JP2018126188A - 遊技機 - Google Patents

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Takahito Hirukawa
敬仁 蛭川
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Abstract

【課題】第2特別遊技の遊技比率が抑制された遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機(例えば、遊技機100)は、設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する設定部(例えば、設定部610)が、第2特別遊技13への移行契機である第1特典(例えば、第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動)の当せん確率が第1基準値(例えば、低設定データにおける第1特典の当せん確率)に比して低くかつ第2特別遊技13からの移行契機(例えば、普通役物作動装置の停止)を発生させる第2特典(例えば、普通役物作動装置の作動)の当せん確率が第2基準値(例えば、低設定データにおける第2特典の当せん確率)に比して高い高設定データを読み込んで上記内部抽せんの条件を設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、スロットマシン等の遊技機に関する。
本発明は、特に、機械式リールを有する回胴式遊技機(いわゆるパチスロ機)の内部状態を制御する制御技術に関する。
一般遊技(通常ゲーム)の他に特別遊技(ボーナスゲーム)を実行したり、支援機能を含む付加機能を提供したりする回胴式遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、支援機能の一種であるいわゆるアシストリプレイタイム機能(ART機能)を提供する遊技機は、停止ボタンの押し順等を表示装置を利用して遊技者に指示(ナビゲーション)し、指示した順序でリールが停止された場合に内部抽せんで既に当せんしている当せん役に入賞させる、という手順を継続する。
特開2016−131873号公報
ナビゲーションを含む指示機能が発動し得ない「通常区間」に対して、当該指示機能が発動し得る状態を「有利区間」と呼ぶ。
一般に、有利区間における遊技は、指示機能を利用する種々の付加機能の提供が可能であり、遊技媒体の大量獲得に対する期待度が上がりやすい。こうした事情もあり、有利区間への移行契機は通常区間における所定確率の移行抽せんに当せんした場合に限定される。なお、有利区間への移行確率に設定差は存在し得ない。
一方、特別遊技の一種である第2種特別役物に係る役物連続作動装置(いわゆるチャレンジタイム(CT)やいわゆるミドルボーナス(MB)をいう。本明細書では「第2特別遊技」と指称する。)の作動中は、再遊技変動が生じ得ない。また、役物連続作動装置の作動中は有利区間への移行抽せんが禁止であるから、第2特別遊技中は有利区間に移行し得ない。
そのため、第2特別遊技中の遊技は、遊技媒体の大量獲得に対する期待度が上がりにくい。
本発明は、遊技媒体の大量獲得に対する期待度が上がりにくい第2特別遊技の遊技比率が抑制された遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する設定部と、前記設定部により設定される条件で前記内部抽せんを実行する第1抽せん部と、一般遊技と第1特別遊技と該第1特別遊技より期待度が低い第2特別遊技とを少なくとも含む遊技状態を前記第1抽せん部により実行される内部抽せんの結果を含む移行契機に基づいて制御する第1制御部と、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す指示部と、を備える遊技機であって、前記設定部が、前記第2特別遊技への移行契機である第1特典の当せん確率が第1基準値に比して低くかつ前記第2特別遊技からの移行契機を発生させる第2特典の当せん確率が第2基準値に比して高い高設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を設定し、前記指示部が作動し得ない通常区間から前記指示部が作動し得る有利区間への移行抽せんを所定の移行確率に基づいて前記一般遊技の遊技中に限り実行する第2抽せん部と、前記第2抽せん部により実行される移行抽せんに当せんした場合に限り前記有利区間に移行するとともに所定の移行契機に応じて前記通常区間に移行するように有利区間状態を制御する第2制御部と、をさらに備える、ことを特徴とする。
上記「遊技機」には、下記の技術的限定を加えてもよい。
