JP2018141938A - レンズ鏡筒及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短いリードスクリューで移動量を確保することによりレンズ鏡筒を小型化する。
【解決手段】撮影状態から沈胴状態に移行する場合、第1案内部材450を連結部材810の一端側から連結部材810の他端側へ移動させるとともに、駆動手段440を駆動することで第2案内部材801を連結部材の他端側から連結部材の一端側へ移動させることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンパクトカメラやビデオカメラ等の撮像装置、一眼レフ用の交換レンズを含む光学機器に搭載されるレンズ鏡筒に関するものである。
近年、カメラやビデオカメラ等の撮像装置は、高倍率化と小型化が進んでいる。従来、光学系を構成する複数の光学部材を光軸に沿って移動させている。
また、従来、光学系を構成する複数の光学部材の間隔を変化させることにより、焦点距離の変更を行うようなレンズ鏡筒を搭載した撮影装置が発売されている。
複数の光学部材を光軸に沿って移動させる方式としては大きく分けて2種有る。
直進筒で回転規制するとともにカム筒に設けられたカム溝のリフトに沿って光軸方向へ直進移動させるものがある。
また、光軸に略平行にガイド軸を配置し、駆動源とリードスクリューの送りを利用して光学部材をガイド軸に沿って直進移動させるものがある。
リードスクリューを用いて移動させるものは構造が簡単なため、沈胴機構を必要としないレンズ鏡筒に多く使用されている。
例えば、特許文献1では、第1光学部材を光軸方向へ駆動する第1リードスクリューと、第1リードスクリューからの動力伝達により回転駆動されて第2光学部材を光軸方向へ駆動する第2リードスクリューとを設けている。
特開2001−124974号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、それぞれの光学部材に必要な移動量だけリードスクリューの長さが必要になってしまう。
そのため、リードスクリューが長くなってしまい、また、駆動装置を光軸方向に配置するとレンズ鏡筒が大型化してしまう。
そこで、本発明の目的は、短いリードスクリューで移動量を確保することで、レンズ鏡筒の小型化を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、駆動手段と、前記駆動手段を保持する保持部材と、前記駆動手段を駆動することで第1光学部材を光軸方向に案内する第1案内部材と、前記第1案内部材よりも被写体側に位置し且つ第2光学部材を光軸方向に案内する第2案内部材と、一端が前記第1案内部材と連結するとともに、前記一端よりも被写体側に位置する他端が前記第2案内部材と連結することで前記第2案内部材を光軸方向に移動させる連結部材と、を有するレンズ鏡筒であって、
撮影状態から沈胴状態に移行する場合、前記第1案内部材を前記連結部材の一端側から前記連結部材の他端側へ移動させるとともに、前記駆動手段を駆動することで前記第2案内部材を前記連結部材の他端側から前記連結部材の一端側へ移動させることを特徴とする。
本発明によれば、光学部材の移動量を稼ぐとともに案内部材(例えば、リードスクリュー)を短縮することができるため、レンズ鏡筒を小型化することが可能となる。
本レンズ鏡筒を備える撮影状態のレンズ鏡筒断面図 本レンズ鏡筒を備える撮影状態のレンズ鏡筒断面図 本レンズ鏡筒の概略図 本レンズ鏡筒を備える撮影状態のレンズ鏡筒断面図 カメラの斜視図 従来のレンズ鏡筒の斜視図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(レンズ鏡筒102の各部材の説明)
図1及び図2は本発明の実施形態にかかわる駆動装置を備えたレンズ鏡筒102の撮影状態の一例を表した断面図である。
図3は本発明の実施形態にかかわる駆動装置の概略図である。
図4は本発明の実施形態にかかわる駆動装置を備えたレンズ鏡筒102の沈胴状態を表した断面図である。
図5は本発明にかかわる駆動装置を備えたレンズ鏡筒102を備えたカメラ101の斜視図である。
図6は従来のレンズ鏡筒の斜視図である。
以下、図1〜2、及び図4を参照して、本発明の構成について説明する。
レンズ鏡筒102の撮影光学系は1群ユニット100、2群ユニット200、3群ユニット300、4群ユニット400、及び撮像素子900からなる。
1群ユニット100は第1レンズ110、1群筒120からなる。
また、本実施例では図示していないが、1群筒110の被写体側にはバリア機構を有していてもかまわない。
1群筒120の内周部(内側)には、第2カム筒700のカム溝701と嵌合するフォロア121、第2直進筒800の直進キー801と嵌合する直進溝122を有する。
2群ユニット200は第2レンズ210、2群枠220からなる。
2群枠220は第2カム筒700のカム溝702と嵌合するフォロア221、第2直進筒800の直進溝(不図示)と嵌合する直進キー(不図示)を有する。
