JP2018120793A - 照明装置、表示装置及びテレビ受信装置 - Google Patents

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【課題】部品点数を削減する。【解決手段】バックライト装置12は、レーザ光を発するレーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と、外周端面のうちレーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と正対する部分が、レーザ光が入射されるレーザ入光部22aとされ、外周端面のうちレーザ入光部22aとは反対側に位置する部分がレーザ入光反対部22eとされ、一対の板面のいずれか一方が光を出射させる出光板面22cとされる導光板22と、導光板22のレーザ入光反対部22eに対して正対する形で配されて導光板22から物理的に切り離されていてレーザ光を拡散反射する拡散反射部材26と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、照明装置、表示装置及びテレビ受信装置に関する。
従来の液晶表示装置に用いられるバックライト装置の一例として下記特許文献1に記載されたものが知られている。この特許文献1に記載されたバックライト装置は、光出射面を有するバックライト筐体と、このバックライト筐体の光出射面に順次対向配置された拡散板、プリズムシートとおよび反射偏光板と、バックライト筐体の一つの端面に沿って配置されたレーザー光源と、バックライト筐体の他の端面に沿って配置されたLED光源と、レーザー光源からのレーザー光を伝播させると共にバックライト筐体内にレーザー光を拡散放出するように長尺状に延伸されたレーザー導光棒と、LED光源からのLED光を伝播させると共にバックライト筐体内にLED光を拡散放出するように長尺状に延伸されたLED導光棒と、を備える。
特開2014−26132号公報
上記した特許文献1に記載された液晶表示装置では、レーザー導光棒及びLED導光棒をレーザー光源及びLED光源毎に個別に設置していたため、部品点数が多くなっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、部品点数を削減することを目的とする。
本発明の照明装置は、レーザ光を発するレーザ光源と、外周端面のうち前記レーザ光源と正対する部分が、前記レーザ光が入射される入光部とされ、前記外周端面のうち前記入光部とは反対側に位置する部分が入光反対部とされ、一対の板面のいずれか一方が光を出射させる出光板面とされる導光板と、前記導光板の前記入光反対部に対して正対する形で配されて前記導光板から物理的に切り離されていて前記レーザ光を拡散反射する拡散反射部材と、を備える。
このような構成によれば、レーザ光源から発せられたレーザ光は、導光板の入光部に入射し、導光板内を直進する形で入光反対部へと向かう。入光反対部に達したレーザ光は、入光反対部に対して正対する形で配された拡散反射部材によって拡散反射されることで、導光板内を拡散しつつ入光部側へ向けて進行した後に出光板面から出射される。これにより、出光板面の面内において出射光の輝度均一性が高いものとされる。また、従来のように各光源毎に個別に導光棒を用いる構成に比べると、導光板を用いているので、部品点数を削減する上で好適となる。
拡散反射部材は、導光板から物理的に切り離されているので、レーザ光源に対する導光板の位置関係を問わず、レーザ光源に対する位置関係が定まる。従って、仮にレーザ光源に対して導光板が位置ずれした場合であっても、レーザ光源に対する拡散反射部材の位置関係が安定的に保持され、もってレーザ光が拡散反射部材により拡散反射される確実性が高いものとされる。
本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)LED光源と、前記LED光源が実装されて前記入光反対部と対向状をなすLED光源基板と、を備え、前記導光板は、前記外周端面のうち少なくとも前記LED光源と正対する部分が、前記LED光源の光が入射されるLED入光部とされており、前記拡散反射部材は、前記LED光源基板に設けられている。このようにすれば、LED光源から発せられた光は、導光板のLED入光部に入射し、導光板内を伝播された後に出光板面から出射される。LED光源が実装されたLED光源基板を利用して拡散反射部材を導光板の入光反対部に対して正対する形で配することができる。
(2)前記レーザ光源が実装されて前記入光部と対向状をなすレーザ光源基板と、前記レーザ光源基板及び前記LED光源基板が取り付けられるとともに前記導光板を収容する筐体と、を備える。このようにすれば、レーザ光源基板と、拡散反射部材が設けられたLED光源基板と、が共通の筐体に取り付けられるので、レーザ光源と拡散反射部材との位置関係に係る位置精度を高く保つ上で好適となる。
(3)前記LED光源基板は、前記導光板に対して鉛直方向についての下側に配されており、前記拡散反射部材は、前記導光板の前記入光反対部に接する形で配されている。このようにすれば、導光板に作用する重力を利用して入光反対部と拡散反射部材とを密着状態に保つことができる。これにより、入光反対部と拡散反射部材との間から光漏れが生じ難くなり、光の利用効率に優れる。
(4)前記レーザ光源には、赤色レーザ光を発する赤色レーザ光源と、青色レーザ光を発する青色レーザ光源と、が含まれるのに対し、前記LED光源には、緑色光を発する緑色LED光源が含まれている。このようにすれば、拡散反射部材は、赤色レーザ光源及び青色レーザ光源から発せられた赤色レーザ光及び青色レーザ光を拡散反射することで、拡散光を発する擬似的な赤色拡散光源及び青色拡散光源として機能するので、拡散反射部材により拡散反射された赤色光及び青色光は、緑色LED光源から発せられてLED入光部に入射した緑色光と共に導光板内にて良好にミキシングされて白色光として出光板面から出射される。赤色レーザ光源から発せられる赤色レーザ光と、青色レーザ光源から発せられる青色レーザ光と、は、互いに波長範囲が干渉することが殆ど無く、且つ緑色LED光源から発せられる緑色光に対しても波長範囲が干渉することが殆ど無いものとされる。これにより、各色の色純度が十分に高いものとなる。しかも、緑色LED光源は、緑色レーザ光を発する緑色レーザ光源に比べると、発光効率が良好なので、低消費電力で高輝度が得られる。
(5)前記赤色レーザ光源及び前記青色レーザ光源は、互いに隣り合う形で配されており、前記拡散反射部材は、前記赤色レーザ光源と前記青色レーザ光源とに跨る形成範囲を有する。このようにすれば、互いに隣り合う赤色レーザ光源と前記青色レーザ光源とに跨る形成範囲を有する拡散反射部材により赤色レーザ光及び青色レーザ光を効率的に散乱反射することができる。
(6)前記導光板を前記出光板面側とは反対側から支持する導光板支持部材を備えており、前記拡散反射部材は、前記導光板支持部材に設けられる。このようにすれば、導光板は、導光板支持部材によって出光板面側とは反対側から支持されることで、レーザ光源と入光部との位置関係が安定的に保持される。この導光板支持部材を利用して拡散反射部材を導光板の入光反対部に対して正対する形で配することができる。