・前記第1特典は第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動であり、前記設定部が、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動中に第2種特別役物の作動装置が作動する確率が第3基準値に比して低い前記高設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を設定する。
・前記第2特典は普通役物作動装置の作動であり、前記第2特別遊技からの移行契機は前記普通役物作動装置の停止である。
・前記設定部が、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動確率が前記第1基準値であり、前記普通役物作動装置の作動確率が前記第2基準値であり、かつ、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動中に前記第2種特別役物の作動装置が作動する確率が前記第3基準値である低設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を更新する。
本明細書では、下記のように用語を用いる。
・「一般遊技」とは、「特別遊技」以外の遊技状態をいう。「一般遊技」では「有利区間」への移行抽せんを実行し得る。
・「特別遊技」は、「第1特別遊技」と「第2特別遊技」を少なくとも含む。「特別遊技」では「有利区間」への移行抽せんを実行し得ない。
・「第1特別遊技」とは、第1種特別役物に係る役物連続作動装置(いわゆるビッグボーナス(BB,BIG)をいう。)が作動している遊技状態をいう。
・「第2特別遊技」とは、第2種特別役物に係る役物連続作動装置(いわゆるチャレンジタイム(CT)やいわゆるミドルボーナス(MB)をいう。)が作動している遊技状態をいう。
・「通常区間」とは、指示機能が作動し得ない状態をいう。「通常区間」では支援遊技を実現する支援機能(例えば、アシストリプレイタイム(ART))の抽せんを実行し得ない。また、「通常区間」では支援遊技を提供し得ない。
・「有利区間」とは、指示機能が作動し得る状態をいう。「有利区間」では支援遊技を実現する支援機能(例えば、アシストリプレイタイム(ART))の抽せんを実行し得る。また、「有利区間」では支援遊技を提供し得る。
・「設定データ」とは、内部抽せんや有利区間移行抽せんの条件を規定するデータをいう。データの形式は任意であるが、一般的には各抽選の当せん確率データをテーブル形式で保持する当せん確率テーブルを含む。
本発明の遊技機は、第2特別遊技が開始しにくくかつ終了しやすくなるように内部抽せんの条件が設定されるため、第2特別遊技の遊技比率が相対的に低い。
遊技機の内部状態の説明図である。(実施例) 遊技機の外観図である。(実施例) 遊技機の卓の外観図である。(実施例) 遊技機の内部の外観図である。(実施例) 遊技機のハードウェア的機能構成例である。(実施例) 遊技機のソフトウェア的機能構成例である。(実施例) 内部状態遷移例である。(実施例)
[1.実施形態]
[1−1.実施形態の概要]
本実施形態は、機械式リール又はビデオスロットとこれを手動で停止させる停止スイッチとを有するスロットマシン等の遊技機(例えば、回胴式遊技機)の内部状態を制御する制御技術に関する。
本実施形態に係る遊技機は、遊技媒体(例えば、メダル)の大量獲得に対する期待度が上がりにくい第2特別遊技の遊技比率を抑制するために、第2特別遊技が開始しにくくかつ終了しやすくなるように内部抽せんの条件を設定する。
[1−2.実施形態の遊技機]
本実施形態における遊技状態は、一般遊技と、第1特別遊技と、第1特別遊技より期待度が低い第2特別遊技と、を少なくとも含む。一方、本実施形態における有利区間状態は、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す指示部が作動し得ない通常区間と、指示部が作動し得る有利区間と、を少なくとも含む。
また、本実施形態に係る遊技機は、前提として、設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する設定部と、上記設定部により設定される条件で上記内部抽せんを実行する第1抽せん部と、上記第1抽せん部により実行される内部抽せんの結果を含む移行契機に基づいて上記遊技状態を制御する第1制御部と、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す指示部と、を備える。
