JP2018138743A - 建物及び建物の構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】斜め梁が引張力を受けにくい建物及び建物の構築方法を提供する【解決手段】建物10は、複数の支持杭62と、支持杭62の上部に立設された柱18と、柱18に支持され競技場12側に傾斜すると共に、柱18よりも競技場12側に跳ね出した跳ね出し部32Aを備えた斜め梁32と、斜め梁32に支持された段床34と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、建物及び建物の構築方法に関する。
下記特許文献1には、格子状地盤改良体に観客席が支持された構造物が開示されている。格子状地盤改良体には心材が埋設され、この心材の上端部は、観客席の内側部分に接合されている。
特開2015−229881号公報
上記特許文献1の構造物では、地震時に観客席の内側部分に作用する上向きの力(引抜き力)が心材に伝達される。また、心材が引抜き力に抵抗することにより、観客席の内側部分は心材から下向きの力(引張力)を受ける。このため、観客席を支える斜め梁は引張力に抵抗できるように形成する必要がある。
本発明は上記事実を考慮して、斜め梁が引張力を受けにくい建物及び建物の構築方法を提供することを目的とする。
請求項1の建物は、複数の支持杭と、前記支持杭の上部に立設された柱と、前記柱に支持され競技場側に傾斜すると共に、前記柱よりも前記競技場側に跳ね出した跳ね出し部を備えた斜め梁と、前記斜め梁に支持された段床と、を有する。
請求項1の建物によると、段床を支持する斜め梁の跳ね出し部が、柱から競技場側に跳ね出して形成されている。すなわち斜め梁の跳ね出し部は自由端とされており、地震力が作用した際に支持杭や柱から引張力を受けない。このため、支持杭や柱から引張力を受ける斜め梁と比較して構造を軽微にできる。
また、斜め梁の跳ね出し部の下方には支持杭を設置していないため、跳ね出し部の下方の地下部分を格納庫やバックステージ等として利用できる。
請求項2の建物は、前記斜め梁はプレキャストコンクリートで形成され、前記斜め梁と交差する交差梁が連結用鉄筋を用いて接合されている。
請求項2の建物によると、斜め梁がプレキャストコンクリートで形成されている。このため、斜め梁を現場打ちコンクリートで形成する場合と比較して建物を構築する工期を短縮できる。さらに、斜め梁には交差梁が接合されている。このため、斜め梁だけの場合と比較して段床の支持力を高め、観客席数を多く確保できる。
請求項3の建物は、前記斜め梁には前記連結用鉄筋を挿入するための貫通孔が形成されている。
請求項3の建物によると、斜め梁には貫通孔が形成されており、プレキャスト成型後の斜め梁からは連結用鉄筋が突出していない。このため、工場から建設現場へ斜め梁を運搬しやすい。
請求項4の建物の構築方法は、複数の支持杭の上部に柱を立設する工程と、プレキャストコンクリート製の斜め梁を競技場側に向かって傾斜させ、前記柱よりも前記競技場側に跳ね出した跳ね出し部を形成するように前記柱の上部に接合する工程と、前記斜め梁の側面に設けられた貫通孔に連結用鉄筋を挿通して前記斜め梁と交差する交差梁を接合する工程と、を有する。
請求項4の建物の構築方法によると、斜め梁の跳ね出し部が、柱から競技場側に跳ね出して形成される。すなわち斜め梁の跳ね出し部は自由端とされており、地震力が作用した際に支持杭や柱から引張力を受けない。このため、支持杭や柱から引張力を受ける斜め梁と比較して構造を軽微にできる。
また、斜め梁がプレキャストコンクリートで形成されている。このため、斜め梁を現場打ちコンクリートで形成する場合と比較して建物を構築する工期を短縮できる。さらに、斜め梁には交差梁が接合されている。このため、斜め梁だけの場合と比較して斜め梁に載置される段床の支持力を高め、観客席数を多く確保できる。
さらに、斜め梁には貫通孔が形成されており、プレキャスト成型後の斜め梁からは連結用鉄筋が突出していない。このため、支持くいや柱から工場から建設現場へ斜め梁を運搬しやすい。
本発明によると、斜め梁が引張力を受けにくい建物及び建物の構築方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る建物を示す立断面図である。 本発明の実施形態に係る建物における斜め梁と交差梁との接合方法を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る建物において斜め梁と交差梁とを接合する連結用鉄筋を交差梁の梁主筋とは別に設けた変形例を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る建物において斜め梁と交差梁とを接合する連結用鉄筋を斜め梁の一側面及び一方の交差梁の端面から突出させた変形例を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る建物において斜め梁と交差梁とを接合する連結用鉄筋を斜め梁の両側面及び双方の交差梁の端面から突出させた変形例を示す分解斜視図である。
