JP2018131231A - ラベル格納装置 - Google Patents

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一典 和田
Kazunori Wada
一典 和田
充宏 吉田
Mitsuhiro Yoshida
充宏 吉田
薬師川 靖
Yasushi Yakushigawa
靖 薬師川
篤徳 城山
Atsunori Shiroyama
篤徳 城山
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Yoshikatsu Nakagawa
喜勝 中川
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Abstract

【課題】商品に付されるラベルを格納するラベル格納装置であって、商品に付すラベルが誤って選択されることを防止可能で、なおかつ、短時間で商品に付すラベルを見つけることが可能なラベル格納装置を提供する。
【解決手段】ラベル格納装置100は、格納棚10と、記憶部と、報知部と、を備える。格納棚は、複数のラベルをそれぞれの格納場所Pにおいて格納する。記憶部は、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納場所の情報とを関連付けて商品別ラベル格納情報として記憶する。報知部は、商品が選択されると、商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所に関する報知を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品に付されるラベルを格納するラベル格納装置に関する。
スーパーマーケット等の店舗等において、販売される商品(例えば食品等が収容されている容器)に各種ラベルが付される場合がある。例えば、特許文献1(特開2002−172820号公報)には、このようなラベルを生産する装置として、スーパーマーケット等に設置され、商品に貼付されるラベルを印字・発行するラベル印字装置が開示されている。
印字される情報の内容等によっては、商品が販売される店舗等で商品のそれぞれに対してラベルが印字・発行されることが好ましい場合もある。しかし、例えば、複数の同一商品に印字内容が同一のラベル(同一ラベル)が付される場合や、複数種類の商品に同一ラベルが付されるような場合には、作業効率等の観点から、予め印字済みのラベルが準備されることが好ましい。
しかし、一般に、店舗で取り扱われる商品は多様であり、商品によって異なるラベルが付される場合が多いため、店舗等では多種類のラベルを準備する必要があり、その中から商品に貼るべき正しいラベルを見つけるのに時間を要するおそれがある。また、同一商品であっても、商品に付されるラベルが変更になる場合もあり、このような場合には、特に、誤ったラベルが選択されたり、正しいラベルを見つけるのに長時間を要したりするおそれがある。
本発明の課題は、商品に付されるラベルを格納するラベル格納装置であって、商品に付すラベルが誤って選択されることを防止可能で、なおかつ、短時間で商品に付すラベルを見つけることが可能なラベル格納装置を提供することにある。
本発明の第1観点に係るラベル格納装置は、格納部と、記憶部と、報知部と、を備える。格納部は、複数のラベルをそれぞれの格納場所において格納する。記憶部は、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納場所の情報とを関連付けて商品別ラベル格納情報として記憶する。報知部は、商品が選択されると、商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所に関する報知を行う。
このラベル格納装置では、商品が選択されると、その商品に関するラベルの格納部における格納場所が報知される。その結果、商品に付す正しいラベルを間違えずに見つけ出すことができる。また、ラベルを探す時間が必要ではないため、効率よく商品に付すラベルを見つけ出すことができる。
本発明の第2観点に係るラベル格納装置は、第1観点に係るラベル格納装置であって、商品の選択の入力を受け付ける入力部を更に備える。
このラベル格納装置では、商品にラベルを付す作業者等が入力部から商品を選択することで、複数のラベルが格納された格納部において、その商品に対応するラベルを容易に見つけ出すことができる。そのため、商品やラベルの種類が多い場合や、頻繁に商品に付すラベルが変更される場合であっても、正確に、効率よく商品に付すラベルを特定することができる。
本発明の第3観点に係るラベル格納装置は、第1観点に係るラベル格納装置であって、受付部を更に備える。受付部は、商品を処理する商品処理装置から商品の選択を受け付ける。
このラベル格納装置では、商品を処理する商品処理装置から商品の選択を受け付けるので、作業者等がラベル格納装置において商品を選択する操作をすることなく、格納部において対象商品に対応するラベルを効率よく見つけ出すことができる。そのため、作業時間を特に短縮可能で、正しいラベルを効率よく見つけることができる。
本発明の第4観点に係るラベル格納装置は、第1観点から第3観点のいずれかに係るラベル格納装置であって、格納場所のそれぞれに対応付けて配置される複数の表示器、を更に備える。報知部は、商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所に対応する表示器の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換えて、選択された商品に対応するラベルの格納場所を報知する。
このラベル格納装置では、商品が選択されると、その商品に対応するラベルの格納場所に対応付けられて配置された表示器の表示が切り換えられるため、作業者等は容易に商品に付すラベルを特定することができる。
本発明の第5観点に係るラベル格納装置は、第1観点から第3観点のいずれかに係るラベル格納装置であって、少なくとも1の表示部、を更に備える。報知部は、商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所を示す情報を表示部に表示させることで、選択された商品に対応するラベルの格納場所を報知する。
このラベル格納装置では、商品が選択されると、その商品に対応するラベルの格納場所を示す情報が表示部に表示されるため、作業者は容易に商品に付すラベルを特定することができる。
なお、ラベルの格納場所を示す情報には、例えば、格納部の格納場所に割り当てられた符号を示す文字情報や、格納場所の位置を示す画像情報が含まれる。
本発明の第6観点に係るラベル格納装置は、第1観点から第5観点のいずれかに係るラベル格納装置であって、ラベルは、POPラベルを含む。
なお、ここでPOPラベルとは、購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報を提供するラベルを意味する。購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報には、例えば、商品の品質に関する情報、商品の産地に関する情報、商品の割引に関する情報の他、販売促進・広告のための各種情報を含む。なお、購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報は、文字情報に限定されるものではなく、販売を促進するための画像情報であってもよい。
