JP2018119322A - ハンドル装置及びこれを備えた戸装置 - Google Patents

ハンドル装置及びこれを備えた戸装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018119322A
JP2018119322A JP2017011736A JP2017011736A JP2018119322A JP 2018119322 A JP2018119322 A JP 2018119322A JP 2017011736 A JP2017011736 A JP 2017011736A JP 2017011736 A JP2017011736 A JP 2017011736A JP 2018119322 A JP2018119322 A JP 2018119322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
base member
thickness direction
cover member
handle device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017011736A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6902737B2 (ja
Inventor
小野寺 慶太
Keita Onodera
慶太 小野寺
亮 筒井
Akira Tsutsui
亮 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017011736A priority Critical patent/JP6902737B2/ja
Publication of JP2018119322A publication Critical patent/JP2018119322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6902737B2 publication Critical patent/JP6902737B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】部品の共用化を図りながらもデザイン変更に容易に対応し得るハンドル装置及びこれを備えた戸装置を提供する。【解決手段】戸体2の戸先側端部に取り付けられるハンドル装置5であって、前記戸体に保持される保持部11から前記戸体の表面に略平行状に延びるように受部13が設けられたベース部材10と、このベース部材に設けられたねじ挿通孔14に連通される雌ねじ穴22aが戸厚方向芯側に設けられ、該ベース部材の受部の戸厚方向外側に向く表面を覆うように該ベース部材に対して着脱自在に取り付けられるカバー部材20と、を備えており、前記ベース部材の受部の延出方向の基部側には、前記カバー部材の一端部23が突き合わせられるように当接される立上壁部16が戸厚方向外側に突出するように設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドル装置及びこれを備えた戸装置に関する。
従来より、戸体を開閉する際の手掛部や操作部として戸体の戸先側端部に取り付けられるハンドル装置が知られている。
例えば、下記特許文献1には、ドア体に固定されるハンドルベースに連結されるハンドル本体を備えたハンドル装置が開示されている。このハンドル装置のハンドル本体は、操作時の手掛け部となる矩形板状のプレート部の一側縁から後方に連結突部を突出させた金属製ハンドル主体部を備えた構成とされている。
特開2008−150802号公報
ところで、上記のようなハンドルの主体部の色柄や質感、形状等のデザインの異なるものを採用したい場合には、ハンドル主体部自体を異なるものとする必要があり、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、部品の共用化を図りながらもデザイン変更に容易に対応し得るハンドル装置及びこれを備えた戸装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るハンドル装置は、戸体の戸先側端部に取り付けられるハンドル装置であって、前記戸体に保持される保持部から前記戸体の表面に略平行状に延びるように受部が設けられたベース部材と、このベース部材に設けられたねじ挿通孔に連通される雌ねじ穴が戸厚方向芯側に設けられ、該ベース部材の受部の戸厚方向外側に向く表面を覆うように該ベース部材に対して着脱自在に取り付けられるカバー部材と、を備えており、前記ベース部材の受部の延出方向の基部側には、前記カバー部材の一端部が突き合わせられるように当接される立上壁部が戸厚方向外側に突出するように設けられていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る戸装置は、本発明に係るハンドル装置と、このハンドル装置が戸先側端部に取り付けられた戸体と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係るハンドル装置及びこれを備えた戸装置は、上述のような構成としたことで、部品の共用化を図りながらもデザイン変更に容易に対応することができる。