そして、本実施形態に係る遊技機は、上記設定部が、第2特別遊技への移行契機である第1特典(例えば、第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動)の当せん確率が第1基準値(例えば、低設定データにおける第1特典の当せん確率)に比して低くかつ第2特別遊技からの移行契機(例えば、普通役物作動装置の停止)を発生させる第2特典(例えば、普通役物作動装置の作動)の当せん確率が第2基準値(例えば、低設定データにおける第2特典の当せん確率)に比して高い高設定データを読み込んで上記内部抽せんの条件を設定し、通常区間から有利区間への移行抽せんを所定の移行確率に基づいて一般遊技の遊技中に限り実行する第2抽せん部と、上記第2抽せん部により実行される移行抽せんに当せんした場合に限り有利区間に移行するとともに所定の移行契機に応じて通常区間に移行するように有利区間状態を制御する第2制御部と、をさらに備える、ことを特徴とする。
[2.実施例]
[2−1.実施例の概要]
本実施例は、機械式リールとこれを手動で停止させる停止スイッチとを有する遊技機(回胴式遊技機)の内部状態を制御する制御技術に関する。
本実施形態に係る遊技機は、遊技媒体(メダル)の大量獲得に対する期待度が上がりにくい第2特別遊技の遊技比率を抑制するために、第2特別遊技が開始しにくくかつ終了しやすくなるように内部抽せんの条件を設定する。また、第2特別遊技であることを遊技者に勘付かれにくくするために、第2特別遊技の遊技中に遊技媒体が減少しやすくなるように内部抽せんの条件を設定する。
図1は、遊技機の内部状態を例示する。
図1(A)に例示されるように、本実施例における遊技状態は、一般遊技11と、第1特別遊技12と、第1特別遊技12より期待度が低い第2特別遊技13と、を含む。
図1(B)に例示されるように、本実施例における有利区間状態は、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す指示部650が作動し得ない通常区間21と、指示部650が作動し得る有利区間22と、有利区間22への移行を待機する待機区間23と、を含む。
[2−2.遊技機の構成]
[2−2−1.遊技機の基本構造]
図2は、遊技機の外観を例示する。図2(A)は正面図であり、図2(B)は右側面図である。
図2(A)及び図2(B)に例示されるように、遊技機100は、前面が開口した筐体101と、筐体101の開口面にヒンジ等によって開閉可能に取り付けられた前面扉102と、を含む。
前面扉102の上部には、ディスプレイ1021と、照明(図2において不図示)及びスピーカ(図2において不図示)と、がそれぞれ配設される。ディスプレイ1021は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)であり、画像等の視覚情報により各種の演出や指示等を行う。照明及びスピーカはディスプレイ1021の左右の任意の位置に配設可能である。これらの装置により、遊技の演出効果を高めることができる。
前面扉102の中段上部には、表示窓103が配設される。遊技者は、各回転リールの外周面に配された図柄のうち縦方向に連続する3個を、表示窓103を通してそれぞれ視認可能である。なお、表示窓103を通して各4個以上の図柄が見えるように構成してもよい。
筐体101の内部には、第1回転リール1041と第2回転リール1042と第3回転リール1043とが収納される。
各回転リールの外周面には、所定数の図柄がそれぞれ配される。各回転リールは、ステッピング(パルス)モータから成る回転リール駆動部から動力を得てそれぞれ独立して回転可能である。
なお、回転リールの数は4個以上であってもよい。
前面扉102の中段に前方に突出するように配設される卓の上面には、メダルの投入口105と、MAXBETボタン106と、ステータス表示部201(図3参照)と、がそれぞれ配設される。卓の前面には、スタートレバー107,1BETボタン108,内部貯留(クレジット)されたメダルの払出しを要求する精算ボタン109,第1回転リール停止ボタン110,第2回転リール停止ボタン111,第3回転リール停止ボタン112がそれぞれ配置される。
前面扉102の下部には、メダルの払出口を備えたトレイ115が取り付けられる。
MAXBETボタン106及び1BETボタン108は、遊技機100の内部に貯留(クレジット)されているメダルのベットをそれぞれ要求する。
1BETボタン108が1回だけ押下されると、1回のゲームに1枚のメダルがベットされる。1BETボタン108が連続で押下されると、1回のゲームに押下回数分のメダルがベットされる。MAXBETボタン106が1回押下されると、1回のゲームにおける上限ベット数(例えば、3枚)に相当する枚数のメダルがベットされる。
精算ボタン109は、遊技機100の内部に貯留されているメダルの払出しを要求する。精算ボタン109が押下されると、貯留されている全てのメダルが払出口からトレイ115に払い出される。
図3は、遊技機の卓の外観を例示する。図3(A)は卓の上面を含む遊技機の平面図であり、図3(B)はステータス表示部の拡大図である。
図3(A)に例示されるように、卓の上面には、メダルの投入口105,MAXBETボタン106,ステータス表示部201がそれぞれ配設される。
