JP2018148397A - 画像処理装置 - Google Patents

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Shinya Ishii
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Abstract

【課題】 ダイナミックレンジの広い画像を表示パネルに表示する場合、輝度が暗くなり全階調での階調性および全体的な明るさの確認することが困難となる。【解決手段】 撮像手段と画像表示を行う第1の表示手段と、第2の表示手段と、前記第1の表示手段の階調を補正する第1の階調補正手段と、前記第2の表示手段の階調を補正する第2の階調補正手段と、前記第1及び第2の表示手段にダイナミックレンジの広い画像を表示するHDRアシストモードと、前記第1の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲である第1のダイナミックレンジ範囲と、前記第2の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲である第2のダイナミックレンジ範囲と、前記HDRアシストモードか否かを検出するHDRアシストモード検出手段とを備え、前記HDRアシストモード時に、前記第1及び記第2のダイナミックレンジ範囲を異なるダイナミックレンジ範囲にすること。【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及びその制御方法に関するものである。
近年、映像制作やテレビ開発の現場でカメラが捉える広いダイナミックレンジを、そのまま映像信号にのせるHigh Dynamic Range(HDR)技術が進んでいる。それにともないハイダイナミックレンジで撮影可能なカメラの普及が増えてきている。ハイダイナミックレンジで撮影した画像を表示するには、ピーク輝度が高く、コントラストの高いダイナミックレンジが広い大型モニタが必要となる。しかし、カメラ本体に付属した小型モニタはピーク輝度が低いため、ハイダイナミックレンジで撮影した画像を忠実に再現することは難しい。
忠実な再現は難しいまでも、階調性を確認するために、図7(a)で示すように、カメラで撮影される入力レベルに対して小型モニタの輝度がリニアな関係となるように表示し、HDRのアシスト表示として使われることがある。また、特許文献1では、現像画像の特定の領域から部分画像を取得し、その部分画像のみダイナミックレンジを拡大して、現像画像に重畳して表示する方法が提案されている。
特開2015−29225号公報
しかしながら、上記従来例では、HDRアシスト表示として、カメラで撮影される入力レベルに対してモニタの輝度がリニアな関係となるように表示すると、全体的に暗い画像となってしまう。そのため、高階調側の階調性は視認できるようになるが、低階調側は暗くなってしまい視認性が低くなり、全体的な明るさを確認するのが困難となる。また、特定領域のみのダイナミックレンジを拡大した場合は、全体像を把握する時に、特定領域の明るさが変わることへの違和感を感じ視認性が低い。
そこで、本発明の目的は、HDRのアシスト表示中でも、全階調の階調性を確認でき、全体的な明るさを確認できるようにすることである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像手段と画像表示を行う第1の表示手段と、第2の表示手段と、前記第1の表示手段の階調を補正する第1の階調補正手段と、前記第2の表示手段の階調を補正する第2の階調補正手段と、前記第1の表示手段および前記第2の表示手段にダイナミックレンジの広い画像を表示するHDRアシストモードと、前記第1の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲を設定する第1のダイナミックレンジ設定手段と、前記第2の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲を設定する第2のダイナミックレンジ設定手段と、前記HDRアシストモードか否かを検出するHDRアシストモード検出手段とを備え、前記HDRアシストモード時に、前記第1のダイナミックレンジ設定手段により設定される第1のダイナミックレンジ範囲と、前記第2のダイナミックレンジ設定手段により設定される第2のダイナミックレンジ範囲を、異なるダイナミックレンジ範囲にすることを特徴とする。
本発明によれば、HDRアシスト表示を、2つの表示手段に、異なるダイナミックレンジで表示することで、全階調の階調性の確認および全体的な明るさの確認をすることができる。
第1の実施例におけるビデオカメラのシステム制御の構成を示すブロック図である。 第1の実施例におけるパネル信号処理回路のブロック図である。 液晶パネル及びEVFパネルに表示される画像の階調補正処理を示すブロック図である。 HDRアシストモード時の液晶表示部及びEVF表示部に表示される画像例である。 HDRアシストモード時の液晶表示部及びEVF表示部に表示される画像例である。 HDRアシストモードでない時の液晶表示部及びEVF表示部に表示される画像例である。 HDRアシストモード時の液晶表示部及びEVF表示部のガンマ特性を表わす図である。 HDRアシストモード時の液晶表示部及びEVF表示部のガンマ特性を表わす図である。 HDRアシストモードでない時の液晶表示部及びEVF表示部のガンマ特性を表わす図である。 第1の実施例における液晶表示部の表示制御手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。以下、図1〜図10を参照して、本発明の各実施例の動作を説明する。