(7)前記導光板の前記外周端面における少なくとも前記入光部には、前記入光部に入射した前記レーザ光の配光範囲が前記入光部側から前記入光反対部へ向かうほど広がるよう前記レーザ光に屈折作用を付与する光屈折部が設けられている。このようにすれば、レーザ光源から発せられたレーザ光は、入光部に入射する際に光屈折部によって屈折作用が付与される。屈折作用を付与されたレーザ光は、導光板内を入光部側から入光反対部へ向けて進行する過程で配光範囲が広げられる。従って、入光反対部に達したレーザ光は、拡散反射部材に対してより広範囲に照射されつつ拡散反射されるので、拡散反射部材による拡散反射光の拡散範囲がより広いものとなる。これにより、出光板面の面内において出射光の輝度均一性がより高いものとされる。
上記課題を解決するために、本発明の表示装置は、上記記載の照明装置と、前記照明装置から照射される光を利用して画像を表示する表示パネルと、を備える。このような構成の表示装置によれば、照明装置の部品点数が削減されるとともに、照明装置においてレーザ光が拡散反射部材により拡散反射される確実性が高いから、製造コストを削減することができるとともに、表示品位に優れた表示を実現することができる。
上記課題を解決するために、本発明のテレビ受信装置は、上記記載の表示装置を備える。このようなテレビ受信装置によれば、表示装置の製造コストが削減されるとともに、表示品位が優れたものとされているから、価格競争力に優れるとともに、表示品位に優れたテレビ画像の表示を実現することができる。
本発明によれば、部品点数を削減することができる。
本発明の実施形態1に係るテレビ受信装置の概略構成を示す分解斜視図 液晶表示装置を構成するバックライト装置の平面図 図2のA−A線断面図 図2のB−B線断面図 各光源の発光スペクトルと、カラーフィルタの各着色部の透過スペクトルと、を示すグラフ 本発明の実施形態2に係る液晶表示装置を構成するバックライト装置の平面図 図6のA−A線断面図 本発明の実施形態3に係る液晶表示装置を構成するバックライト装置の平面図 本発明の実施形態4に係る液晶表示装置を構成するバックライト装置の平面図 本発明の実施形態5に係る液晶表示装置を構成するバックライト装置の平面図 図10のA−A線断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1から図5によって説明する。本実施形態では、液晶表示装置10及びそれを用いたテレビ受信装置10TVについて例示する。なお、各図面の一部にはX軸、Y軸及びZ軸を示しており、各軸方向が各図面で示した方向となるように描かれている。また、図3及び図4などに示す上側を表側とし、同図下側を裏側とする。
本実施形態に係るテレビ受信装置10TVは、図1に示すように、全体として横長の略方形状をなす液晶表示装置10と、当該液晶表示装置10を挟むようにして収容する表裏両キャビネット10Ca,10Cbと、電源10Pと、テレビ信号を受信するチューナー(受信部)10Tと、スタンド10Sと、を備えて構成される。液晶表示装置10は、図3に示すように、画像を表示する液晶パネル(表示パネル)11と、液晶パネル11に表示のための光を供給するバックライト装置(照明装置)12と、を備え、これらが枠状のベゼル13などにより一体的に保持される。
液晶パネル11は、図3に示すように、一対のガラス基板が所定のギャップを隔てた状態で貼り合わせられるとともに、両ガラス基板間に電界印加に伴って光学特性が変化する物質である液晶分子を含む液晶層(図示せず)が封入された構成とされる。一方のガラス基板(アレイ基板、アクティブマトリクス基板)の内面側には、互いに直交するソース配線とゲート配線とに接続されたスイッチング素子(例えばTFT)と、ソース配線とゲート配線とに囲まれた方形状の領域に配されてスイッチング素子に接続される画素電極と、がマトリクス状に平面配置される他、配向膜等が設けられている。他方のガラス基板(対向基板、CF基板)の内面側には、R(赤色),G(緑色),B(青色)等の各着色部が所定配列でマトリクス状に平面配置されたカラーフィルタが設けられる他、各着色部間に配されて格子状をなす遮光層(ブラックマトリクス)、画素電極と対向状をなすベタ状の対向電極、配向膜等が設けられている。なお、両ガラス基板の外面側には、それぞれ偏光板が配されている。また、液晶パネル11における長辺方向がX軸方向と一致し、短辺方向がY軸方向と一致し、さらに厚さ方向がZ軸方向と一致している。
バックライト装置12は、図2及び図3に示すように、表側(液晶パネル11側)に向けて開口する光出射部14bを有した略箱型をなすシャーシ(筐体)14と、シャーシ14の光出射部(開口部)14bを覆う形で配される光学部材(光学シート)15と、光学部材15を裏側から支持するフレーム16と、を備える。さらに、シャーシ14内には、光源である赤色レーザ光源(レーザ光源)17、青色レーザ光源(レーザ光源)18及び緑色LED光源(LED光源)19と、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が実装されたレーザ光源基板20と、緑色LED光源19が実装されたLED光源基板21と、各光源17〜19からの光を導光して光学部材15(液晶パネル11)へと導く導光板22と、導光板22の裏側に積層配置される反射シート23と、反射シート23とシャーシ14との間に介在して導光板22を裏側から支持する導光板支持部材24と、が備えられる。なお、図2では、区別のために赤色レーザ光源17には縦縞の模様を、青色レーザ光源18には横縞の模様を、緑色LED光源19には斜め縞の模様を、それぞれ付している。そして、このバックライト装置12は、その短辺方向(Y軸方向)についての両端部にレーザ光源基板20とLED光源基板21とが配されており、各光源17〜19からの光が導光板22に対して両側から入光される両側入光タイプのエッジライト型(サイドライト型)とされる。続いて、バックライト装置12の各構成部品について詳しく説明する。
シャーシ14は、金属製とされ、図2及び図3に示すように、液晶パネル11と同様に横長の略方形状をなす底部14aと、底部14aの各辺の外端からそれぞれ立ち上がる側部14cと、からなり、全体としては表側に向けて開口した浅い略箱型をなしている。シャーシ14(底部14a)は、その長辺方向がX軸方向(水平方向)と一致し、短辺方向がY軸方向(鉛直方向)と一致している。また、側部14cには、フレーム16及びベゼル13が固定可能とされる。
