JP2018129778A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】防犯ブザー鳴動開始後の緊急音声通話に関して携帯端末の機能性や利便性の向上を高める。
【解決手段】防犯スイッチが入りになると防犯ブザー302の鳴動が開始し、防犯ブザー302の鳴動中に音声通話が開始されると防犯ブザー302の鳴動を一時停止する又は防犯ブザー302の鳴動の音量を低減することより、防犯ブザー302の鳴動に邪魔されることなく音声通話が聞き取りやすくなり、音声通話が終了すると防犯ブザー302の鳴動が再開されることによって、防犯の必要を周囲に知らせることができる。防犯ブザー302の鳴動が再開される場合に防犯ブザー302の鳴動の音量を徐々にあげていくと、通話相手を驚かせることもない。
【選択図】図1

Description

本発明は防犯ブザー機能を備えた携帯端末の技術に関する。
主に子供向けに、防犯ブザー機能を備えた携帯端末が知られている。防犯ブザー機能を備えた携帯端末は、防犯ブザーの起動スイッチ、例えば、携帯端末に備わったストラップをひくと、防犯ブザーの鳴動が開始する。そして予め登録した発信先に音声発呼を行い、緊急時の音声通話か可能な携帯端末がある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−119316号公報
防犯ブザー鳴動開始後の緊急音声通話に関して携帯端末の機能性や利便性の向上が望まれていた。
請求項1に記載の発明では、防犯ブザー機能付携帯端末であって、防犯スイッチが入りになると防犯ブザーの鳴動を開始させる第一のブザー鳴動開始手段と、前記防犯ブザーの鳴動中に音声通話が開始された場合には、前記防犯ブザーの鳴動を一時停止する又は前記前記ブザーの鳴動の音量を低減する手段と、前記音声通話が終了した場合には、前記防犯ブザーの鳴動を再開する第二のブザー鳴動開始手段を備えることを特徴とする携帯端末を提供する。
請求項2に記載の発明では、前記第二のブザー鳴動開始手段は、音量を段階的にあげることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末を提供する。
請求項3に記載の発明では、電話番号を予め登録した登録電話番号記憶部と、前記防犯スイッチが入りになると前記登録電話番号に対して音声通話の発呼を行う音声発呼手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末を提供する。
請求項4に記載の発明では、前記登録電話番号記憶部に登録された登録電話番号が複数の場合には、前記音声発呼手段は予め定めた順位に応じて順位の高い登録番号から発呼して、その発呼から所定時間経過しても前記音声通話が開始されない場合には次の順位の電話番号に発呼することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末を提供する。
請求項5に記載の発明では、テキストメッセージ送信先アドレスを予め登録した登録メールアドレス記憶部と、前記防犯スイッチが入りになると前記テキストメッセージ送信先アドレスに対して防犯ブザー起動情報、前記携帯端末の位置情報、及び前記携帯端末の電話番号を含むテキストメッセージを送信するテキストメッセージ送信手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の携帯端末を提供する。
請求項6に記載の発明では、前記防犯スイッチが入った後は登録電話番号記憶部に緊急時着信電話番号として予め登録された電話番号からの着信のみを着信する着信限定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明は、防犯ブザーの鳴動中に音声通話が開始されると、防犯ブザーの鳴動を一時停止する又は防犯ブザーの鳴動の音量を低減することより、防犯ブザーの鳴動に邪魔されることなく音声通話が聞き取りやすくなり、音声通話が終了すると、防犯ブザーの鳴動が再開されることによって、防犯の必要を周囲に知らせることができ、防犯ブザー鳴動開始後の緊急音声通話に関して携帯端末の機能性や利便性が向上する。
