JP2018104075A - 宙吊り包装箱及び内トレイ体 - Google Patents

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浩史 永田
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博人 ▲徳▼川
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Abstract

【課題】例えば菓子店やレストラン等の需要者が生産農家から直接果実を購入したいという要望に対して、簡単に応えられる宙吊り包装箱及び内トレイ体を提供する。【解決手段】宙吊り包装箱1は、中空直方体状の外箱体2と、物品Aを収容する複数の包装パックPを宙吊り状態で支持可能な内トレイ体3とを備える。外箱体2内に内トレイ体3を複数段積み重ねて収容する。内トレイ体3は、矩形状の平板19と平板19に連設した四周側板20,21とを有して下向きに開口している。平板19には、包装パックPが嵌まる嵌合穴22の複数個をマトリクス状に形成する。嵌合穴22の周縁部に包装パックPのフランジPfが載るように、嵌合穴22のそれぞれに包装パックPを嵌め込んで、各包装パックPを宙吊り状態で支持する。【選択図】図2

Description

本願発明は、例えばいちごやさくらんぼ、卵といった壊れ易い物品を収容する包装パックを宙吊り状態で収容可能な宙吊り包装箱、並びにこれに用いられる内トレイ体に関するものである。
従来、例えばいちご等の果物は樹脂製の包装パックに収容される。包装パックは上面が開口した段ボール製の包装箱に4つ収容される。そして、4つの包装パックを収容した包装箱は5つ段積されて、自動梱包機を用いて梱包バンドで結束され、4パック×5段の合計20パックを1セットとして市場や販売店に出荷される。この種の包装箱では、底面から切り出した複数の支持フラップを立ち上げて、これら支持フラップに包装パックの周縁フランジを載せ、包装パックの底部を包装箱の内底面から浮かせている。かかる構造によって、包装パックの底部が包装箱の内底面に接触することに起因した果実の損傷を防止している(例えば特許文献1及び2等参照)。
特開2005−119685号公報 特開2006−8164号公報
ところで近年は、例えば菓子店やレストラン等の需要者が生産農家から直接果実を購入したいという要望がある。従来の梱包方式では、4パック×5段の包装箱を1セットとして必要セット数だけ郵送又は宅配することになるが、基本的に、一般の生産農家が高額な自動梱包機を所有していることは稀であるため、現状は、需要者の要望に対して十分に応え難いものになっている。
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施した宙吊り包装箱及び内トレイ体を提供することを技術的課題としている。
本願発明の宙吊り包装箱は、中空直方体状の外箱体と、物品を収容する複数の包装パックを宙吊り状態で支持可能な内トレイ体とを備えており、前記外箱体内に前記内トレイ体を複数段積み重ねて収容している。
本願発明の宙吊り包装箱において、前記外箱体と前記内トレイ体とは段ボール板紙によって形成してもよい。
本願発明の宙吊り包装箱において、前記外箱体の天板には内部視認用の窓穴を設けてもよい。
本願発明の宙吊り包装箱において、前記外箱体の四周側板と前記内トレイ体の四周側板とには、互いに重なり合う側板同士の対応する箇所に、通気穴を設けてもよい。
また、本願発明は、宙吊り包装箱に用いられる内トレイ体も含んでいる。本願発明に係る内トレイ体は、中空直方体状の外箱体内に収容可能な内トレイ体であって、矩形状の平板と前記平板に連設した四周側板とを有して下向きに開口している。前記平板には、物品を収容する包装パックが嵌まる嵌合穴の複数個をマトリクス状に形成している。そして、前記嵌合穴の周縁部に前記包装パックの周縁フランジが載るように、前記嵌合穴のそれぞれに前記包装パックを嵌め込むことによって、前記各包装パックを宙吊り状態で支持している。
