JP2018136877A - 検査管理装置、検査管理方法およびプログラム - Google Patents

検査管理装置、検査管理方法およびプログラム Download PDF

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Katsuya Kuroki
勝也 黒木
章央 川内
Akihisa Kawauchi
章央 川内
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Koji Uchida
浩二 内田
浩幸 河野
Hiroyuki Kono
浩幸 河野
宗 田村
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宗 田村
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Abstract

【課題】定期点検の実施状況を管理することができる検査管理装置、検査管理方法およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明の検査管理装置は、検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得する検査実施情報取得部と、前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定する検査実施状況判定部と、を備える。検査実施状況判定部は、前記検査対象毎に、前記検査実施情報と予め定められている検査時期とに基づいて検査実施時期の適切性を評価する。【選択図】図1

Description

本発明は、検査管理装置、検査管理方法およびプログラムに関する。
メンテナンスに関連して幾つかの技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、電気車の検修や事故対策等のメンテナンスサビースを実施するための方法が記載されている。この方法では、コンピュータが電気車からモニタデータを受信して電気車の故障を検出する。故障が検出された場合、コンピュータは、予め記憶された故障情報に基づいて故障内容を解析し、故障部品を判断する。さらにコンピュータは、故障部品と交換するための交換部品を在庫から検索して払い出しを倉庫に要求し、電気車の乗務員に処置を指示するための指示情報を送信する。
特開2009−54190号公報
特許文献1に記載されているような故障発生時の対応のみならず、定期点検も重要である。設備又は装置などの点検対象の円滑な運用のために、定期点検に定められている項目が適切な時期にもれなく実施されることが重要である。
これに対し特許文献1には、定期点検の実施状況を管理するための技術は示されていない。
本発明は、定期点検の実施状況を管理することができる装置、方法およびプログラムを提供する。
本発明の第1の態様によれば、検査管理装置は、検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得する検査実施情報取得部と、前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定する検査実施状況判定部と、を備える。
前記検査実施状況判定部は、前記検査対象毎に、前記検査実施情報と予め定められている検査時期とに基づいて検査実施時期の適切性を評価するようにしてもよい。
検査対象毎の使用開始日時情報及び使用推奨期間情報を取得する使用期間関連情報取得部と、前記使用開始日時情報及び前記使用推奨期間情報に基づいて前記検査対象の寿命を推定する寿命推定部と、を備えるようにしてもよい。
前記検査対象の使用状況を示す使用状況情報を取得する使用状況情報取得部と、前記使用状況情報に基づいて使用推奨期間情報を更新する使用推奨期間情報更新部と、を備えるようにしてもよい。
本発明の第2の態様によれば、検査管理方法は、検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得し、前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定する。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得させ、前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定させるためのプログラムである。
上記した検査管理装置、検査管理方法およびプログラムによれば、定期点検の実施状況を管理することができる。