このラベル格納装置では、ラベルにPOPラベルが含まれる。商品に付されるPOPラベルは、例えば、日によって、あるいは、時間によって変更される場合があり、POPラベルを商品に付す作業者が商品とPOPラベルとの対応を正確に把握することが難しい場合がある。このような場合にも、正しいPOPラベルが報知されるので、作業者は、間違えることなく、短時間で、商品に付す正しいPOPラベルを特定することができる。
本発明に係るラベル格納装置では、商品が選択されると、その商品に関するラベルの格納部における格納場所が報知される。その結果、商品に付す正しいラベルを間違えずに見つけ出すことができる。また、ラベルを探す時間が必要ではないため、効率よく商品に付すラベルを見つけ出すことができる。
本発明の第1実施形態に係るラベル格納装置のブロック図である。 図1のラベル格納装置の格納棚を模式的に描画した図である。 図2の格納棚に格納されるラベルの例である。 図1のラベル格納装置の情報表示器のブロック図である。 図1のラベル格納装置のコンピュータのブロック図である。 図5のコンピュータに記憶されるラベル別格納情報の例である。 図5のコンピュータに記憶される商品別ラベル格納情報の例である。 図4の情報表示器に表示される表示(待機状態表示)の例である。 図1のラベル格納装置の表示装置に表示される表示(ラベル格納場所報知画像)の例である。 変形例1Aに係るラベル格納装置のブロック図である。 本発明のラベル格納装置の第2実施形態に係るラベル貼付装置のブロック図である。 図11のラベル貼付装置のコンピュータのブロック図である。
本発明のラベル格納装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であり本発明の技術的範囲を限定するものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
<第1実施形態>
本発明のラベル格納装置の一実施形態に係るラベル格納装置100について説明する。
(1)全体構成
ラベル格納装置100は、商品にラベルを付す作業が行われる場所に設置される。ラベル格納装置100は、例えば、各種商品(例えば、生鮮食品等)の販売されるスーパーマーケット等の店舗や、店舗で販売される商品の加工拠点等に設置される。
ラベル格納装置100は、商品に付される複数種類のラベルを格納する装置である。ラベルは、種類別に、それぞれのラベルの格納場所に格納される。なお、ラベル格納装置100は、複数種類の商品用にラベルを格納する。各商品に付されるラベルは、商品に付すラベルを管理する管理者等により定められている。商品にラベルを付す作業を行う作業員は、ラベル格納装置100から、ラベルの貼付対象の商品に付すべきラベルを取り出し、取り出したラベルを作業台(図示省略)上で商品に付す。
図1は、ラベル格納装置100のブロック図である。
ラベル格納装置100は、主に、格納棚10と、コンピュータ20と、複数の情報表示器30と、表示装置40と、を備える(図1参照)。
格納棚10は、ラベルを格納する格納場所Pを複数有する(図1参照)。各格納場所Pには、それぞれ異なる種類の、所定のラベルが格納されている。格納場所Pに格納されるラベルには、例えば、図3に示すようなラベルR1〜R3を含む。
図3に示したラベルR1〜R3は、POPラベルの一例である。ここで、POPラベルとは、購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報を提供するラベルを意味する。購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報には、例えば、商品の品質に関する情報、商品の産地に関する情報、商品の割引に関する情報の他、販売促進・広告のための各種情報を含む。例えばラベルR1(図3(a)参照)は、商品が新鮮であるという商品の品質に関する情報を購買者に対して提供するPOPラベルの一例である。ラベルR2(図3(b)参照)は、商品の産地に関する情報を購買者に対して提供するPOPラベルの一例である。ラベルR3(図3(c)参照)は、商品が特別価格で提供されているという商品の割引に関する情報を購買者に対して提供するPOPラベルの一例である。
なお、POPラベルの印字内容は、ラベルR1〜R3に示した印字内容に限定されるものではなく、様々な購買者の商品に対する購買意欲を惹起する情報を含むことができる。また、POPラベルの印字内容は、文字情報に限定されるものではなく、販売を促進できるような画像情報(例えばイメージ写真等)であってもよい。また、POPラベルには様々なデザイン(フォントやラベルの形状等)を採用可能である。
また、格納棚10に格納されるラベルは、POPラベル以外のラベルであってもよい。例えば、ラベルは、販売促進・広告の意図がない、あるいは、販売促進・広告を主目的としない情報が印字されたラベルであってもよい。例えば、格納棚10に格納されるラベルは、商品名、原材料名、内容量、商品価格、販売者/製造者情報、消費期限等の情報が印字されたラベルであってもよい。
コンピュータ20は、商品別ラベル格納情報を記憶する。また、コンピュータ20は、ラベルの格納場所に関する報知を行う。商品別ラベル格納情報、及び、ラベルの格納場所に関する報知については後述する。
情報表示器30は、格納棚10の格納場所Pのそれぞれに対応付けて配置され、後述する待機状態表示や、選択状態表示を表示部31に表示する装置である。
表示装置40は、その表示部41に、後述するラベル格納場所報知画面を表示する装置である。本実施形態では、表示装置40は1台である。ただし、ラベル格納装置100は、複数の表示装置40を有していてもよい。
コンピュータ20と情報表示器30とは、ネットワーク91を介して接続されている。コンピュータ20と表示装置40とは、ネットワーク92を介して接続されている。ネットワーク91は、コンピュータ20と情報表示器30との間で送受信される信号の伝送路として機能する。ネットワーク92は、コンピュータ20と表示装置40との間で送受信される信号の伝送路として機能する。ネットワーク91,92は、アクセスポイント(図示省略)を用いて構成されるいわゆる無線LANである。なお、コンピュータ20と情報表示器30、あるいは、コンピュータ20と表示装置40は、無線LANにより通信を行うものに限定されるものではなく、赤外線通信や、他の無線技術により無線通信可能に構成されていてもよい。また、コンピュータ20と情報表示器30、あるいは、コンピュータ20と表示装置40は、通信ケーブルで接続され、互いの間で有線通信を行うものであってもよい。さらに、ネットワーク91,92は、同一の方式でなくてもよく、例えば、ネットワーク91が無線LANで、ネットワーク92が有線LANであってもよい。
(2)詳細構成
格納棚10と、情報表示器30と、表示装置40と、コンピュータ20と、について更に説明する。
(2−1)格納棚
格納棚10は、格納部の一例である。格納棚10は、複数種類のラベルを、それぞれの格納場所Pにおいて格納する棚である。なお、格納部は、棚である必要はなく、ラベルの収容空間を有する設備や装置であればよい。