防犯ブザー機能付携帯端末1の一例を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1が接続するネットワーク構成の一例を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の機能構成を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー鳴動パターンを概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能起動時の流れの一例を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能起動時の流れの一例を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能起動時の自動発呼先テーブルの一例を概略的に示す。 防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能起動時のテキストメッセージ発信先テーブルの一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範
囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組
み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、防犯ブザー機能付携帯端末1の一例を概略的に示す。防犯ブザー機能付携帯端末1には防犯ストラップ10が備わっている。防犯ブザー機能付携帯端末1に電池が装備され、防犯ブザー機能付携帯端末1に設けられた防犯ブザー302が鳴動していない状態において、防犯ブザー機能付携帯端末1のユーザが防犯ストラップ10をひくと、防犯ブザー機能付携帯端末1内部の防犯スイッチが入りとなり、防犯ブザー302の鳴動が、前記電池からの電力で、図4に示す第一の鳴動パターン40のように設定された最大値の音量で開始される。防犯スイッチが入った後は、前記ユーザが防犯ストラップ10を引き続けなくても防犯ブザー302の鳴動は継続する。防犯ストラップ10から引く力が解除されると、防犯ストラップ10は防犯ブザー機能付き携帯端末1内部の弾性部材によって引かれるよりも以前の元に位置に復帰する。
前記のように、防犯ブザー302が鳴動した状態において、防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が開始すると、防犯ブザー302の鳴動が図4に示す第一の鳴動パターン40のように一時的に停止する。このように防犯ブザー302の鳴動が一時的に停止すると、防犯ブザー302の鳴動が防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との通話を妨げることはない。防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との通話の開始によって、防犯ブザー302の鳴動を一時的に停止するのではなく、通話が可能な程度に防犯ブザー302の鳴動の音量を低下してもよい。このように通話が可能な程度に防犯ブザー302の鳴動の音量を低下すると、防犯ブザー302の鳴動が通信相手機器から微弱ながら聞こえれば、通話相手に緊急事態への気づきを与えることができる。
前記のように、防犯ブザー302の鳴動が防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との通話の開始によって一時的に停止又は低下した状態において、防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が終了すると、防犯ブザー302の鳴動が図4に示す第二の鳴動開始パターン41のように前記電池の電力で再開される。防犯ブザー302の鳴動が再開される場合、防犯ブザー302の鳴動を図4に示す第一の鳴動パターン40のように最大値の音量にいきなりすると、通話相手を驚かせてしまう恐れがあることから、図4の第二の鳴動開始パターン41のように防犯ブザー302の鳴動の音量を段階的にあげていくステップトーン方式にて音量をある程度の時間をかけて最大値まであげる。このように、防犯ブザー302の鳴動が再開された状態において、防犯ブザー機能付携帯端末1の利用者が防犯ストラップ10を引くことにより、防犯スイッチが切れて防犯ブザー302の鳴動が止まり、防犯ブザー機能付き携帯端末1は防犯ブザーの鳴動が図4に示す第一の鳴動パターン40で開始されるよりも前の状態に復帰する。