本発明の実施形態に係る検査管理装置の機能構成を示す概略ブロック図である。 検査管理装置が検査実施状況を管理する検査対象の構成例を示す概略構成図である。 検査管理装置を用いたメンテナンス作業指導の手順の例を示す図である。 検査実施検知センサの種類の例を示す図である。 検査管理装置が検査対象の劣化診断を行う場合の通知例を示す図である。 表示部が寿命診断結果の情報を表示した画面の例を示す図である。 使用推奨期間情報更新部が寿命判断の閾値及び使用推奨期間情報を更新する場合の、使用状況情報の伝達の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る検査管理装置の機能構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、検査管理装置100は、通信部110と、操作入力部120と、表示部130と、記憶部180と、メンテナンスデータベース(DB)181と、制御部190とを備える。制御部190は、検査実施情報取得部191と、検査実施状況判定部192と、使用期間関連情報取得部193と、寿命推定部194と、使用状況情報取得部195と、使用推奨期間情報更新部196とを備える。
検査管理装置100は、検査実施時に検査対象から送信される検査実施情報に基づいて検査の実施状況を管理する。これにより検査管理装置100では、作業員が検査実施時に検査管理装置100へデータを入力せずとも検査の実施状況を把握することができる。
検査管理装置100は、検査対象に設けられていてもよいし、検査対象とは別に配置されていてもよい。
検査管理装置100は、コンピュータを用いて構成される。
図2は、検査管理装置100が検査実施状況を管理する検査対象の構成例を示す概略構成図である。図2の例で、検査対象900には、検査実施検知センサ910と、検査ログ装置920と、通信装置930とが設置されている。なお、検査管理装置100が検査実施状況を管理する検査対象900の数は1つ以上であればよい。
以下では、検査対象900がAGT(Automated Guideway Transit、自動案内軌条式客送システム)の車両である場合を例に説明するが、検査対象900は、これに限らず定期点検の対象となるものであればよい。検査対象900の規模は、部品単位、装置単位またはシステム単位など、いろいろな規模であってよい。
検査実施検知センサ910は、検査のために扉が開けられる、検査に関連する操作が行われたことを検知して検査実施情報を出力する。検査実施情報は、検査に関連する操作が行われたことを示す情報である。
検査ログ装置920は、検査実施検知センサ910からの検査実施情報と、検査実施情報が出力された日時情報とを対応付けた検査ログを生成し、記憶する。
通信装置930は、検査ログ装置920が記憶している検査ログを読み出して検査管理装置100へ送信する。従って、通信装置930が送信する検査ログには検査実施情報が含まれている。検査管理装置100は、この検査実施情報に基づいて、検査対象900における検査実施状況を管理する。
あるいは、検査対象900が検査実施情報を検査ログに纏めずにそのまま検査管理装置100へ送信し、検査管理装置100が検査実施情報を記憶するようにしてもよい。この場合、検査対象900は検査ログ装置920を備えていなくてもよい。
検査管理装置100の通信部110は、他の装置と通信を行う。特に、通信部110は、検査対象900の通信装置930が送信する検査ログを受信する。
操作入力部120は、例えばキーボード及びマウス等の入力デバイスを備え、ユーザ操作を受ける。
表示部130は、例えば液晶パネル又はLED(Light Emitting Diode)パネル等の表示画面を備え、各種画像を表示する。特に、表示部130は、制御部190の制御に従って、検査対象900における検査の実施状況を表示する。
記憶部180は、各種データを記憶する。記憶部180は、検査管理装置100が備える記憶デバイスを用いて構成される。
メンテナンスデータベース181は、定期点検を実施する周期、検査対象900の使用推奨期間情報、及び、検査対象900の寿命判断の閾値など、点検に関する情報を記憶する。寿命判断の閾値は、検査対象900から得られるパラメータ値を用いて寿命の判定を行うために用いられる閾値である。具体的には、検査対象900から得られるパラメータ値と閾値とを比較することで、寿命が到来したか否かを検出する。例えば、検査対象900が蓄電池である場合、満充電時の両端電圧をパラメータ値として用いることができる。満充電時の両端電圧値が閾値より低くなった場合、蓄電池の交換を推奨する。
