JP2018142506A - ランプユニットのレンズ構造 - Google Patents

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【課題】凸レンズからなる投影レンズと光源を備えたランプユニットにおいて、投影レンズを成形するとき、ヒケを回避するために成形時間が長くなってしまった。そこで、ヒケを生じにくくしつつ成形時間を短縮し、生産性を高めることを目的とする。【解決手段】凸レンズからなる投影レンズ3の光軸L上にて、後方の焦点F位置に光源4を配置する。投影レンズ3には光軸Lに沿って貫通する貫通孔5を設ける。レンズの中心部は光を通過させてもレンズ性能に影響せず、光源4から出た光は、光軸L上にて直進し、貫通孔5を通過する。肉厚の大きい部分に貫通孔5を設けることにより、成形時において最も肉厚が大きい貫通孔5の周囲の冷却が促進される。その結果、周囲部分の冷却時間を遅らせる必要が少なくなるので、全体の成形時間が短縮される。【選択図】図2

Description

この発明は車両のヘッドライト等に使用されるランプユニットのレンズ構造に係り、特に、生産性を高めたものに関する。
このようなランプユニットとして、LED等の半導体光源と、その前方に配置された投影レンズとをユニット化したものがある。投影レンズは凸レンズが用いられている。
特開2006−114347号公報
投影レンズとして、ガラスや樹脂材料を溶融して金型へ注入することにより成形されるものがある。ところが、このような成形される凸レンズは、中央の肉厚が大きいため、この部分の冷却が遅くなり、周囲との冷却速度の差が大きくなる。
この冷却速度の差が大きいと、肉厚の大きな中央部においてヒケが生じる可能性がある。ヒケとは、冷却速度の差により固化時の熱歪みで成形品表面に発生する部分的な変形である。
このようなヒケが生じると品質を低下させてしまうので、ヒケが発生しないように成形することが必要であり、そのためには、レンズの周囲部分と中央部とにおける冷却速度の差を小さくするべく、周囲部分の冷却を遅らせる調整が行われている。
しかし、このような冷却速度の遅延調整は、全体の成形時間を長くし、生産性を高めることを困難にしてしまう。
そこで本願は、このようなヒケを生じにくくしつつ成形時間を短縮し、生産性を高めることを目的とする。
上記課題を解決するため、本願発明に係るランプユニットのレンズ構造は、光軸上に中心が配置された投影レンズ(3)と、この投影レンズの焦点近傍に配置された光源(4)とを備えたランプユニット(1)において、前記投影レンズ(3)を凸レンズとするとともに、その中心部に前記光軸に沿って形成された放熱用凹部(5・15・25・35・45)を設けたことを特徴とする。
この放熱用凹部は、投影レンズの中心部を貫通する貫通孔(5・15・25)とすることができ、また前面側へ貫通しない有底孔(35)とすることもできる。
光源(4)を出た光のうち、光軸上を進むものは、放熱用凹部内を通過するが、この部分はレンズ性能に殆ど影響しない。しかも、この部分は最も肉厚が大きくなる部分であるが、ここに放熱用凹部が存在することにより、成形時における冷却が促進される。
その結果、中央部の冷却速度を速めることができるので、全体の冷却速度を早くして、成形速度を短縮できる。
また、放熱用凹部を穴径が変化するものとした場合、前方へ向かって漸次拡径させれば、放熱用凹部へ入った光をそのまま前方へ通過させることができる。
逆に、前方へ向かって漸次小径化させれば、放熱用凹部へ入った光は絞られ、前方へ出にくくなる。
本願発明によれば、投影レンズの光軸上に放熱用凹部を設けたので、溶融材料を金型へ注入してから冷却固化して成形するとき、光軸近傍部分で肉厚が最も大きくなる中央部分は、放熱用凹部により冷却が促進される。
したがって、肉厚の大きな中央部分に対する冷却速度を速めることができるので、全体の冷却速度を早くして、成形速度を短縮でき、生産性を高めることができる。
しかも、光が凸レンズで屈折されずに直進する光軸上に放熱用凹部を形成するので、投影レンズの性能に影響を与えずに放熱用凹部を形成することができる。
したがって、投影レンズにおいて、光の屈折に影響を与えず、かつ最も冷却効果の高い場所に放熱用凹部を設けることができる。
また、放熱用凹部の穴径を、前方へ向かって漸次拡径させれば、放熱用凹部へ入った光をそのまま前方へ通過させることができ、光軸上の光量を低下させずに維持できる。
逆に、前方へ向かって漸次小径化させれば、放熱用凹部へ入った光を前方へ出にくくするので、光軸上の光量を絞ることができる。
