JP2018132878A - 情報収集システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 労働効率を向上させることが可能な情報収集システムを提供する。【解決手段】 個人識別番号を少なくとも含む個人管理情報を出力する携帯情報端末4と、携帯情報端末4と第一通信手段を介して通信可能に設けられ、前記個人管理情報に基づく勤怠情報を記憶する情報収集端末3と、情報収集端末3に記憶した前記勤怠情報を第二通信手段を介して入力可能とするとともに第三通信手段を介して出力可能とするサーバー5と、サーバー5から前記勤怠情報を前記第三通信手段を介して収集し勤怠を管理する勤怠管理用端末6と、からなる情報収集システムSにおいて、情報収集端末3を発電機1に設置し、かつ発電機1が発電した電力を供給されるものである。【選択図】図1
Description
本発明は、情報収集システムに関する。本発明は、特に、勤怠の情報を収集する情報収集システムに関する。
従来の勤怠の情報を収集する情報収集システムは、勤怠データ入力端末と上位コンピュータとから成り、勤怠データ入力端末に、他の店等の応援先を特定する応援コード指定手段と、応援コードが指定されて個人識別用コードが入力されると、指定された出退区分に従って応援勤務データを作成し、応援コードが指定されずに個人識別用コードのみが入力されると、個人の勤怠データを作成する勤務データ作成手段を設けるものであった(特許文献1参照)。
従来の情報収集システムでは、勤怠管理する場所と、労働場所とが離れている場合、労働者は直接労働場所に行けず、必ず施設に立ち寄り、労働場所に移動する必要があるため、労働効率の低下を招いてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、前記問題点に着目し、労働効率を向上させることが可能な情報収集システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報収集システムは、個人識別番号を少なくとも含む個人管理情報を出力する携帯情報端末と、前記携帯情報端末と第一通信手段を介して通信可能に設けられ、前記個人管理情報に基づく勤怠情報を記憶する情報収集端末と、前記情報収集端末に記憶した前記勤怠情報を第二通信手段を介して入力可能とするとともに第三通信手段を介して出力可能とするサーバーと、前記サーバーから前記勤怠情報を前記第三通信手段を介して収集し勤怠を管理する勤怠管理用端末と、からなる情報収集システムにおいて、前記情報収集端末を発電機に設置し、かつ前記発電機が発電した電力を供給されることを特徴とする。
本発明によれば、労働効率を向上させることが可能な情報収集システムを提供することができる。
以下に、本発明の実施形態に係る情報収集システムSを添付図面に基づいて説明する。
本発明の情報収集システムSは、図1に示すように、発電機1と、発電機管理装置2と、情報収集端末3と、携帯情報端末4と、サーバー5と、勤怠管理用端末6と、発電機管理用端末7と、から構成されている。
発電機1は、発電するエンジンなどの原動機であり、発電機1が設置される場所に必要な電力を供給するものである。なお、発電機1は、発電機管理装置2と情報収集端末3とGNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)装置8とバス9とを備えている。また、発電機1は、発電機管理装置2と情報収集端末3とGNSS装置8に電力を供給する。なお、発電機1は、図示しないバッテリーを備えており、発電機1が稼働していない場合は、このバッテリーが、発電機管理装置2と情報収集端末3とGNSS装置8に電力を供給する。
発電機管理装置2は、発電機1に設置され、発電機1、あるいは、前記バッテリーの電力によって動作する。発電機管理装置2は、処理部21と記憶部22とを含む。処理部21は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部22は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
発電機管理装置2は、例えば、記憶部22に記憶されているプログラムを処理部21が実行することによって、発電機1の稼働情報を少なくとも含む発電機管理情報を管理する。前記発電機管理情報は、情報収集端末3とサーバー5を介して発電機管理用端末7に送信される。また、発電機管理装置2は、GNSS装置8からバス9を介して、例えば、発電機1の現在の位置情報を取得する。