本願発明の内トレイ体は、段ボール板紙によって形成してもよい。
本願発明の内トレイ体において、前記四周側板のうち相対向する一対の長手側板には、前記長手側板の長手方向に沿って且つ互いに平行状に延びる第1及び第2折目線を、前記第1折目線が前記平板寄りに位置するように形成し、前記各長手側板は、前記第2折目線を挟んで、前記平板寄りに位置する第1側板部と第2側板部とに分け、前記各第2側板部の先端縁には複数の係止突起を形成し、前記平板には前記各係止突起に対応する切込溝を形成し、前記第1折目線に沿って前記第1側板部を下向きに折り曲げ、前記第2折目線に沿って前記第2側板部を内側に折り返し、前記各係止突起を前記平板の前記各切込溝に下方から差し込むようにしてもよい。
本願発明の内トレイ体において、前記平板における前記各嵌合穴の周囲のうち前記第1折目線寄りの短手縁部に、前記切込溝を形成し、前記各第2側板部の先端縁には、前記各切込溝に対応するように前記各係止突起を前記嵌合穴と同じ個数形成してもよい。
本願発明の内トレイ体において、前記四周側板のうち相対向する一対の短手側板には、前記平板を下支えする補強板を連結してもよい。
本願発明の内トレイ体において、前記平板には取り出し用の把手穴を設けてもよい。
本願発明の宙吊り包装箱によると、一般の生産農家から例えば菓子店やレストラン等の需要者に直接物品を販売するにあたり、高額な自動梱包機を使用しなくても、所定数の物品入り包装パックを収容した宙吊り包装箱を簡単に郵送又は宅配できる。外箱体の3辺(幅×奥行×高さ)の合計サイズを、郵送又は宅配に適した規定サイズに設定すれば、郵送又は宅配コストの想定も容易であり、需要者にとっても郵送又は宅配コストを把握し易く便利である。
また、本願発明の内トレイ体によると、いちごに限らず、さくらんぼ、ぶどう、いちじく、びわ又はプラム等の果物のほか、卵や菓子といった壊れ易い物品を出荷し運搬する際に、樹脂製の包装パックを宙吊り状態に浮かせて収容し運搬できる。このため、包装パック底面の圧迫等による物品の傷や痛みを軽減できる。また、外箱体から取り出した内トレイ体を、包装パック群を嵌め込んだままで陳列することも可能である。
(a)は実施形態における宙吊り包装箱の斜視図、(b)は上側の内外フラップを開放した状態の宙吊り包装箱の斜視図である。 宙吊り包装箱の分離斜視図である。 (a)は宙吊り包装箱の平面図、(b)は宙吊り包装箱の正面図、(c)は宙吊り包装箱の底面図、(d)は宙吊り包装箱の左側面図である。 外箱体の展開図である。 内トレイ体の展開図である。 補強板の展開図である。 (a)は内トレイ体の平面図、(b)は内トレイ体の正面図、(c)は内トレイ体の左側面図、(d)は内トレイ体の底面図である。 内トレイ体の内部構造を示す図1(a)のVIII−VIII視断面図である。 補強板の取り付け状態を示す図1(a)のIX−IX視断面図である。 内トレイ体の内部構造を示す図1(a)のX−X視断面図である。
以下に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜図3等を参照しながら、宙吊り包装箱1の概略構造について説明する。
図1〜図3に示すように、宙吊り包装箱1は、中空直方体状の外箱体2と、物品Aを収容する複数の包装パックPを宙吊り状態で支持可能な内トレイ体3とを備えている。外箱体2内には、内トレイ体3を複数段(実施形態では2段)積み重ねて収容している。
ここで、物品Aとしては、例えばいちごやさくらんぼ、卵といった壊れ易いものが挙げられる。包装パックPは、上向きに開口した箱状の形態になっていて、開口の周縁部には、開口の外周側を囲繞するフランジPfを形成している(図8〜図10参照)。包装パックPは、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、又はABS樹脂等によって形成した透明な樹脂製のものである。