図3(B)に例示されるように、ステータス表示部201は、メダルの枚数等を数字で表示する複数の7セグLED,遊技機100の使用状態等を遊技者に知らせる各種LEDがそれぞれ配設される。
ベット数LED2011は、現時点のベット数を示す。例えば、ベット数が1であれば「1BET」LEDが点灯し、ベット数が2であれば「2BET」LEDが点灯し、ベット数が3であれば「3BET」LEDが点灯する。
投入可能LED2012は、メダルの投入が可能であることを示す。ウエイトLED2013は、メダルの投入が不可能であることを示す。スタートLED2014は、遊技が開始されていることを示す。再遊技LED2015は、再遊技であることを示す。
払出枚数LED2016は、入賞時の払出枚数を表示する。例えば、メダルが払い出されるたびに総払出枚数から逆算して表示するとよい。貯留メダル数LED2017は、貯留されているメダルの枚数を表示する。
その他、区間表示器(不図示)により有利区間状態を報知してもよい。
[2−2−2.遊技機の内部構造]
図4は、遊技機の内部構造を例示する。図4(A)は遊技機の内部の正面図であり、図4(B)は電源ボックスの拡大図である。
図4(A)に例示されるように、遊技機100の前面内部に配設される電源ボックス301には、電源スイッチ3011の他に、入賞確率を変更する設定キー3012及びセレクトスイッチ3013が配設される。
図4(B)に例示されるように、設定キー3012はシリンダー部3012aと鍵穴部3012bを含む。
入賞確率の設定値を変更する場合には、鍵穴部3012bに鍵(操作キー)を挿入してOFFの位置からONの位置へ回転させて設定変更可能状態にしてから、セレクトスイッチ3013を押下して設定値を変更する。例えば、6段階の設定値が用意される場合は、「設定1」(最低設定値)→「設定2」→「設定3」→「設定4」→「設定5」→「設定6」(最高設定値)→「設定1」(最低設定値)→「設定2」→…のように設定値が順次インクリメントされる。順次インクリメントされる設定値は、例えば、払出枚数LED2016に逐次表示させることができる。
なお、セレクトスイッチ3013は、設定変更不可状態(鍵穴が「OFF」の位置にある状態)において、遊技機に生じたエラー状態の解除を要求するエラー解除スイッチとして機能させてもよい。
[2−2−3.遊技機のハードウェア的機能構成]
図5は、遊技機のハードウェア的機能構成を例示する。
図5に例示されるように、遊技機100は、メイン制御基板41と、サブ制御基板42と、回転リールユニット43と、メダルを払い出すホッパーユニット44と、各種ボタン群と、ステータス表示部46と、電源ボックス47と、各種演出装置群と、を有する。
メイン制御基板41とサブ制御基板42とは、配線(ハーネス)を介して接続された状態で、筐体101の内部に収納される。
メイン制御基板41は、主として、内部抽せん,回転リールの制御,移行抽せんに関する各処理を担当する。また、メイン制御基板41は、回転リールユニット43と、ホッパーユニット44と、ステータス表示部46と、をそれぞれ制御する。なお、メイン制御基板41は、遊技機に関する規則及び規格等に基づいて動作するように設計されている。
サブ制御基板42は、主として、メイン制御基板41により実行される抽せん処理の結果に基づく演出や支援機能の提供に関する各処理を担当する。
メイン制御基板41は、各種の演算処理及び制御処理を実行するCPU(Central Processing Unit)411と、一時的な作業領域を提供するRAM(Random Access Memory)412と、各種プログラム及び設定データ等を記憶するROM(Read Only Memory)413と、データ通信バス等を制御する制御部414と、各種ボタンや各種スイッチからの入力や各種LEDへの出力、及び回転リールユニットの駆動を担当する入出力部415と、を含む。
CPU411は、(1)ROM413に記憶されたプログラムをRAM412上に読み込み、(2)プログラムの指示に従ってROM413や入出力部415からデータを取得し、(3)取得したデータに基づきプログラムに規定される手順で演算を実行し、(4)演算結果に基づき入出力部415を介して各種のハードウェアを制御する。
サブ制御基板42は、各種の演算処理及び制御処理を実行するCPU421と、一時的な作業領域を提供するRAM422と、各種プログラム及び各種データを記憶するROM423と、データ通信バス等の制御を行う制御部424と、照明部482等を駆動する入出力部425と、ディスプレイ部481を駆動するディスプレイ駆動部426と、スピーカ部483から出力させる音声や効果音の音源データを格納する音源IC427と、を含む。