格納棚10は、ラベルを格納する格納場所Pを複数有する。各格納場所Pに格納されるラベルの種類は格納棚10を管理する管理者等により決定されている。各格納場所Pには、例えば図2のように、格納場所Pの位置を特定する識別符号(P11〜P14,P21〜P24,P31〜P34)が付与されている。後述するコンピュータ20は、各格納場所P(各識別符号が付された格納場所P)に格納されるラベルの種類を記憶している。なお、図2中の格納場所Pの数は、例示に過ぎず、格納場所Pの数は図2に描画されたものに限定されない。
本実施形態では、各ラベルの表面には各種情報(文字や図形や画像等)が印字され、ラベルの背面(印字面とは反対側の面)には粘着層が設けられている。格納棚10の各格納場所Pには、ラベルが、その背面が台紙(剥離紙)に貼り合わされた状態で格納されている。格納棚10には、1枚のシート状の台紙に1枚のラベル又は複数枚の同一ラベルが貼り合わされたもの、ロール状の台紙に複数枚の同一ラベルが貼り合わされたもの等、様々な態様でラベルが保管される。例えば、図2中の識別符号P11〜P14が付与された格納場所Pには、ロール状の台紙に複数枚の同一ラベルが貼り合わされたものが格納されている。図2中の識別符号P21〜P24,P31〜P34が付与された格納場所Pには、シート状の台紙に1枚のラベル又は複数枚の同一ラベルが貼り合わされたものが、それぞれの格納場所Pに置かれた容器内に格納されている。商品にラベルを貼付する作業者は、商品にラベルを付す際、台紙からラベルを剥がし、剥がしたラベルを商品に貼り付ける。
(2−2)情報表示器
情報表示器30は、格納棚10の格納場所Pのそれぞれに対応付けて配置される。なお、格納場所Pに対応する位置とは、その格納場所Pに関する情報を表示するのに適した位置を意味する。例えば、具体的には、格納場所Pに対応する位置は、その格納場所Pに隣接する位置である。本実施形態では、図2のように、格納場所Pのそれぞれの下方に、その格納場所Pと対応する情報表示器30が配置される。
情報表示器30は、表示部31に各種表示を表示可能に構成されている。情報表示器30は、例えば、待機状態表示と、選択状態表示と、を表示する。情報表示器30は、待機状態表示として、例えば、その情報表示器30に対応付けられた格納場所Pに格納されているラベルの印字内容をモノクローム表示する(図8参照)。また、情報表示器30は、選択状態表示として、例えば、待機状態表示の表示色を反転させた画像を表示する(図示省略)。つまり、例えば待機状態表示が白地に黒色で文字を表示させるものであれば、選択状態表示は、黒字に白色で文字を表示させるものである。後述するように、後述するコンピュータ20の入力部22から商品が(商品の種類が)選択されると、後述するコンピュータ20の報知部26は、その商品に対応するラベルの格納場所Pに対応する情報表示器30の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換える。その結果、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pが、作業者等に対して報知される。
情報表示器30の構成について、図4を用いて説明する。情報表示器30は、主に、表示部31と、通信部32と、記憶部33と、制御部34と、を有する。
表示部31は、例えば、マイクロカプセル方式、電子粉流体方式、液晶方式、エレクトロウェッティング方式、電気泳動方式等の各種方式の電子ペーパである。ただし、表示部31は、電子ペーパではなくてもよく、例えば液晶ディスプレイであってもよい。
通信部32は、コンピュータ20との通信機能を担う機能部である。通信部32は、無線でコンピュータ20との通信を行う。通信部32は、コンピュータ20と無線通信を行うためのアンテナ、無線通信回路、及びベースバンドLSIを主に含む(図示省略)。
記憶部33は、RAM、ROM等のメモリで構成されている。記憶部33には、各種情報が記憶されている。例えば、記憶部33には、制御部34が実行するプログラム、及び、プログラムの実行に必要なデータが格納されている。また、記憶部33には、例えば、コンピュータ20から受信した待機状態表示や選択状態表示の画像データが格納される。
制御部34は、主にCPUを有する。制御部34は、記憶部33に記憶されているプログラムを実行し、情報表示器30の動作を制御する。例えば、制御部34は、コンピュータ20の送信してきた待機状態表示や選択状態表示の画像データを通信部32が受信すると、受信した画像データを記憶部33に記憶すると共に、この画像データが表示されるよう、表示部31の表示を制御する。
なお、情報表示器30は、内蔵のバッテリーを電源として動作するものであっても、外部から電気の供給を受けるものであってもよい。
(2−3)表示装置
表示装置40は、ネットワーク92を介してコンピュータ20と接続され、コンピュータ20から送信されてくる情報(図9に示すようなラベル格納場所報知画像等)を表示部41に表示する装置である。ラベル格納場所報知画像については後述する。
表示装置40は、格納棚10の近傍に配置されることが好ましい。例えば、表示装置40は、格納棚10の側方に、格納棚10に隣接して配置される。
表示装置40には、例えば、情報表示器30と同構成の機器を採用することができる。表示装置40の構成についての説明は省略する。
なお、表示装置40には、例えば、多数のLEDの明滅により文字や図を表示する電光掲示板等が採用されてもよい。
(2−4)コンピュータ
コンピュータ20は、商品に関する各種情報を記憶・管理する装置である。
コンピュータ20に記憶される商品に関する各種情報には、商品別ラベル格納情報を含む。商品別ラベル格納情報は、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納場所の情報と、を関連付けた情報である。
コンピュータ20は、後述する制御部25の機能部としての報知部26を有する。報知部26は、後述するように、入力部22を介してラベルの貼付対象の商品が選択されると、商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所に関する報知を行う。
コンピュータ20は、通信部21と、入力部22と、出力部23と、記憶部24と、制御部25と、を主に有する(図5参照)。
(2−4−1)通信部
通信部21は、情報表示器30や表示装置40と通信を行うための通信回路を主に含む(図示省略)。通信部21は、ネットワーク91を介して情報表示器30と通信を行う。また、通信部21は、ネットワーク92を介して表示装置40と通信を行う。
(2−4−2)入力部
入力部22は、コンピュータ20に記憶されている情報を管理する情報管理者や、商品にラベルを貼付する作業者が、コンピュータ20に対して各種情報や指示等を与える際に用いる装置である。入力部22には、例えば、キーボード、マウス、及びハンディスキャナを含む。
ラベル貼付作業者は、ある商品に対してラベルの貼付作業を行う際に、入力部22の一例であるハンディスキャナにラベルの貼付対象の商品に付されたバーコード(図示省略)読み取らせることで、ラベルの貼付対象の商品を選択する。言い換えれば、入力部22の一例であるハンディスキャナは、商品の選択の入力を受け付ける。なお、ラベル貼付作業者は、ハンディスキャナに代えて、入力部22の一例であるキーボード又はマウスを用いて、ラベルの貼付対象の商品を選択してもよい。