光学部材15は、図3に示すように、シャーシ14の光出射部14bを覆うとともに、液晶パネル11と導光板22との間に介在する形で配されている。つまり、光学部材15は、各光源17〜19に対して出光経路の出口側に配されている、と言える。光学部材15は、シート状をなしていて合計で3枚が備えられている。具体的には、光学部材15は、光に等方性集光作用を付与するマイクロレンズシート15aと、光に異方性集光作用を付与するプリズムシート15bと、光を偏光反射する反射型偏光シート15cと、から構成される。光学部材15は、裏側からマイクロレンズシート15a、プリズムシート15b、及び反射型偏光シート15cの順で相互に積層されてそれらの外縁部がフレーム16に対してその表側に載せられている。つまり、光学部材15は、導光板22に対して表側、つまり光出射側にフレーム16(詳しくは後述する枠状部16a)分の間隔を空けて対向状をなしている。
フレーム16は、図3に示すように、導光板22及び光学部材15の外周縁部に沿って延在する横長の枠状部16aを有している。この枠状部16aは、光学部材15の外周縁部をほぼ全周にわたって裏側から受けて支持するとともに、導光板22の外周縁部をほぼ全周にわたって表側から押さえて支持する。枠状部16aにおける両長辺部における裏側の面(導光板22及び各光源17〜19)との対向面には、光を反射するフレーム側反射シート25がそれぞれ取り付けられている。また、フレーム16は、枠状部16aから表側に向けて突出するとともに、液晶パネル11における外周縁部を裏側から支持する液晶パネル支持部16bを有している。
赤色レーザ光源17は、図2及び図3に示すように、赤色レーザ光を発する赤色半導体レーザ素子を有する。青色レーザ光源18は、青色レーザ光を発する青色半導体レーザ素子を有する。これら赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が発する各色のレーザ光は、それぞれ位相及び波長が揃ったコヒーレント光であり、後述する緑色LED光源19から発せられる緑色光に比べると、発散角が小さくて直進性が強い。そして、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が発する各色のレーザ光は、一般的な赤色LED光源や青色LED光源が発する各色の光に比べると、色純度が優れている。また、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18は、自身の発光面とは反対側の面が次述するレーザ光源基板20にそれぞれ実装されており、いわゆる頂面発光型とされる。
レーザ光源基板20は、図2及び図3に示すように、シャーシ14の長辺方向に沿って延在する板状をなしており、長辺側の一方(図2に示す上側)の側部14cに対して取り付けられている。レーザ光源基板20は、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が実装された実装面20aが導光板22の長辺側の一方の端面と対向状をなしている。レーザ光源基板20の実装面20aには、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18に対して給電するための配線パターン(図示せず)がパターニングされるとともに、複数ずつの赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18がX軸方向に沿って間隔を空けて交互に並ぶ形で実装されている。詳しくは、複数ずつの赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18は、隣り合うものの間の間隔が2通りとされており、相対的に狭い間隔で配置されるものが1つの組を構成している。従って、異なる組をなす赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の間の間隔は、相対的に広くなっている。
緑色LED光源19は、図2及び図4に示すように、緑色光を発する緑色半導体素子(緑色LED素子)を有する。緑色LED光源19が発する緑色光は、インコヒーレント光であり、上記した赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が発する各色のレーザ光に比べると、発散角が大きくて直進性が弱い。そして、緑色LED光源19は、一般的な緑色レーザ光源に比べると、発光効率が2倍程度優れており、低い消費電力でもって高い輝度が得られる。また、緑色LED光源19は、自身の発光面とは反対側の面が次述するLED光源基板21に実装されており、いわゆる頂面発光型とされる。
LED光源基板21は、図2及び図4に示すように、シャーシ14の長辺方向に沿って延在する板状をなしており、長辺側の他方(図2に示す下側)の側部14cに対して取り付けられている。LED光源基板21は、緑色LED光源19が実装された実装面21aが導光板22の長辺側の他方の端面と対向状をなしている。LED光源基板21の実装面21aには、緑色LED光源19に対して給電するための配線パターン(図示せず)がパターニングされるとともに、複数の緑色LED光源19がX軸方向に沿って間隔を空けて並ぶ形で実装されている。詳しくは、複数の緑色LED光源19は、隣り合うものの間の間隔が、同じ組をなす赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18におけるX軸方向についての配置範囲よりも広くされる。そして、複数の緑色LED光源19は、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18とはX軸方向についてオフセットした配置(揃わない配置)とされる。
導光板22は、ほぼ透明な合成樹脂材料(例えばPMMAなどのアクリル樹脂やポリカーボネートなど)からなる。導光板22は、図3及び図4に示すように、光学部材15よりも厚みが大きな板状をなすとともに液晶パネル11及び光学部材15の直下に位置する形でシャーシ14内に収容されている。導光板22は、図2に示すように、光学部材15などと同様に平面に視て横長の略方形状をなしている。導光板22の外周端面のうち長辺側の一方(図2に示す上側)の端面は、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の各発光面と正対していて各色のレーザ光が入射されるレーザ入光部(入光部)22aを有しており、その設置数及び配置間隔は赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の設置組数及び各組間の配置間隔と同一である。レーザ入光部22aは、X軸方向についての形成範囲が1つの組をなす赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の配置範囲とほぼ一致している。導光板22の外周端面のうち長辺側の他方(図2に示す下側)の端面は、緑色LED光源19の発光面と対向(正対)していて緑色光が入射されるLED入光部22bを有しており、その設置数及び配置間隔は緑色LED光源19の設置数及び配置間隔と同一である。LED入光部22bは、X軸方向についての形成範囲が、上記他方の端面のうち緑色LED光源19と正対する部分に加えてその正対部分(緑色LED光源19の配置範囲)よりもさらに左右に広くなっている。その理由は、緑色LED光源19から発せられる緑色光の発散角が各レーザ光源17,18の同発散角よりも大きい為である。