このように構成すると、一般の生産農家から例えば菓子店やレストラン等の需要者に直接物品Aを販売するにあたり、高額な自動梱包機を使用しなくても、所定数の物品A入り包装パックPを収容した宙吊り包装箱1を簡単に郵送又は宅配できる。外箱体2の3辺(幅×奥行×高さ)の合計サイズを、郵送又は宅配に適した規定サイズに設定すれば、郵送又は宅配コストの想定も容易であり、需要者にとっても郵送又は宅配コストを把握し易く便利である。
外箱体2は、2枚の段ボール板紙4によって形成したものである(図4参照)。従って、外箱体2は簡単に廃棄処理できる。外箱体2(段ボール板紙4)は、第1側板5と第2側板6とを有している。第1側板5と第2側板6とは、縦折目線7を介して連設している。第2側板6における一方の短手縁部には糊代部8を形成している。一方の段ボール板紙4における糊代部8を、他方の段ボール板紙4の第1側板5のうち縦折目線7と対向する位置にある短手縁部に接着し、各糊代部8及び縦折目線7に沿って折り曲げることによって、一対の第1側板5及び一対の第2側板6からなる四角筒形状(四周側板5,6)が形成される。
第1側板5の上下に位置する長手縁部には、第1横折目線9を介して矩形状の外フラップ10を連設している。第2側板6の上下に位置する長手縁部には、第2横折目線11を介して矩形状の内フラップ12を連設している。各内フラップ12を第2横折目線11に沿って内向きに折り曲げてから、各外フラップ10を第1横折目線9に沿って内向きに折り曲げることによって、内フラップ12が外フラップ10で覆われ、四角筒形状の四周側板5,6の上下で各フラップ10,12が重なり合って開口が塞がれる。その結果、外箱体2の天板13と底板14とが形成され、外箱体2が中空直方体状になる。
外箱体2の天板13には内部視認用の窓穴15を設けている。実施形態では、上側の外フラップ10の先端縁に横長の切り落とし部16を形成している。上側の外フラップ10の両方を閉じて、両切り落とし部16を突き合わせることによって、外箱体2の天板13に横長の窓穴15が形成される。従って、外箱体2内部の状態(物品Aや包装パックPの状態)を窓穴15越しに視認することが可能である。なお、上側の各内フラップ12の短手方向長さは、窓穴15に被さらないような短い長さに設定している。
外箱体2の四周側板5,6には通気穴17を設けている。各側板5,6には、上段の内トレイ体3に対応する2つの通気穴17と、下段の内トレイ体3に対応する2つの通気穴17との合計4つの通気穴17を設けている。なお、各第2側板6の上部側には持ち運び用の掴み穴18を設けている。
外箱体2内に収容可能な内トレイ体3も、外箱体2と同様に、段ボール板紙4によって形成したものである(図5参照)。このため、内トレイ体3の廃棄処理を、外箱体2と同様に簡単に行える。内トレイ体3は、矩形状の平板19と、当該平板19に連設した四周側板20,21とを有して下向きに開口している。平板19には、包装パックPが嵌まる嵌合穴22の複数個をマトリクス状に形成している。嵌合穴22の周縁部に包装パックPのフランジPfが載るように、嵌合穴22のそれぞれに包装パックPを嵌め込むことによって、各包装パックPは宙吊り状態で支持される。
このように構成すると、いちごに限らず、さくらんぼ、ぶどう、いちじく、びわ又はプラム等の果物のほか、卵や菓子といった壊れ易い物品Aを出荷し運搬する際に、樹脂製の包装パックPを宙吊り状態に浮かせて収容し運搬できる。このため、包装パックP底面の圧迫等による物品Aの傷や痛みを軽減できる。
実施形態では、2行5列の合計10個の嵌合穴22を形成している。従って、1つの内トレイ体3に10個の包装パックPを収容でき、1つの宙吊り包装箱1としては、2段×10パックの合計20パックを1セットとして収容できる。
