JP2018116602A - 証憑処理システム及び証憑処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】証憑に基づく会計処理の効率化を可能とする。【解決手段】証憑処理システムは、取引に関する証憑データを提供する取引先システムにアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末から受け付けてアカウント情報記憶部に登録するアカウント情報登録部と、アカウント情報に基づいて取引先システムから証憑データを取得し、当該証憑データを取引情報記憶部に格納する取引情報取得部と、取引情報記憶部に格納されている証憑データに基づいて、取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、証憑データ及び会計データを対応づけて会計情報記憶部に格納する会計情報生成部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、証憑処理システム及び証憑処理方法に関する。
経理実務では、経理担当者が、請求書等の証憑を紙媒体で回収し、当該証憑をもとに仕訳を起票することが行われている。そして、起票された仕訳からその元資料である証憑をトレースできるよう、証憑に番号を記載する等の方法が採用されている。
また、経費精算実務においても経理実務と同様のことが行われている。すなわち、社員が、証憑に基づいて経費精算申請書類を作成し、経費精算申請書類から証憑をトレースできるよう、証憑に番号を記載する等の方法が採用されている。
昨今、インターネットの普及による電子取引の拡大や電子帳簿保存法の改正等も相俟って、請求書や領収書等の証憑を電子データとして保存する動きがみられる。例えば、特許文献1には、証憑をスキャナで電子化したものを保存するシステムが開示されている。
特開2009−301272号公報
しかしながら、多数の証憑をスキャナで電子化して保存するとともに、これらの証憑に基づいて仕訳を起票したり、経費精算申請書類を作成したりするためには、仕訳や経費精算申請書類と証憑とを対応づける作業が必要となり、煩雑である。
そこで、本発明は、証憑に基づく会計処理の効率化を可能とする証憑処理システム及び証憑処理方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る証憑処理システムは、取引に関する証憑データを提供する取引先システムにアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末から受け付けてアカウント情報記憶部に登録するアカウント情報登録部と、アカウント情報に基づいて取引先システムから証憑データを取得し、当該証憑データを取引情報記憶部に格納する取引情報取得部と、取引情報記憶部に格納されている証憑データに基づいて、取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、証憑データ及び会計データを対応づけて会計情報記憶部に格納する会計情報生成部と、を備える。
また、本発明の一態様に係る証憑処理方法は、コンピュータが、取引に関する証憑データを提供する取引先システムにアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末から受け付けてアカウント情報記憶部に登録し、アカウント情報に基づいて取引先システムから証憑データを取得し、当該証憑データを取引情報記憶部に格納し、取引情報記憶部に格納されている証憑データに基づいて、取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、証憑データ及び会計データを対応づけて会計情報記憶部に格納する。
なお、本発明において、「部」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」や装置が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」や装置の機能が1つの物理的手段や装置により実現されてもよい。
本発明によれば、証憑に基づく会計処理の効率化を可能とする証憑処理システム及び証憑処理方法を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態である証憑処理システム100の構成を示す図である。 アカウント情報記憶部132に記憶される情報の一例を示す図である。 取引情報記憶部134に記憶される情報の一例を示す図である。 会計情報記憶部142に記憶される情報の一例を示す図である。 会計情報記憶部142に記憶される情報の一例を示す図である。 会計情報編集部143により提供されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 会計情報編集部143により提供されるユーザインタフェースの一例を示す図である。 証憑処理システム100における処理の一例を示すフローチャートである。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態である証憑処理システム100の構成を示す図である。証憑処理システム100は、証憑に基づく会計処理を行うための情報処理システムである。証憑処理システム100は、インターネットを介して、取引先システム110及びユーザ端末120と通信可能に接続されている。証憑処理システム100は、取引先システム110から証憑データを取得し、当該証憑データに基づく会計処理を行うための会計データを生成することができる。詳細は後述する。
