JP2018147702A - 照明装置 - Google Patents

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Akihiro Yamada
旭洋 山田
将利 西村
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Abstract

【課題】光束の平行度の低下を抑えながら、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置(100)は、光源(1)、投射光学素子(2)及びアパーチャ(3)を備える。光源(1)は、発光部(1a)から光を出射する。投射光学素子(2)は、光を入射して投射する。アパーチャ(3)は、光源(1)と投射光学素子(2)との間に配置され、光源(1)から出射された光の一部を遮光する。投射光学素子(2)の焦点(FS)は、発光部(1a)とアパーチャ(3)の投射光学素子(2)側の端面(3b)との間に位置する。【選択図】 図1

Description

固体光源を用いた照明装置に関する。
近年、照明デザインの多様化に伴い、照明空間の演出効果を高めるため、配光角を狭くしたスポット照明装置が求められている。特許文献1は、例えば、アパーチャ部14のアパーチャ15に光ビームが向くように複数個のLED13をLED配列部12に取り付け、このLED配列部12に取り付けられた複数個のLED13の光ビームをアパーチャ部14のアパーチャ15に集光させて、アパーチャ14から外部に出射に出射するLED照明装置を開示している。また、特許文献1のLED照明装置は、レンズ16とアパーチャ15との間に拡散板を備えている。拡散板は、アパーチャである疑似光源部の形状のエッジをぼかしている。
特開2005−158699号公報(図1、段落0039、0040)
しかしながら、特許文献1のLED照明装置は、レンズとアパーチャとの間に拡散板を設けている。このため、スポット光の形成に用いられる光線の平行度が低下するという課題があった。
照明装置は、発光部から光を出射する光源と、前記光を入射して投射する投射光学素子と、前記光源と前記投射光学素子との間に配置され、前記光源から出射された光の一部を遮光するアパーチャとを備え、前記投射光学素子の焦点は、前記発光部と前記アパーチャの前記投射光学素子側の端面との間に位置する。
光束の平行度の低下を抑えながら、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる。
実施の形態1の照明装置100の主要構成を概略的に示す構成図である。 実施の形態1の照明装置100の効果を説明するシミュレーション図である。 実施の形態1の照明装置100の効果を説明するシミュレーション図である。 変形例1の照明装置101の主要構成を概略的に示す構成図である。 変形例1の照明装置101の効果を説明するシミュレーション図である。 変形例2の照明装置102の主要構成を概略的に示す構成図である。 変形例2の照明装置102の効果を説明するシミュレーション図である。 変形例2の照明装置102の効果を説明するシミュレーション図である。 変形例3の照明装置103の主要構成を概略的に示す構成図である。 変形例4の照明装置104の主要構成を概略的に示す構成図である。 変形例4の照明装置104の効果を説明するシミュレーション図である。 実施の形態1の照明装置100の効果を説明するシミュレーション図である。
実施の形態1.
