JP2018130816A - キズ取り機構 - Google Patents
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<キズ取り機構>
図1は、本実施の形態に係るキズ取り機構を備えた製造設備を部分的に示す図である。図2は、縁キズ取り部材セットの構成を説明する図であり、図2(a)は、上縁キズ取り部材の斜視図であり、図2(b)は、下縁キズ取り部材の斜視図である。図3は、縁キズ取り部材の縁当接部の構成を説明する図であり、図3(a)は、縁当接部の斜視図であり、図3(b)は、除去部材を備えた縁当接部の断面図である。図4は、面キズ取り部材セットの構成を説明する図であり、図4(a)は、表面キズ取り部材の斜視図であり、図4(b)は、背面キズ取り部材の斜視図である。図5は、面キズ取り部材の当接部の構成を説明する図であり、図5(a)は、除去部材を備えた面当接部の斜視図であり、図5(b)は、除去部材を備えた面当接部の側面図である。
ここで、「側端部の縁210」とは、表面220a側の上縁210a及び背面220b側の下縁210bのことである。なお、付着物211及び擦過痕221は、製造設備Lにおいて鋼板200の製造中にロール成形機において発生するキズであり、以下、それぞれを、単に「キズ211」、「キズ221」ともいう。
縁キズ取り部材セット10は、上縁キズ取り部材11と、下縁キズ取り部材16とを備える。なお、縁キズ取り部材セット10において、上縁キズ取り部材11は、製造設備Lにおける鋼板200の流れ方向Fにおいて、下縁キズ取り部材16に対して下流側に配置されている。
上縁キズ取り部材11は、鋼板200の厚さ方向において上側(表面220a側)から鋼板200の上縁210aに接触してキズ(付着物)211を剥ぎ取る。図2(a)に示すように、上縁キズ取り部材11は、鋼板200の上縁210aに当接する上縁当接部12と、製造設備Lに固定される固定部13と、上縁当接部12と固定部13とを連結する腕部14とを備える。
図3(a)、(b)に示すように、上縁当接部12は、互いに離間自在に連結された平面視略矩形の一対の金属板材12a,12bと、当該一対の金属板材12a,12bの間に挟まれた、例えば金属製のたわし等の除去部材12cとを備える。
金属板材12aは、折曲げ部12aaを有していない一の周縁部の中央部に、腕部14が入り込む切欠き部12acを有する。金属板材12aは、腕部14と切欠き部12acにおいて溶接されている。また、金属板材12aは、その中央部に厚さ方向に貫通した貫通孔(図示せず。)を有する。
他方の金属板材12bは、一方の金属板材12aを臨む内面の中央部に、周面にネジ山が形成された棒状部12baを有する。図示の実施の形態において金属板材12bは、金属板材12aよりも外方に大きく形成されているが同じであってもよい。
一対の金属板材12a,12bは、蝶ナットNを回すことで互いの間隔を調節することができ、間隔を狭める方向に蝶ナットNを回すことで一方の金属板材12aの歯部12abと他方の金属板材12bとの間で除去部材12cが確実に挟持される。
腕部14は、一端が固定部13に溶接により連結されており、他端が一方の金属板材12aに溶接により連結されている。
腕部14は、固定部13に対して垂直に延びる垂直部位14aと、固定部13とは反対側で垂直部位14aに対して略直角に曲がって延びる直角部位14bと、当該直角部位14bに対して固定部13側に向かって斜めに延びる傾斜部位14cとを有する。図示の実施の形態における傾斜部位14cは、上縁キズ取り部材11が製造設備Lに取り付けられた場合、波状断面を有する鋼板200の側端部に向かい合うようになっている。傾斜部位14cは、一方の金属板材12aの切欠き部12acに進入した状態で一方の金属板材12aの切欠き部12ac、及び他方の金属板材12bの内面に溶接により連結されている。上縁当接部12は、鋼板200の上縁210aに表面220a側から当接する。
図2(b)に示すように、下縁キズ取り部材16は、鋼板200の厚さ方向において下側(背面220b側)から鋼板200の下縁210bにおけるキズ211を取る。下縁キズ取り部材16は、鋼板200の下縁210bに当接する下縁当接部17と、製造設備Lに固定される固定部18と、下縁当接部17と固定部18とを連結する腕部19とを備える。下縁当接部17の除去部材12cは、製造設備Lに設置された状態において上方(鋼板200の背面220b)を臨むようになっている。
なお、下縁当接部17は、一対の金属板材17a,17bと、除去部材17cとを備え、固定部18は、切込み部18aを備える。下縁当接部17及び固定部18は、上縁キズ取り部材11の上縁当接部12及び固定部13と同じ構成を有するため、下縁当接部17及び固定部18の具体的な説明は省略する。
腕部19は、固定部18に対して垂直に延びる垂直部位19aを有する。垂直部位19aは、その一端が下縁当接部17に溶接により連結されており、他端が固定部18に溶接により連結されている。垂直部位19aは、一方の金属板材17aに溶接により連結されており、具体的には、一方の金属板材17aと垂直部位19aとは、互いに所定の角度をなしている。この角度は、下縁当接部17が、鋼板200の下縁210bに背面220b側から当接するように設定された角度である。
図1に示すように、面キズ取り部材セット20は、表面キズ取り部材21と、背面キズ取り部材26とを備える。なお、面キズ取り部材セット20において、表面キズ取り部材21は、製造設備Lの鋼板200の流れ方向Fにおいて、背面キズ取り部材26に対して下流側に配置されている。
図4(a)に示すように、表面キズ取り部材21は、鋼板200の厚さ方向において上側(表面220a側)から鋼板200の表面220aにおけるキズ221aを磨き取る。表面キズ取り部材21は、鋼板200の表面220aに当接する表面当接部22と、製造設備Lに固定される固定部23と、表面当接部22と固定部23とを連結する腕部24とを備える。
