JP2018107733A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise

Abstract

【課題】画質の低下を抑制できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置100は、非破壊読み出しが可能な撮像素子101と、非破壊読み出しを用いて、1回の露光により撮像素子101で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正部105とを備える。例えば、補正部105は、露光を停止した後、非破壊読み出しを用いて前記複数の画像を取得してもよい。例えば、補正部105は、前記複数の画像を加算平均することで前記補正後画像を生成してもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関する。
有機光電変換素子を用いた撮像素子として、特許文献1に記載の技術が知られている。
特開2008−042180号公報
撮像装置において、ランダムノイズを低減するための処理が行われている。具体的には、撮像装置は、連続して複数の画像を撮影し、得られた複数の画像の加算平均を算出することで補正後画像をする。
しかしながら、この方法には、複数の画像の撮影時刻が厳密には異なるため、動きのある画像では画質が低下してしまうという課題がある。
そこで、本開示は、画質の低下を抑制できる撮像装置又はその制御方法を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る撮像装置は、非破壊読み出しが可能な撮像素子と、非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正部とを備える。
本開示は、画質の低下を抑制できる撮像装置又はその制御方法を提供できる。
図1は、実施の形態に係る撮像装置のブロック図である。 図2Aは、実施の形態に係る撮像装置の外観例を示す図である。 図2Bは、実施の形態に係る撮像装置の外観例を示す図である。 図3は、実施の形態に係る撮像素子の構成を示す図である。 図4は、実施の形態に係る画素の構成を示す回路図である。 図5は、実施の形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。 図6は、実施の形態に係る撮像装置の動作を示す図である。 図7は、実施の形態に係る撮像装置の動作の変形例を示す図である。
本開示の一態様に係る撮像装置は、非破壊読み出しが可能な撮像素子と、非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正部とを備える。
これによれば、非破壊読み出しを用いて単一の露光により得られた複数の画像を用いることができるので、動きのある画像における画質の低下を抑制できる。
例えば、前記補正部は、露光を停止した後、前記非破壊読み出しを用いて前記複数の画像を取得してもよい。
これによれば、同一の露光時間で得られた複数の画像を用いることができるので、動きのある画像における画質の低下を抑制できる。
例えば、前記補正部は、前記複数の画像を加算平均することで前記補正後画像を生成してもよい。
例えば、前記補正部は、前記複数の画像の各々に含まれる各画素のノイズの有無を判定し、ノイズのない画素を用いて前記補正後画像を生成してもよい。
例えば、前記補正部は、前記複数の画像と、破壊読み出しにより取得した画像とを用いて前記補正後画像を生成してもよい。
例えば、前記撮像素子は、有機センサであってもよい。
本開示の一態様に係る制御方法は、非破壊読み出しが可能な撮像素子を備える撮像装置の制御方法であって、非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正ステップを含む。
これによれば、非破壊読み出しを用いて単一の露光により得られた複数の画像を用いることができるので、動きのある画像における画質の低下を抑制できる。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であって本開示を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本開示の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
[撮像装置の構成]
まず、本開示の実施の形態に係る撮像装置の構成を説明する。図1は、本実施の形態に係る撮像装置100の構成を示すブロック図である。また、図2A及び図2Bは、撮像装置100の外観の例を示す図である。例えば、図2A及び図2Bに示すように、撮像装置100は、デジタルスチルカメラ又はデジタルビデオカメラ等のカメラである。
