JP2018129924A - 熱収縮チューブ及び熱収縮チューブ付き端子金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】接着剤のはみ出し状態を容易に確認することが可能な熱収縮チューブ及び熱収縮チューブ付き端子金具を提供する。【解決手段】熱収縮チューブ10は、加熱により収縮する筒状のチューブ本体11と、チューブ本体11の内周側に接着される接着部12と、接着部12とともに挙動し、加熱前は、全体がチューブ本体11の内側に控えて配置され、加熱後は、接着部12とともに一部がチューブ本体11の端部からはみ出して外側から視認される着色部13と、を備えている。熱収縮チューブ10は、端子金具30と電線80との接続部分を含む被覆領域Aを防水可能に覆う。【選択図】図4
Description
本発明は、熱収縮チューブ及び熱収縮チューブ付き端子金具に関する。
特許文献1には、絶縁電線に接続される電線接続部を有し、電線接続部の周囲が熱収縮チューブによって防水状態で覆われてなる熱収縮チューブ付き端子金具が開示されている。
熱収縮チューブの内周面には、接着剤の層が形成されている。熱収縮チューブが加熱により収縮されると、接着剤が液状に変化し、熱収縮チューブが絶縁電線と端子とに跨って接着されるようになっている。
ところで、接着剤は、溶融硬化されることで熱収縮チューブの端部から一部はみ出した状態になる。このとき、接着剤の接着作用が正しく発揮され、熱収縮チューブによる防水機能が実現されるかどうかを検査するため、熱収縮チューブの端部から接着剤がはみ出した状態を目視により確認する作業が行われる。
しかし、接着剤は透明色か半透明色であるため、背景色との識別性に劣り、目視確認しづらいという事情があった。このため、作業性が悪く、判断を誤るおそれもあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接着剤のはみ出し状態を容易に確認することが可能な熱収縮チューブ及び熱収縮チューブ付き端子金具を提供することを目的とする。
本発明の熱収縮チューブは、加熱により収縮する筒状のチューブ本体と、前記チューブ本体の内周側に接着される接着部と、前記接着部とともに挙動し、加熱前は、全体が前記チューブ本体の内側に控えて配置され、加熱後は、前記接着部とともに一部が前記チューブ本体の端部からはみ出して外側から視認される着色部と、を備えているところに特徴を有する。
本発明によれば、熱収縮チューブの熱収縮後(加熱後)における接着部のはみ出し状態を確認するに際し、着色部のはみ出し状態を見ればよいから、視認性が良好となり、確認作業を容易に行うことができる。
本発明の好ましい実施形態を以下に示す。
前記接着部が、前記チューブ本体の内周側に層をなして設けられ、前記着色部が、接着作用を有して前記接触部の内周側に同じく層をなして設けられ、加熱前は、前記着色部の層の端部が、前記接着部の層の端部よりも前記チューブ本体の端部から離れて位置しているとよい。これによれば、チューブ本体の端部から少しでも着色部を見ることができれば、接着部がはみ出した状態にあることが担保され、検知の信頼性を高めることができる。
前記接着部が、前記チューブ本体の内周側に層をなして設けられ、前記着色部が、接着作用を有して前記接触部の内周側に同じく層をなして設けられ、加熱前は、前記着色部の層の端部が、前記接着部の層の端部よりも前記チューブ本体の端部から離れて位置しているとよい。これによれば、チューブ本体の端部から少しでも着色部を見ることができれば、接着部がはみ出した状態にあることが担保され、検知の信頼性を高めることができる。
また、上記構成の熱収縮チューブが、電線との接続部分を防水可能に覆ってなる熱収縮チューブ付き端子金具であるとよい。これによれば、着色部のはみ出し状態を見ることにより、熱収縮チューブによる防水性が確保されていると判断することができる。
上記において、前記着色部の前記一部が、前記チューブ本体の両端部のうち、少なくとも前記電線から離れた端子本体側の端部からはみ出して視認可能に露出するとよい。これによれば、形状が比較的複雑で、作業者が注視し易い端子本体側の端部を見ることにより、着色部ひいては接着部のはみ出し状態を検知することができるから、作業性に優れる。
<実施例1>
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。本実施例1は、図4及び図5に示すように、電線80に接続された端子金具30に取り付けられる熱収縮チューブ10を例示するものである。端子金具30には電線80と熱収縮チューブ10以外にスリーブ50及びゴム栓60も取り付けられ、全体がモジュール化されている。