他方の金属板材22bは、一方の金属板材22aを臨む内面においてその中央部に厚さ方向に貫通した貫通孔(図示せず。)を有する。
除去部材22cは、他方の金属板材22bの一方の金属板材22aとは反対側の外面に取り付けられている。具体的には、除去部材22cは、ボルトBを当該除去部材22cに差し込んで、他方の金属板材22b及び一方の金属板材22aの貫通孔に挿通することで金属板材22bに取り付けられている。除去部材22cは、製造設備Lに設置された状態において下方(鋼板200の表面220a)を臨むようになっている。除去部材22cの表面粗さは、例えば、♯120〜240である。
背面キズ取り部材26は、鋼板200の厚さ方向において下側(裏側)から鋼板200の背面220bにおけるキズ221を取る。背面キズ取り部材26は、鋼板200の背面220bに当接する背面当接部27と、製造設備Lに固定される固定部28と、背面当接部27と固定部28とを連結する腕部29とを備える。背面当接部27の除去部材22cは、製造設備Lに設置された状態において上方(鋼板200の背面220b)を臨むようになっている。
なお、背面当接部27は、一対の金属板材27a,27bと、除去部材27cとを備え、固定部28は、切込み部28aを備える。背面当接部27及び固定部28は、表面キズ取り部材21の表面当接部22及び固定部23と同じ構成を有するため、背面当接部27及び固定部28の具体的な説明は省略する。
製造設備Lにおいてロール成形機のロールフォーミングにより波状断面が付与された鋼板200には、図6に示すように、縁210に付着物211、表面220a及び背面220bに擦過痕221が存在していることがある。
そこで、2つのキズ取り機構1,1が、鋼板200の製造設備Lにおいて、例えばロール成形機の下流側に設置される。図1に示すように、製造設備Lには、鋼板200の流れ方向Fに対して直交するようにH鋼3が設けられている。H鋼3は、流れ方向Fに沿って4本設けられている。各キズ取り機構1,1は、H鋼3の長手方向において所定の間隔をあけてH鋼3上に対向するようにして固定されている。
キズ取り機構1が固定される各H鋼3の位置には、周面にネジ山が形成された2本の棒状部材31が流れ方向Fに沿って並んで設けられている。この棒状部材31に、上縁キズ取り部材11、下縁キズ取り部材16、表面キズ取り部材21及び背面キズ取り部材26を、それぞれの固定部13,18,23,28を切込み部13a,18a,23a,28aにおいて押し込む。
また、下縁キズ取り部材16における下縁当接部17及び背面キズ取り部材26はそれぞれ、当接する鋼板200の断面形状に合わせた角度で腕部24,29に連結されているので、それぞれ鋼板200の下縁210b及び背面220bに確実に当接することができる。
なお、縁キズ取り部材セット10により、鋼板200の上縁210aと下縁210bとの間の領域におけるキズも除去することができる。
また、上縁キズ取り部材11の腕部14及び表面キズ取り部材21の腕部24における傾斜部位14c,24cはそれぞれ、直角部位14b,24bに対して、例えばヒンジを介して連結されていてもよく、下縁キズ取り部材16の腕部19及び背面キズ取り部材26の腕部29はそれぞれ、上縁当接部12及び下縁当接部17に対して、例えばヒンジを介して連結されていてもよい。かくして、鋼板200にその断面形状に合わせて各当接部12,17,22,27を正確に対向させることができる。
また、上縁キズ取り部材11と表面キズ取り部材21とを一体に構成し、下縁キズ取り部材16と背面キズ取り部材26とを一体に構成してもよい。
10 縁キズ取り部材セット(縁キズ取り部)
11 上縁キズ取り部材
12 上縁当接部
13 固定部
14 腕部
16 下縁キズ取り部材
17 下縁当接部
18 固定部
19 腕部
20 面キズ取り部材セット(面キズ取り部)
21 表面キズ取り部材
22 表面当接部
23 固定部
24 腕部
26 背面キズ取り部材
27 背面当接部
28 固定部
29 腕部
200 鋼板(板材)
210 縁
210a 上縁
210b 下縁
220 面
220a 表面
220b 背面
L 製造設備
Claims (5)
- 板材の製造設備において、該製造設備における前記板材の流れ方向に沿った当該板材の端部におけるキズを取るキズ取り機構であって、
前記端部におけるキズを取るキズ取り部
を備えることを特徴とするキズ取り機構。 - 前記端部における縁のキズを取る縁キズ取り部と、前記端部における面のキズを取る面キズ取り部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のキズ取り機構。
- 前記縁キズ取り部は、前記製造設備に固定される固定部と、前記縁に当接する縁当接部と、前記固定部と前記縁当接部とを連結する腕部とを備え、
前記面キズ取り部は、前記製造設備に固定される固定部と、前記面に当接する面当接部と、前記固定部と前記面当接部とを連結する腕部とを備えることを特徴とする請求項2に記載のキズ取り機構。 - 前記縁キズ取り部は、前記板材をその厚さ方向に挟むようにして、上側から前記縁に当接する上縁当接部と、下側から前記縁に当接する下縁当接部とを有し、
前記面キズ取り部は、前記板材をその厚さ方向に挟むようにして、上側から前記面に当接する表面当接部と、下側から前記面に当接する背面当接部とを有することを特徴とする請求項2又は3に記載のキズ取り機構。 - 前記縁キズ取り部は、前記流れ方向において前記面キズ取り部の上流側に配置されていることを特徴とする請求項2から4までのいずれか一項に記載のキズ取り機構。
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