JP2018107749A - 機器制御装置、機器操作支援装置、機器操作支援方法および機器制御プログラム - Google Patents

機器制御装置、機器操作支援装置、機器操作支援方法および機器制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】少ない情報量の入力により所望の機器を制御することのできる機器制御装置、機器操作支援装置、機器操作支援方法および機器制御プログラムを提供する。【解決手段】機器制御装置は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部とを備え、さらに、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。【選択図】図12

Description

本発明は、機器制御装置、機器操作支援装置、機器操作支援方法および機器制御プログラムに関する。
一般家庭およびオフィス等において、各種機器と通信することにより複数の機器を管理する管理システムが開発されている(たとえば、「ECHONET Lite規格書 Ver1.01」、エコーネットコンソーシアム、2012年3月5日発行(非特許文献1)参照)。
また、上記のような、複数の機器を管理するシステムにおいて、たとえば音声入力による操作指示を行うことにより、所定の機器を制御することのできる技術が開発されている(たとえば、特開2015−201739号公報(特許文献1)参照)。
「ECHONET Lite規格書 Ver1.10」、エコーネットコンソーシアム、2013年5月31日発行
特開2015−201739号公報
しかしながら、複数の機器のうちの所望の機器を操作対象として制御するためには、入力装置に対して、操作指示として多くの情報を入力する必要があり、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することのできる技術が求められる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することのできる機器制御装置、機器操作支援装置、機器操作支援方法および機器制御プログラムを提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる機器制御装置は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部とを備え、さらに、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
(3)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる機器操作支援装置は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
(4)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる機器操作支援方法は、機器操作支援装置における機器操作支援方法であって、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得するステップと、前記機器の特定情報を取得するステップとを含み、前記特定情報を取得するステップにおいて、前記操作指示に前記機器の特定情報が含まれていない場合、取得した前記操作指示の入力元を示す入力元情報に対応する前記特定情報を、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報から取得する。
(5)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる機器制御プログラムは、機器制御装置において用いられる機器制御プログラムであって、コンピュータを、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部、として機能させるためのプログラムであり、さらに、前記コンピュータを、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させ、前記機器制御装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
(6)上記課題を解決するために、この発明の他の局面に係わる機器制御プログラムは、機器操作支援装置において用いられる機器制御プログラムであって、コンピュータを、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させるためのプログラムであり、前記機器操作支援装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
本発明は、このような特徴的な処理部を備える機器制御装置として実現することができるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとする機器制御方法として実現することができる。また、機器制御装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現したり、機器制御装置を含む機器制御システムとして実現したりすることができる。
また、本発明は、このような特徴的な処理部を備える機器操作支援装置として実現することができるだけでなく、機器操作支援装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現したり、機器操作支援装置を含む機器制御システムとして実現したりすることができる。
本発明によれば、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの構成を示す図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置の構成を示す図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置における記憶部に保存されている対応情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置における記憶部に保存されている対応情報の他の例を示す図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順を定めたシーケンスの一例を示す図である。 図7は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順の変形例を定めたシーケンスの一例を示す図である。 図8は、本発明の第2の実施の形態に係る機器操作支援装置の構成を示す図である。 図9は、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順を定めたシーケンスの一例を示す図である。 図11は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御システムの構成を示す図である。 図12は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。 図13は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置の動作手順を定めたフローチャートの一例を示す図である。
