レベルを測定できるようにする。
【解決手段】選局指令に従いテレビ放送1チャンネル分の放送信号を選局する選局部と、選局された放送信号の信号レベルを検出するレベル検出部と、信号レベルの検出結果を表示する表示制御部と、選局指令にて選局された放送信号がチャネルボンディング放送用であるか否かを判定する放送判定部と、を備える。放送判定部にて放送信号がチャネルボンディング放送であると判定されると、選局部が、そのチャネルボンディング放送の全チャンネルを選局し、表示制御部が、チャネルボンディング放送全チャンネルの信号レベルをレベル検出部から取得して、信号レベルの検出結果を表示部に表示する。
【選択図】図1

Description

本開示は、テレビ放送信号の信号レベルを測定する信号レベル測定装置に関する。
従来、この種の信号レベル測定装置においては、テレビ放送信号が伝送される伝送線から伝送信号を取り込み、伝送信号の中から測定対象となる放送チャンネルのテレビ放送信号を抽出(所謂選局)して、信号レベルを測定するように構成されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、この種の信号レベル測定装置には、特許文献2に記載のように、テレビ放送信号の信号レベルに加えて、テレビ放送信号を復調することにより得られる放送データのビット誤り率(BER)やデジタル信号の変調誤差比(MER)を測定できるものも知られている。
特開2007−104014号公報 特開2009−177705号公報
ところで、テレビ放送では、例えば、スーパーハイビジョン(所謂8K)放送のような超高精細テレビ放送を行うことが検討されている。そして、超高精細テレビ放送では、既存のテレビ放送に比べてデータ量が著しく増加するため、従来の1チャンネルの放送周波数帯域では放送ができない。
このため、こうした8K等の超高精細テレビ放送では、偏波方式の異なる2種類の電波(例えば、垂直偏波と水平偏波)を利用したり、放送周波数帯域を複数チャンネル分利用したりする、所謂チャネルボンディングが考えられている。
このようにチャネルボンディング方式でテレビ放送が実施された場合、一つのテレビ放送で、複数チャンネル分のテレビ放送信号が伝送されることになるので、従来の信号レベル測定装置では、そのテレビ放送信号の信号レベルを測定することができなくなる。
つまり、従来の信号レベル測定装置では、テレビ放送1チャンネル分のテレビ放送信号の信号レベルしか測定できないので、複数チャンネル分のテレビ放送信号にて実現されるテレビ放送の信号レベルを測定して表示することができない。
本開示の一局面は、テレビ放送信号の信号レベル測定装置において、各種テレビ放送信号を含む伝送信号の中からチャネルボンディング放送に利用されている複数の放送チャンネルを抽出して、その信号レベルを測定できるようにすることを目的とする。
本開示の一局面の信号レベル測定装置は、入力端子と、選局部と、レベル検出部と、表示制御部と、放送判定部とを備える。
ここで、入力端子は、例えば、受信アンテナやCATVシステムのヘッドエンド装置等から出力されるテレビ放送信号の伝送路から、伝送信号を入力するためのものである。
また、選局部は、外部からの選局指令に従い、入力端子に入力された伝送信号の中から、テレビ放送1チャンネル分の放送信号を選局するためのものである。そして、レベル検出部は、選局部にて選局された放送信号の信号レベルを検出し、表示制御部は、レベル検出部による信号レベルの検出結果を取得して表示部に表示する。
また、放送判定部は、選局部にて選局された放送信号が、複数チャンネルで放送されるチャネルボンディング放送であるか否かを判定する。
そして、放送判定部にて、放送信号がチャネルボンディング放送の放送信号であると判定されると、その判定結果に基づき、選局部が、そのチャネルボンディング放送の全チャンネルを選局し、表示制御部が、そのチャネルボンディング放送全チャンネルの放送信号の信号レベルを前記レベル検出部から取得して、チャネルボンディング放送全体の信号レベルの検出結果を表示部に表示する。
従って、本開示の信号レベル測定装置によれば、外部からの選局指令に従い選局部にて選局された放送信号がチャネルボンディング放送用の信号である場合、その放送に利用されている全チャンネルの信号レベルを検出して、その検出結果を表示部に表示させることができる。
このため、使用者は、表示部の表示画面から、チャネルボンディング放送に利用されている放送チャンネルやその信号レベルの検出結果を確認することができる。