また、コンピュータ20に記憶されている情報を管理する情報管理者等は、記憶部24に記憶されている情報について、内容の追加や、更新や、削除を行う場合に、入力部22の一例であるキーボードやマウス等を用いてこれらの作業を行う。
(2−4−3)出力部
出力部23は、コンピュータ20の操作者に対して情報を提示する装置である。出力部23は、例えば、液晶ディスプレイを含む。
(2−4−4)記憶部
記憶部24は、主に、RAM、ROMや、ハードディスクドライブ等の補助記憶装置を有する。記憶部24は、各種情報を記憶する。
例えば、記憶部24には、制御部25が各種処理を行うために実行するプログラムや、他の機器との通信に使用される通信プロトコルが定義されたプログラム等が格納されている。
また、記憶部24は、各種情報を記憶する複数の記憶領域を有する。複数の記憶領域には、ラベル別格納情報記憶領域24aと、商品別ラベル格納情報記憶領域24bと、表示器設置位置情報記憶領域24cと、を含む(図5参照)。また、記憶部24は、商品に関する各種情報を記憶する商品マスタ記憶領域(図示省略)を含む。商品マスタ記憶領域には、商品別(商品ID別)に、商品名、商品の単価、価格、在庫情報等の、商品に関する各種情報が関連付けられて記憶されている。
(2−4−4−1)ラベル別格納情報記憶領域
ラベル別格納情報記憶領域24aには、ラベル別格納情報が記憶される。ラベル別格納情報は、少なくともラベルを特定するラベル情報(例えば、ラベル名)と、そのラベルの格納棚10における格納場所Pの情報(ラベルが格納された格納場所Pの識別符号)と、そのラベルの印字内容と、が関連付けられた情報である(図6参照)。
例えば、ラベル別格納情報記憶領域24aには、各ラベルについて、ラベルNoと、ラベル名と、ラベルの印字内容と、そのラベルの格納棚10における格納場所Pの情報と、が関連付けて記憶される(図6参照)。ラベルの印字内容は、例えば印字内容の文字情報である。ただし、これに限定されるものではなく、ラベルの印字内容は、例えば印字内容の画像情報であってもよい。
コンピュータ20に記憶されている情報を管理する情報管理者等は、あるラベルの格納場所Pが変更になった場合や、ある格納場所Pに新たなラベルが格納されることになった場合等に、入力部22を用いてラベル別格納情報記憶領域24aの記憶内容を更新する。なお、ラベル別格納情報記憶領域24aの記憶内容の更新方法は、一例に過ぎず、情報管理者は、例えば、通信部21と通信可能な携帯端末を用いて、ラベル別格納情報記憶領域24aの記憶内容を更新してもよい。
(2−4−4−2)商品別ラベル格納情報記憶領域
商品別ラベル格納情報記憶領域24bには、商品別ラベル格納情報が記憶される。商品別ラベル格納情報は、少なくとも、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納棚10における格納場所Pの情報と、が関連付けられた情報である(図7参照)。
商品を特定する商品情報は、例えば、商品の種類別の商品ID(例えば、商品に付されたJANコード等)である。ただし、商品を特定する商品情報は、商品IDに限定されるものではなく、商品名等、商品を特定可能な情報であればよい。ラベルの格納棚10における格納場所Pの情報は、例えばラベルが格納された格納場所Pの識別符号(P11〜P14,P21〜P24,P31〜P34)である。
例えば、商品別ラベル格納情報記憶領域24bには、商品別に、商品IDと、商品名と、商品に関するラベル(商品に貼付されるラベル)のラベル名と、商品に関するラベルの格納棚10における格納場所Pの情報と、が関連付けて記憶される(図7参照)。なお、図7は、商品別ラベル格納情報記憶領域24bにおいて関連付けて記憶される情報の一例にすぎない。商品別ラベル格納情報記憶領域24bには、更に、商品の単価、価格、在庫情報等の、商品に関する各種情報が、商品を特定する商品情報と関連付けて記憶されてもよい。
コンピュータ20に記憶されている情報を管理する情報管理者等は、新たな商品が取り扱われる事になった場合や、ある商品に付すラベルが変更となった場合等に、入力部22を用いて商品別ラベル格納情報記憶領域24bの記憶内容を更新する。なお、商品別ラベル格納情報記憶領域24bの記憶内容の更新方法は、一例に過ぎず、情報管理者は、例えば、通信部21と通信可能な携帯端末を用いて、商品別ラベル格納情報記憶領域24bの記憶内容を更新してもよい。
なお、商品別ラベル格納情報記憶領域24bにおいて、ラベルの格納場所Pの情報は、情報管理者等が直接変更する必要がないことが好ましい。例えば、商品別ラベル格納情報記憶領域24bにおいて、ある商品(商品Xと呼ぶ)に付すラベルの追加や変更が行われると、商品Xに関するラベルの格納場所Pの情報は、ラベル別格納情報記憶領域24aに記憶された情報に基づいて自動で更新されることが好ましい。また、ラベル別格納情報記憶領域24aの記憶内容が更新された場合、これに連動して、商品別ラベル格納情報記憶領域24b内のラベルの格納場所Pの情報が自動的に更新されることが好ましい。
(2−4−4−3)表示器設置位置情報記憶領域
表示器設置位置情報記憶領域24cには、表示器設置位置情報が記憶されている。表示器設置位置情報は、複数の情報表示器30のそれぞれに割り当てられた表示器IDと、その情報表示器30の設置位置情報と、が関連付けられた情報である。ここでは、情報表示器30の設置位置情報は、その情報表示器30と対応付けられている格納棚10の格納場所Pの位置情報(格納場所Pの識別符号)である。
(2−4−5)制御部
制御部25は、主にCPUを有する。制御部25は、記憶部24に記憶されているプログラムを実行することで、ラベル格納装置100を制御する。制御部25は、例えば、ネットワーク91,92を介して接続されている情報表示器30及び表示装置40の表示を制御する。
制御部25は、商品が選択されていない時(待機状態時)に、情報表示器30に、その情報表示器30に対応付けられた格納棚10の格納場所Pに格納されているラベルの印字内容を表示させる(図8参照)。待機状態時に情報表示器30が表示部31に表示する表示を、待機状態表示と呼ぶ。
具体的には、制御部25は、以下の様に、情報表示器30の表示部31に待機状態表示を表示させる。ここでは、ラベル別格納情報記憶領域24aに、新たなラベルR3が追加され、ラベルR3の印字内容“特売"や、ラベルR3の格納場所Pの識別符号P31が、ラベル名に関連付けて登録されたと仮定して、制御部25の動作を説明する。
制御部25は、ラベル別格納情報記憶領域24aを参照し、新たに追加されたラベルR3の印字内容(ここでは“特売"という文字情報)を取得し、その印字内容の画像データを生成する。また、制御部25は、ラベル別格納情報記憶領域24aを参照し、新たに追加されたラベルR3の格納場所Pの識別符号P31を取得する。次に、制御部25は、表示器設置位置情報記憶領域24cを参照し、取得したラベルR3の格納場所Pの識別符号と対応付けられている情報表示器30の表示器IDを取得する。そして、制御部25は、取得した表示器IDを有する情報表示器30に、ネットワーク91を介して、生成したラベルR3の印字内容の画像データを送信する。
