JP2018102464A - カーテン装置 - Google Patents

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Yuko Mugishima
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【課題】開口部に設置した時に邪魔になりにくく、構造が簡単であり、必要に応じて、開口部の遮光部分の面積及び位置を調整できるカーテン装置を提供すること。【解決手段】開口部Aを開閉するシート2と、開口部Aの両側に立設される一対の縦枠3とを備え、シート2の上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、それぞれ支持棒4が左右幅方向に沿って設けられ、縦枠3の上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、支持棒4の両端部をそれぞれ着脱自在に係合する係止部(切欠き)6が形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、カーテン装置に関する。
一般的なカーテンは、開口部の上端に沿って配置されたカーテンレールから吊り下げられ、その一側端部を左右方向に摺動させることにより、開閉するようになっている。
このような左右に開閉するカーテンは、開口部に設置した場合、カーテンを全開しても、折りたたまれたカーテンが開口部のかなりの部分を閉鎖してしまい、非常に目障りであるばかりか、透光面積が狭くなってしまうという欠点がある。
そこで、開口部に取り付けても、全開した時に邪魔になりにくく、十分な透光面積が得られるカーテンとして、上下昇降式のカーテンが知られている(特許文献1参照)。
しかし、上記従来の上下昇降式カーテンは、カーテンを昇降させるために複雑な機構を必要とし、また、日光の入射角度、屋内の家具配置状況等によって、開口部の上下方向のどの部分から光を取り入れるのか調整することができなかった。
また、特許文献2には、それぞれ水平枠または垂直枠に結合され、独立して開閉可能な下部開閉窓、シズテム窓及び上部開閉窓を備えた窓が開示されているが、下部開閉窓、シズテム窓及び上部開閉窓は、回動させて開閉するものであって、この技術を、延伸させたり、折縮めて開閉するカーテンに応用することはできなかった。
特開2009−106656号公報 特開2013−113087号公報
本発明が解決しようとする課題は、開口部に設置した時に邪魔になりにくく、構造が簡単であり、必要に応じて、開口部の遮光部分の面積及び位置を調整できるカーテン装置を提供することにある。
本発明のカーテン装置は、開口部を開閉するシートと、前記開口部の両側に立設される一対の縦枠とを備え、前記シートの上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、それぞれ支持棒が左右幅方向に沿って設けられ、前記縦枠の上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、前記支持棒の両端部をそれぞれ着脱自在に係合する係止部が形成される。
前記縦枠は室外側に開口したコ字状の断面を有し、前記係止部は、前記一対の縦枠の互いに対向する内側面に、室外側へ開口するよう形成された切欠きより成ることがある。
この場合、前記切欠きは、その奥部へ近づくに従って次第に下方へ向くよう傾斜していることが望ましい。
本発明によれば、シートの上下端部及び中間部に取り付けられた支持棒の両端部を、それぞれ縦枠の上下端部及び中間部の係止部に選択的に係合することにより、必要に応じて、開口部の上下方向の任意の部分を開放したり、全開或いは全閉することができ、しかも、支持棒の昇降によるシートの開閉は、手動で容易に行うことが可能であり、シート開閉のための複雑な機構を必要としない。
また、開口部を完全に開放した時、シートは開口部の下端又は上端に折りたたまれるので、幅の狭い開口部であってもシートが邪魔にならず、十分な透光面積が得られる。
さらに、シートの上下端部及び中間部に支持棒を設けたので、柔らかい生地を素材としたシートであっても、安定して開閉することができる。
本発明の実施例1を示すカーテン装置の全閉状態における縦断面図である。 本発明の実施例1を示すカーテン装置の上半部開放状態における。正面図である。 本発明の実施例1を示すカーテン装置の下半部開放状態における正面図である。 本発明の実施例1を示すカーテン装置の全開状態における正面図である。 本発明の実施例1を示すカーテン装置の支持棒摺動時における要部断面図である。 本発明の実施例1に係る支持棒及び縦枠の係合時における要部断面図である。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、本発明のカーテン装置1は、窓等の開口部Aの屋内側に設置され、開口部Aを開閉するシート2と、開口部Aの両側に立設される一対の縦枠3とを備える。