(a)、(b)は、本発明の一実施形態に係るハンドル装置の一例及びこれを備えた戸装置の一例を模式的に示し、(a)は、一部破断概略平面図、(b)は、一部破断概略正面図である。 同ハンドル装置の概略分解斜視図である。 (a)、(b)は、同ハンドル装置の一部省略概略分解斜視図である。 (a)は、図1(b)におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略分解横断面図、(b)は、(a)に対応させた一部破断概略横断面図、(c)は、図1(b)におけるY−Y線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図である。 (a)〜(c)は、同ハンドル装置の一変形例を模式的に示し、(a)は、図3(a)に対応させた一部省略概略分解斜視図、(b)、(c)は、図4(a)、(b)にそれぞれ対応させた一部破断概略横断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の実施形態では、本実施形態に係るハンドル装置が組み付けられた戸装置を設置した状態を基準として上下方向や戸幅方向等の方向を説明する。
図1〜図5は、本実施形態に係るハンドル装置の一例及び変形例並びにこれを備えた戸装置の一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係るハンドル装置5は、図1(a)、(b)に示すように、戸体2の戸先側端部に取り付けられる。このハンドル装置5は、戸体2に保持される保持部11及びこの保持部11から戸体2の表面に略平行状に延びるように設けられた受部13を有したベース部材10を備えている。また、ハンドル装置5は、図4(a)、(b)に示すように、このベース部材10に設けられたねじ挿通孔14に連通される雌ねじ穴22aが戸厚方向芯側に設けられたカバー部材20を備えている。カバー部材20は、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側に向く表面を覆うようにベース部材10に対して着脱自在に取り付けられる構成とされている。
本実施形態に係る戸装置1は、このハンドル装置5と、これが戸先側端部に取り付けられた戸体2と、を備えている。
本実施形態では、戸体2は、住居等の建物に設けられ出入口等となる開口部の吊元側に回転自在に支持されて開き戸を構成する。この戸体2は、一方向(上下方向)に長尺な略矩形平板状とされている。この戸体2の戸先側端部には、ハンドル装置5に連結されるラッチ錠装置3が埋込状に設けられている。このようなラッチ錠装置3としては、戸幅方向に出没自在とされたラッチ部4を有したものでもよい。また、ラッチ錠装置3としては、公知のものの採用が可能であり、ラッチ部4の没入を阻止するロック機構を有したものやデッドボルトを出没させるサムターンを備えたものでもよい。また、戸体2の吊元側端部には、開口部の吊元側縦枠等に固定される蝶番等の回転連結部材が固定される。なお、戸装置1は、回転連結部材や戸体2が建て付けられる戸枠等を更に備えていてもよい。
ハンドル装置5は、戸体2の戸先側端部の戸厚方向両側において手掛可能なように設けられている。つまり、ハンドル装置5は、戸厚方向両側のそれぞれに設けられるベース部材10,10及びカバー部材20,20を備えている。また、ハンドル装置5は、戸体2の戸厚方向両側面のそれぞれに沿うように固定される受座(化粧座)6,6を備えている。なお、これら戸厚方向両側の受座6,6、ベース部材10,10及びカバー部材20,20は、互いに概ね同様の構成であるので、以下では、同様の構成については、戸厚方向一方側のものを例にとって説明する。
受座6は、図1(a)及び図2に示すように、戸厚方向に貫通するように設けられた開口に、ベース部材10が固定される固定部7を貫通させるように配した構成とされている。この固定部7は、受座6に対して上下方向に沿う軸回りに回転(揺動)可能に保持されている。また、固定部7には、ラッチ錠装置3のラッチ部4を作動させる作動部を作動させるレバー部8が連結されている。手掛部となるベース部材10及びカバー部材20が固定部7の軸回りに操作されれば、固定部7の回転を伴ってレバー部8の先端部(戸厚方向芯(中心)側端部)が概ね戸幅方向に変位して作動部が作動される。この作動部の変位を伴ってラッチ部4の没入がなされ、戸体2の開放が可能となる。
本実施形態では、ハンドル装置5を、カバー部材20(及びベース部材10)の吊元側部位が戸厚方向に押し操作または引き操作されれば、ラッチ錠装置3のラッチ部4の没入がなされるいわゆるプッシュプルハンドルとしている。つまり、カバー部材20(及びベース部材10)の吊元側部位を戸厚方向に変位させれば、固定部7が軸回りに回転する構成とされている。なお、このような態様に代えて、ハンドル装置5を、カバー部材20(及びベース部材10)が戸厚方向に沿う軸回りに回転操作されれば、ラッチ錠装置3のラッチ部4の没入がなされる回転ハンドルとしてもよい。この場合は、受座6等を適宜、変形するようにすればよい。
また、図例では、戸厚方向外側から戸厚方向芯側に見た状態(正面視した状態)で、受座6がベース部材10及びカバー部材20によって隠される構成とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、受座6は、戸厚方向に見て上下方向に長尺状とされたものでもよく、また、上記正面視した状態で、ベース部材10及びカバー部材20の上下両側等において露出する部位を有したもの等でもよい。また、ラッチ錠装置3にロック機構が設けられている場合には、受座6に、ロック機構の種類に応じて設けられる種々の表示部や操作部、鍵孔等を設けた構成としてもよい。