取引先システム110は、インターネットを介してユーザに証憑データ及び取引明細データを提供可能な情報処理システムであり、1台又は複数台のコンピュータを用いて構成される。取引先システム110は、例えば、EC(電子商取引)サイトや、旅行会社のウェブサイト、クレジットカード会社のウェブサイト等である。図1では、取引先システム110の例として、取引先システム110a,110b,110cの3つを示しているが、取引先システム110の数はこれに限られない。
ユーザ端末120は、ユーザが利用するコンピュータであり、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。ユーザ端末120からは、証憑処理システム100専用のプログラム又はウェブブラウザ等の汎用のプログラムを介して証憑処理システム100にアクセスすることができる。また、ユーザ端末120からは、各取引先システム110へのアクセスも可能である。
証憑処理システム100は、アグリゲーションシステム130及び会計処理システム140を備える。アグリゲーションシステム130及び会計処理システム140は、それぞれ、1台又は複数台のコンピュータを用いて構成される。例えば、アグリゲーションシステム130及び会計処理システム140は、クラウドシステムによって実現されてもよい。
アグリゲーションシステム130は、取引先システム110から証憑データ及び取引明細データを取得することができる。取引先システム110は、アカウント情報登録部131、アカウント情報記憶部132、取引情報取得部133、及び取引情報記憶部134を備える。アグリゲーションシステム130を構成する各部は、例えば、記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されたプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
アカウント情報登録部131は、取引先システム110にアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末120から受け付けてアカウント情報記憶部132に登録する。なお、アカウント情報記憶部132にアカウント情報を登録することを、アグリゲーションシステム130にアカウントを「連携」するともいう。
図2は、アカウント情報記憶部132に記憶される情報の一例を示す図である。アカウント情報記憶部132に記憶される情報は、例えば、ユーザID、取引先ID及びアカウント情報を含む。ユーザIDは、アグリゲーションシステム130のユーザを識別するための情報である。ユーザIDは、アグリゲーションシステム130で生成される情報であってもよいし、メールアドレス等の他の情報であってもよい。取引先IDは、アグリゲーションシステム130において、取引先システム110を識別するための情報である。アカウント情報は、ユーザが取引先システム110にアクセスするためのIDやパスワード等の情報である。
取引情報取得部133は、アカウント情報記憶部132に記憶されているアカウント情報に基づいて取引先システム110にアクセスして証憑データ及び当該証憑データに対応する取引明細データを取得する。そして、取引情報取得部133は、証憑データ及び取引明細データを対応づけて取引情報記憶部134に格納する。取引情報取得部133が取引先システム110から取引情報を取得するタイミングは任意に設定することができる。例えば、取引情報取得部133は、予め定められたタイミングで取引先システム110にアクセスしてもよいし、ユーザ端末120や会計処理システム140からの指示に応じて取引先システム110にアクセスしてもよい。なお、取引情報取得部133は、例えば、ウェブスクレイピングやAPI(Application Program Interface)を用いて、取引先システム110から証憑データ及び取引明細データを取得することができる。
図3は、取引情報記憶部134に記憶される情報の一例を示す図である。取引情報記憶部134に記憶される情報は、例えば、取引明細データ及び証憑データを含む。
取引明細データは、例えば、取引先ID、取引日、取引額及び取引内容を示す情報を含む。取引情報記憶部134に記憶される取引明細データは、取引先システム110から取得された取引明細データそのものであってもよいし、取引先システム110から取得された取引明細データから変更が加えられたものであってもよい。取引先システム110から取得された取引明細データからの変更は、例えば、情報の抽出や追加、形式変更等である。
証憑データは、取引の事実の証拠となるデータであり、例えば、領収書や請求書、見積書等の証憑を示す情報である。なお、1つの証憑は、複数の取引に関するものであってもよい。証憑データは、例えば、画像やPDF(Portable Document Format)、HTML(Hyper Text Markup Language)等の任意の形式により取引先システム110から提供される。取引情報記憶部134に記憶される証憑データは、取引先システム110から取得された証憑データそのものであってもよいし、取引先システム110から取得された証憑データから変更が加えられたものであってもよい。取引先システム110から取得された証憑データからの変更は、例えば、情報の抽出や追加、形式変更等である。