図1は本発明に係る実施の形態1の照明装置100の主要構成を概略的に示す構成図である。
図1に示されるように、照明装置100は、光源1、投射光学素子2およびアパーチャ3を備えている。光源1は、光を発する。アパーチャ3は、光源1から出射された光の一部を遮光する。投射光学素子2は、アパーチャ3を通過した光の配光を制御する。
<光源1>
光源1は、照明に用いられる光を発する。光源1の発光部1aは、光源1の+Z軸方向側に位置している。光軸Cは、発光部1aの発光面の中心から発光面に垂直に伸びている。
光源1は、例えば、発光ダイオードである。光源1は、単色光源であっても良い。例えば、光源1は、赤色、緑色または青色の光を出射する。また、光源1は、青色の発光ダイオードの光を黄色の蛍光体に当てて白色を生成する光源でもよい。
また、後述するように、光源1は、レーザー光を蛍光体に照射して、蛍光を発する光源でもよい。その際には、例えば、青色のレーザーを用いる。そして、青色のレーザー光は、蛍光体の励起光である。蛍光体は、例えば、黄色の光を発する。これによって、レーザー光の青色と蛍光の黄色とが混色される。そして、光源1は、白色の光を出射する。
または、光源1は、紫外域のレーザーを用いて、蛍光体を励起する。蛍光体は、例えば、白色の光を発する。
<アパーチャ3>
アパーチャ3は、光源1から出射された光の一部を遮光する。そして、アパーチャ3は、アパーチャ3の端面3b上に疑似光源像を形成する。端面3bは、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面である。
アパーチャ3は、光源1と投射光学素子2との間に配置されている。図1では、アパーチャ3と投射光学素子2との間には、隙間(間隔d11)がある。しかし、アパーチャ3は、投射光学素子2と接触していても構わない。また、図1では、アパーチャ3と光源1との間には、隙間(間隔d12)がある。しかし、アパーチャ3は、光源1と接触していても構わない。
光源の大きさを小さくすることによって、光源から出射される光を平行光とし易い。そして、狭角の光を被照射物に照射することが可能となる。
アパーチャ3のZ軸方向の厚さd10は、例えば、0.1mmである。そして、アパーチャ3の開口径はφ0.3mmである。「φ」は、直径を意味する。平行光を形成するためには、アパーチャ3の開口径を小さくすることが効果的である。また、小さい大きさの発光ダイオードを用いる方が、狭配光を実現する上でも好ましい。発光ダイオードの直径は、例えば、φ1.0mmよりも小さい。
<投射光学素子2>
投射光学素子2は、光源1から発せられた光を投射する。
投射光学素子2は、光源1の+Z軸方向側に配置されている。また、投射光学素子2は、アパーチャ3の+Z軸方向側に配置されている。投射光学素子2の光軸Cは、例えば、光軸Cと一致している。
投射光学素子2は、例えば、円柱形状である。円柱形状の軸は、光軸Cと一致している。投射光学素子2は、例えば、入射面2a、入射面2b、反射面2cおよび出射面2dを備えている。
入射面2aは、光源1から出射された光を入射する。入射面2aは、光源1から出射された発散角の小さな光を入射する。入射面2aは、光軸Cと交差している。つまり、光軸Cは入射面2aを通っている。
入射面2bは、光源1から出射された光を入射する。入射面2bは、光源1から出射された発散角の大きな光を入射する。入射面2bは、例えば、柱形状の側面の形状をしている。入射面2bの柱形状の軸は、例えば、光軸Cと一致している。
入射面2bの+Z軸方向側の端部は、入射面2aの外周部の位置に位置している。実施の形態1では、入射面2bの+Z軸方向側の端部は、入射面2aの外周部に接続されている。
反射面2cは、例えば、入射面2bから入射した光を反射する。反射面2cは、例えば、柱形状の側面の形状をしている。反射面2cの柱形状の+Z軸方向側の端部の径は、−Z軸方向側の端部の径よりも大きい。つまり、反射面2cで囲まれた光路は、+Z軸方向に向けて広がっている。反射面2cは、+Z軸方向を向いている。
反射面2cの−Z軸方向側の端部は、入射面2bの−Z軸方向側の端部の位置に位置している。実施の形態1では、反射面2cの−Z軸方向側の端部は、入射面2bの−Z軸方向側の端部に接続されている。つまり、反射面2cは、入射面2bの外側に配置されている。なお、反射面2cの−Z軸方向側の端部と入射面2bの−Z軸方向側の端部との位置は、Z軸方向で一致している。しかし、図1に示すように、光軸Cの半径方向に伸びた接続部2eを備えていてもよい。
反射面2cは、例えば、全反射面である。