なお、検出結果の表示は、例えば、チャネルボンディング放送に利用されている全放送チャンネルの信号レベルを一覧表示するようにしてもよく、各放送チャンネルの信号レベルが正常範囲内であるか否かを判断して、その判定結果を検出結果として表示するようにしてもよい。また、チャネルボンディング放送全体で信号レベルが正常であるか否かを判断して、その判定結果を検出結果として表示するようにしてもよい。
また、表示制御部が信号レベルの検出結果を表示させる表示部は、信号レベル測定装置に備えられていてもよく、或いは、信号レベル測定装置とは別体で構成されていてもよい。そして、表示部が信号レベル測定装置に一体的に設けられている場合には、信号レベル測定装置単体でレベル測定及び検出結果の表示を行うことができるので、使用者にとっては使い勝手がよく、検出結果の視認性を高めることができる。
また、表示制御部が信号レベル測定装置と別体で構成された表示部に検出結果を表示するようにした場合には、信号レベル測定装置を小型化することができる。また、表示部として、例えば、スマートフォン等の携帯端末装置を利用できるようにすれば、単に検出結果を表示するだけでなく、使用者が所持する携帯端末装置に検出結果を保存して、2次利用することができるようになるので、利便性を向上できる。
ここで、本開示の信号レベル測定装置は、選局部にて選局された放送信号を復調して、当該放送信号が1チャンネルで放送される通常放送であるか、チャネルボンディング放送であるかを表すチャンネル情報を抽出する復調部を備えていてもよい。
またこの場合、放送判定部は、復調部にて抽出されたチャンネル情報に基づき、選局部にて選局された放送信号がチャネルボンディング放送の放送信号であるか否かを判定するよう構成されていてもよい。
このようにすれば、放送判定部は、チャネルボンディング放送が実施されている放送チャンネルを、放送信号に含まれるチャンネル情報から検知できることになる。よって、チャネルボンディング放送が実施されている放送チャンネルを予め登録しておく必要がなく、信号レベル測定装置の使い勝手を向上できる。
一方、放送判定部は、選局部に対し、伝送信号に含まれるテレビ放送信号を全放送チャンネル分選局させて、復調部から、選局部に選局させた放送チャンネル毎にチャンネル情報を取得し、その取得した各放送チャンネルのチャンネル情報から、チャネルボンディング放送が実施されている放送チャンネルを特定するよう構成されていてもよい。
また、この場合、表示制御部は、放送判定部にてチャネルボンディング放送であると特定された放送チャンネルの信号レベルの検出結果を、チャネルボンディング放送毎に、表示部に表示するよう構成されていてもよい。
そして、このようにすれば、使用者は、表示部の表示画面から、信号レベルの測定対象地域で実施されている全てのチャネルボンディング放送と、各チャネルボンディング放送で使用されている全放送チャンネルの信号レベルの検出結果を確認できるようになる。
またこの場合、表示制御部は、放送判定部にて抽出された各放送チャンネルのチャンネル情報から、通常放送の放送チャンネルを特定し、その通常放送の放送チャンネルと信号レベルの検出結果を、チャネルボンディング放送全体の信号レベルの検出結果と共に一覧表示するよう構成されていてもよい。
そして、表示制御部をこのように構成すれば、使用者は、表示部の表示画面から、チャンルボンディング放送に利用されている全放送チャンネルの信号レベルの検出結果だけでなく、通常放送の放送チャンネルとその信号レベルの検出結果についても確認することができるようになる。
本開示の信号レベル測定装置には、選局部にて選局された放送信号の信号品質を検出する品質検出部が備えられていてもよい。そして、この場合、表示制御部は、品質検出部による信号品質の検出結果を、レベル検出部による放送信号の信号レベルの検出結果と共に、表示部に表示するよう構成されていてもよい。
このようにすれば、使用者は、表示部の表示画面から、選局部にて選局された放送信号の信号レベルだけでなく、その信号品質についても確認できることになり、信号レベル測定装置の使い勝手を向上できるようになる。
一方、品質検出部は、放送判定部にてチャネルボンディング放送の放送信号として特定された放送信号を含むチャネルボンディング放送全チャンネルの放送信号を合成して放送データを復元することで、チャネルボンディング放送全体の信号品質を検出する、合成品質検出部として構成されていてもよい。
この場合、表示制御部は、チャネルボンディング放送を実施している複数の放送チャンネルの信号レベルの検出結果と、合成品質検出部にて検出された信号品質の検出結果とを表示するよう構成するとよい。このようにすれば、使用者は、表示部の表示画面から、チャネルボンディング放送全体の信号レベルと信号品質を確認できるようになる。