本実施例では防犯スイッチを入り切りする部材を防犯ストラップ10としたが、防犯スイッチを入り切りする部材はボタン式など紐式以外でもでもよい。又、防犯スイッチが入り、防犯ブザー302の鳴動が図4に示す第一の鳴動パターン40に基づいて開始してから図4に示す第二の鳴動パターン41に基づいて段階的に最大値になるまでの間において、防犯ブザー機能付携帯端末1のユーザが防犯ストラップ10を引くことにより、防犯ブザーの鳴動が止まり、防犯ブザー機能付き携帯端末1は防犯ブザー302が鳴動するよりも前の状態に復帰する。例えば、防犯ブザー302の鳴動が図4に示す第一の鳴動パターン40に基づいて開始してから防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が開始されるよりも前までの間において、又は、防犯ブザー302の鳴動が防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が開始されて一時的に停止してから防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が終了するよりも前の間において、又は、防犯ブザー302の鳴動が図4に示す第二の鳴動パターン41に基づいて段階的に上がっていくように開始してから最大値になるよりも前までの間において、防犯ストラップ10が引かれると、防犯スイッチが切りとなり、防犯ブザー302の鳴動が停止し、それ以降における防犯ブザー302の鳴動の音量を段階的にあげていく動作は発生しない。なお、防犯スイッチを切る場合に防犯ストラップ10を引くのではなく、停止ボタンを別に設け、前記ユーザが当該停止ボタンを押すことによって防犯スイッチが切れるようにしてもよい。
防犯ブザー機能付携帯端末1には画面表示部12が備わっている。画面表示部12は、防犯ブザー機能付携帯端末1の動作状態表示、メール機能表示、各種登録内容表示、設定表示などユーザとの視覚的なユーザインターフェースを提供する。操作ボタン16はユーザに対して画面表示部12と連動して防犯ブザー機能付携帯端末1へのテキスト入力や機能選択・設定等を含む入力機能を提供する。通話ボタン14は、音声通話の発信・切断機能を提供する。なお本実施例でボタン式のユーザインターフェースとしたが、通話ボタン14を画面表示部12に備えたタッチパネル方式によるユーザインターフェースであってもよい。
防犯ブザー302が鳴動する前の状態においては、防犯ブザー機能付携帯端末1は音声通話機能と、テキストやイメージなどのメッセージデータ交換するテキストメッセージ通信機能とを制限なく利用可能であってよい。テキストメッセージ機能としては、電話番号によるSMS(ショートメッセージサービス)、携帯メールアドレスによるMMS(マルチメディアメッセージサービス)、インターネットメールアドレスによる一般のインタネットメールサービス、SNS(ソーシャルネットワークサービス)におけるメッセンジャー機能が含まれる。
防犯ストラップ10が引かれ、防犯ブザー302が鳴動を開始するのに伴って、緊急事態であることを伝えるために、防犯ブザー機能付携帯端末1に予め登録した電話番号に対して発呼を開始する。予め登録された電話番号は複数であってもよい。予め登録された電話番号が複数の場合は、予め定めた順番に応じて順位の高い電話番号から発呼して、その発呼から所定時間経過しても前記音声通話が開始されない場合には次の順位の電話番号に発呼するようにしてもよい。登録する電話番号としては、例えば防犯ブザー機能付携帯端末1のユーザが子供である場合には緊急時の連絡先である保護者等の連絡先である。
また、防犯ストラップ10が引かれ、防犯ブザー302が鳴動を開始するのに伴って、予め登録したテキストメッセージ発信先にテキストメッセージを送って緊急事態が発生したことを関係者に伝えてもよい。テキストメッセージの発信先としては、SMSであれば電話番号、MMSであれば携帯メールアドレス、または一般のインターネットメールアドレス、SNS(ソーシャルネットワークサービス)におけるメッセンジャー機能の送信先IDなどが含まれる。なお、前記テキストメッセージにはテキスト以外の画像イメージを含んでもよい。また、送信タイミングは通話発呼と異なり、一斉送信してもよい。送信内容としては、防犯ブザー起動情報、防犯ブザーを発信したときの防犯ブザー機能付携帯端末1の位置情報、防犯ブザー機能付携帯端末1へ通話発呼するための防犯ブザー機能付携帯端末1の電話番号などを含んでもよい。なお、位置情報は防犯ブザー機能付携帯端末1に搭載されているGPSなどの衛星位置測位システムに基づく緯度経度情報や、その緯度経度情報をプロットした地図画像イメージや、その地図画像イメージをブラウザで表示するためのURL情報であってもよい。
