JP2018134025A - 草刈機 - Google Patents

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【課題】草刈刃で刈られた草をケーシング内で細かく裁断でき、効率のよい草刈を行なうことができるとともに、草刈刃で跳ねられた石等の飛び出しも少なくして簡易な防止でむようにした草刈機を提供する。【解決手段】建設機械のアームに着脱可能なものであり、草刈刃を有する回転ドラムと、回転ドラムを回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディとを有する草刈機において、ケーシングボディは下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲い、かつ八角形ボディーとした。【選択図】図1

Description

本発明は、建設機械のアームに着脱可能な草刈機に関する。
油圧ショベルのアームに着脱可能な草刈機として下記特許文献に示すものがある。
特開2015−8702号公報
これは 図17に示すように、草刈機13は、標準装備の作業具(バケット)又は他のオプション装備の作業具(詳細には、例えば破砕機や把持機)等と交換可能なものとして油圧ショベルのアーム12に着脱するものである。
油圧ショベルは機械質量6トン未満のミニショベルで、クローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に旋回輪10を介して旋回可能に設けられた上部旋回体2と、この上部旋回体2の前側にスイングポスト3を介し連結された多関節型の作業装置4とを備える。
下部走行体1は、トラックフレーム5に駆動輪6と従動輪(アイドラ)7が回転可能に支持され、これら駆動輪6と従動輪7とに履帯(クローラ)8が掛けまわされる。
トラックフレーム5の前側には、排土用のブレード9を上下動可能に設けた。
作業装置4は、スイングポスト3に上下方向に回動可能に連結されたブーム11、アーム12、ブーム用油圧シリンダ14、アーム用油圧シリンダ15、及び作業具用油圧シリンダ16から構成され、アーム12に上下方向に回動可能に連結された草刈機13を備える。
草刈機13は、図18に示すように、外周側に複数の草刈刃(ハンマーナイフ)26が配列された回転体としての回転ドラム27と、この回転ドラム27を回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディ28と、このケーシングボディ28の外側に取付けられて回転ドラム27を回転させる草刈用モータ(回転装置)と、ケーシングボディ28の上部に取付けられた重機との取付用ブラケット29とを備え、ケーシングボディ28は、略半分の筒状体30と、この筒状体30の両端に接合された側板31とで構成した。
ケーシングボディ28の筒状体30の上部には、取付用ブラケット29を回転可能に係合する円筒と、取付用ブラケット29の回転位置を固定する固定機構(図示せず)とを設ける。
重機との取付用ブラケット29は、アーム12に回動可能に連結されるとともに、リンク機構を介して作業具用油圧シリンダ16に連結される。
なお、ケーシングボディ28における回転ドラム27の回転方向の一方側には開口34Aを形成し、回転方向の反対側には開口34Bを形成している。
前記特許文献1の草刈機では、草刈刃26で跳ねられた石等が開口34Aからケーシングボディ28外に飛び出す可能性があるとして開口34Aの大部分を覆うように、ゴム垂れ35(第1の可撓性部材)を垂下している。
また、草刈刃26で刈られた草を開口34Aからケーシングボディ28外に放出しやすくするため等の理由から、ゴム垂れ35の下端がケーシングボディ28の側板31の下端より上側に位置するようになっているため、草刈刃26で跳ねられた石S等がその隙間からケーシングボディ28外に飛び出す可能性があるので、ゴム垂れ35に対し回転ドラム27から遠ざかる方向に離間してゴム垂れ37(第2の可撓性部材)を垂下している。
このように特許文献1の草刈機はケーシングボディ28を構成する筒状体30は略半分のものであり、草刈刃26で刈られた草を放出しやすくするため開口34Aを大きく取る結果、十分に草を裁断できずに大きなままで放出されるおそれがある。
