JP2018111598A - 蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器 - Google Patents
蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】一般に、蓋のないごみ入れは、中身が見え、見苦しく、周りの雰囲気を壊し、負のイメージも多い。これの解決策として、ごみ入れ容器の、蓋の部分を2つに分け、一方の蓋の下に、せり出して、フラップを設け、他の片方の蓋で、フラップを押し下げてフタをする様にした。蓋を開ける事なく、ごみ入れができる蓋付きごみ入れ容器を提供する。
【解決手段】本体(4)と、1体形成された蓋部(1)、蓋部(2)、そして、蓋部(1)の下に取り付けた、フラップ(3)からなる構成で、使用する時は、フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)を下に押し下げてごみを入れ、次に、蓋部(2)を、上から下にフラップ上に押し下げると、両蓋の先端部が合致し、(図2)の(A)の様に蓋がされる。この状態は、維持され、新たにごみを入れる時は、前述した様にすれば良く、以後このくり返しをする事を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本体(4)と、1体形成された蓋部(1)、蓋部(2)、そして、蓋部(1)の下に取り付けた、フラップ(3)からなる構成で、使用する時は、フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)を下に押し下げてごみを入れ、次に、蓋部(2)を、上から下にフラップ上に押し下げると、両蓋の先端部が合致し、(図2)の(A)の様に蓋がされる。この状態は、維持され、新たにごみを入れる時は、前述した様にすれば良く、以後このくり返しをする事を特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、容器の、等分に分けられた蓋の部分の、一方はその儘で上に位置し、他の片方は蓋の下に、前にせり出す様にフラップを取り付けて、下に位置する簡単な構造で、ごみ入れ時は、フラップ付きの蓋部を下に押し下げて入れる。以上の様な、蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る蓋付きごみ入れ容器に関するものである。
従来容器には、蓋の無い物が多かった。蓋のある物もあるが、蓋と本体が別個である物や、足元でペダルを踏んで蓋の開閉を機械的にする物で、その動作と手間は労力を要した。又、蓋の無い物は、容器の中身が顕に見え見苦しかった。特に室内に置く場合は、それが顕著で負のイメージがあった。
これまでのゴミ入れには、次の様な欠点があった。
蓋のない物は、室内に於いては、中身は見えて見苦しく、すっきり感が乏しかった。蓋と本体が別々の物は、ゴミ入れの度に、蓋を開閉する事になり手間が要った。又、機械的に足踏式で蓋の開閉をする物は、健常者は兎も角、障害のある人は困ることが多かった。もっと手軽に卓上や手元に置いて使用できる物が求められていた。本発明は、以上の様な欠点をなくす為になされたものである。
蓋のない物は、室内に於いては、中身は見えて見苦しく、すっきり感が乏しかった。蓋と本体が別々の物は、ゴミ入れの度に、蓋を開閉する事になり手間が要った。又、機械的に足踏式で蓋の開閉をする物は、健常者は兎も角、障害のある人は困ることが多かった。もっと手軽に卓上や手元に置いて使用できる物が求められていた。本発明は、以上の様な欠点をなくす為になされたものである。
本発明は、容器の本体(4)と一体の等分に分けられた蓋の一方の蓋部(1)の下にせり出す様に同材質のフラップ(3)を接着・取り付け、これを下に位置させる。一方の上に位置した片方の蓋部(2)で、フラップ(3)を押し下げると、両方の蓋が合致し、蓋が出来る。確実性を高める為に、どちらか一方の寸法を、ほんの僅か長くするのが望ましい。
蓋が閉まっていても、フラップ(3)の付いた蓋部(1)を押し下げてごみを入れる。フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)の上への反発力の強化と維持の為、本体(4)の側壁に板バネ(6)を取り付ける。以上の様な構成よりなる蓋を開ける事無く、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器である。
蓋が閉まっていても、フラップ(3)の付いた蓋部(1)を押し下げてごみを入れる。フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)の上への反発力の強化と維持の為、本体(4)の側壁に板バネ(6)を取り付ける。以上の様な構成よりなる蓋を開ける事無く、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器である。
本体と蓋の一体化した容器と一方の蓋の下にせり出してフラップを取り付け、これを他の片方の蓋を軽く押し下げる行為に依り、簡単・確実に蓋がされる・ごみ入れが提供される。室内・卓上に置いて手軽に手元で使用できる。且つ、蓋が閉まっていても、片方の蓋を下に押し下げるだけで、ごみ等を中に入れられるので、手早く簡単である。入れる・蓋をする一連の作業が自然に楽に瞬間に出来る手軽さは人に何の負担も与えない。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。尚、本発明は、ダンボール使用を軸に考案したもので、これを踏まえての説明になる。
本体(4)と一体形成した蓋部(1)と蓋部(2)において、蓋部(1)の下に前部にせり出す様に同材質のフラップ(3)を接着・固定する。蓋部(2)を蓋部(1)に取り付けたフラップ(3)の上に重なる様に軽く押し下げると、蓋部(1)と蓋部(2)の両先端がぴったり合致し、軽く音がして蓋が閉まる。蓋の互いに押し合う力と反発力によって、蓋はきっちり合致し、浮き上がって開く事はない。
フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)の上への反発力と補助と強化のために、本体(4)の側壁に板バネ(6)を接着取り付ける。本発明のごみ入れは、以上の様な構成である。蓋を閉めた状態でも、ごみを素早く、簡単に容器に入れる事が可能で、蓋をするのも軽い一押しで出来、自然の成り行きで出来る。また、フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)には、何か目印になるシール等を貼っておくと、ごみ入れ時に迷う事がない。
