JP2018127185A - 車両側部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】側面衝突時にフロントサイドドアの侵入を抑制可能な車両側部構造を得る。
【解決手段】車両側部構造10は、フロントピラー20に接続されるインストルメントパネルリインフォースメント14の車幅方向の端部に設けられ、車両側面視でフロントサイドドア開口部18の内側に配設される挿入口14Aを備えている。また、ドアインナパネル34において、車両側面視で挿入口14Aに対応する位置にドアインナパネル34から車幅方向内側に向けて立設され、車両の側面衝突時に先端部が挿入口14Aに挿入される規制ボルト50を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両側部構造に関する。
下記特許文献1の車両側部構造では、ドアインナパネルと対向するフロントピラーからドアインナパネルに向けて立設され、通常のドア閉位置から側面衝突時におけるフロントサイドドアの車室内側への回動を規制する規制部材が設けられたことを特徴としている。
特開2008−265693号公報
しかしながら上記特許文献1の車両側部構造においては、車両側面視でインストメントパネルメンバ(リインフォースメント)が、規制部材とドアインナパネルとの当接位置よりも車両前方側に配置されている。そのため、車両の側面衝突時にフロントサイドドアが車幅方向内側に引き込まれると、フロントピラーも変形することでフロントサイドドアの侵入を抑制できない恐れがある。
そこで、本発明は、側面衝突時にフロントサイドドアの侵入を抑制可能な車両側部構造を得ることを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載の車両側部構造は、ドアインナパネルを含んで構成されるフロントサイドドアと、前記フロントサイドドアを開閉可能に支持するフロントピラーと、前記フロントピラーに接続されるインストルメントパネルリインフォースメントの車幅方向の端部に設けられ、車両側面視でフロントサイドドア開口部の内側に配設される挿入口と、前記ドアインナパネルにおいて、車両側面視で前記挿入口に対応する位置に前記ドアインナパネルから車幅方向内側に向けて立設され、車両の側面衝突時に先端部が前記挿入口に挿入される規制部材と、を備えている。
請求項1に記載の車両側部構造は、ドアインナパネルを含んで構成されるフロントサイドドアと、フロントサイドドアを開閉可能に支持するフロントピラーと、を備えている。ここで、フロントピラーにはインストルメントパネルリインフォースメントが接続されており、このインストルメントパネルリインフォースメントの車幅方向の端部には挿入口が設けられている。請求項1に記載の車両側部構造では、挿入口が車両側面視でフロントサイドドア開口部の内側に配設されている。一方、ドアインナパネルから車幅方向内側に向けて規制部材が立設されており、この規制部材は車両の側面衝突時において、その先端部が挿入口に挿入される。
請求項1に記載の車両側部構造によれば、車両の側面衝突により、フロントサイドドアが変形しても、規制部材がインストルメントパネルリインフォースメントに挿入され、インストルメントパネルリインフォースメントに当接されることにより、フロントサイドドアの侵入を抑制することができる。
本発明によれば、側面衝突時にフロントサイドドアの侵入を抑制可能な車両側部構造を得ることができる。
第1実施形態に係る車両側部構造を備えた車両の要部を示す側面図である。 第1実施形態に係る車両側部構造を備えた車両の要部を拡大して示す断面図(図1のA―A断面図)である。 第1実施形態に係る車両側部構造を備えた車両の側面衝突時の要部を拡大して示す断面図である。 第2実施形態に係る車両側部構造を備えた車両の要部を示す図2に対応する断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車両上方向、矢印FRを車両前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。更に、本実施形態に係る車両側部構造10は、左右対称に構成されているが、ここでは、車両左側を例に説明する。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態に係る車両側部構造10について説明する。図1に示されるように、車両側部構造10を備えた車両12は、車両上下方向に延在する閉断面構造の車体骨格部材である金属製のフロントピラー20を有している。図2に示されるように、フロントピラー20は、車幅方向外側に配置されるピラーアウタパネル22と、車幅方向内側に配置されるピラーインナパネル24と、ピラーアウタパネル22とピラーインナパネル24との間に設けられるピラーリインフォースメント23と、で構成されている。また、フロントピラー20は、ピラーリインフォースメント23とピラーインナパネル24との間にピラーヒンジリインフォースメント25が設けられている。