また、図2に示すように、一方の受座6には、他方の受座6に設けられた雌ねじ穴6cに捩じ込まれるねじ9が挿通される挿通孔6aが戸厚方向に貫通するように設けられている。図例では、一方の受座6に、戸幅方向に間隔を空けて複数(図例では、2つ)の挿通孔6a,6aを設けた例を示している。また、他方の受座6に、戸厚方向に突出し、戸厚方向に開口する雌ねじ穴6c,6cがそれぞれに設けられた複数(図例では、2つ)の突起6b,6bを設けた例を示している。これら両側の突起6b,6bは、戸体2を戸厚方向に概ね貫通するように配される。これら一方の受座6と他方の受座6とは、一方の受座6に設けられた挿通孔6aを介して他方の受座6の雌ねじ穴6cに捩じ込まれたねじ9によって互いに連結され、戸体2の戸厚方向両側面に沿うように固定される。
ベース部材10の保持部11は、戸体2の戸厚方向一方面となる表面から戸厚方向外側に突出するように設けられ、受座6の固定部7に対して固定される。つまり、保持部11は、受座6に対して上下方向に沿う軸回りに回転可能とされた固定部7を介して戸体2に保持される構成とされている。この保持部11は、戸厚方向芯側部位が受座6の開口に受け入れられて固定部7に固定される。
また、この保持部11は、図4(a)に示すように、戸厚方向芯側に向けて開口し、固定部7が嵌め込まれる凹所12を設けた構成とされている。この凹所12を区画する壁部には、固定部7に設けられた雌ねじ穴7a(図2参照)に連通される挿通孔11aが設けられている。図例では、挿通孔11aを、凹所12の吊元側部位を区画する壁部を戸幅方向に貫通させるように設けた例を示している。この挿通孔11aを介して固定部7の雌ねじ穴7aに捩じ込まれたねじ9によってベース部材10(保持部11)が受座6の固定部7に固定される。
ベース部材10の受部13は、保持部11の戸厚方向外側部位から戸体2の表面に略平行状に一方向に延びるように設けられている。つまり、受部13は、戸体2に対して保持される保持部11に片持ち状に設けられている。
この受部13の延びる方向は、上下方向及び戸幅方向のうちの一方向でもよく、本実施形態では、戸幅方向一方側となる吊元側とされている。つまり、受部13は、吊元側に向けて延びるように設けられている。
また、受部13の延出方向の基部側、つまり、戸幅方向他方側となる戸先側には、図1及び図3(a)に示すように、カバー部材20の一端部(戸先側端部)23が突き合わせられるように当接される立上壁部16が戸厚方向外側に突出するように設けられている。
この立上壁部16は、受部13の延出方向に直交する方向となる上下方向に延びるように設けられている。この立上壁部16の吊元側に向く壁面に、カバー部材20の戸先側端部23が当接される。この立上壁部16の戸厚方向外側への突出寸法は、カバー部材20の戸先側端部23の当接が可能なように、また、見栄え上の観点等から適宜の寸法としてもよい。図例では、立上壁部16の突出寸法を、カバー部材20の戸先側端部23の戸厚方向に沿う厚さ寸法と概ね同寸法とした例を示している。また、この立上壁部16の突出方向先端面となる戸厚方向外側に向く表面は、戸先側に向かうに従い戸厚方向芯側に向けて下るように傾斜する傾斜面状とされている。
また、受部13は、上記正面視した状態で略方形状とされている(図3(a)参照)。この受部13の上下方向に沿う寸法は、立上壁部16の上下方向に沿う寸法よりも小とされている。図例では、受部13の基部側となる保持部11の戸厚方向外側部位の戸先側縁部から上下方向両側に延出させるように立上壁部16を設けた例を示している。また、受部13は、上下方向で立上壁部16の略中央部位に位置するように設けられている。
この受部13の戸厚方向外側に向く表面は、戸体2の表面に略平行状の略平坦面とされている(図3(a)及び図4(a)参照)。また、受部13の戸厚方向芯側に向く面(裏面)は、吊元側に向かうに従い戸体2の表面に近接するように傾斜する傾斜面状とされている(図4(a)参照)。つまり、受部13の保持部11から延出された部位は、吊元側に向かうに従い厚さ寸法が徐々に大となる構成とされている。
また、この受部13に、後記するカバー部材20の雌ねじ穴22aに連通されるねじ挿通孔14を設けた構成としている。ねじ挿通孔14は、受部13を戸厚方向に貫通するように設けられている。また、本実施形態では、受部13に、一つのねじ挿通孔14を設けた構成としている。また、受部13の基部側部位を貫通させるようにねじ挿通孔14を設けた構成としている。また、図例では、このねじ挿通孔14を、受部13の上下方向略中央部に設けた例を示している。
また、本実施形態では、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側及びカバー部材20の戸厚方向芯側のうちの一方に、戸厚方向に突出する突部22を設け、他方に、突部22が嵌め入れられる凹部14aを設けた構成としている。本実施形態では、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側及びカバー部材20の戸厚方向芯側のうちの他方としての受部13の戸厚方向外側に、凹部14aを設けた構成としている。また、この凹部14aを、受部13のねじ挿通孔14の内周壁を構成するように受部13に設けた構成としている。つまり、凹部14aは、ねじ挿通孔14の一部を構成するように設けられている。また、凹部14aを、ねじ挿通孔14の戸厚方向芯側よりも大径状とされた大径部としている。
