JP2018135164A - 操作レバー装置及びクレーン車 - Google Patents

操作レバー装置及びクレーン車 Download PDF

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Abstract

【課題】ラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備える作業機械の操作レバー装置において、簡単な構成で操作性を高めることを目的とする。【解決手段】操作レバー装置50は、連結部材51と、結合部材52と、基台53と、レバー54とを備える。連結部材51は、棒状であって、一端において流量調整バルブとリンクされており、変位方向55に変位可能である。結合部材52は、連結部材51の他端に固着されている。結合部材52は、連結部材51の変位方向55に沿って設けられたラックギア56を備える。基台53は、回動軸58周りに回動可能に回動軸58に支持されている。基台53は、回動軸58と同心に設けられたギア59を備える。レバー54は、一端において基台53に結合され、他端において作業者に操作される。【選択図】図6

Description

この発明は、油圧装置の流量調整バルブを操作する操作レバー装置、及びこの操作レバー装置を備えたクレーン車に関する。
油圧装置は作業機械に採用される。作業機械は、典型的にはクレーン装置である。クレーン装置は例えば車両に搭載され、この場合、当該車両は、クレーン車と称される。クレーン装置において、油圧装置は、ブームを伸縮させ或いは起伏させ、また、ウインチを駆動する。
油圧装置は、流量調整バルブを備える。流量調整バルブは、油圧装置における圧油を調整する。圧油が調整されることにより、ブームやウインチの駆動が調整される。
流量調整バルブは、遠隔操作や手動操作によって操作される(例えば、特許文献1参照)。遠隔操作を行うためのラジオコントロール装置や、手動操作を行うための操作レバー装置が作業機械に設けられる。特許文献1に記載の作業機械では、ラジオコントロール装置は、流量調整バルブを動作させる電磁ソレノイドを操作する。一方、操作レバー装置は、流量調整バルブのスプールを動作させる。
作業機械は、例えば、上位機種ではラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備え、下位機種では操作レバー装置のみを備える。
操作レバー装置のみを備える作業機械においては、手動操作のみで操作が行われるから、操作性が高められている。具体的には、操作レバー装置のレバーの可動範囲が大きく設定されている。その結果、使用者は、流量調整バルブのスプールを細やかに操作することができる。
特開2011−184139号公報
ラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備える作業機械における操作レバー装置において、操作レバー装置のみを備える作業機械の操作レバー装置と同等の操作性が求められる場合と、操作レバー装置のみを備える作業機械の操作レバー装置ほどには操作性が求められない場合とがある。
操作レバー装置のみを備える作業機械の操作レバー装置を、ラジオコントロール装置を備える作業機械に用いると、ラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備える作業機械において、操作レバー装置の操作性の良いタイプとそうでないタイプとで仕様が大きく相違することになる。そうすると、部品管理が煩雑になったり、製造コストが増加するという問題が生じる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備える作業機械の操作レバー装置において、簡単な構成で操作性を高め得る手段を提供することである。
(1) 本発明に係る操作レバー装置は、レバーと、流量調整バルブと連結された連結部材と、上記レバーと上記連結部材との間に介在されており、上記レバーの操作量を減じて上記連結部材に伝達するリンク機構と、を備える。
レバーが操作されると、リンク機構によって連結部材が変位される。リンク機構は、レバーの操作量を減じて連結部材を変位させる。すなわち、レバーの操作量よりも小さい変位量で連結部材が変位される。連結部材は、変位量に応じて流量調整バルブを開閉させる。
リンク機構により、レバーの操作量よりも小さい変位量で連結部材が変位されるから、リンク機構がない場合よりも、レバーの最大可動範囲(ストローク)を広くすることができる。その結果、リンク機構という簡単な構成で操作レバー装置の操作性を高めることができる。
(2) 上記リンク機構は、減速ギア機構であってもよい。
(3) 上記連結部材は、一端部において上記流量調整バルブと直接または間接的に結合され、他端部において上記レバーが配置され、長手方向に変位する棒状であってもよい。上記レバーは、回動中心周りに回動可能である。上記リンク機構は、上記回動中心周りに上記レバー側に設けられたギア、及び上記連結部材側に設けられたラックギアを備える。
リンク機構として減速ギア機構を採用することにより、リンク機構を簡単な構成で実現することができる。
(4) 上記リンク機構は、基台と、結合部材と、を備えていてもよい。上記基台は、上記レバーと結合されており、上記ギアが設けられている。上記結合部材は、上記連結部材と結合されており、上記ラックギアが設けられている。上記結合部材は、上記連結部材の長手方向に上記他端部から突出する爪を備える。上記基台は、上記爪が挿通された挿通孔を備える。
結合部材の爪が基台の挿通孔に挿通されるから、結合部材及び結合部材と結合された連結部材は、長手方向に変位可能に基台に支持される。
(5) 本発明のクレーン車は、原動機であるエンジンを有する車体と、上記車体に搭載されたクレーン装置と、上記エンジンにより駆動される油圧ポンプ及び当該油圧ポンプにより送出される作動油の流量を調整する流量調整バルブを有し、上記クレーン装置を駆動する油圧装置と、上記流量調整バルブを開閉する上述の操作レバー装置とを備える。
本発明は、操作レバー装置を備えたクレーン車として捉えることもできる。
本発明によれば、ラジオコントロール装置及び操作レバー装置の双方を備える作業機械の操作レバー装置において、簡単な構成で操作性を高めることができる。
