JP2018142130A - 制御装置及びシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、利用者の忘れ物の有無を容易に判定することを可能にした制御装置及びシステムを提供することにある。
上記制御装置について、前記第一情報は、公共交通機関に乗り込んだ利用者と当該利用者の所持品との質量を含み、前記第二情報は、公共交通機関から降りるタイミングでの利用者と当該利用者の所持品との質量を含むこととしてもよい。
上記制御装置について、前記一致度が閾値未満である場合、当該公共交通機関のドアを閉めるドア制御部を備えることとしてもよい。
上記制御装置について、前記記憶制御部は、前記一致度が閾値以上であれば、前記記憶装置に記憶した情報を消去することとしてもよい。
上記課題を解決する発明は、システムとしてなされていてもよい。
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態について説明する。
図1に示すように、公共交通機関の一例である路線バス等の車両における車載システム1は、制御装置2の他、制御装置2との間で有線或いは無線による通信が可能なセンサ3を備えている。
制御装置2には、ドア開閉部41及び報知部42が電気的に接続されている。
乗客が車両に乗り込むと、車載システム1では、図2のステップS1において、車両に乗り込んだ乗客を識別する第一識別情報を生成する。すなわち、CPU20による制御のもと、車両に乗り込んだ乗客を識別するIDがID生成部21によって生成される。尚、乗客が車両に乗り込んだことの検出方法として、チケットの取得を用いてもよい。そして、チケットを識別する情報(例えば、チケットの番号等)を、乗客を識別するIDとして用いてもよい。CPU20は、第一識別情報取得部に相当する。
乗客が車両から降りようとすると、車載システム1では、図3のステップS4において、車両から降りる乗客を識別する第二識別情報を取得する。すなわち、CPU20による制御のもと、車両から降りる乗客を識別するIDがID取得部22によって取得される。尚、IDの取得は、チケットからの読み込みでもよいし、キースイッチ等を介したIDの入力等でもよい。CPU20は、第二識別情報取得部に相当する。
続いて、車載システム1では、ステップS7において、降車時データと乗車時データとを照合する。
図4(a)に示すように、鞄と傘を所持して総重量70kgで乗車した乗客が、図4(b)に示すように、鞄だけを所持して総重量69.5kgで降車しようとすると、当該乗客における乗降時の画像と重量の一致度が閾値未満となり、図4(c)に示すように、忘れ物があることを知らせるアラームが作動する。
(1)乗降時の重量データ及び画像データを乗客毎のIDと対応付けするため、不特定多数が一度に乗車する公共交通機関でも、忘れ物の有無を容易に判定することができる。
(3)乗降時の重量の一致度に従って忘れ物の有無を判定することができる。
(4)一致度が閾値未満である場合に車両のドアを閉めることで、乗客が忘れ物をしたまま降車することを回避することができる。尚、ゴミ或いは危険物を持ち込んで車内に放置したまま降車することを回避できる他、車内での盗難を防止或いは抑制することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
乗客が車両に乗り込むと、車載システム1では、図6のステップS11において、チケット発行・回収機5(実行主体はCPU50)が、車両に乗り込んだ乗客を識別するIDを生成するとともに、そのIDをRAM54に記憶し、更に、当該IDを書き込んだチケットを発行する。すなわち、CPU50による制御のもと、車両に乗り込んだ乗客を識別する第一識別情報であるIDがID生成部53によって生成されるとともに、そのIDがRAM54のID記憶部54aに一時的に記憶され、更に、チケット発行部51によってチケットが発行される。CPU50は、第一識別情報取得部に相当する。