制御部190は、検査管理装置100の各部を制御して各種処理を行う。制御部190は、検査管理装置100が備えるCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)が、記憶部180からプログラムを読み出して実行することで構成される。
検査実施情報取得部191は、検査実施検知センサ910から検査実施情報を取得する。具体的には、検査実施情報取得部191は、通信部110の受信信号から検査実施情報を抽出する。
検査実施状況判定部192は、検査実施情報取得部191が取得した検査実施情報に基づいて、検査対象900における検査の実施の有無を判定する。
さらに、検査実施状況判定部192は、検査対象900毎に、検査実施情報と予め定められている検査時期とに基づいて、検査実施時期の適切性を評価する。例えば、検査実施状況判定部192は、検査実施情報から検査が行われた日時を検出し、予定されていた検査時期を徒過していないか評価する。
使用期間関連情報取得部193は、検査対象毎の使用開始日時情報及び使用推奨期間情報を取得する。使用開始日時情報は、検査対象900の使用を開始した日時を示す情報である。使用推奨期間情報は、検査対象900の推奨交換時期を算出するための情報である。例えば、使用推奨期間情報は、検査対象900の使用開始から交換が推奨される時期までの期間を示す情報であってもよい。
例えば、記憶部180が、検査対象毎に使用開始日時情報と使用推奨期間情報とを記憶しておく。そして、使用期間関連情報取得部193は、記憶部180から使用開始日時情報と使用推奨期間情報とを読み出す。
寿命推定部194は、使用期間関連情報取得部193が取得した使用開始日時情報及び使用推奨期間情報に基づいて検査対象900の交換時期を算出する。例えば、寿命推定部194は、検査対象900の使用開始日時に使用推奨期間を加算して検査対象900の交換推奨時期を算出する。
使用状況情報取得部195は、検査対象900の使用状況を示す使用状況情報を取得する。ここでの使用状況は、検査対象900の使用環境と検査対象900自らの動作状況とを含む。使用状況情報取得部195が取得する使用状況情報には、検査対象900の使用環境を示す情報、及び、検査対象900自らの動作状況を示す情報のうち何れか一方、又は両方が含まれている。
以下では、検査対象900の使用環境を示す情報を使用環境情報と称する。また、検査対象900の動作状況を示す情報を動作状況情報と称する。
使用状況情報取得部195は、使用状況情報を検査対象900から取得する。例えば、検査対象900が温度センサなど使用環境情報の測定を行うためのセンサを備え、使用環境情報を検査管理装置100へ送信する。使用状況情報取得部195は、通信部110の受信データから使用環境情報を抽出する。また、検査対象900が、検査対象900自らの起動及び停止のログ情報など動作状況情報を検査管理装置100へ送信する。使用状況情報取得部195は、通信部110の受信データから動作状況情報を抽出する。
あるいは、使用状況情報取得部195が、検査対象900の使用環境における天候、気温及び湿度の情報を気象情報サービスサイトから取得するなど、使用状況情報の一部又は全部を検査対象900以外から取得するようにしてもよい。
使用推奨期間情報更新部196は、使用状況情報取得部195が取得した使用状況情報に基づいて使用推奨期間情報を更新する。例えば、使用状況毎に使用推奨期間更新用の情報を予め記憶しておく。使用推奨期間情報更新部196は、使用状況情報取得部195が習得した使用状況情報に応じた使用推奨期間更新用の情報を記憶部180から読み出す。そして、使用推奨期間情報更新部196は、得られた使用推奨期間更新用の情報に基づいて使用推奨期間に対する短縮期間又は延長期間を算出し、使用推奨期間を更新する。
図3は、検査管理装置100を用いたメンテナンス作業指導の手順の例を示す図である。図3では、メンテナンス作業の実績のあるメンテナンス作業指導事業者が、メンテナンス作業経験の少ないメンテナンス作業実施事業者にメンテナンス作業の指導を行う場合の例を示している。同一事業者内で経験のある指導者が経験の少ない作業者に指導を行う場合も、図3に示す手順と同様の手順で指導を行うことができる。
交通システム分野では、安全確保の観点から、定められた検査時期に運行車両の保全・検査(メンテナンス作業)を実施することが特に重要である。このメンテナンス作業では、所定の基準に従って所定の検査項目を検査するだけでなく、車両等に異常が見つかった場合の対応も要求される。この点で、メンテナンス作業には十分な実績に基づくノウハウが必要である。
