JP2018147711A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネジ止め等によってワイヤに器具本体を固定する作業を容易にする照明器具を提供する。【解決手段】照明器具1は、器具本体5と、線状部材2と、吊り具3と、係止部4とを備える。線状部材2は、天井面に支持される。吊り具3は、線状部材2に吊り下げられる。係止部4は、吊り具3と器具本体5とを係止させる。係止部4は、引掛け部材42と、引掛け部材42を支持する支持部41とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、照明器具に関する。
特許文献1には、ワイヤに吊り下げられた間接照明器具が開示されている。詳しくは、特許文献1に開示の間接照明器具は、ワイヤと、ワイヤ止め具と、器具本体とを備える。ワイヤは、天井面に取付けられた天井レールによって支持される。器具本体は、ワイヤ止め具を介してワイヤの下端に吊り下げられる。詳しくは、器具本体は、ワイヤ止め具にネジ等によって固定され、ワイヤは、ワイヤ止め具にボルト及びナットによって固定される。
特開平8−171809号公報
しかしながら、ネジ止め等によって器具本体をワイヤに吊り下げる作業は高所で行われる。したがって、器具本体をワイヤに固定する作業は容易ではない。
本発明は上記課題に鑑み、ネジ止め等によってワイヤに器具本体を固定する作業を容易にする照明器具を提供することを目的とする。
本願に開示する照明器具は、器具本体と、線状部材と、吊り具と、係止部とを備える。前記線状部材は、天井面に支持される。前記吊り具は、前記線状部材に吊り下げられる。前記係止部は、前記吊り具と前記器具本体とを係止させる。前記係止部は、引掛け部材と、前記引掛け部材を支持する支持部とを含む。
本願に開示する照明器具は、前記引掛け部材が前記器具本体に設けられ、前記支持部が前記吊り具に設けられてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記引掛け部材が前記器具本体から突出する第1突起部を含んでもよい。
本願に開示する照明器具は、前記支持部が、開口と、前記開口の縁を形成する開口縁部とを含んでもよく、前記開口に前記引掛け部材が挿通されてもよい。前記開口縁部が前記第1突起部を支持することによって、前記器具本体の下方への移動が規制されてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記支持部が当接面を含み、前記引掛け部材が、前記第1突起部が突出する方向と交差する方向に突出する第2突起部を含んでもよい。前記第2突起部が、前記当接面に当接することによって、前記当接面と直交する方向への前記器具本体の移動が規制されてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記吊り具が複数であってもよく、前記器具本体が、長手方向を有する略直方体形状の筐体を含んでもよい。前記引掛け部材は、前記筐体の前記長手方向の端部にそれぞれ設けられてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記引掛け部材が、前記線状部材が延びる方向における前記筐体の略中央、又は略中央よりも上方の位置に設けられてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記引掛け部材が、前記長手方向及び前記線状部材が延びる方向と直交する方向における前記筐体の略中央の位置に設けられてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記器具本体が複数であってもよく、隣接する前記器具本体の間に1つの前記吊り具が配置されてもよい。
本願に開示する照明器具は、前記引掛け部材が前記吊り具に設けられ、前記支持部が前記器具本体に設けられてもよい。
本発明によれば、ネジ止め等によってワイヤに器具本体を固定する作業が容易になる。