CPU421は、(1)ROM423に記憶されたプログラムをRAM422上に読み込み、(2)プログラムの指示に従ってROM423や入出力部425からデータを取得し、(3)取得したデータに基づきプログラムに規定される手順で演算を実行し、(4)演算結果に基づき入出力部425を介して各種のハードウェアを制御する。
回転リールユニット43は、対応する回転リールをそれぞれ回転させるステッピングモータを備える回転リール駆動部(第1回転リール駆動部431,第2回転リール駆動部432,第3回転リール駆動部433)と、対応する回転リールの位置をそれぞれ検出する回転リール位置センサ(第1回転リール位置センサ434,第2回転リール位置センサ435,第3回転リール位置センサ436)と、各センサに対応するインデックス(図5において不図示)と、を含む。
回転リールユニット43は、例えば、回転中の回転リールの所定位置を対応する回転リール位置センサで検出し、検出された位置(インデックスの位置)からステッピングモータを駆動したパルス数をカウントすることにより、当該回転リールの位置情報を取得することができる。
メイン制御基板41は、入出力部415を介して、BETボタン451(1BETボタン及びMAXBETボタンを含む),精算ボタン452,スタートレバー453,第1回転リール停止ボタン454,第2回転リール停止ボタン455,第3回転リール停止ボタン456の押下を示す信号を取得する。
セレクタ部457は、メダル投入口105内に設けられる投入センサからの信号を入出力部415を介して読み出し、投入されたメダルの真贋等のチェックを行う。また、セレクタ部457のソレノイドは、例えば、規定枚数のメダルが投入されたとき、あるいは、スタートレバー107が操作されたときに、メダルを投入しても、メダルが返却されるように作動してさらなるベットを禁止する。
ステータス表示部46は、ウエイトLED461と、投入可能LED462と、再遊技LED463と、スタートLED464と、投入枚数LED465と、払出枚数7セグLED466と、貯留メダル数7セグLED467と、区間表示器(不図示)を含む。
メイン制御基板41は、入出力部415を介して、各LEDの点灯/消灯を制御する。同様に、メイン制御基板41は、入出力部415を介して、各7セグLEDの表示を制御する。同様に、メイン制御基板41は、入出力部415を介して、区間表示器(不図示)の表示を制御する。
電源ボックス47は、遊技機の入賞確率の設定値を変更する設定キースイッチ471及びセレクトスイッチ472と、遊技機に電力を供給する電源スイッチ473と、を含む。
入賞確率の設定値を変更する場合には、設定キーをONにしてメイン制御基板41を設定変更可能モードに変更し、セレクトスイッチ472を押下して設定値を変更する。例えば、6段階の設定値が用意される場合は、「設定1」(最低設定値)→「設定2」→「設定3」→「設定4」→「設定5」→「設定6」(最高設定値)→「設定1」(最低設定値)→「設定2」→…のように設定値が順次インクリメントされる。
なお、設定キーがOFFの場合、遊技機にエラー等が発生した場合にメイン制御基板41のCPU411等の初期化を行うことができる。
サブ制御基板42は、主として、メイン制御基板41により実行される抽せん処理の結果に基づく演出や支援機能の提供に関する各処理を担当する。
具体的には、サブ制御基板42は、メイン制御基板41から出力される信号に基づいてROM423に格納されている画像データや音声データを含む演出データから演出内容を決定し、決定された演出内容に基づいてディスプレイ部481,照明部482及びスピーカ部483を駆動する。
サブ制御基板42は、例えば、ディスプレイ部481に停止ボタンの押し順を提示し遊技者による遊技を支援する支援機能を提供する。
[2−2−4.遊技機のソフトウェア的機能構成]
図6は、遊技機のソフトウェア的機能構成を例示する。
図6に例示されるように、遊技機100は、設定部610と、格納部620と、第1抽せん部630と、第1制御部640と、指示部650と、第2抽せん部660と、第2制御部670と、を備える。
設定部610,第1抽せん部630,第1制御部640,第2抽せん部660,第2制御部670は、メイン制御基板41のCPU411を含んで構成される。格納部620は、メイン制御基板41のRAM412を含んで構成される。指示部650は、サブ制御基板42のCPU421やディスプレイ部481,照明部482、及びスピーカ部483を含んで構成される。
設定部610は、設定データを読み込んで内部抽せんや有利区間移行抽せんの条件を設定し、格納部620に格納させる。具体的には、設定部610は、設定データに含まれる当せん確率テーブルの確率データを読み込んで、各抽せんの当せん確率を設定する。
