JP2018136214A - 脳磁計及びsquidセンサ - Google Patents

脳磁計及びsquidセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2018136214A
JP2018136214A JP2017031181A JP2017031181A JP2018136214A JP 2018136214 A JP2018136214 A JP 2018136214A JP 2017031181 A JP2017031181 A JP 2017031181A JP 2017031181 A JP2017031181 A JP 2017031181A JP 2018136214 A JP2018136214 A JP 2018136214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting element
squid sensor
heater
heating
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017031181A
Other languages
English (en)
Inventor
正二 恒松
Shoji Tsunematsu
正二 恒松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2017031181A priority Critical patent/JP2018136214A/ja
Publication of JP2018136214A publication Critical patent/JP2018136214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

【課題】SQUIDセンサにおける磁束トラップの解消が効率良く行われる脳磁計及びSQUIDセンサを提供する。【解決手段】脳磁計1は、液化ヘリウム5が収容されるデュワー7と、被験者Pの脳の磁場に対応して電流を発生する検出コイル8と、検出コイル8に接続されデュワー7内の液化ヘリウム5に浸漬されたSQUIDセンサ6と、を備え、SQUIDセンサ6は、検出コイル8からの電流を電気信号に変換する超伝導素子33と、超伝導素子33を加熱するヒータ37と、超伝導素子33とヒータ37とを液化ヘリウム5と非接触にするように一緒に覆う被覆部41と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、脳磁計及びSQUIDセンサに関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載の脳磁計が知られている。この脳磁計は、被験者の脳から発生される磁場を検出するSQUIDセンサを備えている。脳磁計の使用時においては、SQUIDセンサは、液化ヘリウムに浸漬されて冷却され、超伝導転移した状態となる。
特開2009-204241号公報
SQUIDセンサが大きな磁場に晒されると、SQUIDセンサ内の超伝導部分が磁束をトラップしてしまい、測定不可となる。この場合、SQUIDセンサの超伝導部分を加熱・昇温させて一時的に常伝導転移させることで、磁束トラップを解消することが考えられる。しかしながら、SQUIDセンサは液化ヘリウムに浸漬されているため、加熱しても昇温し難く、磁束トラップの解消が効率よく行われない場合もある。
本発明は、SQUIDセンサにおける磁束トラップの解消が効率良く行われる脳磁計及びSQUIDセンサを提供することを目的とする。
本発明の脳磁計は、冷媒が収容される冷却部と、被験者の脳の磁場に応じて電流を発生する検出コイルと、検出コイルに接続され冷却部内の冷媒に浸漬されたSQUIDセンサと、を備え、SQUIDセンサは、検出コイルからの電流を電気信号に変換する超伝導素子と、超伝導素子を加熱する加熱部と、超伝導素子と加熱部とを冷媒に非接触にするように一緒に覆う被覆部と、を有する。
この脳磁計では、SQUIDセンサの超伝導素子と加熱部とが一緒に被覆部に覆われ冷媒に直接に接触しない。従って、加熱部による超伝導素子の加熱の際に、冷媒に奪われる熱が低減され、効率良く超伝導素子が加熱される。よって、SQUIDセンサの磁束トラップの解消が効率よく実行される。
また、被覆部は、超伝導素子と加熱部とを一緒にモールド封止していることとしてもよい。この構造によれば、超伝導素子と加熱部との双方に接触している被覆部自体が、熱を伝導する伝導媒体として機能するので、更に効率良く超伝導素子が加熱される。
また、SQUIDセンサは、超伝導素子と加熱部とを接続し被覆部よりも熱伝導率が高い伝導部を更に備えてもよい。この構成によれば、加熱部による超伝導素子の加熱の効率が向上する。
本発明のSQUIDセンサは、被験者の脳の磁場に応じて電流を発生する検出コイルに接続され、冷媒に浸漬されて使用されるSQUIDセンサであって、検出コイルからの電流を電気信号に変換する超伝導素子と、超伝導素子を加熱する加熱部と、超伝導素子と加熱部とを冷媒に非接触にするように一緒に覆う被覆部と、を有する。
このSQUIDセンサでは、超伝導素子と加熱部とが一緒に被覆部に覆われ冷媒に直接に接触しない。従って、加熱部による超伝導素子の加熱の際に、冷媒に奪われる熱が低減され、効率良く超伝導素子が加熱される。よって、SQUIDセンサの磁束トラップの解消が効率よく実行される。