実施形態1に係る照明器具の構成を示す正面図である。 実施形態1に係る照明器具の構成を示す斜視図である。 実施形態1に係る吊り金具と器具本体とが連結する前の照明器具を示す拡大図である。 実施形態1に係る吊り金具の構成を示す斜視図である。 実施形態1に係る吊り金具の構成を示す側面図である。 (a)は、実施形態1に係る引掛け部材の構成を示す斜視図であり、(b)は、実施形態1に係る引掛け部材の構成を示す側面図である。 図3に示すVII−VII線に沿った器具本体の拡大断面図である。 実施形態1に係る係止部を模式的に示す断面図である。 (a)〜(c)は、実施形態1に係る器具本体の仮吊り方法を示す模式図である。 実施形態2に係る照明器具の構成を示す斜視図である。 実施形態2に係る中間吊り金具の構成を示す斜視図である。 実施形態2に係るL字吊り金具の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明に係る照明器具の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[実施形態1]
まず、図1を参照して、実施形態1に係る照明器具1の構成について説明する。図1は、実施形態1に係る照明器具1の構成を示す正面図である。
図1に示すように、照明器具1は、2本のワイヤ2、2つの吊り金具3、及び器具本体5を備える。本実施形態に係る照明器具1は、ワイヤ2によって吊り下げられる。ワイヤ2は、天井Cに支持される。また、照明器具1は、天井Cから吊り下げられた電源ケーブルPと接続する。なお、以下では、天井C側を照明器具1の上側とし、その反対側を照明器具1の下側として本実施形態を説明する。
2本のワイヤ2はそれぞれ、上端が天井Cに固定される。2つの吊り金具3はそれぞれ、天井Cから延びるワイヤ2によって吊下げられる。器具本体5は、略直方体形状の筐体51を有する。筐体51は、長手方向を有する。本実施形態において、筐体51の長手方向の長さは、例えば、1300mmである。以下、照明器具1の長手方向を左右方向とし、左右方向及び上下方向と直交する方向を前後方向として本実施形態を説明する。詳しくは、電源ケーブルPと接続する側を照明器具1の左側とし、その反対側を右側として本実施形態を説明する。また、照明器具1を左側から見たときの右側を照明器具1の前側とし、その反対側を照明器具1の後ろ側として本実施形態を説明する。
器具本体5の長手方向の各端部は、ワイヤ2によって吊り下げられた各吊り金具3と連結する。なお、ワイヤ2は、線状部材の一例であり、吊り金具3は、吊り具の一例である。
続いて、図2を参照して、実施形態1に係る照明器具1の構成について更に説明する。図2は、実施形態1に係る照明器具1の構成を示す斜視図である。
図2に示すように、照明器具1は、長尺のダクトレール52を有する。ダクトレール52の長手方向の端部には、フードインキャップ521が装着される。フードインキャップ521は、電源ケーブルPが接続される端子台を内部に有する。フードインキャップ521は、電源ケーブルPを介して供給される外部電源電圧をダクトレール52に印加する。
本実施形態の照明器具1は、スポットライトのような照射方向の変更が自在な第1灯具522を備える。第1灯具522は、ダクトレール52に着脱自在に取り付けられる。第1灯具522は、ダクトレール52に装着されることによって、電気的にダクトレール52と接続する。第1灯具522は、第1光源及び第1電源部を内部に有する。第1電源部には、ダクトレール52から外部電源電圧が供給される。第1電源部は、外部電源電圧を内部電源電圧に変換して、第1光源に供給する。第1光源は、第1電源部から内部電源電圧が供給されることによって光を出射する。第1光源は、例えば、LED(Light Emitting Diode)基板である。
続いて、図3を参照して、実施形態1に係る照明器具1の左右方向の端部の構成について説明する。なお、本実施形態に係る照明器具1の両端部の構成は略同様である。このため、以下では、図3を参照して、照明器具1の左側の端部の構成について説明し、照明器具1の右側の端部の構成の説明は省略する。
図3は、実施形態1に係る吊り金具3と器具本体5とが連結する前の照明器具1を示す拡大図である。詳しくは、図3は、照明器具1の左側に位置する吊り金具3の近傍を示す。なお、図3では、電源ケーブルPは省略している。
