JP2018129216A - 落下防止器具 - Google Patents

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貴士 中井
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貴士 中井
正樹 阿部
Masaki Abe
正樹 阿部
犬飼 伸治
Shinji Inukai
伸治 犬飼
愛 長谷川
Ai Hasegawa
愛 長谷川
省一 藤田
Shoichi Fujita
省一 藤田
慶太 田中
Keita Tanaka
慶太 田中
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Abstract

【課題】回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を防止することができる簡単な構造の落下防止器具を提供する。【解決手段】回転タイプソケット20に装着した直管蛍光管形LEDランプ30の落下を防止する落下防止器具10であって、回転タイプソケット20に装着した直管蛍光灯形LEDランプの口金部を保持する保持部11と、保持部11から延びる一対のアーム部12と、一対のアーム部12から一対のアーム部12を含む面と直交する方向に延びる一対の摘まみ部13と、一対の摘まみ部13から互いに反対方向に突設され、一対の摘まみ部13を回転タイプソケット20のランプピン挿入溝に挿入したときに、ランプピン挿入溝に連通した開口部22の内周面に係止される一対の爪部とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、落下防止器具に係り、より詳細には、回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を防止する落下防止器具に関する。
従来の直管蛍光管形LEDランプの落下防止器具の一例が特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載の落下防止器具は、略U字形状に形成された胴部と、胴部の先端に形成された楔状の係止部とを備え、係止部が反射板の挿入孔に挿入して係止され、胴部で直管蛍光管形LEDランプを保持する構成となっている。
実用新案登録第3166927号公報
しかしながら、特許文献1に記載の落下防止器具は、係止部を挿入する挿入孔が、反射板に形成されていることが必要である。一方、従来の蛍光灯点灯装置には、そのような挿入孔は通常形成されていない。このため、かかる落下防止器具を取り付けるためには、反射板に挿入孔を穿孔する改造をする必要があった。
ところで、近年、直管蛍光管と同一形状を有する直管蛍光管形LEDランプが普及し、蛍光灯点灯装置のソケットに装着して使用されている。直管蛍光管形LEDには、直管蛍光管と同様に、両端の口金部にG13等の規格の一対のランプピンがそれぞれ設けられているが、片側給電タイプの直管蛍光管形LEDランプでは、一方の口金部の一対のランプピンがダミーとなっている。その結果、一方の口金部がソケットに完全な状態で装着されていない場合であっても、直管蛍光管形LEDランプが点灯するため、直管蛍光管形LEDランプのソケットへの装着が不完全であることに気付かないことがある。装着が不完全な直管蛍光管形LEDランプは、地震の揺れによって落下する可能性がある。
また、蛍光灯点灯装置の回転タイプソケットに直管蛍光管形LEDランプを装着する場合、直管蛍光管と同様に、口金部の一対のランプピンをランプピン挿入溝に挿入し、軸線を中心に直管を90°回転させる。しかし、直管蛍光管形LEDランプを装着する場合、90°回転させずに、わざと90°から少し角度を成した状態で装着して使用されることがある。これは、直管蛍光管が軸線に対して等方向の照度を有するに対して、直管蛍光管形LEDランプの照度が指向性を有するため、回転角度を調節することによって、照明範囲の照度分布を調整するものである。特に、逆富士形の反射板を備えた蛍光灯点灯装置に2本の直管蛍光管形LEDランプを装着する場合に、それぞれの回転角度が調節されることがある。
しかし、かかる使用方法は、回転タイプソケット本来の使い方ではない。そのうえ、一般の回転タイプソケットの内部には、一対の電極板が、一対のランプピンに両側から圧接するように付勢されて設けられているため、90°から角度を成した状態では、一対のランプピンに電極板によって偶力が加わることになる。その結果、特に地震発生時に、直管蛍光管形LEDランプが回転して、一対のランプピンがランプピン挿入溝と平行となり、直管蛍光管形LEDランプが落下する可能性がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を防止する簡単な構成の落下防止器具を提供することを目的としている。