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
(1)本発明の実施の形態に係る機器制御装置は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部とを備え、さらに、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、同一の種別の機器が複数設けられている施設においてユーザが当該種別を操作指示として入力した場合、当該種別の複数の機器の中からユーザに対応する操作対象の機器を特定し、特定した機器を制御することができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
(2)好ましくは、前記入力元情報取得部は、前記操作指示の送信元である音声入力装置の識別情報に基づいて前記入力元情報を取得する。
このような構成により、操作指示の送信元である音声入力装置を特定し、特定した音声入力装置の所有者等を操作指示の入力元として特定することができるため、入力元情報を容易に取得することができる。
(3)本発明の実施の形態に係る機器操作支援装置は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、同一の種別の機器が複数設けられている施設においてユーザが当該種別を操作指示として入力した場合、当該種別の複数の機器の中からユーザに対応する操作対象の機器を特定し、特定した機器を制御することができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
(4)本発明の実施の形態に係る機器操作支援方法は、機器操作支援装置における機器操作支援方法であって、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得するステップと、前記機器の特定情報を取得するステップとを含み、前記特定情報を取得するステップにおいて、前記操作指示に前記機器の特定情報が含まれていない場合、取得した前記操作指示の入力元を示す入力元情報に対応する前記特定情報を、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報から取得する。
このような方法により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、同一の種別の機器が複数設けられている施設においてユーザが当該種別を操作指示として入力した場合、当該種別の複数の機器の中からユーザに対応する操作対象の機器を特定し、特定した機器を制御することができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
(5)本発明の実施の形態に係る機器制御プログラムは、機器制御装置において用いられる機器制御プログラムであって、コンピュータを、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部、として機能させるためのプログラムであり、さらに、前記コンピュータを、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させ、前記機器制御装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、同一の種別の機器が複数設けられている施設においてユーザが当該種別を操作指示として入力した場合、当該種別の複数の機器の中からユーザに対応する操作対象の機器を特定し、特定した機器を制御することができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
(6)本発明の実施の形態に係る機器制御プログラムは、機器操作支援装置において用いられる機器制御プログラムであって、コンピュータを、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させるためのプログラムであり、前記機器操作支援装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、同一の種別の機器が複数設けられている施設においてユーザが当該種別を操作指示として入力した場合、当該種別の複数の機器の中からユーザに対応する操作対象の機器を特定し、特定した機器を制御することができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下に記載する実施の形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
<第1の実施の形態>
[構成および基本動作]
(機器制御システム)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの構成を示す図である。
図1を参照して、機器制御システム201は、機器制御装置101と、機器操作支援装置121と、複数の機器131と、1または複数の音声入力装置151とを備える。
機器131は、一般家庭またはオフィスなどの施設に設けられたテレビ、エアコンまたは照明などである。機器131は、機器制御装置101から送信された操作信号に従って動作することができる。
音声入力装置151は、たとえば、音声入力を受け付け可能な端末装置である。音声入力装置151は、ユーザの音声入力を受け付け、受け付けた音声に基づいて、機器131の操作指示を示す指示情報を作成する。そして、音声入力装置151は、作成した指示情報を、インターネットなどの外部のネットワーク161経由で、無線通信または有線通信により機器操作支援装置121へ送信する。
なお、音声入力装置151の代わりに、タッチパネル式の端末装置など、音声入力以外の入力方法による情報の入力を受け付け、受け付けた情報に基づいて指示情報を作成する入力装置が設けられてもよい。
機器操作支援装置121は、音声入力装置151からの指示情報を受信すると、受信した指示情報に基づいて、操作対象である機器131の種別を示す種別情報、および当該機器131の特定情報を取得する。
種別情報は、たとえば、「テレビ」、「エアコン」または「照明」を示す。特定情報は、機器131の設置されている場所、ユーザが定めた機器131の名称、または機器131の製造メーカの名称などを示す情報であり、複数の機器131の中から1つの機器131を特定することのできる情報である。たとえば、特定情報は、「リビング」または「花子の部屋」などを示す。
そして、機器操作支援装置121は、取得した種別情報および特定情報、ならびに音声入力装置151から受信した指示情報を、ネットワーク161経由で機器制御装置101へ送信する。