出射面2dは、投射光学素子2に入射した光を出射する。出射面2dは、光軸Cと交差している。つまり、光軸Cは出射面2dを通っている。
出射面2dの外周部は、反射面2cの+Z軸方向側の端部の位置に位置している。実施の形態1では、出射面2dの外周部は、反射面2cの+Z軸方向側の端部に接続されている。
入射面2aから入射した光は、投射光学素子2内を+Z軸方向に進行する。そして、入射面2aから入射した光は、出射面2dに到達する。出射面2dに到達した入射面2aから入射した光は、出射面2dから出射される。
入射面2bから入射した光は、反射面2cに到達する。そして、反射面2cに到達した光は、反射面2cで反射される。反射面2cで反射された光は、+Z軸方向に進行する。そして、反射面2cで反射された光は、出射面2dに到達する。出射面2dに到達した反射面2cで反射された光は、出射面2dから出射される。
投射光学素子2の焦点FSは、光源1の発光部1aとアパーチャ3の+Z軸方向側の端面3bとの間に位置している。つまり、焦点FSは、発光部1aよりも+Z軸方向側に位置している。そして、焦点FSは、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面3bよりも−Z軸方向側に位置している。
なお、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面3bが投射光学素子2の焦点位置となると、アパーチャ3の開口部の輪郭が被照射物に投影される。つまり、照明領域のエッジは滑らかにならない。このため、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面よりも−Z軸方向側に焦点FSを配置する。
また、発光部1a上に焦点FSが配置されないことが好ましい。なぜなら、発光部1aの外周にエッジ(端部の稜線)がある形状の場合には、被照射面にエッジが投影されるためである。つまり、輪郭のはっきりしたスポット光となる。
なお、発光部1aが蛍光体である場合には、焦点FSが配置されても構わない。蛍光体が発光する場合には、発光部分の輪郭が明確にならないからである。しかし、後述するシミュレーションの結果から、発光部1aよりも端面3bに近い位置に焦点FSを配置する方が照明の品質上好ましい。端面3bは、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面である。
次に、図2、3を用いて実施の形態1の効果を説明するシミュレーションの結果を示す。図2、3は、照明装置100から出射される光の配光特性を示している。
図2、3は、放射角度毎の光の強度を表している。横軸は角度[deg]を示し、縦軸は光の強度を示している。光の強度は、最大の光の強度で正規化している。
シミュレーションの条件は以下の通りである。
図1において、光源1のXY平面上の大きさをφ1mmとする。「φ」は直径を表わす。アパーチャ3のXY平面上の大きさ(開口径)をφ0.3mmとする。アパーチャ3の厚さd10を0.1mmとする。
間隔d11を0.8mmとする。間隔d11は、端面3bから投射光学素子2までの距離である。端面3bは、アパーチャ3の+Z軸方向側の端面である。図1では、間隔d11は、端面3bから入射面2bの−Z軸方向の端部まで、または、反射面2cの−Z軸方向の端部までの距離である。
間隔d12を0.5mmとする。間隔d12は、発光部1aから端面3aまで距離である。端面3aは、アパーチャ3の−Z軸方向側の端面である。
なお、焦点FSは、アパーチャ3の端面3bと光軸Cの交点とする。
図2について説明する。
実線51は、焦点FSがアパーチャ3の端面3bと光軸Cの交点に位置する場合の光の強度分布を示している。破線52は、実線51の位置から焦点FSを−Z軸方向側に0.3mm移動させた場合の光の強度分布を示している。つまり、破線52は、投射光学素子2を−Z軸方向に0.3mm移動させた場合の光の強度分布を示している。
投射光学素子2は円柱形状である。このため、被照射面に到達する光の配光特性は、光軸C(Z軸)を中心に回転対称となる。ここで被照射面は、XY平面に平行な面である。
図2より、実線51よりも破線52の方が、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きが小さい。また、半値幅は、実線51よりも破線52の方が狭くなっている。しかし、光の裾野の広がりは、実線51よりも破線52の方が広くなっている。