図2は、防犯ブザー機能付携帯端末1が接続するネットワーク構成の一例を概略的に示す。防犯ブザー機能付携帯端末1は、無線通信手段により、通信ネットワーク2に接続している。防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ストラップ10が引かれると防犯ブザー302が鳴動を開始するとともに、緊急事態であることを伝えるために、事前に登録した電話番号に対して発呼を自動的に開始する。この登録した電話番号は3件に限定されるものではないが、本実施例では登録した電話番号は3件であり、3件の電話番号は1個ずつ別々の異なる電話番号になっている。よって、3件の電話番号のうちの1個を保有する自動音声発信先携帯端末20a、3件の電話番号のうちの残る2個のうちの1個を保有する自動音声発信先携帯端末20b、3件の電話番号のうち残る1個を保有する自動音声発信先携帯端末20cを例示する。自動音声発信先携帯端末20a、20b、20cは、防犯ブザー機能付携帯端末1に対する通信相手機器である。また本実施例では、防犯ブザー機能付携帯端末1に登録した電話番号を1個ずつ保有する自動音声発信先端末は、自動音声発信先携帯端末20a、20b、20cのようにすべて携帯端末としたが、有線による固定電話であってもよく、防犯ブザー機能付携帯端末1から登録した電話番号にて音声発呼すると通信ネットワーク2を介して着信できる端末であれば何であってもよい。
自動音声発信先携帯端末20a、20b、20cは、通信ネットワーク2に無線通信手段により接続している。防犯ブザー機能付携帯端末1には自動音声発信先携帯端末20a、20b、20cの電話番号が防犯ブザー302の鳴動開始時の自動音声発呼先として登録されている。登録された情報には電話番号とともに自動音声発呼する優先順位も含まれる。本実施例では、優先順位を自動音声発信先携帯端末20a→20b→20cとする。防犯ブザー機能付携帯端末1は、防犯ブザー302が鳴動を開始すると、まず優先順位の高い自動音声発信先携帯端末20aに自動的に発呼し呼び出しを開始する。自動音声発信先携帯端末20aが所定の時間(例えば30秒以内)に呼び出しに応じて着呼して通話が開始された場合には、防犯ブザー機能付携帯端末1はそれ以降の自動発信は実行しなくてもよい。
所定の時間内に呼び出しが行われても音声通話が開始しない場合や、話中音であった場合には、防犯ブザー機能付携帯端末1は、自動音声発信先携帯端末20aの呼び出しを中止し、登録された優先順位に基づき、自動音声発信先携帯端末20bに自動発信をして呼出し開始する。自動音声発信先携帯端末20aと同様に発呼から所定の時間内に着呼して通話が開始された場合には、防犯ブザー機能付携帯端末1はそれ以降の自動発信は実行しなくてもよい。自動音声発信先携帯端末20bに対し所定の時間内に呼び出しが行われても音声通話が開始しない場合、話中音であった場合には、防犯ブザー機能付携帯端末1は、自動音声発信先携帯端末20bの呼び出しを中止して、登録された優先順位に基づき、自動音声発信先携帯端末20cに自動発信をして呼出し開始する。優先順位の最後である自動音声発信先携帯端末20cに対し所定の時間内に呼び出しが行われても音声通話が開始しない場合や、話中音であった場合には、防犯ブザー機能付携帯端末1は自動音声発信先携帯端末20cの呼び出しを中止して自動発信を終了させてもよい。なお自動発信終了後は、防犯ブザー機能付携帯端末1は、外部からの着呼が可能な状態となる。
防犯ブザー機能付携帯端末1は、防犯ストラップ10が引かれると、防犯ブザー302が鳴動を開始するとともに、緊急事態であることを伝えるために、事前に登録したテキストメッセージ発信先に対して発信を自動的に開始する。なおテキストメッセージの送信には優先順位はなく一斉同報通信により登録したテキストメッセージ送信先に対して発信できる。
前記登録したテキストメッセージを受信できる端末がテキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cである。テキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cは、防犯ブザー機能付携帯端末1に対する通信相手機器を構成し、通信ネットワーク2に無線通信手段により接続されており、通信ネットワーク2を介して防犯ブザー機能付携帯端末1からのテキストメッセージを受信する。本実施例では登録したテキストメッセージ発信先は3件としているが、3件に限定されるものではない。なお、テキストメッセージが受信できる端末は、SMS、MMSの場合は、テキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cと基本的に1対1で対応するが、インターネットメールアドレスやメッセンジャーIDの場合は受信できる端末は限定されない。しかしながら、本実施例では登録したテキストメッセージ送信先である相手方ユーザがそれぞれ所持するテキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cにて受信した場合を前提に説明するものとする。
