JP2018124469A - 外筒レンズ及びレーザー点火装置 - Google Patents

外筒レンズ及びレーザー点火装置 Download PDF

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Abstract

【課題】温度上昇に伴い外筒に加わる力を緩和させることができ、破損し難い、外筒レンズを提供する。【解決手段】レンズ2と、レンズ2を内側に保持しているホルダ3とを備え、ホルダ3が、レンズ2側とは反対側の面である外壁面3bを有し、外壁面3bに、少なくとも1つの切欠き部4が設けられており、外壁面3bの周りに設けられている外筒5をさらに備えることを特徴としている。【選択図】図2

Description

本発明は、外筒の内側にレンズが配置された、外筒レンズ及び該外筒レンズを有するレーザー点火装置に関するものである。
自動車等の内燃機関のレーザー点火装置に、外筒レンズが用いられている。下記の特許文献1には、外筒レンズを有するレーザー点火装置の一例が記載されている。特許文献1の外筒レンズにおいては、レンズの外周面の周りにホルダが設けられており、ホルダの外周面の周りに外筒が設けられている。内燃機関の混合気体中に高エネルギー密度のレーザー光を、外筒レンズによって集光することにより、火炎核を発生させることができる。
特開2013−096392号公報
特許文献1に記載された外筒レンズのホルダは、内燃機関の稼働に伴う温度上昇によって熱膨張する。このとき、ホルダの熱膨張により、ホルダから外筒に大きい力が加わり、外筒に割れが生じることがあった。
本発明の目的は、温度上昇に伴い外筒に加わる力を緩和させることができ、破損し難い、外筒レンズを提供することにある。
また、本発明の目的は、温度上昇に伴い外筒に加わる力を緩和させることができ、外筒レンズが破損し難い、レーザー点火装置を提供することにある。
本発明に係る外筒レンズは、レンズと、レンズを内側に保持しているホルダとを備え、ホルダが、レンズ側とは反対側の面である外壁面を有し、外壁面に、少なくとも1つの切欠き部が設けられており、外壁面の周りに設けられている外筒をさらに備えることを特徴としている。
本発明においては、ホルダが、外壁面に接続されている第1の端面及び第2の端面を有し、少なくとも1つの切欠き部が、第1の端面及び第2の端面に至っていることが好ましい。
本発明においては、ホルダが、外壁面に接続されている第1の端面及び第2の端面を有し、ホルダに、第1の端面から第2の端面に貫通している貫通孔が設けられていてもよい。
本発明においては、ホルダの外壁面において、切欠き部が設けられている部分の面積が、外壁面全体の面積の1%以上、50%以下であることが好ましい。
また、本発明に係る外筒レンズは、レンズと、レンズを内側に保持しているホルダと、ホルダが、レンズ側とは反対側の面である外壁面を有し、外壁面の周りに設けられている外筒をさらに備え、レンズと外筒の間の断面積をS、ホルダの断面積をShとしたとき、Sh/Sが0.995以下であることを特徴としている。
また、本発明に係るレーザー点火装置は、レーザー光源と、上記外筒レンズとを備えることを特徴としている。
本発明によれば、温度上昇に伴い外筒に加わる力を緩和させることができ、破損し難い、外筒レンズを提供することができる。
また、本発明によれば、温度上昇に伴い外筒に加わる力を緩和させることができ、外筒レンズが破損し難い、レーザー点火装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態の外筒レンズを示す平面図である。 図1中のI−I線に沿う断面図である。 本発明の第2の実施形態の外筒レンズを示す平面図である。 本発明の第3の実施形態の外筒レンズを示す平面図である。 本発明の第4の実施形態に係るレーザー点火装置を示す模式的断面図である。 比較例の外筒レンズを示す平面図である。
以下、好ましい実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は単なる例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照する場合がある。
(外筒レンズ)
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の外筒レンズを示す平面図である。図2は、図1中のI−I線に沿う断面図である。図1及び図2に示すように、本実施形態の外筒レンズ1は、レーザー点火装置等に使用できる。図1に示すように、外筒レンズ1は、レンズ2と、レンズ2を内側に保持しているホルダ3とを備える。より具体的には、レンズ2は側面2aを有する。ホルダ3は、略円筒状の形状を有し、かつ内壁面3aを有する。ホルダ3の内壁面3aがレンズ2の側面2aに当接されている。それによって、ホルダ3はレンズ2を保持している。
本実施形態では、レンズ2は凸レンズであるが、レンズ2は凹レンズであってもよい。