第3ユニット300は、第2光学部材としての第3レンズ310、3群枠320、第2リードスクリュー330、第2ギア340からなる。第2レンズ210、第3レンズ310は光軸方向に進退可能である。
3群枠320は第2直進筒800の直進溝801と嵌合する直進キー321、第2リードスクリュー330の回転軸331を保持する保持部322を有する。
第2案内部材としての第2リードスクリュー330は、同軸上に第2ギア340を有し、回転軸331によって3群枠320に回転自在に保持される。
第4ユニット400は、第1光学部材としての第4レンズ410、4群枠420、4群ベース430、駆動源440、第1リードスクリュー450、第1ギア460からなる。
例えば、第1光学部材はフォーカスレンズ又は光量調整部材であり、第2光学部材はフォーカスレンズ又は光量調整部材である。
4群枠420は、4群ベースに設けられたガイド軸(不図示)と嵌合するガイド穴(不図示)、第1案内部材としての第1リードスクリュー450と羅合するネジ部421を有する。
本実施例では4群枠420とネジ部421が一体構成となっているが、別体でもかまわない。
4群ベース430は駆動源440を保持し、第1直進筒600に設けられた直進溝601と嵌合する保持部材としての直進キー431、第1カム筒500に設けられたカム溝(不図示)と嵌合するフォロア(不図示)を有する。
駆動源440は4群ベース430に保持され、出力軸上に第1リードスクリュー450、第1ギア460を有する。
第1カム筒500は、第2カム筒700の回転キー704と嵌合するキー溝501、4群ベースのフォロア(不図示)と嵌合するカム溝(不図示)、ズーム駆動部(不図示)とギア連結するギア部(不図示)を有する。
また、第1カム筒500は第1直進筒600に回転可能に保持される。
第1直進筒600は、4群ベース430の直進キー431と嵌合する直進溝601、第2直進筒800の直進キー803と嵌合する直進溝602、第2カム筒700のカム嵌合部703と嵌合するカム溝603を有する。
第2カム筒700は、1群筒120のフォロア121と嵌合するカム溝701を有する。
第2カム筒700は、2群枠220のフォロア221と嵌合するカム溝702、第1直進筒600カム溝603と嵌合するカム嵌合部703、第1カム筒500のキー溝501と嵌合する回転キー704を有する。
第2直進筒800は第2カム筒700に回転可能に保持されると共に中間ギア810を回転可能に保持し、第2リードスクリュー330と羅合するネジ部804を有する。
本実施例では第2直進筒800とネジ部804が一体構成となっているが、別体でもかまわない。
また、第2直進筒800は、1群筒120の直進溝122と嵌合する直進キー801を有する。
第2直進筒800は、2群枠220の直進キー(不図示)と嵌合する直進溝(不図示)、3群枠320の直進キー321と嵌合する直進キー802、第1直進筒600の直進溝602と嵌合する直進キー803を有する。
連結部材としての中間ギア810は、第1ギア460および第2ギア340をギア連結している。連結部材としての中間ギア810は、レンズ鏡筒102の状態にかかわりなく、駆動源440が駆動されると第1ギア460から得た駆動力を常に第2ギア340へと伝える。
また、中間ギア810は、レンズ鏡筒102のズーム作動中、並びに3群ユニット300および4群ユニット400が光軸方向へ移動するとき、常に第1ギア803および第2ギア340とかみ合っているため、光軸方向に歯幅が長い。
中間ギア810は、一端が第1案内部材460と連結している。
中間ギア810は、一端よりも像面側に位置する他端が第2案内部材330と連結することで第2案内部材を光軸方向に移動させる。
センサー枠910は撮像素子900を保持する。
次に、レンズ鏡筒102のズーム駆動について説明する。
第2カム筒700は、回転キー704と第1カム筒500に設けられたキー溝501が嵌合しているため、ズーム駆動部(不図示)により第1カム筒500が回転駆動されると第1カム筒500と一体で回転駆動する。
さらに、第2カム筒は、カム勘合部703と第1直進筒600のカム溝603との作用により、回転しながら光軸方向へ移動する。
また、前述の通り、第2直進筒800は、第2カム筒700に保持されており、第1直進筒600により回転規制されているため、第1カム筒500が回転駆動すると、第2直進筒800は光軸方向へ直進移動する。
1群ユニット100、2群ユニット200は、第2カム筒500とカム結合しており、また、第2直進筒600に回転規制されているため、ズーム駆動部(不図示)が駆動すると、光軸方向へ直進移動する。
3群ユニット300は、第2リードスクリュー330が第2直進筒800に設けられたねじ部804と羅合しているため、第2直進筒800が光軸方向へ移動すると、一体で光軸方向へ移動する。