このことから、焦点FSを光源2側に移動させることによって、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能となる。つまり、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる。エッジは、光強度が0.2以下の範囲の曲線の傾きが大きいと目立つ。一方、半値幅が狭くなっていることから、スポット光としての性能は向上している。
図3について説明する。
破線62は、図2に示した実線51に対して、焦点FSを−Z軸方向側に0.2mm移動させた場合の光の強度分布を示している。つまり、破線62は、投射光学素子2を−Z軸方向に0.2mm移動させた場合の光の強度分布を示している。
図3より、実線51よりも破線62の方が、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きが小さい。また、半値幅は、実線51よりも破線62の方が狭くなっている。しかし、光の裾野の広がりは、実線51よりも破線62の方が広くなっている。
このことから、焦点FSを光源2側に移動させることによって、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能となる。つまり、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる。一方、半値幅が狭くなっていることから、スポット光としての性能は向上している。
焦点FSの移動量が0.3mmと0.2mmとの場合を示した。曲線の傾きは、0.3mmの移動量の方が0.2mmの移動量よりも小さくなっている。半値幅は、0.3mmの移動量の方が0.2mmの移動量よりも狭くなっている。
しかし、−Z軸方向側への移動であれば、焦点FSの移動量は0.5mmでもよい。なお、発光部1aに近い位置まで焦点FSを移動させると、裾野の広がりが大きくなる。このため、焦点FSの移動量は適宜設定が必要である。
なお、裾野の広がりを「フレア」とよぶ。フレアを軽減しつつ、エッジを滑らかにする。その点で、図2、3で示したシミュレーションの場合には、アパーチャ3の端面3bから焦点FSまでの距離は、0.2mmから0.3mmまでであることが好ましい。
つまり、焦点FSを−Z軸方向側に0.3mm移動させた位置は、発光部1aとアパーチャ3の端面3bとの中間に位置する。発光部1aとアパーチャ3の端面3bとの間隔は0.6mmである。発光部1aとアパーチャ3の端面3bとの間隔は、アパーチャ3の厚さd10(0.1mm)と間隔d12(0.5mm)との和である。
従って、フレアを軽減するとともにエッジを滑らかにすることが可能となる焦点FSの位置の範囲は、次のように考えられる。まず、焦点FSの位置は、アパーチャ3の端面3bよりも発光部1a側である。そして、焦点FSの位置は、発光部1aとアパーチャ3の端面3bの中間の位置までである。
また、一般的には、光源1と投射光学素子2との間隔を狭くすると、配光角が広くなる。しかし、アパーチャ3をそれらの間に配置することによって、光源1と投射光学素子2との間隔を狭くすることができる。つまり、アパーチャ3の配置によって、配光角を狭くすることができる。
図12に実施の形態1の効果を説明する図を示す。
図2,3と異なり、図12は、光軸Cに垂直な平面上での光の強度を表している。横軸は位置[mm]を示し、縦軸は光の強度を示している。光の強度は、最大の光の強度で正規化している。
シミュレーションの条件は図2、3と同様である。しかし、光強度曲線は、図2、3と異なる。つまり、図2,3は、投射光学素子2を透過した後の光の強度分布である。一方、図12は、アパーチャ3の位置での光の強度分布である。
実線151は、図1に示す照明装置100のアパーチャ3の端面3bの位置における相対光強度分布である。破線152は、アパーチャ3の端面3bの位置から−Z軸方向に0.3mm移動させた位置における相対光強度分布である。一点鎖線162は、アパーチャ3の端面3bの位置から−Z軸方向に0.2mm移動させた位置における相対光強度分布である。なお、破線152および一点鎖線162は、アパーチャ3を透過する光線のみの分布を示している。つまり、アパーチャ3で遮光される光線は含まれていない。各位置を通過して投射光学素子2に入射する有効な光のみを評価している。
実線151、一点鎖線162、破線152の順に相対光強度分布の裾野が広くなっている。つまり、実線151よりも一点鎖線162の方が相対光強度分布の裾野が広い。そして、一点鎖線162よりも破線152の方が相対光強度分布の裾野が広い。つまり、端面3bから光源1の方向に移動するほど、相対光強度分布の裾野は広くなる。端面3bから光源1の方向に移動するほど、相対光強度が0.2以下の範囲の曲線の傾きが小さい。つまり、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる。