前記発電機管理情報の稼働情報は、発電機1の稼働時間情報、振動情報、水温情報、残燃料情報、燃料消費情報、油圧情報、油温情報、排気温度情報、エンジン回転数情報、バッテリー電圧、発電量情報、故障コード情報、発電機管理装置2の識別番号、発電機1の識別番号などである。前記稼働情報は、これらの全てあるいは、いずれかを含んでいればよい。
情報収集端末3は、発電機1に設置され、発電機1、あるいは、前記バッテリーの電力によって動作する。情報収集端末3は、処理部31と記憶部32とを含む。処理部31は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部32は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
情報収集端末3は、例えば、記憶部32に記憶されているプログラムを処理部31が実行することによって、発電機管理装置2、携帯情報端末4、サーバー5と情報のやり取りを行う。情報収集端末3は、発電機管理装置2とはバス9によって接続されており、携帯情報端末4とは、近距離無線通信手段などの第一通信手段によって接続されており、サーバー5とは、公衆電話回線などの第二通信手段によって接続されている。
情報収集端末3は、発電機管理装置2から稼働情報を入手し記憶部32に記憶する。また、携帯情報端末4と通信した際に、後述する個人管理情報に基づいて、出勤時間、退勤時間などの勤怠情報を記憶部32に記憶する。情報収集端末3は、前記稼働情報と前記勤怠情報をサーバー5に出力する。なお、前記稼働情報は、サーバー5を経由し、発電機管理用端末7に送られ、前記勤怠情報は、サーバー5を経由し、勤怠管理用端末6に送られる。
情報収集端末3は、作業者が発電機1を発電機1を稼働する際に、エンジンスタートキーを操作すると、情報収集端末3は、発電機管理装置2から発電機1の起動許可の確認を受ける。そして、携帯情報端末4から得られた前記個人管理情報と後述する作業内容情報に基づいて発電機1の起動許可又は不許可を行う。
情報収集端末3は、発電機1の稼働状態、例えば、内燃機関であれば、イグニッション信号のオン・オフ状態に応じてサーバー5との通信間隔を変更することも可能である。この通信間隔は、発電機1の非稼働時より稼働時の通信間隔が短くする。例えば、発電機1が稼働している場合は、15分間隔とし、発電機1が稼働していない場合は、1時間間隔としてもよい。
あるいは、情報収集端末3は、発電機1が非稼働時には通信、特に送信を行わないとしてもよい。
携帯情報端末4は、持ち運び可能な端末であり、内蔵するバッテリーの電力によって動作する。携帯情報端末4は、処理部41と記憶部42とを含む。処理部41は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部42は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
携帯情報端末4は、個人識別番号を少なくとも含む個人管理情報を記憶部42に記憶している。この個人管理情報を前記第一通信手段を介して情報収集端末3に出力する。また、携帯情報端末4は、前記作業内容情報を前記第一通信手段を介して情報収集端末3から入力し記憶部42に記憶する。
サーバー5は、処理部51と記憶部52とを含む。処理部51は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部52は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
サーバー5は、情報収集端末3と前記第二通信手段を介して通信可能に設けられ、また、勤怠管理用端末6と発電機管理用端末7とLAN(Local Area Network)などの第三通信手段を介して通信可能に設けられている。
サーバー5は、情報収集端末3に記憶した前記勤怠情報を前記第二通信手段を介して入力可能とするとともに前記第三通信手段を介して勤怠管理用端末6に出力可能とする。また、前記個人管理情報に基づく前記作業内容情報を、勤怠管理用端末6から入手し、あらかじめ記憶部52に記憶する。そして、情報収集端末3に前記第二通信手段を介して出力可能である。
勤怠管理用端末6は、処理部61と記憶部62とを含む。処理部61は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部62は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