機器制御装置101は、たとえば、一般家庭またはオフィスなどの施設に設けられたHEMS(Home Energy Management System)である。機器制御装置101は、機器操作支援装置121から送信された種別情報、特定情報および指示情報を無線通信または有線通信により受信すると、受信したこれらの情報に基づいて、操作対象である機器131の操作信号を生成する。
そして、機器制御装置101は、生成した操作信号を無線通信または有線通信で機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う。
(機器操作支援装置)
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置の構成を示す図である。
(a)全体構成
図2を参照して、機器操作支援装置121は、受信部11と、取得部12と、記憶部13と、送信部14とを備える。取得部12は、種別情報取得部21と、入力元情報取得部22と、特定情報取得部23とを含む。
受信部11は、音声入力装置151から送信された指示情報をネットワーク161経由で受信し、受信した指示情報を取得部12へ出力する。
取得部12は、受信部11から受けた指示情報に基づいて、操作対象の機器131の種別を示す種別情報、および当該機器131の特定情報を取得する。
取得部12は、指示情報に特定情報が含まれている場合は、指示情報から特定情報を取得する。一方、取得部12は、指示情報に特定情報が含まれていない場合は、まず、指示情報に基づいて、操作指示の入力元を特定する。そして、取得部12は、特定した入力元を示す入力元情報に基づいて特定情報を取得する。
具体的には、花子が「花子の部屋のエアコン、オン」と発言したとする。この場合、「花子の部屋のエアコン、オン」には、機器131の場所を示す「花子の部屋」が含まれている。このため、取得部12は、「花子の部屋のエアコン、オン」を示す指示情報から、「エアコン」を示す種別情報、および「花子の部屋」を示す特定情報を作成することができる。
また、たとえば、花子が「エアコン、オン」と発言した場合であって、施設内に複数のエアコンが設けられている場合、「エアコン、オン」だけでは複数の機器131の中から1つの機器131を特定することができない。この場合、取得部12は、たとえば、入力された音声の声紋に基づいて、まず、入力元が「花子」であることを特定する。
そして、取得部12は、入力元情報すなわち特定した「花子」に基づいて、たとえば「花子の部屋」を示す特定情報を作成する。なお、種別情報、入力元情報および特定情報の取得の詳細については、後述する。
また、取得部12は、取得した種別情報および特定情報、ならびに受信部11から受けた指示情報を送信部14へ出力する。
送信部14は、取得部12から受けた種別情報、特定情報および指示情報を機器制御装置101へ送信する。
(b)種別情報の取得、および入力元情報の取得
取得部12における種別情報取得部21は、受信部11から受けた指示情報に含まれる種別情報を取得する。
取得部12における入力元情報取得部22は、受信部11から受けた指示情報に基づいて入力元情報を取得する。
たとえば、指示情報には、操作指示を行ったユーザの声紋が含まれている。また、たとえば、記憶部13には、複数のユーザの声紋がユーザ情報として保存されている。
この場合、入力元情報取得部22は、たとえば、指示情報に含まれる声紋、および記憶部13に保存されているユーザ情報を用いて、操作指示を行ったユーザを特定する。そして、入力元情報取得部22は、特定したユーザを示す入力元情報を作成する。入力元情報は、たとえば「太郎」または「花子」を示す。
なお、入力元情報取得部22は、ユーザの声紋の代わりに、たとえば、音声入力装置151に割り当てられたMAC(Media Access Control)アドレスなどの識別情報に基づいて入力元情報を取得してもよい。
たとえば、指示情報に、当該指示情報の送信元である音声入力装置151の識別情報が含まれているとする。また、記憶部13には、複数の音声入力装置151の識別情報と、複数のユーザとの対応関係を示すユーザ情報が保存されているとする。具体的には、ユーザ情報では、太郎の音声入力装置151の識別情報が「太郎」に対応づけられ、花子の音声入力装置151の識別情報が「花子」に対応づけられているとする。
この場合、入力元情報取得部22は、たとえば、指示情報に含まれる識別情報、および記憶部13に保存されているユーザ情報を用いて、操作指示を行ったユーザを特定する。そして、入力元情報取得部22は、特定したユーザを示す入力元情報を作成する。
なお、指示情報に含まれている声紋または音声入力装置151の識別情報が、記憶部13に保存されているユーザ情報に含まれていない場合、入力元情報取得部22は、たとえば、入力元が登録されていない旨を、図示しない通知部を介して、当該音声入力装置151に通知する。
(c)特定情報の取得
取得部12における特定情報取得部23は、受信部11から受けた指示情報に基づいて、操作対象である機器131の特定情報を取得する。
より詳細には、特定情報取得部23は、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する。そして、特定情報取得部23は、指示情報に特定情報が含まれている場合、指示情報から特定情報を取得する。また、特定情報取得部23は、指示情報に特定情報が含まれていない場合、入力元情報取得部22により作成された入力元情報に基づいて、特定情報を取得する。
ここで、記憶部13には、上述したユーザ情報に加えて、さらに、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報が保存されている。そして、特定情報取得部23は、入力元情報取得部22により作成された入力元情報に対応する特定情報を、記憶部13に保存されている対応情報から取得する。
図3は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置における記憶部に保存されている対応情報の一例を示す図である。
図3を参照して、記憶部13には、対応テーブルT1が対応情報として保存されている。
対応テーブルT1では、特定情報と、種別情報と、入力元情報とが対応づけられている。具体的には、たとえば、「リビング」と「エアコン」と「太郎」とが対応づけられ、また、「花子の部屋」と「エアコン」と「花子」とが対応づけられている。
たとえば、太郎が「エアコン、オン」と発言した場合、入力元情報取得部22により作成された入力元情報は「太郎」を示す。この場合、特定情報取得部23は、対応テーブルT1を参照して、「リビング」を示す特定情報を作成する。
また、たとえば、花子が「エアコン、オン」と発言した場合、入力元情報取得部22により作成された入力元情報は「花子」を示す。この場合、特定情報取得部23は、対応テーブルT1を参照して、「花子の部屋」を示す特定情報を作成する。
また、特定情報取得部23は、上述のように、指示情報に特定情報が含まれている場合、指示情報から特定情報を取得する。
たとえば、太郎または花子が「花子の部屋のテレビ、オン」と発言した場合、特定情報取得部23は、発言したユーザが誰であるかに関わらず、「花子の部屋のテレビ、オン」を示す指示情報から抽出した「花子の部屋」を示す特定情報を作成する。