一方、新興国において新たに交通システムを導入する場合など、メンテナンス作業の経験が少なくノウハウが十分でない事業者(以下、事業者Aと称する)が交通システムを導入する場合が考えられる。この場合、メンテナンス作業の第一形態として、メンテナンスのノウハウがある別の事業者(以下、事業者Bと称する)が、メンテナンス作業を実施することが考えられる。また、第二形態として、事業者Bが事業者Aに対してノウハウの提供及び作業支援・指導などをすることにより、事業者A自らがメンテナンス作業を実施できるようにすることが考えられる。
第一形態、第二形態共に、現地の気候など検査対象900の使用環境によって検査対象900の劣化・消耗などの進行具合が異なると考えられる。このため、現地の条件を考慮したメンテナンス情報の蓄積及びメンテナンス内容の修正が必要となる。
また、第二形態では、事業者Aが適切な周期で適切な内容のメンテナンスを実施できているか否かを事業者Bがモニタリングし、必要に応じて事業者Bが指導や支援を行うことが考えられる。
検査管理装置100は、これらメンテナンス内容の修正のための情報、及び、メンテナンスの実施状況のモニタリングのための情報を提供する。
作業員が検査のための操作を行うと、検査対象900に設置された検査実施検知センサ910が、操作が行われたことを示す検査実施情報を出力する。そして、検査ログ装置920が検査実施情報に基づいて検査の履歴を記録した検査ログを生成して記憶する。また、検査管理装置100では検査実施情報取得部191が検査ログを取得する。
検査の実施状況を確実に検出するために、定期点検が必要な装置に対して、当該装置の点検を行う際に必ず操作が必要になる部分を設定しておくようにしてもよい。例えば、定期点検が必要な装置をボルト止めする等により、ボルトを外す操作を行わないと検査を行えないようにしてもよい。この場合、検査実施検知センサ910として圧力センサ又は接触センサ等をボルト止め箇所に設けておき、ボルトが外されたことを検出する。
あるいは、定期点検が必要な装置を覆う蓋を設け、蓋を開ける操作を行わないと検査を行えないようにしてもよい。この場合、例えば検査実施検知センサ910として蓋のヒンジ部分に歪センサを設け、ヒンジが動いたことを検出することで蓋が開けられたことを検出する。あるいは、検査実施検知センサ910として蓋の内側に光センサを設け、蓋が開けられて光がセンサに当たることを検出するようにしてもよい。
検査ログ装置920は、検査のための操作が行われた日時を検査ログに記録する。操作が行われた日にちだけではなく時間も記録することにより、一連の点検作業に要する時間を把握することができる。一連の点検作業に要する時間に基づいてボトルネックになっている作業を検出することができ、点検状況の確認、及び、点検方法の改善の検討に用いることができる。
検査対象900から検査管理装置100へ検査ログを定期的に送信し、このメンテナンスデータベース181が記憶しているメンテナンスデータベース181と検査ログとを照合するようにしてもよい。検査対象900と検査管理装置100との通信は、無線通信、有線通信のいずれであってもよい。
メンテナンスデータベース181には、定期点検の周期情報と、検査対象900の寿命判断の閾値情報とが格納されている。定期点検の周期は、法令で定められている周期だけでなく、事業者が自主的に設定する周期であってもよい。また、定期点検の周期は、例えば「○○km走行するまでに点検」など、検査対象である車両の走行距離を基準にした値で設定されていてもよい。
寿命判断の閾値として、メンテナンス作業のノウハウを持っている事業者が所有する各機器の寿命診断に用いる閾値をメンテナンスデータベース181に記憶させておいてもよい。この場合、地域や車両によって各機器を取り巻く環境が異なるため、使用推奨期間情報更新部196が、この閾値を周期的に更新し、より適切な値を設定するようにしてもよい。使用推奨期間情報についても同様である。
メンテナンスデータベース181で定められている定期点検の周期の期間内に検査の実施を確認できなかった場合、検査実施状況判定部192は、メンテナンスが実施されていない旨の警告を発する。例えば、検査実施状況判定部192は、メンテナンスが実施されていない旨の警告メッセージを表示部130に表示させることで保守実施事業者に警告を通知する。また、検査実施状況判定部192が、メンテナンスが実施されていない旨の警告を通信部110を介して車両メーカ及び鉄道会社など運行関連機関に送信することで、情報を共有するようにしてもよい。
また、事後の警告だけでなく、検査実施状況判定部192は、メンテナンス実施の期限が迫っていることを検出した場合、保守実施事業者に事前の通告を行う。
