JP2018134592A - 液体分離装置 - Google Patents

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Yusuke Yamashita
侑佑 山下
悟 町田
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悟 町田
高志 勝野
Takashi Katsuno
高志 勝野
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Abstract

【課題】第1液体と第2液体を分離する液体分離装置を、連続的に使用可能とする技術を提供する。
【解決手段】本明細書は、混合液体流路から第1液体と第2液体の混合液体を受け入れて、第1液体流路に第1液体を送り出し、第2液体流路に第2液体を送り出す液体分離装置を開示する。第1液体流路は、液体分離装置から見て第1方向に配置されている。第2液体流路は、液体分離装置から見て第2方向に配置されている。液体分離装置は、第1方向で第1液体流路に連通しており、かつ第2方向で第2液体流路に連通する分離用流路を備えている。分離用流路の内側表面は、第1液体との接触角が第2液体との接触角よりも小さい。分離用流路の内側表面は、突起を有している。突起は、第1方向に直交して分離用流路の内側を向く方向と第1方向の間の角度に向けて、分離用流路の内側表面から突出している。突起の先端は90度より小さい角度を有する。
【選択図】図1

Description

本明細書が開示する技術は、液体分離装置に関する。
特許文献1には、混合液体流路から第1液体と第2液体の混合液体を受け入れて、第1液体流路に第1液体を送り出す液体分離装置が開示されている。この液体分離装置では、第1液体流路は、液体分離装置から見て第1方向に配置されている。この液体分離装置では、分離用流路の内側表面が、第1液体との接触角が第2液体との接触角よりも小さい。
特開2016−64385号公報
特許文献1の液体分離装置では、第1液体は第1液体流路に流れ出ていくものの、第2液体は分離用流路に流れ込むことができず、分離用流路の上部に溜まっていくことになる。このため、液体分離装置の使用者は、分離用流路の上部に溜まった第2液体を取り除く作業を定期的に行なう必要があり、液体分離装置を連続的に使用することができない。
本明細書では、上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、第1液体と第2液体を分離する液体分離装置を、連続的に使用可能とする技術を提供する。
本明細書は、混合液体流路から第1液体と第2液体の混合液体を受け入れて、第1液体流路に第1液体を送り出し、第2液体流路に第2液体を送り出す液体分離装置を開示する。第1液体流路は、液体分離装置から見て第1方向に配置されている。第2液体流路は、液体分離装置から見て第2方向に配置されている。液体分離装置は、第1方向で第1液体流路に連通しており、かつ第2方向で第2液体流路に連通する分離用流路を備えている。分離用流路の内側表面は、第1液体との接触角が第2液体との接触角よりも小さい。分離用流路の内側表面は、突起を有している。突起は、第1方向に直交して分離用流路の内側を向く方向と第1方向の間の角度に向けて、分離用流路の内側表面から突出している。突起の先端は90度より小さい角度を有する。
上記の液体分離装置では、混合液体が流れ込む分離用流路の内側表面に、第1方向に直交して分離用流路の内側を向く方向と第1方向の間の角度に向けて、分離用流路の内側表面から突出しており、先端が90度より小さい角度を有する突起が設けられている。このため、液体が分離用流路を第1方向に流れる際に、分離用流路の内側表面との接触角度が小さい液体はそれほど大きな抵抗を受けないものの、分離用流路の内側表面との接触角度が大きい液体は突起の先端でのピン留め効果によって、比較的大きな抵抗を受ける。上記の液体分離装置では、分離用流路の内側表面が、第1液体との接触角が第2液体との接触角よりも小さいので、第1液体は分離用流路を第1方向に流れる際に、それほど大きな抵抗を受けることなく、第1液体流路へ流れ出ていき、第2液体は分離用流路を第1方向に流れる際に、比較的大きな抵抗を受けて、第1液体流路へ流れ出ることができず、第2液体流路へ流れ出ることになる。上記の液体分離装置では、分離された第1液体または第2液体が溜まってしまうことがないので、液体分離装置を連続的に使用することができる。