テキストメッセージの送信内容には、防犯ブザー機能付携帯端末1へ音声発呼するための防犯ブザー機能付携帯端末1の電話番号が含まれており、テキストメッセージを受信したテキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cの相手方ユーザは、テキストメッセージ発信先携帯端末22a、22b、22cから通信ネットワーク2を介して防犯ブザー機能付携帯端末1へ音声発呼ができる。
図3は、防犯ブザー機能付携帯端末1の機能構成を概略的に示す。防犯ブザー機能付携帯端末1は、制御部300、防犯ブザー302、防犯スイッチ304、携帯無線送受信部306、音声通話部(マイク・スピーカー・通話ボタン)308、テキストメッセージ作成・記録部310、入力操作部312、位置測位部314、登録電話番号記憶部316、登録メールアドレス記憶部318、鳴動パターン記憶部320、表示部322を備える。
制御部300は、防犯ブザー機能付携帯端末1の機能全般を動作させる制御を行う。制御部300には、第一のブザー鳴動開始手段331、鳴動低下手段332、第二のブザー鳴動開始手段333、音声発呼手段334、テキストメッセージ送信手段335、着信限定手段336が、制御部330に備えた図示のされていないコンピュータのコンピュータプログラムによる動作により具現化するように、設けられる。第一のブザー鳴動開始手段331は、防犯スイッチ304が入りになると、防犯ブザー302の鳴動を開始させるようになっている。鳴動低下手段332は、防犯ブザー302の鳴動中に音声通話が開始された場合には、防犯ブザー302の鳴動を一時停止する又は防犯ブザー302の鳴動の音量を低減するようになっている。第二のブザー鳴動開始手段333は、音声通話が終了した場合には、防犯ブザー302の鳴動を再開するようになっており、再開する場合に防犯ブザー302の鳴動の音量を段階的にあげるようになっている。音声発呼手段334は、防犯スイッチ304が入りになると登録電話番号記憶部316に予め登録されている電話番号に対して音声通話の発呼を行うようになっており、登録電話番号記憶部316に予め登録された電話番号が複数の場合には、予め定めた順位に応じて順位の高い電話番号から発呼して、その発呼から所定時間経過しても前記音声通話が開始されない場合には次の順位の電話番号に発呼するようになっている。テキストメッセージ送信手段335は、防犯スイッチ304が入りになると、登録メールアドレス記憶部318に予め登録されているテキストメッセージ送信先アドレスに対して防犯ブザー起動情報、前記携帯端末の位置情報、及び前記携帯端末の電話番号を含むテキストメッセージを送信するようになっている。着信限定手段336は、防犯スイッチ304が入った後は予め登録された登録電話番号記憶部316に電話番号緊急時着信電話番号として予め登録されている電話番号からの着信のみを着信するようになっている。
防犯ブザー302は、防犯スイッチ304が入りになると鳴動パターン記憶部320に予め記録された鳴動パターンに基づいて鳴動する。また防犯ブザー302は、防犯スイッチ30が切りになると鳴動を停止する。
携帯無線送受信部306は、防犯ブザー機能付携帯端末1が通信ネットワーク2と無線通信手段にて音声通話やテキストメッセージなどのデータの送受信を行う。携帯無線通信方式としては、3G,LTE、4G、5Gなどの通信規格が含まれる。
音声通話部(マイク・スピーカー・通話ボタン)308は、通話に必要なユーザインターフェースであるマイク、スピーカー、通話ボタンなどの機能を提供する。スピーカーは防犯ブザー302に備わる鳴動スピーカーとは別に備えてもよく、音声通話に適したインターフェースをユーザに提供する。また通話ボタンは例えば図1の通話ボタン14である。
テキストメッセージ作成・記録部310は、ユーザが入力操作部312を操作してテキストメッセージを作成し記憶したりする。なお、防犯ブザー302が起動した場合に、登録されたテキストメッセージ送信先に送信するテキストメッセージについては、フォーマットが予め記録されており、防犯ブザー302の鳴動時には、前記フォーマットに必要な情報を自動的に挿入してテキストメッセージを作成する。自動的に挿入する情報としては、防犯ブザー302の鳴動開始時間、防犯ブザー302の鳴動を開始した緯度・経度などの位置情報、緯度経度情報をプロットした地図画像、又はその地図画像をブラウザで表示するためのURL情報などである。