内トレイ体3の四周側板20,21のうち相対向する一対の長手側板20には、平板19及び長手側板20の長手方向に沿って且つ互いに平行状に延びる第1及び第2折目線23,24を、第1折目線23が平板19寄りに位置するように形成している。第1折目線23は平板19と長手側板20との境界線になっている。
各長手側板20は、第2折目線24を挟んで、平板19寄りに位置する第1側板部25と第2側板部26とに分かれている。各第2側板部26の先端縁には、複数の係止突起27を形成している。これに対して平板19には、各係止突起27に対応する切込溝28を形成している。実施形態では、平板19における各嵌合穴22の周囲のうち第1折目線23寄りの短手縁部に、切込溝28を形成している。そして、各第2側板部26の先端縁には、各切込溝28に対応するように、係止突起27を嵌合穴22と同じ個数(実施形態では5個ずつの合計10個)形成している。
実施形態では、第1折目線23に沿って第1側板部25を下向きに折り曲げ、第2折目線24に沿って第2側板部26を内側に折り返し、各係止突起27を平板19の各切込溝28に下方から差し込んでいる。このように、内トレイ体3において相対向する長手側板20は、2枚重ね状態に近い断面逆二等辺三角形状(図10参照)になっているため、内トレイ体3の剛性向上に貢献している。また、内トレイ体3において相対向する長手側板20の剛性が高いこともあって、外箱体2から取り出した内トレイ体3は、包装パックP群を嵌め込んだままで陳列することも可能である。
平板19における各嵌合穴22の周囲のうち第1折目線23寄りの短手縁部には、折込線29を介して、嵌合穴22側に突出した折込片30を連設している。実施形態では、各切込溝28を略Ω字状に形成していて、切込溝28によって形成される突形状の立ち上がり部31を折込片30に連設している。折込線29に沿って折込片30を下向きに折り曲げると、折込片30に連設した立ち上がり部31が立ち上がる。そして、切込溝28に嵌まった第2側板部26側の係止突起27と互いに凭れ掛かるようにして当接し合う。このため、立ち上がり部31との接触によって係止突起27が切込溝28から抜け難くなっている。また、嵌合穴22に包装パックPを嵌め込んだ状態では、包装パックPのフランジPfが係止突起27と立ち上がり部31との組に引っ掛かることになる。つまり、係止突起27と立ち上がり部31との組の存在が嵌合穴22内での包装パックPのずれ動きを抑制している。
平板19において相対向する各短手縁部には、ミシン目状の切込線32を介して矩形状の短手側板21を連接している。各短手側板21を切込線32に沿って下向きに折り曲げている。切込線32の存在によって、平板19に対して短手側板21を略直交する状態に折り曲げて保持し易くなっている。
なお、各内トレイ体3の高さ寸法(各側板20,21の高さ寸法と言ってもよい)は、内トレイ体3を段積した状態で、上下に隣接する包装パックPの底部と物品Aとが接触しない程度に隙間を空け得るような寸法に設定される。
内トレイ体3の四周側板20,21にも通気穴17を設けている。内トレイ体3の長手側板20には、第1側板部25に2つの通気穴17を設け、第2側板部26にも2つの通気穴17を設けている。2枚重ねに近い状態におかれた第1及び第2側板部25,26の通気穴17は、互いに連通する位置関係にある。内トレイ体3の短手側板21には、2つの通気穴17を設けている。外箱体2内に2段の内トレイ体3を収容した状態では、互いに重なり合う側板5,20(6,21)同士の対応する箇所に通気穴17群が位置することになる。従って、これら通気穴17群によって、外箱体2及び内トレイ体3の内外が連通することになり、宙吊り包装箱1内の通気性を向上できる。
内トレイ体3の四周側板20,21のうち相対向する一対の短手側板21には、平板19を下支えする補強板33を連結している。この場合、各短手側板21の中央先端側に嵌合溝34を形成し、補強板33の長手方向各端部を各嵌合溝34に下方から嵌め込んでいる。補強板33のうち短手側板21から外向きに突出した部分は、短手側板21の外面側に重なるように折り曲げられる。補強板33の上端側が平板19の中央枠部35に下方から当接する。各嵌合穴22に包装パックPを嵌め込んだ状態でも、平板19の中央枠部35を補強板33が安定的に支持するため、包装パックP群が安定保持される。なお、補強板33にも、外箱体2及び内トレイ体3の長手側板5,20に設けた通気穴17に対応するように、通気穴17を2箇所設けている。