<第1の実施形態>
第1の実施例は、周囲の照度に応じて、表示パネル及びEVFパネルの階調補正制御をすることを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施例によるビデオカメラのシステム制御の構成について説明する。図1は請求項1から請求項5の発明の実施の形態におけるビデオカメラにおけるシステム制御の構成を説明する回路ブロック図を示す。
システム制御部101には、電源スイッチ112、操作スイッチ113、液晶表示部105、メモリ114、HDRアシストモード検出部115、照度検出部116、EVF表示部117が接続する。電源スイッチ112はカメラの電源をオン/オフ操作する切替スイッチである。操作スイッチ113はカメラを操作するためのスイッチである。液晶表示部105は撮影映像や再生映像を表示可能な液晶パネル107と液晶パネル107の前面に配置されるタッチパネル106と、液晶パネル107を背面側から照射するバックライト108からなる。
タッチパネル106は、ユーザーが画面上をタッチした位置情報を検知し、ビデオカメラの設定を表示画面上で行うためのメニュー操作や再生操作を行う。システム制御部101は、バックライト108の電流制御する電源回路109を介して、バックライト108の輝度を制御する。また、EVF表示部117は、接眼可能なビューファインダーであり、撮影映像や再生映像を表示可能なEVFパネル118とEVFパネル118を背面側から照射するEVFバックライト119からなる。EVFバックライト119の輝度制御は、バックライト108と同様にシステム制御部101から電源回路109を介して行う。
映像・音声入力部102は、レンズによる被写体光学像を画像信号に変換し、所定形式の映像信号を出力する撮像部と、音声を入力するマイク等の音声入力手段からなる。映像・音声信号処理部103は、映像・音声入力部102からの映像信号にノイズリダクション処理や信号レベルを一定にコントロールするAGCなどの各種信号処理を行う。これらの処理を行ったアナログ信号は、図示しないA/D変換部によってデジタル信号へ変換されてデジタル信号処理部110に供給される。
デジタル信号処理部110は映像・音声信号処理部103からの信号に対してフォーマット変換やリサイズ処理、OSD重畳を行い、パネル信号処理部111に供給する。撮影者が録画操作を行うと、システム制御部101は、デジタル信号処理部110からの映像音声信号を記録再生部104に転送し、図示しない記録媒体に記録させる。メモリ114は、ビデオカメラに内蔵され、デジタル信号処理110で処理をする際に一時的にデータを記録する。
HDRアシストモード検出部115は、図7(a)に示すように撮影されるレンジに対して、液晶表示部105及びEVF表示部117の輝度がリニアとなるように表示して、撮影画像の階調性を液晶表示部105及びEVF表示部117で確認するモードであるHDRアシストモードか否かを検出する。パネル信号処理部111は液晶パネル107とEVFパネル118へ供給する映像信号に対し後述に説明する信号処理を行う。照度検出部116は、周囲の照度を検出する。
次に、パネル信号処理部111について説明する。図2はパネル信号処理回路のブロック図を示す。デジタル信号処理部110より入力されるYCbCr信号は、液晶パネル107へ供給されるパスと、EVF118へ供給されるパスに分岐される。まず、液晶パネル107へ供給されるパスについて説明する。3DLUT201は、YCbCr信号に対して、入出力特性を示すLUT(ルックアップテーブル)を使用し、階調変換を行う。
本実施例ではLUTを使用しているが、演算を用いて階調変換を行っても良い。Gain/シャープネス補正部202は輝度信号(Y信号)に対して信号レベルを調正するゲイン調整、エッジ強調を行うシャープネス補正処理を行う。Gain/色補正部203は色差信号(Cb/Cr信号)に対してゲイン調整、彩度や色相を調整する色補正処理を行う。マトリクス回路204は輝度信号と色差信号を一次元マトリクス演算処理にてRGB信号に変換する。ブライト/コントラスト補正部205ではRGBそれぞれの信号に対して、ブライト補正処理、コントラスト補正処理を行い、メニューによる画質調整設定値に応じて、補正処理を行う。
次に、EVFパネル118へ供給されるパスについて説明する。行う処理は液晶パネル107へ供給されるパスと同一であり、3DLUT206、Gain/シャープネス補正部207、Gain/色補正部208、マトリクス回路209、ブライト/コントラスト補正部210を通り、EVFパネル118へ供給される。
次に、液晶表示部105とEVF表示部117に表示するHDRアシストモードの動作について説明する。液晶表示部105に表示する場合とEVF表示部117に表示する場合の処理は、パスが異なるのみで同一の処理であるため、ここでは、液晶表示部105のみを説明する。
