JP2018135189A - リールホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】フランジ無しのピンによってテープリールを回転支持するリールホルダを提供する。【解決手段】幅方向両側にフランジ部14が形成されたリール4を幅方向の片側から挿入したピン35により回転支持するリールホルダ3であって、リール4に対応した幅寸法であり、取り付けられたリール4の下方側に位置するベース部材31と、ピン35が固定され、取り付けられたリール4の幅方向片側に位置するようにベース部材31に対して揺動可能に軸支されたアーム部材32と、リール4に対してアーム部材32の反対側から幅方向の移動を規制すべく、フランジ部14の周縁部分に対応してベース部材31に形成された下側ガイド部材と、該下側ガイド部よりも上側の位置でリール4の幅方向の移動を規制すべく、フランジ部14の周縁部分に対応してベース部材31またはアーム部材32に形成された上側ガイド部材とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、着脱可能なリールをピンによって回転支持するリールホルダに関する。
リールの着脱が可能なリールホルダに関しては、例えば、テープフィーダの一部を構成するものを挙げることができる。そのテープフィーダは、部品実装機において電子部品を供給するための部品供給装置であり、フィーダ本体に部品テープを送り出すためのテープ送り機構が構成されている。そして、そのフィーダ本体に対して部品テープを備えたテープリールを回転支持するリールホルダが一体に構成されている。テープフィーダが取り扱う部品テープは、一定のピッチで複数の電子部品が収容されたものであり、リールホルダでテープリールが回転することによってフィーダ本体側に送り出される。下記特許文献1には、そうしたリールホルダに関する構造が開示されている。
同文献のリールホルダは、両側面部の間隔がテープリールの厚さよりも若干広く形成されたリールカバーに、アーム部材が揺動可能に組み付けられ、そのアーム部材の端部にはテープリールを回転支持するピンが固定されている。テープリールには中心孔が形成されており、その中心孔にピンが挿入されて回転可能に取り付けられる。そして、このリールホルダは、テープの送り出しが可能な通常状態では、テープリールがピンより下の部分がリールカバーの中に入り込んでいる。一方で、取り替えなどの際には、アーム部材の回動によってテープリールがリールカバーの外へと取り出されるようになっている。
特開2004−228192号公報
前記文献に記載の従来のリールホルダは、テープリールの半分程をリールカバーが覆った構成になっている。そのため、リールカバーの両側面部がリールホルダの幅寸法を大きくしてしまい、幅薄のリールホルダの使い勝手を悪くしてしまっている。例えば、テープフィーダを装着した部品実装機では、装着箇所にデバイステーブルが設けられ、狭い間隔で形成された複数のスロットにテープフィーダが挿入される。従って、リールホルダの幅寸法が大きいと、隣同士のテープフィーダが隙間もないほどに詰まってしまい、リール交換などの作業が行い難くなってしまう。
また、前記従来例のリールホルダは、ピンの先端部に丸みが形成され、テープリールの着脱が容易になっている反面、テープリールの脱落を防止するため、リールカバーが大きくなってしまっている。この点、リールホルダの他の従来例には、ピンの先端部にフランジ部が形成され、取り付けられたテープリールの脱落をそのフランジ部分が防止した構成のものもある。しかし、そうしたフランジ付のピンは、隣のリールホルダとの間隔が狭い場合にテープフィーダの着脱やテープリールの取り出しの際、動作の途中で引っ掛けてしまうことがあり、操作性を低下せるだけではなく、勢いで破損してしまうこともある。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、フランジ無しのピンによってテープリールを回転支持するリールホルダを提供することを目的とする。