また、図3に示す例において、「シャンデリア」は、施設における複数の機器131の中から1つの機器131を特定することのできる名称であり、対応テーブルT1では、「シャンデリア」を示す特定情報と、「照明」を示す種別情報と、「花子」を示す入力元情報とが対応づけられているとする。
この場合、太郎または花子が「シャンデリア、オン」と発言した場合、特定情報取得部23は、発言したユーザが誰であるかに関わらず、「シャンデリア、オン」を示す指示情報から抽出した「シャンデリア」を示す特定情報を作成する。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置における記憶部に保存されている対応情報の他の例を示す図である。
図3に示す対応テーブルT1では、特定情報と、種別情報と、入力元情報とが対応づけられているが、対応情報は、入力元情報と特定情報との対応関係を示す情報であってもよい。
具体的には、図4を参照して、記憶部13には、対応テーブルT2が対応情報として保存されている。
対応テーブルT2では、入力元情報と、特定情報とが対応づけられている。具体的には、たとえば、「太郎」と「リビング」とが対応づけられ、「花子」と「花子の部屋」とが対応づけられている。
たとえば、太郎が「エアコン、オン」と発言した場合、入力元情報取得部22により作成された入力元情報は「太郎」を示す。この場合、特定情報取得部23は、対応テーブルT2を参照して、「リビング」を示す特定情報を作成する。
また、たとえば、花子が「エアコン、オン」と発言した場合、入力元情報取得部22により作成された入力元情報は「花子」を示す。この場合、特定情報取得部23は、対応テーブルT2を参照して、「花子の部屋」を示す特定情報を作成する。
(機器制御装置)
図5は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。
図5を参照して、機器制御装置101は、受信部31と、生成部32と、送信部33とを備える。受信部31は、たとえば、機器操作支援装置102から送信された種別情報、特定情報および指示情報を受信すると、これらの情報を生成部32へ出力する。
生成部32は、受信部31から受けた種別情報、特定情報および指示情報に基づいて機器131の操作信号を生成し、生成した操作信号を送信部33へ出力する。
具体的には、生成部32は、「エアコン」を示す種別情報、「リビング」を示す特定情報、および「エアコンオン」を示す指示情報を受信部31から受けた場合、リビングのエアコンをオンさせるための操作信号を生成する。そして、生成部32は、生成した操作信号を送信部33へ出力する。
送信部33は、生成部32により生成された操作信号を受けると、当該操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う。たとえば、送信部33は、リビングのエアコンをオンする。
なお、機器操作支援装置121は、操作信号を生成する構成であってもよい。この場合、機器操作支援装置121は、たとえば、図示しない生成部を備え、生成部は、取得部12により取得された情報に基づいて操作信号を生成し、生成した操作信号を送信部14経由で機器制御装置101へ送信する。そして、機器制御装置101は、機器操作支援装置121から受信した操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う。
また、音声入力装置151が、ユーザにより入力された操作指示に基づいて、種別情報、入力元情報および特定情報のうちの少なくともいずれか1つを作成し、作成した情報を機器操作支援装置121へ送信する構成であってもよい。たとえば、音声入力装置151は、複数のユーザの声紋を示すユーザ情報を保存しており、当該ユーザ情報に基づいて、操作指示の音声入力を行ったユーザを特定する。そして、音声入力装置151は、特定したユーザを示す入力元情報を作成し、作成した入力元情報を、操作指示を示す指示情報と共に機器操作支援装置121へ送信する。
[動作の流れ]
次に、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システム201による動作の流れについて説明する。
機器制御システム201における各装置は、コンピュータを備え、当該コンピュータにおけるCPU等の演算処理部は、以下のシーケンスまたはフローチャートの各ステップの一部または全部を含むプログラムを図示しないメモリから読み出して実行する。これら複数の装置のプログラムは、それぞれ、外部からインストールすることができる。たとえば、これら複数の装置のプログラムは、それぞれ、通信回線を用いてダウンロードすることができる。これら複数の装置のプログラムは、それぞれ、記録媒体に格納された状態で流通する。
図6は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順を定めたシーケンスの一例を示す図である。
図6を参照して、まず、音声入力装置151は、ユーザによる操作指示の音声入力を受けると、当該操作指示を示す指示情報を機器操作支援装置121へ送信する(ステップS11)。
次に、機器操作支援装置121は、音声入力装置151から受信した指示情報に含まれる種別情報を取得する(ステップS12)。
次に、機器操作支援装置121は、たとえば、指示情報に含まれる声紋、および自己の保存するユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を取得する(ステップS13)。
次に、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する(ステップS14)。そして、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれていない場合(ステップS14において「NO」)、自己の保存する対応情報、およびステップS13において取得した入力元情報に基づいて、操作対象である機器131の特定情報を取得する(ステップS15)。
一方、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれている場合(ステップS14において「YES」)、当該指示情報から特定情報を取得する(ステップS16)。
次に、機器操作支援装置121は、音声入力装置151から送信された指示情報、ステップS12において取得した種別情報、およびステップS15またはステップS16において取得した特定情報を機器制御装置101へ送信する(ステップS17)。
次に、機器制御装置101は、機器操作支援装置121から受信した指示情報、種別情報、および特定情報に基づいて、機器131の操作信号を生成する(ステップS18)。そして、機器制御装置101は、生成した操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う(ステップS19)。
なお、機器操作支援装置121による種別情報の取得(ステップS12)は、入力元情報の取得(ステップS13)の後、または特定情報の取得(ステップS15またはステップS16)の後に行われてもよい。