さらには、導光板22の外周端面のうちのLED入光部22bを有する長辺側の他方の端面は、レーザ入光部22aとは反対側に位置する部分であるレーザ入光反対部(入光反対部)22eを有している。レーザ入光反対部22eは、導光板22の上記他方の端面においてLED入光部22bとX軸方向に沿って交互に並ぶ形で複数配されており、その設置数及び配置間隔は赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の設置組数及び各組間の配置間隔と同一である。導光板22は、図3及び図4に示すように、表裏一対の板面のうち、表側を向いた板面が、光を液晶パネル11及び光学部材15に向けて出射させる出光板面22cとされ、裏側を向いた板面が出光板面22cとは反対側の出光反対板面22dとされる。以上により、導光板22は、各光源17〜19からY軸方向に沿って発せられた光を各入光部22a,22bから導入するとともに、その光を内部で伝播させた後にZ軸方向に沿って立ち上げて出光板面22cから光学部材15側(表側、光出射側)へ向けて出射させる機能を有している。
反射シート23は、図3に示すように、導光板22の出光反対板面22dを覆う形で配される。反射シート23は、光反射性に優れており、導光板22の出光反対板面22dから漏れた光を表側(出光板面22c)に向けて効率的に立ち上げることができる。反射シート23は、導光板22よりも一回り大きな外形を有しており、長辺側の両端部が導光板22の各入光部22a,22bよりも各光源17〜19側にそれぞれ突き出す形で配されている。
導光板支持部材24は、合成樹脂製とされ、図3及び図4に示すように、導光板22における長辺側の両端部を裏側からそれぞれ支持する形で一対備えられる。導光板支持部材24は、シャーシ14の底部14aと反射シート23との間に介在する形で配されており、導光板22を底部14aとは直接接することがないよう底部14aから持ち上げた形で支持している。これにより、各光源17〜19と導光板22とのZ軸方向についての位置関係を安定的に保持することができるのに加えて、各光源17〜19から発光に伴って生じた熱が各基板20,21を介してシャーシ14に伝達されても、シャーシ14から導光板22へ伝達され難くなっている。導光板支持部材24は、導光板22及び反射シート23の長辺方向に沿って延在して反射シート23に直接接する本体部24aと、本体部24aにおけるY軸方向についての両端部から裏側に向けて突出してシャーシ14の底部14aに接する一対の脚部24bと、からなる。
ここで、バックライト装置12に備わる各光源17〜19における主発光波長及び発光スペクトルについて図5を用いて詳しく説明する。図5には、各光源17〜19に係る発光スペクトルが示されており、同図の横軸が波長(単位は「nm」)とされ、同図の左側の縦軸が発光強度(単位は「W/nm」)とされている。また、図5では、細い破線により赤色レーザ光源17の発光スペクトルを、細い二点鎖線により青色レーザ光源18の発光スペクトルを、細い一点鎖線により緑色LED光源19の発光スペクトルを、それぞれ示している。赤色レーザ光源17は、主発光波長が630nmとされ、半値幅(半値全幅)が2nmとされる発光スペクトルの赤色レーザ光を発する。青色レーザ光源18は、主発光波長が441nmとされ、半値幅が2nmとされる発光スペクトルの青色レーザ光を発する。青色レーザ光源18は、主発光波長における発光強度(0.055W/nm)が、赤色レーザ光源17の同発光強度(0.037W/nm)よりも大きい。緑色LED光源19は、主発光波長が約534nmとされ、半値幅が約18nmとされる発光スペクトルの緑色光を発する。緑色LED光源19は、主発光波長における発光強度(0.0018W/nm)が、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18のそれぞれの同発光強度よりも遙かに小さく、また発光スペクトルの半値幅が赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18のそれぞれの同半値幅よりも遙かに広い。以上のように、赤色レーザ光源17から発せられる赤色レーザ光と、青色レーザ光源18から発せられる青色レーザ光と、は、互いに波長範囲が干渉することが殆ど無く、且つ緑色LED光源19から発せられる緑色光に対しても波長範囲が干渉することが殆ど無いものとされる。これにより、バックライト装置12の照明光に係る各色の色純度が十分に高いものとなる。しかも、緑色LED光源19は、緑色レーザ光を発する一般的な緑色レーザ光源に比べると、発光効率が良好なので、低消費電力で高輝度が得られる。
次に、液晶パネル11に備わるカラーフィルタの各着色部における透過スペクトルについて図5を用いて詳しく説明する。図5には、各着色部に係る透過スペクトルが示されており、同図の横軸が波長(単位は「nm」)とされ、同図の右側の縦軸が分光透過率(単位は「%」)とされている。また、図5では、太い破線により赤色着色部の透過スペクトルを、太い二点鎖線により青色着色部の透過スペクトルを、太い一点鎖線により緑色着色部の透過スペクトルを、それぞれ示している。赤色を呈する赤色着色部は、赤色の波長領域(約600nm〜約780nm)の光、つまり赤色光を選択的に透過するものとされており、その透過スペクトルに含まれるピークの半値となる波長が595nm以上となるよう構成されている。この「ピークの半値となる波長」は、透過スペクトルのピーク波長(634nm)における分光透過率の値(最大値)の半値となる波長のことである。青色を呈する青色着色部は、青色の波長領域(約420nm〜約500nm)の光、つまり青色光を選択的に透過するものとされており、その透過スペクトルに含まれるピーク波長が468nmとされるとともに、ピークの半値幅が約90nmとされる。緑色を呈する緑色着色部は、緑色の波長領域(約500nm〜約570nm)の光、つまり緑色光を選択的に透過するものとされており、その透過スペクトルに含まれるピーク波長が522nmとされるとともに、ピークの半値幅が約96nmとされる。緑色着色部は、赤色着色部及び青色着色部の双方に対して透過スペクトルが部分的に重なっているが、青色着色部との重なり量が赤色着色部との重なり量よりも大きくなっている。つまり、緑色着色部の透過光には、赤色光よりも青色光の方が多く含まれ易い傾向にある。
さて、本実施形態に係るバックライト装置12は、図2及び図3に示すように、導光板22内を伝播する各色のレーザ光を拡散反射するための拡散反射部材26を有している。拡散反射部材26は、表面が光の反射性に優れた白色を呈する合成樹脂製(例えばPCT樹脂製)とされており、導光板22の外周端面のうちのLED光源基板21と対向状をなす長辺側の他方(図2に示す下側)の端面におけるレーザ入光反対部22eと正対する形で配されている。拡散反射部材26は、導光板22の上記他方の端面においてLED入光部22bとX軸方向に沿って交互に並ぶ形で複数配されており、その設置数及び配置間隔はレーザ入光反対部22eの設置数及び配置間隔(赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18の設置組数及び各組間の配置間隔)と同一である。そして、拡散反射部材26は、LED光源基板21に一体に設けられていて、導光板22から物理的に切り離されている。拡散反射部材26は、Y軸方向について導光板22とLED光源基板21との間に挟み込まれる形で配されるとともに、緑色LED光源19に対してX軸方向について隣り合う形で配されている。