本発明の落下防止器具は、回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を防止する落下防止器具であって、前記回転タイプソケットに装着した前記直管蛍光灯形LEDランプ又は直管蛍光ランプの口金部を保持する保持部と、前記保持部から延びる一対のアーム部と、前記一対のアーム部から前記一対のアーム部を含む面と直交する方向に延びる一対の摘まみ部と、前記一対の摘まみ部から互いに反対方向に突設され、前記一対の摘まみ部を前記回転タイプソケットのランプピン挿入溝に挿入したときに、前記ランプピン挿入溝に連通した開口部の内周面に係止される一対の爪部とを備えたことを特徴としている。
このように、本発明の落下防止器具によれば、一対の爪部が回転タイプソケットの開口部の内周面に係止され、保持部が直管蛍光灯形LEDランプ又は直管蛍光ランプの口金部を保持するので、簡単な構成で、回転タイプソケットに装着した直管蛍光灯形LEDランプ又は直管蛍光ランプの落下を防止することができる。
また、本発明の落下防止器具は、回転タイプソケットの形状を利用して、回転タイプソケット係止されるため、蛍光灯点灯器具を改造する必要が無い。
また、本発明において好ましくは、前記一対のアーム部から互いに反対方向に延び、前記一対の摘まみ部が延びる方向へ屈曲又は湾曲した一対の係合部を更に備え、前記一対の係合部は、前記一対の摘まみ部を前記ランプピン挿入溝に挿入したときに、前記回転タイプソケットの筐体の外面又は前記口金部と係合して互いに離間するように弾性変形するのがよい。
これにより、一対の摘まみ部をランプピン挿入溝に挿入したときに、一対の係合部が、回転タイプソケットの外面又は前記口金部と係合して互いに離間するように弾性変形する結果、一対の摘まみ部が「ハ」の字のように開き、一対の爪部同士が離間する。このため、一対の摘まみ部が、ランプピン挿入溝の両側に押しつけられ、爪部がより確実に係止され、より確実な落下防止を図ることができる。
本発明の落下防止器具によれば、回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を簡単な構成で防止することができる。
回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプに取り付けた本発明の実施形態による落下防止器具の斜視図である。 (a)は、回転タイプソケットの正面図であり、(b)は、本発明の実施形態による落下防止器具を装着した回転タイプソケットの正面図である。 (a)は、本発明の実施形態による落下防止装置の斜視図であり、(b)は、本発明の実施形態による落下防止装置の正面図である。 (a)は、本発明の実施形態による落下防止装置の側面図であり、(b)は、本発明の実施形態による落下防止装置の下面図である。
以下、図面を参照して本発明の落下防止装置の実施形態を説明する。
まず、図1に、G13口金用の回転タイプソケット20に装着した直管蛍光管形LEDランプ30に取り付けた本実施形態の落下防止器具10を示す。同図に示すように、落下防止器具10は、回転タイプソケット20に装着した直管蛍光灯形LEDランプ30の口金部31を保持する保持部11と、保持部11から延びる一対のアーム部12と、一対のアーム部12から一対のアーム部12を含む面と直交する方向に延びる一対の摘まみ部13とを備え、この一対の摘まみ部13が、回転タイプソケット20の筐体21に形成されたランプピン挿入溝22に挿入されている。
ここで、図2(a)に、回転タイプソケット20を示す。同図に示す様に、回転タイプソケット20には、筐体21の一部にランプピン挿入溝22が形成され、このランプピン挿入溝22に連通する円形凹部の開口部23が形成されている。ただし、同図では、開口部23の内部に配置されている回転子や電極の図示を省略する。
続いて、図2(b)に、回転タイプソケット20に装着した直管蛍光管形LEDランプ30に落下防止器具10を取り付けた様子を示す。ただし、同図では、図面の理解を容易にするため、直管蛍光管形LEDランプ30の図示を省略し、また、落下防止器具10に、断面ではないがハッチングを付している。
ランプピン挿入溝22に挿入された一対の摘まみ部13の先端には、互いに反対方向に突設された一対の爪部14が形成されている。図2(b)に示すように、一対の爪部14は、ランプピン挿入溝22の両側で、ランプピン挿入溝22に連通した開口部23の内周面21aによって係止される。
このように、落下防止器具10が、一対の爪部13で回転タイプソケット20の開口部23の内周面21aに係止され、かつ、保持部11が直管蛍光灯形LEDランプ30の口金部31を保持するので、簡単な構成で、回転タイプソケット20に装着した直管蛍光灯形LEDランプ30の落下を防止することができる。
また、本落下防止器具を装着したときに、保持部11が、直管蛍光灯形LEDランプ30の口金の段差部に当接し、かつ、一対の摘まみ部13がランプピン挿入溝22の底部(図2(a)におけるランプピン挿入溝22の正面部分)に当接するようにすれば、本落下防止器具がランプの軸線方向にずれないため、より確実な落下防止を図ることができる。
図3及び図4を参照して、落下防止器具10の構造を詳細に説明する。