電源スイッチ112を操作することによりビデオカメラに電源が供給される。操作スイッチ113を操作しカメラ記録モードに設定する。HDRアシストモード検出部115で、HDRアシストモードとなっている場合、液晶表示部105には図4に示す撮影画像が表示される。図4に示されるように、低輝度側から高輝度側まで階調性を確認することは可能であるが、撮影される画像の大半は、撮影レンジの0%から100%内にあるため、全体的に暗い画像になってしまう。
図3には、液晶パネル107及びEVFパネル117に表示される画像の階調補正処理のブロック図を示す。デジタル信号処理部110で撮影ガンマ処理が施され、3DLUT201で液晶パネル107に表示するための階調変換処理が施される。HDRアシストモード表示の場合には、3DLUT201に液晶パネル107の逆ガンマとなるようなLUTが適用される。この時のLUTをLUT1とし、図7(b)にLUT1を用いた階調変換処理の例を示す。
図7(a)は、LUT1を用いて、液晶表示部105に表示される入出力特性を示す。図7(a)に示すように撮影されるレンジに対して、液晶パネルの輝度がリニアとなる。従って、低輝度側から高輝度側まで階調性を確認できるが、暗い画像となってしまう。
また、HDRアシストモード検出部115で、HDRアシストモードとなっている場合のその他の例として、撮影されるレンジ全てに対して、液晶パネルの輝度をリニアとするのではなく、一部分をリニアにする場合の説明をする。
ここでは、撮影されるレンジが400%までをリニアに表示する例を示す。液晶表示部105には図5に示す撮影画像が表示される。図5に示されるように、画像の明るさは最適に近い明るさとなり、家の屋根部分等の低輝度側では階調性を確認できるが、雲部分等の高輝度側で階調が潰れてしまうことがある。このように、3DLUT201には液晶パネル107の明るさが最適に近くなりかつ低階調側の階調性を確認できるようなLUTが適用される。
この時のLUTをLUT2とし、図8(b)にLUT2を用いた階調変換処理の例を示す。図8(a)は、LUT2を用いて、液晶表示部105に表示される入出力特性を示す。図8(a)に示すように撮影されるレンジの400%以上は圧縮される。従って、明るさは最適に近くなり、圧縮される400%以上の階調でのが階調性を確認するのは難しいが低階調側の階調性は確認可能である。
次に、HDRアシストモード検出部115で、HDRアシストモードでないことを検出した場合、液晶表示部105には図6に示す撮影画像が表示される。図6に示されるように、画像の明るさは最適となるが、家の屋根部分等の低輝度側や雲部分等の高輝度側で階調が潰れてしまうことがある。HDRアシストモード表示でない場合には、3DLUT206には液晶パネル107の明るさが最適となるようなLUTが適用される。
例えば、BT.709に準拠したLUTである。この時のLUTをLUT2とし、図9(b)にLUT2を用いた階調変換処理の例を示す。図9(a)は、LUT1を用いて、液晶表示部105に表示される入出力特性を示す。図9(a)に示すように撮影されるレンジの100%以上は圧縮される。従って、明るさは最適であるが階調性を確認するのは難しい。
図10は請求項1から請求項5の発明の実施例における、液晶表示部105とEVF表示部117の表示制御手順を示すフローチャートである。
本処理は、システム制御部101によって実行される。電源スイッチ112を操作することによりビデオカメラに電源が供給される。操作スイッチ113を操作しカメラ記録モードに設定する。S1001では、HDRアシストモード検出部115で、HDRアシストモードに設定されているか否かを判定する。HDRアシストモードの場合は、S1002へ進み、HDRアシストモードでない場合は、S1009へ進む。S1002では照度検出部116で周囲の照度が10,000ルクス以上か否かを判定する。
照度が10,000ルクス以上の場合は、S1003へ進み、10,000ルクス未満の場合は、S1004へ進む。S1003では液晶表示部105に表示するダイナミックレンジを0〜400%とし、EVF表示部117に表示するダイナミックレンジを0〜1600%に設定する。液晶表示部105に表示される入出力特性は、LUT2を用いることで、図8(a)の特性となる。EVF表示部117に表示される入出力特性は、LUT1を用いることで、図7(a)の特性となる。照度が10,000ルクス以上とは屋外に相当する。
屋外で液晶表示部105を視認する場合、外光反射の影響でコントラストが低下するため、液晶表示部105の明るさが暗いと何が表示されているのかを確認することができない。表示するダイナミックレンジが0〜1600%の場合、図4に示すように暗い画像となってしまい、何が表示されているのか分からない。そこで、屋外のような照度の時は、ダイナミックレンジを0〜400%に狭めることで、液晶表示部105が明るくなるようにし、低階調側の階調性確認、全体的な明るさの確認、屋外視認性を可能としている。
EVF表示部117の場合は、遮光されているため、周囲の照度の影響を受けずに表示することができる。そのため、ダイナミックレンジは0〜1600%の設定として屋外でも高階調側の階調性確認を可能としている。S1004では照度が10,000ルクス未満のため、屋内等の環境に相当する。屋内では外光反射の影響が少ないため、液晶表示部105が暗くても視認可能である。そのため液晶表示部105、EVF表示部117ともにダイナミックレンジは0〜1600%に設定する。