入力操作部312は、図1の操作ボタン16などであり、表示部322の図1の画面表示部12であり、いずれもユーザに対して入力や状態表示などのユーザインターフェースを提供する。
位置測位部314は、例えばGPSにより緯度経度による防犯ブザー機能付携帯端末1の測位を行う。測位された位置情報は前述のテキストメッセージ310にて防犯ブザー302の鳴動の開始時に送信されるテキストメッセージに挿入される。
登録電話番号記憶部316には、防犯ブザー302の鳴動の開始時に自動的に音声発呼する自動音声発呼先となる電話番号が発呼する優先順位とともに記録されている。また、登録メールアドレス記憶部318には、防犯ブザーの鳴動の開始時に自動的に送信するメールアドレスを含むテキストメッセージ発信先が記憶されている。防犯ブザー302が鳴動を開始すると、登録電話番号記憶部316から電話番号が、登録メールアドレス記憶部318からはテキストメッセージ送信先が、それぞれ読みだされて制御部300により定められた手順に基づき音声発呼ならびにテキストメッセージ送信が実行される。
鳴動パターン記憶部320には、防犯ブザー302の鳴動パターンとして、図4に示した第一の鳴動パターン40と図4に示した第二の鳴動パターン42とが記憶されている。音声通話時には、ユーザの音声通話の妨げにならないよう鳴動音量を下げる、または停止させる設定が記憶されている。また、鳴動開始パターンには2種類あり、第一の鳴動パターン40としては、防犯ブザー起動時の鳴動パターン、第二の鳴動パターン41としては、通話終了後に音量を下げた又は停止させた鳴動を再開する際の鳴動パターンである。第二の鳴動パターン41では通話終了直後のユーザをブザー鳴動音量で驚かせないようステップトーンなどにより徐々に音量あげるようなパターンとしてもよい。また通話終了直後の所定の時間は、所定値以上に鳴動音量を上げない制限を加えたパターンであってもよい。
図4は、防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー302の鳴動パターンを概略的に示す。縦軸が音量であり、横軸が時間である。まずS400にて防犯スイッチON、すなわち防犯スイッチ304が入りになると、第一の鳴動パターン40として、即時に最大音量の音量まで鳴動させる。周囲の注意を強く引きつけるためである。なお、図4では即時に最大音量まで上げているが、周囲の注意を強く引きつけられる程度に短時間に最大音量に上がっていく鳴動開始パターンや音色の変化で注意を引く鳴動パターンであってもよい。
S410にて防犯ブザー機能付携帯端末1の発呼や、登録された電話番号からの防犯ブザー機能付携帯端末1への着呼によって、防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が開始した場合には、防犯ブザー302の鳴動を一旦停止させる。これはブザー鳴動音を下げないと通話の妨げになるからである。図4では一旦停止としているが、一旦停止するのではなく、通話が可能な程度に音量を微弱に下げるだけでもよい。通話中の相手先に防犯ブザー音が微弱ながら聞こえれば、相手先に緊急事態だと気づきを与えることができるからである。
S420にて前記防犯ブザー機能付携帯端末1と通信相手機器との間での通話が終了した場合には、第二の鳴動パターン42で音量を再び上げる。この場合には通話終了直後に音量を即時に最大にすると通話していたユーザを驚かせてしまう恐れがあることから、図のように段階的に音量をあげていくステップトーン方式にて音量をある程度の時間をかけて最大値まであげる。なお、図4では7段階のステップトーンにて最大値まで音量を上げていくが、ステップ数はこれより少なくても多くてもよい。また、ステップごとに音色、音階を変えるなどの変化をつけて、ユーザに心地よさを感じさせつつ、防犯ブザーとしての機能を発揮する鳴動開始パターンとしてもよい。また、通話終了からの時間経過に応じて段階的に上げられる最大音量だけを規定しておき、その範囲内で音量、音色、音階を自由に変化させられる鳴動パターンであってもよい。
S440にて防犯スイッチOFF、すなわち防犯スイッチ304が切りになった場合には、防犯ブザー302の鳴動を完全に停止させる。なお、図4では即時にブザー鳴動音量をゼロにしているが、フェイドアウトするように音量を下げていってもよい。
