JP2018117514A5

JP2018117514A5 -

Info

Publication number: JP2018117514A5
Application number: JP2018003453A
Authority: JP
Filing date: 2018-01-12
Publication date: 2021-02-18
Anticipated expiration: 2038-01-12

Claims

電力機器によって、第１の電圧レベル及び第１の電流レベルである入力電力を太陽光発電装置から引き込むことと、
前記電力機器の出力において出力電力を提供することと、
前記太陽光発電装置の出力を短絡することなく、前記入力電力の電圧及び電流を、前記出力電力の少なくとも一部を維持しながらアークが消されるレベルにまで低下させることと、
所定期間待機することと、
前記所定期間の経過に応答して、前記入力電力の前記電圧を上昇させることと、を含む、方法。
前記電力機器は、太陽光発電インバータである、請求項１に記載の方法。
前記電力機器は、直流から直流への電力コンバータである、請求項１に記載の方法。
前記電力機器は、複数の太陽光発電装置から前記入力電力を引き込むシステム電力機器である、請求項１〜３のいずれか１項に記載の方法。
第１の測定値を取得するために電気システムにおける電気ノイズを測定することと、ここで、前記電気システムは、出力電力を負荷に送るように動作しており、
前記第１の測定値を第１の閾値と比較することと、
前記電気システムの出力を短絡することなく、前記第１の測定値が前記第１の閾値よりも大きいという判定に応答して、前記電気システムの出力電力の少なくとも一部を維持しながら、前記電気システムの電圧及び電流を低下させることと、
前記電圧及び前記電流の前記低下後に、第２の測定値を取得するために前記電気システムにおける電気ノイズを測定することと、
前記第２の測定値に基づいて、警報条件を設定するか否かを判定することと、を含む、方法。
前記警報条件を設定するか否かの前記判定は、前記第１の測定値と前記第２の測定値との間の差が第２の閾値より大きくないと判定することをさらに含み、前記方法は、前記電気システムの前記電圧を上昇させることをさらに含む、請求項５に記載の方法。
前記警報条件を設定するか否かの前記判定は、前記第１の測定値と前記第２の測定値との間の差が第２の閾値より大きいと判定することをさらに含み、前記方法は、前記警報条件を設定することをさらに含む、請求項５に記載の方法。
電力機器であって、
前記電力機器が、
第１の電圧レベル及び第１の電流レベルである入力電力を太陽光発電装置から引き込むことと、
前記電力機器の出力において出力電力を提供することと、
前記太陽光発電装置の出力を短絡することなく、前記入力電力の電圧及び電流を、前記出力電力の少なくとも一部を維持しながらアークが消されるレベルにまで低下させることと、
所定期間待機することと、
前記所定期間の経過に応答して、前記入力電力の前記電圧を上昇させることと、
を引き起こすように構成された１つ以上のコントローラを備える、電力機器。
前記電力機器は、太陽光発電装置インバータである、請求項８に記載の電力機器。
前記電力機器は、直流から直流への電力コンバータである、請求項８に記載の電力機器。
前記電力機器は、複数の太陽光発電装置から前記入力電力を引き込むシステム電力機器である、請求項８〜１０のいずれか１項に記載の電力機器。