JP2018135581A - Ti−Al系合金スクラップのTi濃縮方法 - Google Patents

Ti−Al系合金スクラップのTi濃縮方法 Download PDF

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史晃 工藤
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Abstract

【課題】酸素含有率が高いTi−Al系合金スクラップから、酸素含有率が低く、且つTiが濃縮されたTi−Al系合金を得る。
【解決手段】本発明のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法は、酸素を0.1質量%以上、Alを30〜50質量%含有するTi−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Paとされた雰囲気に置き、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/h/m、溶解時間が5〜10分となるように電子ビームを照射して溶解することで、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度に対して比率で20%以上増加するように濃縮するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸素含有率が高く低品位のTi−Al系合金スクラップを、電子ビーム溶解法によって溶解することで、酸素含有率が低く、且つTiが濃縮されたTi−Al系合金を得ることができるTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法に関するものである。
近年、航空機や自動車などの輸送機用の金属素材としてTi−Al系合金の需要が高まりつつある。Ti−Al系合金、特に、航空機用のエンジン部品や自動車のタービンホイールなどで使用されているAlの含有率が33質量%程度のTi−Al系合金は、加工性が非常に悪いため、製造工程で多量にスクラップが発生する。
また、Ti−Al系合金は非常に活性であるため、製造工程で発生したTi−Al系合金スクラップには、酸素などの不純物が多量に含まれており、更には、Ti−Al系合金スクラップ中に一度取り込まれた不純物を除去することは困難であるため、従来からTi−Al系合金スクラップを再利用することは困難であるとされていた。
一方、Ti−Al系合金スクラップの主成分であるTiは、他の金属材料に比べて高価であるため、Ti−Al系合金スクラップ中のTiを濃縮し、例えば、チタン合金の中でも最も需要が多いTi−6Al−4V合金などの原料として再利用したいというニーズが存在している。
前記のように、Ti−Al系合金スクラップには酸素が多量に含まれているため、再利用するためには、多量の酸素を除去する必要がある。しかし、一度Ti中に固溶した酸素を除去することは容易ではなく、その取り組み自体が少ないのが現状である。なお、Ti中に固溶した酸素を除去する先行技術としては以下に示すような技術が存在する。
特許文献1には、低酸素Ti−Al系合金の製造方法および低酸素Ti−Al系合金に関する発明が開示されている。その段落[0013]には、「1×10−2Torrよりも高い真空雰囲気下において強制的にAlを除去すると、これに伴って溶湯中の酸素量も減少するのであり、最終目標組成のAl含有量よりもAlを多く含有する組成の溶湯から強制的にAlを除去することにより、最終目標組成のTi−Al系合金を製造することができると同時に酸素を200ppm以下に低減させることができる」と記載されている。
つまり、特許文献1に記載された低酸素Ti−Al系合金の製造方法は、1.33Pa(1×10−2Torr)よりも低い圧力の高真空雰囲気下において低酸素Ti−Al系合金を製造する方法である。このような高真空条件下での溶解は、Ti−Al系合金から酸素を除去する方法としては有効な方法であると思われる。
しかし、特許文献1の製造方法は、酸素含有率が元々低い原料(実施例では、酸素含有率が0.085wt%のTiと酸素含有率が0.019wt%のAl)を用いており、酸素を多量に含有するTi−Al系合金スクラップを原料として用いる方法ではない。
また、特許文献2には、チタンの脱酸方法に関する発明が開示されている。特許請求の範囲の記載によれば、特許文献2の方法は、「酸素を含有するチタン原料を、アルミニウム或いは珪素を単独でもしくは組み合わせて添加した状態で電子ビーム溶解して、酸素をアルミニウム或いは珪素の酸化物として気相脱酸する」方法である。しかしながら、Alは溶解前に添加する脱酸剤に過ぎず、また、Tiの濃縮については記載も示唆もされていない。
特開平5−59466号公報 特開平3−243732号公報
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたもので、酸素含有率が高いTi−Al系合金スクラップを、電子ビーム溶解法によって溶解することで、酸素含有率が低く、且つTiが濃縮されたTi−Al系合金を得ることができるTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法は以下の技術的手段を講じている。
本発明のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法は、酸素を0.1質量%以上、Alを30〜50質量%含有するTi−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Paとされた雰囲気に置き、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/h/m、溶解時間が5〜10分となるように電子ビームを照射して溶解することで、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率を前記Ti−Al系合金スクラップの初期濃度に対して比率で20%以上増加するように濃縮することを特徴とする。
