JP2018137029A - ホログラム記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
Description
球面参照光シフト多重記録方式にあっては、ホログラムが記録された記録媒体を当該記録媒体の表面に沿って一方向にわずかな距離シフトさせると、波数ベクトルの関係がブラッグの回折条件から外れるため、既に記録されたホログラムの再生が不可となり、新たなホログラムをその記録領域の一部が既に記録されたホログラムの記録領域と重なる状態で記録することが可能となる。
このホログラム記録再生装置は、記録再生光源21と、記録再生光源21からの光を信号光用の光と参照光用の光とに分割する光分離手段22と、信号光用の光から信号光を生成して記録媒体10に照射する信号光照射光学系と、参照光用の光を球面波に変換して参照光として記録媒体10に照射する参照光照射光学系と、記録媒体10に記録されたホログラムの再生光を検出する再生光検出光学系とを備えている。符号23はシャッタ、24は偏光板、25はビーム整形用レンズである。
また、大容量光メモリを構成するに際しては、透過型ホログラムと反射型ホログラムとを多重記録することが考えられる。この場合には、球面参照光を記録媒体の両面から照射することが必要となるが、構造上、記録媒体の一面側および他面側の各々に参照光集光用レンズを配置することが困難となり、透過型ホログラム記録と反射型ホログラム記録とを併用することは困難であった。
記録再生光源と、当該記録再生光源からの光を信号光用の光と参照光用の光とに分割する光分離手段と、当該信号光用の光を変調して信号光を生成する空間光変調器と、信号光を記録媒体に照射する信号光集光用レンズと、前記参照光用の光を球面波に変換して参照光として記録媒体に照射する参照光照射光学系と、記録媒体に記録されたホログラムの再生光を検出する撮像素子とを備えており、
前記空間光変調器から前記信号光集光用レンズを介して記録媒体に至る光学系および当該記録媒体に記録されたホログラムの再生光を検出する光学系が、フーリエ変換特性を有さないものであり、
前記信号光の伝播方向を正方向とし、前記集光用レンズの焦点距離をf、前記空間光変調器の光出射面と当該集光用レンズの主面との距離を−La、当該空間光変調器における各ピクセルからの光が当該集光用レンズによって結像される結像面に配置された前記撮像素子の撮像面と当該集光用レンズの主面との距離を+Lbとしたとき、当該集光用レンズは、1/Lb−1/La=1/fの関係を満足し、かつ、当該集光用レンズの主平面に平行な平面であって、前記空間光変調器の各ピクセルからの光が互いに重なり合う平面上に記録媒体が位置されるよう、配置されていることを特徴とする。
記録媒体の一面側および他面側の各々に少なくとも一の参照光集光用対物レンズが配置されており、
反射型ホログラムおよび透過型ホログラムが記録媒体における同一の記録領域に多重記録される構成とされていることが好ましい。
また、結像レンズが不要となることから、記録媒体の一面側および他面側の各々に参照光集光用レンズを設置することが容易となって、透過型ホログラム記録と反射型ホログラム記録とを行うことができるようになる。従って、記録媒体における透過型ホログラムのシフト多重記録ホログラムが記録された記録領域と同一の記録領域に反射型ホログラムのシフト多重記録ホログラムを重ね書きすることができ、シフト多重ホログラムの多重数を一層容易に向上させることができる。
このホログラム記録再生装置においては、信号光の伝播方向を正方向(図1において右方向)とし、信号光を記録媒体10に照射する信号光集光用レンズ35の焦点距離をf、空間光変調器の光出射面30aと信号光集光用レンズ35の主面35aとの距離を−La、空間光変調器における各ピクセルpからの光が信号光集光用レンズ35によって結像される結像面に配置された撮像素子の撮像面50aと信号光集光用レンズ35の主面35aとの距離を+Lbとしたとき、信号光集光用レンズ35が、1/Lb−1/La=1/fの関係を満足する状態で配置されている。さらに、信号光集光用レンズ35は、信号光集光用レンズ35の主面35aに平行な平面であって、信号光集光用レンズ35を介して記録媒体10に向かって照射される空間光変調器の各ピクセルpからの光が互いに重なり合う平面上に記録媒体10が位置されるよう、配置されている。図1において、符号Hはホログラムを示す。
信号光集光用レンズ35としては、収差の少ないあるいは収差のない光束を出射する機能(収差補正機能)を有するものが用いられてもよい。
このような構成とされていることにより、図2に示すように、記録媒体10に記録されるホログラムHの形状サイズを調整することができ、例えばホログラムHのサイズを小さくすることにより記録情報の高密度化を図ることができる。
このような構成とされることにより、記録媒体10に形成される記録再生光(信号光Lsおよび球面参照光Lr)の光スポットの拡がりを制限しやすくなり、適切な形状サイズのホログラムを確実に形成することができる。また、フーリエ変換ホログラムを形成する従来の構成のものにおいて信号光を周波数帯域を制限する空間フィルタに入射させるために必要とされる、フーリエ変換レンズにより構成されるリレーレンズ系が不要となるため、レンズ個数の削減による低コスト化を図ることができる。
このような構成のものにおいては、記録媒体の一面側および他面側の各々に少なくとも一の参照光集光用対物レンズが配置される。各々の参照光集光用対物レンズは、信号光の波数ベクトルとの関係において、互いに異なる方向の記録格子ベクトルが得られる波数ベクトルを有する球面参照光が照射されるよう、配置される。例えば、図4に示すように、記録媒体10の一面側および他面側の各々に、それぞれ一つずつ参照光集光用対物レンズ40a,40bが配置された構成とされる場合には、各々の参照光集光用対物レンズ40a,40bは、透過型ホログラムの記録格子ベクトルと反射型ホログラムの記録格子ベクトルとが互いに逆方向となるよう、配置されることが好ましい。