(建物)
本発明の実施形態に係る建物10は、図1に示すように、競技場12と競技場12の周囲を取り囲むように配置された観客席14とを備えるスタジアムである。「競技場」とは主にスポーツなどを行うための場所であるが、ここで行われるスポーツの種類は特に限定されず、また、コンサートや各種催事等、スポーツ以外を行うこともできる。
観客席14は、地下構造物として複数の支持杭62(支持杭62A、62B、62C)と、支持杭62の杭頭に固定されたフーチング64と、フーチング64を連結する基礎梁16とを、備えている。また観客席14は、地上構造物として支持杭62及びフーチング64の上部に立設された柱18と、柱18に支持された上部席20及び下部席30と、を備えている。柱18の柱脚は、フーチング64に固定されている。上部席20及び下部席30は何れも、競技場12へ向かって下向きに傾斜する(競技場12側の部分が反対側の部分よりも高さが低く形成された)すり鉢状の構造物である。また、下部席30の外側には通路40が設けられており、上部席20は通路40の上方に設けられている。
(下部席、斜め梁)
下部席30は、プレキャストコンクリート製の斜め梁32に支持された段床34に座席(不図示)が据え付けられて構成されている。斜め梁32は競技場12へ向かって下向きに傾斜して構成されており、中央部が柱18Aの上端部に接合され、外側(競技場12と反対側)の端部が柱18Bの側面に接合されている。中央部より内側(競技場12側)の部分は柱18Aから跳ね出した跳ね出し部32Aとされており、この跳ね出し部32Aの端部(すなわち斜め梁32の下端部)は基礎梁16に載置されている。段床34は、図1における紙面前後方向(手前方向と奥方向)に隣り合う斜め梁32の間に架け渡された階段状の床スラブであり、それぞれの段上に座席が据え付けられている。
これにより斜め梁32は、柱18A、18Bにより支持されると共に、柱18Aから跳ね出して自由端とされた跳ね出し部32Aを備えた構成とされている。
図2には、斜め梁32の中央部であって、柱18Aに接合される仕口部32Jが示されている。仕口部32Jは、柱18Aと略同一形状の断面形状とされており、下端面が略水平面に沿うように形成され、柱18Aの上端面に接合される。なお仕口部32Jは、図示しない鉄筋を用いて柱18Aに接合される。
仕口部32Jにおいて、斜め梁32の延設方向CL1と直交する方向CL2の側面32JA、32JBには、方向CL2に沿うプレキャストコンクリート製の交差梁38が接合される。この交差梁38と仕口部32Jとを接合するために、仕口部32Jの両側面32JA、32JB間には方向CL2に沿って貫通する貫通孔72が形成されている。この貫通孔72は、シース管によって形成されている。
また、仕口部32Jに接合される一方の交差梁38(交差梁38L)の端面には挿入孔74が形成されている。この挿入孔74は機械式継手(スリーブ)によって形成されており、この機械式継手には交差梁38Lの梁主筋(不図示)が挿入されている。
さらに、仕口部32Jに接合される他方の交差梁38(交差梁38R)の端面からは連結用鉄筋70が突出している。この連結用鉄筋70は交差梁38Rの梁主筋であり、直径が貫通孔72及び挿入孔74の内径よりも小さい。
斜め梁32と交差梁38とを接合するには、図1に示す支持杭62A、フーチング64の上部に柱18Aを立設し、クレーンなどを用いて揚重、吊下した斜め梁32を、競技場12側に向かって傾斜させつつ柱18Aの上部に接合する。
次に、図2に示す交差梁38Rをクレーン等で吊下して方向CL2に沿って移動させ、交差梁38Rの端面から突出した連結用鉄筋70を、貫通孔72へ挿通する。
次に交差梁38Lをクレーン等で吊下して、斜め梁32の側面32JBから突出した連結用鉄筋70へ挿入孔74を挿通する。
最後に、連結用鉄筋70と、貫通孔72及び挿入孔74との隙間にグラウトを注入する。これにより、斜め梁32と交差梁38とが接合される。
(上部席、斜め梁)
図1に示すように、上部席20は下部席30と同様に、斜め梁22に支持された段床24に座席(不図示)が据え付けられて構成されている。上部席20における斜め梁22は通路40の上部梁44の上方に設けられており、競技場12へ向かって下向きに傾斜して構成されている。また、斜め梁22は柱18B、18Cそれぞれの上端部に接合され、柱18Bよりも競技場12側(すなわち、下部席30の上方)へ跳ね出した跳ね出し部22Bと、柱18Cよりも外側へ跳ね出した跳ね出し部22Cと、を備えている。段床24は、図1における紙面前後方向(手前方向と奥方向)に隣り合う斜め梁22の間に架け渡された階段状の床スラブであり、それぞれの段上に座席が据え付けられている。
斜め梁22、柱18C、斜め梁22と直交する交差梁28の接合方法は、下部席30における斜め梁32、柱18A、交差梁38と同様であり説明を省略する。
(作用・効果)