会計処理システム140は、仕訳データの生成や経費精算データの生成等の会計処理を行うことができる。なお、図1では、説明を簡単にするために1つの会計処理システム140として図示されているが、会計処理システム140は、会計処理の種類ごとに設けられていてもよい。会計処理システム140は、会計情報生成部141、会計情報記憶部142、及び会計情報編集部143を備える。会計処理システム140を構成する各部は、例えば、記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されたプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
会計情報生成部141は、アグリゲーションシステム130の取引情報記憶部134に格納されている取引明細データ及び証憑データに基づいて、取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、証憑データ及び会計データを対応づけて会計情報記憶部142に格納する。なお、会計情報生成部141は、取引明細データを用いることなく、証憑データに基づいて会計データを生成してもよい。会計情報生成部141により生成される会計データは、例えば、仕訳データや経費精算データである。
図4Aは、会計情報記憶部142に記憶される情報の一例を示す図である。図4Aに例示されているのは仕訳データの一例である。仕訳データは、例えば、取引日、金額、摘要及び勘定科目を示す情報を含む。会計情報生成部141は、このような仕訳データを、証憑データに基づいて生成することができる。証憑データが画像である場合、会計情報生成部141は、当該画像から仕訳データに設定される項目を抽出してもよい。また、会計情報生成部141は、仕訳データの全ての項目を設定しなくてもよい。例えば、会計情報生成部141は、証憑データに含まれない項目や、証憑データからの抽出が難しい項目については、仕訳データに設定しなくてもよい。なお、会計情報生成部141は、証憑データに含まれない項目であっても、所定のルールに基づいて仕訳データに項目を設定してもよい。例えば、会計情報生成部141は、仕訳ルールに基づいて勘定科目を推定し、当該勘定科目を仕訳データに設定してもよい。また、会計情報生成部141は、証憑データに加えて、取引明細データに基づいて、仕訳データを生成してもよい。図4Aに示すように、生成された仕訳データは、証憑データと対応づけられて会計情報記憶部142に記憶される。
図4Bは、会計情報記憶部142に記憶される情報の一例を示す図である。図4Bに例示されているのは経費精算データの一例である。経費精算データは、例えば、日付、支払先・内容、金額及び経費科目を示す情報を含む。会計情報生成部141は、このような経費精算データを、証憑データに基づいて生成することができる。証憑データが画像である場合、会計情報生成部141は、当該画像から経費精算データに設定される項目を抽出してもよい。また、会計情報生成部141は、経費精算データの全ての項目を設定しなくてもよい。例えば、会計情報生成部141は、証憑データに含まれない項目や、証憑データからの抽出が難しい項目については、経費精算データに設定しなくてもよい。なお、会計情報生成部141は、証憑データに含まれない項目であっても、所定のルールに基づいて経費精算データに項目を設定してもよい。例えば、会計情報生成部141は、経費ルールに基づいて経費科目を推定し、当該経費科目を経費精算データに設定してもよい。また、会計情報生成部141は、証憑データに加えて、取引明細データに基づいて、経費精算データを生成してもよい。図4Bに示すように、生成された経費精算データは、証憑データと対応づけられて会計情報記憶部142に記憶される。
会計情報編集部143は、会計情報記憶部142に格納されている会計データの編集を行うためのユーザインタフェースをユーザ端末120に提供する。会計データの編集は、例えば、設定されていない項目の入力や、設定済みの項目の修正等である。
図5Aは、会計情報編集部143により提供されるユーザインタフェースの一例を示す図である。図5Aに例示されているのは仕訳データを編集する画面の一例である。図5Aに示す例では、仕訳データは、証憑データに基づく情報と対応づけられた状態で、ユーザ端末120に表示される。証憑データに基づく情報は、例えば、証憑の画像や、証憑データへのリンク等である。この画面において、ユーザは、証憑の内容を参照しながら、設定されていない項目(例えば「勘定科目」)を入力したり、設定済みの項目(例えば「金額」)を修正したりすることができる。
図5Bは、会計情報編集部143により提供されるユーザインタフェースの一例を示す図である。図5Bに例示されているのは経費精算データを編集する画面の一例である。図5Bに示す例では、経費精算データは、証憑データに基づく情報と対応づけられた状態で、ユーザ端末120に表示される。証憑データに基づく情報は、例えば、証憑の画像や、証憑データへのリンク等である。この画面において、ユーザは、証憑の内容を参照しながら、設定されていない項目(例えば「経費科目」)を入力したり、設定済みの項目(例えば「金額」)を修正したりすることができる。
図6は、証憑処理システム100における処理の一例を示すフローチャートである。まず、ユーザは、ユーザ端末120を用いて、アグリゲーションシステム130にアカウント情報を登録する(S601)。このアカウント情報は、アグリゲーションシステム130のアカウント情報記憶部132に格納される。アグリゲーションシステム130の取引情報取得部133は、このアカウント情報に基づいて、取引先システム110から証憑データ及び取引明細データを取得し、取引情報記憶部134に格納する(S602)。