図1に示す撮像装置100は、撮像素子101と、制御部102と、表示部103と、記憶部104とを備える。撮像素子101は、入射光を電気信号(画像)に変換し、得られた電気信号を出力する固体撮像素子(固体撮像装置)であり、例えば、有機光電変換素子を用いた有機センサである。
制御部102は、撮像素子101の制御を行う。また、制御部102は、撮像素子101で得られた画像に対して各種信号処理を施し、得られた画像を表示部103に表示したり、記憶部104に記憶したりする。なお、制御部102から出力された画像は、図示しない入出力インタフェースを介して撮像装置100の外部に出力されてもよい。
また、制御部102は、撮像素子101で得られた画像を補正する補正部105を備える。
[撮像素子の構成]
次に、撮像素子101の構成を説明する。図3は、撮像素子101の構成を示すブロック図である。
図3に示す撮像素子101は、行列状に配置された複数の画素(単位画素セル)201と、垂直走査部202と、カラム信号処理部203と、水平読み出し部204と、行毎に設けられている複数のリセット制御線205と、行毎に設けられている複数のアドレス制御線206と、列毎に設けられている複数の垂直信号線207と、水平出力端子208とを備える。
複数の画素201の各々は、入射光に応じた信号を、対応する列に設けられている垂直信号線207に出力する。
垂直走査部202は、複数のリセット制御線205を介して複数の画素201をリセットする。また、垂直走査部202は、複数のアドレス制御線206を介して、複数の画素201を行単位で順次選択する。
カラム信号処理部203は、複数の垂直信号線207に出力された信号に信号処理を行い、当該信号処理により得られた複数の信号を水平読み出し部204へ出力する。例えば、カラム信号処理部203は、相関二重サンプリングに代表される雑音抑圧信号処理及び、アナログ/デジタル変換処理等を行う。
水平読み出し部204は、複数のカラム信号処理部203で信号処理された後の複数の信号を順次水平出力端子208に出力する。
以下、画素201の構成を説明する。図4は、画素201の構成を示す回路図である。
図4に示すように画素201は、光電変換部211と、電荷蓄積部212と、リセットトランジスタ213と、増幅トランジスタ214(ソースフォロアトランジスタ)と、選択トランジスタ215とを備える。
光電変換部211は、入射光を光電変換することにより信号電荷を生成する。光電変換部211の一端には電圧Voeが印加されている。具体的には、光電変換部211は、有機材料で構成される光電変換層を含む。なお、この光電変換層は、有機材料で構成される層と無機材料で構成される層とを含んでもよい。
電荷蓄積部212は、光電変換部211に接続されており、光電変換部211で生成された信号電荷を蓄積する。なお、電荷蓄積部212は、専用の容量素子ではなく、配線容量等の寄生容量で構成されてもよい。
リセットトランジスタ213は、信号電荷の電位をリセットするために用いられる。リセットトランジスタ213のゲートはリセット制御線205に接続されており、ソースは電荷蓄積部212に接続されており、ドレインにはリセット電圧Vresetが印加される。
なお、ドレイン及びソースの定義は、一般的に回路動作に依存するものであり、素子構造からは特定できない場合が多い。本実施の形態では、便宜的にソース及びドレインの一方をソースと呼び、ソース及びドレインの他方をドレインと呼ぶが、本実施の形態におけるドレインをソース、ソースをドレインと置き換えてもよい。
増幅トランジスタ214は、電荷蓄積部212の電圧を増幅することで、当該電圧に応じた信号を垂直信号線207へ出力する。増幅トランジスタ214のゲートは電荷蓄積部212に接続されており、ドレインに電源電圧Vddまたは接地電圧Vssが印加される。
選択トランジスタ215は、増幅トランジスタ214と直列に接続されており、増幅トランジスタ214が増幅した信号を垂直信号線207に出力するか否かを切り替える。選択トランジスタ215のゲートはアドレス制御線206に接続されており、ドレインは増幅トランジスタ214のソースに接続されており、ソースは垂直信号線207に接続されている。
また、例えば、電圧Voe、リセット電圧Vreset及び電源電圧Vddは、全画素201で共通に用いられる電圧である。
また、有機センサの特徴として、非破壊読み出しと、電子ND(Neutral Density)制御とがある。非破壊読み出しとは、露光期間中に画像データを読み出し、引き続き露光を継続する処理である。従来の読み出し(以下、破壊読み出しと呼ぶ)では、読み出しを行う際には露光を終了する必要があった。つまり、1回の露光により1枚の画像しか得ることができなかった。これに対して、非破壊読み出しを用いることで、露光期間中に、その時刻までに露光された画像データを読み出し、引き続き露光を継続することができる。これにより、1回の露光で露光時間の異なる複数の画像を得ることができる。