また、ベース部材10の保持部11には、受部13の延出方向とは逆側に突出するように突片部17が設けられている。つまり、突片部17は、戸先側に向けて突出するように設けられている。保持部11の立上壁部16の戸先側には、戸厚方向芯側に向けて段下り状とされた凹状段部が設けられており、この凹状段部から戸先側に向けて突出するように突片部17が設けられている。この突片部17の保持部11からの突出寸法は、受部13の保持部11からの延出寸法よりも小とされている。また、この突片部17の上下方向に沿う寸法は、立上壁部16の上下方向に沿う寸法と略同寸法とされている。この突片部17は、保持部11の凹状段部に連なるように設けられている。
なお、べース部材10の立上壁部16の戸先側の形状は、このような形状に限られず、種々の変形が可能であり、また、突片部17を設けていない構成としてもよい。また、ベース部材10は、アルミニウム合金等の金属系材料から鋳造成形等によって一体的に形成されたものでもよい。また、このベース部材10の少なくとも戸体2に取り付けられた状態で露出する表面に、塗装等によって適宜の表面化粧処理が施されたものでもよい。
カバー部材20は、図1に示すように、上記正面視した状態で略方形状とされ、その一端部となる戸先側端部23がベース部材10の立上壁部16の吊元側に向く壁面に当接される構成とされている。このカバー部材20の上下方向に沿う寸法は、ベース部材10の受部13を覆い得るように受部13の上下方向に沿う寸法以上とされている。本実施形態では、このカバー部材20の上下方向に沿う寸法を、ベース部材10の受部13の上下方向に沿う寸法よりも大としている。また、このカバー部材20の上下方向に沿う寸法を、ベース部材10の立上壁部16の上下方向に沿う寸法と略同寸法としている。また、カバー部材20の戸幅方向に沿う寸法は、ベース部材10の受部13を覆い得るように受部13の戸幅方向に沿う寸法以上とされている。本実施形態では、このカバー部材20の戸幅方向に沿う寸法を、ベース部材10の受部13の戸幅方向に沿う寸法よりも大としている。
このカバー部材20がベース部材10に取り付けられた状態(組付状態)で、上記正面視した状態では、図1(b)に示すように、ベース部材10の立上壁部16よりも吊元側部位がカバー部材20によって覆われた状態となる。また、上記組付状態で上記正面視した状態では、ベース部材10の立上壁部16とカバー部材20とが略一連状の略方形状の外観を呈する。また、上記組付状態で上記正面視した状態では、図1(a)に示すように、カバー部材20の戸厚方向外側に向く表面がベース部材10の立上壁部16の戸厚方向外側に向く表面に略同一平面状に連なるように設けられる。図例では、このカバー部材20の戸厚方向外側に向く表面を、戸厚方向外側に突の緩やかな突湾曲面状としている。
また、図例では、カバー部材20の戸先側端部23の表面側縁部に戸厚方向外側及び戸先側に向けて開口する比較的に小さい凹段部を設けた例を示している。このような構成とすれば、この凹段部によってカバー部材20の戸先側端部23とベース部材10の立上壁部16との境界部に細溝部が形成される。これにより、カバー部材20の戸先側端部23及びベース部材10の立上壁部16の表面同士を面一状となるように構成した場合には、寸法誤差等によって段差が生じるようなことが考えられるが、このようなことを防止することができる。
また、このカバー部材20の戸先側端部23の戸先側に向く面(戸先側端面)は、ベース部材10の立上壁部16の吊元側に向く壁面に対向するように、該壁面に対して略平行状とされている。
また、カバー部材20の戸厚方向芯側には、図3(b)及び図4に示すように、本実施形態では、戸厚方向芯側に向けて開口し、ベース部材10の受部13を受け入れる受入凹所27が設けられている。カバー部材20は、この受入凹所27の底側を区画し、戸厚方向外側の表面部を構成するカバー本体部21を備えている。また、カバー部材20は、受入凹所27の吊元側を区画する吊元側覆部25と、受入凹所27の上下方向両側を区画する側端覆部26,26と、を備えている。
受入凹所27の底面を構成するカバー本体部21の戸厚方向芯側に向く裏面は、図4(b)、(c)に示すように、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側に向く表面に略平行状の略平坦面状とされ、この受部13の戸厚方向外側に向く表面に当接される。
吊元側覆部25は、ベース部材10の受部13の吊元側を覆う構成とされ、カバー本体部21の吊元側端部から戸厚方向芯側に向けて突出するように設けられている。この吊元側覆部25の戸先側に向く面が受入凹所27の戸先側を向く内側面を構成する。また、この吊元側覆部25の戸先側に向く面は、ベース部材10の受部13の吊元側に向く端面に略平行状の略平坦面状とされ、この受部13の吊元側に向く端面に当接または近接される。また、この吊元側覆部25の吊元側に向く面は、吊元側に向かうに従い戸厚方向芯側に向けて下るように傾斜する傾斜面状とされている。また、この吊元側覆部25の戸厚方向芯側に向く裏面は、上記組付状態で、ベース部材10の受部13の戸厚方向芯側に向く裏面に連なるように設けられ、図例では、戸厚方向芯側に突の突湾曲面状とされている。
上下両側の側端覆部26,26は、ベース部材10の受部13の上下両側をそれぞれに覆う構成とされ、カバー本体部21の上下の各端部から戸厚方向芯側に向けて突出するように設けられている。これら両側の側端覆部26,26の上下方向に対向する面が受入凹所27の上下方向に対向する内側面を構成する。また、これら両側の側端覆部26,26の上下方向に対向する面は、ベース部材10の受部13の上下方向外側に向く面に略平行状の略平坦面状とされ、この受部13の上下方向外側に向く面に当接または近接される。また、これら両側の側端覆部26,26の上下方向外側に向く面は、上記組付状態で、戸厚方向芯側の縁部がベース部材10の受部13の戸厚方向芯側に向く裏面に連なるように、突湾曲面状とされている。
