JP2018103344A - 狭隘部用グラインダ - Google Patents

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Abstract

【課題】道路基盤の突合せ部相互の遊間など狭隘部の補修に用いられる狭隘部用グラインダにおいて、使い勝手の向上を図ること。
【解決手段】狭隘部の補修対象部を研磨又は切削するための略平板状の先端工具13と、先端工具13を軸支する回転支軸15と、回転支軸15の回転駆動源となるモータ16とを備え、把持部となる本体胴部11の先端部21に、延在方向へ所定範囲で長さ調整可能な棒状のアーム12が設けられ、アーム12の先端部22の周面に回転支軸15が設けられ、モータ16の回転動力がアーム12に設けられた伝動ベルト30を介して回転支軸15に伝達されるように構成されたこと。
【選択図】図3

Description

本発明は、高架道路や橋梁などの狭隘部の補修作業に用いられる狭隘部用グラインダに関する。
高架道路や橋梁などの道路基盤は、外気温の変化に伴って伸縮することから、各道路基盤の突合せ部相互間には、道路基盤が延長方向へ伸張するのを許容するための遊間が設けられている。ところが、上記突合せ部の対向面を構成する金属製の端面板は常に外部に晒されているため、表面の錆止め塗装が経年劣化してくれば、結露や多湿、路面から遊間に流入する雨水などの影響を受けて次第に錆が生じてくる。そしてこのように端面板の表面に錆が増えると、外観が損なわれるのは勿論のこと、錆が雨水と共に道路下に流れ落ちたり、錆片となって端面板の表面から剥がれ落ちたりする虞があった。従って、このような問題が生じる前に、適切な時期に端面板表面の錆を削って除去する作業、所謂ケレン作業を行う必要がある。
従来、上記ケレン作業に使用可能なグラインダとして、把持部となる本体胴部の先端側面部に円板状の砥石が設けられたディスクグラインダや、本体胴部の先端突出部に小径円柱状の砥石が設けられたハンドグラインダなどが知られている(例えば、特許文献1から3参照)。
特開2004−249427号公報 特開2015−205381号公報 特開2016−147331号公報
しかしながら、上記遊間が一般的に、平常時でも100mm程度と比較的狭いのに対し、上記従来のディスクグラインダは、本体胴部先端のヘッド部の側面に砥石が配設されているため、遊間の奥側をケレン処理する際に、本体胴部やヘッド部が遊間の内面(端面板)に干渉し易く、使用角度や作業位置、作業姿勢など使用態様が制限される問題があった。しかも、このものでは、使用者の手元に砥石が配設されているため、本体胴部や使用者の手が補修対象部の状態を視認する妨げになり易く、使用態様がより制限される。
一方、上記従来のハンドグラインダは、本体胴部の先端突出部に設けられた小径円柱状の砥石の周面を使って補修対象部を研磨するため、本体胴部や使用者の手が作業の邪魔になり難いが、その分、処理面積が小さく、作業に膨大な時間がかかる。また、作業時に砥石が補修対象部の表面の凹凸に引っ掛かって弾かれ易く、作業に一層手間がかかった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、道路基盤の突合せ部相互の遊間など狭隘部の補修に用いられる狭隘部用グラインダにおいて、使い勝手の向上を図ることにある。
本発明は、道路基盤の突合せ部相互の遊間など狭隘部の補修に用いられる狭隘部用グラインダであって、狭隘部の補修対象部を研磨又は切削するための略平板状の先端工具と、先端工具を軸支する回転支軸と、回転支軸の回転駆動源となるモータとを備え、把持部となる本体胴部の先端部に、延在方向へ所定範囲で長さ調整可能な棒状のアームが設けられ、アームの先端部の周面に回転支軸が設けられ、モータの回転動力がアームに設けられた伝動ベルトを介して回転支軸に伝達されるように構成されたものである。
このものでは、把持部となる本体胴部の先端に棒状のアームが延設されており、アーム先端の周面に略平板状の先端工具が設けられているから、遊間の奥まで容易に先端工具を届かせることができる。また、作業時に本体胴部が遊間の構成壁に干渉し難く、且つ、本体胴部や使用者の手が補修対象部の状態を視認する妨げにもなり難いから、使用態様の制限も少ない。よって、遊間の手前側から奥側まで適切にケレン処理することが可能である。しかも、アーム先端に設けられた略円板状の先端工具の平面部を使って補修対象部を研磨することができるから、既述従来のハンドグラインダを用いるよりも短時間でケレン処理できるし、先端工具が補修対象部の表面で弾かれ難く、円滑にケレン作業を行うこともできる。