勤怠管理用端末6は、サーバー5より、前記勤怠情報と前記個人管理情報と前記位置情報の全てあるいは、いずれかを、前記第三通信手段を介して収集する。また、収集した前記勤怠情報に基づいて、勤怠を管理する。また、前記個人管理情報と前記位置に基づいて作業者に指示する作業内容情報を含んだ作業計画を生成し、少なくとも前記作業内容情報を前記第三通信手段を介して、サーバー5に出力する。
発電機管理用端末7は、処理部71と記憶部72とを含む。処理部71は、例えば、1又は複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、任意の他のIC(Integrated Circuit)等を有する。記憶部72は、例えば、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、読み出し専用のROM(Read Only Memory)、消去可能なプログラム読み出し専用のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のプログラム及び/又はデータを記憶可能な1又は複数のメモリを有する。
発電機管理用端末7は、サーバー5より、前記位置情報と前記発電機管理情報を、前記第三通信手段を介して収集する。
以上の構成により、情報収集システムSが構成される。
次に、情報収集システムSの動作について、図2、3を用いて説明する。なお、図中の実線の矢印は、定期的な通信を示し、点線の矢印は、異常時の通信を示し、一点鎖線の通信は、任意のタイミングの通信を示す。
はじめに作業者が出勤時から始まる動作について、説明する。作業者が作業場に出勤し、発電機1に搭載した情報収集端末3に携帯情報端末4を近づけると、携帯情報端末4と情報収集端末3とが通信し、携帯情報端末4から情報収集端末3へ個人管理情報を出力する(S101)。情報収集端末3は、個人管理情報を受信すると、受信した個人管理情報と時刻情報とを含んだ勤怠情報として記憶部32に記憶する。次に、情報収集端末3から携帯情報端末4へ作業内容情報を出力する(S102)。
次に、情報収集端末3とサーバー5とが一定周期で通信しており、サーバー5から情報収集端末3に作業計画と起動許可者情報が送信されている(S103)。なお、説明の都合上、動作S103は、動作S101と動作S102の後に記載しているが、通常の動作S103は、一定周期で通信を行っているので、動作S103は、動作S101、S102の前にも通信を行っており、このときに、動作S102で送信する作業内容情報を受信している。
動作S103の後、情報収集端末3からサーバー5に勤怠情報と発電機1の位置情報を送信する(S104−1)。
次に、作業者が、発電機1の原動機のイグニッションキーをオンすると、発電機管理装置2が情報収集端末3に起動許可確認を行う(S105)。情報収集端末3は、個人管理情報と起動許可者情報とから起動の可否を判断し、起動可能と判断した場合、発電機管理装置2に起動許可の信号を送る(S106)。発電機1が稼働すると、発電機管理装置2から情報収集端末3へ一定周期で、発電機1の稼働情報を送る(S107)。
動作S107の後、情報収集端末3からサーバー5に、勤怠情報と、発電機1の稼働情報に加えた位置情報からなる発電機管理情報を送信する(S104−2)。なお、発電機1が稼働中の場合、この動作S104−2は、15分間隔で、情報収集端末3からサーバー5に送信される。
次に、サーバー5は、勤怠管理用端末6に情報収集端末3から受け取った勤怠情報、発電機管理情報を送信する(S108)。勤怠管理用端末6が、勤怠情報を受け取り、作業者の出勤を確認し、勤怠管理を行う。なお、勤怠管理用端末6では、勤怠情報と発電機管理情報から作業者の作業が作業計画外と判断した場合は、勤怠管理用端末6は、作業内容と異なる通知をサーバー5に送信する(S112)。
次に、作業者の退勤時の動作について、説明する。作業者が作業場を退勤する場合、発電機1に搭載した情報収集端末3に携帯情報端末4を近づけると、携帯情報端末4と情報収集端末3とが通信し、携帯情報端末4から情報収集端末3へ個人管理情報を出力する。そして、同時に、作業完了情報を出力する(S109)。情報収集端末3は、個人管理情報を受信すると、受信した個人管理情報と時刻情報とを含んだ勤怠情報と、作業完了情報を記憶部32に記憶する。
次に、情報収集端末3とサーバー5とが一定周期で通信しており、情報収集端末3からサーバー5に、勤怠情報と発電機管理情報と作業完了情報を送信する(S104−3)。