つまり、本実施形態では、上記組付状態で、カバー部材20及びベース部材10の戸厚方向外側に向く面及び戸厚方向芯側に向く面が互いの境界部において略同一平面状となる。また、カバー部材20とベース部材10の受部13とが一連状の手掛部として機能する。
また、図例では、受入凹所27の底側の入隅部となる周縁部に、周方向に延びる溝部21aを設けた例を示している。この溝部21aは、吊元側覆部25及び上下両側の側端覆部26,26の基部に沿うように設けられている。この溝部21aは、受入凹所27の底面等に塗布された塗料の逃がし溝として機能するものでもよい。
また、このカバー部材20の雌ねじ穴22aは、図4(a)に示すように、カバー本体部21の裏面側となる戸厚方向芯側において開口するように設けられている。この雌ねじ穴22aは、ベース部材10のねじ挿通孔14に応じた位置となるように、カバー本体部21の戸先側部位の上下方向略中央部に設けられている(図3(b)参照)。
本実施形態では、ベース部材10の立上壁部16からねじ挿通孔14の孔中心までの延出方向に沿う寸法(ベース側寸法)L1を、カバー部材20の戸先側端部23から雌ねじ穴22aの穴中心までの延出方向に沿う寸法(カバー側寸法)L2よりも小としている。つまりは、互いに対向する対向面の一方面となる立上壁部16の壁面からねじ挿通孔14の孔中心までのベース側寸法L1を、他方面となる戸先側端部23の一端面(戸先側端面)から雌ねじ穴22aの穴中心までのカバー側寸法L2よりも小としている。
これらベース側寸法L1及びカバー側寸法L2は、ベース部材10の受部13を覆うようにカバー部材20を配置した状態で、ねじ挿通孔14に挿通されたねじ9を雌ねじ穴22aに捩じ込み可能なように、適宜の寸法としてもよい。また、これらベース側寸法L1及びカバー側寸法L2は、ベース部材10の立上壁部16とカバー部材20の戸先側端部23との隙間を生じ難くする観点等から適宜の寸法としてもよい。例えば、組付前におけるベース側寸法L1を、組付前におけるカバー側寸法L2よりも0.05mm〜0.5mm程度、小さい寸法としてもよく、0.1mm〜0.3mm程度、小さい寸法としてもよい。
また、本実施形態では、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側及びカバー部材20の戸厚方向芯側のうちの一方としてのカバー部材20の戸厚方向芯側に、上記したベース部材10の凹部14aに嵌め込まれる突部22を設けた構成としている。また、この突部22を、雌ねじ穴22aの外周壁部を構成するようにカバー部材20の裏面側にボス状に設けられたボス部としている。この突部22の突出寸法及び外径は、突部22をベース部材10の凹部14aに嵌込可能なように、この凹部14aの開口方向に沿う深さ寸法及び内径に応じた寸法とされている。また、本実施形態では、突部22の外径を、上記したベース側寸法L1とカバー側寸法L2との寸法差を考慮して凹部14aの内径よりも小さい寸法としている。また、図例では、この突部22の突出方向先端面の周縁部に面取り部を設けた例を示している。
上記構成とされたカバー部材20は、ベース部材10のねじ挿通孔14を介して戸厚方向芯側から雌ねじ穴22aに捩じ込まれたねじ9によってベース部材10に対して取り付けられる。また、カバー部材20は、突部22をベース部材10の凹部14aに嵌め込み、戸先側端部23をベース部材10の立上壁部16に当接させてベース部材10に対して取り付けられる。また、ねじ9をカバー部材20の雌ねじ穴22aに捩じ込む際には、上記したベース側寸法L1とカバー側寸法L2との寸法差によってカバー部材20の戸先側端部23が立上壁部16に押し付けられることとなる。また、このようにベース部材10にカバー部材20が取り付けられ、受座6の固定部7に固定されれば、上記のようにカバー部材20及びベース部材10の受部13が一連状の手掛部として機能する。
また、カバー部材20は、雌ねじ穴22aに捩じ込まれたねじ9を取り外せば、ベース部材10から取外可能とされている。
なお、カバー部材20は、ベース部材10と同様、アルミニウム合金等の金属系材料から鋳造成形等によって一体的に形成されたものでもよい。また、このカバー部材20の少なくとも戸体2に取り付けられた状態で露出する表面に、塗装や化粧シートの貼着等によって適宜の表面化粧処理が施されたものでもよい。また、このカバー部材20は、ベース部材10とは異なる質感及び色柄とされたものでもよい。また、カバー部材20は、立上壁部16との当接部位となる戸先側端部23や受部13を受け入れる受入凹所27、凹部14aに嵌め込まれる突部22等を共通形状とし、その他の外観形状が異なる複数のカバー部材20のうちから選択されるものとしてもよい。
本実施形態に係るハンドル装置5及びこれを備えた戸装置1は、上述のような構成としたことで、部品の共用化を図りながらもデザイン変更に容易に対応することができる。
つまり、戸体2に保持される保持部11から戸体2の表面に略平行状に延びるように設けられた受部13の戸厚方向外側に向く表面を覆うカバー部材20を備えた構成としている。従って、受部13とカバー部材20とによって戸体2に対して片持ち状に設けられる手掛部を構成することができる。また、カバー部材20を、受部13が設けられたベース部材10に対して着脱自在に取り付けられる構成としている。従って、相異なるデザイン(色柄や質感、形状)の複数のカバー部材20に対してベース部材10を共通部品とすることができ、部品の共用化を図りながらもデザイン変更に容易に対応することができる。