このような方法が実施されるホログラム記録再生装置においては、例えば、記録媒体をその表面に沿った平面内で回動(回転)させる記録媒体回動機構と、記録媒体をその表面に沿った平面内で移動させる記録媒体移動機構とを備えた構成とすればよい。
このホログラム記録再生装置は、データ情報を担持した信号光および球面参照光を記録媒体10に照射する光学機構と、記録媒体駆動機構(図示せず)と、記録媒体10に記録されたホログラムに球面参照光が照射されることにより当該ホログラムから発せられる再生光(回折光)を検出する再生光検出光学系とを備えている。
32は、ビームエクスパンダ31を介して入射される信号光用の光を反射して空間光変調器30に入射させると共に空間光変調器30から出射された光を透過する偏光プリズムビームスプリッタである。
このホログラム記録再生装置においては、記録媒体10として例えば透過型のディスク状のものが用いられており、記録媒体10は、信号光集光用レンズ35の主面に平行な平面であって、信号光集光用レンズ35を介して記録媒体10に向かって照射される空間光変調器30の各ピクセルからの光が互いに重なり合う平面上に、位置される。
上述したように、透過型ホログラム記録と反射型ホログラム記録とが行われる構成とされる場合には、図5において破線で示すように、記録媒体10の他面側から球面参照光を照射するための第2の球面参照光照射光学系が構成される。この第2の球面参照光照射光学系は、記録媒体10の他面側に配置された他方の参照光集光用対物レンズ40bと、半波長板42からの参照光用の光を他方の参照光集光用対物レンズ40bに入射させる反射ミラー47、48とを備えている。各々の参照光集光用対物レンズ40a,40bは、信号光Lsの波数ベクトルとの関係において、互いに異なる方向の記録格子ベクトルが得られる波数ベクトルを有する球面参照光Lr1,Lr2が照射されるよう、配置される。
このような構成のものにおいては、参照光についての光路の切り替えは、例えば、反射ミラー45を参照光用の光の光路に対して挿脱可能に配置された構成とすることにより、行うことができる。
この例においては、記録媒体10における単位記録領域(ブック)へのアクセスは、例えば記録媒体10の2軸移動と回転(回動)とによって行われる。
21 記録再生光源
22 光分離手段
23 シャッタ
24 偏光板
25 ビーム整形用レンズ
30 空間光変調器(SLM)
30a 光出射面
31 ビームエクスパンダ
32 偏光プリズムビームスプリッタ
34 信号光集光用対物レンズ
35 信号光集光用レンズ
35a 主面
36 リレーレンズ
36a 一方のレンズ
36b 他方のレンズ
37 空間フィルタ
38 位相板
40 参照光集光用レンズ
40a 一方の参照光集光用対物レンズ
40b 他方の参照光集光用対物レンズ
41 NDフィルタ
42 半波長板(λ/2波長板)
45 反射ミラー
46 反射ミラー
47 反射ミラー
48 反射ミラー
50 撮像素子
50a 撮像面
51 結像レンズ
H ホログラム
Lg 再生光
Lg1 透過型ホログラムの再生光
Lg2 透過型ホログラムの再生光
Lr 球面参照光
Lr1 球面参照光
Lr2 球面参照光
Ls 信号光
Claims (4)
- データ情報を担持した信号光と参照光とを干渉させて得られるホログラムをシフト多重方式によって記録媒体に多重記録すると共に、ホログラムが記録された記録媒体に参照光を照射することによりホログラムに記録されたデータ情報を再生するホログラム記録再生装置において、
記録再生光源と、当該記録再生光源からの光を信号光用の光と参照光用の光とに分割する光分離手段と、当該信号光用の光を変調して信号光を生成する空間光変調器と、信号光を記録媒体に照射する信号光集光用レンズと、前記参照光用の光を球面波に変換して参照光として記録媒体に照射する参照光照射光学系と、記録媒体に記録されたホログラムの再生光を検出する撮像素子とを備えており、
前記空間光変調器から前記信号光集光用レンズを介して記録媒体に至る光学系および当該記録媒体に記録されたホログラムの再生光を検出する光学系が、フーリエ変換特性を有さないものであり、
前記信号光の伝播方向を正方向とし、前記集光用レンズの焦点距離をf、前記空間光変調器の光出射面と当該集光用レンズの主面との距離を−La、当該空間光変調器における各ピクセルからの光が当該集光用レンズによって結像される結像面に配置された前記撮像素子の撮像面と当該集光用レンズの主面との距離を+Lbとしたとき、当該集光用レンズは、1/Lb−1/La=1/fの関係を満足し、かつ、当該集光用レンズの主平面に平行な平面であって、前記空間光変調器の各ピクセルからの光が互いに重なり合う平面上に記録媒体が位置されるよう、配置されていることを特徴とするホログラム記録再生装置。 - 信号光に係るデータ情報が有する空間周波数分布における高周波数成分を除去する空間フィルタが記録媒体の表面の近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載のホログラム記録再生装置。
- 前記集光用レンズは、当該集光用レンズの主面と前記撮像素子の撮像面との距離を調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のホログラム記録再生装置。
- 前記参照光照射光学系は、複数の参照光集光用対物レンズを備えており、
記録媒体の一面側および他面側の各々に少なくとも一の参照光集光用対物レンズが配置されており、
反射型ホログラムおよび透過型ホログラムが記録媒体における同一の記録領域に多重記録されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のホログラム記録再生装置。
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