ホルダ3は、レンズ2側とは反対側の面である外壁面3bを有する。本実施形態では、外壁面3bには、1つの切欠き部4が設けられている。なお、切欠き部4は、複数設けられていてもよい。
図2に示すように、ホルダ3は、外壁面3bに接続されている第1の端面3d及び第2の端面3eを有する。切欠き部4は、第1の端面3d及び第2の端面3eに至っている。なお、切欠き部4は、第1の端面3d及び第2の端面3eのうち一方に至っていてもよく、あるいは、第1の端面3d及び第2の端面3eのいずれにも至っていなくともよい。
外筒レンズ1は、ホルダ3の外壁面3bの周りに設けられている外筒5を備える。外筒5は、ホルダ3側の面である内壁面5aを有する。ホルダ3の切欠き部4が設けられている部分において、ホルダ3の外壁面3bと外筒5の内壁面5aとの間に空隙部Aが設けられている。
レンズ2はガラスからなる。レンズ2に用いられるガラスの組成は、例えば、SiO−B−RO(RはMg、Ca、SrまたはBa)系ガラス、SiO−B−R’O(R’はLi、NaまたはK)系ガラス、SiO−B−RO−R’O(R’はLi、NaまたはK)系ガラス、SnO−P系ガラス、TeO系ガラスまたはBi系ガラス等である。なお、レンズ2に用いられるガラスの組成は上記に限定されない。
ホルダ3は、例えば、SUS材料からなる。ホルダ3に用いられるSUS材料としては、例えば、SUS430、SUS430F、SF−20F、SF−20T等を挙げることができる。なお、ホルダ3は、SUS材料以外の金属材料からなっていてもよい。外筒5は、例えば、適宜の金属材料などからなる。本実施形態では、外筒5の熱膨張係数はホルダ3の熱膨張係数より小さい。
本実施形態の特徴は、ホルダ3の外筒5側の面である外壁面3bに切欠き部4が設けられていることにある。それによって、温度上昇に伴い外筒5に加わる力を緩和することができ、外筒レンズ1が破損し難い。これを本実施形態と比較例とを比較することにより、以下において説明する。
図6は、比較例の外筒レンズを示す平面図である。比較例の外筒レンズ101においては、ホルダ103の外壁面3bに切欠き部は設けられていない。例えば、外筒レンズ101をレーザー点火装置に用いた場合、点火された際に、外筒レンズ101の温度が上昇する。このとき、外筒レンズ101の各部材は熱膨張する。ホルダ103の熱膨張係数は外筒5の熱膨張係数より大きい。そのため、ホルダ103の外壁面3bは外筒5の内壁面5aを押圧する。このように、温度上昇に伴いホルダ103から外筒5に力が加わることにより、外筒5に割れが生じることがある。
これに対して、図1に示す本実施形態では、ホルダ3の外壁面3bに切欠き部4が設けられており、ホルダ3の外壁面3bと外筒5の内壁面5aとの間に空隙部Aが設けられている。そのため、温度上昇に際し、ホルダ3は外筒5側に膨張するだけでなく、周方向に、空隙部A側に向かっても膨張する。これにより、温度上昇に伴い、ホルダ3から外筒5に加わる力を緩和させることができる。従って、外筒レンズ1は破損し難い。
本実施形態のように、切欠き部4は、第1の端面3d及び第2の端面3eに至っていることが好ましい。それによって、切欠き部4を第1の端面3dと第2の端面3eとを結ぶ方向における全体に位置させることができる。よって、外筒5に加わる力を効果的に緩和させることができる。
本実施形態では、切欠き部4は、切欠き部4が設けられていない場合のホルダ3の外壁面3bの接線と平行な方向に、外壁面3bを切り欠くように設けられている。なお、切欠き部4の形状は上記に限定されない。例えば、切欠き部4は、第1の端面3d側から見たときに、V字状やU字状等の形状であってもよい。あるいは、切欠き部4は、外壁面3bに沿ってらせん状に設けられていてもよい。
ホルダ3の外壁面3bにおいて、切欠き部4が設けられている部分の面積は、外壁面3b全体の面積の1%以上であることが好ましく、3%以上であることがより好ましく、5%以上であることがさらに好ましく、7%以上であることが最も好ましい。それによって、外筒5に加わる力をより一層緩和させることができる。なお、外壁面3b全体の面積に対する切欠き部4が設けられている部分の面積の割合が小さくなりすぎると、温度上昇に伴い外筒5に加わる力を十分に緩和する効果が得られないことがある。また、切欠き部4が設けられている部分の面積は、外壁面3b全体の面積の50%以下であることが好ましく、47%以下であることがより好ましく、44%以下であることがより好ましく、41%以下であることがさらに好ましい。それによって、ホルダ3が破損し難い。なお、外壁面3b全体の面積に対する切欠き部4が設けられている部分の面積の割合が大きくなりすぎると、ホルダ3が強度不足となりやすく、破損することがある。
なお、ここで、図2に示す第1の端面3dと第2の端面3eとを結ぶ方向に沿う長さを、外筒レンズ1における各部分の高さとする。外壁面3bにおいて切欠き部4が設けられている部分の、外壁面3bの周方向に沿う長さを、該部分の幅とする。外壁面3bにおいて切欠き部4が設けられている部分の面積をS1、切欠き部4の高さをZ1、切欠き部4の幅をWとし、外壁面3b全体の面積S2、ホルダの高さをZ2、ホルダ3の外径をLとする。このとき、外壁面3bにおいて切欠き部4が設けられている部分の面積S1の、外壁面3b全体の面積S2に対する割合S1/S2は、例えば、以下のように求めることができる。