図3に示すように、照明器具1は、係止部4を更に備える。係止部4は、支持部41及び引掛け部材42を有する。本実施形態において、支持部41は、吊り金具3に設けられる。引掛け部材42は、器具本体5の長手方向(左右方向)の端部に設けられる。
引掛け部材42は、器具本体5から突出する。詳しくは、引掛け部材42は、器具本体5の長手方向における端(端面51E)から器具本体5の外方に向けて突出する。具体的には、器具本体5の左側の端部に設けられた引掛け部材42は、器具本体5の左側に向けて突出する。また、図示しないが、器具本体5の右側の端部に設けられた引掛け部材42は、器具本体5の右側に向けて突出する。
続いて、図4、及び図5を参照して、実施形態1に係る吊り金具3の構成について説明する。図4は、実施形態1に係る吊り金具3の構成を示す斜視図である。詳しくは、図4は、照明器具1の左側に位置する吊り金具3の構成を示す。図4では、理解を容易にするために、ワイヤ2を2点鎖線で示している。なお、本実施形態に係る照明器具1の右側に位置する吊り金具3は、図4に示す吊り金具3と同様の構成を有する。よって、照明器具1の右側に位置する吊り金具3の説明は省略する。
図4に示すように、吊り金具3は、略直方体(直方体を含む)の形状である。吊り金具3は、上壁31、第1側壁32、第2側壁33、及び下壁34を有する。第1側壁32は、図3を参照して説明した器具本体5の端面51Eと対向する。第2側壁33は、照明器具1の左右方向において第1側壁32に対向する。なお、前後方向において対向する吊り金具3の2つの側面は、開放されている。
上壁31には、ワイヤ挿通孔311、及び電源ケーブル挿通孔312が形成されている。ワイヤ挿通孔311には、ワイヤ2が挿通され、電源ケーブル挿通孔312には、図1を参照して説明した電源ケーブルPが挿通される。なお、照明器具1の右側に位置する吊り金具3において電源ケーブル挿通孔312は省略されてもよい。
支持部41は、第1側壁32に設けられる。支持部41は、支持孔411、開口縁部412、及び当接面413を有する。
支持孔411は、略矩形状の開口を含む。開口縁部412は、支持孔411の縁を形成する。本実施形態において、開口縁部412は、支持孔411の下側の縁である。開口縁部412は、図3を参照して説明した引掛け部材42を支持する。これにより、器具本体5の下方への移動が規制される。当接面413は、第1側壁32における開口縁部412よりも下方の部分によって構成される。
また、第1側壁32には、第1ケーブル挿通孔h1、及び第2ケーブル挿通孔h2が形成されている。図1を参照して説明した電源ケーブルPは、電源ケーブル挿通孔312に挿通された後、第1ケーブル挿通孔h1及び第2ケーブル挿通孔h2に分かれて挿通される。
図5は、実施形態1に係る吊り金具3の構成を示す側面図である。詳しくは、図5は、図4に示す吊り金具3の第1側壁32を示す。
図5に示すように、支持孔411は、第1側壁32の上下方向における略中央(中央を含む)の位置に配置される。また、支持孔411は、第1側壁32の前後方向における略中央(中央を含む)の位置に配置される。
第1ケーブル挿通孔h1は、略矩形状である。第1ケーブル挿通孔h1は、支持孔411よりも上方に配置される。第2ケーブル挿通孔h2は、支持孔411よりも下方に配置される。第2ケーブル挿通孔h2は、円弧状の第1切欠き部K1、及び円弧状の第2切欠き部K2を含む。第1切欠き部K1及び第2切欠き部K2は、第2ケーブル挿通孔h2の上方の縁に形成される。第1切欠き部K1は、前後方向の略中央(中央を含む)の位置に形成される。
次に、図6(a)及び図6(b)を参照して、実施形態1に係る引掛け部材42の構成について説明する。図6(a)は、実施形態1に係る引掛け部材42の構成を示す斜視図であり、図6(b)は、実施形態1に係る引掛け部材42の構成を示す側面図である。詳しくは、図6(a)及び図6(b)は、器具本体5の左側に設けられる引掛け部材42を示す。なお、器具本体5の右側に設けられる引掛け部材42の構成は、図6(a)及び図6(b)に示す引掛け部材42と同様の構成を有するため、その説明は省略する。