実施形態の信号レベル測定装置の構成を表すブロック図である。 受信アンテナから伝送路に出力される伝送信号を表す説明図である。 制御部にて実行される信号レベル一括測定処理を表すフローチャートである。 信号レベル一括測定処理による検出結果の表示画面を表す説明図である。 制御部にて実行される信号レベル個別測定処理を表すフローチャートである。 変形例の信号レベル測定装置の構成を表すブロック図である。 変形例の信号レベル一括測定処理を表すフローチャートである。 変形例の信号レベル個別測定処理を表すフローチャートである。
以下に本開示の実施形態を図面と共に説明する。
本実施形態の信号レベル測定装置10は、図1に示すように、テレビ放送の放送電波を受信する受信アンテナ2(若しくはCATVシステムのヘッドエンド装置)から同軸ケーブル等の伝送線を介して伝送されてくるテレビ放送信号の信号レベルを測定するためのものである。
受信アンテナ2は、UHF帯の地上波テレビ放送電波を受信するためのものである。このため、図2Aに示すように、受信アンテナ2では、地上波テレビ放送で1チャンネル毎に割り当てられている周波数帯域6MHzのテレビ放送信号が、その地域で放送されている放送チャンネル分受信されることになる。なお、本実施形態において、放送チャンネルは、物理チャンネルを表し、リモコンチャンネル(リモコンキーID)とは異なる。
また、本実施形態では、8K放送のような超高精細テレビ放送では、例えば、図2Aに示すCHA−1、CHA−2のように、テレビ放送1チャンネル分の放送チャンネルを複数チャンネル分利用する、チャネルボンディング放送が実施されているものとする。なお、図においてCHはチャンネルを表す。
なお、超高精細テレビ放送では、図2Aに示すようなCHA−1とCHA−2のように、放送チャンネル(換言すれば周波数)が異なる放送信号を利用するのではなく、図2Bに示す垂直偏波と水平偏波のように、同一チャンネルで偏波面が異なる放送信号が利用されることも考えられる。
この場合には、受信アンテナ2には、各偏波面のテレビ放送電波を各々受信可能なものが利用される。そして、図1に示すように、受信アンテナ2からの受信信号の出力経路に、一方の偏波面の放送信号(図2Bでは垂直偏波の放送信号)を、他方の偏波面の放送信号と周波数が重複することのないように周波数変換するブロックコンバータ4が設けられる。この結果、ブロックコンバータ4からは、図2Bに示すように、周波数変換後の放送信号と周波数変換していない放送信号とが周波数軸上に分散された伝送信号が出力されることになる。
従って、チャネルボンディング放送が同一偏波面の放送電波を利用して実施されても、偏波面が異なる放送電波を利用して実施されても、信号レベル測定装置10に入力される伝送信号には、通常放送の放送信号とチャネルボンディング放送の放送信号とが含まれることになる。
また、CATVシステムのヘッドエンド装置から出力される伝送信号には、こうした超高精細テレビ放送でのチャネルボンディング放送とは別に、CATVシステム独自のチャネルボンディング放送が実施されることがある。そして、本実施形態の信号レベル測定装置10は、こうしたCATVシステムでの伝送信号を入力して、テレビ放送信号の信号レベルを測定することもできる。
図1に示すように、信号レベル測定装置10には、上記のように受信アンテナ2(若しくはCATVシステムのヘッドエンド装置)から伝送線を介して伝送されてくる伝送信号を入力するための入力端子12が備えられている。
そして、この入力端子12に入力された伝送信号は、選局部14に入力される。選局部14は、伝送信号の中から、テレビ放送1チャンネル分のテレビ放送信号を所定の中間周波数帯に周波数変換することで、特定放送チャンネルのテレビ放送信号を選局するためのものである。
そして、選局部14で選局されたテレビ放送信号は、分配器15を介して、レベル検出部16及び復調部18にそれぞれ入力される。
レベル検出部16は、テレビ放送信号の信号レベルを検出するためのものであり、復調部18は、テレビ放送信号から放送データを復調して、その放送データに含まれるNIT、SI等のチャンネル情報を抽出するためのものである。
また、復調部18には、復調部18にて復調された放送データの信号品質(詳しくは、ビット誤り率(BER)及び変調誤差比(MER))を検出する品質検出部19が接続されている。