この結果から、焦点FSに相当する位置が光強度分布と関連があることが確認できる。この光強度分布は、被照射物に照射される照明分布の参考にできる。なお、シミュレーションを行った面上での光強度分布と面上での各光線の進行方向(角度分布)との双方が被照射物に照射される照明分布に影響を与える。このため、焦点FSに相当する位置での相対光強度分布の状態で、被照射物上での照明の状態が決定されるわけではない。しかし、焦点FSに相当する位置での相対光強度分布の影響は大きい。
<変形例1>
図4は、変形例1の照明装置101の主要構成を概略的に示す構成図である。
照明装置101は、次の2点で照明装置100と相違する。第1に、アパーチャ31が光源1に接している。つまり、アパーチャ31の−Z軸方向側の端面31aが光源1の+Z軸方向側の端部に接している。光源1の+Z軸方向側の端部は、発光部1aである。第2に、アパーチャ31の厚さd20がアパーチャ3の厚さd10よりも厚い。
照明装置101では、焦点FSは、アパーチャ31の開口の中に位置している。
図5に変形例1の効果を説明するシミュレーション結果を示す。図5は、照明装置101から出射される光の配光特性を示している。図に関する説明は、図2、3と同様である。
シミュレーションの条件は以下の通りである。
図4において、光源1のXY平面上の大きさをφ1mmとする。アパーチャ31のXY平面上の大きさをφ0.3mmとする。アパーチャ31の厚さd20を0.5mmとする。
間隔d21を0.8mmとする。間隔d21は、間隔d11と同様である。つまり、間隔d21は、端面31bから投射光学素子2までの距離である。
なお、焦点FSは、アパーチャ31の31bと光軸Cの交点とする。
ここで、アパーチャ31は厚さを有する。このため、光の利用効率を考慮して、内面は反射面とする。例えば、アパーチャ31の材質はアルミニウムとする。そして、開口部の内面は、研磨面とする。
図5について説明する。
実線71は、焦点FSがアパーチャ31の端面31bと光軸Cの交点に位置する場合の光の強度分布を示している。破線72は、実線71の位置から焦点FSを−Z軸方向側に0.2mm移動させた場合の光の強度分布を示している。つまり、破線72は、投射光学素子2を−Z軸方向に0.2mm移動させた場合の光の強度分布を示している。
投射光学素子2は円柱形状である。このため、被照射面に到達する光の配光特性は、光軸C(Z軸)を中心に回転対称となる。ここで被照射面は、XY平面に平行な面である。
図5より、実線71よりも破線72の方が、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きが小さい。また、半値幅は、実線71よりも破線72の方が狭くなっている。しかし、光の裾野の広がりは、実線71よりも破線72の方が広くなっている。
このことから、焦点FSを光源2側に移動させることによって、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能となる。つまり、照明領域のエッジに滑らかさを持たせることができる。エッジは、光強度が0.2以下の範囲の曲線の傾きが大きいと目立つ。特に、相対光強度が0.2以下の範囲で、図2の破線52の傾きと比較して、図5の破線72の傾きは小さい。半値幅は、破線52よりも破線72の方が少し広くなっている。また、フレアは、破線52よりも破線72の方が大きくなっている。
図5のシミュレーションの結果から、変形例1の場合には、フレアを軽減するとともにエッジを滑らかにすることが可能となる焦点FSの位置の範囲は、次のように考えられる。まず、焦点FSの位置は、アパーチャ31の端面31bよりも発光部1a側である。そして、焦点FSの位置は、アパーチャ31の端面31aよりも端面31b側に位置する。
照明装置101で、図12と同様の相対光強度分布を取ると、トップハット形状になっている。「トップハット形状」とは、ガウス形ビームの形状の上部が平坦になっている形状のことである。つまり、相対光強度分布の形状は、矩形波の形状に近い。このため、焦点FSに相当する位置での相対光強度分布の周辺部の光量は多くなる。
図5の破線72では、焦点FSの位置が変化することによってフレアが大きくなっている。つまり、被照射物への照明の状態は、焦点FSの位置が端面31bから−Z軸方向に移動したことで、影響を受けている。
ここで、例えば、光源1が蛍光体の場合には、蛍光体の温度は、励起光の集光によって上昇する。アパーチャ31は放熱の役目も果たすため、アパーチャ31を光源1に接触させることが好ましい。
<変形例2>