画像データを受信した情報表示器30(つまり情報の送信先の表示器IDを有する情報表示器30)の制御部34は、コンピュータ20の送信してきた待機状態表示の画像データを受信すると、受信した画像データを記憶部33に記憶すると共に、表示部31に待機状態表示を表示させる(図8(c)参照)。情報表示器30は、コンピュータ20から表示部31の表示の変更指示を受け付けるまで(次に画像データが送信されてくるまで)、表示部31の表示内容を維持する。
また、制御部25は、入力部22から商品が選択されると、機能部としての報知部26が、記憶部24の商品別ラベル格納情報記憶領域24bに記憶された商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに関する報知を行う。具体的には、報知部26は、入力部22から商品が選択されると、情報表示器30及び表示装置40の表示を以下の様に制御すことで、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに関する報知を行う。
具体的には、報知部26は、入力部22から商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに対応する情報表示器30の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換えて、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pを報知する。選択状態表示は、モノクロームの待機状態表示の表示色を反転(白と黒とを反転)させた表示である。
報知部26は、以下の様にして、情報表示器30の表示部31の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換える。
報知部26は、商品に付されたバーコードを読み取った入力部22のハンディスキャナから制御部25に信号が入力されると、その信号を解読し、商品の商品IDを特定する。次に、報知部26は、商品別ラベル格納情報記憶領域24bの商品別ラベル格納情報を参照して、特定した商品IDと関連付けられたラベルの格納場所Pの識別符号を取得する。次に、報知部26は、ラベル別格納情報記憶領域24aを参照し、取得したラベルの格納場所Pの識別符号と対応付けられた印字内容を取得し、その印字内容の画像データを生成する。この際、報知部26は、待機状態表示とは表示色を反転させた印字内容の画像データを生成する。また、報知部26は、表示器設置位置情報記憶領域24cを参照し、取得したラベルの格納場所Pの識別符号と対応付けられている情報表示器30の表示器IDを取得する。そして、報知部26は、取得した表示器IDを有する情報表示器30に、ネットワーク91を介して、生成した選択状態表示の画像データを送信する。
画像データを受信した情報表示器30(つまり情報の送信先の表示器IDを有する情報表示器30)の制御部34は、コンピュータ20の送信してきた選択状態表示の画像データを受信すると、受信した画像データを記憶部33に記憶すると共に、表示部31に選択状態表示を表示させる(待機状態表示から選択状態表示に表示を切り換える)。情報表示器30は、コンピュータ20から表示部31の表示の変更指示を受け付けるまで(次に画像データが送信されてくるまで)、表示部31の表示内容を維持する。
なお、入力部22から商品が選択された時に、選択された商品に対応するラベルの格納場所P以外と対応付けられた情報表示器30に選択状態表示が表示されている場合、制御部25は、この情報表示器30に待機状態表示の画像データを送信し、この情報表示器30の表示を選択状態表示から待機状態表示に切り換える。また、制御部25は、情報表示器30の表示を選択状態表示に切り換えた後、所定時間(例えば1時間)が経過した後に、入力部22からの商品の選択の有無に関わらず、その情報表示器30に待機状態表示の画像データを送信し、情報表示器30の選択状態を選択状態表示から待機状態表示に切り換えてもよい。
また、報知部26は、入力部22から商品が選択されると、ラベル格納場所報知画像(図9参照)を表示装置40の表示部41に表示させる。
ラベル格納場所報知画像は、選択された商品に対応するラベルの格納棚10における格納場所Pを示す情報である。例えば、ラベル格納場所報知画像には、選択された商品の商品ID、商品名、商品と対応付けられたラベル名、商品と対応付けられたラベルの保管場所の識別番号が含まれる(図9参照)。また、ラベル格納場所報知画像には、格納場所の位置を示す画像情報が含まれる。格納場所の位置を示す画像情報では、例えば、格納棚10を模式的に描画した画像において、選択された商品と対応付けられたラベルの格納場所Pが、他の格納場所Pとは異なる態様で表示される。例えば、格納場所の位置を示す画像情報では、選択された商品と対応付けられたラベルの格納場所Pだけが黒く塗りつぶされて表示される(図9参照)。また、ラベル格納場所報知画像には、商品と対応付けられたラベルの画像が合わせて表示されてもよい(図9参照)。なお、ここでは表示装置40は1台であるが、表示装置40を複数設け、各表示装置40の表示部41に、異なる(異なる情報を含む)ラベル格納場所報知画像を表示させてもよい。
具体的には、報知部26は、商品に付されたバーコードを読み取った入力部22のハンディスキャナから制御部25に信号が入力されると、その信号を解読して、商品の商品IDを特定する。次に、報知部26は、商品別ラベル格納情報記憶領域24bの商品別ラベル格納情報を参照し、特定した商品IDと関連付けられた各種情報に基づいて、上記のようなラベル格納場所報知画像の画像データを生成する。そして、報知部26は、表示装置40に、ネットワーク92を介して、生成したラベル格納場所報知画像の画像データを送信する。
画像データを受信した表示装置40の制御部(図示省略)は、コンピュータ20の送信してきたラベル格納場所報知画像の画像データを受信すると、受信した画像データを記憶部(図示省略)に記憶すると共に、表示部41にラベル格納場所報知画像を表示させる。そして表示装置40は、例えば、コンピュータ20から表示部41の表示の変更指示を受け付けるまで(次に画像データが送信されてくるまで)、あるいは、所定時間(例えば1時間)が経過するまで、表示部41の表示内容を維持する。
(3)特徴
ラベル格納装置100は、以下の特徴を有する。
(3−1)
ラベル格納装置100は、格納部の一例としての格納棚10と、記憶部24と、報知部26と、を備える。格納棚10は、複数のラベルをそれぞれの格納場所Pにおいて格納する。記憶部24は、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納場所Pの情報とを関連付けて商品別ラベル格納情報として記憶する。報知部26は、商品が選択されると、商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに関する報知を行う。
ラベル格納装置100では、商品が選択されると、その商品に関するラベルの格納棚10における格納場所Pが報知される。その結果、商品に付す正しいラベルを間違えずに見つけ出すことができる。また、ラベルを探す時間が必要ではないため、効率よく商品に付すラベルを見つけ出すことができる。