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。本実施例1は、図4及び図5に示すように、電線80に接続された端子金具30に取り付けられる熱収縮チューブ10を例示するものである。端子金具30には電線80と熱収縮チューブ10以外にスリーブ50及びゴム栓60も取り付けられ、全体がモジュール化されている。
まず、端子金具30について説明する。端子金具30は導電性の金属板を曲げ加工などして一体に成形され、前後方向に細長い形態になっている。図6及び図7に示すように、端子金具30は、前後方向に延びるスリット31が周方向に複数設けられた略円筒状の端子接続部32と、端子接続部32の後方に位置するオープンバレル状の電線接続部33と、電線接続部33及び端子接続部32の間に位置して双方をつなぐ連結部34とを有している。
端子接続部32は、図示しない相手側端子に電気的に接続される。端子接続部32の前端部には、外側に拡開するガイド部35が設けられ、ガイド部35の後端の最小径部分に接点部36が設けられている。相手側端子の接続部分は、ガイド部35に誘い込まれて端子接続部32内に挿入され、接点部36と導通接触するようになっている。
連結部34は、帯板部38の左右両端から一対の側板部37を立ち上げた形態とされている。両側板部37の上端には係止片39が上方に突出して設けられ、帯板部38の端子接続部32寄りの位置には、係止孔41が貫通して設けられている。係止片39及び係止孔41は、スリーブ50を係止して端子金具30に取り付ける役割を果たす。なお、帯板部38は、端子金具30の前後方向の全長にわたって設けられ、端子接続部32、連結部34及び電線接続部33のそれぞれの底板部分を構成している。
電線接続部33は、ワイヤバレル部42と、ワイヤバレル部42の後方に連なるインシュレーションバレル部43とで構成されている。図6に示すように、ワイヤバレル部42は、帯板部38の左右両端から突出する一対の前方圧着片44を有し、インシュレーションバレル部43は、前方圧着片44の後方において帯板部38の左右両端から突出する一対の後方圧着片45を有している。
電線80は、金属製の導体81の周囲を絶縁被覆82で覆った被覆電線であり、前端部において絶縁被覆82が除去されて導体81が露出している。電線80の前端部で露出する導体81には、ワイヤバレル部42の両前方圧着片44が加締め変形して圧着され、その直後方に位置する絶縁被覆82には、インシュレーションバレル部43の両後方圧着片45が同じく加締め変形して圧着される。これにより、端子金具30が電線80に機械的及び電気的に接続され、端子金具30の後方に電線80が同軸状に延出して配置される。
スリーブ50は合成樹脂製であって、図4及び図5に示すように、前後方向に比較的長い略円筒状の形態になっている。スリーブ50の前端部には、略円柱状の突部51が前方に突出して設けられている。突部51は、連結部34から端子接続部32内へ向けて位置決めして設置される。スリーブ50の上部には、前後方向の所定範囲にわたって開口する窓部52が設けられている。窓部52は、後部の左右両端がテーパ状に縮幅された略矩形の開口形状を有している。スリーブ50の下部にも、横桟55を介して分画された副窓部53が開設されている。窓部52及び副窓部53は、熱収縮チューブ10を端子金具30に被着させる際に熱風を通す開口として機能する。
ゴム栓60はゴム製であって、略円柱状をなし、外周に、リップ部61を有している。ゴム栓60の中心部には図示しないシール孔が前後方向に貫通しており、電線80の絶縁被覆82がシール孔の内周面に弾性的に密着することにより、電線80周りが液密にシールされる。また、ゴム栓60はスリーブ50の後端部に密着した状態で取り付けられる。
続いて、熱収縮チューブ10について説明する。図1に示すように、熱収縮チューブ10は、合成樹脂製の円筒状のチューブ本体11と、チューブ本体11の内周側に設けられる接着部12と、接着部12の内周側に設けられる着色部13とからなる。
チューブ本体11は、所定の温度まで加熱されると、縮径変形され、さらに常温まで冷却されて硬化される。図4に示すように、チューブ本体11の前後寸法は、スリーブ50の内部空間の前後寸法よりも小さくされ、チューブ本体11は、窓部52を通して視認可能とされている。本実施例1の場合、チューブ本体11は、電線80と端子金具30とにまたがる範囲に装着され、詳細には電線接続部33となるワイヤバレル部42及びインシュレーションバレル部43を被覆し、さらにワイヤバレル部42の少し前方領域とインシュレーションバレル部43の少し後方領域をも被覆する範囲にわたって装着される。以下、このチューブ本体11が端子金具30と電線80とを被覆する領域を「被覆領域A」と称する。被覆領域Aは、浸水を防止するべき領域に対応している。また、チューブ本体11の加熱前(熱収縮前)の内径は、電線80を圧着した電線接続部33よりも十分に大きく設定されている。