図6は、変形例2の照明装置102の主要構成を概略的に示す構成図である。照明装置102は、アパーチャ32の開口部が傾斜している点で照明装置101と相違する。
つまり、アパーチャ32の−Z軸方向側の端面32aの開口径は、+Z軸方向側の端面32bの開口径と異なる。図6では、アパーチャ32の−Z軸方向側の端面32aの開口径は、+Z軸方向側の端面32bの開口径よりも大きい。つまり、例えば、アパーチャ32の開口部の側面32cの形状は、円錐台の側面の形状をしている。
側面32cで反射された光は、光軸Cに対する角度が変更されて出射される。または、側面32cで反射された光は、−Z軸方向側に戻る。
図7に変形例2の効果を説明するシミュレーション結果を示す。図7は、照明装置102から出射される光の配光特性を示している。図に関する説明は、図2、3と同様である。
シミュレーションの条件は以下の通りである。
図7において、光源1のXY平面上の大きさをφ1mmとする。
アパーチャ32のXY平面上の大きさは、2種類とする。パターン1は、端面32a側の開口径をφ0.6mmとし、端面32b側の開口径をφ0.3mmとする。パターン2は、端面32a側の開口径をφ0.15mmとし、端面32b側の開口径をφ0.3mmmmとする。アパーチャ32の厚さd30を0.5mmとする。
間隔d31を0.6mmとする。間隔d31は、間隔d11と同様である。つまり、間隔d31は、端面32bから投射光学素子2までの距離である。なお、焦点FSは、アパーチャ32の端面32bと光軸Cの交点から−Z軸方向に0.2mm移動した位置とする。
ここで、アパーチャ32は厚さを有する。このため、光の利用効率を考慮して、内面は反射面とする。例えば、アパーチャ32の材質はアルミニウムとする。そして、開口部の内面は、研磨面とする。
図7、8について説明する。図8は、図7の相対光強度が0.2以下の部分を拡大した図である。
実線81は、パターン1の場合の光の強度分布を示している。破線82は、パターン2の場合の光の強度分布を示している。焦点FSは、アパーチャ32の32bと光軸Cの交点から−Z軸方向に0.2mm移動した位置とする。つまり、焦点FSは、アパーチャ32の開口部の中に位置している。
投射光学素子2は円柱形状である。このため、被照射面に到達する光の配光特性は、光軸C(Z軸)を中心に回転対称となる。ここで被照射面は、XY平面に平行な面である。
図7より、破線82よりも実線81の方が、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きが小さい。また、半値幅は、実線81よりも破線82の方が狭くなっている。ただし半値幅は、それほど大きくはない。しかし、光の裾野の広がりは、破線82よりも実線81の方が広くなっている。これは、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きによるものと考えられる。
このことから、端面32aの開口径を端部32bの開口径以上とすることによって、被照射物に現われるエッジを軽減する効果が得られる。
ここで、焦点FSを、端面32bと光軸Cの交点から−Z軸方向に0.1mm移動した位置とする。開口部の形状は、パターン2とする。この場合の相対光強度の分布を一点鎖線83で示す。
図7より、一点鎖線83は、相対光強度が0.2以下の範囲で傾きが大きくなっている。
つまり、アパーチャ32の開口部の形状は、パターン2よりもパターン1の方が好ましい。また、パターン2の場合でも、焦点FSの位置は、端面32bから離れている方が好ましい。
フレアの大きさは、端面32bからの焦点FSの距離で制御できる。フレアが小さいと、スポット光のエッジが目立つ。一方、フレアが大きいと、光のスポットが大きく感じる。また、半値幅は狭い方が好ましい。しかし、フレアが大きいと、スポット光の中心のみ明るい照明となり、好ましくない。
<変形例3>
図9は、変形例3の照明装置103の主要構成を概略的に示す構成図である。
照明装置103は、励起光源4と集光レンズ5とを備える点で照明装置102と相違する。また、照明装置103の光源11の発光部は、蛍光体11aである。
励起光源4は、蛍光体11aの励起光を出射する。励起光源4の光軸Cは、励起光源4の出射面4aの中心から垂直に伸びる直線である。変形例3では、光軸Cは、光軸Cと一致している。
集光レンズ5は、励起光源4から出射された励起光を蛍光体11a上に集光する。光軸Cは、集光レンズ5の光軸である。変形例3では、光軸Cは、光軸Cと一致している。つまり、光軸Cは、光軸Cと一致している。