図1は、カーゴクレーン車10の側面図である。 図2は、クレーン装置30の背面図である。 図3は、操作レバー装置50の正面図である。 図4は、クレーン装置30の機能ブロック図である。 図5は、操作レバー装置50の斜視図である。 図6は、操作レバー装置50の動作説明図である。 図7は、ラジオコントロール装置61と併用される従来の操作レバー装置70の説明図である。
以下、本発明の好ましい実施形態が、適宜図面が参照されつつ説明される。なお、本実施形態は、本発明の一態様にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で実施態様が変更されてもよいことは言うまでもない。
本実施形態では、図1に示されるカーゴクレーン車10が説明される。カーゴクレーン車10は、車体20と、車体20に搭載されたクレーン装置30とを備える。
車体20は、原動機であるエンジン21(図4)と、エンジン21によって回転されるタイヤ22と、運転手が搭乗するキャビン23と、荷物が載置される荷台24とを備える。
キャビン23は、車体20の前部に配置される。キャビン23は、運転手を収容する箱状である。ハンドルやクラッチやアクセルやブレーキなどの運転装置がキャビン23に設けられている。
荷台24は、キャビン23の後方に配置されている。荷台24は、上方が開放された箱状であり、クレーン装置30によって上方から荷物を積載される。
クレーン装置30は、キャビン23と荷台24との間に配置されている。図2及び図3に示されるように、クレーン装置30は、車体20に支持された支持台31と、支持台31に旋回可能に設けられた旋回体32と、旋回体32から上方へ延びるポスト33と、ポスト33に回動可能に基端が支持されたブーム34と、ブーム34の先端から吊下されたフック35とを備える。
支持台31は、車体20に固定されている。支持台31は、左右一対のアウトリガ36を備える。アウトリガ36は、張出部36Aと、ジャッキ36Bとを有する。張出部36Aは、例えば手動により引き出され、或いは押し込まれる。左右のジャッキ36Bは、ジャッキシリンダ47、48により駆動される。ジャッキシリンダ47、48は油圧シリンダである。
アウトリガ36は、車体20の左右方向に張り出してタイヤ22の接地面よりも下方において接地する接地状態(不図示)と、タイヤ22の接地面よりも上方に位置して車体20に収納された収納状態(図1)とに状態変化する。アウトリガ36は、走行時に収納状態とされ、クレーン装置30が操作される際に接地状態とされる。接地状態のアウトリガ36は、クレーン装置30が操作される際のカーゴクレーン車10の姿勢を安定させる。
旋回体32は、上下方向に沿って設けられた回動軸周りに旋回可能に支持台31に支持されている。旋回体32は、旋回モータ43によって旋回される。旋回モータ43は油圧モータである。
ポスト33は、下端において旋回体32に固定され、旋回体32とともに旋回される。ポスト33は、上端においてブーム34を回動可能に支持している。
ブーム34は、角筒状の3個のフレームを備える。ブーム34は、フレーム同士が重なった縮小状態と、各フレームの端同士が重なる伸長状態との間で伸縮する。ブーム34は、伸縮シリンダ44(図4)によって伸縮される。伸縮シリンダ44は油圧シリンダである。
ブーム34は、一端(図1における右端)において、水平方向に沿う回動軸周りに回動可能(起伏可能)にポスト33の上端に支持されている。ブーム34は、ポスト33に設けられた起伏シリンダ45によって、水平方向に沿う伏せ状態と、伏せ状態から起こされた起立状態とに起伏される。起伏シリンダ45は油圧シリンダである。
フック35は、ワイヤロープの一端に接続され、ブーム34の先端から吊下される。ワイヤロープの他端は、ポスト33に設けられたウインチ38と接続されている。ウインチ38は、ウインチモータ46によって回転される。ウインチモータ46は油圧モータである。ウインチ38は、ワイヤロープを繰り出してフック35を降ろし、ワイヤロープを巻き取ってフック35を上げる。
旋回体32を旋回させる旋回モータ43と、ブーム34を伸縮させる伸縮シリンダ44と、ブーム34を起伏させる起伏シリンダ45と、ウインチ38を回転させるウインチモータ46と、アウトリガ36を動作させるジャッキシリンダ47、48とは、図4に示される油圧装置40によって駆動される。
油圧装置40は、エンジン21によって駆動される油圧ポンプ41と、油圧ポンプ41が送出した作動油の流量を調整する6個の流量調整バルブ42A〜42Fとを備える。
流量調整バルブ42Aを通過した作動油は、旋回モータ43に供給され、旋回モータ43を旋回させる。流量調整バルブ42Bを通過した作動油は、伸縮シリンダ44に供給され、伸縮シリンダ44を伸縮させる。流量調整バルブ42Cを通過した作動油は、起伏シリンダ45に供給され、起伏シリンダ45を伸縮させる。流量調整バルブ42Dを通過した作動油は、ウインチモータ46に供給され、ウインチモータ46を回転させる。流量調整バルブ42Eを通過した作動油は、アウトリガ36のジャッキシリンダ47に供給され、ジャッキシリンダ47を伸縮させる。流量調整バルブ42Fを通過した作動油は、アウトリガ36のジャッキシリンダ48に供給され、ジャッキシリンダ48を伸縮させる。なお、以下では、流量調整バルブ42A〜42Fを区別しない場合は、「流量調整バルブ42」と記載して説明がされる。
流量調整バルブ42は、図5に示される操作レバー装置50、及びラジオコントロール装置61(図4)によって操作される。
ラジオコントロール装置61は、ユーザによって操作される操作ボタン等の操作部と、操作部の操作により生成された操作信号を無線送出する無線送出部とを備える。ラジオコントロール装置61が送出した操作信号は、クレーン装置30のキャビン23などに設けられたアンテナによって受信される。アンテナは、キャビン23に配置された制御装置62に入力される。制御装置62は、入力された操作信号に応じて流量調整バルブ42を開閉させる。流量調整バルブ42の開閉には、操作装置62からの制御信号によって駆動する電磁ソレノイドなどが使用される。