なお、本実施形態では、品質検出部19は、信号品質としてBER、MERを検出するものとするが、BER、MERに代えて、或いは、BER、MERに加えて、復調部18に入力される放送信号のC/N(キャリア対ノイズ比)を検出するようにしてもよい。また、品質検出部19は、信号品質の一つとして、コンスタレーションを検出するようにしてもよい。
ここで、復調部18にて抽出されるチャンネル情報は、選局部14にて選局されたテレビ放送信号は、所定のチャネルボンディング放送を実施するのに利用されているものであるのか、テレビ放送1チャンネルを利用した通常放送のものであるのかを識別するための情報である。
そして、放送データの一つであるNIT(ネットワーク・インフォーメーション・テーブル)には、放送局を表すネットワークIDが含まれ、SI(サービス・インフォメーション)には、チャンネル名や番組情報が含まれる。
従って、チャンネル情報としてNIT若しくはSIを抽出することで、選局部14にて選局されたテレビ放送信号が、通常放送用であるのか、チャネルボンディング放送用のものであるのかを識別できることになる。
例えば、CATVシステムにおけるチャネルボンディング放送では、NITを構成する有線TS分割システム記述子に、チャネルボンディング放送に用いる放送チャンネルの数を表す「サービス数」及び各放送チャンネルの周波数を表す「サービス識別子」が含まれる。
従って、チャンネル情報としてのNITから、これらの情報を抽出することで、選局部14で選局されたテレビ放送信号は、チャネルボンディング放送用のものであるか否かを識別できる。
また、CATVシステムでは、NITを構成する有線TS分割システム記述子に基づき、チャネルボンディング放送に利用されているテレビ放送信号のチャンネル数やその周波数(換言すれば放送チャンネル)についても識別できる。
そこで、本実施形態では、復調部18にて得られるチャンネル情報から、テレビ放送信号がチャネルボンディング放送であること、及び、そのチャネルボンディング放送に利用されている他のテレビ放送信号の数やその放送チャンネルを、特定できるものとする。
次に、レベル検出部16にて検出された信号レベル、復調部18にて抽出されたチャンネル情報、及び、品質検出部19にて検出された信号品質(BER,MER)は、制御部20に入力される。
制御部20は、CPU、ROM、RAM等を含むマイクロコンピュータにて構成されており、テレビ放送信号の信号レベルやチャンネル情報を放送チャンネル毎に記憶しておくためのメモリ22を備える。
また、制御部20には、使用者が外部操作によって各種指令を入力するための操作部26、及び、信号レベルの検出結果等、各種情報を表示するための表示部28が接続されている。
なお、表示部28は、各種情報を任意の表示形態で表示できるように、2次元表示画面を有する液晶表示パネルや有機ELパネル等にて構成されている。
操作部26は、使用者が、測定対象となるテレビ放送信号の放送チャンネルや放送局名を指定して、その信号レベルの測定指令を入力したり、伝送信号に含まれるテレビ放送信号の検索指令を入力したりするためのものである。
そして、制御部20は、この操作部26からの指令に従い、通常放送或いはチャネルボンディング放送の放送信号の信号レベルを測定したり、伝送信号に含まれるテレビ放送信号を検索して、その信号レベルを測定したりする。
また、制御部20は、信号レベル測定時には、測定対象となる放送チャンネルの放送信号を選局部14に選局させて、レベル検出部16からその放送信号の信号レベルを取得し、表示部28に表示させる。
また、制御部20は、検出結果として信号品質を表示部28に表示するよう設定されている場合には、信号レベルの測定時に、品質検出部19から信号品質(BER,MER)を取得し、その取得した信号品質と信号レベルとを、表示部28に表示させる。
そして、制御部20は、操作部26からテレビ放送の検索指令が入力されると、図3に示す信号レベル一括測定処理を実行する。また、制御部20は、操作部26から測定対象となる任意の放送チャンネルが指定されると、図5に示す信号レベル個別測定処理を実行する。以下、これら各信号レベル測定処理について説明する。
図3に示すように、信号レベル一括測定処理では、まずS110(Sはステップを表す)にて、選局部14が選局する放送チャンネル(選局チャンネル)を、地上波テレビ放送の最低チャンネルから最高チャンネルまで1チャンネル毎に変化させる、チャンネルスキャンを開始させる。なお、S110では、チャンネルスキャンを開始する選局チャンネル(例えば最低チャンネル)を初期設定する。