シート2は、レース地、遮光布、和紙、合成樹脂シート等のカーテン地より成り、その上下端部及び上下方向中央部に、それぞれ支持棒4が幅方向に沿って設けられる。
支持棒4は、図5に示すように、2枚の帯状板4a,4bより成り、帯状板4a,4bでシート2を表裏から挟み、接着等によりシート2に固定されている。なお、支持棒4は、シート2の横幅とほぼ同長か、やや長く形成されている。
一対の縦枠3は、開口部Aを囲む枠体の垂直部分内側面に固定され、図5及び図6に示すように、室外側に開口した略コ字状の断面を有する。
また、図1に示すように、一対の縦枠3の互いに対向する内側面には、上下端部と、中間部の3か所とにほぼ等間隔で切欠き6が形成される。切欠き6は、支持棒4の両端部が着脱自在に係合する係止部となる。これらの切欠き6は、室外側に開口し、その奥部へ近づくに従って次第に下方へ向くよう傾斜していると共に、奥側より開口側が幅広くなっている。
支持棒4を前後に倒して、図6に示すように、その両端部を切欠き6に係合すると、切欠き6は奥側が下がるように傾斜しているので、支持棒4が意図せずに切欠き6から脱出することはないが、支持棒4の端部をやや持ち上げると、容易に切欠き6から引き出すことができる。
このカーテン装置1は、次のように開口部Aを開閉する。
図1に示すように、シート2の上下端部及び中央部に取り付けられた支持棒4の両端部を、それぞれ縦枠3の上下端部及び中央部の切欠き6に係合すれば、開口部Aはシート2で完全に閉鎖される。
図2に示すように、シート2の下端部及び中央部の支持棒4を、それぞれ縦枠3の下端部及び中央部の切欠き6に係合した状態で、上端部の支持棒4の両端部を下方の切欠き6に移せば、開口部Aの上部のみが開放される。
図3に示すように、シート2の上端部及び中央部の支持棒4を、それぞれ縦枠3の上端部及び中央部の切欠き6に係合した状態で、下端部の支持棒4の両端部を上方の切欠き6に移せば、開口部Aの下部のみが開放される。
図4に示すように、シート2の上端部及び中央部の支持棒4を縦枠3の下端部に移動させるか、すべての支持棒4の両端部を上端の切欠き6に係合すれば、開口部Aを完全に開放させることができる。
このほかにも、各支持棒4の両端部を、上下に5対形成された切欠き6のいずれかに係合することにより、シート2による開口部Aの遮光位置及び遮光面積を変更できる。
本発明のカーテン装置の構造は、上記実施例に限定されない。
例えば、支持棒の両端部と係止部の構造は、着脱自在に係合できるものであればよい。
また、係止部は、上記実施例では各縦枠の5か所に設けたが、上下端部及び中央部の3か所に設ければよく、開口部の寸法に応じて5か所より多くすることもできる。
さらに、上記実施例のように、シートの上下端部及び中央部の3か所に支持棒を配設すると、支持棒を係止部に係合する手間が少なくて済むが、シートの上下寸法によっては、4か所以上に支持棒を設けてもよい。
A 開口部
1 カーテン装置
2 シート
3 縦枠
4 支持棒
4a,4b 帯状板
5 ガイド溝
6 切欠き(係止部)

Claims (3)

  1. 開口部を開閉するシートと、前記開口部の両側に立設される一対の縦枠とを備え、前記シートの上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、それぞれ支持棒が左右幅方向に沿って設けられ、前記縦枠の上下方向中間部の少なくとも1か所と上下端部とに、前記支持棒の両端部をそれぞれ着脱自在に係合する係止部が形成されたことを特徴とするカーテン装置。
  2. 前記縦枠は室外側に開口したコ字状の断面を有し、前記係止部は、前記一対の縦枠の互いに対向する内側面に、室外側へ開口するよう形成された切欠きより成ることを特徴とする請求項1に記載のカーテン装置。
  3. 前記切欠きは、その奥部へ近づくに従って次第に下方へ向くよう傾斜していることを特徴とする請求項2に記載のカーテン装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111588U (ja) * 1983-01-19 1984-07-27 小松 滋生 カ−テン
US4986329A (en) * 1990-02-14 1991-01-22 Kupchunos Mary L Window covering assembly with discrete positioning feature and method of use
JP3003039U (ja) * 1994-04-12 1994-10-11 名成化学工業株式会社 カーテン地保持用バー
GB2327232A (en) * 1997-07-02 1999-01-20 Judie Heaton Window privacy screen

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