第1実施例に係るランプユニットの光軸方向の断面図 上記ランプユニットにおける投影レンズの拡大断面図 製造工程を示す金型の断面図 第2実施例に係る図2と同様の断面図 第3実施例に係る図2と同様の断面図 第4実施例に係る図2と同様の断面図 第5実施例に係る投影レンズの前面側を示す正面図 第6実施例に係る投影レンズの断面図 第6実施例に係る投影レンズの変形例を示す断面図
以下、実施の形態を説明する。この実施形態は、車両のヘッドライト等に用いられるランプユニットである。但し、ランプユニットの用途はヘッドライトに限らず、種々な照明装置に適用できる。
図1及び図2は第1実施例に係るものである。図1はランプユニット1を示し、ハウジング2の開口部に投影レンズ3が配置され、その後方の焦点F位置に光源4が配置されている。
図2にも示すように、投影レンズ3はガラス又は樹脂材料からなる凸レンズであり、その光軸L上となる中心部に貫通孔5が光軸Lと平行に形成されている。貫通孔5の軸心は光軸Lと一致する。
貫通孔5は本願の放熱用凹部の一例であり、円形断面で、長さ方向へ径が一様なストレートの穴であり、光軸L上に投影レンズ3の後面から前面へ貫通している。
なお、実際の貫通孔5は成形時における金型の抜き勾配を設けるため、軸方向いずれかの端部側へ僅かに傾斜するテーパー孔になっている。しかし、注意して見なければ判らない程度の傾斜であり、実質上のストレート孔となっている。
レンズの中心Oは、光軸L上の点であり、中心部はこの中心Oを含み、光軸Lに沿うとともに、光軸L周囲の所定範囲を含む部分である。この部分は、光軸L上の光源4から出た光があまり屈折されず直進する部分である。
なお、本実施形態における各投影レンズ3は、前面側が凸で後面側が平面の平凸レンズを用いているが、種々なレンズの形式が採用可能であり、例えば、後面側を凹面にした凹凸レンズでも、前後両面を凸にした凸レンズでもよい。
貫通孔5の穴径は、投影レンズ3を通過する光のうち光軸L周辺の、ほぼ光軸Lと平行して投影レンズ3を直進する光を通すことができるように設定する。但し、光軸L上は本来光量が多くなるから、多少穴径が大きくなっても問題がない。投影レンズ3の前面から見て光のムラを許容できる範囲で、穴径を適宜設定できる。
光源4はLEDからなる半導体素子の、ほぼ点光源と見なすことのできる微小なものである。光源4の光軸も光軸L上に一致され、かつ投影レンズ3の後側の焦点F上に配置される。なお、光源4は半導体光源(LED)に限らず、種々な公知光源を採用できる。但し、半導体光源を採用すれば、点光源に近く、軽量で小型な光源を得ることができる。
この光源4から出た光のうち、光軸L上及びその近傍を進むものは、貫通孔5内へ入って直進し、投影レンズ3の前方へ出る。
一方、光軸Lから離れて投影レンズ3へ斜めに入射する光は、投影レンズ3にて屈折され、光軸Lと平行な光となって前方へ出る。
このとき、貫通孔5を通る光は投影レンズ3による屈折を受けないが、光軸L上の光は、本来屈折されずに投影レンズ3の光軸L上を直進する性質があるので、前方への光投影における投影レンズ3の性能には実用上殆ど影響しない。
図3は、この投影レンズ3の製造工程を示し、第1金型6と第2金型7を合わせて、内部に投影レンズ3に相当するキャビティ8を形成する。
このとき、例えば第1金型6に可動ピン9を設ける。この可動ピン9は、製品としての投影レンズ3における光軸Lの上を進退移動自在に設けられ、その太さは貫通孔5の内径と同じになっている。
この可動ピン9を第2金型7方向へ進出させて、先端を第2金型7へ当接した状態で、キャビティ8内へガラス又は樹脂からなる溶融材料を注入し、冷却して固化する。
この冷却時には、必要により、可動ピン9を適宜な冷媒で第1金型6の外部から強制冷却することができ、これにより、可動ピン9の周囲の最も大量となる溶融材料が効率よく急速に冷却される。但し、このような強制冷却をしなくても、可動ピン9の熱伝導率が良いため、可動ピン9周囲の溶融材料を速に冷却できる。
キャビティ8内の溶融材料が冷却固化してから第1金型6と第2金型7を型開きし、同時に可動ピン9を後退させれば、投影レンズ3が得られる。
この投影レンズ3の成形は、最も冷却時間を長く要する中央部が可動ピン9により短縮されるので、周囲部分の冷却を遅らせることが不要もしくは遅れを少なくすることができ、全体の成形時間を短縮できることになる。