次にS120では、レベル検出部16にて検出された信号レベル、若しくは、復調部18での放送データの復調結果、に基づき、現在選局部14にて選局されている放送チャンネル(選局チャンネル)は、テレビ放送が実施されている放送チャンネルであるか否かを判断する。そして、選局チャンネルが放送チャンネルでなければ、S150に移行し、選局チャンネルが放送チャンネルであれば、S130に移行する。
S130では、レベル検出部16、品質検出部19及び復調部18を介して、選局チャンネルの放送信号の信号レベル、チャンネル情報(NIT、SI)及び信号品質(BER,MER)を検出し、その検出結果を放送チャンネルと共にメモリ22に記憶した後、S140に移行する。
S140では、チャンネルスキャンが完了したか否か、つまり、S120の判定処理を地上テレビ放送の全チャンネル分実施したか否か、を判断する。
そして、S120の判定処理を全チャンネル分実施しておらず、S140にてチャンネルスキャンは完了していないと判断されると、S150に移行して、選局部14の選局チャンネルを、次にレベル測定すべき放送チャンネルに更新し、S120に移行する。
次に、S140にて、チャンネルスキャンが完了したと判断されると、S160に移行する。
S160では、S130の処理にてメモリ22に記憶された放送チャンネル毎のチャンネル情報(NIT、SI)に基づき、一つのチャネルボンディング放送で利用されている放送チャンネルのグループを、チャネルボンディング放送毎に抽出し、メモリ22に記憶する。
そして、最後に、S170では、図4に例示するように、メモリ22に記憶されているチャネルボンディング放送の放送チャンネル、及び、チャネルボンディング放送とは異なる通常放送の放送チャンネルを、放送種別(2K、4K、8K等)を識別可能に一覧表示する。なお、2Kは通常放送を表し、4K、8Kは超高精細放送を表す。
また、S170では、各放送チャンネルを一覧表示する際、操作部26を介して信号品質の表示を予め指定しておくことで、各放送チャンネルの信号レベルに加えて、信号品質(MER、BER)も表示可能である。
一方、図5に示すように、信号レベル個別測定処理では、まずS210にて、操作部26を介して使用者が測定対象チャンネルとして指定してきた指定チャンネルを読み込み、選局部14にその指定チャンネルの放送信号を選局させる。
そして、続くS220では、復調部18から指定チャンネルの放送信号のチャンネル情報(NIT、SI)を取得する。また続くS230では、S220で取得したチャンネル情報から、選局部14が選局中の放送信号は、チャネルボンディング放送用の放送信号であるか否かを判断する。
S230にて、選局部14が選局中の放送信号は、チャネルボンディング放送用の放送信号ではないと判断されると、S240に移行して、その放送信号の信号レベル及び信号品質(BER、MAR)を、レベル検出部16及び品質検出部19から取得する。
そして、続くS250では、その取得した信号レベル及び信号品質を、選局部14が選局中の放送信号の識別情報と共に表示部28に表示し、当該信号レベル個別測定処理を終了する。
なお、S250において、表示部28に表示させる放送信号の識別情報としては、選局部14が選局中の放送信号の物理チャンネルであってもよいし、リモコンチャンネル(リモコンキーID)であってもよい。
次に、S230にて、選局部14が選局中の放送信号は、チャネルボンディング放送用の放送信号であると判断されると、S260に移行して、そのチャネルボンディング放送に利用されている放送信号の数と、各放送信号の放送チャンネル(物理チャンネル)を取得し、S270に移行する。
S270では、選局部14が選局中の放送信号の信号レベル及び信号品質(BER、MAR)を、レベル検出部16及び品質検出部19から取得し、メモリ22に記憶する。そして、続くS280では、S260にて取得したチャネルボンディング放送の放送信号の全チャンネル分、信号レベル及び信号品質(BER、MAR)を測定したか否かを判断する。
S280にて、チャネルボンディング放送の全チャンネル分の測定が完了していないと判断されると、S290に移行して、選局部14に対し、測定が完了していない放送信号の放送チャンネルを選局させ、S270に移行する。
また、S280にて、チャネルボンディング放送の全チャンネル分の測定が完了したと判断されると、S300に移行して、使用者からの指定チャンネルを含むチャネルボンディング放送全放送チャンネルの検出結果を、表示部28に一覧表示し、当該信号レベル個別測定処理を終了する。
なお、S300では、例えば、チャネルボンディング放送の識別情報(放送名等)と、チャネルボンディング放送を実施している放送チャネル(物理チャンネル)と、各放送チャンネルでの放送信号の信号レベルと信号品質(MER、BER)とを表示部28に表示する。
