JP2018131716A - 冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプター - Google Patents

冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプター Download PDF

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Abstract

【課題】既に大径穴が形成された衣服に、ごく簡単な作業で取り付けることが可能な冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターを提供する。【解決手段】冷却衣服用ファン装置3の切欠き部7fと切欠き部9dを大径穴用アダプター1の保持凸部19に対向させる。次いで、冷却衣服用ファン装置3を設置部17eに向かって移動させ、切欠き部7fと切欠き部9dに保持凸部19を通して、フランジ9cを設置部17eに当接させる。次に、冷却衣服用ファン装置3を反時計回りの方向へ回す。これより、嵌合凸部7gが嵌合凹部19aに嵌り込み、冷却衣服用ファン装置3が大径穴用アダプター1に固定される。また、ストッパ凸部7hが保持凸部19の側面に当接するので、冷却衣服用ファン装置3が反時計回りの方向へ回動するのが規制される。【選択図】 図9

Description

本発明は冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターに関するものである。
特許文献1に示されている冷却衣服は、身頃等に穴を形成し、この穴に冷却衣服用ファン装置を取り付けて構成されている。そして、冷却衣服用ファン装置によって外気を衣服の内部に取り込むことで、この冷却衣服を装着する者の体を冷却するものである。衣服に開ける穴は冷却衣服用ファン装置のサイズに応じて形成されることになるので、この衣服に異なるサイズの冷却衣服用ファン装置を取り付けることはできない。
冷却衣服用ファン装置は改良が行われており、より小型軽量で、しかも風力の強い新型のものが開発されている。
特開2005−54299号公報
しかしながら、衣服に穴を形成してしまうと、この穴に対応した冷却衣服用ファン装置より小型のものは装着することができず、新型の冷却衣服用ファン装置に交換することができない。小径穴が形成されたシートを別途用意して、衣服の大径穴を覆うように取り付けて、このシートの小径穴に新型の冷却衣服用ファン装置を取り付けることも考えられるが、シートを衣服に取り付ける作業はかなり面倒であるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、既に大径穴が形成された衣服に、ごく簡単な作業で取り付けることが可能な冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターの提供を、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、回転駆動するファンを収容して、一端側に空気吸込口を有し、他端側に空気吹出口を有する収容体を備えており、前記収容体は前記空気吸込口が設けられた吸込口側部材と、前記空気吹出口が設けられた吹出口側部材とから成り、前記吸込口側部材と前記吹出口側部材の一方が他方に嵌合して連結される嵌合状態と前記吸込口側部材と前記吹出口側部材とに分割される分割状態とする収容体用連結手段を具備し、衣服の穴の周辺部を嵌合状態となった吸込口側部材と吹出口側部材によって挟持することにより、前記収容体を衣服に取り付ける冷却衣服用ファン装置を、前記衣服の穴より大きい大径穴に取り付けるための冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターであって、前記吸込口側部材の空気吸込口が露出する開口が備えられた外側部材と、前記空気吹出口が露出する開口が備えられた内側部材と、前記外側部材と前記内側部材の一方が他方に嵌合して連結される嵌合状態と前記外側部材と前記内側部材とに分割される分割状態とするアダプター用連結手段と、前記冷却衣服用ファン装置を大径穴用アダプターに対し着脱可能に保持させる保持手段を具備しており、衣服の大径穴の周辺部を嵌合状態となった外側部材と内側部材によって挟持して、前記衣服に取り付けることを特徴とする冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターである。
請求項2の発明は、請求項1に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、冷却衣服用ファン装置を保持した状態で前記冷却衣服用ファン装置の回動を規制する回動規制手段を具備していることを特徴とする大径穴用アダプターである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、吸込口側部材の開口の周辺に設けられ、冷却衣服用ファン装置の空気吸込口側の縁部が設置する設置部と、前記設置部に隙間を開けて対向し、前記冷却衣服用ファン装置の縁部を保持する保持凸部によって構成されていることを特徴とする大径穴用アダプターである。