検査実施状況判定部192が、適切な時期に検査が行われたか否かの判定だけでなく、適切な内容の検査が行われたか否かの判定も行うようにしてもよい。そのために、点検が必要な部品に検査実施検知センサ910を取り付け、検査実施検知センサ910が、点検時に入力される圧力又は電気信号(電流又は電圧)など、より詳細な情報を検出するようにしてもよい。検査ログ装置920が、これらの情報を検査ログに記録するようにしてもよい。
なお、例えばブレーキの制輪子、及び、集電装置のスリ板など、比較的短い周期で交換される消耗品については、消耗品側ではなく本体側の取り付け箇所に検査実施検知センサ910として感圧センサ(圧力センサ)等を取り付けるようにしてもよい。この場合、圧力センサは、消耗品が交換される際に発生する圧力の変化を検出する。この感圧センサが検出する圧力の変化によって検査ログ装置920が、消耗品の交換が行われたことを検査ログに記録するようにしてもよい。
一方、検査対象900が、非消耗品など比較的長期間用いられる部品である場合は、本体側でなく検査対象900側(部品側)に検査実施検知センサ910を設置するようにしてもよい。
機器の動作確認試験など複数の操作で行われる検査の場合、これら複数の操作それぞれを検出するための検査実施検知センサ910を設置しておき、検査実施状況判定部192が、正しい手順で検査が行われているかを判定するようにしてもよい。
例えば、操作Aを行った後に操作Bを行う検査の場合、検査実施状況判定部192が、操作Aが行われたときに送信される検査実施情報が送信された後に、操作Bが行われたときに送信される検査実施情報が送信されたか否かを判定するようにしてもよい。
また、同一の操作を複数回繰り返す検査の場合、検査実施状況判定部192が、この操作が行われたときに送信される信号の送信回数を数えることで、操作が適切な回数だけ繰り返されたか否かを判定するようにしてもよい。
また、専用の検査装置を用いる検査の場合、検査実施状況判定部192が、検査装置からの入力が検査対象900に正しく伝わっているか否かを判定するようにしてもよい。
例えば、検査対象900の通電状態又は絶縁状態を確認する検査で、検査装置から検査対象900へ電気信号を入力する場合、検査対象900に検査実施検知センサ910として電圧センサ又は電流センサを設置しておくようにしてもよい。検査実施状況判定部192は、この検査実施検知センサ910が検出した電圧又は電流が規定範囲内か否かを判定することで、検査装置からの電気信号が検査対象900に正しく伝わっているか否かを判定することができる。
検査対象900が、正しい方法でメンテナンス作業が実施されていないと判断した場合、実施事業者への警告に加えて、作業指導事業者へも通知を行うようにしてもよい。
図4は、検査実施検知センサ910の種類の例を示す図である。図4の例で、検査実施検知センサ910は、検査が行われたことを検出するための主要センサと、検査内容を検出するための補助センサとに分類されている。
主要センサの例として、開閉検知器と、ボトル締付力センサとが挙げられる。開閉検知器は、検査対象900の検査を行う際に必ず開ける必要がある扉の開閉を検知する。開閉検知器として、上述したようにヒンジに設けられた歪センサ、又は、蓋の内側に設けられた光センサを用いることができるが、これらに限らない。
ボルト締付力センサは、検査対象900の検査を行う際に必ず外す必要があるボルトの付け外しを検知する。ボルト締付力センサとして、上述したようにボルト止め箇所に設けられた圧力センサ又は接触センサを用いることができるが、これらに限らない。
補助センサの例として、感圧センサと、空気圧力センサと、電流・電圧センサと、ICタグとが挙げられる。
感圧センサは、例えば部品の付け外しを検出する。例えば上記のように、比較的短い周期で交換される消耗品に対して本体側の取り付け箇所に感圧センサを設置し、感圧センサが検出する圧力の変化によって部品の交換を検出するようにしてもよい。
空気圧力センサは、例えば空気だめ等における空気圧の耐圧検査が指定の圧力で実施されたか否かの確認に用いられる。
電流・電圧センサは、例えば制御器など電装品の回路試験が指定通りの電流及び電圧で行われているか否かの確認に用いられる。
ICタグは、例えば検査に用いられる専用機器の使用の有無を確認するために用いられる。具体的には、専用機器にICタグ向けの近距離無線通信機を設置しておく。専用機器が検査対象900に近づけられてICタグが近距離無線通信機からの信号を検出することで、専用機器が使用されたことを確認することができる。