本発明によれば、SQUIDセンサにおける磁束トラップの解消が効率良く行われる脳磁計及びSQUIDセンサが提供される。
実施形態に係る脳磁計の断面図である。 検出部を示す正面図である。 図2のIII-III断面図である。 (a)〜(c)は、各変形例に係るSQUIDセンサの断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る脳磁計及びSQUIDセンサの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示す脳磁計1は、計測ユニット1A内の計測位置Hに頭が位置するように被験者Pを着座させ、当該被験者Pの脳の神経活動に伴って発生する微弱な磁場を非接触で計測、解析する装置である。この計測ユニット1Aは、計測位置Hの周囲に配置され、脳で発生する磁場を検出する検出部3を複数備えている。この脳磁計1では、被験者Pの脳の様々な位置から発生する磁場を検出するため、数十個〜数百個(64個,128個,256個など)といった多数の上記検出部3が、被験者Pの頭の表面に沿うように3次元的に配置されている。
この多数の検出部3で得られた電気信号は、それぞれ信号線4を通じて、計測ユニット1Aの外に設けられる制御部1Cに送信される。そして制御部1Cの情報処理部10において上記電気信号が解析されることにより、被験者Pの脳から発生した磁場が解析される。制御部1Cは、検出部3に制御信号を送信したり、上記のように検出部3からの電気信号を解析したりする機能を有しており、この制御部1Cとしては、例えばパーソナルコンピュータが用いられる。
また、計測ユニット1Aは、検出部3を超伝導転移温度まで冷却するため、この検出部3と、検出部3を冷却する冷媒と、を収納する断熱容器のデュワー7(冷却部)を備えている。上記の冷媒としては、例えば液化ヘリウムなどの冷却流体が用いられてもよい。本実施形態では液化ヘリウム5が冷媒として使用され、当該液化ヘリウム5に検出部3が浸漬されるものとする。デュワー7の外側には真空断熱層19が配置される。更に、計測ユニット1Aは、計測位置H及びデュワー7を包囲するように配置されると共に、被験者Pを覆う筒型体15を備えている。筒型体15には、筒型の磁気シールド体11が内蔵されている。
磁気シールド体11は、ニッケルからなる円筒状の基板11aと、当該基板11aの内壁面全体に成膜されたシールド膜11bとを備えている。シールド膜11bは、例えば、ビスマス系酸化物超伝導体からなる。また、筒型体15には、磁気シールド体11の外壁面に沿って冷媒を流通させる冷媒管(図示せず)が内蔵されている。そして、この冷媒管に、脳磁計1の冷凍機ユニット1Bから送出される極低温の冷媒(例えば、ここではヘリウム)が循環することで、シールド膜11bが超伝導転移温度まで冷却され完全反磁性を発揮する。このような磁気シールド体11により、計測位置Hの近傍から外部磁場の影響が除去され、被験者Pの脳で発生する極めて微弱な磁場の検出が可能になる。
続いて、図2及び図3を参照しながら検出部3について説明する。図2は、検出部3の正面図であり、図3はそのIII-III断面図である。検出部3は、デュワー7内の液化ヘリウム5に浸漬される。検出部3は、SQUID(Superconducting Quantum Interference Device)センサ6と検出コイル8とを備えている。SQUIDセンサ6は、信号線4が接続されたプリント回路基板上に構成されており、回路基板31と超伝導素子33とヒータ37(加熱部)とを備えている。超伝導素子33とヒータ37とは、回路基板31上に実装されている。超伝導素子33は、例えば、超伝導回路と、ジョセフソン接合を有するSQUID素子と、を備えてもよい。検出コイル8は、超伝導素子33に接続され回路基板31外に引き出されている。超伝導素子33、検出コイル8、ヒータ37、及び信号線4等を電気的に接続する配線は、適宜、プリント配線等により回路基板31に構築されている。
脳磁計1の使用時においては、上記のような検出部3が液化ヘリウム5に浸漬されることで、超伝導素子33の超伝導回路が冷却され超伝導転移する。そして、計測位置Hの被験者P(図1)の脳で発生する磁場が検出部3の検出コイル8に作用すると、検出コイル8には磁場に応じて電流が流れる。この電流が超伝導素子33に入力され電気信号に変換される。当該電気信号が超伝導素子33から信号線4を通じて制御部1Cの情報処理部10(図1)に送信される。
また、SQUIDセンサ6においては、超伝導素子33の超伝導回路に地磁気等の強い磁束がトラップされることがある。このような現象は「磁束トラップ」などと呼ばれ、検出感度が低下したり動作不良の原因になったりする。そこで、磁束トラップが発生した場合、ヒータ37に電流を供給することでヒータ37が熱を発生する。これにより超伝導素子33が加熱されて温度が上昇し、超伝導回路が一時的に常伝導転移することで磁束トラップが解消される。
磁束トラップを解消する際に、ヒータ37からの熱が超伝導素子33に伝達し易いように、ヒータ37と超伝導素子33とは、回路基板31上で近接して設置されている。しかしながら、このSQUIDセンサ6は液化ヘリウム5に浸漬された状態であるので、ヒータ37が発生する熱が液化ヘリウム5に奪われ易い。そして、液化ヘリウム5に奪われる熱が、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の効率低下の原因になる。