(3−2)
ラベル格納装置100は、商品の選択の入力を受け付ける入力部22を備える。
ラベル格納装置100では、商品にラベルを付す作業者等が入力部から商品を選択することで、複数のラベルが格納された格納棚10において、その商品に対応するラベルを容易に見つけ出すことができる。そのため、商品やラベルの種類が多い場合や、頻繁に商品に付すラベルが変更される場合であっても、正確に、効率よく商品に付すラベルを特定することができる。
(3−3)
ラベル格納装置100は、格納場所Pのそれぞれに対応付けて配置される複数の情報表示器30を備える。報知部26は、商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに対応する情報表示器30の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換えて、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pを報知する。
ラベル格納装置100では、商品が選択されると、その商品に対応するラベルの格納場所Pに対応付けられて配置された情報表示器30の表示が切り換えられるため、作業者等は容易に商品に付すラベルを特定することができる。
(3−4)
ラベル格納装置100は、表示部の一例として、表示部41(表示装置40の表示部41)を備える。報知部26は、商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pを示す情報を表示部41に表示させることで、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pを報知する。
ラベル格納装置100では、商品が選択されると、その商品に対応するラベルの格納場所Pを示す情報が表示装置40の表示部41に表示されるため、作業者等は容易に商品に付すラベルを特定することができる。
(3−5)
ラベル格納装置100では、ラベルは、POPラベルを含む。
商品に付されるPOPラベルは、例えば、日によって、あるいは、時間によって変更される場合があり、POPラベルを商品に付す作業者が商品とPOPラベルとの対応を正確に把握することが難しい場合がある。このような場合にも、正しいPOPラベルが報知されるので、作業者は、間違えることなく、短時間で、商品に付す正しいPOPラベルを特定することができる。
(4)変形例
上記実施形態に係るラベル格納装置100の変形例を以下に示す。なお、各変形例は、互いに矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
(4−1)変形例1A
ラベル格納装置100では、入力部22が商品の選択(商品の種類の選択)を受け付ける。しかし、商品の選択方法は、上記方法に限定されるものではない。
例えば、ラベル格納装置100では、入力部22に代えて、又は、入力部22に加えて、受付部の一例としての通信部21が、ネットワーク93により通信可能に接続された商品処理装置200から商品の選択を受け付けてもよい(図10参照)。
商品処理装置200は、例えば、商品にラベルを貼付する前工程として、ラベルの貼付対象となる商品に各種処理を行う装置である。商品処理装置200は、例えば、物品の入った容器を包装して商品を生産する包装装置である。また、商品処理装置200は、例えば、商品の重量を計量し、計量結果に基づいて算出される価格を印字したラベル(格納棚10には格納されていないラベル)を発行する計量ラベル印字装置であってもよい。また、商品処理装置200は、例えば、商品名等を印字したラベル(格納棚10には格納されていないラベル)を発行するラベル印字装置であってもよい。また、商品処理装置200は、例えば、商品への金属異物の混入の検査を行う金属検出機であってもよい。商品処理装置200は、商品処理のために商品を特定する情報を有し、この情報をコンピュータ20の通信部21へと送信する。
ネットワーク93は、通信ケーブル等を用いて構成されるいわゆる有線LANである。ネットワーク93は、コンピュータ20と商品処理装置200との間で送受信される信号の伝送路として機能する。なお、コンピュータ20と商品処理装置200とは、無線で接続されてもよい。
変形例1Aに係るラベル格納装置では、商品を処理する商品処理装置200から商品の選択を受け付けるので、作業者等がラベル格納装置100において商品を選択する操作をすることなく、格納棚10において対象商品に対応するラベルを効率よく見つけ出すことができる。そのため、作業時間を特に短縮可能で、正しいラベルを効率よく見つけることができる。
(4−2)変形例1B
上記実施形態のラベル格納装置100では、表示器は情報表示器30であるが、表示器の種類は情報表示器に限定されるものではない。
例えば、表示器は、表示灯(ランプ)であってもよい。各表示灯は、格納棚10の1の格納場所Pに対応付けられて、例えば1の格納場所Pに隣接して(例えば、上記実施形態と同様に格納場所Pの下方に)配置される。表示灯は、例えば、通常は消灯している(つまり待機状態表示は無点灯である)。コンピュータ20の報知部は、商品が選択されると、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに対応付けられた表示灯の表示を、待機状態表示(消灯)から選択状態表示(点灯)に切り換えて、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pを報知する。
(4−3)変形例1C
上記実施形態における情報表示器30の待機状態表示及び選択状態表示は例示であって、上述した態様に限定されるものではない。
例えば、待機状態表示は、無表示であってもよい。つまり、情報表示器30には、入力部22から商品が選択されるまで何も表示されてなくてもよい。そして、報知部26は、入力部22から商品が選択されると、その商品に対応付けられた格納棚10の格納場所Pに対応付けられている情報表示器30に、格納されているラベルの印字内容を選択状態表示として表示させてもよい。
(4−4)変形例1D
ラベル格納装置100では、コンピュータ20の記憶部24の記憶内容は、入力部22からの入力で更新されるが、これに限定されるものではない。
例えば、コンピュータ20は、コンピュータ20の記憶部24のデータを統括管理する管理サーバ(上位のコンピュータ)と、インターネット等のネットワークにより接続されてもよい。そして、コンピュータ20は、管理サーバ側で更新された、商品別ラベル格納情報等を適宜読み出すことで記憶部24の情報を更新してもよい。
(4−5)変形例1E
ラベル格納装置100では、報知部26は、商品が選択されると、表示装置40の表示部41にラベル格納場所報知画像を表示させることで、商品に対応するラベルの格納場所を報知するが、これに限定されるものではない。例えば、報知部26は、商品が選択されると、コンピュータ20の出力部23のディスプレイにラベル格納場所報知画像を表示させることで、商品に対応するラベルの格納場所を報知してもよい。
(4−6)変形例1F
ラベル格納装置100は、情報表示器30と表示装置40とを両方有するが、これに限定されるものではなく、その一方だけを有するものであってもよい。