また、カバー部材20の裏面側となる戸厚方向芯側に、ベース部材10に設けられたねじ挿通孔14に連通される雌ねじ穴22aを設けた構成としている。従って、カバー部材20をベース部材10に対して着脱自在に固定するねじ9を目立ち難くすることができる。また、ベース部材10の受部13の延出方向の基部側に、カバー部材20の一端部としての戸先側端部23が突き合わせられるように当接される立上壁部16を戸厚方向外側に突出させるように設けた構成としている。従って、ベース部材10の立上壁部16にカバー部材20の戸先側端部23を突き合わせて当接させてカバー部材20をベース部材10に対して取り付けることができる。これにより、ベース部材10に対するカバー部材20の位置合わせを容易に行うことができ、また、位置ずれを抑制することができる。また、本実施形態のように、ベース部材10に単一のねじ挿通孔14を設け、カバー部材20に単一の雌ねじ穴22aを設けた構成とした場合にも、ベース部材10に対するカバー部材20のねじ軸回りの回転を抑制することができる。
また、本実施形態では、ベース部材10の立上壁部16からねじ挿通孔14の孔中心までの延出方向に沿うベース側寸法L1を、カバー部材20の戸先側端部23から雌ねじ穴22aの穴中心までの延出方向に沿うカバー側寸法L2よりも小としている。従って、上述のように、ベース部材10のねじ挿通孔14に挿通させたねじ9をカバー部材20の雌ねじ穴22aに捩じ込めば、カバー部材20の戸先側端部23がベース部材10の立上壁部16に押し付けられることとなる。これにより、カバー部材20の戸先側端部23とベース部材10の立上壁部16との間に隙間が生じるようなことを効果的に抑制することができ、がたつき等の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、ベース部材10の受部13の戸厚方向外側及びカバー部材20の戸厚方向芯側のうちの一方に、戸厚方向に突出する突部22を設け、他方に、突部22が嵌め入れられる凹部14aを設けた構成としている。従って、ベース部材10の立上壁部16に対するカバー部材20の戸先側端部23の当接に加え、突部22の凹部14aへの嵌め入れによって、ベース部材10に対するカバー部材20の位置合わせをより容易に行うことができ、また、位置ずれをより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、カバー部材20の雌ねじ穴22aの外周壁部を構成するようにカバー部材20に突部22を設け、ベース部材10の受部13のねじ挿通孔14の内周壁を構成するように受部13に凹部14aを設けた構成としている。従って、カバー部材20の突部22を雌ねじ穴22aの外周壁部としても機能させることができ、カバー部材20の薄型化を図りながらも、ねじ9が捩じ込まれる雌ねじ穴22aの深さを効果的に大きくすることができる。
また、本実施形態では、カバー部材20の戸厚方向芯側に、戸厚方向芯側に向けて開口し、ベース部材10の受部13を受け入れる受入凹所27を設けた構成としている。従って、カバー部材20の受入凹所27に受部13を納めることができ、受部13の戸厚方向外側に重ね合わせるようにカバー部材20が設けられる構成とされたものと比べて、受部13をより効果的に目立ち難くすることができる。
次に、ハンドル装置の一変形例について図5を参照しながら説明する。
なお、以下の変形例では、上記した例との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。また、本変形例に係るハンドル装置5Aも上記同様に戸体2に取付可能で、戸装置1を構成する。
本変形例に係るハンドル装置5Aは、ベース部材10A及びカバー部材20Aの一方に、ボス状の突部22に加えて、突部24を設け、他方に大径状の凹部14aに加えて、突部24が嵌め込まれる凹部15を設けた構成としている。つまり、本変形例では、ベース部材10Aに複数の凹部14a,15を設け、カバー部材20Aに複数の突部22,24を設けた構成としている。
また、ベース部材10Aの受部13Aの吊元側部位に、戸厚方向外側に向けて開口するように複数(図例では、2つ)の凹部15,15を設けた構成としている。これら凹部15,15は、上記正面視した状態で、略方形穴状とされている。また、図例では、これら凹部15,15を、吊元側に向かうに従い深さ寸法が大となるように設けた例を示している。
また、カバー部材20Aのカバー本体部21Aの吊元側部位に、凹部15,15に対応させて戸厚方向芯側に向けて突出するように複数(2つ)の突部24,24(一方は不図示)を設けた構成としている。これら突部24,24は、凹部15,15に応じた形状となるように、突出方向に見て略方形状とされている。また、これら突部24,24は、吊元側に向かうに従い突出寸法が大となるように設けられている。
このように複数の凹部14a,15,15及び複数の突部22,24,24を設けた構成としているので、ベース部材10Aに対するカバー部材20Aの位置ずれをより効果的に抑制することができる。また、ベース部材10Aに対するカバー部材20Aのねじ軸回りの回転を抑制することができる。