そこで、図3にも示されるように、本実施形態のSQUIDセンサ6においては、超伝導素子33とヒータ37とを一緒に覆う被覆部41が回路基板31上に形成されている。そして、被覆部41によって超伝導素子33及びヒータ37が液化ヘリウム5に直接晒されないようになっている。被覆部41は例えば硬化性材料からなる。SQUIDセンサ6の製造時においては、例えば、流動性をもつ未硬化状態の硬化性材料が回路基板31上に付着され、当該硬化性材料が超伝導素子33及びヒータ37を一緒に覆うように回路基板31の表面上に盛られた状態とされる。その状態で当該硬化性材料が硬化することで被覆部41が形成される。超伝導素子33及びヒータ37は、上記のように形成された被覆部41によってモールド封止された状態になる。このような硬化性材料としては、接着剤が使用されてもよい。
上記の被覆部41の存在により、超伝導素子33及びヒータ37は液化ヘリウムに直接に接触しない。従って、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の際に、液化ヘリウム5に奪われる熱が低減され、効率良く超伝導素子33が加熱される。また、被覆部41が超伝導素子33とヒータ37との双方に接触しているので、被覆部41自体が熱を伝導する伝導媒体として機能し、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の効率向上に寄与する。以上のように、SQUIDセンサ6を備える脳磁計1においては、SQUIDセンサ6の磁束トラップの解消が効率よく実行される。また、磁束トラップの解消に必要なヒータ37の発熱量も小さくすることができるので、磁束トラップの解消に伴う液化ヘリウム5の蒸発量が低減される。また、磁束トラップの解消に必要なヒータ37への供給電流も小さくすることができるので、当該供給電流によって発生する磁場が低減され、この磁場が周囲の他の検出部3に与える影響も低減することができる。
続いて、図4を参照しながら、SQUIDセンサ6の変形例について説明する。図4(a)〜(c)は、図2におけるIII-III断面のように、各変形例に係るSQUIDセンサ6の超伝導素子33とヒータ37とを通る断面を取った断面図である。本実施形態の脳磁計1は、図3のSQUIDセンサ6に代えて、図4(a)〜(c)に示される構造のSQUIDセンサ6を備えてもよい。
SQUIDセンサ6では、超伝導素子33及びヒータ37をモールド封止する被覆部41に代えて、図4(a)に示されるように、超伝導素子33及びヒータ37を一緒に覆うシェル状の被覆部51が採用されてもよい。この構造では、被覆部51と回路基板31とで囲まれる空洞部52が形成される。超伝導素子33及びヒータ37が空洞部52内に収容されることで液化ヘリウム5に直接に接触しないようになっている。よって、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の際に、液化ヘリウム5に奪われる熱が低減され、効率良く超伝導素子33が加熱される。
更に、図4(b)に示されるように、空洞部52内で、超伝導素子33とヒータ37との双方に接触するように設置され両者を接続する伝導部55が設けられてもよい。伝導部55の設置位置は、図の例示のように回路基板31上であってもよいが、伝導部55が回路基板31の表面から離れていてもよい。このような伝導部55が、ヒータ37から超伝導素子33への熱を伝導する伝導媒体として機能するので、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の効率が更に向上する。この場合、伝導部55は、被覆部51に比較して熱伝導率が高い材料で形成されることが好ましい。
また、図4(c)に示されるように、超伝導素子33及びヒータ37をモールド封止する被覆部41を採用する場合において、超伝導素子33及びヒータ37と一緒に封止される伝導部55が設けられてもよい。この場合、伝導部55は、被覆部41に比較して熱伝導率が高い材料で形成されることが好ましい。すなわち、可能な限り熱伝導率が低い材料を被覆部41の材料として用いることで、ヒータ37から液化ヘリウム5に奪われる熱を低減することができる。また、可能な限り熱伝導率が高い材料を伝導部55の材料として用いることで、ヒータ37による超伝導素子33の加熱の効率が向上する。
本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。また、上述した実施形態に記載されている技術的事項を利用して、変形例を構成することも可能である。各実施形態の構成を適宜組み合わせて使用してもよい。
1…脳磁計、5…液化ヘリウム(冷媒)、6…SQUIDセンサ、7…デュワー(冷却部)、8…検出コイル、33…超伝導素子、37…ヒータ(加熱部)、41,51…被覆部、55…伝導部、P…被験者。

Claims (4)

  1. 冷媒が収容される冷却部と、
    被験者の脳の磁場に応じて電流を発生する検出コイルと、
    前記検出コイルに接続され前記冷却部内の前記冷媒に浸漬されたSQUIDセンサと、を備え、
    前記SQUIDセンサは、
    前記検出コイルからの電流を電気信号に変換する超伝導素子と、
    前記超伝導素子を加熱する加熱部と、
    前記超伝導素子と前記加熱部とを前記冷媒に非接触にするように一緒に覆う被覆部と、を有する、脳磁計。