本落下防止器具10の各部は、ポリプロピレン樹脂で一体形成され、弾性変形することができる。
保持部11は、直管蛍光灯形LEDランプ30の口金部31と係合するように半円の円弧状に湾曲している。また、一対のアーム部12は、保持部11の中央付近から、保持部11の両端の延在方向及び湾曲方向と直交する方向に平行に延びている。また、一対の摘まみ部13は、互いに平行な平板形状を有し、平板形状の一端が、保持部11の両端の湾曲した方向へ延びている。
また、好ましくは、落下防止器具10を装着したときに、保持部11の湾曲又は屈曲の両端が、直管蛍光灯形LEDランプ30の口金31の段差部に当接するようにすれば、落下防止器具10全体が、回転摘まみ部13の平板形状と平行な面内で、一対の爪部14付近を中心にして回転することが阻止される。換言すれば、本落下防止器具10の保持部11側が浮き上がることが阻止される。その結果、より確実な落下防止を図ることができる。
さらに、落下防止器具10は、一対のアーム部12から互いに反対方向に延び、一対の摘まみ部13が延びる方向へ湾曲した一対の係合部15を備えている。一対の係合部15は、一対の保持部11と平行となるように、半円の円弧状に湾曲している。一対の係合部15の湾曲の曲率は、直管蛍光灯形LEDランプ30の口金31の曲率よりも少し大きくなっている。
一対の摘まみ部13をランプピン挿入溝22に挿入して、落下防止器具10を取り付けると、一対の係合部15は、口金部31と係合し、図3(b)に矢印aで示すように、両端が互いに離間して湾曲が開くように弾性変形する。その結果、一対の係合部15と一対のアーム部12を介して一体となっている一対の摘まみ部も「ハ」の字のように開き、一対の摘まみ部13の先端が、図3(b)に矢印bで示すように、互いに離間する方向に変形する。これにより、一対の摘まみ部13の先端に形成された一対の爪部14が、より確実に開口部23の内側面21aに係止され、より確実に脱落が防止されることになる。
また、本落下防止器具10を取り外す場合には、一対の摘まみ部13を手指で摘まむことにより、一対の摘まみ部13を互いに接近させ、一対の爪部14の係止を外すことができる。このように、本落下防止器具10は、蛍光灯点灯装置に追加工事を行うことなく、簡単に着脱することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能である。上述した実施形態では、回転タイプソケットに装着された直管蛍光管形LEDランプの落下を防止する例を説明したが、本発明の落下防止器具は、回転タイプソケットに装着された直管蛍光管の落下を防止するために使用することもできる。
また、叙述した実施形態では、保持部の形状を半円の円弧状としたが、保持部の形状は、口金部を保持することができるものであれば、これに限定されず、例えば、平板形状であってもよいし、口金部側へ向かって屈曲した形状であってもよい。
また、上述した実施形形態では、一対の係合部を直管蛍光管形LEDランプの口金部と係合させた例を説明したが、本発明では、一対の係合部を、回転タイプソケットの筐体の外面と係合させてもよい。
また、上述した実施形態では、一対の係合部を湾曲させているが、一対の係合部を屈曲させてもよい。その場合も、一対の摘まみ部をランプピン挿入溝に挿入したときに、一対の係合部の両端が互いに離間して湾曲が開くように弾性変形するとよい。
10 落下防止器具
11 保持部
12 アーム部
13 摘まみ部
14 爪部
15 係合部
20 回転タイプソケット
21 筐体
21a 内周面
22 ランプピン挿入溝
23 開口部
30 直管蛍光管形LEDランプ

Claims (2)

  1. 回転タイプソケットに装着した直管蛍光管形LEDランプ又は直管蛍光管の落下を防止する落下防止器具であって、
    前記回転タイプソケットに装着した前記直管蛍光灯形LEDランプ又は直管蛍光ランプの口金部を保持する保持部と、
    前記保持部から延びる一対のアーム部と、
    前記一対のアーム部から前記一対のアーム部を含む面と直交する方向に延びる一対の摘まみ部と、
    前記一対の摘まみ部から互いに反対方向に突設され、前記一対の摘まみ部を前記回転タイプソケットのランプピン挿入溝に挿入したときに、前記ランプピン挿入溝に連通した開口部の内周面に係止される一対の爪部と
    を備えたことを特徴とする、落下防止器具。
  2. 前記一対のアーム部から互いに反対方向に延び、前記一対の摘まみ部が延びる方向へ屈曲又は湾曲した一対の係合部を更に備え、
    前記一対の係合部は、前記一対の摘まみ部を前記ランプピン挿入溝に挿入したときに、前記回転タイプソケットの筐体の外面又は前記口金部と係合して、互いに離間するように弾性変形する
    ことを特徴とする、請求項1記載の落下防止器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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