以上説明したように、本実施形態の信号レベル測定装置10によれば、操作部26からテレビ放送信号の検索指令が入力されると、制御部20が、信号レベル一括測定処理を実行する。
そして、この処理では、入力端子12に入力された伝送信号がチャンネルスキャンされて、テレビ放送1チャンネル分の放送信号を利用する通常放送の放送チャンネルと、複数チャンネル分の放送信号を利用して実施されるチャネルボンディング放送の放送チャンネルとが検出される。
また、チャンネルスキャン完了後は、その検出結果に基づき、通常放送及びチャネルボンディング放送の放送チャンネルが、信号レベルと共に、表示部28の表示画面に一覧表示される。また、この一覧表示では、通常放送及びチャネルボンディング放送の放送種別を識別可能であり、必要に応じて、放送チャンネル毎に信号品質も表示させることができる。
従って、使用者は、表示部28の表示画面から、通常放送の放送チャンネルとその信号レベルだけでなく、チャネルボンディング放送に利用されている複数の放送チャンネルとその信号レベルについても確認することができるようになり、使い勝手を向上できる。
また、使用者は、一覧表示された各放送チャンネルの信号品質についても確認することができることから、これによっても使い勝手を向上できる。
また、本実施形態の信号レベル測定装置10によれば、操作部26から測定対象となるテレビ放送信号の放送チャンネルが指定されると、その指定チャンネルに対する信号レベル個別測定処理を実行する。
そして、この処理では、指定チャンネルの放送信号に含まれているチャンネル情報から、その放送信号がチャネルボンディング放送用のものであるか否かを判断し、チャネルボンディング放送用でなければ、その放送信号の信号レベルと信号品質とを測定して、表示部28に表示する。
また、指定チャンネルの放送信号がチャネルボンディング放送用のものであれば、その放送信号に含まれているチャンネル情報から、そのチャネルボンディング放送を実施している放送信号の数や放送チャンネルを取得する。そして、その取得した全放送チャンネル(チャンネルグループ)分、信号レベルと信号品質とを測定して、表示部28に一覧表示する。
このため、本実施形態の信号レベル測定装置10によれば、従来装置と同様に測定対象チャンネルを指定するだけでも、その指定チャンネルがチャネルボンディング放送用のものであれば、その旨が自動で検知されて、信号レベルや信号品質が一覧表示されることになる。
よって、使用者は、チャネルボンディング放送の測定指令を入力することなく、チャネルボンディング放送全チャネル分の信号レベルや信号品質を確認することができようになり、これによっても使い勝手を向上できる。
なお、本実施形態においては、信号レベル一括測定処理にて実行されるS110〜S160の処理、及び、信号レベル個別測定処理にて実行されるS220,S230の処理が、本開示の放送判定部として機能する。また、信号レベル一括測定処理にて実行されるS170の処理、及び、信号レベル個別測定処理にて実行されるS260〜S300の処理が、本開示の表示制御部として機能する。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示の信号レベル測定装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、信号レベル一括測定処理では、チャンネルスキャンにて検出した放送チャンネルについては、チャネルボンディング放送用の放送チャンネルだけでなく、通常放送用の放送チャンネルについても、一覧表示するものとして説明した。
これに対し、チャンネルスキャンにて検出したチャネルボンディング放送用の放送チャンネル(チャンネルグループ)だけを、チャネルボンディング放送毎に、一覧表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、信号レベル一括測定処理で一覧表示するチャネルボンディング放送用の放送データの信号品質については、復調部18にて放送チャンネル毎に検出される信号品質を表示するものとして説明した。
これに対し、チャネルボンディング放送全体の放送データを復調して、その放送データの信号品質を表示するようにしてもよい。
そして、このためには、図6に例示するように、信号レベル測定装置10に、分配器13と合成品質検出部30とを設ける。
ここで、分配器13は、入力端子12に入力された伝送信号を選局部14と合成品質検出部30とに分配するためのものである。