また、電子ND制御とは、電気的に撮像素子の透過率を制御する処理である。ここで透過率とは、入射光のうち電気信号に変換される光の割合を意味する。つまり、透過率を0%に設定することで、電気的に遮光を実現できる。具体的には、図4に示す電圧Voeが制御されることで透過率が制御される。これにより、メカシャッタを用いることなく、電気的に露光を終了させることができる。
なお、撮像素子101は、メカッシャを備え、電子ND制御とメカシャッタによる遮光とを併用してもよいし、メカシャッタによる遮光のみが用いられてもよい。
また、ここでは、撮像素子101が有機センサである例を述べるが、撮像素子101は、非破壊読み出し、又は電子ND制御を実現できればよく、有機センサ以外であってもよい。つまり、光電変換部211に含まれる光電変換層は無機材料で構成されてもよい。例えば、光電変換層はアモルファスシリコン又はカルコパイライト系半導体等で構成されてもよい。
[撮像装置の動作]
次に、本実施の形態に係る撮像装置100の動作を説明する。図5は、撮像装置100の動作の流れを示すフローチャートである。図6は、撮像装置100の動作を説明するための図である。
図5に示すように、撮像装置100は、まず、露光を行う(S101)。具体的には、露光が開始された後、上述した電子ND制御、又は、メカシャッタにより遮光が行われることで露光が終了する。
次に、撮像装置100は、予め定められた回数の非破壊読み出しを行い(S102)、その後、破壊読出しを行うことで画像を生成する(S103)。
次に、撮像装置100は、ステップS102及びS103で得られた複数の画像を用いてランダムノイズを低減した補正後画像を生成する(S104)。ここで、ランダムノイズを低減するとは、各画素に含まれるランダムノイズに起因する輝度値の増減を減らすことを意味する。具体的には、撮像装置100は、得られた複数の画像を加算平均することで補正後画像を生成する。
ここで、ランダムノイズとは、例えば、信号読み出し経路において発生するノイズであり、ノイズが発生する位置(画素)及びノイズの強さはランダムである。よって、予めランダムノイズを把握することはできないため、事前に把握したノイズ量等に基づき、補正を行うことはできない。一方で、複数の画像の加算平均を行うことで、ランダムノイズが発生している画素の画素値を、他の画像の正常な画素の画素値で平均化できるので、ランダムノイズの影響を低減できる。
なお、撮像装置100は、加算平均の代わりに、複数の画像の各々に含まれる各画素のノイズの有無を判定し、ノイズのない画素を用いて補正後画像を生成してもよい。なお、ノイズが有るとは、ノイズが予め定められた値より多いことを意味し、ノイズが無いとは、ノイズが予め定められた値より少ないことを意味する。
ランダムノイズが発生している画素の画素値は、他の複数の画像の同一位置の画素の画素値から離れた値となる。よって、撮像装置100は、このような画像間の各画素の画素値のばらつきに基づき、各画像の各画素にランダムノイズが発生しているか否かを判定し、ランダムノイズが発生していない画素のみを組み合わせて補正用画像を生成してもよい。
具体的には、撮像装置100は、画素毎に、複数の画像に含まれる当該画素の画素値の平均値を算出し、当該平均値から予め定められた値以上離れた値の画素をランダムノイズが発生している画素と判定し、それ以外の画素をランダムノイズのない正常な画素と判定する。次に、撮像装置100は、正常な画素を組み合わせることで補正後画像を生成する。例えば、撮像装置100は、正常な画素の画素値の平均値を補正後画像の当該画素の画素値として用いてもよいし、正常な画素の画素値のうちいずれか一つを補正後画像の当該画素の画素値として用いてもよい。
または、撮像装置100は、破壊読出しで得られた画像を基本画像として、当該基本画像に含まれるノイズが発生している画素の画素値を、非破壊読み出しで得られた画像の画素値又は平均値に置き換えてもよい。ここで、一般に、非破壊読み出しでは、破壊読み出し時に行われるノイズ除去処理等の一部の処理が行われない。つまり、破壊読み出しで得られた画像は、非破壊読み出しで得られた画像よりも画質が高い。よって、破壊読み出しで得られた画像を基本画像として用いることで、補正用画像の画質を向上できる。
なお、ここでは、露光期間の終了後に非破壊読み出しを行う例を述べたが、図7に示すように、露光期間中に非破壊読み出しを行ってもよい。
また、非破壊読み出しの回数は任意であり、図6及び図7に示す回数に限らない。また、破壊読み出しを行わず、非破壊読み出しのみが行われてもよい。
以上のように、本実施の形態に係る撮像装置100は、非破壊読み出しが可能な撮像素子101と、非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて、ランダムノイズを低減した補正後画像を生成する補正部105とを備える。
これにより、撮像装置100は、非破壊読み出しを用いて単一の露光により得られた複数の画像を用いることができるので、動きのある画像における画質の低下(例えば被写体のぼけ)を抑制できる。また、単一の露光により複数の画像を得ることができるので、複数回の露光を行う場合に比べ、撮影時間を短縮できる。