次に、サーバー5は、勤怠管理用端末6に情報収集端末3から受け取った発電機管理情報(位置情報含)、勤怠情報、作業完了情報を送信する(S110)。勤怠管理用端末6が、勤怠情報を受け取り、作業者の出勤を確認し、勤怠管理を行う。また、勤怠管理用端末6は、作業完了情報を受けて、作業実績の作成と作業内容情報を含んだ作業計画を作成する。そして、勤怠管理用端末6は、作業計画作成後、作業内容情報と発電機1の起動許可者情報をサーバー5に送信する(S111)。
次に、作業者が、発電機1の原動機のイグニッションキーをオフすると、発電機1が停止すると、発電機管理装置2から情報収集端末3へ通信は停止する。
作業者が退勤し、かつ発電機1が停止すると、情報収集端末3からサーバー5に、位置情報のみを送信する(S104)。なお、発電機1が停止の場合、この動作S104は、1時間間隔で、情報収集端末3からサーバー5に送信される。なお、作業者の退勤情報を送信するまでは、情報収集端末3からサーバー5に、送信する間隔を15分とし、退勤情報を送信した後は、1時間間隔としてもよい。あるいは、サーバー5から情報収集端末3への受信は受けるが、情報収集端末3からサーバー5への送信は、停止しても良い。
次に、発電機管理情報の通信に関する動作を説明する。情報収集端末3は、記憶部32に記憶している発電機1の位置情報が、前回記憶した位置情報と異なる場合、位置情報とともに、位置異常の情報を情報収集端末3からサーバー5に送信し(S201)、さらに、サーバー5は、発電機管理用端末7に位置異常の情報を送信する(S202)。
また、情報収集端末3は、動作S203で、発電機管理装置2から送信される発電機管理情報が、異常の場合、情報収集端末3は、発電機管理情報をサーバー5に送信し(S204)、さらに、サーバー5は、発電機管理用端末7に位置異常の情報を送信する(S205)。
また、サーバー5は、任意のタイミングで、発電機管理用端末7に発電機管理情報を送信する(S206)。発電機管理用端末7は、この発電機管理情報を受けて、発電機1のメンテナンス計画を作成する。
従って、情報収集端末3は、発電機1に取り付けられ、動作に必要な電力も発電機1に基づく電力が供給される。これにより、直接労働場所に設置可能となり、作業者は勤怠管理を行う施設に立ち寄らずに勤怠管理を行えるため、労働効率を向上させることが可能となる。
また、勤怠管理用端末6は、勤怠管理に基づく作業計画を作成することが可能となる。
また、発電機1の前記位置情報を発電機管理用端末7に通知し、発電機管理用端末7が前記位置情報に前回の位置情報と差異を求め、この差異を盗難防止目的として使用してもよい。また、盗難防止目的として、作業者が誰も出勤していない状態や、発電機1の非稼働時に、位置の差異が発生した時にのみ、サーバー5は発電機管理用端末7に通知してもよい。この場合、前記位置情報の差異を情報収集端末3が求めて、サーバー5に通知すればよい。
また、発電機管理用端末7が、前記位置情報と前記発電機管理情報とを収集し、正確な使用状況を把握することができるため、適切なタイミングで消耗部品や油脂類、故障部品の交換指示が行えるため、労働効率が向上する。
発電機1の起動許可を管理者が勤怠管理用端末6上で行えるため、前記作業管理者は、作業現場に向かい発電機1の起動許可の指示を行わなくてよく、労働効率が向上する。
また、勤怠管理用端末6から作業計画や内容の指示を行えるので、前記作業管理者は、直接、作業現場に向かい作業計画や内容の指示を行わなくても、携帯情報端末4を介して作業計画や作業内容を指示できるため、作業効率が向上する。
情報収集端末3は、発電機1の原動機の稼働状態、例えば、内燃機関であれば、イグニッション信号のオン・オフ状態に基づいて、サーバー5との通信間隔を変更できるようにすることで、発電機1が稼働していない場合に、不要な通信データと送信するための前記バッテリーの電力を節約することができる。例えば、イグニッションオフ時には1時間おきで通信し、イグニッションオン時には15分おきに通信する。又は、出勤している作業者がいる/いないという情報に基づいて通信間隔を変更してもよい。
情報収集端末3は、発電機1の非稼働時、例えば、原動機のイグニッション信号のオン・オフ情報に基づいて、発電機1が非稼働時には通信、特に、稼働情報などの送信を行わないとしてもよい。以上により、通信に伴う前記バッテリーの電力を節約することができる。