以上のように、検査実施情報取得部191は、検査対象900に取り付けられた検査実施検知センサ910から検査実施情報を取得する。検査実施状況判定部192は、検査実施情報に基づいて検査対象900における検査の実施の有無を判定する。
これにより検査管理装置100では、作業員が検査実施時に検査管理装置100へデータを入力せずとも検査の実施状況を把握することができる。例えば、作業員が検査管理装置100の操作に不慣れで作業記録等の入力操作方法がわからない場合でも、検査管理装置100は適切なタイミングで検査が行われたか否か判定し、また、検査記録を残すことができる。
また、検査実施状況判定部192は、検査対象900毎に、検査実施情報と予め定められている検査時期とに基づいて検査実施時期の適切性を評価する。
このように検査管理装置100では、適切な時期に検査が行われたか否かを判定することができる。特に、検査管理装置100は、メンテナンス作業の実績が少ない事業者が検査対象900のメンテナンス作業を担当する場合でも、メンテナンス時期の管理を行うことができる。検査時期が到来しているにもかかわらず検査が行われていないことを検出した場合、検査管理装置100は検査担当の事業者に警告を通知して、適切な時期に検査を行うよう促すことができる。
また、検査実施状況判定部192が、検査実施情報に基づいて、適切な内容の検査が行われたか否かを判定するようにしてもよい。適切な内容で検査が行われていないことを検出した場合、検査管理装置100は検査担当の事業者に警告を通知して、適切な内容で検査または再検査を行うよう促すことができる。
また、検査作業担当の事業者とは別に、作業を指導し支援する事業者がいる場合、作業を指導し支援する事業者の事務所に検査管理装置100を設置するようにしてもよい。あるいは、検査管理装置100が、作業を指導し支援する事業者にメンテナンス実施状況等の情報を通知するようにしてもよい。これにより、作業を指導し支援する事業者は、メンテナンス作業状況を遠隔地から監視することができる。
また、検査対象900が新たに導入される場合でも、同型の検査対象900におけるデータをメンテナンスデータベース181に登録することで、検査管理装置100が、検査対象900の寿命診断を行うことができる。
図5は、検査管理装置100が検査対象900の劣化診断を行う場合の通知例を示す図である。
検査管理装置100が検査対象900の劣化診断を行うために、検査対象900の寿命を判定するためのパラメータ閾値を記憶部180が予め記憶しておく。
検査実施状況判定部192は、定期点検の際に測定される、検査対象900の寿命を判定するためのパラメータの値を取得し、記録する。あるいは、検査時だけでなく検査対象900の運行時にも、検査実施状況判定部192が検査対象900の寿命を判定するためのパラメータの値を取得できるように、検査対象900に専用の検査実施検知センサ910を設けるようにしてもよい。
定期点検時期に至る前に検査対象900の劣化により、パラメータ値が寿命判断の閾値に達した場合、表示部130が、検査管理装置100の制御に従って検査対象900の交換を促す情報を表示する。
検査実施状況判定部192が、2つ先の定期点検までに検査対象900が寿命に至ると判定した場合、表示部130が、制御部190の制御に従って、部品交換時期の選択肢を表示するようにしてもよい。例えば、検査実施状況判定部192が、定期点検実施中に次の定期点検時期までに検査対象900が寿命に至ると判定した場合、表示部130は制御部190の制御に従って、寿命に至る時期を具体的な日にちで表示する。そして、表示部130は、制御部190の制御に従って、実施中の点検において検査対象900の取替えを実施する、あるいは、次の点検を早めるなどの選択肢を表示する。例えば、次の点検を早める旨のユーザ操作が行われた場合、制御部190(例えば使用推奨期間情報更新部196)が、定期点検の周期のデータを更新する。これにより、運行中に故障が発生しないように定期点検時期を調整することができる。
表示部130は、制御部190の制御に従って、寿命診断結果の情報を表示する。
図6は、表示部130が寿命診断結果の情報を表示した画面の例を示す図である。
領域A11において表示部130は、各検査対象900について推定された寿命を、車両の外形図における検査対象900の位置に、例えば色などのパターンを付けることで示している。
例えば、表示部130は、次々回の定期点検までに寿命に至らないと判定された検査対象900を青で表示する。また、表示部130は、次回の定期点検から次々回の定期点検までの期間中に寿命に至ると判定された検査対象900を黄色で表示する。また、検査対象900は、次回の定期点検までに寿命に至ると判定された検査対象900を赤で表示する。