(4−7)変形例1G
ラベル格納装置100では、情報表示器30及び表示装置40を用いて、視覚的に、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに関する報知を行うがこれに限定されるものではない。例えば、視覚的な報知に加えて、又は、視覚的な報知に代えて、選択された商品に対応するラベルの格納場所Pの識別符号が読み上げられる等、音声で選択された商品に対応するラベルの格納場所Pに関する報知が行われてもよい。
<第2実施形態>
本発明のラベル格納装置の一実施形態に係るラベル貼付装置100Aについて説明する。
(1)全体構成
ラベル貼付装置100Aは、商品にラベルを付す作業が行われる場所に設置される。ラベル貼付装置100Aは、例えば、各種商品(例えば、生鮮食品等)の販売されるスーパーマーケット等の店舗や、店舗で販売される商品の加工拠点等に設置される。
ラベル貼付装置100Aは、商品に付される複数種類の補助ラベルを格納し、これを商品に自動で貼付する装置である。補助ラベルは、第1実施形態のラベルと同様のラベルである。補助ラベルは、種類別に、それぞれのラベルの格納場所に格納される。なお、ラベル貼付装置100Aは、複数種類の商品用に補助ラベルを格納する。各商品に付される補助ラベルは、商品に付すラベルを管理する管理者等により定められている。
図11は、ラベル貼付装置100Aのブロック図である。
ラベル貼付装置100Aは、主に、コンピュータ20Aと、ラベル貼付ユニット600と、を備える(図11参照)。
ラベル貼付ユニット600は、補助ラベルを格納する格納場所Qを複数有する(図11参照)。各格納場所Qには、それぞれ異なる種類の所定のラベルが格納されている。各格納場所Qには、図11のように、格納場所Qの位置を特定する識別符号(Q1〜Q3)が付与されている。なお図11中の格納場所Qの数は、例示に過ぎず、これに限定されるものではない。
ラベル貼付ユニット600は、コンピュータ20Aからの指示に基づいて、例えば商品名や価格等を印字内容に含む主ラベルを印字して商品に貼付する。また、ラベル貼付ユニット600は、コンピュータ20Aからの補助ラベルの格納場所Qに関する報知に基づき、格納場所Qに格納されている印字済みの補助ラベルを商品に貼付する。
コンピュータ20Aは、制御部25a及び報知部26a以外については、第1実施形態のコンピュータ20と同様である。
コンピュータ20Aとラベル貼付ユニット600とは、ネットワーク94を介して接続されている。ネットワーク94は、コンピュータ20とラベル貼付ユニット600との間で送受信される信号の伝送路として機能する。ネットワーク94は、通信ケーブル等を用いて構成されるいわゆる有線LANである。なお、コンピュータ20とラベル貼付ユニット600とは、無線で接続されてもよい。
(2)詳細構成
(2−1)ラベル貼付ユニット
ラベル貼付ユニット600は、コンピュータ20Aの指示に基づいて主ラベルを印字して商品に貼付する。また、ラベル貼付ユニット600は、コンピュータ20Aの報知部26aの報知に基づいて、格納場所Qに格納された印字済みの補助ラベルを商品に貼付する。
ラベル貼付ユニット600は、主に、通信部610と、記憶部620と、制御部630と、撮像部670と、印字貼付機構640と、貼付機構650a,650b,650cと、コンベア660と、を備える。
コンベア660は、主ラベル及び補助ラベルの貼付対象の商品Gを搬送するコンベアである(図11参照)。
通信部610は、コンピュータ20Aとの通信機能を担う機能部である。通信部610は、コンピュータ20Aと通信を行うための通信回路を主に含む(図示省略)。
記憶部620は、RAM、ROM等のメモリで構成され、各種情報が記憶されている。例えば、記憶部620には、制御部630が実行するプログラム、及びプログラムの実行に必要なデータが格納されている。例えば、記憶部620には、コンピュータ20Aから送信されてきた、印字貼付機構640が印字する主ラベルの印字内容や、貼付する補助ラベルの格納場所Qの情報が記憶される。
制御部630は、主にCPUを有する。制御部630は、記憶部620に記憶されている制御プログラムを実行することによって、印字貼付機構640、貼付機構650a,650b,650c、及びコンベア660等の動作を制御する。
撮像部670は、例えばCCDカメラである。撮像部670は、コンベア660を搬送される商品Gを撮像し、撮像データを制御部630に送信する。制御部630は、撮像部670から取得される撮像データ及びコンベア660の搬送速度等に基づいて、所定のタイミングで印字貼付機構640や、貼付機構650a,650b,650cの動作を制御し、商品Gの所定位置に、主ラベルや補助ラベルを貼付する。
印字貼付機構640は、ラベルプリンタ及びラベル発行機を有する(図示省略)。制御部630は、印字貼付機構640のラベルプリンタの動作を制御し、コンピュータ20Aから送信されてくる印字内容を未印字のラベルに印字する。また、制御部630は、印字貼付機構640のラベル発行機の動作を制御し、商品Gの所定の位置に、ラベルプリンタによって印字された主ラベルを貼り付ける。
貼付機構650a,650b,650cは、それぞれラベル発行機を有する(図示省略)。貼付機構650aは、その内部にラベルの格納場所Q(識別符号Q1)を有する。貼付機構650bは、その内部にラベルの格納場所Q(識別符号Q2)を有する。貼付機構650cは、その内部にラベルの格納場所Q(識別符号Q3)を有する。制御部630は、コンピュータ20Aの報知部26aが報知してきた補助ラベルの格納場所Qの情報に基づいて、その格納場所Qを有する貼付機構650a,650b,650cを選択する。制御部630は、選択した貼付機構650a,650b,650cのラベル発行機の動作を制御し、商品Gの所定の位置に補助ラベルを貼り付ける。
(2−2)コンピュータ
コンピュータ20Aは、商品に関する各種情報を記憶・管理する装置である。
コンピュータ20Aは、制御部25a及び報知部26a以外は、第1実施形態のコンピュータ20と同様である。ここでは、コンピュータ20との相違点である制御部25a及び報知部26aについて説明し、その他の構成についての説明は省略する。
(2−2−1)制御部
制御部25aは、物理的な構成は、第1実施形態のコンピュータ20の制御部25と同様である。
制御部25aは、記憶部24に記憶されているプログラムを実行することで、ネットワーク94を介して接続されているラベル貼付ユニット600の動作を制御する。
例えば、制御部25aは、入力部22から商品が選択されると、あるいは変形例1Aのように通信部21が商品の選択を受け付けると、以下のような処理を実行する。なお、商品の選択は、ラベル貼付ユニット600のコンベア660を搬送される商品が変更となる時、あるいは、これまで何も搬送していなかったコンベア660が、商品を搬送し始める時等に行われる。
制御部25aは、商品が選択されると(入力部22又は通信部21が受け付けた商品IDが特定されると)、記憶部24の商品マスタ記憶領域(図示省略)から、選択された商品に関して所定の情報を読み出す。制御部25aは、商品マスタ記憶領域から読み出された所定の情報を、印字貼付機構640のラベルプリンタが印字する印字内容として、ラベル貼付ユニット600に送信する。