図2に示す平断面視で、ピラーアウタパネル22、ピラーリインフォースメント23及びピラーヒンジリインフォースメント25は、それぞれ車幅方向外側へ向かって略逆「U」字状に突出する本体部22A、23A、25Aを有している。ここで、ピラーアウタパネル22において、本体部22Aの車両前方側端部には、車両前方側へ延在された前フランジ部22Bが一体的に形成されている。また、ピラーリインフォースメント23及びピラーヒンジリインフォースメント25において、各本体部23A、25Aの車両前方側端部には、それぞれ車幅方向内側へ延在された前フランジ部23B、25Bが一体的に形成されている。さらに、各本体部22A、23A、25Aの車両後方側端部には、それぞれ車両後方側へ延在された後フランジ部22C、23C、25Cが一体的に形成されている。
一方、ピラーインナパネル24は、略平板状の本体部24Aを有している。本体部24Aの車両前方側端部には、車幅方向内側へ屈曲されて延在された前フランジ部24Bが一体的に形成されており、本体部24Aの車両後方側端部には、車両後方側へ延在された後フランジ部24Cが一体的に形成されている。
そして、前フランジ部22B、本体部24Aが互いに重ね合わされてスポット溶接によって接合され、各前フランジ部23B、25Bが互いに重ね合わされてスポット溶接によって接合されている。また、各後フランジ部22C、23C、25C、24Cが互いに重ね合わされてスポット溶接によって接合されている。
フロントピラー20の車幅方向内側には、車両幅方向外側に開口したハット型を成す金属製の接続部材26が設けられている。この接続部材26は、車幅方向内側へ向かって略逆「U」字状に突出する本体部26Aを有している。また本体部26Aの車両前方側端部には、車両前方側へ延在された前フランジ部26Bが一体的に形成され、本体部26Aの車両後方側端部には、車両後方側へ延在された後フランジ部26Cが一体的に形成されている。接続部材26は、前フランジ部26B及び後フランジ部26Cがピラーインナパネル24の本体部24Aに対してスポット溶接等によって接合されている。また、接続部材26には、本体部26Aの車両後方側において金属製の板状の接続板28が接続されている。この接続板28は、車両前方側が接続部材26に接続され、車両後方側が後述するインストルメントパネルリインフォースメント14に接続されている。
フロントピラー20の車両後方側かつ車幅方向内側には、高強度及び高剛性のインストルメントパネルリインフォースメント(以下「インパネリインフォース」という)14が配置されている。詳細に説明すると、インパネリインフォース14は、車幅方向を軸方向とした円筒状に形成されており、車幅方向の両端部には挿入口14Aが設けられている。上述のように、インパネリインフォース14は、接続板28に対して接続されている。すなわち、インパネリインフォース14は、接続部材26及び接続板28を介してフロントピラー20に接続されている。そして、インパネリインフォース14は、車幅方向から側面視した場合、後述するフロントサイドドア開口部18の内側に挿入口14Aを有するように配設されている。
図1に示されるように、フロントピラー20の車両後方側には、車室と連通するフロントサイドドア開口部18が形成されている。一方、フロントピラー20には、フロントサイドドア30が開閉可能に支持されており、フロントサイドドア開口部18はフロントサイドドア30によって開閉されるようになっている。図2に示されるように、フロントサイドドア30は、金属製で略平板状のドアアウタパネル32と、金属製で略ハット型形状のドアインナパネル34と、を有している。
ドアアウタパネル32は、ドア前後方向両側のフランジ部32Aが、ヘミング加工されることによって、ドアインナパネル34のドア前後方向両側のフランジ部34Aに接合されている。ドアアウタパネル32とドアインナパネル34との間であって、ドアインナパネル34の車両後方側かつ車幅方向外側には、階段状に曲げ加工された金属製のドアヒンジリインフォースメント35が設けられている。ドアヒンジリインフォースメント35は、車両前方側において車幅方向に延在された取付部35Aが、ドアインナパネル34のフランジ部34Aから車幅方向内側に延在されたドア前面部34Bに対して接合されている。また、取付部35Aの車両後方側には、金属製の板材により構成されたヒンジリテーナ36が接合されている。