設定部610は、例えば、第2特別遊技13への移行契機である第1特典(第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動)の当せん確率が第1基準値であり、第2特別遊技13からの移行契機(普通役物作動装置の停止)を発生させる第2特典(普通役物作動装置の作動)の当せん確率が第2基準値であり、かつ、第3特典(第2特別遊技13の遊技中における第2種特別役物の作動装置の作動)の当せん確率が第3基準値である低設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する。
また、設定部610は、例えば、上記第1特典の当せん確率が上記第1基準値に比して低く、上記第2特典の当せん確率が上記第2基準値に比して高く、かつ、上記第3特典の当せん確率が上記第3基準値に比して低い高設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する。
第1抽せん部630は、設定部610により設定され格納部620に格納された条件で内部抽せんを実行する。
第1制御部640は、第1抽せん部630により実行される内部抽せんの結果を含む移行契機に基づいて遊技機100の遊技状態を制御する。
指示部650は、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す。例えば、指示部650は、ディスプレイ部481に停止ボタンの押し順を提示し遊技者に提示した推し順で各回転リールを停止させるよう促す。
第2抽せん部660は、指示部650が作動し得ない通常区間21から指示部650が作動し得る有利区間22への移行抽せんを所定の移行確率に基づいて一般遊技11の遊技中に限り実行する。移行確率は、例えば、1/17,500以上の任意の値でよいが、設定差は存在し得ない。
第2制御部670は、第2抽せん部660により実行される移行抽せんに当せんした場合に限り有利区間22に移行するとともに所定の移行契機に応じて通常区間21に移行するように有利区間状態を制御する。
[2−3.遊技機の主要動作]
[2−3−1.基本動作]
〔手順11〕メダル投入口105にメダルが投入されるかBETボタンが押下されると、遊技媒体のベット数に対応する有効ラインを表示窓103に形成する。
〔手順12〕スタートレバー107が操作されると、第1回転リール1041,第2回転リール1042及び第3回転リール1043の回転を一斉に開始させる。
〔手順13〕内部抽せん処理を実行する。当せんした場合、当せんした役(成立役)に対応するフラグを有意に更新する。また、内部抽せんとは別に、可能な場合には有利区間への移行抽せん処理を実行する。
〔手順14〕回転リールが停止可能になると、対応する回転リール停止ボタンに内蔵されているランプを点灯させる。停止可能な状態においていずれかの回転リール停止ボタンが押下されると、対応する回転リールの回転を停止させる。回転リールを停止させる場合には、「スベリ制御」,「引き込み制御」などが実行される。回転リールの回転が停止すると、対応する回転リール停止ボタンのランプを消灯(又は変色)させる。
〔手順15〕入賞の有無を判定する。内部抽せんに当せんしている場合、当せんした役(成立役)に対応する図柄の組合せが有効ライン上に揃っていれば入賞ありと判定する。内部抽せんに当せんしていない場合、入賞なしと判定する。
〔手順16〕入賞した場合、その内容に応じて、メダルを貯留したり、遊技者の求めに応じてメダルを払い出したり、再遊技に移行したり、特別遊技に移行したりする。
[2−3−2.内部抽せん処理]
第1抽せん部630は、設定部610により設定され格納部620に格納された条件で内部抽せんを実行する。
メイン制御基板41のROM413には、当せん確率テーブルを含む設定データ,シンボルテーブル,入賞シンボル組合せテーブル等が格納されている。当せん確率テーブルは、所定範囲の数値を区分して各区分を各種入賞と入賞なし(ハズレ)のいずれかにそれぞれ対応付ける。設定部610は、設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定し、格納部620に格納させる。第1抽せん部630は、当該所定範囲の擬似乱数を発生させ、発生させた擬似乱数が含まれる区分を格納部620に格納された条件を参照して特定することにより、各種入賞又はハズレを決定する。
上記〔手順13〕において内部抽せん処理の結果がハズレの場合、上記〔手順14〕では所定の図柄が揃わないように制御される。反対に、上記〔手順13〕において内部抽せん処理の結果が入賞の場合、上記〔手順14〕では停止ボタンが所定のタイミングで押下されること等を条件に所定の図柄が揃うように制御される。これらの制御は、それぞれ「スベリ制御」,「引き込み制御」と呼ばれる。
なお、停止ボタンを押下後所定期間内に回転リールを停止させる規則がある場合には、回転リールの回転速度から逆算してスベリが可能となるコマ数(図柄の数)を決定するとよい。
[2−3−3.移行抽せん処理]
