JP2018132844A - 通信装置 - Google Patents

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祥吾 鉢呂
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Abstract

【課題】 画像データの転送時においても、転送効率の大幅な低下を回避しつつ、消費電力を削減できるようにする。【解決手段】 通信装置(100)は、外部装置と通信が可能な通常動作モードと、前記通常動作モードよりも低い消費電力で動作する低電力モードとを有する通信手段と、前記外部装置に送信するデータを取得する間隔の時間である信号間隔時間を計算する信号間隔計算手段と、前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移し、前記通常動作モードに復帰するために必要な最小時間を保持しておく遷移復帰時間保持手段と、前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも大きいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記低電力モードに遷移させ、前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも小さいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移させないようにする動作モード切替手段とを有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の動作モードを有する通信装置に関するものである。
シリアルインターフェースの一つとしてPeripheral Component Interconnect−Special Interest Groupによって策定されたPCI Express(以下、PCIe)がある。PCIeはPC向けのパラレルインターフェースであるPeripheral Component Interconnectバスのアーキテクチャの互換性を持ったシリアルインターフェースであり、point−to−point接続やプロトコルを用いたデータ転送、自動的にステートを移行する電力管理といった特徴を持っている。
PCIeの電力管理にはActive State Power Management(以下、ASPM)という機能が用いられる。ASPMは、ソフトウェアの補助を受けずにハードウェアでリンクの状態を制御して電力管理を行うもので、L0、L0s、L1ステートという複数のステートがある。
L0ステートはリンクがアクティブな状態で、データ転送が可能な状態である。L0sステートはリンクが電気的にアイドル状態になるが、PLLは動作しており、L0ステートよりも低い消費電力の状態である。各ポートが独立して制御可能なため送信側と受信側を同時に遷移する必要はない。L1ステートはリンクが電気的にアイドル状態で、PLLも停止しており、L0sステートよりもさらに低い消費電力の状態である。
リンクが電気的にアイドル状態で低電力状態であるL0s、L1ステート時はデータ転送を行うことができない。また、L0s、L1ステートからデータ転送可能なL0ステートに復帰するには、各ステートである程度の時間を必要とする。L0sステートからL0ステートへの復帰には、受信側でPLLの同期の取り直しやビット同期、シンボル同期が必要なため、数nsecから数μsecの時間がかかる。L1ステートからL0ステートへの復帰には、ビット同期やシンボル同期の他にリンクの速度や幅を設定する必要があるため、数μsecから数十μsecの時間がかかる。
そのため、低電力状態のL0s、L1ステート時にリアルタイム性の高い画像データが入力された場合、L0ステートに復帰する前に画像データを受信してしまい、一部の画像データが受信できず、期待とは異なる画像になる恐れがある。そのため、画像データの転送時、低電力状態への遷移を不許可にする方法が提案されている(特許文献1)。
特開2009−176294号公報
リアルタイム性の高い画像データの転送の場合は、L0s、L1ステートに遷移するとデータの欠落が発生する可能性があるため、特許文献1では画像データの転送時に低電力状態のL0s、L1ステートに遷移せず、常にL0ステートにする例が示されている。しなしながら、このような方法では画像データの転送する際、常にL0ステートのままであるために無駄な消費電力が発生してしまう。
例えば、複数のパケットに分割されて転送される画像データの場合、各パケットの間隔では転送するデータが存在しない期間が存在する。その期間は低電力状態のL0s、L1ステートに遷移して電力削減をすることが望ましい。特許文献1のような方法では、各パケットの間隔にかかわらず、画像データを転送している期間、常にL0ステートのためASPMの効果を発揮できないことがある。
そこで、本発明は、画像データの転送時においても、転送効率の大幅な低下を回避しつつ、消費電力を削減できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信装置は、外部装置と通信が可能な通常動作モードと、前記通常動作モードよりも低い消費電力で動作する低電力モードとを有する通信手段と、前記外部装置に送信するデータを取得する間隔の時間である信号間隔時間を計算する信号間隔計算手段と、前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移し、前記通常動作モードに復帰するために必要な最小時間を保持しておく遷移復帰時間保持手段と、前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも大きいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記低電力モードに遷移させ、前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも小さいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移させないようにする動作モード切替手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像データの転送時においても、転送効率の大幅な低下を回避しつつ、消費電力を削減することができる。