なお、S420で第二の鳴動開始パターン42で鳴動再開後に新たな着信があり通話が開始した場合にもS410とS420の間の鳴動パターン、すなわち、防犯ブザー302の鳴動が一時的に停止するか又は防犯ブザー302の鳴動の音量を低減するものとする。
図5及び図6は、防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能の流れの一例を概略的に示す。図5及び図6における結合子Aは、互いに接続されていることを示す。図5において、S502は、防犯ブザー302が鳴動を開始する前の状態である。S504は、防犯ブザー機能付携帯端末1が防犯ブザー機能を起動していない一般的な携帯端末として利用が可能な状態であり、通常の発着信が可能な通常発着信モードになっている。次にS506にて防犯スイッチ304がONとなり、防犯ブザー機能が起動を開始すると、防犯ブザー302の鳴動を開始する。そして、S508にて登録したテキストメッセージ送信先であるメールアドレスやSMS送信先電話番号にテキストメッセージを一斉送信する。さらに、同時にS510にて通常発着信モードから自動発呼モードになり自動音声発呼を開始する。モード変更後はユーザが所定の操作でモード変更を解除しない限り、手動で発着信ができなくなる。
S510で自動発呼モードへ変更後は予め登録された自動発呼先電話番号として図3の登録電話番号記憶部316に登録された電話番号(本実施例では3つ)に対して優先順位の高い電話番号から発呼していく。S510でまず一番優先順位の高い電話番語に対して第1発呼を行う。S514にて所定時間(例えば30秒)に通話を開始した場合には、S516にて防犯ブザー302の鳴動を一時停止する。S518にて通話終了した場合には、S536にて第二の鳴動開始パターン41であるステップトーンにて防犯ブザー302の鳴動を開始する。そして、図6のS538にて自動発呼にて通話が成立したことから自動発呼動作は終了し、自動発呼モードから発信先限定着信モードへ変更する。
図5に戻り、S514にて所定時間内に通話が開始されないときは、第1発呼を切断して、自動発呼先電話番号のうち優先順位が2番目の電話番号に対してS520の第2発呼を開始する。S522にて所定時間内に通話を開始した場合にはS524で防犯ブザー302の鳴動を一時停止し、S526にて通話終了すると、S536にてステップトーンで防犯ブザー302の鳴動を開始し、図6のS538にて自動発呼にて通話が成立したことから自動発呼動作は終了し、自動発呼モードから発信先限定着信モードへ変更する。
図5のS522にて所定時間内に通話が開始されないときは、第2発呼を切断して、自動発呼先電話番号のうち優先順位が3番目で登録された最後の電話番号に対してS528の第3発呼を開始する。S530にて所定時間内に通話を開始した場合にはS532で防犯ブザー302の鳴動を一時停止し、S534にて通話終了すると、S536にてステップトーンで防犯ブザー302の鳴動を開始し、図6のS538にて自動発呼にて通話が成立したことから自動発呼動作は終了し、自動発呼モードから発信先限定着信モードへ変更する。
図5のS530にて所定時間内に通話が開始されないときは、登録された自動発呼先電話番号へ発呼したが、すべて所定時間以内に通話が開始できなかったことから、第3発呼を切断して、自動発呼動作は終了し、S538にて自動発呼モードから発信先限定着信モードへ変更する。
図6において、S538にて自動発呼モードから発信先限定着信モードへ変更すると、防犯ブザー機能付携帯端末1は、予め登録された電話番号からの着信のみ通話が可能となる。ここで予め登録された電話番号とは、例えばS508で一斉送信したテキストメッセージを受信する相手先の電話番号であってもよい。これにより、テキストメッセージを受信した相手先からの電話を優先的に着信することができる。
S540にて登録された電話番号が発信元である着呼であった場合には、ユーザは通話ボタン14を押すことにより通話を開始することができる。通話を開始したときは、S542にて防犯ブザー302の鳴動を一時停止する。そしてS544にて通話が終了するとS546にてステップトーンの鳴動を開始する。
S548で防犯スイッチOFFにより、防犯ブザー302の鳴動が停止し、S550にて発信元限定着信モードから通常発着信モードへ復帰して、S552のとおり一連の流れが終了する。