なお、上記のような態様に代えて、ベース部材10Aの受部13Aに、複数または単一の凹部及び突部を設け、カバー部材20Aに、受部13Aの凹部及び突部に応じた突部及び凹部を設けた態様等としてもよい。また、上記した例では、ボス状の突部22に加えて突部24を設け、大径状の凹部14aに加えて、凹部15を設けた構成としているが、ボス状の突部22及び大径状の凹部14aを設けていない構成としてもよい。さらには、このような互いに嵌め合わせられる凹部14a,15や突部22,24をベース部材10,10A及びカバー部材20,20Aに設けていない構成としてもよい。
また、本実施形態では、カバー部材20,20Aにベース部材10,10Aの受部13,13Aを受け入れる受入凹所27を設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、カバー部材20,20Aの吊元側覆部25、上側の側端覆部26及び下側の側端覆部26のうちの少なくとも一つを設けていない構成としてもよい。
また、本実施形態では、ベース側寸法L1をカバー側寸法L2よりも小とした例を示しているが、これらベース側寸法L1とカバー側寸法L2とを互いに略同寸法としてもよい。
また、本実施形態では、ベース部材10,10Aの受部13,13Aを、戸幅方向に延出させるように設けた例を示しているが、上下方向や斜め方向等に延出させた構成としてもよい。また、ベース部材10,10Aの受部13,13A及びカバー部材20,20Aを、上記正面視して略方形状とした例を示しているが、他の略多角形状や半円状等、種々の形状としてもよい。
また、本実施形態では、ハンドル装置5,5Aを、ラッチ錠装置3に連結される構成とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、ハンドル装置5,5Aによって上記のようなラッチ部4の変位がなされる構成に代えて、ハンドル装置5,5Aのベース部材10,10Aが戸体2の表面に対して固定的に設けられるものでもよい。
また、本実施形態では、ハンドル装置5,5Aが取り付けられる戸体2を開き戸とした例を示しているが、折戸や引戸等であってもよい。
1 戸装置
2 戸体
5,5A ハンドル装置
10,10A ベース部材
11 保持部
13,13A 受部
14 ねじ挿通孔
14a 凹部(ねじ挿通孔)
15 凹部
16 立上壁部
20,20A カバー部材
22,24 突部
22a 雌ねじ穴
23 戸先側端部(一端部)
27 受入凹所
L1 ベース側寸法(立上壁部からねじ挿通孔の孔中心までの延出方向に沿う寸法)
L2 カバー側寸法(カバー部材の一端部から雌ねじ穴の穴中心までの延出方向に沿う寸法)

Claims (6)

  1. 戸体の戸先側端部に取り付けられるハンドル装置であって、
    前記戸体に保持される保持部から前記戸体の表面に略平行状に延びるように受部が設けられたベース部材と、このベース部材に設けられたねじ挿通孔に連通される雌ねじ穴が戸厚方向芯側に設けられ、該ベース部材の受部の戸厚方向外側に向く表面を覆うように該ベース部材に対して着脱自在に取り付けられるカバー部材と、を備えており、
    前記ベース部材の受部の延出方向の基部側には、前記カバー部材の一端部が突き合わせられるように当接される立上壁部が戸厚方向外側に突出するように設けられていることを特徴とするハンドル装置。
  2. 請求項1において、
    前記ベース部材の前記立上壁部から前記ねじ挿通孔の孔中心までの前記延出方向に沿う寸法は、前記カバー部材の前記一端部から前記雌ねじ穴の穴中心までの前記延出方向に沿う寸法よりも小とされていることを特徴とするハンドル装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記ベース部材の前記受部の戸厚方向外側及び前記カバー部材の戸厚方向芯側のうちの一方には、戸厚方向に突出する突部が設けられ、他方には、該突部が嵌め入れられる凹部が設けられていることを特徴とするハンドル装置。
  4. 請求項3において、
    前記突部は、前記カバー部材の前記雌ねじ穴の外周壁部を構成するように前記カバー部材に設けられ、前記凹部は、前記ベース部材の前記受部の前記ねじ挿通孔の内周壁を構成するように前記受部に設けられていることを特徴とするハンドル装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記カバー部材の戸厚方向芯側には、戸厚方向芯側に向けて開口し、前記ベース部材の受部を受け入れる受入凹所が設けられていることを特徴とするハンドル装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のハンドル装置と、このハンドル装置が戸先側端部に取り付けられた戸体と、を備えていることを特徴とする戸装置。
JP2017011736A 2017-01-26 2017-01-26 ハンドル装置及びこれを備えた戸装置 Active JP6902737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017011736A JP6902737B2 (ja) 2017-01-26 2017-01-26 ハンドル装置及びこれを備えた戸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017011736A JP6902737B2 (ja) 2017-01-26 2017-01-26 ハンドル装置及びこれを備えた戸装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018119322A true JP2018119322A (ja) 2018-08-02