図6(a)に示すように、引掛け部材42は、略平板状の金具である。引掛け部材42は、略正方形(正方形を含む)のベース部421を有する。ベース部421には、複数の貫通孔421aが形成される。
引掛け部材42は、フック部422を有する。フック部422は、ベース部421の一端から突出する。本実施形態において、フック部422は、L字形状の部材であって、第1突出部423、及び第2突出部424を有する。
第1突出部423は、ベース部421側の一端を基端としてベース部421から突出する。本実施形態において、第1突出部423は、ベース部421の面方向に沿って突出する。なお、第1突出部423は、ベース部421の面方向と交差する方向に沿って突出してもよい。
第2突出部424は、第1突出部423の先端から突出する。詳しくは、第2突出部424は、第1突出部423側の一端を基端としてベース部421の面方向と交差する方向に向けて突出する。本実施形態において、第2突出部424は、ベース部421の面方向と直交する方向(下方)に向けて突出する。すなわち、第2突出部424は、第1突出部423と直交する方向に向けて突出する。
次に、図7を参照して、実施形態1に係る器具本体5の構成について説明する。図7は、図3に示すVII−VII線に沿った器具本体5の拡大断面図である。図7では、理解を容易にするために、ワイヤ2及び吊り金具3を2点鎖線で示している。なお、図7では、電源ケーブルPは省略している。
図7に示すように、器具本体5は、筐体51、及びダクトレール52に加え、第1取付部材53、第2灯具54、及び第2取付部材55を有する。
筐体51は、筐体51の内部空間を上下に区切る仕切り壁511を有する。以下では、筐体51において仕切り壁511よりも下側の空間を第1空間A1と記載し、筐体51において仕切り壁511よりも上側の空間を第2空間A2と記載する。
筐体51の端面51Eには、ネジ孔51hが形成されている。ネジ孔51hには、吊り金具3の第2ケーブル挿通孔h2に形成された第1切欠き部K1を介してネジが螺着される。これにより、器具本体5と吊り金具3とが固定される。
ダクトレール52及び第1取付部材53は、第1空間A1に配置される。第1取付部材53は、ダクトレール52を筐体51に取り付ける(固定する)ために使用される金具である。第1取付部材53の左右方向の各側壁には、第3ケーブル挿通孔h3が形成されている。第3ケーブル挿通孔h3の各々には、吊り金具3の第2ケーブル挿通孔h2から導かれた電源ケーブルPが挿通される。第3ケーブル挿通孔h3の各々に挿通された電源ケーブルPは、フードインキャップ521が有する端子台へと導かれる。
第2灯具54は、第2空間A2に配置される。第2灯具54は、第2電源部、及び第2光源を有する。第2電源部には、電源ケーブルPを介して外部電源電圧が供給される。第2電源部は、外部電源電圧を内部電源電圧に変換して、第2光源に供給する。第2光源は、第2電源部から内部電源電圧が供給されることによって光を出射する。第2光源は、例えば、LED基板である。
第2取付部材55は、第2空間A2に配置される。第2取付部材55は、第2灯具54を筐体51に取り付ける(固定する)ために使用される金具である。第2取付部材55の左右方向の各側壁には、第4ケーブル挿通孔h4が形成されている。第4ケーブル挿通孔h4の各々には、吊り金具3の第1ケーブル挿通孔h1から導かれた電源ケーブルPが挿通される。第4ケーブル挿通孔h4の各々に挿通された電源ケーブルPは第2灯具54の第2電源部へと導かれる。
第1取付部材53は、上壁53aを有する。第2取付部材55は、底壁55aを有する。上壁53a及び底壁55aには、図6(a)を参照して説明したベース部421の貫通孔421aと対応する位置に貫通孔がそれぞれ形成されている。