また、開口34Aを大きく取る結果、草刈刃26で跳ねられた石等の飛び出し防止としてゴム垂れ35とゴム垂れ37との2重のゴム垂れを備えなければならない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、草刈刃で刈られた草をケーシングボディ内で細かく裁断でき、効率のよい草刈を行なうことができるとともに、草刈刃で跳ねられた石等の飛び出しも少なくして簡易な防止ですむようにした草刈機を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、建設機械のアームに着脱可能なものであり、草刈刃を有する回転ドラムと、回転ドラムを回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディとを有する草刈機において、ケーシングボディは下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲い、かつ八角形ボディーとしたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、ケーシングボディは下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲うので草刈刃で跳ねられた石等の飛び出すおそれの少ないものである。
また、ケーシングボディが回転ドラムの周囲を囲っているので、草刈刃で刈られた草を草刈刃とともにケーシングボディ内を回わすことができる。
そして、草刈刃で刈られた草はケーシング内を回わす際に八角形ボディーの角部で衝突して拡散し、再度、草刈刃で破断され、何度か繰り返すうちに細かくなって下に落ちる。
なお、ケーシングボディを八角形ボディーとしたことは、左右対称の角数としてバランスを良くするとともに、下方面を開口面とするのに6角形では角の少ないものとなり、10角形では十分な角度を得られないので、最適な刈られた草が衝突して拡散するのに好適な角数を得るものである。
請求項2記載の本発明は、ケーシングボディは前フレームと後フレームを左右にして、これらを背骨フレームを上にして、下方左右に横フレームを配して継ぎ、面板をもって構成することを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、ケーシングボディをフレームと面板をもって構成することで軽量に形成でき、かつ、高速で回転しながら草や地表にあたる回転ドラムの振動に耐えられる堅牢な構造とすることができる。
請求項3記載の本発明は、背骨フレームには重機との取付用ブラケットを設け、この取付用ブラケットは前フレームにも固定し、ケーシングの片側で前フレームが位置する側にレーキを設けることを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、ケーシングの片側にレーキを設けることで、回転ドラムの草刈刃で処理できなかった木の株などはこのレーキで掘り起こすことができる。また、このレーキは取付用ブラケットに近接して取付用ブラケットで背骨フレームと前フレームの両方を介してしっかりと支承でき、重機のアームの操作を確実にレーキに伝えて、掘り起こし作業を行うレーキの作業を楽に行なうことができる。
請求項4記載の本発明は、レーキは着脱かつ角度可変のものであることを要旨とするものである。
請求項4記載の本発明によれば、レーキは着脱できるものとして必要に応じて取付けることができ、不要な場合は取り付けないですむので邪魔なものとなることはない。また、レーキを角度可変のものとすることで、掘り起こし作業を行う対象に応じて使用することができる。
以上述べたように本発明の草刈機は、草刈刃で刈られた草をケーシング内で細かく裁断でき、効率のよい草刈を行なうことができるとともに、草刈刃で跳ねられた石等の飛び出しも少なくして簡易な防止ですむものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断側面図、図2は同上縦断正面図、図3は同上右側面図、図4は同上正面図、図5は同上左側面図で、前記従来例を示す図17、図18と同一構成要素には同一参照符号を付したものである。
図9〜図14に示すように、本発明の草刈機13は、前記従来例と同じく、標準装備の作業具(バケット)又は他のオプション装備の作業具(詳細には、例えば破砕機や把持機)等と交換可能なものとして油圧ショベルのアーム12に着脱するものである。
図8に示すように油圧ショベルは機械質量6トン未満のミニショベルで、クローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に旋回輪10を介して旋回可能に設けられた上部旋回体2と、この上部旋回体2の前側にスイングポスト3を介し連結された多関節型の作業装置4とを備える。
下部走行体1は、トラックフレーム5に駆動輪6と従動輪(アイドラ)7が回転可能に支持され、これら駆動輪6と従動輪7とに履帯(クローラ)8が掛けまわされる。
トラックフレーム5の前側には、排土用のブレード9を上下動可能に設けた。
作業装置4は、スイングポスト3に上下方向に回動可能に連結されたブーム11、アーム12、ブーム用油圧シリンダ14、アーム用油圧シリンダ15、及び作業具用油圧シリンダ16から構成され、アーム12に上下方向に回動可能に連結された草刈機13を備える。
本発明の草刈機13は、前記従来例としての図18にも示すように、外周側に複数の草刈刃(ハンマーナイフ)26が配列された回転体としての回転ドラム27と、このケーシングボディ28の外側に取付けられて回転ドラム27を回転させる草刈用モータ(回転装置)17と、ケーシングボディ28の上部に取付けられた重機との取付用ブラケット29とを備える。