このような構成によれば、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18から発せられた赤色レーザ光及び青色レーザ光は、導光板22のレーザ入光部22aに入射すると、導光板22内を直進してレーザ入光部22aとは反対側に位置するレーザ入光反対部22eに達する。レーザ入光反対部22eに達した赤色レーザ光及び青色レーザ光は、拡散反射部材26によって拡散反射されることで、導光板22内を拡散しつつレーザ入光部22a側へ向けて進行した後に出光板面22cから出射される。このように、Y軸方向について緑色LED光源19と同じ側に配される拡散反射部材26が、緑色LED光源19と同等またはそれ以上の発散角となる赤色及び青色の拡散光を発する擬似的な赤色拡散光源及び青色拡散光源として機能する。これにより、拡散反射部材26によって拡散反射された赤色光及び青色光は、緑色LED光源19から発せられてLED入光部22bに入射した緑色光と共に導光板22内にて良好にミキシングされて色ムラの無い白色光として出光板面22cから出射され、その輝度均一性及び色度均一性がいずれも高いものとなる。また、従来のように各光源毎に個別に導光棒を用いる構成に比べると、導光板22を用いているので、部品点数を削減する上で好適となる。その上で、拡散反射部材26は、導光板22から物理的に切り離されているので、各レーザ光源17,18に対する導光板22の位置関係を問わず、各レーザ光源17,18に対する位置関係が定まる。従って、仮に各レーザ光源17,18に対して導光板22が位置ずれした場合であっても、各レーザ光源17,18に対する拡散反射部材26の位置関係が安定的に保持され、もって赤色及び青色の各レーザ光が拡散反射部材26により拡散反射される確実性が高いものとされる。また、拡散反射部材26は、緑色LED光源19が実装されたLED光源基板21を利用して導光板22のレーザ入光反対部22eに対して正対する形で配されている。なお、液晶パネル11に表示される画像に係るホワイトバランスは、赤色レーザ光源17、青色レーザ光源18及び緑色LED光源19の出力を調整することで制御することができ、液晶パネル11におけるR,G,Bの各画素のγ値を調整する必要がないものとされる。
上記のように拡散反射部材26が一体に設けられたLED光源基板21は、図2及び図3に示すように、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が実装されたレーザ光源基板20と共通のシャーシ14に取り付けられている。従って、仮に拡散反射部材を導光板22と一体に設けるようにした場合に比べると、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と、拡散反射部材26と、をX軸方向及びZ軸方向について高い位置精度でもって位置合わせすることが可能となる。これにより、拡散反射部材26による光拡散反射機能を適切に発揮させる確実性が高いものとなる。
LED光源基板21及び拡散反射部材26は、図2及び図3に示すように、導光板22に対して鉛直方向の下側に配されるのが好ましい。なお、図2における上下は鉛直方向の上下と一致しており、図3における左側が鉛直方向の下側と、図3における右側が鉛直方向の上側と、それぞれ一致している。そして、拡散反射部材26は、導光板22のレーザ入光反対部22eに接する形で配されている。このようにすれば、導光板22に作用する重力(自重)を利用してレーザ入光反対部22eに対して拡散反射部材26を密着状態に継続的に保持することができ、レーザ入光反対部22eと拡散反射部材26との間に隙間が生じ難くなっている。これにより、赤色レーザ光及び青色レーザ光がレーザ入光反対部22eから光漏れし難くなり、拡散反射部材26によって拡散反射されて有効利用される確実性が高いものとされる。
拡散反射部材26及びレーザ入光反対部22eは、図2に示すように、X軸方向についての形成範囲が1つの組をなす赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18におけるX軸方向についての配置範囲とほぼ等しくされている。つまり、拡散反射部材26は、1つの組をなす赤色レーザ光源17と青色レーザ光源18とに跨る形成範囲を有している。このような構成によれば、仮に拡散反射部材が1つの組をなす赤色レーザ光源17と青色レーザ光源18とに対して個別に対応付けて設けられた場合に比べると、拡散反射部材26により赤色レーザ光及び青色レーザ光を効率的に散乱反射することができるとともに、拡散反射部材26の設置が容易なものとなる。
以上説明したように本実施形態のバックライト装置(照明装置)12は、レーザ光を発するレーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と、外周端面のうちレーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と正対する部分が、レーザ光が入射されるレーザ入光部(入光部)22aとされ、外周端面のうちレーザ入光部22aとは反対側に位置する部分がレーザ入光反対部(入光反対部)22eとされ、一対の板面のいずれか一方が光を出射させる出光板面22cとされる導光板22と、導光板22のレーザ入光反対部22eに対して正対する形で配されて導光板22から物理的に切り離されていてレーザ光を拡散反射する拡散反射部材26と、を備える。
このような構成によれば、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18から発せられたレーザ光は、導光板22のレーザ入光部22aに入射し、導光板22内を直進する形でレーザ入光反対部22eへと向かう。レーザ入光反対部22eに達したレーザ光は、レーザ入光反対部22eに対して正対する形で配された拡散反射部材26によって拡散反射されることで、導光板22内を拡散しつつレーザ入光部22a側へ向けて進行した後に出光板面22cから出射される。これにより、出光板面22cの面内において出射光の輝度均一性が高いものとされる。また、従来のように各光源毎に個別に導光棒を用いる構成に比べると、導光板22を用いているので、部品点数を削減する上で好適となる。