そして、フロントサイドドア30では、ドア前面部34B、取付部35A、及びヒンジリテーナ36の重なり部分に対して、車両前方側にドアヒンジ38の一端がボルト44A及びナット44Bにより固定されている。また、フロントピラー20では、本体部22A、23A、25Aの重なり部分に対して、車幅方向外側にドアヒンジ38の他端がボルト46A及びナット46Bにより固定されている。以上、フロントサイドドア30は、フロントピラー20に軸支されており、ドアヒンジ38を回動中心として回動可能となる構成とされている。そして、フロントサイドドア30は、フロントサイドドア開口部18を開閉可能とされている。
なお、フロントサイドドア30の車両後方側には図示しないラッチ機構が設けられており、このラッチ機構がセンタピラー16(図1参照)に設けられた図示しないストライカと係合することで、フロントサイドドア30は閉状態となる。また、ドアインナパネル34には、フロントサイドドア30を囲むようにウエザストリップ40が設けられており、閉状態におけるフロントサイドドア開口部18の気密を保持している。さらに、ドアインナパネル34の車幅方向内側には、樹脂製のドアトリム42が設けられている。
ドアアウタパネル32とドアインナパネル34との間であって、ドアインナパネル34の車両後方側かつ車幅方向内側には、略「L」字状とされた金属製の補強パッチ37が設けられている。この補強パッチ37は、ドア前面部34Bから車両後方側に延在されたドア側面部34Cに対して接合されている。ここで、補強パッチ37の車両後方側端部はドア側面部34Cから離間しており、この補強パッチ37の離間部分とドア側面部34Cとの間にはナット48が固定されている。
そして、このナット48に対しては、フロントピラー20の幅の略2/3の長さを有する規制部材である規制ボルト50が車幅方向外側から螺合されている。つまり、規制ボルト50は、ドアインナパネル34において車幅方向内側に向けて立設されている。ここで、規制ボルト50は、車幅方向から側面視した場合、インパネリインフォース14の挿入口14Aに対応する位置に配置されている(図1参照)。また、規制ボルト50は、ドアトリム42を貫通しており、フロントサイドドア30が閉状態の場合に先端部が挿入口14Aに対して挿入されている。
以上のような構成とされた第1実施形態に係る車両側部構造10において、次にその作用について説明する。
車両12が側面衝突したとき、例えば、車両12のフロントサイドドア30に、他の車両(図示省略)が衝突したときには、車幅方向(ドア厚さ方向)外側から衝突荷重が入力される。
ここで、衝突荷重が入力した際、フロントピラー20及びセンタピラー16(図1参照)はフロントサイドドア30に比べて変形量が少ない。そのため、図3に示されるように、フロントサイドドア30では、フロントピラー20に固定される車両前方側、及びセンタピラー16に固定される車両後方側よりも、車両前後方向中央側が車幅方向内側に引き込まれる。詳しくは、ドアアウタパネル32が車幅方向内側に大きく変形する共に、ドアインナパネル34も車幅方向内側に変形する。また、ドアヒンジ38と、その固定部分(ボルト44A及びナット44Bによる固定部分、並びに、ボルト46A及びナット46Bによる固定部分)の周辺部の変形により、フロントサイドドア30の車両前方部分は車両後方側にずれる。
そして、フロントサイドドア30の車幅方向内側への変形及び車両後方側へのずれに伴い、規制ボルト50は、車幅方向内側かつ車両後方側に移動する。ここで、規制ボルト50が車幅方向内側に移動すると、規制ボルト50のねじ部50Bは、挿入口14Aからインパネリインフォース14の内部に深く挿入される。また、規制ボルト50が車両後方側に移動すると、ねじ部50Bがインパネリインフォース14の車両後方側の内壁に接触する。すなわち、規制ボルト50がインパネリインフォース14に係止される。
以上、本実施形態の車両側部構造10では、側面衝突時において、フロントサイドドア30の車幅方向内側への変形及び車両後方側へのずれが生じることで、規制ボルト50がインパネリインフォース14に係止される。これにより、フロントサイドドア30の車幅方向内側への更なる侵入が抑制される。本実施形態では、図3に示されるように、規制ボルト50がインパネリインフォース14に係止されることで、規制ボルト50の頭部50Aが車両後方側を、ねじ部50Bの先端が車両前方側を向くように傾いているが、フロントサイドドア30の車幅方向内側への更なる侵入は抑制されている。