図中33は回転ドラム27の軸受けである。
本発明の回転ドラム27は前記図18で示す従来例での回転ドラム27と比較して太径のものであり、これにより小型の草刈刃(ハンマーナイフ)26がケーシングボディ28の内側になるべく近づくことができるようにした。
図15、図16に草刈刃(ハンマーナイフ)26の詳細を示すが、刃26bは先端刃部が湾曲した板体であり、回転ドラム27の周面に螺旋状に設けた取り付けブラケット26aに2枚の刃26bを先端刃部が相互に外向きに開くようにして根本部をボルト26cで取り付け、刃26bはボルト26cを軸に回転できるようになっている。
ケーシングボディ28はフレームと面板をもって軽量に構成する。フレームは図4において左右に位置する前フレーム18と後フレーム19、および、これらを前フレーム18と後フレーム19背骨フレーム20を上にして、下方左右に横フレーム21を配して継ぎ、図1に示すように面板22はその内側に張設する。
前記背骨フレーム20および横フレーム21は梁状のものであり、また、前フレーム18と後フレーム19はハウジング状の枠体に横梁を組み合わせたものである。
面板22はこれで筒状体を構成するものであり、ケーシングボディ28の下方面に開口23を形成するため下面を開放とするとともに、回転ドラム27の周囲を下側まで覆うように囲い、かつ折り曲げてケーシングボディ28が八角形ボディーとなるようにした。
八角形となる角部は左右対称にあり、背骨フレーム20の下側端で屈折するA、その下の傾斜部の下端で屈折するB、垂直な下降板部の下端で屈折するC、さらにこの垂直な下降板部の下端を内側に折り曲げてその先端が形成するDの4つが並ぶ。
なお、角部CとDを結ぶ外側は中空トラスの補強リブ32として形成する。
前記取付用ブラケット29は背骨フレーム20に設けるが、この取付用ブラケット29は前フレーム18にも固定した。このようにして取付用ブラケット29はケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側に寄せて設けられる。
取付用ブラケット29は、アーム12に回動可能に連結されるとともに、リンク機構を介して作業具用油圧シリンダ16に連結されるようになっている。
ケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側にレーキ24を着脱かつ角度変更可能に設けた。
レーキ24は櫛刃状のものであり、その根本部である峯部近傍をケーシングボディ28に設けた支持板(ブラケット)38にパイプ39で軸着し、支持板(ブラケット)38は扇状としてその弧縁にそって形成する複数の止穴の一つを選択しこれにボルト40をもってレーキ24の途中部分を掛止めすることで、角度変更可能となる。
また、支持板(ブラケット)38もケーシングボディ28に着脱ボルト41で止めて取り付けるものであり、これにより前記レーキ24はケーシングボディ28に着脱自在としてレーキ24が不要な場合は支持板(ブラケット)38共々ケーシングボディ28から外しておくことができる。
ケーシングボディ28の横フレーム21の一方からのれん状のゴム垂れ35を垂下し、これでケーシングボディ28の下方面の開口23の外側を覆う。ゴム垂れ35の下端は開口23よりも下側に位置している。
次に使用法について説明する。図9〜図11は本発明の草刈機13で草を刈っている状態を示すもので、草刈用モータ17が一方向に回転して回転ドラム27も一方向に回転する。
ケーシングボディ28の下方面の開口23を地表に極力近づければ、地面に生えている草が開口23からケーシングボディ28内に取込まれて、草刈刃26で刈られ、刈られた草が外に放出される。
この時、また、ケーシングボディ28が回転ドラム27の周囲を囲っているので、草刈刃26で刈られた草で大きなものは草刈刃26とともにケーシングボディ28内を回すことができ、草刈刃で刈られた草はケーシング内を回す際に八角形ボディーの角部で衝突して拡散し、再度、草刈刃で破断され、何度か繰り返すうちに細かくなって下に落ちる。
図10に示すように、アーム12および作業具用油圧シリンダ16を伸ばして草刈機13を移動し、図11に示すようにアーム12および作業具用油圧シリンダ16で草刈機13の角度を変えて傾斜地等でも対応できる。
回転ドラム27で処理できなかった株などは、図12〜図14に示すようにレーキ24を使用して掘り起こすことができる。
特にレーキ24の使用に際しては図示のようにケーシングボディ28を横向きに立てるようにして使用するが、取付用ブラケット29はケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側に寄せて設けられるので安定した状態でレーキ24を作用させることができる。
また、レーキ24は角度が変更できるので、状況に応じて掘る作業を選択できる。