平板19において各切込線32寄りの箇所には、取り出し用の把手穴36を設けている。両方の把手穴36に左右の手を差し入れて内トレイ体3を引き上げれば、内トレイ体3を外箱体2から簡単に取り出せる。
A 物品
P 包装パック
Pf フランジ
1 宙吊り包装箱
2 外箱体
3 内トレイ体
4 段ボール板紙
5 第1側板
6 第2側板
13 天板
15 窓穴
17 通気穴
19 平板
20 長手側板
21 短手側板
22 嵌合穴
23 第1折目線
24 第2折目線
25 第1側板部
26 第2側板部
27 係止突起
28 切込溝
33 補強板
34 嵌合溝
36 把手穴

Claims (10)

  1. 中空直方体状の外箱体と、物品を収容する複数の包装パックを宙吊り状態で支持可能な内トレイ体とを備えており、
    前記外箱体内に前記内トレイ体を複数段積み重ねて収容している、
    宙吊り包装箱。
  2. 前記外箱体と前記内トレイ体とを段ボール板紙によって形成している、
    請求項1に記載した宙吊り包装箱。
  3. 前記外箱体の天板には内部視認用の窓穴を設けている、
    請求項1又は2に記載した宙吊り包装箱。
  4. 前記外箱体の四周側板と前記内トレイ体の四周側板とには、互いに重なり合う側板同士の対応する箇所に、通気穴を設けている、
    請求項1〜3のうちいずれかに記載した宙吊り包装箱。
  5. 中空直方体状の外箱体内に収容可能な内トレイ体であって、
    矩形状の平板と前記平板に連設した四周側板とを有して下向きに開口しており、
    前記平板には、物品を収容する包装パックが嵌まる嵌合穴の複数個をマトリクス状に形成しており、
    前記嵌合穴の周縁部に前記包装パックのフランジが載るように、前記嵌合穴のそれぞれに前記包装パックを嵌め込むことによって、前記各包装パックを宙吊り状態で支持している、
    宙吊り包装箱の内トレイ体。
  6. 段ボール板紙によって形成している、
    請求項5に記載した宙吊り包装箱の内トレイ体。
  7. 前記四周側板のうち相対向する一対の長手側板には、前記長手側板の長手方向に沿って且つ互いに平行状に延びる第1及び第2折目線を、前記第1折目線が前記平板寄りに位置するように形成しており、
    前記各長手側板は、前記第2折目線を挟んで、前記平板寄りに位置する第1側板部と第2側板部とに分かれていて、前記各第2側板部の先端縁には複数の係止突起を形成しており、前記平板には前記各係止突起に対応する切込溝を形成しており、
    前記第1折目線に沿って前記第1側板部を下向きに折り曲げ、前記第2折目線に沿って前記第2側板部を内側に折り返し、前記各係止突起を前記平板の前記各切込溝に下方から差し込んでいる、
    請求項6に記載した宙吊り包装箱の内トレイ体。
  8. 前記平板における前記各嵌合穴の周囲のうち前記第1折目線寄りの短手縁部に、前記切込溝を形成しており、前記各第2側板部の先端縁には、前記各切込溝に対応するように前記係止突起を前記嵌合穴と同じ個数形成している、
    請求項7に記載した宙吊り包装箱の内トレイ体。
  9. 前記四周側板のうち相対向する一対の短手側板には、前記平板を下支えする補強板を連結している、
    請求項6〜8のうちいずれかにに記載した宙吊り包装箱の内トレイ体。
  10. 前記平板には取り出し用の把手穴を設けている、
    請求項6〜9のうちいずれかに記載した宙吊り包装箱の内トレイ体。
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