[変形例]
機器操作支援装置121は、入力元情報の取得よりも前に、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認してもよい。この場合、機器操作支援装置121は、たとえば、指示情報に特定情報が含まれていない場合には入力元情報を取得し、指示情報に特定情報が含まれている場合には入力元情報の取得を行わない。
図7は、本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順の変形例を定めたシーケンスの一例を示す図である。
図7を参照して、まず、音声入力装置151は、ユーザによる操作指示の音声入力を受けると、当該操作指示を示す指示情報を機器操作支援装置121へ送信する(ステップS21)。
次に、機器操作支援装置121は、音声入力装置151から受信した指示情報に含まれる種別情報を取得する(ステップS22)。
次に、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する(ステップS23)。そして、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれていない場合(ステップS23において「NO」)、たとえば、指示情報に含まれる声紋、および自己の保存するユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を取得する(ステップS24)。
そして、機器操作支援装置121は、自己の保存する対応情報、およびステップS24において取得した入力元情報に基づいて、操作対象である機器131の特定情報を取得する(ステップS25)。
一方、機器操作支援装置121は、指示情報に特定情報が含まれている場合(ステップS23において「YES」)、入力元情報の取得を行うことなく、当該指示情報から特定情報を取得する(ステップS26)。
ステップS27以降の動作は、図6に示すステップS17以降の動作と同様であるため、ここでは詳細な説明は繰り返さない。
ところで、施設に設けられた複数の機器のうちの所望の機器を操作対象として制御するためには、入力装置に対して、操作指示として多くの情報を入力する必要がある。たとえば、施設内に同一の種別の機器が複数設けられている場合、操作対象の機器の種別を操作指示として入力したとしても、操作対象の機器を特定することができない。このため、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することのできる技術が求められる。
これに対して、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置102では、種別情報取得部21は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器131の種別を示す種別情報を取得する。また、特定情報取得部23は、機器131の特定情報を取得する。また、入力元情報取得部22は、操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する。また、記憶部13は、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する。さらに、特定情報取得部23は、操作指示に特定情報が含まれていない場合、入力元情報取得部22により取得された入力元情報に対応する特定情報を対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、複数のテレビが設けられている施設において花子が「テレビ、オン」と発言した場合、複数のテレビの中から花子の部屋のテレビを特定し、花子の部屋のテレビをオンすることができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る機器操作支援装置121における機器操作支援方法では、まず、機器操作支援装置121は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器131の種別を示す種別情報を取得する。次に、機器操作支援装置121は、機器131の特定情報を取得する。また、当該機器操作支援方法では、機器操作支援装置121は、特定情報の取得において、操作指示に機器131の特定情報が含まれていない場合、取得した操作指示の入力元を示す入力元情報に対応する特定情報を、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報から取得する。
このような方法により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、複数のテレビが設けられている施設において花子が「テレビ、オン」と発言した場合、複数のテレビの中から花子の部屋のテレビを特定し、花子の部屋のテレビをオンすることができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第2の実施の形態>
再び図1を参照して、上述した本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システム201では、機器操作支援装置121が種別情報、入力元情報および特定情報を取得する。これに対して、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システム202では、機器操作支援装置122が入力元情報を取得し、機器制御装置102が種別情報および特定情報を取得する。
[構成および基本動作]
(機器操作支援装置)
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る機器操作支援装置の構成を示す図である。
図8を参照して、機器操作支援装置122は、受信部41と、取得部42と、記憶部43と、送信部44とを備える。取得部42は、入力元情報取得部52を含む。
受信部41は、音声入力装置151から送信された指示情報をネットワーク161経由で受信し、受信した指示情報を取得部42へ出力する。
記憶部43には、たとえば、複数のユーザの声紋または複数の音声入力装置151の識別情報を示すユーザ情報が保存されている。
取得部42における入力元情報取得部52は、たとえば、受信部41から受けた指示情報、および記憶部43に保存されているユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を作成する。
取得部42は、入力元情報取得部52により作成された入力元情報、および受信部41から受けた指示情報を、送信部44へ出力する。
送信部44は、取得部42から受けた入力元情報および指示情報を機器制御装置102へ送信する。
(機器制御装置)
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。
図9を参照して、機器制御装置102は、受信部61と、生成部62と、送信部63と、取得部64と、記憶部65とを備える。取得部64は、種別情報取得部71と、特定情報取得部73とを含む。