本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断正面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す右側面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す正面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す左側面図である。 レーキの側面図である。 レーキの正面図である。 レーキの平面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第1段階の側面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第2段階の側面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第3段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第1段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第2段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第3段階の側面図である。 本発明で使用する草刈刃の説明図である。 本発明で使用する草刈刃の刃部分の説明図である。 従来例の草刈機が取付けられた油圧ショベルの構造を表す側面図である。 従来例を示す一部切り欠いた側面図である。
1…下部走行体 2…上部旋回体
3…スイングポスト 4…作業装置
5…トラックフレーム 6…駆動輪
7…従動輪(アイドラ) 8…履帯(クローラ)
9…ブレード 10…旋回輪
11…ブーム 12…アーム
13…草刈機 14…ブーム用油圧シリンダ
15…アーム用油圧シリンダ 16…作業具用油圧シリンダ
17…草刈用モータ(回転装置) 18…前フレーム
19…後フレーム 20…背骨フレーム
21…横フレーム 22…面板
23…開口 24…レーキ
26…草刈刃 26a…取り付けブラケット
26b…刃 26c…ボルト
27…回転ドラム
28…ケーシングボディ 29…取付用ブラケット
30…筒状体 31…側板
32…補強リブ 33…軸受
34A…開口 34B…開口
35…ゴム垂れ(第1の可撓性部材) 37…ゴム垂れ(第2の可撓性部材)
38…支持板(ブラケット) 39…パイプ
40…ボルト 41…着脱ボルト
本発明は、建設機械のアームに着脱可能な草刈機に関する。
油圧ショベルのアームに着脱可能な草刈機として下記特許文献に示すものがある。
特開2015−8702号公報
これは 図17に示すように、草刈機13は、標準装備の作業具(バケット)又は他のオプション装備の作業具(詳細には、例えば破砕機や把持機)等と交換可能なものとして油圧ショベルのアーム12に着脱するものである。
油圧ショベルは機械質量6トン未満のミニショベルで、クローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に旋回輪10を介して旋回可能に設けられた上部旋回体2と、この上部旋回体2の前側にスイングポスト3を介し連結された多関節型の作業装置4とを備える。
下部走行体1は、トラックフレーム5に駆動輪6と従動輪(アイドラ)7が回転可能に支持され、これら駆動輪6と従動輪7とに履帯(クローラ)8が掛けまわされる。
トラックフレーム5の前側には、排土用のブレード9を上下動可能に設けた。
作業装置4は、スイングポスト3に上下方向に回動可能に連結されたブーム11、アーム12、ブーム用油圧シリンダ14、アーム用油圧シリンダ15、及び作業具用油圧シリンダ16から構成され、アーム12に上下方向に回動可能に連結された草刈機13を備える。
草刈機13は、図18に示すように、外周側に複数の草刈刃(ハンマーナイフ)26が配列された回転体としての回転ドラム27と、この回転ドラム27を回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディ28と、このケーシングボディ28の外側に取付けられて回転ドラム27を回転させる草刈用モータ(回転装置)と、ケーシングボディ28の上部に取付けられた重機との取付用ブラケット29とを備え、ケーシングボディ28は、略半分の筒状体30と、この筒状体30の両端に接合された側板31とで構成した。
ケーシングボディ28の筒状体30の上部には、取付用ブラケット29を回転可能に係合する円筒と、取付用ブラケット29の回転位置を固定する固定機構(図示せず)とを設ける。
重機との取付用ブラケット29は、アーム12に回動可能に連結されるとともに、リンク機構を介して作業具用油圧シリンダ16に連結される。
なお、ケーシングボディ28における回転ドラム27の回転方向の一方側には開口34Aを形成し、回転方向の反対側には開口34Bを形成している。