請求項4の発明は、請求項3に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、冷却衣服用ファン装置の空気吸込口側の縁部に互いに間隔を開けて形成された複数の切欠き部と、前記縁部の上面に形成された複数の嵌合凸部と、吸込口側部材の保持凸部の設置部に対向する側の面に形成され、前記嵌合凸部が嵌合する嵌合凹部とによって構成されており、前記切欠き部を前記保持凸部に対応させた状態で前記縁部を設置部に向って移動させて前記縁部を設置部に設置させ、更に冷却衣服用ファン装置を回動させることで、前記嵌合凸部を前記嵌合凹部に嵌合させて、冷却衣服用ファン装置を大径穴用アダプターに固定することを特徴とする大径穴用アダプターである。
請求項5の発明は、請求項4に記載した大径穴用アダプターにおいて、回動規制手段は、縁部の嵌合凸部が嵌合凹部に嵌合した状態で、保持凸部の側面に当接するストッパ凸部によって構成されていることを特徴とする大径穴用アダプターである。
請求項6の発明は、請求項1から5のいずれかに記載した大径穴用アダプターにおいて、吸込口側部材と吹出口側部材にはフランジがそれぞれ設けられており、前記フランジによって衣服の穴の周辺部が挟持されることを特徴とする大径穴用アダプターである。
本発明の大径穴用アダプターを用いれば、既に大径穴が形成された衣服に、ごく簡単な作業で冷却衣服用ファン装置を取り付けることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る大径穴用アダプターと冷却衣服用ファン装置の分解斜視図である。 図1の冷却衣服用ファン装置の平面図である。 図1の冷却衣服用ファン装置の斜視図である。 図1の大径穴用アダプターの外側部材の平面図である。 図1の大径穴用アダプターの外側部材の斜視図である。 図1の冷却衣服用ファン装置を衣服に取り付けた状態の側面図である。 図1の大径穴用アダプターに冷却衣服用ファン装置を取り付ける作業を説明するための平面図である。 図1の大径穴用アダプターに冷却衣服用ファン装置を取り付ける作業を説明するための側面図である。 図1の大径穴用アダプターを用いて冷却衣服用ファン装置を衣服に取り付けた状態の側面図である。
本発明の実施の形態に係る大径穴用アダプター1を図面にしたがって説明する。
まず、冷却衣服用ファン装置3の構成を説明する。
符号5は収容体を示し、この収容体5は略椀型の本体部7、この本体部7の開口7aを覆う蓋体9によって構成されている。本体部7にはファン11が収容されている。ファン11は図示しないモータによって回転駆動するようになっている。
本体部7によって吹出口側部材が構成され、蓋体9によって吸込口側部材が構成されている。
本体部7の開口7aに対向する側には網部7bによって覆われた空気吹出口7cが設けられている。また、本体部7の網部7bと開口7aとの間には、筒状部7iが設けられ、この筒状部7iの内周面には雌ネジ7dが形成されている。また、開口7aの外周部にはフランジ7eが設けられており、このフランジ7eには3つの切欠き部7fが形成されている。これらの切欠き部7fは等間隔に配置されている。
フランジ7eの網部7b側の面には3つの嵌合凸部7gが設けられ、切欠き部7fの間に互いに等間隔を開けて配置されている。また、3つの嵌合凸部7gの図2において時計回りの方向の隣には、ストッパ凸部7hが設けられている。嵌合凸部7gは、高さ寸法の小さいほぼ蒲鉾形を為している。また、ストッパ凸部7hは嵌合凸部7gより高さ寸法の大きいほぼ蒲鉾形を為している。
蓋体9には網部9aによって覆われた空気吸込口9bが設けられ、この空気吸込口9bの外周部にはフランジ9cが形成されている。フランジ9cには3つの切欠き部9dが形成され、これらの切欠き部9dはフランジ7eの切欠き部7fに対応するように配置されている。また、蓋体9には筒状部9eが設けられ、この筒状部9eには雄ネジ9fが形成されている。
フランジ7eとフランジ9cによって縁部が構成されている。また、本体部7の雌ネジ7dと蓋体9の雄ネジ9fによって収容体用連結手段が構成されている。
冷却衣服用ファン装置3の大径穴用アダプター1の構成を説明する。
符号17は外側部材を示し、この外側部材17は筒状部17aを有している。筒状部17aの外周面には雄ネジ17bが形成されている。また、筒状部17aの一端側にはフランジ17cが設けられ、このフランジ17cは筒状部17aの開口17fの外側だけでなく内側へも突出しており、フランジ17cの内側への突出部分が設置部17eとなっている。この設置部17eによって囲まれる領域に開口17fが形成されている。
筒状部17aの内周面には3つの保持凸部19が形成され、これらの保持凸部19はフランジ7eの切欠き部7fとフランジ9cの切欠き部9dに対応するように配置されている。保持凸部19の設置部17eに対応する側の面には嵌合凹部19aが形成されている。嵌合凹部19aは嵌合凸部7gがぴったり嵌る形状を為している。