本実施形態において、引掛け部材42は、第1取付部材53と第2取付部材55との間に配置される。詳しくは、筐体51の左右方向の端面51Eからフック部422が筐体51の外方に向けて突出するように、第1取付部材53と第2取付部材55との間にベース部421が配置される。より詳しくは、ベース部421は、第1取付部材53の上壁53aと、仕切り壁511との間に挟まれて、第1取付部材53及び第2取付部材55と共に仕切り壁511に固定される。具体的には、図6(a)を参照して説明したベース部421の貫通孔421a、第1取付部材53の上壁53aに形成された貫通孔、及び第2取付部材55の底壁55aに形成された貫通孔に挿通されたネジが仕切り壁511に形成されたネジ孔に螺着される。これにより、筐体51の仕切り壁511に引掛け部材42(ベース部421)、第1取付部材53、及び第2取付部材55が固定される。
フック部422が吊り金具3の支持孔411に挿入されると、器具本体5が吊り金具3に仮吊される。以下では、フック部422が支持孔411に挿入された状態を「器具本体5が吊り金具3に仮吊りされた状態」と記載する場合がある。
なお、器具本体5の右側端部の構成は、左側端部の構成と略同様であるため、右側端部の構成の説明については省略する。
続いて、図8を参照して、実施形態1に係る器具本体5が吊り金具3に仮吊りされた状態における係止部4(支持部41及び引掛け部材42)について説明する。図8は、実施形態1に係る係止部4を模式的に示す断面図である。詳しくは、図8は、器具本体5が吊り金具3に仮吊りされた状態における係止部4を示す。係止部4が吊り金具3と器具本体5とを係止させることにより、器具本体5が吊り金具3に仮吊りされた状態となる。
図8に示すように、器具本体5を仮吊りする際、フック部422は、典型的には第1方向D1に沿って支持孔411に挿入される。フック部422が支持孔411に挿入され、引掛け部材42に器具本体5の荷重がかかると、開口縁部412は、第1突出部423を下方から支持する。これにより、器具本体5の下方への移動が規制される。
また、フック部422が支持孔411に挿入され、引掛け部材42に器具本体5の荷重がかかっている状態では、第2突出部424が当接面413に対向している。この状態において、第2方向D2へ向けてフック部422が移動すると、第2突出部424が当接面413(吊り金具3の第1側壁32)に当接する。これにより、器具本体5の第2方向D2への移動が規制される。なお、第2方向D2は、第1方向D1とは反対の方向であり、当接面413と直交する方向である。
次に、図9(a)〜図9(c)を参照して、実施形態1に係る器具本体5を吊り金具3へ仮吊りさせる方法について説明する。以下では、器具本体5を吊り金具3へ仮吊りさせる方法を「器具本体5の仮吊り方法」と記載する。図9(a)〜図9(c)は、実施形態1に係る器具本体5の仮吊り方法を示す模式図である。
まず、図9(a)に示すように、2つの吊り金具3がワイヤ2によって天井Cから吊り下げられている状態において、作業者は、一方の吊り金具3に器具本体5の長手方向の一端を仮吊りさせる。図9(a)に示す例では、左側に位置する吊り金具3に器具本体5の左側端を仮吊りさせる。詳しくは、器具本体5の左側のフック部422を、左側に位置する吊り金具3の支持孔411に挿入する(引掛ける)。これにより、器具本体5の左側端が左側に位置する吊り金具3によって仮吊りされる。
次いで、図9(b)に示すように、作業者は、他方の吊り金具3に器具本体5の長手方向の他端を仮吊りさせる。図9(b)に示す例では、右側に位置する吊り金具3に器具本体5の右側端を仮吊りさせる。詳しくは、器具本体5の右側のフック部422を、右側に位置する吊り金具3の支持孔411に挿入する(引掛ける)。これにより、器具本体5の右側端が右側に位置する吊り金具3によって仮吊りされる。この結果、図9(c)に示すように、器具本体5の左側端及び右側端が2つの吊り金具3によって仮吊りされる。器具本体5の左側端及び右側端が2つの吊り金具3によって仮吊りされることにより、作業者は、吊り金具3と器具本体5とを固定するためのネジ止め作業や結線作業を容易に行うことができる。
以上、本発明の実施形態1について説明した。本実施形態によれば、器具本体5が吊り金具3に仮吊りされるため、高所であっても結線作業やネジ止め作業が容易になる。
また、一般的な器具本体の取付作業は、器具本体が長尺である場合、器具本体5の長手方向の各端部を支えるために複数人で行われる。一方、本実施形態によれば、図9(a)〜図9(c)を参照して説明したように、器具本体5の長手方向の各端部が各吊り金具3に仮吊りされて支持される。この結果、器具本体5の取付作業が1人で可能になる。