4群ユニット400は、4群ベース430が第1カム筒500とカム結合するとともに第1直進筒600に回転規制されているため、第1カム筒500が回転すると光軸方向へ直進駆動する。
以上の作用により、レンズ鏡筒102はズーム駆動部(不図示)により第1カム筒500が回転駆動されることで各ユニットが光軸方向へ繰り出される。
(3群枠310と4群枠410の駆動の説明)
次に、3群枠310と4群枠410の駆動について図3も合わせて詳しく説明する。
駆動源440が駆動されると、出力軸上にある第1リードスクリュー450及び第1ギア460も一体で回転する。
4群枠420は、第1案内部材としての第1リードスクリュー450と羅合しており、また、ガイド軸(不図示)に回転規制されているため、駆動源440が駆動されると、光軸方向へ直進移動する。
第1ギア460は、第2直進筒800に保持された中間ギア810とギア連結しており、また中間ギア810は第2ギア340とギア連結している。
第2ギア340は、第2リードスクリュー330と同一軸上に構成されている。
そのため、第1リードスクリュー450が回転駆動すると、第2リードスクリュー330は中間ギア810を介して回転駆動される。
第2リードスクリュー330は、第2直進筒800に設けられたネジ部804と羅合している。また、3群枠320は第2リードスクリュー330を回転自在に保持するとともに第2直進筒800に回転規制されている。
そのため、第2リードスクリュー330が回転すると、3群枠320は光軸方向へ直進移動する。
ここで、第1リードスクリュー450のリード451と第2リードスクリュー330のリード331の向きに着目すると、それぞれのリード傾きは逆向きとなっている(図3)。
この事で、駆動源440により第1リードスクリュー450が矢印50の方向へ回転すると、中間ギア810は矢印50とは反対向きの矢印60の方向へ回転する。
そして、第2リードスクリュー330は矢印50と同一方向の矢印70の方向へ回転する。
この時、第1リードスクリュー450は4群枠420に設けられたネジ部421と羅合しているため、4群ユニット400は矢印40の方向へ直進移動する。
また、第2リードスクリュー330は第2直進筒800に設けられたネジ部804と羅合しているため、回転しながら矢印30の方向へ移動する。
第2リードスクリュー330は3群枠320に保持されているため、第2リードスクリュー330が回転しながら矢印30の方向へ移動すると、3群ユニットも矢印20の方向へ直進駆動する。
以上より、駆動源440を駆動することで3群ユニット300及び4群ユニット400は光軸方向へ相対移動する。
また、駆動源440はズーム駆動部(不図示)とは関係なく駆動可能たため、3群ユニット300及び4群ユニット400はズームポジションの変動に関係なく独立して駆動可能となる(図2)。
本実施例では、第1案内部材としてリードスクリュー450、第2案内部材としてリードスクリュー330を用いている。
但し、各案内部材を回転させることで3群ユニット300および4群ユニット400を光軸方向へ移動可能であれば、送りねじ方式、円筒カム方式など、駆動方式はリードスクリュー方式に限らない。
(撮影状態から沈胴状態への移行の説明)
次に、レンズ鏡筒102が撮影状態から沈胴状態へ移行するときについて説明する。
駆動部(不図示)の動力により各群が沈胴位置へ移行を開始すると、第2リードスクリュー330は第2直進筒800に設けられたネジ部804と羅合している。
そのため、第2直進筒800と共に沈胴待機位置へと直進移動する。
また、第1リードスクリュー450は4群ベース420に保持されているため、4群ベース420と共に沈胴待機位置へと直進移動する。
このとき、駆動源440を矢印50の方向へ駆動することで、3群ユニット300及び4群ユニット400はお互いが近付く方向へ駆動する。
そのため、第2ギア340並びに3群ユニット300と第1ギア460並びに4群ユニット400はズーム駆動による位置変動と合わせて、第1ギア460は中間ギア810の被写体側まで移動する。
第2ギア340は第1ギア450よりも撮像素子900に近い側へと相対移動することで、光軸方向の位置が入れ替わり、沈胴状態となる(図4)。
ここで、従来例の図6を見てみると、第1および第2の光学部材は、駆動源により回転駆動されて第1光学部材を光軸方向へ駆動する第1リードスクリューを有する。
第1リードスクリューからの動力伝達により回転駆動されて第2光学部材を光軸方向へ駆動する第2リードスクリューにより光軸方向へ駆動されている。
しかし、この技術では、それぞれの光学部材に必要な移動量だけリードスクリューの長さが必要になってしまうためリードスクリューが長くなってしまい、駆動装置自体が大型化してしまう。
また、駆動装置を光軸方向に配置すると、レンズ鏡筒102の沈胴長が長くなってしまう。
以上のように、本実施例では、撮影状態から沈胴状態に移行する場合、第1案内部材450を連結部材810の一端側から連結部材810の他端側へ移動させている。