S1/S2=(W×Z1)/(L×π×Z2)
また、本実施形態は、レンズ2と外筒5の間の断面積をS、ホルダ3の断面積をShとしたとき、Sh/Sが0.995以下であることを特徴としている。なお、ここで、レンズ2と外筒5の間の断面積Sは、例えば、図1に示す方向から見た断面(図2に示すII―II線に沿って切断した断面を平面視したときの断面)において、レンズ2の側面2aと外筒5の内壁面5aにより囲まれる領域を指す。従って、切欠き部4や、後述する図4に示すような貫通孔28の部分を含む断面積である。また、ホルダの断面積Shは、例えば、図1に示す方向から見た断面(図2に示すII―II線に沿って切断した断面を平面視したときの断面)において、レンズ2の側面2aと外筒5の内壁面5aにより囲まれた部分から切欠き部4や、後述する図4に示すような貫通孔28の部分を除いた面積を表す。
Sh/Sを0.995以下にすることで、上述と同様に、温度上昇に伴い外筒5に加わる力を緩和することができ、外筒レンズ1が破損し難くなる。Sh/Sの好ましい範囲は0.99以下であり、より好ましくは0.985以下である。なお、Sh/Sが大きくなりすぎると、温度上昇に伴い外筒5に加わる力を十分に緩和する効果が得られなくなる。また、Sh/Sは0.8以上であることが好ましく、0.85以上であることがより好ましく、0.9以上であることがさらに好ましい。それによって、ホルダ3が破損し難い。なお、Sh/Sが小さくなりすぎると、ホルダ3が強度不足となりやすく、破損することがある。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係る外筒レンズを示す平面図である。外筒レンズ11は、ホルダ3が切欠き部4を複数有する点で、第1の実施形態と異なる。上記の点以外においては、外筒レンズ11は、第1の実施形態の外筒レンズ1と同様の構成を有する。
より具体的には、本実施形態では、ホルダ3の外壁面3bには、4つの切欠き部4が設けられている。4つの切欠き部4は、ホルダ3の周方向において等間隔に配置されている。
ホルダ3から外筒5に加わる力を緩和させる効果は、切欠き部4付近において特に大きい。本実施形態では、ホルダ3が複数の切欠き部4を有する。しかも、複数の切欠き部4は、上記のように、ホルダ3の周方向において等間隔に配置されている。よって、温度上昇に伴い外筒5に加わる力をより一層緩和させることができ、外筒レンズ11はより一層破損し難い。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係る外筒レンズを示す平面図である。外筒レンズ21は、ホルダ3に、第1の端面3dから第2の端面3eに貫通している貫通孔28が設けられている点で、第1の実施形態と異なる。上記の点以外においては、外筒レンズ21は第1の実施形態の外筒レンズ1と同様の構成を有する。
外筒レンズ21は、切欠き部4に加えて貫通孔28を有するため、温度上昇に伴い、外筒5に加わる力を効果的に緩和させることができる。従って、外筒レンズ21は破損し難い。
(レーザー点火装置)
(第4の実施形態)
図5は、本発明の第4の実施形態に係るレーザー点火装置を示す模式的断面図である。レーザー点火装置30は、レーザー光源36と、外筒レンズ1とを備える。
外筒レンズ1の外筒5内には、レンズ2と対向するように、窓部材37が配置されている。窓部材37は、外筒5の端部付近の内壁面5aに当接している。なお、窓部材37の配置は上記に限定されない。窓部材37は、レンズ2よりも、後述するレーザー光がレンズ2から出射される側に配置されていればよい。窓部材37は、例えば、サファイアや石英ガラスなどの、耐熱性及び透明性が高い材料からなる。
レーザー光源36は、レンズ2の窓部材37側とは反対側に配置されている。レーザー光源36から矢印Bで示す方向にレーザー光が出射される。レーザー光はレンズ2を通り、次に、窓部材37を通り、レーザー点火装置30から出射される。レーザー光はレンズ2により集光され、それによって、点火が行われる。
本実施形態のように、レーザー点火装置30は、耐熱性がレンズ2以上である窓部材37を有することが好ましい。それによって、点火した際の熱から、外筒レンズ1を保護することができる。
本実施形態のレーザー点火装置30は、第1の実施形態の外筒レンズ1を備える。よって、レーザー点火装置30により点火を行った際の温度上昇に伴い外筒5に加わる力を緩和させることができ、外筒レンズ1は破損し難い。
1…外筒レンズ
2…レンズ
2a…側面
3…ホルダ
3a…内壁面
3b…外壁面
3d,3e…第1,第2の端面
4…切欠き部
5…外筒
11,21…外筒レンズ
28…貫通孔
30…レーザー点火装置
36…レーザー光源
37…窓部材
101…外筒レンズ
103…ホルダ