本発明に係るリールホルダは、円筒形状の巻取り部を挟むようにして幅方向両側にフランジ部が形成されたリールを、前記巻取り部の内側にある孔に対して幅方向の片側から挿入したピンにより回転支持するものであって、前記リールに対応した幅寸法であり、取り付けられた前記リールの下方側に位置するベース部材と、前記ピンが固定され、取り付けられた前記リールの幅方向片側に位置するように前記ベース部材に対して揺動可能に軸支されたアーム部材と、前記リールに対して前記アーム部材の反対側から幅方向の移動を規制すべく、前記フランジ部の周縁部分に対応して前記ベース部材に形成された下側ガイド部材と、前記下側ガイド部よりも上側の位置で前記リールの幅方向の移動を規制すべく、前記フランジ部の周縁部分に対応して前記ベース部材または前記アーム部材に形成された上側ガイド部材とを有する。
前記構成によれば、リールの幅方向には一方にアーム部材があり、リールのフランジ部の周縁部分に対応して下側ガイド部材と上側ガイド部材が設けられているため、フランジ無しのピンであっても幅方向の移動を規制したリールの脱落防止が可能になる。
一実施形態のリールホルダを備えたテープフィーダの外観斜視図である。 図1に示す脱落防止ガイド部分のガイド状態の拡大斜視図である。 図1に示す脱落防止ガイド部分の非ガイド状態の拡大斜視図である。 脱落防止ガイドの側面図である。 第2実施形態のリールホルダを示した斜視図である。 第3実施形態のリールホルダにおける上側ガイド部材を示した側面図である。
次に、本発明に係るリールホルダの一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。本実施形態のリールホルダは、前記従来例と同様に、回路基板の生産を行う部品実装機に装着されるテープフィーダの一部を構成するものである。図1は、そうした本実施形態のリールホルダを備えたテープフィーダの外観斜視図である。
テープフィーダ1は、部品テープ6を送り出すためのフィーダ本体2と、部品テープ6を供給するためのリールホルダ3が一体に構成されている。フィーダ本体2は、箱形に形成され、その内部に部品テープ6を送り出すためのテープ送り機構が組み込まれている。また、リールホルダ3は、部品テープ6を巻回したテープリール4を回転自在に支持するものである。そのテープリール4に巻回された部品テープ6は、テープの長手方向に一定のピッチで複数の電子部品が収容されたものである。なお、本実施形態では、図示するX軸方向を前後方向とし、Y軸方向を幅方向として説明する。
テープリール4は、円筒形状の巻取り部11を挟むようにして幅方向両側に円板状のフランジ部13,14が形成されている。フランジ部13,14の間隔は部品テープ6の幅に合わせた間隔であり、テープリール4は幅薄に形成されている。巻取り部11の内側には、フランジ部13,14を幅方向に貫通する中心孔15が形成されている。部品実装機では、同種の或いは異なる種類の部品の部品テープ6つまりテープリール4が複数用意され、そこから供給される部品が装着ヘッドによって基板上に実装されることとなる。その部品を装着ヘッドの受渡し位置に供給するものがテープフィーダ1である。
テープフィーダ1では、テープリール4から巻き出された部品テープ6が、フィーダ本体2のガイド面21を滑るようにして前方側(図面右側)の部品取出し位置23へと送られるようになっている。従って、リールホルダ3は、部品テープ6がテープフィーダ1の後方側から前方側へとX軸方向に送り出されるように構成されている。すなわち、送り出し方向と直行するY軸方向にピン35が突設され、そこに回転自在な状態で支持されたテープリール4から部品テープ6が引き出されるようになっている。
ところで、テープフィーダ1は、部品装着機に数多くが取り付けられるように幅薄構造である。そして、前述した部品実装機のデバイステーブルに対し、フィーダ本体2の底面に形成されたレールがスロットに沿って抜き差しできるように形成されている。従って、フィーダ本体2は、隣同士がY軸方向に極めて接近した状態であっても、スロットにより装着時の位置決めが行われるため、隣同士との干渉が少なくその影響も小さい。