上記の液体分離装置は、分離用流路の内側表面が、第1液体との接触角が90度より小さくてもよく、第2液体との接触角が90度より大きくてもよい。
上記の液体分離装置では、第1液体は分離用流路を第1方向に流れる際に、ほとんど抵抗を受けることなく、第1液体流路へ流れ出ていき、第2液体は分離用流路を第1方向に流れる際に、非常に大きな抵抗を受けて、第1液体流路へ流れ出ることができず、第2液体流路へ流れ出ることになる。上記の液体分離装置によれば、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。
上記の液体分離装置は、第1液体の表面張力が、第2液体の表面張力よりも大きくてもよい。
上記の液体分離装置では、第2方向に関して、第1液体は液体分離装置から流れ出にくく、第2液体は液体分離装置から流れ出やすい。このため、第1液体が第2液体流路に流れ出ることを抑制することができ、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。
上記の液体分離装置は、分離用流路の内側表面に、突起が第1方向に繰り返し配置されていてもよい。
上記の液体分離装置によれば、複数の突起のそれぞれにおいて第2液体のピン留め効果が生じるため、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。
実施例の液体分離装置2の外観を模式的に示す斜視図である。 図1のII−II断面から見た断面図である。 図2のIII−III断面から見た断面図である。 実施例の液体分離装置2において、第1液体が分離用流路4を第1方向に流れる様子を模式的に示す図である。 実施例の液体分離装置2において、第2液体が分離用流路4を第1方向に流れる様子を模式的に示す図である。 実施例の液体分離装置2の分離用流路4の変形例を説明する断面図である。
(実施例)
図1は、本実施例の液体分離装置2の構成を模式的に示している。液体分離装置2は、混合液体流路(図示せず)から第1液体と第2液体の混合液体を受け入れ、第1液体流路(図示せず)に第1液体を送り出すとともに、第2液体流路(図示せず)に第2液体を送り出す。第1液体は、例えば水であり、第2液体は、例えば油である。図1において、混合液体流路は、液体分離装置2から見てX方向負方向に配置されており、第1液体流路は、液体分離装置2から見てX方向正方向に配置されており、第2液体流路は、液体分離装置2から見てZ方向負方向に配置されている。混合液体流路から液体分離装置2には、例えばポンプ(図示せず)などによって所定の流入圧力で混合液体が流入する。また、液体分離装置2には、Z方向負方向に(すなわち、第2液体流路が配置された方向に)重力加速度gが作用している。以下では、液体分離装置2から見て第1液体流路が存在する方向(図1のX方向正方向)を第1方向といい、液体分離装置2から見て第2液体流路が存在する方向(図1のZ方向負方向)を第2方向という。
液体分離装置2は、複数の分離用流路4を備えるシリコン基板6を備えている。複数の分離用流路4は、シリコン基板6の上面(Z方向正方向の端面)から下面(Z方向負方向の端面)まで貫通している。複数の分離用流路4は、例えば、シリコン基板6に深掘りエッチング(DRIE)等のエッチングを施すことで、形成されている。複数の分離用流路4は、それぞれ、混合液体流路に連通している。また、複数の分離用流路4は、それぞれ、第1方向で第1液体流路に連通しており、かつ第2方向で第2液体流路に連通している。
複数の分離用流路4は、それぞれ、シリコン基板6の第1壁面8と第2壁面10によって規定されている。第1壁面8の内側表面と、第2壁面10の内側表面は、いずれも、対応する分離用流路4の内側表面を構成する。
図2に示すように、第1壁面8は、複数の突起12を備えている。複数の突起12は、それぞれ、第1方向に直交して分離用流路4の内側を向く方向(図2の下方向)と第1方向(図2の右方向)の間の角度に向けて、第1壁面8から突出している。複数の突起12のそれぞれの先端の角度は、90度より小さい。複数の突起12は、第1壁面8の内側表面に、第1方向に間隔を置かずに繰り返し配置されている。隣接する突起12間の付け根の角度は、90度より小さい。複数の突起12が存在することによって、第1壁面8の内側表面は、第1方向に関して、複数の突起12の先端で外側に270度以上折り返す形状と、複数の突起12の付け根で内側に270度以上折り返す形状が、繰り返し配置されている。図3に示すように、第1壁面8は、第2方向(Z方向負方向)に関して、一様な形状に形成されている。