また合成品質検出部30は、チャネルボンディング放送用の複数の放送チャンネルの放送信号(若しくは放送データ)を合成することにより、チャネルボンディング放送全体の放送データを復調して、その信号品質(BER、MER、C/N、コンスタレーション等)を検出するためのものである。
そして、信号レベル一括測定処理は、図7に示す手順で実施する。
つまり、信号レベル一括測定処理では、S160にて、一つのチャネルボンディング放送で利用されている放送チャンネルのグループを、チャネルボンディング放送毎に抽出した後、S165に移行する。
S165では、合成品質検出部30に対し、チャネルボンディング放送に利用されている複数の放送チャンネル(チャンネルグループ)の放送信号(若しくは放送データ)を合成して、チャネルボンディング放送全体の信号品質を検出させ、その検出結果をメモリ22に記憶する。
また、S170では、S165でメモリ22に記憶した信号品質を、S160にて放送チャンネル(チャンネルグループ)を特定したチャネルボンディング放送の信号品質として、表示部28に表示する。
このように信号レベル測定装置10を構成して、信号レベル一括測定処理を実行するようにすれば、表示部28には、チャネルボンディング放送毎に、放送チャンネルとその信号レベル、及び、チャネルボンディング放送全体の信号品質が表示されることになる。
この結果、使用者は、表示部28の表示画面から、チャネルボンディング放送で利用されている放送チャンネルとその信号レベルに加えて、チャネルボンディング放送全体の信号品質を確認できるようになる。
なお、信号レベル測定装置10を図6に示すように構成した場合、信号レベル個別測定処理は、図8に示す手順で実行するようにするとよい。
つまり、図8に示す信号レベル個別測定処理では、S280にて、チャネルボンディング放送の全チャンネル分の測定が完了したと判断されると、S310に移行する。
S310では、合成品質検出部30に対し、チャネルボンディング放送に利用されている複数の放送チャンネル(チャンネルグループ)の放送信号(若しくは放送データ)を合成して、チャネルボンディング放送全体の信号品質を検出させ、その検出結果をメモリ22に記憶する。
また、続くS320では、チャネルボンディング放送の識別情報(放送名等)と、チャネルボンディング放送を実施している放送チャネル(物理チャンネル)と、各放送チャンネルでの放送信号の信号レベル及び信号品質と、チャネルボンディング放送全体の信号品質とを表示部28に一覧表示し、信号レベル個別測定処理を終了する。
このようにすれば、使用者が指定した放送チャンネルがチャネルボンディング放送用のものであった場合、そのチャネルボンディング放送を実施している全チャンネル分の放送信号の信号レベル及び信号品質と、チャネルボンディング放送全体の信号品質が表示部28に表示されることになり、使用者はチャネルボンディング放送全体の信号品質を確認することが可能となる。
なお、このようにチャネルボンディング放送の放送信号の信号レベル及び信号品質を表示する場合、信号レベルや信号品質は、必ずしも測定値を表示させる必要はなく、例えば、信号レベルや信号品質が予め設定された許容レベル以上であるか否かを判断して、その判定結果(正常・異常)を表示するようにしてもよい。
次に、上記実施形態では、テレビ放送信号に含まれるチャンネル情報から、チャネルボンディング放送に利用されている他のテレビ放送信号の数やその放送チャンネルを、特定できるものとして説明した。
しかし、テレビ放送信号に含まれるチャンネル情報から、チャネルボンディング放送を実施している他の放送チャンネルに関する情報を取得できないことも考えられる。このような場合には、信号レベル一括測定処理を実施することで、チャネルボンディング放送を実施している放送チャンネルの組み合わせ(チャンネルグループ)を検出するようにすればよい。
また、上記実施形態では、表示部28は信号レベル測定装置10に備えられているものとして説明したが、表示部28は、必ずしも信号レベル測定装置10に備えられていなくてもよく、放送信号の信号レベルや信号品質は、信号レベル測定装置10とは別体に構成された外部の表示部に表示するようにしてもよい。このようにすれば、信号レベル測定装置10を小型化することができる。
また、この場合、制御部20は、外部の表示部に表示データを出力するように構成すればよいが、より好ましくは、信号レベル測定装置10に、表示部を有する携帯情報端末との間で無線通信するための無線通信部を設け、制御部20は、この無線通信部を介して外部の携帯情報端末に表示データを送信するようにするとよい。