光源11は、例えば、蛍光体11aと光学素子11bとを備えている。光源11は、サファイア等の光学素子11bに塗布された蛍光体11aで形成される。例えば、光学素子11bの+Z軸方向側の面に蛍光体11aが塗布されている。
蛍光体11aと光学素子11bとの間に、ダイクロイックミラーが配置されてもよい。ダイクロイックミラーは、蛍光体11aの発する蛍光の波長帯域の光を+Z軸方向に反射する。これによって、蛍光体11aで励起されて−Z軸方向側に進行した蛍光が、+Z軸方向側に反射される。このため、光の利用効率は向上する。
<変形例4>
図10は、変形例4の照明装置104の主要構成を概略的に示す構成図である。照明装置104は、投射光学素子21の反射面21cの一部がY軸方向にストライプ状の面を形成している点で照明装置102と相違する。
図11に変形例4の効果を説明するシミュレーション結果を示す。図11は、照明装置101から出射される光(実線71)及び照明装置104から出射される光(破線112)の相対光強度の特性を示している。図に関する説明は、図2、3と同様である。
シミュレーションの条件は変形例1に記載した条件と同様である。
投射光学素子21は、入射面21a,21b、反射面21cおよび出射面21dを備えている。入射面21aは、投射光学素子2の入射面2aと同様である。入射面21bは、投射光学素子2の入射面2bと同様である。反射面21cは、ストライプ状の面を備えている点で投射光学素子2の反射面2cと異なる。出射面21dは、投射光学素子2の出射面2dと同様である。
投射光学素子21のストライプ状の面について、光軸Cを含む平面上で説明する。ここでは、YZ平面上で説明する。ストライプ状の面は、光軸C2を中心とする帯形状をしている。帯形状の−Z軸側の端部上と+Z軸側の端部上とを点Pで示す。点Pは、ここでは、YZ平面上に示されている。
図10では、3つのストライプ状の面B,B,Bが示されている。なお、ストライプ状の面は、少なくとも1つあればよい。面Bの−Z軸側の点は、点Pである。面Bの+Z軸側の点は、点Pである。面Bの−Z軸側の点は、点Pである。面Bの+Z軸側の点は、点Pである。面Bの−Z軸側の点は、点Pである。面Bの+Z軸側の点は、点Pである。
YZ平面上で、点Pと点Pとを結んだ線が直線である。同様に、点Pと点Pとを結んだ線が直線である。また、点Pと点Pとを結んだ線が直線である。
また、光軸C2に対する各直線の角度は異なる。つまり、YZ平面上での反射面2cの曲線を、反射面21cは直線で近似したような形状をしている。
このように、出射面21d側の反射面21cを、YZ平面上で直線形状とすることで、スポット光の周辺部分の光束の平行度を低下させることができる。これによって、照明領域のエッジを滑らかにすることができる。
焦点FSは、アパーチャ31の面31bと光軸Cの交点に位置する。実線71は、照明装置101の相対光強度の特性を示している。破線112は、照明装置104の相対光強度の特性を示している。
投射光学素子21は円柱形状である。このため、被照射面に到達する光の配光特性は、光軸C(Z軸)を中心に回転対称となる。ここで被照射面は、XY平面に平行な面である。なお、投射光学素子21は円筒形状とすることができる。つまり、反射面21cの部分を中空のミラーとすることができる。上述の投射光学素子2も同様である。
図11より、実線71よりも破線112の方が、相対光強度が0.2以下の範囲で曲線の傾きが小さい。反射面21cに複数のストライプ状の面B,B,Bを形成することで、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能となる。
アパーチャ31の端面31bから出射される光の中で、反射面21cまでの光路長が長い光を複数の面B,B,Bで反射する。つまり、面B,B,Bは、反射面21cの出射面2d側に形成されている。これによって、投射光学素子21の出射面21dから出射される光の平行度が低下する。平行度の低下した光は、照明領域の周辺部分に投射される。そして、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能である。
つまり、アパーチャ31の面31b上に焦点FSを配置した場合でも、投射光学素子21の出射面2d側の反射面21cに複数の面を形成することで、被照射物に現われるエッジを軽減することが可能となる。つまり、照明領域のエッジを滑らかにすることができる。