接着部12は、変性オレフィン系又はポリエステル系の熱可塑性のホットメルト接着材などからなり、実質的に無色透明又は半透明に構成されている。接着部12は、加熱前のチューブ本体11の内周の全領域にわたって予め塗布され、層を形成している。図1に示すように、接着部12の層は、加熱前のチューブ本体11の前後端部と同じ前後位置に前後端部を揃えて配置される。図2に示すように、接着部12は、所定の温度まで加熱されると、溶融状態となり、そののち硬化されて再び層(後述する接着層15)を形成する。
着色部13は、接着部12と同様の熱可塑性のホットメルト接着材などを母材とし、さらに接着部12とは違って、有色、好ましくは、赤色、青色、黄色などの有彩色の着色顔料(着色材)を含有して構成される。図1に示すように、着色部13は、加熱前の接着部12の層の内周の、前後端部を除く領域にわたって予め塗布され、層を形成している。このため、着色部13の層は、加熱前の接着部12の層の前後端部よりも前後方向内側(前後中央側)に前後端部を控えて配置される。接着部12と同様、着色部13は、加熱により溶融状態となり、そののち硬化されて層(後述する接着層15)を形成する。着色部13の溶融速度は、接着部12の溶融速度と同等であり、溶融状態では、着色部13と接着部12の双方の材料が混溶し、硬化後、一体の接着層15を形成する。図2に示すように、接着層15は、端子金具30(詳細には電線80を含む)の被覆領域Aに液密状に密着した状態を保つ。
以下、本実施例1の作用効果を説明する。
組み付けに際し、電線80の前端部が端子金具30の電線接続部33に圧着により接続される。このとき、電線80には予めゴム栓60が挿通されている。次に、加熱前の熱収縮チューブ10(チューブ本体11に予め接着部12及ぶ着色部13が積層されたもの)が端子金具30に前方から外嵌される。これにより、電線接続部33を含む被覆領域Aが熱収縮チューブ10によって包囲される。
組み付けに際し、電線80の前端部が端子金具30の電線接続部33に圧着により接続される。このとき、電線80には予めゴム栓60が挿通されている。次に、加熱前の熱収縮チューブ10(チューブ本体11に予め接着部12及ぶ着色部13が積層されたもの)が端子金具30に前方から外嵌される。これにより、電線接続部33を含む被覆領域Aが熱収縮チューブ10によって包囲される。
次いで、スリーブ50が熱収縮チューブ10、端子金具30及び電線80に被さるようにして取り付けられる。その状態から熱収縮チューブ10が加熱される。すると、チューブ本体11が縮径変形されるとともに、接着部12及び着色部13が、被覆領域Aに溶融して密着し、硬化されて接着層15を構成する。図4に示すように、接着部12及び着色部13は、溶融過程で被覆領域Aに沿って前後方向に展延し、チューブ本体11の前後端部から外部にはみ出るように露出する。チューブ本体11の前後端部の開口隙間が接着層15で閉塞されることにより、チューブ本体11内への浸水が確実に防止される。
上記において、作業者は、スリーブ50の窓部52を通して、チューブ本体11の前後端部からはみ出た着色部13の色を見ることにより、接着層15が形成されたことを確認することができ、ひいては熱収縮チューブ10が被覆領域Aに接着され、防水機能が実現されることを検知することができる。
本実施例1の場合、作業者は、電線80に比べて構造が複雑で注視し易い端子金具30側、詳細には端子金具30の本体部分となる端子接続部32寄りの端子本体48側を見る傾向にあり、このことから、チューブ本体11の前端部からはみ出た着色部13の色を注視し、着色部13のはみ出し状態を確認するのが好ましく、それが窓部52を通して可能になっている。
本実施例1の場合、作業者は、電線80に比べて構造が複雑で注視し易い端子金具30側、詳細には端子金具30の本体部分となる端子接続部32寄りの端子本体48側を見る傾向にあり、このことから、チューブ本体11の前端部からはみ出た着色部13の色を注視し、着色部13のはみ出し状態を確認するのが好ましく、それが窓部52を通して可能になっている。
また、熱収縮チューブ10の加熱前(熱収縮前)、着色部13の層の前後端部は、接着部12の層の前後端部よりもチューブ本体11の端部から離れた前後方向内側に控えて位置しているため、着色部13が接着部12よりも先にチューブ本体11の前端部からはみ出した状態となるのが回避され、着色部13のはみ出し状態を視認することにより、接着部12のはみ出し状態を担保することができ、検知の信頼性を高めることができる。
<他の実施例>