前記特許文献1の草刈機では、草刈刃26で跳ねられた石等が開口34Aからケーシングボディ28外に飛び出す可能性があるとして開口34Aの大部分を覆うように、ゴム垂れ35(第1の可撓性部材)を垂下している。
また、草刈刃26で刈られた草を開口34Aからケーシングボディ28外に放出しやすくするため等の理由から、ゴム垂れ35の下端がケーシングボディ28の側板31の下端より上側に位置するようになっているため、草刈刃26で跳ねられた石S等がその隙間からケーシングボディ28外に飛び出す可能性があるので、ゴム垂れ35に対し回転ドラム27から遠ざかる方向に離間してゴム垂れ37(第2の可撓性部材)を垂下している。
このように特許文献1の草刈機はケーシングボディ28を構成する筒状体30は略半分のものであり、草刈刃26で刈られた草を放出しやすくするため開口34Aを大きく取る結果、十分に草を裁断できずに大きなままで放出されるおそれがある。
また、開口34Aを大きく取る結果、草刈刃26で跳ねられた石等の飛び出し防止としてゴム垂れ35とゴム垂れ37との2重のゴム垂れを備えなければならない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、草刈刃で刈られた草をケーシングボディ内で細かく裁断でき、効率のよい草刈を行なうことができるとともに、草刈刃で跳ねられた石等の飛び出しも少なくして簡易な防止ですむようにした草刈機を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、建設機械のアームに着脱可能なものであり、草刈刃を有する回転ドラムと、回転ドラムを回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディとを有する草刈機において、ケーシングボディは、枠体と梁からなる前フレームと枠体と梁からなる後フレームを左右において、これら前フレームと後フレームとを相互に連結するように継ぐ背骨フレームと横フレームとこれら背骨フレームと横フレームに貼る面板をもって構成するもので、背骨フレームは横フレームに対して上に位置し、また、ケーシングボディは、下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲い、かつ八角形ボディーとし、背骨フレームには重機との取付用ブラケットを設け、この取付用ブラケットは前フレームにも固定し、ケーシングボディの片側で前フレームが位置する側にレーキを設けたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、ケーシングボディは下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲うので草刈刃で跳ねられた石等の飛び出すおそれの少ないものである。
また、ケーシングボディが回転ドラムの周囲を囲っているので、草刈刃で刈られた草を草刈刃とともにケーシングボディ内を回わすことができる。
そして、草刈刃で刈られた草はケーシング内を回わす際に八角形ボディーの角部で衝突して拡散し、再度、草刈刃で破断され、何度か繰り返すうちに細かくなって下に落ちる。
なお、ケーシングボディを八角形ボディーとしたことは、左右対称の角数としてバランスを良くするとともに、下方面を開口面とするのに6角形では角の少ないものとなり、10角形では十分な角度を得られないので、最適な刈られた草が衝突して拡散するのに好適な角数を得るものである。
また、ケーシングボディをフレームと面板をもって構成することで軽量に形成でき、かつ、高速で回転しながら草や地表にあたる回転ドラムの振動に耐えられる堅牢な構造とすることができる。
さらに、ケーシングの片側にレーキを設けることで、回転ドラムの草刈刃で処理できなかった木の株などはこのレーキで掘り起こすことができる。また、このレーキは取付用ブラケットに近接して取付用ブラケットで背骨フレームと前フレームの両方を介してしっかりと支承でき、重機のアームの操作を確実にレーキに伝えて、掘り起こし作業を行うレーキの作業を楽に行なうことができる。
請求項記載の本発明は、レーキは着脱かつ角度可変のものであることを要旨とするものである。
請求項記載の本発明によれば、レーキは着脱できるものとして必要に応じて取付けることができ、不要な場合は取り付けないですむので邪魔なものとなることはない。また、レーキを角度可変のものとすることで、掘り起こし作業を行う対象に応じて使用することができる。
以上述べたように本発明の草刈機は、草刈刃で刈られた草をケーシング内で細かく裁断でき、効率のよい草刈を行なうことができるとともに、草刈刃で跳ねられた石等の飛び出しも少なくして簡易な防止ですむものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断側面図、図2は同上縦断正面図、図3は同上右側面図、図4は同上正面図、図5は同上左側面図で、前記従来例を示す図17、図18と同一構成要素には同一参照符号を付したものである。