実施形態1における通信装置100の構成要素の一例を説明するためのブロック図である。 信号間隔計算部111の構成要素の一例を説明するためのブロック図である。 通信部106が有する複数の動作モードの遷移の一例を説明するための状態遷移図である。 通信装置100で行われる動作モード遷移手順の一例を説明するためのフローチャートである。 通信部106の動作モードが通常動作モードから低電力モードに遷移する場合における通信部106の動作を説明するためのタイミングチャートである。 通信部106の動作モードが通常動作モードから低電力モードに遷移しない場合における通信部106の動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、実施形態1における通信装置100の構成要素の一例を説明するためのブロック図である。以下、図1を参照し、通信部106の動作モードが通常動作モードである場合を説明する。通常動作モードは、外部装置107と通信が可能な動作モードである。
CPU(Central Processing Unit)101は、通信装置100の各構成要素の制御を行う。データは、システムバス102を介してメモリコントローラ103に送られ、メインメモリ104へ一時的に格納される。格納されたデータは、Direct Memory Access(以下、DMA)コントローラ105を用いて通信部106を介し、パーソナルコンピュータ等の外部装置107に送信される。
信号間隔計算部111は、DMAコントローラ105を用いてメインメモリ104から送られ、システムバス102を通り、通信部106が受信したデータを検出して、外部装置107に送信するデータを取得する間隔の時間である信号間隔時間を計算する。遷移復帰時間保持部112は、通常動作モードから低電力モードに遷移し、通常動作モードに復帰するために必要な最小時間である遷移復帰時間を保持する。
間隔比較部113は、信号間隔時間と遷移復帰時間とを比較し、信号間隔時間が遷移復帰時間以上である場合は、通常動作モードから低電力モードへの遷移許可信号を動作モード切替部114に発行し、信号間隔時間が遷移復帰時間よりも小さい場合は、通常動作モードから低電力モードへの遷移許可信号を動作モード切替部114に発行しないようにする。動作モード切替部114は、遷移許可信号を受信した場合、かつ外部装置107に転送するデータがない場合、通常動作モードから低電力モードに遷移する。
次に、図2を参照し、信号間隔計算部111の構成要素の一例を説明する。信号検出部201は、通信部106に送られるデータを受け取っている場合はHIGHとなり、通信部106に送られるデータを受け取っていない場合はLOWとなるデータ検出信号を第1の検出カウント保持部203に発行する。カウンタ部202は、フリーランカウンタであり、通信部106の電源がオンになった状態からスタートする。
第1の検出カウント保持部203は、信号検出部201から発行されたデータ検出信号の立ち上がりを検出し、検出したときのカウンタ部202のカウント値を第1の信号検出カウント値として保持する。第2の検出カウント保持部204は、信号検出部201から発行されたデータ検出信号の立ち上がりを検出した場合に第1の検出カウント保持部203が保持しているカウント値を第2の信号検出カウント値として格納する。信号間隔制御部205は、第1の信号検出カウント値から第2の信号検出カウント値を減算して信号間隔時間を計算する。
次に、図3を参照し、通信部106が有する複数の動作モードの遷移の一例を説明する。各動作モードにおいて間隔比較部113での信号間隔時間と遷移復帰時間との比較結果より動作モード切替部114が受信する遷移許可信号の有無と外部装置107に送信するデータの有無に応じて、動作モードが遷移または復帰する。
通常動作モード301は、外部装置107と通信が可能な動作モードである。通常動作モード301の場合は、動作モード切替部114が遷移許可信号を受信し、かつ外部装置107に転送するデータがない場合、通常動作モード301から低電力モード302に遷移する。動作モード切替部114が遷移許可信号を受信していない場合、低電力モード302に遷移せず、通常動作モード301のままである。
低電力モード302は、通常動作モード301よりも低い消費電力で動作する動作モードである。リンクが電気的にアイドル状態になりデータ転送ができないため、外部装置107に送信する転送データがある場合は低電力モード302から通常動作モード301に復帰する。
次に、図4に示すフローチャートを参照し、通信装置100で行われる動作モード遷移手順の一例を説明する。動作モード遷移手順の開始は、電源オン時である。このとき、動作モードの初期状態は通常動作モード301である。
ステップS401は、電源オンを受けてカウンタ部202のカウントアップを開始する。ステップS402は、通信部106が外部装置107に送信するデータを受信したか判定する。外部装置107に送信するデータを受信した場合はステップS403に進み、外部装置107に送信するデータを受信していない場合は再びステップS402で判定する。ステップS403は、通信部106の動作モードを判定する。通信部106の動作モードが低電力モード302である場合はステップS404に進み、通信部106の動作モードが通常動作モード301である場合はステップS405に進む。ステップS404は、通信部106の動作モードを低電力モード302から通常動作モード301に復帰させる。