拡散反射部材26は、導光板22から物理的に切り離されているので、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18に対する導光板22の位置関係を問わず、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18に対する位置関係が定まる。従って、仮にレーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18に対して導光板22が位置ずれした場合であっても、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18に対する拡散反射部材26の位置関係が安定的に保持され、もってレーザ光が拡散反射部材26により拡散反射される確実性が高いものとされる。
また、LED光源である緑色LED光源19と、LED光源である緑色LED光源19が実装されてレーザ入光反対部22eと対向状をなすLED光源基板21と、を備え、導光板22は、外周端面のうち少なくともLED光源である緑色LED光源19と正対する部分が、LED光源である緑色LED光源19の光が入射されるLED入光部22bとされており、拡散反射部材26は、LED光源基板21に設けられている。このようにすれば、LED光源である緑色LED光源19から発せられた光は、導光板22のLED入光部22bに入射し、導光板22内を伝播された後に出光板面22cから出射される。LED光源である緑色LED光源19が実装されたLED光源基板21を利用して拡散反射部材26を導光板22のレーザ入光反対部22eに対して正対する形で配することができる。
また、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18が実装されてレーザ入光部22aと対向状をなすレーザ光源基板20と、レーザ光源基板20及びLED光源基板21が取り付けられるとともに導光板22を収容するシャーシ(筐体)14と、を備える。このようにすれば、レーザ光源基板20と、拡散反射部材26が設けられたLED光源基板21と、が共通のシャーシ14に取り付けられるので、レーザ光源である赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18と拡散反射部材26との位置関係に係る位置精度を高く保つ上で好適となる。
また、LED光源基板21は、導光板22に対して鉛直方向についての下側に配されており、拡散反射部材26は、導光板22のレーザ入光反対部22eに接する形で配されている。このようにすれば、導光板22に作用する重力を利用してレーザ入光反対部22eと拡散反射部材26とを密着状態に保つことができる。これにより、レーザ入光反対部22eと拡散反射部材26との間から光漏れが生じ難くなり、光の利用効率に優れる。
また、レーザ光源には、赤色レーザ光を発する赤色レーザ光源17と、青色レーザ光を発する青色レーザ光源18と、が含まれるのに対し、LED光源には、緑色光を発する緑色LED光源19が含まれている。このようにすれば、拡散反射部材26は、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18から発せられた赤色レーザ光及び青色レーザ光を拡散反射することで、拡散光を発する擬似的な赤色拡散光源及び青色拡散光源として機能するので、拡散反射部材26により拡散反射された赤色光及び青色光は、緑色LED光源19から発せられてLED入光部22bに入射した緑色光と共に導光板22内にて良好にミキシングされて白色光として出光板面22cから出射される。赤色レーザ光源17から発せられる赤色レーザ光と、青色レーザ光源18から発せられる青色レーザ光と、は、互いに波長範囲が干渉することが殆ど無く、且つ緑色LED光源19から発せられる緑色光に対しても波長範囲が干渉することが殆ど無いものとされる。これにより、各色の色純度が十分に高いものとなる。しかも、緑色LED光源19は、緑色レーザ光を発する緑色レーザ光源に比べると、発光効率が良好なので、低消費電力で高輝度が得られる。
また、赤色レーザ光源17及び青色レーザ光源18は、互いに隣り合う形で配されており、拡散反射部材26は、赤色レーザ光源17と青色レーザ光源18とに跨る形成範囲を有する。このようにすれば、互いに隣り合う赤色レーザ光源17と青色レーザ光源18とに跨る形成範囲を有する拡散反射部材26により赤色レーザ光及び青色レーザ光を効率的に散乱反射することができる。
また、本実施形態に係る液晶表示装置(表示装置)10は、上記記載のバックライト装置12と、バックライト装置12から照射される光を利用して画像を表示する液晶パネル(表示パネル)11と、を備える。このような構成の液晶表示装置10によれば、バックライト装置12の部品点数が削減されるとともに、バックライト装置12においてレーザ光が拡散反射部材26により拡散反射される確実性が高いから、製造コストを削減することができるとともに、表示品位に優れた表示を実現することができる。
また、本実施形態に係るテレビ受信装置10TVは、上記記載の液晶表示装置10を備える。このようなテレビ受信装置10TVによれば、液晶表示装置10の製造コストが削減されるとともに、表示品位が優れたものとされているから、価格競争力に優れるとともに、表示品位に優れたテレビ画像の表示を実現することができる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図6または図7によって説明する。この実施形態2では、拡散反射部材126を変更したものを示す。なお、上記した実施形態1と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る拡散反射部材126は、図6及び図7に示すように、導光板支持部材124に設けられている。詳しくは、導光板122におけるY軸方向についての両端部をそれぞれ支持する一対の導光板支持部材124のうち、Y軸方向についてレーザ光源基板120側とは反対側、つまりLED光源基板121側に配された導光板支持部材124には、拡散反射部材126が設けられている。拡散反射部材126は、上記導光板支持部材124を構成する本体部124aから表側(脚部124bの突出側とは反対側)に向けて立ち上がる形で設けられるとともに、導光板122のレーザ入光反対部122eと正対する形で配されている。拡散反射部材126は、本体部124aにおいてX軸方向について間隔を空けて複数が並んで配されており、その配置が導光板122における複数のレーザ入光反対部122eの配置と一致している。拡散反射部材126は、導光板122のレーザ入光反対部122eとは直接接するものの、LED光源基板121に対しては離間している(間隔を空けて配されている)。このように導光板122を支持するための導光板支持部材124を利用して拡散反射部材126を導光板122のレーザ入光反対部122eに対して正対する形で配することができる。
