JP2018136456A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体から現像剤を除去するクリーニング部材と、
現像剤を担持し前記静電潜像を現像剤像に現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上の現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、
前記像担持体の上に形成された前記現像剤像が1次転写される中間転写体と、
前記中間転写体から記録材へ前記現像剤像が2次転写される2次転写部と、
前記現像剤像が前記2次転写部を通過後に前記中間転写体に残留した現像剤を正規の帯電極性と逆の極性に帯電する帯電部と、を有し、
前記帯電部によって正規の帯電極性とは逆の極性に帯電した現像剤を像担持体へ移動させて前記クリーニング部材によって像担持体から除去し、
前記中間転写体から前記像担持体に移動する現像剤の量が前記2次転写後に前記中間転写体に残留した現像剤の量の50%以上である画像形成装置であって、
前記現像剤担持体は、未使用時に現像剤と同じ帯電極性を持つ塗布剤が表面に塗布され、
制御部は、非画像形成時に前記現像剤担持体から前記像担持体に現像剤を供給し、供給された現像剤を前記クリーニング部材で除去するクリーニングモードを実行し、
前記クリーニングモードは、現像剤担持体の1周を回転方向に複数の領域に分割し、前記複数の領域から前記現像剤担持体が1回転する間に前記像担持体に現像剤を供給する領域を選択し、前記現像剤担持体を複数回回転することにより、前記現像剤担持体の前記複数の領域すべてから現像剤を前記像担持体に供給する画像形成装置を提供するものである。
(1)画像形成装置
図1および図2を用いて、本発明に係る画像形成装置の全体構成について説明する。
次に、本実施例の画像形成装置100による画像形成動作について、フルカラー画像形成モードを例として説明する。
次に、本実施例におけるベルトクリーニング機構について図1を用いて説明する。
ここで、カートリッジ出荷時(又は未使用時)において、現像剤担持体である現像ローラ8に塗布されている塗布剤について説明する。
本実施例のトナーと塗布剤は、電気的極性は同じであるが、電荷量が違うため通常の印字動作中は塗布剤が現像ローラに留まりやすい。現像ローラ上の塗布剤が増えると、印字画像と一緒に塗布剤が現像され、白いスジの画像不良となって現れる。そのため、本実施例では現像ローラ8のクリーニング動作を定期的に実施する。
本実施例のベルトクリーニングにおいて、トナーが感光体クリーニングブレード61aで除去される際、トナーと共に除去されるはずの繊維状の紙粉が感光体クリーニングブレード61aと感光ドラム2aの間に入り込みことがある。紙粉が入り込むことにより、感光体クリーニングブレード61aのクリーニング能力を低下させる場合がある。この状態で現像ローラクリーニングモードを実施すると、現像ローラ1周分のべた黒画像トナーを感光体クリーニングブレード61aで除去しきれないことがある。そのためクリーニング不良が発生する課題がある。
上記課題を解決するため、本発明では、現像ローラクリーニングモードにおいて、まず、現像剤担持体である現像ローラの1周を回転方向に複数の領域に分割し、その領域から現像ローラが1回転する間に感光ドラムにトナーを供給する領域を選択する。そして、現像ローラが複数回回転することにより、現像ローラの複数の領域すべてからトナーをドラムに供給する。
実施例2では感光体クリーニングブレード61のクリーニング性が更に下がった場合の説明をする。
2 感光ドラム
4 現像ユニット
6 感光体ユニット
8 現像ローラ
10 層厚規制部材
20 中間転写ベルト
30 ベルトクリーニング機構
31 導電性ブラシ
32 帯電ローラ
61 感光体クリーニングブレード
Claims (10)
- 静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体から現像剤を除去するクリーニング部材と、
現像剤を担持し前記静電潜像を現像剤像に現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上の現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、
前記像担持体の上に形成された前記現像剤像が1次転写される中間転写体と、
前記中間転写体から記録材へ前記現像剤像が2次転写される2次転写部と、
前記現像剤像が前記2次転写部を通過後に前記中間転写体に残留した現像剤を正規の帯電極性と逆の極性に帯電する帯電部と、を有し、
前記帯電部によって正規の帯電極性とは逆の極性に帯電した現像剤を像担持体へ移動させて前記クリーニング部材によって像担持体から除去し、
前記中間転写体から前記像担持体に移動する現像剤の量が前記2次転写後に前記中間転写体に残留した現像剤の量の50%以上である画像形成装置であって、
前記現像剤担持体は、未使用時に現像剤と同じ帯電極性を持つ塗布剤が表面に塗布され、
制御部は、非画像形成時に前記現像剤担持体から前記像担持体に現像剤を供給し、供給された現像剤を前記クリーニング部材で除去するクリーニングモードを実行し、
前記クリーニングモードは、現像剤担持体の1周を回転方向に複数の領域に分割し、前記複数の領域から前記現像剤担持体が1回転する間に前記像担持体に現像剤を供給する領域を選択し、前記現像剤担持体を複数回回転することにより、前記現像剤担持体の前記複数の領域すべてから現像剤を前記像担持体に供給することを特徴とする画像形成装置。 - 前記複数の領域に分割された領域が、2領域から8領域であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記複数回回転は、2回転から4回転であることを特徴とする請求項1又は2項に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニングモードは、前記像担持体に現像剤を供給するとともに、前記塗布剤も前記像担持体に供給することを特徴とする請求項1から3項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニングモードにおいて前記現像剤担持体に印加される電圧は、画像形成時に前記現像剤担持体に印加される電圧と同じであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤担持体に現像剤を供給するための供給部材を有し、
前記クリーニングモードにおいて前記供給部材に印加される電圧の絶対値は、画像形成時に前記供給部材に印加される電圧の絶対値よりも大きいとことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記帯電部は、ブラシである第1帯電部材とローラである第2帯電部材とを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記帯電部のクリーニングを実行できることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤担持体と前記層厚規制部材とを有する現像装置と、
前記像担持体と前記クリーニング部材とを有する感光体ユニットと、を備え、
前記現像装置が前記画像形成装置に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体、前記クリーニング部材、前記現像剤担持体、前記層厚規制部材を有するプロセスカートリッジを備え、
前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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2017
- 2017-02-22 JP JP2017031354A patent/JP6921547B2/ja active Active
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