ステップS405は、信号検出部201でシステムバス102からデータを検出した場合に、データ検出信号の値をHIGHにする。ステップS406は、ステップS405で検出したデータ検出信号を第1の検出カウント保持部203で検出した場合に、第1の検出カウント保持部203が保持しているカウント値を第2の検出カウント保持部204に第2の信号検出カウント値として格納する。
ステップS407は、ステップ405で検出したデータ検出信号を第1の検出カウント保持部203で検出した場合に、カウンタ部202のカウント値を第1の検出カウント保持部203で第1の信号検出カウント値として格納する。ステップS408は、ステップS406で第2の検出カウント保持部204に格納した第2の信号検出カウント値からステップS407で第1の検出カウント保持部203に保持した第1の信号検出カウント値を信号間隔制御部205で減算を行い、信号間隔時間を計算する。
ステップS409は、ステップS408で計算した信号間隔時間と遷移復帰時間保持部112で保持している遷移復帰時間を間隔比較部113で比較し、信号間隔時間と遷移復帰時間の大小関係を判定する。信号間隔時間が遷移復帰時間よりも小さい場合はステップS410に進み、信号間隔時間が遷移復帰時間以上である場合はステップS411に進む。ステップS410は、通常動作モード301から低電力モード302への遷移許可信号を動作モード切替部114に発行せず、通常動作モード301として動作する。
ステップS411は、通常動作モード301から低電力モード302への遷移許可信号を間隔比較部113が動作モード切替部114に発行する。ステップS412は、動作モード切替部114が遷移許可信号を受信し、外部装置106へデータの送信終了時に低電力モード302に遷移する。ステップS413は、外部装置106に送信するデータがあるのか判定する。送信するデータがない場合は図4に示すフローを終了し、送信するデータがある場合はステップS402に進む。
次に、図5に示すタイミングチャートを参照し、通信部106の動作モードが通常動作モード301から低電力モード302に遷移する場合における通信部106の動作を説明する。タイミングチャートについて通信部106がデータ#1とデータ#2を検出し、間隔比較部113で信号間隔時間と遷移復帰時間とを比較する例を用いて説明する。タイミングチャート開始時、通信部106の動作モードは通常動作モード301である。
通信部受信データ501は、メインメモリ104からシステムバス102を通り、通信部106が受信したデータであるデータ#1とデータ#2である。データ検出信号502は、通信部106が受信したデータであるデータ#1とデータ#2を信号検出部201で検出中にHIGHとなり、通信部106が受信したデータを検出していない場合はLOWとなる。カウント値503は、カウンタ部202でカウントアップしていきオーバーフローしたら0に戻る動作を続ける。
第1の信号検出カウント値504は、データ#1のデータ検出信号502の立ち上がりを検出したときのカウント値503をカウント値#1、データ#2のデータ検出信号502の立ち上がりを検出したときのカウント値503をカウント値#2として第1の検出カウント保持部203に格納する。第2の信号検出カウント値505は、データ#2のデータ検出信号502の立ち上がりを検出したときの第1の検出カウント保持部203に格納されているカウント値#1を第2の検出カウント保持部204に格納する。
信号間隔時間506は、データ#2のデータ検出信号502の立ち上がりが検出したときの第1の検出カウント保持部203と第2の検出カウント保持部204とに格納されている値の差分(カウント値#1−カウント値#2)であり、信号間隔制御部205で計算される。
遷移復帰時間507は、低電力モード302から通常動作モード301に復帰の待ち時間であり、決められた一定の値である。比較結果508は、データ#2のデータ検出信号502の立ち上がりが検出されたときに間隔比較部113が信号間隔時間と遷移復帰時間との比較を行った結果である。比較結果508は、信号間隔時間(カウント値#1−カウント値#2に相当)が遷移復帰時間以上であることを示している。またデータ検出信号502の立ち上がりのタイミングで比較を行うため、通信部106がデータを受信する前は、比較結果がなしとなる。
遷移許可信号509は、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号の発行と未発行を示しており、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号を発行中にHIGHとなり、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号を発行していない場合はLOWとなる。比較結果508で遷移復帰時間に対して信号間隔時間が大きい結果が得られたため、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号を発行する。
動作モード510は、通信部106の動作モードを示しており、外部装置107へのデータ送信が終了した場合に、動作モード切替部114で受信した遷移許可信号509のHIGH/LOWにより動作モードの遷移を判定する。図5はデータ#2の外部装置107への送信終了時に移許可信号509がHIGHであるため、低電力モード302に遷移する。データ#3を外部装置107に送信する場合に通常動作モード301に復帰する。外部装置送信データ511は、通信部106が送信するデータ#1、データ#2、データ#3は遅延せずに外部装置107に送られることを示している。