以上説明したように本実施形態によれば、導光板122を出光板面122c側とは反対側から支持する導光板支持部材124を備えており、拡散反射部材126は、導光板支持部材124に設けられる。このようにすれば、導光板122は、導光板支持部材124によって出光板面122c側とは反対側から支持されることで、レーザ光源である赤色レーザ光源117及び青色レーザ光源118とレーザ入光部122aとの位置関係が安定的に保持される。この導光板支持部材124を利用して拡散反射部材126を導光板122のレーザ入光反対部122eに対して正対する形で配することができる。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を図8によって説明する。この実施形態3では、上記した実施形態1からレーザ入光部222a及びLED入光部222bの構成を変更したものを示す。なお、上記した実施形態1と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る導光板222には、図8に示すように、その外周端面におけるレーザ入光部222a及びLED入光部222bにそれぞれ光屈折部27が設けられている。光屈折部27は、レーザ入光部222a及びLED入光部222bの各表面を、それぞれ断面形状がプリズム状となるよう凹凸加工してなる。光屈折部27は、各レーザ光源217,218からレーザ入光部222aへ入射する各レーザ光や緑色LED光源219からLED入光部222bへ入射する緑色光に発散角が拡張するような屈折作用を付与するものである。光屈折部27によって屈折作用が付与された各光は、Y軸方向について各入光部222a,222bから離れる形で導光板222内を進行する(例えばレーザ入光部222a側からレーザ入光反対部222eへ向けて進行する)過程でX軸方向について発散し、配光範囲が次第に広げられる。特に、各レーザ光は、光屈折部27によって配光範囲が広げられることで、レーザ入光反対部222eに達したときに拡散反射部材226に対してより広範囲に照射されつつ拡散反射されるので、拡散反射部材226による拡散反射光の拡散範囲がより広いものとなる。これにより、導光板222の出光板面222cの面内において出射光の輝度均一性がより高いものとされる。
以上説明したように本実施形態によれば、導光板222の外周端面における少なくともレーザ入光部222aには、レーザ入光部222aに入射したレーザ光の配光範囲がレーザ入光部222a側からレーザ入光反対部222eへ向かうほど広がるようレーザ光に屈折作用を付与する光屈折部27が設けられている。このようにすれば、レーザ光源である赤色レーザ光源217及び青色レーザ光源218から発せられたレーザ光は、レーザ入光部222aに入射する際に光屈折部27によって屈折作用が付与される。屈折作用を付与されたレーザ光は、導光板222内をレーザ入光部222a側からレーザ入光反対部222eへ向けて進行する過程で配光範囲が広げられる。従って、レーザ入光反対部222eに達したレーザ光は、拡散反射部材226に対してより広範囲に照射されつつ拡散反射されるので、拡散反射部材226による拡散反射光の拡散範囲がより広いものとなる。これにより、出光板面222cの面内において出射光の輝度均一性がより高いものとされる。
<実施形態4>
本発明の実施形態4を図9によって説明する。この実施形態4では、上記した実施形態1から赤色レーザ光源317及び青色レーザ光源318の配置を変更したものを示す。なお、上記した実施形態1と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
本実施形態に係る赤色レーザ光源317及び青色レーザ光源318は、図9に示すように、1つの組をなすもの同士が近接する形で配されている。つまり、1つの組をなす赤色レーザ光源317と青色レーザ光源318との間にX軸方向について殆ど隙間が無い配置とされている。これにより、赤色レーザ光源317及び青色レーザ光源318におけるX軸方向についての配置範囲が狭められるので、それに伴って拡散反射部材326の形成範囲も狭くすることができる。このような構成では、赤色レーザ光源317及び青色レーザ光源318から発せられて導光板322内において拡散反射部材326によって拡散反射された赤色レーザ光及び青色レーザ光は、上記した実施形態1に比べると、互いにまたは緑色LED光源319からの緑色光と混じり合い難くなっている。このため、導光板322のうち、緑色LED光源319及び拡散反射部材326側の端部には、赤色レーザ光、青色レーザ光及び緑色光を混色するための混色領域(図9に示す一点鎖線よりも下側の領域)MAが設定されている。
<実施形態5>
本発明の実施形態5を図10または図11によって説明する。この実施形態5では、上記した実施形態1から緑色LED光源19に代えて緑色レーザ光源28を用いたものを示す。なお、上記した実施形態1と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
本実施形態に係るバックライト装置412は、図10及び図11に示すように、光源としてLED光源を有しておらず、赤色レーザ光源417、青色レーザ光源418及び緑色レーザ光源28を有している。なお、図10では、区別のために緑色レーザ光源28に斜め縞の模様を付している。赤色レーザ光源417、青色レーザ光源418及び緑色レーザ光源28は、共通のレーザ光源基板420に実装されており、X軸方向に沿って間欠的に繰り返し並んで列状に配されている。従って、このバックライト装置412は、その短辺方向についての一方の端部にレーザ光源基板420が配されており、各レーザ光源28,417,418からの光が導光板422に対して片側から入光される片側入光タイプのエッジライト型とされる。導光板422の外周端面における長辺側の一方(図10に示す上側)の端面は、赤色レーザ光源417と正対するレーザ入光部422aと、青色レーザ光源418と正対するレーザ入光部422aと、緑色レーザ光源28と正対するレーザ入光部422aと、を有する。一方、導光板422の外周端面における長辺側の他方(図10に示す下側)の端面は、上記した各レーザ入光部422aとは反対側に位置する部分がそれぞれレーザ入光反対部422eとされる。
そして、拡散反射部材426は、導光板422の外周端面のうち上記した他方の端面(レーザ入光反対部422eを有する端面)に対してほぼ全域にわたって正対する形で配されている。つまり、拡散反射部材426は、上記した他方の端面においてX軸方向について間欠的に並ぶ複数のレーザ入光反対部422eに加えて、レーザ入光反対部422eに隣り合う部分とも正対している。このようにすれば、各レーザ光源28,417,418に対する拡散反射部材426のX軸方向についての位置関係を問わず各色のレーザ光を拡散反射することができるので、各色のレーザ光が拡散反射部材426により拡散反射される確実性が高いものとされる。また、組み付けに際しては、拡散反射部材426を各レーザ光源28,417,418に対してX軸方向について位置合わせする必要がないものとされるので、製造が容易なものとなる。拡散反射部材426は、導光板422におけるY軸方向についての両端部をそれぞれ支持する一対の導光板支持部材424のうち、Y軸方向についてレーザ光源基板420側とは反対側に配された導光板支持部材424に設けられている。導光板支持部材424に設けられた拡散反射部材426は、上記した実施形態2と同様の構成であることから、重複する説明は割愛する。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した各実施形態以外にも、拡散反射部材として、PETなどからなる発泡樹脂材や屈折率が異なる誘電体層を多数積層した誘電体多層膜構造を有する多層膜反射シートや金属材料からなる金属反射膜などを用いることも可能である。