変形例4では、反射面21cに形成された複数の平面をストライプ状の面を用いて説明している。しかし、曲面で形成された反射面21cの一部を直線で近似することで、光の平行度を低下させればよい。このため、例えば、短冊状の面を複数設けてもよい。つまり、XY平面上での曲線を直線で近似する。また、矩形状の平面を複数設けてもよい。ただし、面の数または面の幅を増加させるにつれて配光角が広くなることがある。このため、面の数または面の幅を適宜設定する。ここで、「面の幅」は、断面が直線で近似されている方向の長さである。また、後述する曲線の場合には、「面の幅」は、断面形状が平行光として反射する曲率とは異なる曲率の曲線の方向である。
つまり、反射面2cで反射された光が照明領域の周辺部に投射される反射面2c上の領域に、少なくとも1方向の断面形状が直線である面が配置される。また、この面は、光束の平行度を低下させればよい。そのため、反射面2cで反射された光が照明領域の周辺部に投射される反射面2c上の領域に、少なくとも1方向の断面形状が平行光として反射する曲率とは異なる曲率の曲線である面が配置されてもよい。
なお、上述の各実施の形態においては、「平行」または「垂直」などの部品間の位置関係もしくは部品の形状を示す用語を用いている場合がある。これらは、製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを表している。このため、請求の範囲に部品間の位置関係もしくは部品の形状を示す記載をした場合には、製造上の公差又は組立て上のばらつき等を考慮した範囲を含むことを示している。
また、以上のように本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限るものではない。
100,101,102,103,104 照明装置、 1,11 光源、 1a 発光部、 11a 蛍光体素子、 11b 光学素子、 2,21 投射光学素子、 2a,2b 入射面、 2c 反射面、 2d 出射面、 2e 接続部、 3,31,32 アパーチャ、 3a,3b,31a,31b,32a,32b 端面、 32c 側面、 4 励起光源、 4a 発光面、 5 集光レンズ、 B,B,B ストライプ状の面、 C,C,C,C 光軸、 FS 焦点、 d10,d20,d30 厚さ、 d11,d12,d21,d31 間隔、 P,P,P,P 点。

Claims (10)

  1. 発光部から光を出射する光源と、
    前記光を入射して投射する投射光学素子と、
    前記光源と前記投射光学素子との間に配置され、前記光源から出射された光の一部を遮光するアパーチャと
    を備え、
    前記投射光学素子の焦点は、前記発光部と前記アパーチャの前記投射光学素子側の端面との間に位置する照明装置。
  2. 前記アパーチャは、前記発光部よりも前記投射光学素子側に配置され、
    前記投射光学素子よりも前記発光部側に配置される請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記アパーチャの前記光源側の第1の開口は、前記投射光学素子側の第2の開口よりも大きい請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記投射光学素子は、入射した光を反射する反射面と前記反射面で反射された光を出射する出射面とを備え、
    前記反射面で反射された光が照明領域の周辺部に投射される前記反射面上の領域に、少なくとも1方向の断面形状が直線である面が配置される請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記投射光学素子は、入射した光を反射する反射面と前記反射面で反射された光を出射する出射面とを備え、
    前記反射面で反射された光が照明領域の周辺部に投射される前記反射面上の領域に、少なくとも1方向の断面形状が平行光として反射する曲率とは異なる曲率の曲線である面が配置される請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記面は、前記反射面上の領域に複数配置されている請求項4または5に記載の照明装置。
  7. 前記反射面上の領域は、前記反射面上において前記出射面側に位置する請求項4から6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 発光部から出射される光は、拡散光である請求項1から7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 前記光源は、励起光を受けて蛍光を発する蛍光体である請求項1から8のいずれか1項に記載の照明装置。
  10. 前記光源は、発光ダイオードである請求項1から8のいずれか1項に記載の照明装置。
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