Claims (6)

  1. レンズと、
    前記レンズを内側に保持しているホルダとを備え、
    前記ホルダが、前記レンズ側とは反対側の面である外壁面を有し、
    前記外壁面に、少なくとも1つの切欠き部が設けられており、
    前記外壁面の周りに設けられている外筒をさらに備える、外筒レンズ。
  2. 前記ホルダが、前記外壁面に接続されている第1の端面及び第2の端面を有し、
    少なくとも1つの前記切欠き部が、前記第1の端面及び前記第2の端面に至っている、請求項1に記載の外筒レンズ。
  3. 前記ホルダが、前記外壁面に接続されている第1の端面及び第2の端面を有し、
    前記ホルダに、前記第1の端面から前記第2の端面に貫通している貫通孔が設けられている、請求項1または2に記載の外筒レンズ。
  4. 前記ホルダの前記外壁面において、前記切欠き部が設けられている部分の面積が、前記外壁面全体の面積の1%以上、50%以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の外筒レンズ。
  5. レンズと、
    前記レンズを内側に保持しているホルダと、
    前記ホルダが、前記レンズ側とは反対側の面である外壁面を有し、
    前記外壁面の周りに設けられている外筒をさらに備え、
    前記レンズと前記外筒の間の断面積をS、ホルダの断面積をShとしたとき、Sh/Sが0.995以下である、外筒レンズ。
  6. レーザー光源と、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の外筒レンズとを備える、レーザー点火装置。
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