(2)上記した各実施形態では、拡散反射部材がLED光源基板や導光板支持部材に一体に設けられる場合を示したが、拡散反射部材をシャーシの底部または側部に一体に設けるようにしても構わない。また、拡散反射部材をLED光源基板、導光板支持部材及びシャーシなどとは別体としつつもこれらのいずれかに対して取り付けるようにしても構わない。
(3)上記した各実施形態では、各レーザ光源及びレーザ光源基板が導光板に対して鉛直方向について上側に、拡散反射部材が導光板に対して鉛直方向について下側にそれぞれ配される場合を示したが、これらの配置を逆にすることも可能である。
(4)上記した各実施形態(実施形態5を除く)では、隣り合う拡散反射部材の間に緑色LED光源が1つのみ介在する構成を示したが、隣り合う拡散反射部材の間に緑色LED光源が複数介在する構成を採ることも可能である。つまり、緑色LED光源は、複数が1つの組をなす形で複数組配されていても構わない。
(5)上記した各実施形態以外にも、拡散反射部材の具体的な形成範囲や配置などについては適宜に変更可能である。
(6)上記した実施形態1〜4では、緑色のみをLED光源とした構成を示したが、赤色または青色のいずれか1つをLED光源とし、緑色レーザ光源を含ませるようにしても構わない。また、赤色、緑色及び青色のうちの2つをLED光源とし、残りの1つをレーザ光源としても構わない。その場合、例えば赤色をレーザ光源とし、青緑色(シアン色)のLED光源を用いることも可能であり、それ以外にも適宜に組み合わせることが可能である。
(7)上記した実施形態3の変形例として、レーザ光源基板と対向する一方の端面の全域に光屈折部を設けるようにしても構わない。また、LED入光部については光屈折部を省略することも可能である。
(8)上記した各実施形態以外にも、赤色レーザ光源、青色レーザ光源及び緑色LED光源に係る具体的な発光スペクトル(主発光波長や半値幅などの数値)は適宜に変更可能である。
(9)上記した各実施形態以外にも、カラーフィルタを構成するR,G,Bの各着色部に係る具体的な透過スペクトル(ピーク波長や半値幅などの数値)は適宜に変更可能である。
(10)上記した各実施形態では、液晶パネルのカラーフィルタが赤色、緑色及び青色の3色構成とされたものを例示したが、赤色、緑色及び青色に、黄色または白色を加えて4色構成としたカラーフィルタを備えたものにも本発明は適用可能である。
(11)上記した各実施形態では、液晶パネルの動作モードがVAモードとされる場合を示したが、FFS(Fringe Field Switching)モードなどであっても構わない。FFSモードでは、CF基板側の対向電極が除去されるとともに、アレイ基板側に画素電極との間で電界を形成する共通電極を設けられる。
(12)上記した各実施形態では、液晶表示装置(液晶パネルやバックライト装置)の平面形状が横長の方形とされる場合を示したが、液晶表示装置の平面形状が縦長の方形、正方形、長円形状、楕円形状、円形、台形、部分的に曲面を持つ形状などであっても構わない。
10…液晶表示装置(表示装置)、11…液晶パネル(表示パネル)、12,412…バックライト装置(照明装置)、14…シャーシ(筐体)、17,117,217,317,417…赤色レーザ光源(レーザ光源)、18,118,218,318,418…青色レーザ光源(レーザ光源)、19,219,319…緑色LED光源(LED光源)、20,120,420…レーザ光源基板、21,121…LED光源基板、22,122,222,322,422…導光板、22a,122a,222a,422a…レーザ入光部(入光部)、22b,222b…LED入光部、22c,122c,222c…出光板面、22e,122e,222e,422e…レーザ入光反対部(入光反対部)、24,124,424…導光板支持部材、26,126,226,326,426…拡散反射部材、27…光屈折部、28…緑色レーザ光源(レーザ光源)

Claims (10)

  1. レーザ光を発するレーザ光源と、
    外周端面のうち前記レーザ光源と正対する部分が、前記レーザ光が入射される入光部とされ、前記外周端面のうち前記入光部とは反対側に位置する部分が入光反対部とされ、一対の板面のいずれか一方が光を出射させる出光板面とされる導光板と、
    前記導光板の前記入光反対部に対して正対する形で配されて前記導光板から物理的に切り離されていて前記レーザ光を拡散反射する拡散反射部材と、を備える照明装置。
  2. LED光源と、
    前記LED光源が実装されて前記入光反対部と対向状をなすLED光源基板と、を備え、
    前記導光板は、前記外周端面のうち少なくとも前記LED光源と正対する部分が、前記LED光源の光が入射されるLED入光部とされており、
    前記拡散反射部材は、前記LED光源基板に設けられている請求項1記載の照明装置。
  3. 前記レーザ光源が実装されて前記入光部と対向状をなすレーザ光源基板と、
    前記レーザ光源基板及び前記LED光源基板が取り付けられるとともに前記導光板を収容する筐体と、を備える請求項2記載の照明装置。
  4. 前記LED光源基板は、前記導光板に対して鉛直方向についての下側に配されており、
    前記拡散反射部材は、前記導光板の前記入光反対部に接する形で配されている請求項2または請求項3記載の照明装置。
  5. 前記レーザ光源には、赤色レーザ光を発する赤色レーザ光源と、青色レーザ光を発する青色レーザ光源と、が含まれるのに対し、
    前記LED光源には、緑色光を発する緑色LED光源が含まれている請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記赤色レーザ光源及び前記青色レーザ光源は、互いに隣り合う形で配されており、
    前記拡散反射部材は、前記赤色レーザ光源と前記青色レーザ光源とに跨る形成範囲を有する請求項5記載の照明装置。
  7. 前記導光板を前記出光板面側とは反対側から支持する導光板支持部材を備えており、
    前記拡散反射部材は、前記導光板支持部材に設けられる請求項1記載の照明装置。
  8. 前記導光板の前記外周端面における少なくとも前記入光部には、前記入光部に入射した前記レーザ光の配光範囲が前記入光部側から前記入光反対部へ向かうほど広がるよう前記レーザ光に屈折作用を付与する光屈折部が設けられている請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の照明装置と、
    前記照明装置から照射される光を利用して画像を表示する表示パネルと、を備える表示装置。
  10. 請求項9記載の表示装置を備えるテレビ受信装置。
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