このように、表示部130が検査対象900の寿命を定期点検の時期と対応付けてパターンで表示することで、ユーザは、検査対象900の交換時期を定期点検の時期との関係で検討することができる。例えば、ユーザは、赤で表示されている検査対象900については、次回の定期点検を待たずに交換を行う、或いは、次回の定期点検時期を早める等の対応案を選択することができる。また、ユーザは、黄色で表示されている検査対象900については、次回の定期点検時に交換する、あるいは、定期点検とは別のタイミングで交換する等の対策を選択することができる。
また、表示部130が検査対象900の寿命を車両等の外形図上に示すことで、ユーザは、検査対象900がどの機器又は部品かを直感的に把握することができる。特に、ユーザは、機器名又は部品名を読まずにどの機器又は部品かを把握できるので、名称の読み間違えによって検査対象900を間違えて把握することがない。
また、領域A12において表示部130は、検査対象900の寿命を表形式で示している。表において表示部130は、検査対象900の名称、次回点検日、及び検査対象900毎の寿命到達推定日を示している。
これによりユーザは、検査対象900の寿命の推定時期を具体的に把握することができる。また、ユーザは、検査対象900の寿命の推定時期と点検日との関係を把握することができる。例えば、図6の表に示されている機器Bの場合、点検日から寿命到達日までに5カ月の期間がある。そこで、ユーザは、機器Bの交換時期を次回点検日とは別に9月中旬ごろに設定するといった対応を決定することができる。
また、領域A12の表で表示部130は、検査対象900の各々に、領域A11におけるパターンと同一のパターンを付して表示している。これにより、ユーザは、領域A11に表示されている検査対象900と、領域A12に表示されている検査対象900との対応関係を、視覚的に、かつ、より正確に把握することができる。
以上のように、使用期間関連情報取得部193は、検査対象900毎の使用開始日時情報及び使用推奨期間情報を取得する。寿命推定部194は、使用開始日時情報及び使用推奨期間情報に基づいて検査対象900の寿命を推定する。
これにより、ユーザは、使用期間関連情報取得部193が推定した寿命を参照して検査対象900の交換時期を決定することができる。使用期間関連情報取得部193が推定した寿命までに検査対象900の交換が行われることで、検査対象900の故障等のトラブルを未然に防止することができる。
また、表示部130は、寿命の診断結果を色分けにより表示する。
これにより、緊急を要する機器を明らかにすることができ、メンテナンス作業の乏しい事業者においても対応の検討をしやすくなる。
表示部130が、さらに対応策の選択肢を表示するようにしてもよい。例えば、次回点検日までに寿命を迎える検査対象900の場合、表示部130が、(1)次回点検とは別に、寿命到達推定日までに交換を行う、(2)次回点検日を寿命到達推定日前に早める等の対応策を表示するようにしてもよい。
このように、表示部130が対応策の選択肢を表示することで、メンテナンス作業の乏しい事業者においても対応の検討をしやすくなる。
図7は、使用推奨期間情報更新部196が寿命判断の閾値及び使用推奨期間情報を更新する場合の、使用状況情報の伝達の例を示す図である。
図7の例では、検査対象900が検査管理装置100へ使用状況情報を送信している。この使用状況情報を、使用状況情報取得部195が通信部110を介して取得する。使用推奨期間情報更新部196は、使用状況情報取得部195が取得した使用状況情報を用いて寿命判断の閾値、及び使用推奨期間情報を更新する。
交通システムの車両の場合、一般に、走行する地域及び路線が予め決まっている。地域及び路線の状態を考慮して機器の劣化を予測することができれば、車両トラブルの未然防止策を講じることが可能となる。地域及び路線の状態としては、気温、湿度、風、雨量、紫外線などの気象条件、及び、沿岸部、トンネル、橋梁、線形などの路線条件等が考えられる。これら地域及び路線の状況は、使用環境情報の例に該当する。
使用状況情報には、使用環境情報以外に動作状況情報がある。車両の場合、動作状況情報の例として、通算走行時間、1週間当たりなど単位期間あたりの走行時間、平均速度、最高速度、急制動の有無又は回数、空調機など付帯設備の使用状況などが挙げられる。
動作状況情報については、検査管理装置100が検査対象900等から取得せず、運行パターン等から予測される情報を用いるようにしてもよい。例えば、新規路線を建設する際には、軌道の線形及び車両の性能等から事前に車両の挙動などを想定することができる。