液晶表示部105およびEVF表示部117に表示される入出力特性は、LUT1を用いることで、図7(a)の特性となる。S1005では、S1003やS1004で設定されたダイナミックレンジに応じて、3DLUT201と3DLUT206に適用するLUTを選択し、S1006へ進む。S1006ではS1005で選択されたLUTを適用することで、アシスト表示としている。
このように、液晶表示部とEVF表示部に表示するダイナミックレンジを変えることにより、全階調での階調性を確認でき、全体的な明るさの確認も行うことができる。また、屋外環境下では、外光の影響を受ける液晶表示部の方のダイナミックレンジを狭めることで、屋外視認性も確保できるようになる。
S1007では、HDRアシストモードでない場合のLUTを選択し、S1008へ進む。S1008ではS1007で選択されたLUTを適用することで、液晶表示部105およびEVF表示部117の表示を行っている。この時の入出力特性は、LUT3を用いることで、図9(a)の特性となる。
以上の処理を行った後、撮影あるいは再生が継続されているかどうかの判定を行い(S1009)、電源が切断されて制御が終了するまで、ステップS1001の処理を繰り返す。電源が切断されると、本処理を終了する。
このように、第1の実施例におけるビデオカメラによれば、液晶パネルとEVFパネルに表示するダイナミックレンジを周囲の照度に応じて、アシスト表示となるようなLUTを変更し、撮影画像の階調性の確認、全体的な明るさの確認、屋外での視認性の確保を可能にしている。
尚、本実施例では、LUTを用いて階調変換を行っているが、演算を用いて階調変換を行っても良い。尚、本実施例では、アシスト表示のダイナミックレンジを1600%と400%に設定しているが、この値に特定されるものではなく任意の値で良い。尚、本実施例では、屋外の時は液晶表示部のダイナミックレンジを狭めたが、液晶表示部に限定されるのではなく、各々のパネルの輝度性能によってダイナミックレンジを狭める方をEVF表示部にしても構わない。
尚、本実施例では、液晶表示部とEVF表示部に表示するダイナミックレンジを周囲の照度に応じて変更しているが、メニュー設定によって各々のダイナミックレンジを選択できるようにしても良い。尚、周囲の照度の閾値を10,000ルクスと設定しているが、この値に限定されるものではなく、適宜変更可能である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
101 システム制御部
102 映像・音声入力部
103 映像・音声信号処理部
104 記録再生部
105 液晶表示部
106 タッチパネル
107 液晶パネル
108 バックライト
109 電源回路
110 デジタル信号処理部
111 パネル信号処理部
112 電源SW
113 操作SW
114 メモリ
115 HDRアシストモード検出部
116 照度検出部
117 EVF表示部
118 EVFパネル
119 EVFバックライト

Claims (5)

  1. 撮像手段と、
    画像表示を行う第1の表示手段と、第2の表示手段と、
    前記第1の表示手段の階調を補正する第1の階調補正手段と、
    前記第2の表示手段の階調を補正する第2の階調補正手段と、
    前記第1の表示手段および前記第2の表示手段にダイナミックレンジの広い画像を表示するHDRアシストモードと、
    前記第1の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲を設定する第1のダイナミックレンジ設定手段と、
    前記第2の表示手段に表示するダイナミックレンジ範囲を設定する第2のダイナミックレンジ設定手段と、
    前記HDRアシストモードか否かを検出するHDRアシストモード検出手段とを備え、
    前記HDRアシストモード時に、前記第1のダイナミックレンジ設定手段により設定される第1のダイナミックレンジ範囲と、前記第2のダイナミックレンジ設定手段により設定される第2のダイナミックレンジ範囲を、異なるダイナミックレンジ範囲にすることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の表示部は、直視用ディスプレイであり、
    前記第2の表示部は、ビューファインダーであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 周囲の照度を検出する照度検出手段を備え、
    前記HDRアシストモード時に、
    前記照度検出手段が検出する照度が所定の閾値より明るい場合は、
    前記第1のダイナミックレンジ範囲を前記第2のダイナミックレンジ範囲より狭めることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第2の表示手段は、前記第1の表示手段より最高輝度の高い表示手段であって、
    前記HDRアシストモード時に、
    前記第1のダイナミックレンジ範囲を前記第2のダイナミックレンジ範囲より狭めることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記階調補正手段は、LUTであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
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