また、規制ボルト50がインパネリインフォース14に係止されることにより、フロントサイドドア30が受けた車幅方向外側からの衝突荷重の一部はフロントサイドドア30からインパネリインフォース14に伝達される。すなわち、本実施形態によれば、フロントサイドドア30が受けた車幅方向外側からの衝突荷重は、フロントピラー20及びインパネリインフォース14の軸方向へ効率よく伝達される。なお、インパネリインフォース14の軸方向へ伝達された衝突荷重は、そのインパネリインフォース14によって吸収されるとともに、反対側のフロントピラー20にも伝達されて吸収される。
<第2実施形態>
次に、図4に示される第2実施形態に係る車両側部構造10について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は、適宜省略する。
図4に示されるように、第2実施形態に係る車両側部構造10では、第1実施形態の規制ボルト50に代えて、略「L」字状の金属製の板部材である規制板52が規制部材として設けられている。具体的に規制板52は、車両上下方向に幅を有する板部材であって、車両前後方向に延在された固定部52Aが補強パッチ37に対して接合されており、固定部52Aの車両前方側の端部から車幅方向内側に向けて係止部52Bが延在されている。ここで、補強パッチ37には略矩形の挿通口37Aが、ドアインナパネル34には略矩形の挿通口34Dが、それぞれ設けられており、規制板52の係止部52Bは、挿通口37A、34Dに挿通されている。さらに、係止部52Bは、ドアトリム42を貫通している。これにより、係止部52Bは、ドアインナパネル34において車幅方向内側に向けて立設されている。
ここで、係止部52Bは、車両上下方向の幅がインパネリインフォース14の挿入口14Aの内径よりも狭くなるように形成されている。また、係止部52Bは、車幅方向から側面視した場合、インパネリインフォース14の挿入口14Aに対応する位置に配置されており、フロントサイドドア30が閉状態の場合に先端部が挿入口14Aに対して挿入されている。
そして、本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。すなわち、本実施形態の車両側部構造10では、側面衝突時において、フロントサイドドア30の車幅方向内側への変形及び車両後方側へのずれが生じることで、規制板52の係止部52Bがインパネリインフォース14に係止される。これにより、フロントサイドドア30の車幅方向内側への更なる侵入が抑制される。
また、係止部52Bがインパネリインフォース14に係止されることにより、フロントサイドドア30が受けた車幅方向外側からの衝突荷重の一部はフロントサイドドア30からインパネリインフォース14に伝達される。すなわち、本実施形態によれば、フロントサイドドア30が受けた車幅方向外側からの衝突荷重は、フロントピラー20及びインパネリインフォース14の軸方向へ効率よく伝達される。なお、第1実施形態と同様に、インパネリインフォース14の軸方向へ伝達された衝突荷重は、そのインパネリインフォース14によって吸収されるとともに、反対側のフロントピラー20にも伝達されて吸収される。
(補足)
以上、本実施形態に係る車両側部構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車両側部構造10は、図示のものに限定されない。例えば、インパネリインフォース14は、円筒状に限定されるものではなく、四角筒状等に形成されていてもよい。
また、規制部材は、規制ボルト50や規制板52に限定されるものではなく、インパネリインフォース14に対し、挿入口14Aから挿入であって、車幅方向に長さを有する部材であればよい。例えば図示しないが、車幅方向内側へ向かって突出する円筒状の筒部材や四角柱状としてもよい。
本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両側部構造
14 インパネリインフォース(インストルメントパネルリインフォースメント)
14A 挿入口
18 フロントサイドドア開口部
20 フロントピラー
30 フロントサイドドア
34 ドアインナパネル
50 規制ボルト(規制部材)
52 規制板(規制部材)

Claims (1)

  1. ドアインナパネルを含んで構成されるフロントサイドドアと、
    前記フロントサイドドアを開閉可能に支持するフロントピラーと、
    前記フロントピラーに接続されるインストルメントパネルリインフォースメントの車幅方向の端部に設けられ、車両側面視でフロントサイドドア開口部の内側に配設される挿入口と、
    前記ドアインナパネルにおいて、車両側面視で前記挿入口に対応する位置に前記ドアインナパネルから車幅方向内側に向けて立設され、車両の側面衝突時に先端部が前記挿入口に挿入される規制部材と、
    を備える車両側部構造。
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