一方、使用環境情報については、事前の解析や、走行試験などでは厳密に考慮することが困難な条件が含まれる。例えば、風の影響、機器や走行路面のばらつきの影響、乗客の挙動など、人為的に設定することができない条件が挙げられる。そこで、試験走行又は営業走行において、機器の状態を常時監視したり、定期点検毎に摩擦や劣化の推移等の検査情報を記録したりすることで、事前に想定したメンテナンスデータベース181の見直しを図るようにしてもよい。
運行中に、機器の寿命に比較的大きな影響を及ぼすと考えられる異常状態があった場合、例えば検査ログ装置920が、その状況を記録しておく。具体的な記録が困難な場合、検査ログ装置920が、異常状態の発生回数をカウントようにしてもよい。異常状態の例として、豪雨、高温及び低温などの周囲環境に関する異常、及び、急制動及び滑走などの動作状況に関する異常が挙げられる。
異常状態の発生によって検査対象900の摩耗又は劣化が進行する場合、使用推奨期間情報更新部196が、異常状態の発生回数に基づいて寿命を推定し、閾値及び使用推奨期間情報を設定するようにしてもよい。一方、異常状態の発生以外の要因で検査対象900の摩耗又は劣化が進行する場合、使用推奨期間情報更新部196は、異常状態が及ぼす影響を差し引いて寿命の閾値を設定する。
以上のように、使用状況情報取得部195は、検査対象の使用状況を示す使用状況情報を取得する。使用推奨期間情報更新部196は、使用状況情報に基づいて使用推奨期間情報を更新する。
使用推奨期間情報更新部196が使用推奨期間情報を更新することで、より正確な寿命診断が可能になり、検査対象900の運行中のトラブルを低減させることができる。
また、例えば検査対象900が車両の場合、使用推奨期間情報更新部196が、実際の車両走行における検査対象900の摩耗又は劣化状況を考慮して使用推奨期間情報を更新するようにしてもよい。使用推奨期間情報更新部196が、過剰な余裕を持たせて設定されていた閾値を修正していくことにより、部品の過剰な交換を防ぎ、経済性を向上させることができる。
なお、制御部190の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することで各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
100 検査管理装置
110 通信部
120 操作入力部
130 表示部
180 記憶部
181 メンテナンスデータベース
190 制御部
191 検査実施情報取得部
192 検査実施状況判定部
193 使用期間関連情報取得部
194 寿命推定部
195 使用状況情報取得部
196 使用推奨期間情報更新部
900 検査対象
910 検査実施検知センサ
920 検査ログ装置
930 通信装置

Claims (6)

  1. 検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得する検査実施情報取得部と、
    前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定する検査実施状況判定部と、
    を備える検査管理装置。
  2. 前記検査実施状況判定部は、前記検査対象毎に、前記検査実施情報と予め定められている検査時期とに基づいて検査実施時期の適切性を評価する、
    請求項1に記載の検査管理装置。
  3. 検査対象毎の使用開始日時情報及び使用推奨期間情報を取得する使用期間関連情報取得部と、
    前記使用開始日時情報及び前記使用推奨期間情報に基づいて前記検査対象の寿命を推定する寿命推定部と、
    を備える請求項1又は請求項2に記載の検査管理装置。
  4. 前記検査対象の使用状況を示す使用状況情報を取得する使用状況情報取得部と、
    前記使用状況情報に基づいて使用推奨期間情報を更新する使用推奨期間情報更新部と、
    を備える請求項1から3の何れか一項に記載の検査管理装置。
  5. 検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得し、
    前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定する、
    検査管理方法。
  6. コンピュータに、
    検査対象に取り付けられた検査実施検知センサから検査実施情報を取得させ、
    前記検査実施情報に基づいて前記検査対象における検査の実施の有無を判定させる
    ためのプログラム。
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