そして、駆動手段440を駆動することで第2案内部材801を連結部材の他端側から連結部材の一端側へ移動させている。
そして、第2案内部材330を連結部材810の他端側から連結部材の一端側へ移動させている。
つまり、駆動源440の出力軸上にある第1案内部材450が第1光学部材を光軸方向へ移動させている。
第1案内部材と連結部材が連結し、連結部材と第2案内部材が連結し、第2案内部材が光軸方向へ移動することで第2光学部材を移動させている。
本実施例によれば、前述の通り、第1リードスクリュー450と第2リードスクリュー330の光軸方向の位置は移動可能となる。
よって、3群ユニット300及び4群ユニット400の沈胴状態から撮影状態に移動するのに必要なだけのリードスクリューの長さを必要としない。
そのため、各リードスクリューの長さを短くすることが可能となることで、レンズ鏡筒102の沈胴長を短くすることが可能となる。
また、本実施例では3群ユニット300及び4群ユニット400は、それぞれ第3レンズ310及び第4レンズ400を保持しているが、光学系によってはレンズに限らず、光量調整部材でもかまわない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
001 光軸
300 3群ユニット
310 第3レンズ
320 3群枠
330 第2リードスクリュー
340 第2ギア
400 4群ユニット
410 第4レンズ
420 4群枠
430 4群ベース
440 駆動源
450 第1リードスクリュー
460 第1ギア
810 中間ギア

Claims (8)

  1. 駆動手段と、前記駆動手段を保持する保持部材と、前記駆動手段を駆動することで第1光学部材を光軸方向に案内する第1案内部材と、前記第1案内部材よりも被写体側に位置し且つ第2光学部材を光軸方向に案内する第2案内部材と、一端が前記第1案内部材と連結するとともに、前記一端よりも被写体側に位置する他端が前記第2案内部材と連結することで前記第2案内部材を光軸方向に移動させる連結部材と、を有するレンズ鏡筒であって、
    撮影状態から沈胴状態に移行する場合、前記第1案内部材が前記連結部材の一端側から前記連結部材の他端側へ移動するとともに、前記駆動手段を駆動することで前記第2案内部材が前記連結部材の他端側から前記連結部材の一端側へ移動することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1案内部材は、第1リードスクリューであり、前記第2案内部材は、第2リードスクリューであり、前記第1リードスクリューのリード傾き方向と前記第2リードスクリューのリード傾き方向は逆向きである請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第1光学部材はフォーカスレンズ又は光量調整部材であり、前記第2光学部材はフォーカスレンズ又は光量調整部材である請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第1リードスクリューは、第1ギアを介して前記連結部材に連結しており、前記第2リードスクリューは、第2ギアを介して前記連結部材に連結しており
    前記撮影状態において、前記第1ギアは前記第2ギアより像面側に位置し、前記沈胴状態において、前記第1ギアは前記第2ギアより被写体側に位置する請求項1乃至3の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第1リードスクリューは、前記駆動手段の出力軸上に保持されるとともに、前記第1ギアを有し、前記第2リードスクリューは、前記第2リードスクリューの回転軸に第2ギアを有し、前記第1リードスクリュー及び前記第2リードスクリューは、互いの光軸方向への位置変動に関係なく常に前記連結部材を介して連結されている請求項1乃至4の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  6. カム筒と、前記カム筒よりも内側に位置する第1直進筒と、前記連結部材を回転可能に保持する第2直進筒と、を備え、
    前記保持部材及び前記第2直進筒は、前記カム筒が回転することで光軸方向に進退可能に保持され、
    前記保持部材は、前記第1案内部材を保持している請求項1乃至5の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記駆動手段を駆動することで前記第2案内部材が前記連結部材の他端側から前記連結部材の一端側へ移動するとともに、前記カム筒が回転することで前記保持部材に保持された第1案内部材が前記連結部材の一端側から前記連結部材の他端側へ移動する請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載のレンズ鏡筒と、撮像素子と、を有する撮像装置。
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