図7は、防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能の起動時の自動発呼先テーブルの一例を概略的に示す。本テーブルでは登録ID、発呼順位、自動発呼先電話番号、発信先名を登録した場合である。自動発呼動作は、所定の条件のもと発呼順位の順に自動発呼先電話番号へ発呼を行う。少なくとも発呼順位と自動発呼先電話番号の情報自動発呼動作が必要となる。
図8は防犯ブザー機能付携帯端末1の防犯ブザー機能の起動時のテキストメッセージ発信先テーブルの一例を概略的に示す。本テーブルでは登録ID、携帯メールアドレス、発信先電話番号、発信先名を登録した場合である。防犯ブザー起動時、防犯ブザー機能付携帯端末1は本テーブルに登録された携帯メールアドレスに一斉送信を行う。受信した発信者は受信したメールのテキストメッセージから防犯ブザーが起動を開始した時間、起動した位置と、防犯ブザー機能付携帯端末1の電話番号を知ることができ、すぐに防犯ブザー機能付携帯端末1の電話番号に対して音声発呼することができる。防犯ブザー機能付携帯端末1が自動発呼動作中は着信しないが、自動発呼動作終了後は着信が可能になる。なお、防犯ブザー機能付携帯端末1は、着呼を受けた発信先の携帯電話番号が、本テーブルの発信先電話番号と合致する場合に限って通話可能にして着呼可能な端末を制限することができる。
1 防犯ブザー機能付携帯端末
2 通信ネットワーク
10 防犯ブザー起動ストラップ
12 画面表示部
14 通話ボタン
16 操作ボタン
20a 自動音声発信先携帯端末
20b 自動音声発信先携帯端末
20c 自動音声発信先携帯端末
22a テキストメッセージ発信先携帯端末
22b テキストメッセージ発信先携帯端末
22c テキストメッセージ発信先携帯端末
40 第一のブザー鳴動開始パターン
42 第二のブザー鳴動開始パターン
300 制御部
302 防犯ブザー
304 防犯スイッチ
306 携帯無線送受信部
308 音声通話部(マイク・スピーカー・通話ボタン)
310 テキストメッセージ作成・記録部
312 入力操作部
314 位置測位部
316 登録電話番号記憶部
318 登録メールアドレス記憶部
320 鳴動パターン記憶部
322 表示部
331 第一のブザー鳴動開始手段
332 鳴動低下手段
333 第二のブザー鳴動開始手段
334 音声発呼手段
335 テキストメッセージ送信手段
336 着信限定手段

Claims (6)

  1. 防犯ブザー機能付携帯端末であって、
    防犯スイッチが入りになると防犯ブザーの鳴動を開始させる第一のブザー鳴動開始手段と、
    前記防犯ブザーの鳴動中に音声通話が開始された場合には、前記防犯ブザーの鳴動を一時停止する又は前記防犯ブザーの鳴動の音量を低減する鳴動低下手段と、
    前記音声通話が終了した場合には、前記防犯ブザーの鳴動を再開する第二のブザー鳴動開始手段を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記第二のブザー鳴動開始手段は、前記防犯ブザーの鳴動の音量を段階的にあげることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 電話番号を予め登録した登録電話番号記憶部と、前記防犯スイッチが入りになると前記電話番号に対して音声通話の発呼を行う音声発呼手段とを、更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 前記登録電話番号記憶部に登録された電話番号が複数の場合には、前記音声発呼手段は予め定めた順位に応じて順位の高い電話番号から発呼して、その発呼から所定時間経過しても前記音声通話が開始されない場合には次の順位の電話番号に発呼することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. テキストメッセージ送信先アドレスを予め登録した登録メールアドレス記憶部と、前記防犯スイッチが入りになると前記テキストメッセージ送信先アドレスに対して防犯ブザー起動情報、前記携帯端末の位置情報、及び前記携帯端末の電話番号を含むテキストメッセージを送信するテキストメッセージ送信手段とを、更に備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 前記防犯スイッチが入った後は登録電話番号記憶部に緊急時着信電話番号として予め登録されている電話番号からの着信のみを着信する着信限定手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末。
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