第2抽せん部660は、指示部650が作動し得ない通常区間21から指示部650が作動し得る有利区間22への移行抽せんを所定の移行確率に基づいて一般遊技11の遊技中に限り実行する。
設定データには、所定範囲の数値区間における当せん区分と非当せん区分との境界値が含まれる。設定部610は、設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定し、格納部620に格納させる。第2抽せん部660は、当該所定範囲の擬似乱数を発生させ、発生させた擬似乱数が含まれる区分を格納部620に格納された条件を参照して特定することにより、当せんか非当せんかを決定する。
[2−3−4.遊技状態の制御]
図1(A)に例示されるように、本実施例における遊技状態は、一般遊技11と、第1特別遊技12と、第1特別遊技12より期待度が低い第2特別遊技13と、を含む。
初期状態は一般遊技11である。
一般遊技11の遊技において特定の図柄が揃い入賞すると、第1特別遊技12に移行する。第1特別遊技12において規定数のメダルが払い出されるか規定回数のゲームが消化されると、一般遊技11に移行する。
一般遊技11の遊技において特定役に当せんすると、第2特別遊技13に移行する。第2特別遊技13において規定数のメダルが払い出されるか特定の役物(普通役物,第1種特別役物)に当せんすると、一般遊技11に移行する。
例えば、[表1]のように各当せん確率が定められた設定データが読み込まれ内部抽せんの条件が設定されるものとする。
[表1]に例示されるように、高設定データでは、第2特別遊技13への移行契機であるミドルボーナスの当せん確率が相対的に低い。また、第2特別遊技13からの移行契機を発生させるシングルボーナス1の当せん確率が相対的に高い。
そうすると、設定部610が高設定データを読み込んで設定する内部抽せんの条件では、低設定データを読み込んで設定する内部抽せんの条件に比して、ミドルボーナスに当せんしにくく、かつ、シングルボーナスに当せんしやすい。換言すれば、第2特別遊技13に移行しにくく、かつ、第2特別遊技13から移行しやすい。
Figure 2018126188
[2−3−5.有利区間状態の制御]
図1(B)に例示されるように、本実施例における有利区間状態は、指示部650が作動し得ない通常区間21と、指示部650が作動し得る有利区間22と、有利区間22への移行を待機する待機区間23と、を含む。
初期状態は、通常区間21である。
通常区間21において移行抽せんに当せんした場合、原則として有利区間22に移行する。例外として、役物に紐づいて移行抽せんに当せんした場合には、待機区間23に移行する。待機区間23において役物が作動すると、有利区間22に移行する。
有利区間22において規定回数のゲームが消化されると、通常区間21に移行する。また、有利区間22において下記(a)かつ(b)の条件で通常区間21に移行することができる。
(a)最大の入賞を少なくとも1回は指示(ナビゲーション)した。
(b)第1種特別役物の作動装置(レギュラーボーナス),第1種特別役物に係る役物連続作動装置(ビッグボーナス),第2種特別役物に係る役物連続作動装置(ミドルボーナス)のいずれかが作動した。
[2−4.設定例及び遷移例]
[2−4−1.設定例]
[表2]のように各当せん確率が定められたいずれかの設定データが読み込まれ内部抽せんの条件が設定される場合の例を示す。
設定1(最低設定データ)と設定6(最高設定データ)との間で設定差が存在するフラグの成立確率は、設定1から設定6まで段階的に変化(増大又は減少)するように設定されているものとする。一方、設定1(最低設定データ)と設定6(最高設定データ)との間で設定差が存在しないフラグの成立確率は、設定1から設定6まで一定であるものとする。
Figure 2018126188
[表2]に例示されるように、高設定の設定データほど、第2特別遊技13への移行契機であるMB(ミドルボーナス)の当せん確率が相対的に低い。同様に、高設定の設定データほど、第2特別遊技13からの移行契機を発生させるSIN(シングルボーナス)の当せん確率が相対的に高い。
そうすると、設定部610が設定する内部抽せんの条件では、高設定ほどMB(ミドルボーナス)に当せんしにくく、かつ、SIN(シングルボーナス)に当せんしやすい。換言すれば、第2特別遊技13が開始しにくく終了しやすい。したがって、高設定ほど一般遊技11の遊技比率が高くなる。
[2−4−2.遷移例]
図7(A)は、有利区間移行から終了までの内部状態遷移例を示す。
〔状態7−1〕遊技状態が第2特別遊技13であり、有利区間状態が通常区間21である。
〔状態7−2〕SIN(シングルボーナス)が成立してMB(ミドルボーナス)が終了し、一般遊技11に移行した。有利区間状態は通常区間21のままである。
〔状態7−3〕チャンス目が成立し、有利区間22に移行した。遊技状態は一般遊技11のままである。