乗客がチケットをチケット発行・回収機5に入れると、車載システム1では、ステップS21において、チケット発行・回収機5(実行主体はCPU50)が、チケットからIDを取得するとともに、そのIDをRAM54に記憶し、更に、チケットを回収する。すなわち、CPU50による制御のもと、車両から降りる乗客を識別する第二識別情報であるIDがチケット読取・回収部52によって取得されるとともに、そのIDがRAM54のID記憶部54aに記憶され、更に、チケット読取・回収部52によってチケットが回収される。CPU50は、第二識別情報取得部に相当する。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
(7)乗客のID並びに重量データ及び画像データを車載システム8とは別のセンタ9のRAM92に記憶して当該センタ9で適切に管理することができる。
・図6を参照して、乗車時にチケットを発行した後、センサ3を起動する構成に代えて、人感センサによる乗客検知をトリガにセンサ3を起動した後、チケットを発行する構成を採用してもよい。図9の動作についても、同様に変更可能である。
・図5を参照して、チケット発行・回収機5に車載器6の機能を持たせて当該チケット発行・回収機5のCPU50が乗車時データと降車時データとを照合する構成を採用してもよい。この場合、チケット発行・回収機5のRAM54が記憶装置に相当し、チケット発行・回収機5のCPU50が記憶制御部及び報知制御部及びドア制御部に相当する。このように図6や図7の動作の実行主体は、チケット発行・回収機5のCPU50又は車載器6のCPU60であってもよいし、専用のCPUであってもよいし、その他車載機器に設けられたCPUであってもよい。
Claims (6)
- 公共交通機関に乗り込んだ利用者の状態に関する第一情報を取得する第一情報取得部と、
当該公共交通機関に乗り込んだ当該利用者を識別する第一識別情報を取得する第一識別情報取得部と、
前記第一情報取得部で取得した第一情報と、前記第一識別情報取得部で取得した第一識別情報とを対応付けて記憶装置に記憶する記憶制御部と、
当該公共交通機関から降りる利用者を識別する第二識別情報を取得する第二識別情報取得部と、
当該利用者が降りるタイミングでの当該利用者の状態に関する第二情報を取得する第二情報取得部と、
前記第二識別情報取得部で取得した第二識別情報に一致する第一識別情報と対応付けられた第一情報を前記記憶装置から読み出し、前記第二情報取得部で取得した第二情報との一致度が、規定された閾値未満であれば、報知する報知制御部と、を備える、制御装置。 - 前記第一情報は、公共交通機関に乗り込んだ利用者と当該利用者の所持品とを撮影した画像を含み、
前記第二情報は、公共交通機関から降りるタイミングでの利用者と当該利用者の所持品とを撮影した画像を含む
請求項1に記載の制御装置。 - 前記第一情報は、公共交通機関に乗り込んだ利用者と当該利用者の所持品との質量を含み、
前記第二情報は、公共交通機関から降りるタイミングでの利用者と当該利用者の所持品との質量を含む
請求項1又は2に記載の制御装置。 - 前記一致度が閾値未満である場合、当該公共交通機関のドアを閉めるドア制御部を備える
請求項1〜3のいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記記憶制御部は、前記一致度が閾値以上であれば、前記記憶装置に記憶した情報を消去する
請求項1〜4のいずれか一項に記載の制御装置。 - 公共交通機関に乗り込んだ利用者の状態に関する第一情報を取得する第一情報取得部と、
当該公共交通機関に乗り込んだ当該利用者を識別する第一識別情報を取得する第一識別情報取得部と、
前記第一情報取得部で取得した第一情報と、前記第一識別情報取得部で取得した第一識別情報とを対応付けて記憶装置に記憶する記憶制御部と、
当該公共交通機関から降りる利用者を識別する第二識別情報を取得する第二識別情報取得部と、
当該利用者が降りるタイミングでの当該利用者の状態に関する第二情報を取得する第二情報取得部と、
前記第二識別情報取得部で取得した第二識別情報に一致する第一識別情報と対応付けられた第一情報を前記記憶装置から読み出し、前記第二情報取得部で取得した第二情報との一致度が、規定された閾値未満であれば、報知する報知制御部と、を備える、システム。
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