図2に示すように、第2壁面10は、複数の突起14を備えている。複数の突起14は、それぞれ、第1方向に直交して分離用流路4の内側を向く方向(図2の上方向)と第1方向(図2の右方向)の間の角度に向けて、第2壁面10から突出している。複数の突起14のそれぞれの先端の角度は、90度より小さい。複数の突起14は、第2壁面10の内側表面に、第1方向に間隔を置かずに繰り返し配置されている。隣接する突起14間の付け根の角度は、90度より小さい。複数の突起14が存在することによって、第2壁面10の内側表面は、第1方向に関して、複数の突起14の先端で外側に270度以上折り返す形状と、複数の突起14の付け根で内側に270度以上折り返す形状が、繰り返し配置されている。第2壁面10は、第2方向(Z方向負方向)に関して、一様な形状に形成されている。
第1壁面8の内側表面と、第2壁面10の内側表面は、第1液体との接触角が、第2液体との接触角よりも小さくなるように形成されている。特に、本実施例の液体分離装置2では、第1壁面8の内側表面と、第2壁面10の内側表面は、第1液体との接触角が90度より小さく、第2液体との接触角が90度より大きくなるように形成されている。例えば、第1液体が水であり、第2液体が油である場合には、第1壁面8の内側表面と、第2壁面10の内側表面に、シリコン酸化膜を形成することで、第1液体との接触角は90度より小さくなり、第2液体との接触角は90度より大きくなる。
図1に示す液体分離装置2のサイズは、第1方向(X方向正方向)に沿った長さが10μm−10cm程度であり、第2方向(Z方向負方向)に沿った長さが10μm−10cm程度であり、第1方向と第2方向に直交する方向(Y方向)に沿った長さが3μm−3cm程度である。また、複数の分離用流路4の幅(すなわち、第1壁面8と第2壁面10の間のY方向に沿った距離)が1μm−1cm程度であり、複数の突起12および複数の突起14の第1方向と第2方向に直交する方向(Y方向)に沿った高さは100nm−1000μm程度である。
図4は、第1方向に関して、第1液体が分離用流路4を流れる様子を模式的に示している。第1液体は、第1壁面8の内側表面、および第2壁面10の内側表面との接触角が小さい。従って、第1液体が分離用流路4を第1方向に流れる際には、第1壁面8の突起12や第2壁面10の突起14に接触する箇所は、それほど大きな抵抗を受けない。特に、第1液体と、第1壁面8の内側表面、および第2壁面10の内側表面との接触角が90度より小さい場合、第1液体が分離用流路4を第1方向に流れる際には、第1壁面8の突起12や第2壁面10の突起14に接触する箇所は、ほとんど抵抗を受けることがない。
図5は、第1方向に関して、第2液体が分離用流路4を流れる様子を模式的に示している。第2液体は、第1壁面8の内側表面、および第2壁面10の内側表面との接触角が大きい。従って、第2液体が分離用流路4を第1方向に流れる際には、第1壁面8の突起12や第2壁面10の突起14に接触する箇所は、比較的大きな抵抗を受ける。特に、第2液体と、第1壁面8の内側表面、および第2壁面10の内側表面との接触角が90度より大きい場合、第2液体が分離用流路4を第1方向に流れる際には、第1壁面8の突起12や第2壁面10の突起14に接触する箇所は、非常に大きな抵抗を受ける。このように、本実施例の液体分離装置2では、第1壁面8の突起12や第2壁面10の突起14によって、第2液体の第1方向への流れを妨げるピン留め効果が生じる。
本実施例の液体分離装置2では、混合液体が複数の分離用流路4を通過する際に、第1壁面8の複数の突起12と第2壁面10の複数の突起14によって、第1方向への流れに関して、第1液体にはほとんど抵抗がかからないのに対して、第2流体には大きな抵抗がかかる。このため、図3に示すように、混合液体中の第1液体は、液体分離装置2を第1方向に通過して、第1液体流路に流れ出るのに対して、混合液体中の第2液体は、液体分離装置2を第1方向に通過することができず、重力加速度gによって第2方向に流れて、第2液体流路に流れ出る。本実施例の液体分離装置2によれば、簡素な構成によって、第1液体と第2液体を分離することができる。
第1液体の表面張力が、第2液体の表面張力よりも大きい場合、第2方向に関して、第1液体は液体分離装置2から流れ出にくく、第2液体は液体分離装置2から流れ出やすい。このため、第1液体が第2液体流路に流れ出ることを抑制することができ、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。例えば、第1液体が水であり、第2液体が油である場合には、第1液体の表面張力が、第2液体の表面張力よりも大きいので、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。