図9〜図14に示すように、本発明の草刈機13は、前記従来例と同じく、標準装備の作業具(バケット)又は他のオプション装備の作業具(詳細には、例えば破砕機や把持機)等と交換可能なものとして油圧ショベルのアーム12に着脱するものである。
図8に示すように油圧ショベルは機械質量6トン未満のミニショベルで、クローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に旋回輪10を介して旋回可能に設けられた上部旋回体2と、この上部旋回体2の前側にスイングポスト3を介し連結された多関節型の作業装置4とを備える。
下部走行体1は、トラックフレーム5に駆動輪6と従動輪(アイドラ)7が回転可能に支持され、これら駆動輪6と従動輪7とに履帯(クローラ)8が掛けまわされる。
トラックフレーム5の前側には、排土用のブレード9を上下動可能に設けた。
作業装置4は、スイングポスト3に上下方向に回動可能に連結されたブーム11、アーム12、ブーム用油圧シリンダ14、アーム用油圧シリンダ15、及び作業具用油圧シリンダ16から構成され、アーム12に上下方向に回動可能に連結された草刈機13を備える。
本発明の草刈機13は、前記従来例としての図18にも示すように、外周側に複数の草刈刃(ハンマーナイフ)26が配列された回転体としての回転ドラム27と、このケーシングボディ28の外側に取付けられて回転ドラム27を回転させる草刈用モータ(回転装置)17と、ケーシングボディ28の上部に取付けられた重機との取付用ブラケット29とを備える。
図中33は回転ドラム27の軸受けである。
本発明の回転ドラム27は前記図18で示す従来例での回転ドラム27と比較して太径のものであり、これにより小型の草刈刃(ハンマーナイフ)26がケーシングボディ28の内側になるべく近づくことができるようにした。
図15、図16に草刈刃(ハンマーナイフ)26の詳細を示すが、刃26bは先端刃部が湾曲した板体であり、回転ドラム27の周面に螺旋状に設けた取り付けブラケット26aに2枚の刃26bを先端刃部が相互に外向きに開くようにして根本部をボルト26cで取り付け、刃26bはボルト26cを軸に回転できるようになっている。
ケーシングボディ28はフレームと面板をもって軽量に構成する。フレームは図4において左右に位置する枠体に梁を組み合わせた前フレーム18と枠体に梁を組み合わせた後フレーム19、および、これらを前フレーム18と後フレーム19背骨フレーム20を上にして、その下方に横フレーム21を一対配して、下方左右に横フレーム21を配してこれら背骨フレーム20と横フレーム21とで継ぎ、図1に示すように面板22はその内側に張設する。
すなわち、ケーシングボディ28は前フレーム18と後フレーム19と背骨フレーム20と横フレーム21とこれら背骨フレーム20と横フレーム21に貼る面板22をもって構成する。
面板22はこれで筒状体を構成するものであり、ケーシングボディ28の下方面に開口23を形成するため下面を開放とするとともに、回転ドラム27の周囲を下側まで覆うように囲い、かつ折り曲げてケーシングボディ28が八角形ボディーとなるようにした。
八角形となる角部は左右対称にあり、背骨フレーム20の下側端で屈折するA、その下の傾斜部の下端で屈折するB、垂直な下降板部の下端で屈折するC、さらにこの垂直な下降板部の下端を内側に折り曲げてその先端が形成するDの4つが並ぶ。
なお、角部CとDを結ぶ外側は中空トラスの補強リブ32として形成する。
前記取付用ブラケット29は背骨フレーム20に設けるが、この取付用ブラケット29は前フレーム18にも固定した。このようにして取付用ブラケット29はケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側に寄せて設けられる。
取付用ブラケット29は、アーム12に回動可能に連結されるとともに、リンク機構を介して作業具用油圧シリンダ16に連結されるようになっている。
ケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側にレーキ24を着脱かつ角度変更可能に設けた。
レーキ24は櫛刃状のものであり、その根本部である峯部近傍をケーシングボディ28に設けた支持板(ブラケット)38にパイプ39で軸着し、支持板(ブラケット)38は扇状としてその弧縁にそって形成する複数の止穴の一つを選択しこれにボルト40をもってレーキ24の途中部分を掛止めすることで、角度変更可能となる。
また、支持板(ブラケット)38もケーシングボディ28に着脱ボルト41で止めて取り付けるものであり、これにより前記レーキ24はケーシングボディ28に着脱自在としてレーキ24が不要な場合は支持板(ブラケット)38共々ケーシングボディ28から外しておくことができる。
ケーシングボディ28の横フレーム21の一方からのれん状のゴム垂れ35を垂下し、これでケーシングボディ28の下方面の開口23の外側を覆う。ゴム垂れ35の下端は開口23よりも下側に位置している。