また、先端工具が使用者の手元から離れた位置にあるほど、先端工具を所望の位置に正確に当接させ難くなるが、このものでは、補修対象部の位置や使用者の作業位置、作業姿勢等に合わせてアームを適切な長さに調整できるから、より円滑且つ適切にケレン作業を行うことができる。
好ましくは、上記狭隘部用グラインダにおいて、アームは、本体胴部の先端部に対して所定範囲で角度調整可能に連結される。
このものでは、使用者の作業位置や作業姿勢が限定される場合であっても、それに合わせてアームを適切な角度および長さに調整できるから、より円滑且つ適切にケレン作業を行うことができる。
以上のように、本発明によれば、遊間の手前側から奥側まで円滑且つ適切にケレン処理することが可能な、使い勝手の良い狭隘部用グラインダを提供できる。
図1は、道路基盤の突合せ部を示す概略構成図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る狭隘部用グラインダの概略平面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る狭隘部用グラインダの概略側面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る狭隘部用グラインダの底面視概略横断面図である。 図5は、本発明の実施の形態に係る狭隘部用グラインダの側面視概略縦断面図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係る狭隘部用グラインダの底面視概略横断面図である。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1に示すように、高架道路や橋梁などの道路基盤Pの突合せ部相互間には、道路基盤Pが延長方向へ伸張するのを許容するための遊間Sが設けられている。遊間Sの上部には、路面P1上の雨水が遊間Sを通じて道路下へ流下するのを防止するためのシール部材Wが装填されている。ところが、シール部材Wの破損や変形が生じ、シール部材Wと上記突合せ部の対向面を構成する端面板P2との間に隙間が形成されると、路面P1上の雨水が上記隙間から端面板P2の表面に沿って流下するようになる。そしてこのような状態になると、金属製の板材で形成された端面板P2は、表面に施された錆止め塗装の状態(剥がれ、ひび割れ等の有無)によっては、表面に錆が生じてくる。また、上記錆止め塗装が経年劣化してくれば、シール部材Wに破損や変形が生じていなくても、結露や多湿などの影響によって端面板P2の表面に錆が生じてくる。
図2から図5に示すように、本発明の実施の形態に係るグラインダ1は、上記端面板P2の表面に生じた錆を削って除去する所謂ケレン作業を行うのに用いられる狭隘部用グラインダであって、使用時の把持部となる略円柱状の本体胴部11と、本体胴部11の先端部(以下、「胴部先端」という)21から前方に延出する略平板筒状のアーム12と、アーム12の先端部(以下、「アーム先端」という)22の下面に連設され、上記端面板P2の表面を研磨又は切削するための先端工具としての略平板円形状の砥石13とを備えている。
胴部先端21の下面には、アーム12の基端部(以下、「アーム基端」という)23を回動可能に軸支するアーム支軸14が下向きに突出して設けられている。また、アーム先端22の下面(周面)には、砥石13を連結固定するための回転支軸15が下向きに突出して設けられている。即ち、アーム12は、胴部先端21の下面側に回動可能に連結支持され、砥石13は、アーム先端22の下面側に回動可能に連結支持されている。
尚、本明細書では、本体胴部11の延長方向(図2から図5の左右方向)をグラインダ1の前後方向、アーム支軸14の軸線方向(図3および図5の上下方向)をグラインダ1の上下方向、本体胴部11の延長線およびアーム支軸14の軸線と直交する方向(図2および図4の上下方向)をグラインダ1の左右方向という。また、アーム先端22側をグラインダ1の前方(前端側)、アーム12における砥石13の配設面側をグラインダ1の下方(下面側)とする。
本体胴部11の内部には、回転支軸15の回転駆動源となるモータ16と、モータ16の回転動力をアーム支軸14に伝達するための動力伝達機構となるギアユニット17とが組み込まれている。ギアユニット17は、胴部先端21の内部に収容されており、モータ16の駆動軸160とアーム支軸14とを連結している。従って、モータ16の回転動力は、ギアユニット17を介してアーム支軸14に伝達される。