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)本実施例1の場合、チューブ本体の内周側に接着部の層と着色部の層とが積層されていたが、本発明の場合、接着部の層と着色部の層との区別がなく、単一の接着部に着色顔料(着色材)が含まれる構成であってもよい。
(2)本実施例1の場合、着色部が接着作用を有していたが、本発明の場合、着色部は接着作用を有しないものであってもよい。なお、接着作用を有しない着色部の層の場合、着色部の層の内周側に接着部の層を形成し、最内周側の接着部の層を介して被覆領域に密着して接着するように構成されるとよい。
(3)着色部は、前後端部のうち、端子本体側の端部(実施例1の前端部)のみがチューブ本体の端部からはみ出した状態になり、端子本体側のみから目視確認できる構成であってもよい。
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)本実施例1の場合、チューブ本体の内周側に接着部の層と着色部の層とが積層されていたが、本発明の場合、接着部の層と着色部の層との区別がなく、単一の接着部に着色顔料(着色材)が含まれる構成であってもよい。
(2)本実施例1の場合、着色部が接着作用を有していたが、本発明の場合、着色部は接着作用を有しないものであってもよい。なお、接着作用を有しない着色部の層の場合、着色部の層の内周側に接着部の層を形成し、最内周側の接着部の層を介して被覆領域に密着して接着するように構成されるとよい。
(3)着色部は、前後端部のうち、端子本体側の端部(実施例1の前端部)のみがチューブ本体の端部からはみ出した状態になり、端子本体側のみから目視確認できる構成であってもよい。
10…熱収縮チューブ
11…チューブ本体
12…接着部
13…着色部
30…端子金具
48…端子本体
80…電線
11…チューブ本体
12…接着部
13…着色部
30…端子金具
48…端子本体
80…電線
Claims (4)
- 加熱により収縮する筒状のチューブ本体と、
前記チューブ本体の内周側に接着される接着部と、
前記接着部とともに挙動し、加熱前は、全体が前記チューブ本体の内側に控えて配置され、加熱後は、前記接着部とともに一部が前記チューブ本体の端部からはみ出して外側から視認される着色部と、を備えていることを特徴とする熱収縮チューブ。 - 前記接着部が、前記チューブ本体の内周側に層をなして設けられ、前記着色部が、接着作用を有して前記接触部の内周側に同じく層をなして設けられ、
加熱前は、前記着色部の層の端部が、前記接着部の層の端部よりも前記チューブ本体の端部から離れて位置している請求項1記載の熱収縮チューブ。 - 請求項1又は請求項2記載の熱収縮チューブが、電線との接続部分を防水可能に覆ってなる熱収縮チューブ付き端子金具。
- 前記着色部の前記一部が、前記チューブ本体の両端部のうち、少なくとも前記電線から離れた端子本体側の端部からはみ出して視認可能に露出する請求項3記載の熱収縮チューブ付き端子金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017020868A JP2018129924A (ja) | 2017-02-08 | 2017-02-08 | 熱収縮チューブ及び熱収縮チューブ付き端子金具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020194980A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス |
-
2017
- 2017-02-08 JP JP2017020868A patent/JP2018129924A/ja active Pending
Cited By (5)
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WO2020194980A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス |
JP2020166966A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス |
CN113614855A (zh) * | 2019-03-28 | 2021-11-05 | 住友电装株式会社 | 线束 |
JP7099387B2 (ja) | 2019-03-28 | 2022-07-12 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス |
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