次に使用法について説明する。図9〜図11は本発明の草刈機13で草を刈っている状態を示すもので、草刈用モータ17が一方向に回転して回転ドラム27も一方向に回転する。
ケーシングボディ28の下方面の開口23を地表に極力近づければ、地面に生えている草が開口23からケーシングボディ28内に取込まれて、草刈刃26で刈られ、刈られた草が外に放出される。
この時、また、ケーシングボディ28が回転ドラム27の周囲を囲っているので、草刈刃26で刈られた草で大きなものは草刈刃26とともにケーシングボディ28内を回すことができ、草刈刃で刈られた草はケーシング内を回す際に八角形ボディーの角部で衝突して拡散し、再度、草刈刃で破断され、何度か繰り返すうちに細かくなって下に落ちる。
図10に示すように、アーム12および作業具用油圧シリンダ16を伸ばして草刈機13を移動し、図11に示すようにアーム12および作業具用油圧シリンダ16で草刈機13の角度を変えて傾斜地等でも対応できる。
回転ドラム27で処理できなかった株などは、図12〜図14に示すようにレーキ24を使用して掘り起こすことができる。
特にレーキ24の使用に際しては図示のようにケーシングボディ28を横向きに立てるようにして使用するが、取付用ブラケット29はケーシングボディ28の片側で前フレーム18が位置する側に寄せて設けられるので安定した状態でレーキ24を作用させることができる。
また、レーキ24は角度が変更できるので、状況に応じて掘る作業を選択できる。
本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す縦断正面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す右側面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す正面図である。 本発明の草刈機の1実施形態を示す左側面図である。 レーキの側面図である。 レーキの正面図である。 レーキの平面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第1段階の側面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第2段階の側面図である。 本発明の草刈機の使用状態の第3段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第1段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第2段階の側面図である。 本発明の草刈機のレーキ使用状態の第3段階の側面図である。 本発明で使用する草刈刃の説明図である。 本発明で使用する草刈刃の刃部分の説明図である。 従来例の草刈機が取付けられた油圧ショベルの構造を表す側面図である。 従来例を示す一部切り欠いた側面図である。
1…下部走行体 2…上部旋回体
3…スイングポスト 4…作業装置
5…トラックフレーム 6…駆動輪
7…従動輪(アイドラ) 8…履帯(クローラ)
9…ブレード 10…旋回輪
11…ブーム 12…アーム
13…草刈機 14…ブーム用油圧シリンダ
15…アーム用油圧シリンダ 16…作業具用油圧シリンダ
17…草刈用モータ(回転装置) 18…前フレーム
19…後フレーム 20…背骨フレーム
21…横フレーム 22…面板
23…開口 24…レーキ
26…草刈刃 26a…取り付けブラケット
26b…刃 26c…ボルト
27…回転ドラム
28…ケーシングボディ 29…取付用ブラケット
30…筒状体 31…側板
32…補強リブ 33…軸受
34A…開口 34B…開口
35…ゴム垂れ(第1の可撓性部材) 37…ゴム垂れ(第2の可撓性部材)
38…支持板(ブラケット) 39…パイプ
40…ボルト 41…着脱ボルト

Claims (4)

  1. 建設機械のアームに着脱可能なものであり、草刈刃を有する回転ドラムと、回転ドラムを回転可能に支持するとともに収納するケーシングボディとを有する草刈機において、ケーシングボディは下方面を開口面とするとともに回転ドラムの周囲を囲い、かつ八角形ボディーとしたことを特徴とする草刈機。
  2. ケーシングボディは前フレームと後フレームを左右にして、これらを背骨フレームを上にして、下方左右に横フレームを配して継ぎ、面板をもって構成する請求項1記載の草刈機。
  3. 背骨フレームには重機との取付用ブラケットを設け、この取付用ブラケットは前フレームにも固定し、ケーシングボディの片側で前フレームが位置する側にレーキを設ける請求項1または請求項2記載の草刈機。
  4. レーキは着脱かつ角度可変のものである請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の草刈機。
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