しかし、リールホルダ3は、その端部がフィーダ本体2に固定され、デバイステーブルにテープフィーダ1が装着された場合、そのデバイステーブルからは飛び出して片持ち支持の状態となる。従って、リールホルダ3は、テープリール4の交換などの際には、横に振れてしまい隣のリールホルダやテープリールとの間で干渉が生じてしまうこととなる。この点、本実施形態では、ピン35の先端を丸みのある曲面形状とし、中心孔15からの突き出し量もほぼ無いような状態である。ピンの先端は前述したようにテープリール4の脱落防止のためにフランジ形状にすることが多いが、それでは交換作業の際にピンが移動し、そのフランジ部分が引っ掛かってしまうからである。
よって、ピン35の先端が曲面であれば引っ掛かりなどを回避することができる。しかし、フランジ部分を無くした代わりにテープリール4の脱落防止手段が必要になる。そのため、前述した従来例ではリールカバーが大きく形成され、交換時に移動するテープリールが脱しきらないようにした構成となっている。ただし、リールカバーが大きくなることで片持ち支持のリールホルダの重量が増してしまい、テープフィーダのリールホルダ部分がより不安定になってしまう。そして、リールホルダの支持部の剛性を高めたのでは、テープフィーダが大型化してしまい幅薄の要求などに反することになる。
そこで、本実施形態では、テープリール4の脱落防止を図り、かつ軽量であるリールホルダ3を提案する。テープフィーダ1は、図1に示すように、低い位置のテープリール4から高い位置のフィーダ本体2へと部品テープ6が送り出される。そのため、リールホルダ3のベース部材31がフィーダ本体2から下方へと延びるようにして形成されている。そのベース部材31は、取り付けられたテープリール4の周縁に沿って湾曲した棒状の部材であり、幅薄のテープリール4に対応した幅寸法で形成されている。本実施形態では、テープリール4よりも幅方向(Y軸方向)の寸法が小さく形成されている。
ベース部材31は、テープリール4が取り付けられた場合にその下方側に位置し、フィーダ本体2から遠い位置の端部にはアーム部材32が軸支され、前後方向(X軸方向)に揺動可能な状態で組み付けられている。アーム部材32は、L字形に形成された薄板であり、一端部がベース部材31に対して軸部34を介して揺動可能に軸着され、角部にピン35が突設されている。リールホルダ3は、アーム部材32を図示する位置に配置した通常状態と、アーム部材32を矢印Fで示す後方側に揺動させた作業状態とに切り替えられるようになっている。通常状態では、セットされたテープリール4から部品テープ6がフィーダ本体2側へと送られる。一方、作業状態ではテープリール4の交換や部品テープの継ぎ足しなどが行われる。
ピン35によって回転支持されたテープリール4は、幅方向の片側はアーム部材32により移動が規制されている。また、テープリール4を挟んだアーム部材32の反対側にはガイドプレート33が形成されている。しかし、本実施形態のガイドプレート33は、テープリール4の下側部分に形成され、一部の脱落防止部分331だけがテープリール4と幅方向に重なっている。従って、この僅かな部分だけではテープリール4がピン35から脱落するのを十分に防止できないため、本実施形態では更にアーム部材32に脱落防止ガイド36が設けられている。
L字形のアーム部材32は、ピン35のある角部から軸部34側がテープリール4を支持するリール支持部321であり、角部からテープリール4を径方向に突き抜けた自由端側が、このアーム部材32を作業者が揺動させるためのハンドル部322となっている。そのハンドル部322に脱落防止ガイド36が形成されている。よって、テープリール4のピン35からの脱落は、下側に位置するガイドプレート31の脱落防止部分331と、上側に位置するアーム部材32の脱落防止ガイド36との2箇所で防止する構成となっている。
ここで、図2及び図3は、図1の脱落防止ガイド36の部分を示した拡大斜視図であり、特に図2はガイド状態が示され、図3は非ガイド状態が示されている。また、図4は、脱落防止ガイド36の側面図である。この脱落防止ガイド36は、L字形のスライドガイド41が取付け片42によってアーム部材32に対してスライド可能に取り付けられている。スライドガイド41は、図4に示すように、アーム部材32と直交するように突き出したツマミ部411と、アーム部材32と平行なスライド部412が形成されている。そして、スライド部412の裏側には、フランジ部13の周縁部分131が入り込むようにした段差形状の引掛け部415が形成されている。