アーム支軸14は、アーム12とは独立して回転するよう胴部先端21に回動自在に支持されている。即ち、アーム支軸14は、アーム12の回動軸としての機能とモータ16の動力伝達軸としての機能とを兼備している。一方、回転支軸15は、アーム先端22に回動自在に支持されており、その下端に砥石13が取り付けられる。
アーム12の内部におけるアーム支軸14の外周および回転支軸15の外周にはそれぞれ、第1プーリ31および第2プーリ32が環設されている。また、第1プーリ31および第2プーリ32相互間には、円環状の伝動ベルト30が架設されている。従って、ギアユニット17を介してアーム支軸14に伝達されるモータ16の回転動力は、さらに伝動ベルト30を介して回転支軸15に伝達される。
アーム12は、外筒部12Aおよび内筒部12Bで構成された二重筒構造になっており、内筒部12Bは、外筒部12Aの内側に先端側から摺動自在に挿入されている。また、外筒部12Aと内筒部12Bとの連結部24は、単数又は複数(ここでは、2つ)の長さ固定ネジ34にて連結固定されている。詳述すると、外筒部12Aの下面先端寄りの位置には、長さ固定ネジ34を挿通するための長さ調整孔35Aが複数(ここでは、4つ)開設されている。一方、内筒部12Bの内部後端寄りの位置には、長さ固定ネジ34をねじ留め固定するためのネジ孔35Bが長さ固定ネジ34と同数(ここでは、2つ)設けられており、長さ固定ネジ34を所望の長さ調整孔35Aに挿通し、ネジ孔35Bに螺入接続させることで、内筒部12Bが外筒部12Aに対して所定の摺動位置にて固定される。このように、アーム12の長さは、延在方向へ所定の範囲で変更可能に構成されている。
尚、本実施の形態では、外筒部12Aに、4つの長さ調整孔35Aが前後に等間隔で並設されており、長さ固定ネジ34を長さ調整孔35Aの前二箇所、中央二箇所、或いは、後二箇所の位置で固定することで、アーム12の長さを三段階に調整できる。また、伝動ベルト30は、伸縮性の高い材料で形成されており、アーム12を長く設定すれば、その分、伝動ベルト30も伸張し、アーム12を短く設定すれば、伝動ベルト30も収縮するように構成されている。従って、使用中に伝動ベルト30が第1プーリ31や第2プーリ32から容易に外れない。
アーム基端23となる外筒部12Aの後端部は、単数又は複数(ここでは、1つ)の角度固定ネジ36によって胴部先端21の下面に位置決め固定されている。詳述すると、外筒部12Aの下面後端寄りの位置には、角度固定ネジ36を挿通するためのネジ挿通孔37Aが角度固定ネジ36と同数(ここでは、1つ)開設されている。一方、胴部先端21の下面には、角度固定ネジ36をねじ留め固定するための角度調整孔37Bが複数(ここでは、3つ)設けられており、角度固定ネジ36をネジ挿通孔37Aに挿通し、所望の角度調整孔37Bに螺入接続させることで、アーム12が胴部先端21に対して所定の角度にて固定される。このように、アーム12の延出角度、即ち、胴部先端21に対するアーム12の取付角度は、所定の範囲で変更可能に構成されている。
尚、本実施の形態では、胴部先端21の下面に、3つの角度調整孔37Bがアーム支軸14を中心とする円弧状に等間隔で並設されており、角度固定ネジ36を角度調整孔37Bの左側、中央、或いは、右側の位置で固定することで、胴部先端21からのアーム12の延出方向を三段階に調整できる。
砥石13は、回転支軸15の下端に、アーム先端22の下面と略平行な姿勢で連結固定されており、端面板P2の表面を研磨する場合は、砥石13の下面の平面部25を端面板P2の表面に面接触させるようにして使用される。また、砥石13の周縁部を端面板P2の表面などの補修対象部に線接触させれば、上記補修対象部を切削することも可能である。尚、本実施の形態では、砥石13は、回転支軸15の下端に取り外し可能に装着されており、研磨専用の砥石や切削専用のカッターなど、種々の先端工具に交換して使用することも可能であるが、回転支軸15の下端に固定され、着脱交換できないように構成されたものとしてもよい。
上記グラインダ1によれば、把持部となる本体胴部11の先端部21に棒状のアーム12が延設され、アーム先端22の下面に略平板円形状の砥石13が設けられているから、遊間Sの奥まで容易に砥石13を届かせることができる。また、上記のような構成であるため、作業時に本体胴部11が遊間Sの構成壁(端面板P2等)に干渉し難く、且つ、本体胴部11や使用者の手が補修対象部の状態を視認する妨げにもなり難いから、使用態様の制限も少ない。しかも、アーム先端22の下面に設けられた砥石13の平面部25を使って補修対象部を研磨することができるから、既述従来のハンドグラインダを用いるよりも短時間でケレン処理できるし、砥石13が補修対象部の表面の凹凸に引っ掛かって弾かれることも少なく、円滑にケレン作業を行うこともできる。よって、遊間Sの手前側から奥側まで適切にケレン処理することが可能である。これにより、使い勝手の良い狭隘部用グラインダを提供できる。