次に、図6に示すタイミングチャートを参照し、通信部106の動作モードが通常動作モード301から低電力モード302に遷移しない場合における通信部106の動作を説明する。タイミングチャートについて通信部106がデータ#1とデータ#2を検出し、間隔比較部113で信号間隔時間と遷移復帰時間とを比較する例を用いて説明する。タイミングチャート開始時、通信部106の動作モードは通常動作モード301である。
図6に示す通信部受信データ501、データ検出信号502、カウント値503、第1の信号検出カウント値504、第2の信号検出カウント値505、信号間隔時間506及び遷移復帰時間507は、図5で説明したものと同様であるのでそれらの説明を省略する。比較結果608は、データ#2のデータ検出信号502の立ち上がりが検出されたときに間隔比較部113が信号間隔時間と遷移復帰時間との比較を行った結果である。比較結果608は、信号間隔時間(カウント値#1−カウント値#2に相当)が遷移復帰時間よりも小さいことを示している。
遷移許可信号609は、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号の発行、未発行を示している。比較結果608で遷移復帰時間に対して信号間隔時間が小さい結果が得られたため、動作モード切替部114に対して間隔比較部113が遷移許可信号を発行しないようにする。
動作モード610は、通信部106の動作モードを示しており、外部装置107へのデータ送信が終了した場合に、動作モード切替部114で受信した遷移許可信号609の有無により動作モードの遷移を判定する。図6はデータ#2の外部装置107への送信終了時に移許可信号609がHIGHであるため、低電力モード302に遷移せず、通常動作モード301として動作する。外部装置送信データ611は、通信部106が送信するデータ#1、データ#2、データ#3は遅延せずに外部装置107に送られることを示している。
なお、実施形態1では、ステップS402で通信部106が外部装置107に送信するデータを受信したと判定した際にステップS404で通常動作モードに復帰するとしたが、通信部106が外部装置107からデータを受信したと判定した際に通常動作モードに復帰するようにしてもよい。
以上説明したように、実施形態1によれば、データの転送間隔に応じて通常動作モード又は低電力モードへの遷移を制御することにより、画像データの転送時においても、転送効率の大幅な低下を回避しつつ、消費電力を削減することができる。
100 通信装置
101 CPU
102 システムバス
103 メモリコントローラ
104 メインメモリ
105 DMAコントローラ
106 通信部
107 外部装置
111 信号間隔計算部
112 遷移復帰時間保持部
113 間隔比較部
114 動作モード切替部

Claims (5)

  1. 外部装置と通信が可能な通常動作モードと、前記通常動作モードよりも低い消費電力で動作する低電力モードとを有する通信手段と、
    前記外部装置に送信するデータを取得する間隔の時間である信号間隔時間を計算する信号間隔計算手段と、
    前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移し、前記通常動作モードに復帰するために必要な最小時間を保持しておく遷移復帰時間保持手段と、
    前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも大きいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記低電力モードに遷移させ、前記信号間隔時間が前記遷移復帰時間よりも小さいと判定された場合は、前記通信手段の動作モードを前記通常動作モードから前記低電力モードに遷移させないようにする動作モード切替手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記信号間隔計算手段は、
    前記通信手段がバスからデータを受け取ったことを検出する信号検出手段と、
    フリーランカウンタであるカウンタ手段と、
    前記信号検出手段により信号を検出した場合に前記カウンタ値を保持する第1の検出カウント保持手段と、
    前記信号検出手段により信号を検出した場合に前記第1の検出カウント保持手段により保持されているカウント値を格納する第2の検出カウント保持手段と
    を有し、
    前記第1の検出カウント保持手段により保持されている第1の信号検出カウント値と前記第2の検出カウント保持手段により保持されている第2の信号検出カウント値の差分から前記信号間隔時間を計算することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記低電力モードはリンクが電気的アイドル状態となり、前記外部装置と通信を止めることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記通信手段の動作モードが前記低電力モードである場合、前記外部装置に送信するデータを前記通信手段が前記バスから受け取った場合に前記通信手段の動作モードを前記低電力モードから前記通常動作モードに復帰させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記通信手段の動作モードが前記低電力モードである場合、前記外部装置から受信するデータを前記通信手段が受け取った場合に前記通信手段の動作モードを前記低電力モードから前記通常動作モードに復帰させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
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