本実施形態の建物10では、地震時に柱18に作用する上向きの力(引抜き力T1)が、フーチング64を介して支持杭62へ伝達される。支持杭62が引抜き力T1に抵抗することにより、柱18と、斜め梁32において柱18と接合された部分は下向きの力(引張力T2)を受ける。
このとき斜め梁32の下端部(跳ね出し部32Aの先端部)は、柱18及び支持杭62に接合されていないため引張力T2を受けない。このため斜め梁32の下端部は、構造耐力を小さくして構造を軽微にできる。したがって、斜め梁32におけるコンクリートの使用量を削減し、製造日程を短縮することができる。
これに対して斜め梁32の下端部が、図1に破線で示す支持杭620の杭頭に固定されたフーチング640に接合される場合、この斜め梁32は支持杭620から引張り力を受けるため、構造耐力を大きくする必要がある。
また、本実施形態の建物10では、斜め梁32がプレキャストコンクリートで形成されている。このため、斜め梁32を現場打ちコンクリートで形成する場合と比較して建物10を構築する工期を短縮できる。さらに、斜め梁32には交差梁38が接合されている。このため、斜め梁32だけの場合と比較して斜め梁32に載置される段床34の支持力を高め、観客席数を多く確保できる。
さらに図2に示すように、斜め梁32の仕口部32Jには貫通孔72が形成されており、プレキャスト成型後の斜め梁32からは連結用鉄筋70が突出していない。このため、工場から建設現場へ斜め梁32を運搬しやすい。
なお、本実施形態において連結用鉄筋70は、交差梁38Rの梁主筋を交差梁38Rの端面から突出させたものとし、この連結用鉄筋70を斜め梁32の貫通孔72へ挿通するものとしたが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えば図3に示すように、交差梁38Lの端面に加え交差梁38Rの端面にも挿入孔74を形成し、これらの挿入孔74及び斜め梁32の貫通孔72に、梁主筋とは別途用意した連結用鉄筋76を挿通するものとしてもよい。このようにすることで、交差梁38L、38Rを運搬しやすい。なお、この連結用鉄筋76は、斜め梁32の成型時に仕口部32Jに配置しておき、仕口部32Jから突出させておいてもよい。
又は図4に示すように、斜め梁32の仕口部32Jに貫通孔72を形成せず、一方の側面32JAに挿入孔74を形成し、交差梁38Rから突出させた連結用鉄筋78をこの挿入孔74に挿入してもよい。この場合、仕口部32Jにおける他方の側面32JBから連結用鉄筋78を突出させ、この連結用鉄筋78を、交差梁38Lの挿入孔74へ挿入する。
あるいは図5に示すように、斜め梁32、交差梁38に挿入孔74や貫通孔72を形成しない構成としてもよい。この場合、斜め梁32の側面32JA、32JB、交差梁38の端面から突出させた連結用鉄筋80を、斜め梁32、交差梁38の外部で機械式継手82に挿入し、斜め梁32の側面32JAと交差梁38Rの端面は隙間を空けて配置する。同様に、斜め梁32の側面32JBと交差梁38Lの端面は隙間を空けて配置する。その後、これらの隙間に現場打ちコンクリートを打設して斜め梁32と交差梁38R、38Lとを接合する。
また、本実施形態において、斜め梁32における跳ね出し部32Aの端部(すなわち斜め梁32の下端部)は基礎梁16に載置されているものとしたが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば基礎梁16に接合してもよいし、基礎梁16から浮かせてもよい。何れの場合においても、跳ね出し部32Aは支持杭に接合されないので、跳ね出し部32Aの端部は引張力(鉛直方向の引張力)を受けない。このように、本発明は様々な態様で実施できる。
12 競技場
18(18A、18B) 柱
32 斜め梁
32A 跳ね出し部
34 段床
38(38A、38B) 交差梁
62(62A、62B) 支持杭
70、76、78、80 連結用鉄筋
72 貫通孔

Claims (4)

  1. 複数の支持杭と、
    前記支持杭の上部に立設された柱と、
    前記柱に支持され競技場側に傾斜すると共に、前記柱よりも前記競技場側に跳ね出した跳ね出し部を備えた斜め梁と、
    前記斜め梁に支持された段床と、
    を有する建物。
  2. 前記斜め梁はプレキャストコンクリートで形成され、前記斜め梁と交差する交差梁が連結用鉄筋を用いて接合されている、請求項1に記載の建物。
  3. 前記斜め梁には前記連結用鉄筋を挿入するための貫通孔が形成されている、請求項2に記載の建物。
  4. 複数の支持杭の上部に柱を立設する工程と、
    プレキャストコンクリート製の斜め梁を競技場側に向かって傾斜させ、前記柱よりも前記競技場側に跳ね出した跳ね出し部を形成するように前記柱の上部に接合する工程と、
    前記斜め梁の側面に設けられた貫通孔に連結用鉄筋を挿通して前記斜め梁と交差する交差梁を接合する工程と、
    を有する建物の構築方法。
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