本発明のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法によると、酸素含有率が0.1質量%以上と高いTi−Al系合金スクラップを用いて、電子ビーム溶解法により、酸素含有率が0.1質量%未満であり、且つ、Ti含有率が前記Ti−Al系合金スクラップの初期濃度から20%以上増加したTi−Al系合金を得ることができる。
電子ビーム溶解による溶解時間とTi−Al系合金中の酸素含有率の関係を示すグラフである。
航空機用のエンジン部品や自動車のタービンホイールなどでは、Alの含有率が33質量%程度のTi−Al系合金などが使用されている。これらの合金の製造工程ではTi−Al系合金スクラップが多量に発生している。本発明者らは、このようなTi−Al系合金スクラップを用いて、酸素含有率が0.1質量%未満と低く、且つTi含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度から20%以上増加するまで濃縮されたTi−Al系合金を得ることができるTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法を見出すため、鋭意検討を行った。
なお、ここで、Ti含有率に関し、「初期濃度からから20%以上増加するまで濃縮」とは、「初期濃度を100とした場合に120以上となるように濃縮」することの意味であり、「比率で2割増し以上」のことである。
その結果、溶解法として電子ビーム溶解法を採用した上で、溶解時の密閉容器内の真空度、溶解時の投入熱量、並びに溶解時間を適正な範囲とすることで、電子ビーム溶解法による溶解、保持によってTi−Al系合金スクラップに多量に含有されている酸素を除去でき、併せてAl成分を揮発させることができ、結果として、Ti含有率を初期濃度から20%以上増加するまで濃縮できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
以下、本発明を実施形態に基づいて更に詳細に説明する。
本実施形態のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法は、酸素を0.1質量%以上、Alを30〜50質量%含有するTi−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Pa、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/hr/m、溶解時間が5〜10分の条件で、電子ビーム溶解法によって溶解することで、酸素およびAlを除去し、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度を100とした場合に120以上にまで濃縮する(比率で20%以上の増加となる濃縮)方法である。
言い換えれば、本実施形態のTi濃縮方法は、Ti−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Paとされた雰囲気に置き、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/h/m、溶解時間が5〜10分となるように電子ビームを照射して溶解するものとなっている。
次に、本実施形態のTi濃縮方法を構成する各要件について説明する。
(Ti−Al系合金溶解原料の成分組成)
・酸素:0.1質量%以上
航空機用のエンジン部品や自動車のタービンホイールなどで使用されているTi−Al系合金の製造工程で多量に発生するTi−Al系合金スクラップは、表面が酸化しており、全体では少なくとも0.1質量%の酸素を含有している。従って、本実施形態のTi濃縮方法に原材料として用いるTi−Al系合金スクラップは酸素含有率が0.1質量%以上とされている。
・Al:30〜50質量%
航空機用のエンジン部品や自動車のタービンホイールなどで使用されているTi−Al系合金としては、Al含有率が33質量%程度の合金(例えば、通称「GE合金」と呼称されるTi−33質量%Al−4.8質量%Nb−2.7質量%Crの合金)が用いられている。このAl含有率が33質量%程度の合金には、Ti、Alといった金属以外にも、Nb、Cr、Moなどを含む合金が含まれている。よって、本発明のTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法に原材料として用いるTi−Al系合金スクラップのAl含有率は、溶解時にAl等が揮発することも考慮して30〜50質量%の範囲とした。
また、残部はTiおよび不可避的不純物である。
(電子ビーム溶解)
次に、電子ビーム溶解について説明する。
電子ビーム溶解法は、密閉可能な容器内に収容されたTi−Al多元系合金溶解原料に対して、容器内に設けられた電子ビームガンから電子ビームを供給して、原料を溶解する方法となっている。一般的には、電子ビームガンで、電子を10kV程度の加速電圧で加速し、容器内に設けられた坩堝内の原料に向かって電子ビームを照射し、坩堝内の原料を溶解させる。この容器内は、真空ポンプなどを用いて低圧(真空)に排気されている。
上述した電子ビーム溶解法では、容器内の真空度、原料に供給される投入熱量(総熱量)、溶解時間(ビーム照射時間)などの条件を用いて、原料の溶解が行われている。
・真空度:5×10−2〜1×10−3Pa