図4は放熱用凹部の穴径を変化させた第2実施例である。この例では、放熱用凹部が前実施例と同様の貫通孔15であるが、この貫通孔15は前方へ向かって次第に大径となるように変化して拡開するテーパー孔になっている。このテーパーの程度は、ストレート孔と見なされる前実施例と異なり、明確にテーパーを認識できる程度に大きな傾斜角度を有する。
このようにすると、貫通孔15へ入った光軸L近傍の光は、そのまま遮られることなく投影レンズ3の前方へ出るので、光軸L近傍となる投影レンズ3の中央部分における光量を多くしたい場合に有効な構造となる。
また、貫通孔15のテーパー面が可動ピン9を投影レンズ3の前方側へ抜く場合における大きな抜き勾配を設けることになるので、成形がさらに容易になる。
図5は、第3実施例であり、図4の貫通孔15に対して、逆さのテーパー孔にした貫通孔25を示す。テーパーの程度は前第2実施例と同程度である。
この例のように、貫通孔25を後方へ向けて拡開するテーパー孔にすると、可動ピン9を投影レンズ3の後方へ抜く場合における大きな抜き勾配を形成することができる。
また、光軸L上及びその近傍にて、貫通孔25へ入った光は、貫通孔25の前方側が次第に小径となるように変化するために絞られる。このため、投影レンズ3の中央部における光量を制限したい場合に有効な構造となる。
なお、本願は、上記各実施例に限定されず、種々な変形や応用が可能である。
例えば、図6は放熱用凹部を有底孔35とした第4実施例である。有底孔35は投影レンズ3の後面へ開口するストレート穴であるが、前面側は底部36により行き止まりとなって貫通していない。
この有底孔35は、投影レンズ3の後ろ側から可動ピン9を進退させることにより形成できる。このとき、図5に示すようにテーパー孔とすることもできる。
但し、この有底孔35は前面側へ開口させ、後面側を底部にすることもできる。また、前後より中心へ向かって孔を形成し、中心部に底部を設けることもできる。
このようにすると、底部36により、有底孔35の外方を覆うことができるので、底部36を前面に設けた場合には、前方から有底孔35へ水や埃の進入を防ぐことができる。
また、底部36の形成は、肉厚を薄くすることにより、中央部の冷却に影響を生じさせないようにできる。
図7は、複数の放熱用凹部を設けた第5実施例であり、投影レンズの前面側を示す正面図である。放熱用凹部45は、光軸Lに沿う孔を複数設けたものである。各孔は、図2、4、5、6等のいずれかもしくはこれらの適宜な組合せで構成される。
この例は、投影レンズ3の前面中央において、放熱用凹部45を形成する範囲を比較的大きくできる場合に有効である。
また、投影レンズ3に使用するレンズは、各実施例の平凸レンズに限らない。例えば、後面側を凹面にした凹凸レンズでも、前後両面を凸にした凸レンズでもよく、適宜なレンズの形式を採用できる。
さらに、光源4は半導体光源(LED)に限らず、種々な公知光源を採用できる。但し、半導体光源を採用すれば、点光源に近く、軽量で小型な光源を得ることができる。
図8は、第4実施例の有底孔35の底部36に投影レンズ3と特性の異なる中心レンズ37を設けた第6実施例である。この例では、投影レンズ3の前面中央部である底部36の前面に凸レンズ状の中心レンズ37が一体に設けられている。
この中心レンズ37の焦点F1は、投影レンズ3の焦点Fと異なり、焦点距離が小さくなっており、投影レンズ3と異なる特性を有している。このため、中心レンズ37は有底孔35を通過した光源4((図1)の光を集光するように制御する。
したがって、このランプユニット1からなるヘッドライトは、光軸近傍の光により車両の前方所定距離における路面を明るく照明する。このため路面配光を制御できることになる。
仮に、この中心レンズ37が形成されず貫通孔5が形成されていれば(図1)、光軸L近傍の光は、直進して路面を直射するだけで、路面配光を制御できない。
また、有低孔36を通過した投影レンズ3の中心部における光を路面配光に用いたくない場合には、中心レンズ37のレンズ面にシボやダイヤカット等の処理を施すことにより散光させてしまうようにすることができる。
なお、中心レンズ37の投影レンズ3と異なる特性としては、焦点だけでなく、レンズ形状の相違も含まれる。この例を、図8における拡大部A・B・Cに示す。
拡大部Aは凹レンズにした中心レンズ37Aを示す。このようにすれば、中心部の光を拡散できる。
拡大部Bはフレネルレンズとした中心レンズ37Bを示す。このようにすれば、中心レンズを薄くできる。
拡大部Cは前面が平面状をなすフラットレンズとした中心レンズ37を示す。このようにすればデザイン性を高めることができる。