また、本実施形態に係る照明器具1は、筐体51の第1空間A1にダクトレール52を備え、第2空間A2に第2灯具54を備える。ダクトレール52には、照射方向の変更が自在な第1灯具522が装着可能である。したがって、本実施形態に係る照明器具1によれば、天井C、床面、及び壁面などのあらゆる方向に光を照射することができる。
また、本実施形態では、第2突出部424は、ベース部421の面方向と直交する方向に向けて突出する。これにより、より器具本体5の左右方向への移動が規制される。この結果、器具本体5が吊り金具3により安定して仮吊りされる。
また、本実施形態では、支持孔411が第1側壁32の前後方向における略中央(中央を含む)に配置される。これにより、器具本体5が安定して吊り金具3に仮吊りされる。
なお、本実施形態では、支持部41が吊り金具3に設けられ、フック部422が器具本体5に設けられる場合を例に説明したが、支持部41が器具本体5に設けられ、引掛け部材42が吊り金具3に設けられてもよい。
また、本実施形態において、支持孔411が、第1側壁32の上下方向における略中央(中央を含む)に配置される場合を例に説明したが、支持孔411は、第1側壁32の中央よりも上方に配置されてもよい。支持孔411が第1側壁32の上下方向の略中央又は中央よりも上方に配置されることにより、器具本体5がより安定して吊り金具3に仮吊りされる。
また、本実施形態において、第2突出部424が第1突出部423から下方に向けて突出する構成を説明したが、第2突出部424は、第1突出部423から上方に向けて突出してもよい。
また、本実施形態において、フック部422の数が1つである場合を例に説明したが、フック部422の数は複数であってもよい。例えば、引掛け部材42の数が、複数になってもよい。複数のフック部422は、器具本体5の前後方向に均等に配置されることが好ましい。これにより、器具本体5がより安定して吊り金具3に仮吊りされる。なお、支持孔411の数は、フック部422の数に応じて変更されてもよい。あるいは、支持孔411は、複数のフック部422が挿通可能な大きさに変更されてもよい。
また、本実施形態では、支持孔411が第1側壁32を貫通したが、支持孔411は、第1側壁32を貫通しなくてもよい。
[実施形態2]
続いて、図10〜図12を参照して、本発明の実施形態2について説明する。実施形態2では、照明器具1が複数の器具本体5を備える点が実施形態1と異なる。以下、実施形態2について実施形態1と異なる事項について説明し、実施形態1と重複する部分についての説明は割愛する。
まず、図10を参照して、実施形態2に係る照明器具1の構成について説明する。図10は、実施形態2に係る照明器具1の構成を示す斜視図である。
図10に示すように、照明器具1は、L字状に延在している。本実施形態において、照明器具1は、3つの器具本体5及び4つの吊り金具3を備える。以下では、3つの器具本体5を、左側の器具本体5から順に、第1器具本体5a、第2器具本体5b、及び第3器具本体5cと記載する。第1器具本体5a及び第2器具本体5bは、左右方向に延在するように配置され、第3器具本体5cは、前後方向に延在するように配置される。また、4つの吊り金具3を左側の吊り金具3から、照明器具1が延在する方向に沿った順に、第1エンド吊り金具3E1、中間吊り金具3M、L字吊り金具3L、及び第2エンド吊り金具3E2と記載する。
第1エンド吊り金具3E1及び第2エンド吊り金具3E2は、照明器具1の各端部に配置される。詳しくは、第1エンド吊り金具3E1は、第1器具本体5aの左側の端部と連結する。第2エンド吊り金具3E2は、第3器具本体5cの後ろ側の端部と連結する。
中間吊り金具3Mは、同じ方向に延在する2つの器具本体5(第1器具本体5aと第2器具本体5bと)の間に配置される。詳しくは、中間吊り金具3Mは、第1器具本体5aの右側の端部及び第2器具本体5bの左側の端部と連結する。