また、補正部105は、露光を停止した後、非破壊読み出しを用いて複数の画像を取得する。これにより、撮像装置100は、同一の露光時間で得られた複数の画像を用いることができるので、動きのある画像における画質の低下をより抑制できる。
以上、本開示の実施の形態に係る撮像装置について説明したが、本開示は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態に係る撮像装置に含まれる各処理部は典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部又は全てを含むように1チップ化されてもよい。
また、集積回路化はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後にプログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又はLSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。
また、上記各実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、本開示は、撮像装置により実行される制御方法として実現されてもよい。
また、上記回路図に示す回路構成は、一例であり、本開示は上記回路構成に限定されない。つまり、上記回路構成と同様に、本開示の特徴的な機能を実現できる回路も本開示に含まれる。また、上記で用いた数字は、全て本開示を具体的に説明するために例示するものであり、本開示は例示された数字に制限されない。
また、ブロック図における機能ブロックの分割は一例であり、複数の機能ブロックを一つの機能ブロックとして実現したり、一つの機能ブロックを複数に分割したり、一部の機能を他の機能ブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数の機能ブロックの機能を単一のハードウェア又はソフトウェアが並列又は時分割に処理してもよい。
また、フローチャートにおける各ステップが実行される順序は、本開示を具体的に説明するために例示するためのものであり、上記以外の順序であってもよい。また、上記ステップの一部が、他のステップと同時(並列)に実行されてもよい。
以上、一つまたは複数の態様に係る撮像装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、この実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
本開示は、デジタルスチルカメラ又はデジタルビデオカメラ等の撮像装置に適用できる。
100 撮像装置
101 撮像素子
102 制御部
103 表示部
104 記憶部
105 補正部
201 画素
202 垂直走査部
203 カラム信号処理部
204 水平読み出し部
205 リセット制御線
206 アドレス制御線
207 垂直信号線
208 水平出力端子
211 光電変換部
212 電荷蓄積部
213 リセットトランジスタ
214 増幅トランジスタ
215 選択トランジスタ

Claims (7)

  1. 非破壊読み出しが可能な撮像素子と、
    非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正部とを備える
    撮像装置。
  2. 前記補正部は、露光を停止した後、前記非破壊読み出しを用いて前記複数の画像を取得する
    請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記補正部は、前記複数の画像を加算平均することで前記補正後画像を生成する
    請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記補正部は、前記複数の画像の各々に含まれる各画素のノイズの有無を判定し、ノイズのない画素を用いて前記補正後画像を生成する
    請求項1又は2記載の撮像装置。
  5. 前記補正部は、前記複数の画像と、破壊読み出しにより取得した画像とを用いて前記補正後画像を生成する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像素子は、有機センサである
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の載の撮像装置。
  7. 非破壊読み出しが可能な撮像素子を備える撮像装置の制御方法であって、
    非破壊読み出しを用いて、1回の露光により前記撮像素子で得られた複数の画像を用いて補正後画像を生成する補正ステップを含む
    制御方法。
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