ユーザは、ユーザ端末120を用いて、会計処理システム140における会計処理の起動指示を行う(S603)。会計処理の起動指示は、例えば、会計処理システム140へのログイン操作や、会計処理システム140によって提供される画面において所定のメニューを選択することによって行われる。会計処理システム140の会計情報生成部141は、当該起動指示に応じて会計処理を起動する(S604)。
会計情報生成部141は、アグリゲーションシステム130の取引情報記憶部134に格納されている証憑データ及び取引明細データを取得する(S605)。そして、会計情報生成部141は、証憑データ及び取引明細データに基づいて会計データを生成し(S606)、当該会計データを証憑データと対応づけて会計情報記憶部142に格納する(S607)。
ユーザは、ユーザ端末120を用いて、会計処理システム140の会計情報記憶部142に格納された会計データを、対応する証憑を参照しながら編集する(S608)。
以上、本発明の一実施形態について説明した。本実施形態によれば、証憑処理システム100は、取引先システム110から証憑データを取得し、当該証憑データに基づいて、取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、証憑データ及び会計データを対応づけて会計情報記憶部142に格納することができる。このように、本実施形態によれば、会計書類から証憑をトレースできるように証憑に番号を記入するというような煩雑な作業を行うことなく、証憑データと対応づけられた会計データを得ることができる。これにより、証憑に基づく会計処理の効率化が可能となる。
また、本実施形態によれば、証憑処理システム100は、証憑データに加えて、当該証憑データに対応する取引明細データを取引先システム110から取得し、証憑データ及び取引明細データの双方に基づいて会計データを生成することができる。これにより、取引明細データに含まれる項目を会計データに設定することが可能となり、会計処理をより効率化することができる。
また、本実施形態によれば、証憑処理システム100は、生成された会計データの編集を行うためのユーザインタフェースをユーザ端末120に提供することができる。これにより、ユーザは、生成された会計データについて、証憑を参照しながら、設定されていない項目の入力や、設定済みの項目の修正等を行うことが可能となる。
なお、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。
100 証憑処理システム
110 取引先システム
110a 取引先システム
110b 取引先システム
110c 取引先システム
120 ユーザ端末
130 アグリゲーションシステム
131 アカウント情報登録部
132 アカウント情報記憶部
133 取引情報取得部
134 取引情報記憶部
140 会計処理システム
141 会計情報生成部
142 会計情報記憶部
143 会計情報編集部

Claims (5)

  1. 取引に関する証憑データを提供する取引先システムにアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末から受け付けてアカウント情報記憶部に登録するアカウント情報登録部と、
    前記アカウント情報に基づいて前記取引先システムから前記証憑データを取得し、当該証憑データを取引情報記憶部に格納する取引情報取得部と、
    前記取引情報記憶部に格納されている前記証憑データに基づいて、前記取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、前記証憑データ及び前記会計データを対応づけて会計情報記憶部に格納する会計情報生成部と、
    を備える証憑処理システム。
  2. 前記取引情報取得部は、前記取引先システムから、前記証憑データに対応する、前記取引に関する取引明細データを取得し、前記証憑データ及び前記取引明細データを対応づけて前記取引情報記憶部に格納し、
    前記会計情報生成部は、前記取引情報記憶部に格納されている、前記証憑データ及び当該証憑データに対応する前記取引明細データに基づいて、前記会計データを生成する、
    請求項1に記載の証憑処理システム。
  3. 前記会計情報記憶部に格納されている前記会計データの編集を行うためのユーザインタフェースを前記ユーザ端末に提供する会計情報編集部をさらに備える、
    請求項1又は2に記載の証憑処理システム。
  4. 前記会計データは、仕訳データ又は経費精算データである、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の証憑処理システム。
  5. コンピュータが、
    取引に関する証憑データを提供する取引先システムにアクセスするためのアカウント情報をユーザ端末から受け付けてアカウント情報記憶部に登録し、
    前記アカウント情報に基づいて前記取引先システムから前記証憑データを取得し、当該証憑データを取引情報記憶部に格納し、
    前記取引情報記憶部に格納されている前記証憑データに基づいて、前記取引に関する会計処理を行うための会計データを生成し、前記証憑データ及び前記会計データを対応づけて会計情報記憶部に格納する、
    証憑処理方法。
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