本発明では、Ti−Al系合金スクラップの溶解法として電子ビーム溶解法を採用するが、溶解時の密閉容器内の真空度は、5×10−2〜1×10−3Paの範囲とする。真空度を5×10−2〜1×10−3Paの範囲とする。真空度を5×10−2Pa以下とした理由は、電子ビーム溶解を低真空(5×10−2Pa超)で行うことは装置上難しいからである。また、真空度を1×10−3Pa以上とした理由は、より高真空(1×10−3Pa未満)にすること自体は可能であるが、排気に長時間を要し、生産性の観点から好ましくないからである。
・投入熱量:1100〜2000kW/h/m
また、溶解時の投入熱量は、1100〜2000kW/h/mの範囲とする。溶解時の投入熱量が1100kW/h/m(電子ビーム出力が5.5kW/hに相当)より低くてもTi−Al系合金の酸素含有率は0.1質量%未満とすることは可能であるが、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度から20%増加するまで濃縮することはできない。よって、溶解時の投入熱量の下限は1100kW/h/mとした。
一方、溶解時の投入熱量が2000kW/h/mより高くなると、溶湯の湯面の振動によりスプラッシュが発生し、歩留の低下を招くことに繋がることが予想されるため、溶解時の投入熱量の上限は2000kW/h/mとした。
・溶解時間:5〜10分
溶解時間は5〜10分の範囲とする。溶解時間が5分未満では、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度から20%増加するまで濃縮させることはできない。また、溶解時間が5分あれば酸素含有率を0.1質量%未満とするには十分である。一方、溶解時間が長くなると、酸素およびAlの除去に伴って、Tiが更に濃縮することが予想されるが、溶解時間が10分を超えると、AlおよびAlの除去と同時にTiの揮発ロスが発生することになる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例
によって制限を受けるものではなく、本発明の趣旨に適合し得る範囲で適宜変更を加えて実施することも可能であり、それらは何れも本発明の技術的範囲に含まれる。
φ80mmの水冷銅るつぼ内に、質量150g、酸素を0.5質量%、Alを40質量%含有するTi−Al系合金スクラップを設置し、電子ビームを熱源として溶解した。溶解時の密閉容器(水冷銅るつぼ)内の真空度は1×10−2Paとした。また、溶解時の電子ビーム出力は、比較例が3kW/h(投入熱量が600kW/h/mに相当)、実施例が8kW/h(投入熱量が1600kW/h/mに相当)とした。溶解時間は、比較例及び実施例とも5分とした。
溶解前のTi−Al系合金スクラップに含まれるTi濃度(Ti含有率)、並びに溶解後のTi−Al系合金に含まれるTi濃度(Ti含有率)を、SEM−EDX:Scanning Electron Microscope− Energy Dispersive X−ray Spectroscop(走査型電子顕微鏡)により求めた。
また、溶解前のTi−Al系合金スクラップ、及び溶解後のTi−Al系合金に含まれる酸素濃度(O含有率)についても、不活性ガス融解赤外線吸収法により求めた。
求められたTi濃度及び酸素濃度の試験結果を表1および図1に示す。
Figure 2018135581
表1及び図1の実施例の結果を見ると、「Ti濃縮度(溶解後のTi濃度/溶解前のTi濃度)」が138.8%と120%以上となっており、また「溶解後のO濃度」が0.056質量%と0.1質量%未満となっている。このことから、上述したTi−Al系合金スクラップを、本発明で規定した真空度、投入熱量、及び溶解時間の要件を全て満足する方法で溶解した実施例では、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度を20%以上にまで濃縮することが可能であることがわかる。
これに対し、表1及び図1の比較例の結果を見ると、溶解時の電子ビーム出力(溶解時の投入熱量)が本発明で規定した要件を満足しない比較例では、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率は0.1質量%未満となったものの、Ti含有率をTi−Al系合金スクラップの初期濃度を20%を超えるまで濃縮することができなかった。
以上のことから、酸素を0.1質量%以上、Alを30〜50質量%含有するTi−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Paとされた雰囲気に置き、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/h/m、溶解時間が5〜10分となるように電子ビームを供給して溶解することで、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率を前記Ti−Al系合金スクラップの初期濃度から20%以上となるまで濃縮可能であることがわかる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。

Claims (1)

  1. 酸素を0.1質量%以上、Alを30〜50質量%含有するTi−Al系合金スクラップを、真空度が5×10−2〜1×10−3Paとされた雰囲気に置き、溶解時の投入熱量が1100〜2000kW/h/m、溶解時間が5〜10分となるように電子ビームを供給して溶解することで、溶解後のTi−Al系合金中の酸素含有率を0.1質量%未満とし、且つ、Ti含有率を前記Ti−Al系合金スクラップの初期濃度に対して比率で20%以上増加するように濃縮することを特徴とするTi−Al系合金スクラップのTi濃縮方法。
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