図9は図8に示した中心レンズ37の変形例を示す、図8と同様の断面図である。
この例の中心レンズ37は、凸レンズであるが、投影レンズ3の前面中心部に形成した中央孔38の底部に設けられている。
中央孔38は本願の有底孔35に相当するものであり、前方へ向かって開放され、かつ前方へ向かって拡開するテーパー孔として形成される。
また、中心レンズ37及び中央孔38の大きさは、前各実施例と異なり光軸L近傍の光のみならず、より周囲に広がった光も通すことができるように大きくなっている。
投影レンズ3の後面39を含む部分に本願の底部36に相当する底部が設けられ、この底部が中心レンズ37になっている。図8の場合と同様に、中心レンズ37の焦点F2は投影レンズ3の焦点Fより短い。但し、光源4は投影レンズ3の焦点F上に配置されている。
このようにすると、光源4を出た光軸L近傍の光は中心レンズ37により制御されるようになる。すなわち、光軸L上の光は中心レンズ37の中心を通って直進するが、その周囲の光で、光軸Lから離れて光軸Lにほぼ平行とならず、光軸Lに対してある程度傾いた光も中心レンズ37により集光される。
したがって、この例でも、中心レンズ37によりヘッドライトにおける光軸近傍の光を車両の前方中心部へ集光できるが、光軸近傍のみならず、さらにその周囲となるヘッドライト中心部の光をより多く車両の前方中央へ集光するので、この部分の路面をより明るく照明できるように路面配光が制御される。
そのうえ、この例では、中央孔38の後部である投影レンズ3の後面39側に中心レンズ37を設けたので、中心レンズ37を投影レンズ3の前面より後方側へ引き込ませ、前方への突出をなくして、投影レンズ3全体を薄型に形成できる。また、中央孔38は中心レンズ37より大きな開口をなすため、投影レンズ3の成形時における中心部の放熱を良好にすることができる。
なお、図8においても図9と同様に、中心レンズ37や有低孔35を大きくすることができる。さらには、図1〜図7に示した貫通孔や有低孔の径も、図9のように大きくして投影レンズ成形時における中央部の冷却をより効率化することができる。
ここで貫通孔や有低孔及び中心レンズの径が大きいとは、光軸Lに対してほぼ平行となる光だけでなく、ある程度光軸Lに対して傾いた光も通すことができる大きさをいう。
1:ランプユニット、3:投影レンズ、4:光源、5:貫通孔(放熱用凹部)、15:貫通孔(放熱用凹部)、25:貫通孔(放熱用凹部)、35:有底孔(放熱用凹部)、37:中心レンズ、45:放熱用凹部

Claims (8)

  1. 光軸上に中心が配置された投影レンズ(3)と、この投影レンズの焦点近傍に配置された光源(4)とを備えたランプユニット(1)において、
    前記投影レンズ(3)を凸レンズとするとともに、その中心部に前記光軸に沿って形成された放熱用凹部(5・15・25・35・45)を設けたことを特徴とするランプユニットのレンズ構造。
  2. 前記放熱用凹部は、前記投影レンズ(3)の中心部を前記光軸方向に沿って貫通する貫通孔(5・15・25・45)であることを特徴とする請求項1に記載したランプユニットのレンズ構造。
  3. 前記放熱用凹部は、前記光軸方向に穴径が変化する貫通孔(15)であり、この貫通孔(15)は、前記光源(4)側を小径にし、この光源から離れるに従い漸次大径になることを特徴とする請求項1又は2に記載したランプユニットのレンズ構造。
  4. 前記放熱用凹部は、前記光軸方向に穴径が変化する貫通孔(25)であり、この貫通孔(25)は、前記光源(4)側を大径にし、光源から離れるに従い漸次小径になることを特徴とする請求項1又は2に記載したランプユニットのレンズ構造。
  5. 前記放熱用凹部は、前記投影レンズ(3)の中心部へ前記光軸方向に沿って設けられる有底孔(35)であることを特徴とする請求項1に記載したランプユニットのレンズ構造。
  6. 前記有底孔(35)の底部(36)は、前記投影レンズ(3)の前面側に形成されていることを特徴とする請求項5に記載したランプユニットのレンズ構造。
  7. 前記有底孔(35)の底部(36)を、前記投影レンズ(3)と異なる特性の中心レンズ(37)としたことを特徴とする請求項6に記載したランプユニットのレンズ構造。
  8. 前記光源(4)が半導体光源であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載したランプユニットのレンズ構造。
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