嵌合凸部7gと保持凸部19の嵌合凹部19aによって保持手段が構成されている。また、ストッパ凸部7hと保持凸部19によって回動規制手段が構成されている。
符号21は内側部材を示し、この内側部材21は筒状部21aを有し、この筒状部21aの内周面には雌ネジ21bが形成されている。また、筒状部21aの一端側にはフランジ21cが設けられている。フランジ21cによって囲まれる領域に開口21dが形成されている。
外側部材17の雄ネジ17bと内側部材21の雌ネジ21bによってアダプター用連結手段が構成されている。
符号23は布製の補強部材を示し、この補強部材23は中央に収容体5を構成する本体部7の筒状部7iがぴったり嵌る穴23aが形成されている。補強部材23の片面には加熱すると布に接着する接着剤層が形成されている。
次に、冷却衣服用ファン装置3を衣服の穴に取り付ける方法を説明する。
まず、冷却衣服用ファン装置3を衣服に新規に穴を形成して、この穴に取り付ける場合を説明する。
図6に示すように、衣服Cに冷却衣服用ファン装置3に合うサイズの穴Hを開ける。そして、補強部材23を穴Hの衣服Cの内側の周辺部に宛がい、穴Hと穴23aとを対応させ、その状態で補強部材23にアイロンを当てて加熱する。これにより、補強部材23を衣服Cに固定する。
次いで、蓋体9の筒状部9eを衣服Cの外側から穴23a、穴Hへ通して、筒状部9eを穴Hから突出させる。そして、本体部7を衣服Cの内側に備えて、雌ネジ7dを筒状部9eの雄ネジ9fに螺合する。次に、本体部7を回して図6に示すように雄ネジ9fを雌ネジ7dに対し締めてフランジ9cとフランジ7eによって衣服C、補強部材23を挟持する。これにより、冷却衣服用ファン装置3を衣服Cに取り付ける。
冷却衣服用ファン装置3より大型の冷却衣服用ファン装置が取り付けられ、これを冷却衣服用ファン装置3に交換する方法を説明する。
まず、図示しない大型の冷却衣服用ファン装置を衣服Cbから外す。図7、図9に示すように穴Hより大径の大型の冷却衣服用ファン装置用の穴Hbが開けられ、大径穴Hb用の補強部材25が取り付けられた状態となっている。補強部材25に大径穴25aが形成されている。
外側部材17と内側部材21とに分割される分割状態にしておく。そして、外側部材17の筒状部17aを衣服Cbの外側から大径穴25a、大径穴Hbへ通して、筒状部17aを大径穴Hbから突出させる。次いで、内側部材21を衣服Cbの内側に備えて、雌ネジ21bを筒状部17aの雄ネジ17bに螺合して、外側部材17と内側部材21を嵌合状態とする。次に、内側部材21を回して図9に示すように雄ネジ17bを雌ネジ21bに対し締めて、フランジ17cとフランジ21cによって衣服Cb、補強部材25を挟持する。これにより、大径穴用アダプター1を衣服Cbに取り付ける。
冷却衣服用ファン装置3を大径穴用アダプター1に取り付ける作業を説明する。
本体部7の雌ネジ7dに蓋体9の雄ネジ9fを螺合させて、フランジ7eの切欠き部7fとフランジ9cの切欠き部9dとが対向するように、本体部7に蓋体9を取り付ける。
そして、切欠き部7fと切欠き部9dを大径穴用アダプター1の保持凸部19に対向させる。次いで、図7に示すように、冷却衣服用ファン装置3を設置部17eに向かって移動させ、切欠き部7fと切欠き部9dに保持凸部19を通して、フランジ9cを設置部17eに当接させる。次に、冷却衣服用ファン装置3を同図において矢印で示すように反時計回りの方向へ回す。これより、図8に示すように嵌合凸部7gが嵌合凹部19aに嵌り込み、冷却衣服用ファン装置3が大径穴用アダプター1に固定される。また、ストッパ凸部7hが保持凸部19の側面に当接するので、冷却衣服用ファン装置3が反時計回りの方向へ回動するのが規制される。
大径穴用アダプター1に冷却衣服用ファン装置3が固定された状態では、開口17fから空気吸込口9bが露出し、開口21dから空気吹出口7cが露出する状態となる。
このように、大径穴用アダプター1を用いれば、既に大径穴が形成された衣服Cbに、小型の冷却衣服用ファン装置3をごく簡単な作業で取り付けることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、収容体用連結手段は雌ネジと雄ネジによるネジ結合に限定されず、嵌合によって連結する構成としてもよい。
また、アダプター用連結手段は雌ネジと雄ネジによるネジ結合に限定されず、嵌合によって連結する構成としてもよい。
本発明の大径穴用アダプターは、冷却衣服製造業において利用可能性を有する。
1…大径穴用アダプター 3…冷却衣服用ファン装置 5…収容体
7…本体部 7a…開口 7b…網部 7c…空気吹出口
7d…雌ネジ 7e…フランジ 7f…切欠き部 7g…嵌合凸部
7h…ストッパ凸部 9…蓋体 9a…網部 9b…空気吸込口
9c…フランジ 9d…切欠き部 9e…筒状部 9f…雄ネジ
11…ファン 17…外側部材 17a…筒状部 17c…フランジ
17e…設置部 17f…開口 19…保持凸部 19a…嵌合凹部
21…内側部材 21a…筒状部 21b…雌ネジ 21c…フランジ
21d…開口 23…補強部材 23a…穴 25…補強部材
25a…大径穴
C…衣服 Cb…衣服 H…衣服の穴 Hb…衣服の大径穴