なお、第1壁面8の内側表面の複数の突起12、および第2壁面10の内側表面の複数の突起14は、図2に示すように、第1方向(図2の右方向)に関して、鋸刃状に、すなわち間隔を置かずに繰り返し配置されていてもよいし、図6に示すように、第1方向(図6の右方向)に関して、棘状に、すなわち間隔を置いて繰り返し配置されていてもよい。
本実施例の液体分離装置2では、分離用流路4が複数設けられている。このような構成とすることによって、液体分離装置2で処理することができる混合液体の量を多くすることができる。
本実施例の液体分離装置2では、それぞれの分離用流路4の内側表面に、複数の突起12および複数の突起14が、第1方向に繰り返し配置されている。このような構成とすることによって、複数の突起12および複数の突起14のそれぞれにおいて第2液体のピン留め効果が生じるため、第1液体と第2液体をより精密に分離することができる。
上記の実施例では、液体分離装置2に、第2方向に重力加速度gが作用する場合について説明したが、重力加速度gに限らず、第2液体に、または第1液体と第2液体に、第2方向に向けた力を作用させることで、第1液体と第2液体を精密に分離することができる。あるいは、混合液体流路からの混合液体が、第1方向に十分に大きな流入圧力で流れ込む場合には、第2方向に重力加速度gなどの力が作用していなくても、液体分離装置2によって、混合液体を第1液体と第2液体に分離することができる。この場合、第1液体は分離用流路4の内部において、第1方向へ流れる際にほとんど抵抗を受けないので、第1方向に向けた流入圧力を受けた第1液体は、そのまま第1液体流路へ流れ出る。これに対して、第2液体は分離用流路4の内部において、第1方向へ流れる際に大きな抵抗を受けるものの、第2方向へ流れる際にほとんど抵抗を受けないので、第1方向に向けた流入圧力を受けた第2液体は、分離用流路4の内部で流れる方向を第1方向から第2方向に変えて、第2液体流路へと流れ出ていく。
上記の実施例では、液体分離装置2を、シリコン基板6にエッチングによって複数の分離用流路4を形成することで製造する場合について説明した。これとは異なり、液体分離装置2は、シリコン基板6にナノインプリントによって複数の分離用流路4を形成することで製造してもよい。あるいは、液体分離装置2は、ガラスブロックや金属ブロックにレーザー加工によって複数の分離用流路4を形成することで製造してもよい。あるいは、液体分離装置2は、3Dプリント技術によって複数の分離用流路4を備える樹脂製のブロックを形成することで製造してもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:液体分離装置、 4:分離用流路、 6:シリコン基板、 8:第1壁面、 10:第2壁面、 12:突起、 14:突起

Claims (4)

  1. 混合液体流路から第1液体と第2液体の混合液体を受け入れて、第1液体流路に第1液体を送り出し、第2液体流路に第2液体を送り出す液体分離装置であって、
    第1液体流路は、液体分離装置から見て第1方向に配置されており、
    第2液体流路は、液体分離装置から見て第2方向に配置されており、
    液体分離装置は、第1方向で第1液体流路に連通しており、かつ第2方向で第2液体流路に連通する分離用流路を備えており、
    分離用流路の内側表面が、第1液体との接触角が第2液体との接触角よりも小さく、
    分離用流路の内側表面が、突起を有しており、
    突起は、第1方向に直交して分離用流路の内側を向く方向と第1方向の間の角度に向けて、分離用流路の内側表面から突出しており、
    突起の先端は90度より小さい角度を有する、液体分離装置。
  2. 分離用流路の内側表面が、第1液体との接触角が90度より小さく、第2液体との接触角が90度より大きい、請求項1の液体分離装置。
  3. 第1液体の表面張力が、第2液体の表面張力よりも大きい、請求項1または2の液体分離装置。
  4. 分離用流路の内側表面に、突起が第1方向に繰り返し配置されている、請求項1から3の何れか一項の液体分離装置。
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