次に、操作レバー装置50が説明される。6個の流量調整バルブ42に対して、6個の操作レバー装置50がクレーン装置30に設けられている。一の操作レバー装置50が、一の流量調整バルブ42を操作する。各操作レバー装置50の構成は同様であるから、一の操作レバー装置50について説明がされる。
操作レバー装置50は、車体20の両側にそれぞれ設けられる。車体20の左側に設けられた一の操作レバー装置50と、車体20の右側に設けられた一の操作レバー装置50とは、図3に示される連動機構39によって連動されている。詳しい説明は割愛されるが、左側(右側)の操作レバー装置50が操作されると、連動機構39によって、右側(左側)の操作レバー装置50が連動して動く。すなわち、作業者は、車体20の左右いずれの側にいても、操作レバー装置50を操作することができる。
操作レバー装置50は、流量調整バルブ42と一端部において連結された棒状の連結部材51と、連結部材51の他端部に固着された結合部材52と、結合部材52とリンクされた基台53と、基台53と一体に結合されたレバー54とを備える。
図6に示される連結部材51は、連結部材51の長手方向である変位方向55に変位可能に設けられている。図示例では、連結部材51は、直線移動可能に設けられているが、連結部材51は、ほぼ直線移動するような大きな回動半径において回動可能に設けられていてもよい。
結合部材52は、連結部材51の他端部(図6における右端部)に固着されている。結合部材52は、連結部材51の変位方向55に沿って設けられたラックギア56を備える。図示例では、3個の歯を有するラックギア56が設けられている。また、結合部材52は、変位方向55(図における右方)に向かって突出する爪57を備える。爪57は、基台53に支持される。
具体的に説明すると、基台53は、図5に示されるように、結合部材52の爪57が挿通された挿通孔60を備える。基台53は、挿通孔60に挿通された爪57を支持する。すなわち、基台53は、変位方向55に変位可能に結合部材52の爪57を支持する。
基台53は、回動軸58周りに回動可能に回動軸58に支持されている。基台53は、回動軸58と同心に設けられたギア59を備える。図示例では、3個の歯を有するギア59が設けられている。ギア59は、結合部材52のラックギア56と噛み合っている。すなわち、結合部材52と基台53とは、ラックギア56とギア59との噛合によってリンクしている。結合部材52のラックギア56と基台53のギア59とにより、減速ギア機構64(リンク機構)が構成されている。
基台53は、作業者が一端を握って操作するレバー54の他端と結合されている。したがって、作業者がレバー54を操作することにより、基台53が回動軸58周りに回動する。基台53が回動すると、ギア59とラックギア56とのリンクにより、連結部材51が変位方向55に沿って変位する。変位した連結部材51は、流量調整バルブ42を開閉する。すなわち、作業者は、レバー54を操作することにより、流量調整バルブ42を開閉して、アウトリガ36や、旋回モータ43や、伸縮シリンダ44や、起伏シリンダ45や、ウインチモータ46の駆動速度を調整することができる。
操作レバー装置50は、減速ギア機構64により、図7に示される操作レバー装置70よりも操作性が高められている。操作レバー装置70は、ラジオコントロール装置61と併用される従来の操作レバー装置である。以下、詳しく説明がされる。
操作レバー装置70は、連結部材71と、基台73と、基台73に一端が結合されたレバー74とを備える。基台73は、連結部材71に設けられた凸部72が嵌め込まれた長孔75を有する。また、基台73は、回動軸78周りに回動可能に回動軸78に支持されている。
連結部材71の最大移動距離(ストローク)は、「2L」である。最大移動距離とは、流量調整バルブが閉状態から最大開状態となるまでの連結部材71の移動距離である。連結部材71を最大移動距離だけ移動させるために必要なレバー74の動作角度は、「2β」である。
本実施形態では、図7に示される操作レバー装置70によって操作される流量調整バルブと同仕様の流量調整バルブ42が用いられ、かつ、同仕様の連結部材51が用いられる。すなわち、連結部材51の最大移動距離は「2L」である。
また、本実施形態では、図7に示される操作レバー装置70に用いられるレバー74と同じ長さのレバー54が用いられる。本実施形態では、結合部材52にラックギア56が設けられ、基台53にギア59が設けられたことにより、連結部材51を最大移動距離2Lだけ移動させるために必要なレバー54の動作角度(以下「必要動作角度」と記載する。)は、「2β」よりも大きな「2α」となる。必要動作角度が大きくなることにより、作業者がレバー位置を調整し易くなる。すなわち、操作レバー装置50の操作性が良くなる。なお、必要動作角度「2α」は、ギア59の半径を調整することにより、調整することができる。
連結部材71の最大移動距離(ストローク)が同じ「2L」であり、レバー54の長さが同一であるから、本実施形態の操作レバー装置50は、操作レバー装置70と部品の共通化を図ることができる。また、操作レバー装置50の必要動作角度2αは操作レバー装置70の必要動作角度2βより大きいから、操作性が良い。すなわち、本実施形態の操作レバー装置50は、従来の操作レバー装置70から大きな仕様変更を行うことなく、操作性が高められている。
[実施形態の作用効果]
本実施形態では、減速ギア機構64により、ラジオコントロール装置61と併用される従来の操作レバー装置70と部品の共通化を図りつつ、操作性の良い操作レバー装置50が実現される。
また、基台53は、結合部材52の爪57が挿通される挿通孔60を備えるから、基台53によって連結部材51の他端が変位可能に支持される。
なお、上述の実施形態では、リンク機構として減速ギア機構64が説明されたが、レバー54の操作量を減じて連結部材51に伝達できるものであれば、リンク機構は、減速ギア機構に限定されるものではない。
10・・・カーゴクレーン車(作業車)
20・・・車体
21・・・エンジン(原動機)
30・・・クレーン装置
40・・・油圧装置
41・・・油圧ポンプ
51・・・連結部材
52・・・結合部材
53・・・基台
54・・・レバー
55・・・変位方向
56・・・ラックギア
57・・・爪
58・・・回動軸
59・・・ギア
60・・・挿通孔