スライドガイド41は、図2や図4の実線で示す下降位置では引掛け部415にフランジ部13の周縁部分131が入り込み、テープリール4の幅方向の移動を規制することができるようになっている。そして、スライドガイド41が、図3や図4の一点鎖線で示す上昇位置に移動した場合には、フランジ部13の周縁部分131から外れ、テープリール4の幅方向の移動が可能になる。そのスライドガイド41には、図2及び図3に示すように段差部分の形成されたスライド窓416が形成され、その段差部分を押え込むようにして取付け片42がアーム部材32に取り付けられている。
スライドガイド41がハンドル部322の長手方向にスライドすることにより、アーム部材32に固定された取付け片42がスライド窓416内を相対的に移動し、脱落防止ガイド36を図2と図3とに示す状態に切り替えられるようになっている。また、アーム部材32のハンドル部322には複数の取付け孔325が長手方向に形成され、その取付け孔325に対して取付け片42が固定される。よって、取付け片42の固定位置を変更することにより、リール4の径の大きさに応じて脱落防止ガイド36の位置を調整することが可能になっている。
以上、本実施形態のリールホルダ3によれば、下側に位置するガイドプレート33の脱落防止部分331と、上側に位置する脱落防止ガイド36とにより、テープリール4に対する幅方向への移動をアーム部座32の反対側の2箇所で規制し、脱落防止が可能になっている。そして、脱落防止部分331および脱落防止ガイド36は、それぞれテープリール4のフランジ部13,14の周縁部分に対して幅方向に小さな面積で重なるように形成されているため、ガイドプレート33や脱落防止ガイド36は部品として小さなものである。従って、リールホルダ3は、簡潔な構成であて軽量なものである。
また、リールホルダ3は、ピン35の先端を曲面としたことにより、近接した隣のテープリール4などに接触したとしても、フランジがないため引っ掛かることがない。一方、ピン35にフランジが無いので他に脱落防止のための構成が必要になるが、前述したように、ガイドプレート33脱落防止部分331や脱落防止ガイド36を設けることによりその解決が図られている。しかも、脱落防止ガイド36は、従来から備わっているアーム部材32のハンドル部322に設けることで特別な改造を必要とせず、取付け孔325の加工だけで取付けが可能である。また、脱落防止ガイド36は、アーム部材32側のフランジ部13に対して移動規制を行うように構成されているため、近接した隣のテープリール4などに接触および引っ掛かることがない。
更に、ガイドプレート31の脱落防止部分331は、アーム部材32の回転支点となる軸部34の近くに形成され、脱落防止ガイド36はアーム部材32のハンドル部322に設けられている。そのため、アーム部材32を図1に示す矢印Fで示す方向に揺動させたとしても、それに伴って移動するテープリール4は、常に脱落防止部分331と脱落防止ガイド36に周縁部分が幅方向に重なり、同方向への移動が規制された脱落防止状態が維持される。よって、移動を規制する幅方向の重なり部分の面積が小さくても、テープリール4の脱落防止が安定し、アーム部材32を揺動させたテープリール4に対する作業が行い易くなる。
次に、前記第1実施形態のリールホルダの変形例として、図5及び図6に示す他の実施形態について説明する。図5は、第2実施形態のリールホルダを示した斜視図であり、図6は、第3実施形態のリールホルダにおける上側ガイド部材を示した側面図である。なお、いずれの図においても第1実施形態と同じ構成には同じ符号が付されている。
図5に示すリールホルダ7は、図1に示すものとはガイドプレート38が異なっている。このガイドプレート38は、長手方向の全体にわたってテープリール4の周縁部分に幅方向から重なるように形成されている。特に、長手方向の端部に形成された脱落防止部分381,382の2箇所でテープリール4の脱落防止が可能になっている。軸部34側の脱落防止部分381は下側ガイド部材に相当し、他端側の脱落防止部分382が上側ガイド部材に相当し、上下の2箇所でテープリール4の幅方向の移動を規制した構成となっている。そのため、本実施形態には、前記第1実施形態で示した脱落防止ガイド36は設けられていない。