さらに、このものでは、長さ固定ネジ34による外筒部12Aと内筒部12Bとの固定位置を変更したり、角度固定ネジ36によるアーム12と胴部先端21との固定位置を変更したりすることで、補修対象部の位置や使用者の作業位置、作業姿勢等に合わせてアーム12の長さや角度を適切に調整できるから、より円滑且つ適切にケレン作業を行うことができる。これにより、使い勝手の一層良好な狭隘部用グラインダを提供できる。
上記実施の形態に係るグラインダ1は、伝動ベルト30が高い伸縮性を有しており、アーム12の長さを変更するのに合わせて伝動ベルト30も伸縮するように構成されているが、図6に示すグラインダ1Eは、伝動ベルト30Eが高い伸縮性を有しておらず、アーム12の内部に組み込まれた調圧プーリ41によって、アーム12の長さが変更された際の伝動ベルト30Eの弛みを防止するように構成されている。
詳述すると、伝動ベルト30Eは、被伸縮性又は伸縮性の低い材料で形成されており、上記実施の形態に係るグラインダ1と同様、第1プーリ31および第2プーリ32相互間に架設されている。
調圧プーリ41は、アーム12の内部(ここでは、外筒部12Aの内部)における第1プーリ31と第2プーリ32との間に設けられ、中心から偏心した位置にて揺動可能に軸支されている。また、調圧プーリ41は、図示しないバネの弾性力によってアーム12の左右間の中央方向へ揺動付勢されており、伝動ベルト30Eにおける第1プーリ31と第2プーリ32との間の延長部300に外周側から押圧当接し、伝動ベルト30Eの張りを一定に調整している。尚、調圧プーリ41は、伝動ベルト30Eの延長部300を外周側からアーム12の左右間の中央方向へ押圧可能であれば、内筒部12Bの内部に設けられてもよい。
内筒部12Bの内部における調圧プーリ41側のネジ孔35Bの外周には、伝動ベルト30Eの延長部300が長さ固定ネジ34に接触するのを防止するための第3プーリ33が設けられており、調圧プーリ41は、伝動ベルト30Eの延長部300における第1プーリ31と第3プーリ33との間をアーム12の左右間の中央方向へ押圧するように構成されている。
その他、先に説明した実施の形態に係るグラインダ1と同一の符号で示した箇所(図2から図5参照)については、同一の構造および機能を有するため説明を省略する。
このものでは、アーム12の長さを調整しても、伝動ベルト30Eの張りが常時一定に調整されるから、伝動ベルト30Eが弛んで第1プーリ31や第2プーリ32から外れるのを防止できるし、また、回転支軸15に加わるトルクの変動も抑制できる。
尚、上記実施の形態では、長さ固定ネジ34によってアーム12の外筒部12Aと内筒部12Bとを連結固定するように構成されたものを説明したが、使用中にアーム12の長さが不用意に変わらない構成であれば、ねじ留め構造とは異なるロック機構により外筒部12Aと内筒部12Bとを連結固定するように構成されたものとしてもよい。アーム12と胴部先端21との連結部も同様、使用中にアーム12の角度が不用意に変わらい構成であれば、角度固定ネジ36によってねじ留め固定するように構成されたものではなく、ねじ留め構造とは異なるロック機構により胴部先端21に対するアーム12の角度を固定するように構成されたものとしてもよい。
1 グラインダ
11 本体胴部
12 アーム
13 砥石(先端工具)
14 アーム支軸
15 回転支軸
16 モータ
17 ギアユニット
21 本体胴部の先端部
22 アームの先端部
30 伝動ベルト

Claims (2)

  1. 道路基盤の突合せ部相互の遊間など狭隘部の補修に用いられる狭隘部用グラインダであって、
    狭隘部の補修対象部を研磨又は切削するための略平板状の先端工具と、
    先端工具を軸支する回転支軸と、
    回転支軸の回転駆動源となるモータとを備え、
    把持部となる本体胴部の先端部に、延在方向へ所定範囲で長さ調整可能な棒状のアームが設けられ、
    アームの先端部の周面に回転支軸が設けられ、
    モータの回転動力がアームに設けられた伝動ベルトを介して回転支軸に伝達されるように構成された、狭隘用グラインダ。
  2. 請求項1に記載の狭隘用グラインダにおいて、
    アームは、本体胴部の先端部に対して所定範囲で角度調整可能に連結された、狭隘用グラインダ。
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