受信部61は、機器操作支援装置102から送信された入力元情報および指示情報を受信して取得部64へ出力する。
取得部64における種別情報取得部71は、受信部61から受けた指示情報に含まれる操作対象の機器131の種別を示す種別情報を取得する。
取得部64における特定情報取得部73は、受信部61から受けた指示情報に基づいて、操作対象である機器131の特定情報を取得する。
より詳細には、特定情報取得部73は、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する。そして、特定情報取得部73は、指示情報に特定情報が含まれている場合、指示情報から特定情報を取得する。また、特定情報取得部73は、指示情報に特定情報が含まれていない場合、受信部61から受けた入力元情報に基づいて、特定情報を取得する。
具体的には、記憶部65には、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報が保存されている。そして、特定情報取得部73は、受信部61から受けた入力元情報に対応する特定情報を、記憶部65に保存されている対応情報から取得する。
また、取得部64は、種別情報取得部71により取得された種別情報、特定情報取得部73により取得された特定情報、および受信部61から受けた指示情報を生成部62へ出力する。
生成部62は、取得部64から受けた種別情報、特定情報および指示情報に基づいて機器131の操作信号を生成し、生成した操作信号を送信部63へ出力する。
送信部63は、生成部62により生成された操作信号を受けると、当該操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う。
[動作の流れ]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システム202による動作の流れについて説明する。
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システムの動作手順を定めたシーケンスの一例を示す図である。
図10を参照して、まず、音声入力装置151は、ユーザによる操作指示の音声入力を受けると、当該操作指示を示す指示情報を機器操作支援装置122へ送信する(ステップS31)。
次に、機器操作支援装置122は、たとえば、指示情報に含まれる声紋、および自己の保存するユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を取得する(ステップS32)。
次に、機器操作支援装置122は、音声入力装置151から送信された指示情報、および取得した入力元情報を機器制御装置102へ送信する(ステップS33)。
次に、機器制御装置102は、機器操作支援装置122から受信した指示情報に含まれる種別情報を取得する(ステップS34)。
次に、機器制御装置102は、機器操作支援装置122から受信した指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する(ステップS35)。そして、機器制御装置102は、指示情報に特定情報が含まれていない場合(ステップS35において「NO」)、自己の保存する対応情報、および機器操作支援装置121から受信した入力元情報に基づいて、特定情報を取得する(ステップS36)。
一方、機器制御装置122は、指示情報に特定情報が含まれている場合(ステップS35において「YES」)、当該指示情報から特定情報を取得する(ステップS36)。
次に、機器制御装置102は、機器操作支援装置122から受信した指示情報、ステップS34において取得した種別情報、およびステップS36またはステップS37において取得した特定情報に基づいて、機器131の操作信号を生成する(ステップS38)。そして、機器制御装置102は、生成した操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う(ステップS39)。
なお、機器制御装置102による種別情報の取得(ステップS34)は、特定情報の取得(ステップS36またはステップS37)の後に行われてもよい。
その他の構成および動作は第1の実施の形態と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
上記のように、本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システム202では、機器操作支援装置122は、操作指示の入力元を示す入力元情報を取得し、取得した入力元情報を機器制御装置102へ送信する。また、機器制御装置102は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器131の種別を示す種別情報を取得する。また、機器制御装置102は、機器131の特定情報を取得する。また、機器制御装置102は、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する。さらに、機器制御装置102は、操作指示に特定情報が含まれていない場合、機器操作支援装置122から受信した入力元情報に対応する特定情報を対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、複数のテレビが設けられている施設において花子が「テレビ、オン」と発言した場合、複数のテレビの中から花子の部屋のテレビを特定し、花子の部屋のテレビをオンすることができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
<第3の実施の形態>
上述した本発明の第1の実施の形態に係る機器制御システム201では、機器操作支援装置121が種別情報、入力元情報および特定情報を取得する。また、上述した本発明の第2の実施の形態に係る機器制御システム202では、機器操作支援装置122が入力元情報を取得し、機器制御装置102が種別情報および特定情報を取得する。
これに対して、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御システム203では、機器制御装置103が種別情報、入力元情報および特定情報を取得する。
[構成および基本動作]
(機器制御システム)
図11は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御システムの構成を示す図である。
図11を参照して、機器制御システム203は、機器制御装置103と、複数の機器131と、1または複数の音声入力装置151とを備える。
音声入力装置151は、ユーザの音声入力を受け付け、受け付けた音声に基づいて、機器131の操作指示を示す指示情報を作成する。そして、音声入力装置151は、作成した指示情報を無線通信または有線通信により機器制御装置103へ送信する。
機器制御装置103は、音声入力装置151からの指示情報を受信すると、受信した指示情報に基づいて、種別情報、入力元情報および特定情報を取得する。