Claims (5)

  1. レバーと、
    流量調整バルブと連結された連結部材と、
    上記レバーと上記連結部材との間に介在されており、上記レバーの操作量を減じて上記連結部材に伝達するリンク機構と、を備える操作レバー装置。
  2. 上記リンク機構は、減速ギア機構である請求項1に記載の操作レバー装置。
  3. 上記連結部材は、一端部において上記流量調整バルブと直接または間接的に結合され、他端部において上記レバーが配置され、長手方向に変位する棒状であり、
    上記レバーは、回動中心周りに回動可能であり、
    上記リンク機構は、上記回動中心周りに上記レバー側に設けられたギア、及び上記連結部材側に設けられたラックギアを備える請求項2に記載の操作レバー装置。
  4. 上記リンク機構は、
    上記レバーと結合されており、上記ギアが設けられた基台と、
    上記連結部材と結合されており、上記ラックギアが設けられた結合部材と、を備え、
    上記結合部材は、上記連結部材の長手方向に上記他端部から突出する爪を備え、
    上記基台は、上記爪が挿通された挿通孔を備える請求項3に記載の操作レバー装置。
  5. 原動機であるエンジンを有する車体と、
    上記車体に搭載されたクレーン装置と、
    上記エンジンにより駆動される油圧ポンプ及び当該油圧ポンプにより送出される作動油の流量を調整する流量調整バルブを有し、上記クレーン装置を駆動する油圧装置と、
    上記流量調整バルブを開閉する請求項1から4のいずれかに記載の操作レバー装置と、を備えたクレーン車。
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