本発明は、情報収集システムに関し、勤怠管理が可能な情報収集システムとして好適である。
S・・・情報収集システム
1・・・発電機
2・・・発電機管理装置
3・・・情報収集装置
4・・・携帯情報端末
5・・・サーバー
6・・・勤怠管理用端末
7・・・発電機管理用端末
8・・・GNSS装置
1・・・発電機
2・・・発電機管理装置
3・・・情報収集装置
4・・・携帯情報端末
5・・・サーバー
6・・・勤怠管理用端末
7・・・発電機管理用端末
8・・・GNSS装置
Claims (7)
- 個人識別番号を少なくとも含む個人管理情報を出力する携帯情報端末と、前記携帯情報端末と第一通信手段を介して通信可能に設けられ、前記個人管理情報に基づく勤怠情報を記憶する情報収集端末と、前記情報収集端末に記憶した前記勤怠情報を第二通信手段を介して入力可能とするとともに第三通信手段を介して出力可能とするサーバーと、前記サーバーから前記勤怠情報を前記第三通信手段を介して収集し勤怠を管理する勤怠管理用端末と、からなる情報収集システムにおいて、前記情報収集端末を発電機に設置し、かつ前記発電機が発電した電力を供給されることを特徴とする情報収集システム。
- 勤怠管理用端末は前記勤怠情報に伴う作業計画を生成するとともに前記作業計画に基づく作業内容情報を前記第三通信手段を介して前記サーバーに出力し、前記サーバーは前記作業内容情報を記憶するとともに、前記作業内容情報を前記第二通信手段を介して前記情報収集端末に出力し、前記情報収集端末は前記作業内容情報を記憶するとともに前記作業内容情報を前記第一通信手段を介して前記携帯情報端末に出力し、前記携帯情報端末は前記作業内容情報を前記第一通信手段を介して前記情報収集端末から入力し記憶可能とすることを特徴とする請求項1に記載の情報収集システム。
- 前記発電機は稼働情報と前記発電機の位置情報とを少なくとも含む発電機管理情報を管理するとともに前記情報収集端末と通信可能な発電機管理装置を有し、前記情報収集端末から前記サーバーを介して前記発電機管理情報を発電機管理用端末に出力可能とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報収集システム。
- 前記情報収集端末は前記発電機管理装置から前記発電機の起動許可の確認を受けたときに、前記個人管理情報と前記作業内容情報から前記発電機の起動許可又は不許可を行うことを特徴とする請求項3に記載の情報収集システム。
- 前記情報収集端末は前記発電機の稼働状態に応じて前記サーバーとの通信間隔を変更することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報収集システム。
- 前記通信間隔は前記発電機の非稼働時より稼働時の通信間隔が短いことを特徴とする請求項5に記載の情報収集システム。
- 前記情報収集端末は前記発電機が非稼働時には送信しないことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017025018A JP2018132878A (ja) | 2017-02-14 | 2017-02-14 | 情報収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017025018A JP2018132878A (ja) | 2017-02-14 | 2017-02-14 | 情報収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018132878A true JP2018132878A (ja) | 2018-08-23 |
Family
ID=63247490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017025018A Pending JP2018132878A (ja) | 2017-02-14 | 2017-02-14 | 情報収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018132878A (ja) |
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2017
- 2017-02-14 JP JP2017025018A patent/JP2018132878A/ja active Pending
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