Claims (6)

  1. 回転駆動するファンを収容して、一端側に空気吸込口を有し、他端側に空気吹出口を有する収容体を備えており、前記収容体は前記空気吸込口が設けられた吸込口側部材と、前記空気吹出口が設けられた吹出口側部材とから成り、前記吸込口側部材と前記吹出口側部材の一方が他方に嵌合して連結される嵌合状態と前記吸込口側部材と前記吹出口側部材とに分割される分割状態とする収容体用連結手段を具備し、衣服の穴の周辺部を嵌合状態となった吸込口側部材と吹出口側部材によって挟持することにより、前記収容体を衣服に取り付ける冷却衣服用ファン装置を、前記衣服の穴より大きい大径穴に取り付けるための冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプターであって、
    前記吸込口側部材の空気吸込口が露出する開口が備えられた外側部材と、前記空気吹出口が露出する開口が備えられた内側部材と、前記外側部材と前記内側部材の一方が他方に嵌合して連結される嵌合状態と前記外側部材と前記内側部材とに分割される分割状態とするアダプター用連結手段と、前記冷却衣服用ファン装置を大径穴用アダプターに対し着脱可能に保持させる保持手段を具備しており、衣服の大径穴の周辺部を嵌合状態となった外側部材と内側部材によって挟持して、前記衣服に取り付けることを特徴とする冷却衣服用ファン装置の大径穴用アダプター。
  2. 請求項1に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、冷却衣服用ファン装置を保持した状態で前記冷却衣服用ファン装置の回動を規制する回動規制手段を具備していることを特徴とする大径穴用アダプター。
  3. 請求項1または2に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、吸込口側部材の開口の周辺に設けられ、冷却衣服用ファン装置の空気吸込口側の縁部が設置する設置部と、前記設置部に隙間を開けて対向し、前記冷却衣服用ファン装置の縁部を保持する保持凸部によって構成されていることを特徴とする大径穴用アダプター。
  4. 請求項3に記載した大径穴用アダプターにおいて、保持手段は、冷却衣服用ファン装置の空気吸込口側の縁部に互いに間隔を開けて形成された複数の切欠き部と、前記縁部の上面に形成された複数の嵌合凸部と、吸込口側部材の保持凸部の設置部に対向する側の面に形成され、前記嵌合凸部が嵌合する嵌合凹部とによって構成されており、前記切欠き部を前記保持凸部に対応させた状態で前記縁部を設置部に向って移動させて前記縁部を設置部に設置させ、更に冷却衣服用ファン装置を回動させることで、前記嵌合凸部を前記嵌合凹部に嵌合させて、冷却衣服用ファン装置を大径穴用アダプターに固定することを特徴とする大径穴用アダプター。
  5. 請求項4に記載した大径穴用アダプターにおいて、回動規制手段は、縁部の嵌合凸部が嵌合凹部に嵌合した状態で、保持凸部の側面に当接するストッパ凸部によって構成されていることを特徴とする大径穴用アダプター。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載した大径穴用アダプターにおいて、吸込口側部材と吹出口側部材にはフランジがそれぞれ設けられており、前記フランジによって衣服の穴の周辺部が挟持されることを特徴とする大径穴用アダプター。
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