また、制御部25aは、商品が選択されると(入力部22又は通信部21が受け付けた商品IDが特定されると)、機能部としての報知部26aが、記憶部24の商品別ラベル格納情報記憶領域24bに記憶された商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所Qに関する報知をラベル貼付ユニット600に対し行う。
具体的には、報知部26aは、商品が選択されると、記憶部24の商品別ラベル格納情報記憶領域24bに記憶された商品別ラベル格納情報を参照して、商品IDと関連付けられたラベルの格納場所Qの識別符号を取得する。次に、報知部26aは、取得したラベルの格納場所Qの識別符号を、ラベル貼付ユニット600に送信する。
ラベル貼付ユニット600の制御部630は、コンピュータ20Aの報知部26aが報知してきた補助ラベルの格納場所Qの情報に基づいて、その格納場所Qを有する貼付機構650a,650b,650cを選択する。制御部630は、選択した貼付機構650a,650b,650cのラベル発行機の動作を制御し、コンベア660により搬送される商品Gの所定の位置に補助ラベルを貼り付ける。
(3)特徴
以下に、上記実施形態に係るラベル貼付装置100Aの特徴について説明する。
なお、記載の重複を避けるために省略するが、ラベル貼付装置100Aは、第1実施形態のラベル格納装置100の特徴として記載した、(3−2)及び(3−5)の特徴と同様の特徴を有する。
(3−1)
ラベル貼付装置100Aは、格納部の一例としてのラベル貼付ユニット600と、記憶部24と、報知部26aと、を備える。ラベル貼付ユニット600は、複数の補助ラベルをそれぞれの格納場所Qにおいて格納する。記憶部24は、商品を特定する商品情報と、その商品に関するラベルの格納場所Qの情報とを関連付けて商品別ラベル格納情報として記憶する。報知部26aは、商品が選択されると、商品別ラベル格納情報に基づき、選択された商品に対応するラベルの格納場所Qに関する報知を行う。
ラベル貼付装置100Aでは、商品が選択されると、その商品に関するラベルの格納場所Qがラベル貼付ユニット600に報知される。その結果、ラベル貼付装置100Aを操作するオペレータが、商品毎に格納場所Q(言い換えれば、動作すべき貼付機構650a〜650c)を手動で選択する場合とは異なり、商品に付す正しい補助ラベルを間違えずに特定することができる。また、オペレータが、商品毎に格納場所Qを手動で選択する場合とは異なり、格納場所Qを探す時間が必要ではないため、効率よく商品に付す補助ラベルを見つけ出すことができる。
(4)変形例
上記実施形態のラベル貼付装置100Aの変形例を以下に示す。なお、各変形例は、互いに矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
また、第2実施形態のラベル貼付装置100A及びその変形例の構成と、第1実施形態のラベル格納装置100や第1実施形態の変形例の構成とは、互いに矛盾が生じない範囲で適宜組み合わされてもよい。
(4−1)変形例2A
ラベル貼付装置100Aでは、ラベル貼付ユニット600は、印字貼付機構640を有するが、これに限定されるものではない。ラベル貼付装置100Aは、予め印字された補助ラベルを貼付する貼付機構650a,650b,650cだけを有するものであってもよい。
(4−2)変形例2B
ラベル貼付装置100Aでは、貼付機構650a,650b,650cは、それぞれ1つの補助ラベルの格納場所Qを有するが、これに限定されるものではない。例えば、貼付機構は、それぞれが2箇所以上の補助ラベルの格納場所を有してもよい。そして、貼付機構のラベル発行機は、ラベル貼付ユニットの複数の格納場所の中から1の格納場所を選択して補助ラベルを取り出すことが可能に構成されてもよい。そして、ラベル貼付ユニットの制御部は、コンピュータ20Aの報知部26aが報知してきた補助ラベルの格納場所の情報に基づいて、貼付機構にその格納場所から補助ラベルを取り出させ、これを商品Gの所定の位置に貼り付けさせてもよい。
(4−3)変形例2C
第1実施形態のラベル格納装置100の構成に、以下の様に第2実施形態のラベル貼付ユニット600が組み合わされてもよい。
変形例2Cでは、コンピュータ20の報知部26は、商品の選択時に、ラベル貼付ユニット600に対して報知を行うのではなく、情報表示器30や表示装置40を用いて、ラベルの格納棚10におけるラベルの格納場所Pを作業者に対して報知する。作業者は、格納場所Pに関する報知に基づき、その格納場所Pからラベルを取り出して、これをラベル貼付ユニット600の貼付機構650aのラベルの格納場所Qにセットする。その結果、貼付機構650aに、商品Gの所定の位置に、選択された商品に対応する補助ラベルを貼り付けさせることできる。
本発明は、商品に付されるラベルを格納するラベル格納装置に広く適用でき有用である。
10 格納棚(格納部)
21 通信部(受付部)
22 入力部
24 記憶部
26,26a 報知部
30 情報表示器(表示器)
41 表示部
100 ラベル格納装置
100A ラベル貼付装置(ラベル格納装置)
200 商品処理装置
600 ラベル貼付ユニット(格納部)
P,Q 格納場所
R1,R2,R3 ラベル(POPラベル)
特開2002−172820号公報

Claims (6)

  1. 複数のラベルをそれぞれの格納場所において格納する格納部と、
    商品を特定する商品情報と、その商品に関する前記ラベルの前記格納場所の情報とを関連付けて商品別ラベル格納情報として記憶する記憶部と、
    前記商品が選択されると、前記商品別ラベル格納情報に基づき、選択された前記商品に対応する前記ラベルの前記格納場所に関する報知を行う報知部と、
    を備えるラベル格納装置。
  2. 前記商品の選択の入力を受け付ける入力部、を更に備える、
    請求項1に記載のラベル格納装置。
  3. 前記商品を処理する商品処理装置から前記商品の選択を受け付ける受付部、を更に備える、
    請求項1に記載のラベル格納装置。
  4. 前記格納場所のそれぞれに対応付けて配置される複数の表示器、を更に備え、
    前記報知部は、前記商品が選択されると、選択された前記商品に対応する前記ラベルの前記格納場所に対応する前記表示器の表示を、待機状態表示から選択状態表示に切り換えて、選択された前記商品に対応する前記ラベルの前記格納場所を報知する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラベル格納装置。
  5. 少なくとも1の表示部、を更に備え、
    前記報知部は、前記商品が選択されると、選択された前記商品に対応する前記ラベルの前記格納場所を示す情報を前記表示部に表示させることで、選択された前記商品に対応する前記ラベルの前記格納場所を報知する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラベル格納装置。
  6. 前記ラベルは、POPラベルを含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のラベル格納装置。
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