L字吊り金具3Lは、互いに直交する器具本体5(第2器具本体5bと第3器具本体5cと)の間に配置される。詳しくは、L字吊り金具3Lは、第2器具本体5bの右側の端部及び第3器具本体5cの前側の端部と連結する。
続いて、図11及び図12を参照して、実施形態2に係る吊り金具3の構成について説明する。なお、図10を参照して説明した第1エンド吊り金具3E1及び第2エンド吊り金具3E2の構成は、実施形態1で説明した吊り金具3の構成と同様である。このため、第1エンド吊り金具3E1及び第2エンド吊り金具3E2の構成についての説明は省略する。
まず、図11を参照して、実施形態2に係る中間吊り金具3Mの構成について説明する。図11は、実施形態2に係る中間吊り金具3Mの構成を示す斜視図である。
図11に示すように、中間吊り金具3Mは、実施形態1で説明した吊り金具3と同様に、上壁31、第1側壁32、第2側壁33、及び下壁34を有する。第1側壁32は、照明器具1の左右方向において第2側壁33に対向する。本実施形態では、第1側壁32は、図10を参照して説明した第2器具本体5bと対向する。また、第2側壁33は、図10を参照して説明した第1器具本体5aと対向する。
中間吊り金具3Mは、第1側壁32及び第2側壁33の構成が、実施形態1で説明した吊り金具3と異なる。具体的には、中間吊り金具3Mの第1側壁32は、実施形態1で説明した吊り金具3と比べて、第2ケーブル挿通孔h2に形成された第1切欠き部K1が省略され、貫通孔321が形成される。また、中間吊り金具3Mの第2側壁33は、実施形態1で説明した吊り金具3の第1側壁32と同様の構成を有する。詳しくは、中間吊り金具3Mの第2側壁33には、支持部41が設けられる。第2側壁33に設けられた支持部41の支持孔411には、図10を参照して説明した第1器具本体5aの右側のフック部422が挿入される。なお、第1側壁32に設けられた支持部41の支持孔411には、第2器具本体5bの左側のフック部422が挿入される。
また、中間吊り金具3Mの第2側壁33には、第1ケーブル挿通孔h1、及び第2ケーブル挿通孔h2が形成されている。第2側壁33の第1ケーブル挿通孔h1には、第1器具本体5aの第2灯具54の第2電源部に接続するケーブルが挿通される。第2側壁33の第2ケーブル挿通孔h2には、第1器具本体5aの右端部に配置されたフードインキャップ521に接続するケーブルが挿通される。第2側壁33の第1ケーブル挿通孔h1及び第2ケーブル挿通孔h2に挿通された各ケーブルは、第1側壁32の第1ケーブル挿通孔h1及び第2ケーブル挿通孔h2を介して第2器具本体5bへ導かれる。
続いて、図12を参照して、実施形態2に係るL字吊り金具3Lの構成について説明する。図12は、実施形態2に係るL字吊り金具3Lの構成を示す斜視図である。
図12に示すように、L字吊り金具3Lは、上壁31、第1側壁32、第3側壁35、及び下壁34を有する。第1側壁32と第3側壁35とは互いに直交する。第1側壁32は、図10を参照して説明した第2器具本体5bと対向する。また、第3側壁35は、図10を参照して説明した第3器具本体5cと対向する。なお、本実施形態では、L字吊り金具3Lの第1側壁32に対向する側面、及び第3側壁35に対向する側面は開放している。
L字吊り金具3Lは、第2側壁33に替えて第3側壁35を有する点が中間吊り金具3Mと異なる。第3側壁35は、第1側壁32と同様の構成を有する。詳しくは、第3側壁35には、支持部41が設けられる。第3側壁35に設けられた支持部41の支持孔411には、図10を参照して説明した第3器具本体5cの前側のフック部422が挿入される。第1側壁32に設けられた支持部41の支持孔411には、第2器具本体5bの右側のフック部422が挿入される。
また、第3側壁35には、第1ケーブル挿通孔h1、及び第2ケーブル挿通孔h2が形成されている。第1側壁32の第1ケーブル挿通孔h1には、第2器具本体5bの第2灯具54の第2電源部に接続するケーブルが挿通される。第1側壁32の第2ケーブル挿通孔h2には、第2器具本体5bのフードインキャップ521に接続するケーブルが挿通される。第1側壁32の第1ケーブル挿通孔h1及び第2ケーブル挿通孔h2に挿通された各ケーブルは、第3側壁35の第1ケーブル挿通孔h1及び第2ケーブル挿通孔h2を介して第3器具本体5cへ導かれる。