このようにすれば、使用者が所持する外部の携帯端末装置に検出結果を送信できるため、携帯端末装置の表示部へ検出結果を表示できるだけでなく、その検出結果を携帯端末装置の記憶部に記憶させて、検出結果を2次利用することができるようになり、利便性を向上できる。
また次に、上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
2…受信アンテナ、4…ブロックコンバータ、10…信号レベル測定装置、12…入力端子、14…選局部、13,15…分配器、16…レベル検出部、18…復調部、19…品質検出部、20…制御部、22…メモリ、26…操作部、28…表示部、30…合成品質検出部。

Claims (6)

  1. テレビ放送信号の伝送路から伝送信号を入力するための入力端子と、
    外部からの選局指令に従い、前記入力端子に入力された前記伝送信号の中から、テレビ放送1チャンネル分の放送信号を選局する選局部と、
    前記選局部にて選局された前記放送信号の信号レベルを検出するレベル検出部と、
    前記レベル検出部にて検出された前記信号レベルの検出結果を取得して表示部に表示する表示制御部と、
    前記選局部にて選局された放送信号が、複数チャンネルで放送されるチャネルボンディング放送の放送信号であるか否かを判定する放送判定部と、
    を備え、
    前記放送判定部にて前記放送信号が前記チャネルボンディング放送の放送信号であると判定されると、前記放送判定部の判定結果に基づき、前記選局部が、当該チャネルボンディング放送の全チャンネルを選局し、前記表示制御部が、当該チャネルボンディング放送全チャンネルの放送信号の信号レベルを前記レベル検出部から取得して、当該チャネルボンディング放送全体の信号レベルの検出結果を前記表示部に表示する、よう構成されている信号レベル測定装置。
  2. 前記選局部にて選局された前記放送信号を復調して、当該放送信号が1チャンネルで放送される通常放送であるか、複数チャンネルで放送されるチャネルボンディング放送であるかを表すチャンネル情報を抽出する復調部を備え、
    前記放送判定部は、前記復調部にて抽出された前記チャンネル情報に基づき、前記選局部にて選局された放送信号が前記チャネルボンディング放送の放送信号であるか否かを判定するよう構成されている、請求項1に記載の信号レベル測定装置。
  3. 前記放送判定部は、前記選局部に対し、前記伝送信号に含まれるテレビ放送信号を全放送チャンネル分選局させて、前記復調部から、前記選局部に選局させた放送チャンネル毎に前記チャンネル情報を取得し、該取得した各放送チャンネルのチャンネル情報から、前記チャネルボンディング放送が実施されている放送チャンネルを特定するよう構成され、
    前記表示制御部は、前記放送判定部にて前記チャネルボンディング放送であると特定された放送チャンネルの信号レベルを前記レベル検出部から取得し、前記チャネルボンディング放送全体の信号レベルの検出結果を前記表示部に表示するよう構成されている、請求項2に記載の信号レベル測定装置。
  4. 前記表示制御部は、前記放送判定部にて抽出された各放送チャンネルのチャンネル情報から、前記通常放送の放送チャンネルを特定し、該通常放送の放送チャンネルと前記信号レベルの検出結果を、前記チャネルボンディング放送の放送チャンネル及び信号レベルの検出結果と共に表示するよう構成されている、請求項3に記載の信号レベル測定装置。
  5. 前記選局部にて選局された前記放送信号の信号品質を検出する品質検出部、を備え、
    前記表示制御部は、前記品質検出部による前記信号品質の検出結果を、前記レベル検出部による前記信号レベルの検出結果と共に、前記表示部に表示するよう構成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の信号レベル測定装置。
  6. 前記放送判定部にて前記チャネルボンディング放送の放送信号として特定された放送信号を含む前記チャネルボンディング放送全チャンネルの放送信号を合成して放送データを復元することで、チャネルボンディング放送全体の信号品質を検出する合成品質検出部を備え、
    前記表示制御部は、前記合成品質検出部による信号品質の検出結果を、前記チャネルボンディング放送全体の信号レベルの検出結果と共に、前記表示部に表示するよう構成されている、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の信号レベル測定装置。
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