  2. 前記被覆部は、
    前記超伝導素子と前記加熱部とを一緒にモールド封止している、請求項1に記載の脳磁計。
  3. 前記SQUIDセンサは、
    前記超伝導素子と前記加熱部とを接続し前記被覆部よりも熱伝導率が高い伝導部を更に有する請求項1又は2に記載の脳磁計。
  4. 被験者の脳の磁場に応じて電流を発生する検出コイルに接続され、冷媒に浸漬されて使用されるSQUIDセンサであって、
    前記検出コイルからの電流を電気信号に変換する超伝導素子と、
    前記超伝導素子を加熱する加熱部と、
    前記超伝導素子と前記加熱部とを前記冷媒に非接触にするように一緒に覆う被覆部と、を有する、SQUIDセンサ。
JP2017031181A 2017-02-22 2017-02-22 脳磁計及びsquidセンサ Pending JP2018136214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031181A JP2018136214A (ja) 2017-02-22 2017-02-22 脳磁計及びsquidセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031181A JP2018136214A (ja) 2017-02-22 2017-02-22 脳磁計及びsquidセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018136214A true JP2018136214A (ja) 2018-08-30

Family

ID=63365514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017031181A Pending JP2018136214A (ja) 2017-02-22 2017-02-22 脳磁計及びsquidセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018136214A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5942699B2 (ja) 磁気共鳴信号検出モジュール
US9433074B2 (en) Printed wiring boards having thermal management features and thermal management apparatuses comprising the same
JP2002076453A (ja) 微弱磁場計測デュワー
JP5942700B2 (ja) 磁気共鳴信号検出用プローブ
US20120252678A1 (en) Low-noise cooling apparatus
EP0492262B1 (en) A multichannel device for measurement of weak spatially and temporally varying magnetic fields
JP6546782B2 (ja) 交流損失測定装置
JP2018136214A (ja) 脳磁計及びsquidセンサ
EP2290334A1 (en) A cryogen level probe
JP2005214792A (ja) 超伝導x線検出装置及びそれを用いた超伝導x線分析装置
US5349291A (en) Superconducting magnetic sensor having a cryostat for improved sensitivity of magnetic detection
US6512368B2 (en) Dewar and biological magnetism measurement apparatus using the dewar
Datskov et al. Precise thermometry for next generation LHC superconducting magnet prototypes
US7888937B2 (en) Beam current sensor
CN111856370B (zh) 超导器件测试探杆
JP2007093587A (ja) 超電導放射線検出装置およびそれを用いた超電導放射線分析装置
JP2023012800A (ja) 超伝導コイル装置および電流導入ライン
JP2015043358A (ja) 超電導磁石装置、磁気共鳴画像装置および超電導コイルの保護方法
JP3770026B2 (ja) 磁気計測装置
JP2004286715A (ja) 超伝導放射線検出器
Toews et al. A robust and well shielded thermal conductivity device for low temperature measurements
US20230098909A1 (en) Current sensing noise thermometer
CN117062515B (zh) 一种热屏蔽装置及约瑟夫森结阵芯片系统
JP4467020B2 (ja) 磁気遮蔽装置
CN117991329A (zh) 一种磁量热装置及探测系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210622