以上、実施形態2について説明した。一般的なワイヤ吊下式の照明器具の場合、器具本体の長手方向の両端部がワイヤに接続される。このような構成の場合、器具本体が複数連結されると、ワイヤのピッチ(ワイヤとワイヤとの間の間隔)が均一にならない。一方、本実施形態に係る照明器具1は、ワイヤ2に吊下げられた吊り金具3を介して複数の器具本体5が連結する。したがって、本実施形態によれば、図10に示すように、器具本体5を複数連結した場合であってもワイヤのピッチを一定にすることができる。また、器具本体の長手方向の両端部がワイヤと接続される場合に比べて、ワイヤの数を削減することができる。
以上、本発明の実施形態について、図面(図1〜図12)を参照しながら説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態で示す数値や、各構成要素の材質等は、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本発明の実施形態では、第1空間A1にダクトレール52が配置される形態について説明したが、第1空間A1には、ダクトレール52が配置されなくてもよい。あるいは、第1空間A1には、ダクトレール52に替えて、例えば、第2空間A2に配置された第2灯具54と同様の灯具が配置されてもよい。
1 照明器具
2 ワイヤ
3 吊り金具
4 係止部
5 器具本体
41 支持部
411 支持孔
412 開口縁部
413 当接面
42 引掛け部材
423 第1突出部
424 第2突出部
51 筐体
C 天井

Claims (10)

  1. 器具本体と、
    天井面に支持される線状部材と、
    前記線状部材に吊り下げられる吊り具と、
    前記吊り具と前記器具本体とを係止させる係止部と
    を備え、
    前記係止部は、引掛け部材と、前記引掛け部材を支持する支持部とを含む、照明器具。
  2. 前記引掛け部材は、前記器具本体に設けられ、前記支持部は、前記吊り具に設けられる、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記引掛け部材は、前記器具本体から突出する第1突起部を含む、請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記支持部は、
    前記引掛け部材が挿通される開口と、
    前記開口の縁を形成する開口縁部と
    を含み、
    前記開口縁部が前記第1突起部を支持することによって、前記器具本体の下方への移動が規制される、請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記支持部は、当接面を含み
    前記引掛け部材は、前記第1突起部が突出する方向と交差する方向に突出する第2突起部を含み、
    前記第2突起部が、前記当接面に当接することによって、前記当接面と直交する方向への前記器具本体の移動が規制される、請求項4に記載の照明器具。
  6. 前記吊り具は、複数であり、
    前記器具本体は、長手方向を有する略直方体形状の筐体を含み、
    前記引掛け部材は、前記筐体の前記長手方向の端部にそれぞれ設けられる、請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記引掛け部材は、前記線状部材が延びる方向における前記筐体の略中央、又は略中央よりも上方の位置に設けられる、請求項6に記載の照明器具。
  8. 前記引掛け部材は、前記長手方向及び前記線状部材が延びる方向と直交する方向における前記筐体の略中央の位置に設けられる、請求項6又は請求項7に記載の照明器具。
  9. 前記器具本体は複数であり、
    隣接する前記器具本体の間に1つの前記吊り具が配置される、請求項6〜請求項8のいずれか1項に記載の照明器具。
  10. 前記引掛け部材は、前記吊り具に設けられ、前記支持部は、前記器具本体に設けられる、請求項1に記載の照明器具。
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