本体(4)と一体形成した蓋部(1)と蓋部(2)において、蓋部(1)の下に前部にせり出す様に同材質のフラップ(3)を接着・固定する。蓋部(2)を蓋部(1)に取り付けたフラップ(3)の上に重なる様に軽く押し下げると、蓋部(1)と蓋部(2)の両先端がぴったり合致し、軽く音がして蓋が閉まる。蓋の互いに押し合う力と反発力によって、蓋はきっちり合致し、浮き上がって開く事はない。
フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)の上への反発力と補助と強化のために、本体(4)の側壁に板バネ(6)を接着取り付ける。本発明のごみ入れは、以上の様な構成である。蓋を閉めた状態でも、ごみを素早く、簡単に容器に入れる事が可能で、蓋をするのも軽い一押しで出来、自然の成り行きで出来る。また、フラップ(3)を取り付けた蓋部(1)には、何か目印になるシール等を貼っておくと、ごみ入れ時に迷う事がない。
これを使用する時は、以下の様にする。
(図2)の(A)の蓋が閉められた状態でごみを入れる時は、(図4)の如くフラップの付いた蓋部(1)を下にその儘押し下げると、ごみは容器の中に入り、手を引き抜くと(図1)の状態になる。次に蓋部(2)を軽く蓋部(1)のフラップに重ねる様に押し下げると蓋部(2)と蓋部(1)の先端部が合致し、(図2)の(A)の如く、蓋が閉められた状態になる。ごみ容器は、この儘、蓋が閉められた状態が維持される。この閉められたごみ容器に新たにごみを入れる時は、前述した動作の繰り返しを行えば良い。
(図2)の(A)の蓋が閉められた状態でごみを入れる時は、(図4)の如くフラップの付いた蓋部(1)を下にその儘押し下げると、ごみは容器の中に入り、手を引き抜くと(図1)の状態になる。次に蓋部(2)を軽く蓋部(1)のフラップに重ねる様に押し下げると蓋部(2)と蓋部(1)の先端部が合致し、(図2)の(A)の如く、蓋が閉められた状態になる。ごみ容器は、この儘、蓋が閉められた状態が維持される。この閉められたごみ容器に新たにごみを入れる時は、前述した動作の繰り返しを行えば良い。
尚、(図1)と(図2)の(A)に於いて、蓋部(1)とフラップ(3)とは接着・固定され、一体化している。そして、蓋部(1)は蓋部(2)とは先で接しているだけで互いに自由に上下運動が出来る。又、蓋部(1)、蓋部(2)は最初から本体(4)と一体型抜きされた物である。
板バネ(6)は、下部だけが、本体(4)の側壁に接着、固定されており、上部は蓋部(1)の上下運動により可動する。
ポリ袋押さえバインダー(5)は、本体(4)上部にポリ袋を装着する時にはさむ役目をする。
板バネ(6)は、下部だけが、本体(4)の側壁に接着、固定されており、上部は蓋部(1)の上下運動により可動する。
ポリ袋押さえバインダー(5)は、本体(4)上部にポリ袋を装着する時にはさむ役目をする。
本発明の実施例として以下のものが考えられる。
容器の材料は、表に美粧のダンボール高級紙を使用しているので、例えば、好みのシールを貼って飾りつければ、室内のインテリア用品として利用出来る。更に、ごみ入れとしてではなく、小物入れとして使用出来る。又、材質はダンボール以外に樹脂、金属を使用すれば、室外用として応用利用できる。
容器の材料は、表に美粧のダンボール高級紙を使用しているので、例えば、好みのシールを貼って飾りつければ、室内のインテリア用品として利用出来る。更に、ごみ入れとしてではなく、小物入れとして使用出来る。又、材質はダンボール以外に樹脂、金属を使用すれば、室外用として応用利用できる。
1 蓋部
2 蓋部
3 フラップ
4 本体
5 ポリ袋押さえバインダー
6 板バネ
7 ポリ袋
2 蓋部
3 フラップ
4 本体
5 ポリ袋押さえバインダー
6 板バネ
7 ポリ袋
Claims (1)
- 容器(4)の、等分に分けられた蓋の、一方の蓋部(1)の下に、前にせり出してフラップ(3)を設ける。
他方の、蓋部(2)を押し下げて、フラップ(3)の上に重ねると、両方の蓋部の先端は、必然的に合致し、蓋がされる。
蓋部(1)の、上への反発力の補助、強化策として、本体(4)の側壁に、板バネ(6)を設けた、蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017016166A JP2018111598A (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017016166A JP2018111598A (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018111598A true JP2018111598A (ja) | 2018-07-19 |
Family
ID=62911796
Family Applications (1)
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JP2017016166A Pending JP2018111598A (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 蓋を開ける事なく、ごみ入れが出来る、蓋付きごみ入れ容器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2018111598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020105008A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | ごみ容器 |
-
2017
- 2017-01-13 JP JP2017016166A patent/JP2018111598A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020105008A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | ごみ容器 |
JP7398769B2 (ja) | 2018-12-28 | 2023-12-15 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | ごみ容器 |
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