よって、リールホルダ7では、ピン35にフランジがないため隣のテープリール4などに引っ掛かるようなことはなく、取り付けられたテープリール4の脱落も脱落防止部分381,382によって防止可能である。そして、脱落防止ガイド36を使用していない点で第1実施形態よりも部品点数が少なくなっている。また、アーム部材32を揺動(矢印F方向)させてテープリール4を作業状態へと移動さる場合は、脱落防止部分382からからテープリール4が外れてしまうが、脱落防止部分381の面積が大きく形成されているため、常にガイド状態にあってテープリール4の脱落が防止できる。
また、リールホルダ7では、ガイドプレート38の中間部383もテープリール4の周縁部と幅方向に重なるよう構成されている。そのため、アーム部材32を矢印F方向と反対側に揺動させてテープリール4を通常状態に戻す場合には、テープリール4のフランジ部14が中間部383に案内されるようにして脱落防止部分382の内側へと収まるようになっている。よって、移動を規制する幅方向の重なり部分の面積が小さくても、テープリール4の脱落防止が安定し、アーム部材32を揺動させたテープリール4に対する作業が行い易くなっている。また、このリールホルダ7も、簡潔な構成であて軽量である。
続いて、図6に示す脱落防止ガイド39は、第1実施形態と同様にアーム部材32のハンドル部322に取り付けられている。取り付け方も取付け孔325に対して取付け片42を固定するようにしたものである。つまり、この脱落防止ガイド39は、スライドガイド45の下端に、アーム部材32から遠い位置のフランジ部14に対して幅方向から重なるための引掛け部455が形成されたものである。そして、この場合も、前記第1実施形態と同様な効果を奏する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、テープフィーダ1の構成するものとして有効なリールホルダ3について説明したが、テープフィーダ以外に使用するものであってもよい。
1…テープフィーダ 2…フィーダ本体 3…リールホルダ 4…テープリール 6…部品テープ 11…巻取り部 13,14…フランジ部 31…ベース部材 32…アーム部材 33…ガイドプレート 35…ピン 36…脱落防止ガイド





Claims (4)

  1. 円筒形状の巻取り部を挟むようにして幅方向両側にフランジ部が形成されたリールを、前記巻取り部の内側にある孔に対して幅方向の片側から挿入したピンにより回転支持するリールホルダにおいて、
    前記リールに対応した幅寸法であり、取り付けられた前記リールの下方側に位置するベース部材と、
    前記ピンが固定され、取り付けられた前記リールの幅方向片側に位置するように前記ベース部材に対して揺動可能に軸支されたアーム部材と、
    前記リールに対して前記アーム部材の反対側から幅方向の移動を規制すべく、前記フランジ部の周縁部分に対応して前記ベース部材に形成された下側ガイド部材と、
    前記下側ガイド部よりも上側の位置で前記リールの幅方向の移動を規制すべく、前記フランジ部の周縁部分に対応して前記ベース部材または前記アーム部材に形成された上側ガイド部材と
    を有するリールホルダ。
  2. 前記アーム部材にはハンドル部が形成され、前記上側ガイド部材が当該ハンドル部に形成された請求項1に記載のリールホルダ。
  3. 前記上側ガイド部材は、前記アーム部材に近い前記リール部材のフランジ部に対して形成された請求項2に記載のリールホルダ。
  4. 前記ベース部材は、取り付けられた前記リールの周縁に沿って上方側から下方側に延びるように湾曲した棒状の部材で形成された請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のリールホルダ。


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