〔状態7−4〕MBが成立し、第2特別遊技13に移行した。また、ART非当せんの場合に該当するため、一般遊技11に移行した。
図7(B)は、有利区間移行からARTまでの内部状態遷移例を示す。
〔状態8−1〕遊技状態が第2特別遊技13であり、有利区間状態が通常区間21である。
〔状態8−2〕SIN(シングルボーナス)が成立してMB(ミドルボーナス)が終了し、一般遊技11に移行した。有利区間状態は通常区間21のままである。
〔状態8−3〕チャンス目が成立し、有利区間22に移行した。遊技状態は一般遊技11のままである。その後、スイカが成立し、ARTに当せんした。さらに、RT移行目が表示され、ARTが開始した。
〔状態8−4〕MBが成立し、第2特別遊技13に移行した。ART当せん中の場合に該当するため、有利区間状態は有利区間22のままである。
〔状態8−5〕払出枚数が規定枚数に到達してMBが終了し、一般遊技11に移行した。有利区間状態は有利区間22のままである。
〔状態8−6〕BIG(ビッグボーナス)が成立し、第1特別遊技12に移行した。有利区間状態は有利区間22のままである。
100 遊技機(スロットマシン)
101 筐体
102 前面扉
103 表示窓
1041 第1回転リール
1042 第2回転リール
1043 第3回転リール
105 メダル投入口
106 MAXBETボタン
107 スタートレバー
108 1BETボタン
109 精算ボタン
110 第1回転リール停止ボタン
111 第2回転リール停止ボタン
112 第3回転リール停止ボタン
115 メダルトレイ(受皿)
41 メイン制御基板
42 サブ制御基板
43 回転リールユニット
431 第1回転リール駆動部
432 第2回転リール駆動部
433 第3回転リール駆動部
434 第1回転リール位置センサ
435 第2回転リール位置センサ
436 第3回転リール位置センサ
44 ホッパーユニット
454 第1回転リール停止ボタン
455 第2回転リール停止ボタン
456 第3回転リール停止ボタン
46 ステータス表示部
47 電源ボックス

Claims (4)

  1. 設定データを読み込んで内部抽せんの条件を設定する設定部と、前記設定部により設定される条件で前記内部抽せんを実行する第1抽せん部と、一般遊技と第1特別遊技と該第1特別遊技より期待度が低い第2特別遊技とを少なくとも含む遊技状態を前記第1抽せん部により実行される内部抽せんの結果を含む移行契機に基づいて制御する第1制御部と、少なくとも視覚的作用により遊技者に所定行動を促す指示部と、を備える遊技機であって、
    前記設定部が、前記第2特別遊技への移行契機である第1特典の当せん確率が第1基準値に比して低くかつ前記第2特別遊技からの移行契機を発生させる第2特典の当せん確率が第2基準値に比して高い高設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を設定し、
    前記指示部が作動し得ない通常区間から前記指示部が作動し得る有利区間への移行抽せんを所定の移行確率に基づいて前記一般遊技の遊技中に限り実行する第2抽せん部と、
    前記第2抽せん部により実行される移行抽せんに当せんした場合に限り前記有利区間に移行するとともに所定の移行契機に応じて前記通常区間に移行するように有利区間状態を制御する第2制御部と、をさらに備える、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1特典は第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動であり、
    前記設定部が、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動中に第2種特別役物の作動装置が作動する確率が第3基準値に比して低い前記高設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第2特典は普通役物作動装置の作動であり、
    前記第2特別遊技からの移行契機は前記普通役物作動装置の停止である、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記設定部が、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動確率が前記第1基準値であり、前記普通役物作動装置の作動確率が前記第2基準値であり、かつ、前記第2種特別役物に係る役物連続作動装置の作動中に前記第2種特別役物の作動装置が作動する確率が前記第3基準値である低設定データを読み込んで前記内部抽せんの条件を更新する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。

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