JP6902737B2 JP6902737B2 (ja) 2021-07-14

Family

ID=63044884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017011736A Active JP6902737B2 (ja) 2017-01-26 2017-01-26 ハンドル装置及びこれを備えた戸装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6902737B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0667739U (ja) * 1993-02-26 1994-09-22 株式会社西製作所 ドアの開閉部材およびドアハンドル
DE29708110U1 (de) * 1997-05-05 1997-07-03 Fsb Franz Schneider Brakel Gmb Handhabe für Türen oder Fenster
JP2004027716A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Tostem Corp 開口部装置
JP2005133420A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Shua Interior:Kk ドア用ハンドル及びその取付構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0667739U (ja) * 1993-02-26 1994-09-22 株式会社西製作所 ドアの開閉部材およびドアハンドル
DE29708110U1 (de) * 1997-05-05 1997-07-03 Fsb Franz Schneider Brakel Gmb Handhabe für Türen oder Fenster
JP2004027716A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Tostem Corp 開口部装置
JP2005133420A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Shua Interior:Kk ドア用ハンドル及びその取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP6902737B2 (ja) 2021-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008008015A (ja) 隠し蝶番
JP4735498B2 (ja) 回動蓋のヒンジ構造及びそれを備えた電子機器
JP2018119322A (ja) ハンドル装置及びこれを備えた戸装置
JP4217674B2 (ja) 冷蔵庫扉の開閉構造
CN108666794A (zh) 翻盖式插座
JP6762436B2 (ja) ヒンジ
JP3592009B2 (ja) スイッチボックス構造
JP3210264U (ja) ドアクローザーの取付座
JP2007294221A (ja) スイッチノブ誤組み付け防止構造
JP5581155B2 (ja) 角芯の固定構造、並びに、ドアハンドル
JP3795773B2 (ja) ワイパアーム
JP6316147B2 (ja) 電気機器収納用箱
JP4287230B2 (ja) ガラス扉
JP2008273567A (ja) ワンタッチキャップ
JP3979324B2 (ja) トイレブースにおけるパネルエッジ及びその取付け構造
JP4443434B2 (ja) 電気機器収納箱
JP2005112570A (ja) かご操作盤
KR20230016046A (ko) 경첩의 장착 구조
JP4392394B2 (ja) 錠装置および建具
JPH0610051Y2 (ja) 障子の錠
JPH0241252Y2 (ja)
JP3187275U (ja) 扉開閉構造、その扉開閉構造を備える仏壇、及び、軸蝶番
JP4340097B2 (ja) 額縁
JP2009167650A (ja) 扉用ハンドル装置
JP2011111725A (ja) 扉用ハンドル装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20171002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20201124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210219

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210219

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210301

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210601

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210608

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6902737

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151