そして、機器制御装置103は、取得した種別情報、入力元情報および特定情報、ならびに音声入力装置151から受信した指示情報に基づいて、操作対象である機器131の操作信号を生成する。そして、機器制御装置103は、生成した操作信号を機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う。
(機器制御装置)
図12は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置の構成を示す図である。
図12を参照して、機器制御装置103は、受信部81と、生成部82と、送信部83と、取得部84と、記憶部85とを備える。取得部84は、種別情報取得部91と、入力元情報取得部92と、特定情報取得部93とを含む。
受信部81は、音声入力装置151から送信された指示情報を受信して取得部84へ出力する。
記憶部85には、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報、および複数のユーザの声紋または複数の音声入力装置151の識別情報を示すユーザ情報が保存されている。
取得部84における入力元情報取得部92は、たとえば、受信部81から受けた指示情報、および記憶部85に保存されているユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を取得する。
種別情報取得部91、特定情報取得部93、生成部82および送信部83の各々の構成および基本動作は、図9に示す本発明の第2の実施の形態に係る機器制御装置102における種別情報取得部71、特定情報取得部73、生成部62および送信部63の各々の構成および基本動作と同様であるため、ここでは詳細な説明は繰り返さない。
[動作の流れ]
次に、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置103による動作の流れについて説明する。
図13は、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置の動作手順を定めたフローチャートの一例を示す図である。
図13を参照して、まず、機器制御装置103は、音声入力装置151から送信された指示情報を受信すると(ステップS41)。受信した指示情報に含まれる種別情報を取得する(ステップS42)。
次に、機器制御装置103は、たとえば、指示情報に含まれる声紋、および自己の保存するユーザ情報に基づいて、操作指示を行ったユーザを示す入力元情報を取得する(ステップS43)。
次に、機器制御装置103は、音声入力装置151から受信した指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認する(ステップS44)。そして、機器制御装置103は、指示情報に特定情報が含まれていない場合(ステップS44において「NO」)、自己の保存する対応情報、およびステップS43において取得した入力元情報に基づいて、特定情報を取得する(ステップS45)。
一方、機器制御装置103は、指示情報に特定情報が含まれている場合(ステップS44において「YES」)、当該指示情報から特定情報を取得する(ステップS46)。
次に、機器制御装置103は、音声入力装置151から受信した指示情報、ステップS42において取得した種別情報、およびステップS45またはステップS46において取得した特定情報に基づいて、機器131の操作信号を生成する(ステップS47)。そして、機器制御装置103は、生成した操作信号を操作対象である機器131へ送信することにより、機器131の制御を行う(ステップS48)。
なお、種別情報の取得(ステップS42)は、入力元情報の取得(ステップS43)の後、または特定情報の取得(ステップS45またはステップS46)の後に行われてもよい。
また、機器制御装置103は、入力元情報の取得よりも前に、指示情報に特定情報が含まれているか否かを確認してもよい。この場合、機器制御装置103は、たとえば、指示情報に特定情報が含まれていない場合には入力元情報を取得し、指示情報に特定情報が含まれている場合には入力元情報の取得を行わない。
その他の構成および動作は第1または第2の実施の形態と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
上記のように、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置103では、種別情報取得部91は、音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器131の種別を示す種別情報を取得する。また、特定情報取得部93は、機器131の特定情報を取得する。また、生成部82は、種別情報取得部91により取得された種別情報、および特定情報取得部93により取得された特定情報に基づいて、機器131の操作信号を生成する。また、送信部83は、生成部82により生成された操作信号を機器131へ送信する。また、入力元情報取得部92は、操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する。また、記憶部85は、入力元情報と特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する。さらに、特定情報取得部93は、操作指示に特定情報が含まれていない場合、入力元情報取得部92により取得された入力元情報に対応する特定情報を対応情報から取得する。
このような構成により、操作指示に特定情報が含まれていない場合でも、当該操作指示の入力元に対応する特定情報を取得することができるため、操作対象である機器を特定することができる。これにより、たとえば、複数のテレビが設けられている施設において花子が「テレビ、オン」と発言した場合、複数のテレビの中から花子の部屋のテレビを特定し、花子の部屋のテレビをオンすることができる。したがって、少ない情報量の入力により所望の機器を制御することができる。
また、本発明の第3の実施の形態に係る機器制御装置103では、入力元情報取得部92は、操作指示の送信元である音声入力装置151の識別情報に基づいて入力元情報を取得する。
このような構成により、操作指示の送信元である音声入力装置151を特定し、特定した音声入力装置151の所有者等を操作指示の入力元として特定することができるため、入力元情報を容易に取得することができる。
なお、本発明の第1〜第3の実施の形態に係る各装置の構成要素および動作のうち、一部または全部を適宜組み合わせることも可能である。
また、本発明の第1〜第3の実施の形態に係る機器操作支援装置121,122の機能の一部または全部が、クラウドコンピューティングによって提供されてもよい。すなわち、本発明の第1〜第3の実施の形態に係る機器操作支援装置121,122が、複数のクラウドサーバ等によって構成されてもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上の説明は、以下に付記する特徴を含む。
[付記1]
音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、
前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部とを備え、
さらに、
前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、
前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、
前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得し、
前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれている場合、前記操作指示から前記特定情報を取得し、
前記入力元情報取得部は、前記操作指示に含まれる声紋に基づいて前記入力元情報を取得する、機器制御装置。
[付記2]
音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、
前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、
前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得し、
前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれている場合、前記操作指示から前記特定情報を取得し、
前記入力元情報取得部は、前記操作指示に含まれる声紋に基づいて前記入力元情報を取得し、
さらに、
前記種別情報取得部より取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報を送信する送信部を備える、機器操作支援装置。
11,41 受信部
12,42 取得部
13,43 記憶部
14,44 送信部
21 種別情報取得部
22,52 入力元情報取得部
23 特定情報取得部
31,61,81 受信部
32,62,82 生成部
33,63,83 送信部
64,84 取得部
65,85 記憶部
71,91 種別情報取得部
92 入力元情報取得部
73,93 特定情報取得部
101,102,103 機器制御装置
121,122 機器操作支援装置
131 機器
151 音声入力装置
161 ネットワーク
201,202,203 機器制御システム

Claims (6)

  1. 音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
    前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
    前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部とを備え、
    さらに、
    前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、
    前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、
    前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する、機器制御装置。
  2. 前記入力元情報取得部は、前記操作指示の送信元である音声入力装置の識別情報に基づいて前記入力元情報を取得する、請求項1に記載の機器制御装置。
  3. 音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
    前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
    前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部と、
    前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部とを備え、
    前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する、機器操作支援装置。
  4. 機器操作支援装置における機器操作支援方法であって、
    音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得するステップと、
    前記機器の特定情報を取得するステップとを含み、
    前記特定情報を取得するステップにおいて、前記操作指示に前記機器の特定情報が含まれていない場合、取得した前記操作指示の入力元を示す入力元情報に対応する前記特定情報を、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報から取得する、機器操作支援方法。
  5. 機器制御装置において用いられる機器制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
    前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
    前記種別情報取得部により取得された前記種別情報、および前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基づいて、前記機器の操作信号を生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記操作信号を前記機器へ送信する送信部、
    として機能させるためのプログラムであり、
    さらに、
    前記コンピュータを、
    前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させ、
    前記機器制御装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、
    前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する、機器制御プログラム。
  6. 機器操作支援装置において用いられる機器制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    音声入力による操作指示に含まれる、操作対象の機器の種別を示す種別情報を取得する種別情報取得部と、
    前記機器の特定情報を取得する特定情報取得部と、
    前記操作指示の入力元を示す入力元情報を取得する入力元情報取得部として機能させるためのプログラムであり、
    前記機器操作支援装置は、前記入力元情報と前記特定情報との対応関係を示す対応情報を記憶する記憶部を備え、
    前記特定情報取得部は、前記操作指示に前記特定情報が含まれていない場合、前記入力元情報取得部により取得された前記入力元情報に対応する前記特定情報を前記対応情報から取得する、機器制御プログラム。
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