JP2018101891A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザによってファクシミリデータの送信先が設定される際に、前回当該宛先に送信したファクシミリデータを表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制する仕組みを提供すること。
【解決手段】 送信済みのファクシミリデータと送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理し、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得し、取得した送信先情報と一致する送信先情報が管理されているかを判定し、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御し、ファクシミリデータの送信指示を受け付けると、ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信することを特徴とする。
【選択図】 図5
【解決手段】 送信済みのファクシミリデータと送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理し、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得し、取得した送信先情報と一致する送信先情報が管理されているかを判定し、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御し、ファクシミリデータの送信指示を受け付けると、ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信することを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関し、特に、ユーザによってファクシミリデータの送信先が設定される際に、前回当該宛先に送信したファクシミリデータを表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制する仕組みを提供する技術に関する。
従来、企業などが仕事の書類やデータを送信する手段としてファクシミリ(以下、FAXとも称する)が用いられている。
しかし、FAX通信は手軽で便利な半面、誤送信のリスクも大きかった。例えば、仕事の現場で、送信先や送信画像などを間違えて送信してしまうと、信用を失うほどの大きな問題に発展しかねなかった。そこで、例えば特許文献1のように誤送信を防止する技術が提案されている。
しかし、FAX通信は手軽で便利な半面、誤送信のリスクも大きかった。例えば、仕事の現場で、送信先や送信画像などを間違えて送信してしまうと、信用を失うほどの大きな問題に発展しかねなかった。そこで、例えば特許文献1のように誤送信を防止する技術が提案されている。
特許文献1には、FAX送信前に宛先確認を行うシステムについて開示されており、FAX送信前に、送信しようとしている宛先が、過去に送信した宛先であるかや、アドレス帳に登録されているかの情報を含む画面を表示して、誤送信を防止する技術が公開されている。
しかしながら、特許文献1に記載されているシステムのような宛先確認だけでは、送信してよい宛先かの判断がつかない場合があった。例えば、同じ名前の会社の宛先に送る場合に宛先に同じ名前が表示されても、どちらの宛先に送ればいいかの判断ができなかった。
特許文献1には上述した課題に対する対策は開示されていないため、特許文献1に記載の技術を用いたとしても、依然として、宛先確認だけでは送信していい宛先かの判断がつかない恐れがあった。
本発明は、ユーザによってファクシミリデータの送信先が設定される際に、前回当該宛先に送信したファクシミリデータを表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、ファクシミリデータを送信する情報処理装置であって、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段と、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定手段と、前記判定手段により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、ファクシミリデータを送信し、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段を備える情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記取得工程で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定工程と、前記情報処理装置の表示制御手段が、前記判定工程により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御工程と、前記情報処理装置の送信手段が、前記表示制御工程で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、ファクシミリデータを送信し、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段を備える情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定手段と、前記判定手段により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによってファクシミリデータの送信先が設定される際に、前回当該宛先に送信したファクシミリデータを表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制する仕組みを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1、本発明のFAXサーバシステムの構成の一例を示すシステム構成図である。
図1は、1のFAXサーバ100、1又は複数のFAXクライアント200がローカルエリアネットワーク(LAN)300を介して接続される構成となっている。
FAXクライアント200は、電子ファイルを変換して、FAXサーバ100にファクシミリデータ送信指示を行う。
FAXサーバ100(本発明における情報処理装置)は、ネットワーク上に存在するFAXクライアント200からファクシミリデータ送信指示を受け付け、ファクシミリデータ送信を行うサーバである。
図2は、FAXサーバ100とFAXクライアント200のハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211(記憶手段)には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、FAXサーバ100、FAXクライアント200の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
外部メモリ211は、本発明における、データの送信先を示す複数のアドレスと、各アドレスと紐付くユーザの属性情報とを記憶する記憶手段の一例である。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボードや不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力デバイス209からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。表示器の種類はCRTや、液晶ディスプレイを想定するが、これに限らない。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスクやフレキシブルディスク或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各端末が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている。
図3は、本発明の実施形態におけるソフトウェア構成の一例を示した図である。
本実施形態ではFAXサーバ100が実施するとしているが、FAXクライアント200で実施されてもよい。
管理部301は、送信済みのファクシミリデータと送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する。301は、本発明の管理手段の適用例であり、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する。
取得部302は、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する。
判定部303は、前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されている。
表示制御部304は、判定部303により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する。
送信部305は、表示制御部304で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する。
選択受付部306は、取得部302により複数の送信先情報を取得した場合には、当該複数の送信先情報の中から、選択を受け付ける。
図4から図6に示す各処理は、各装置のCPUが各装置の機能部の機能を用いて実行するものとする。
以下、図4を参照して、本実施形態のFAXサーバシステムにおけるFAX印刷処理について説明する。
ステップS401では、FAXクライアント200は、ユーザ操作によりFAX送信したい電子ファイルを開く操作を受け付ける。
ステップS402では、FAXクライアント200は、ユーザ操作に従ってFAX送信設定画面よりFAX送信画面(不図示)を呼び出す。
ステップS403では、FAXクライアント200は、送信先を確定する。ステップS403の詳細については後述する図5のFAX送信管理処理で説明する。
ステップS404では、FAXクライアント200は、ユーザからFAX送信した電子ファイルを閉じる操作を受け付け、本処理を終了する。
次に図5について説明する。
図5は、本実施形態のFAXサーバシステムにおけるFAX送信管理処理であり、図4のステップS403の詳細フローである。
ステップS501では、FAXクライアント200は、例えば、図13の1301に示す送信先等の情報を設定するFAX送信設定画面(図13の1302)にログインするためのユーザ認証画面を、FAXクライアント200のディスプレイ210に表示し、ユーザ操作により入力されたユーザ名、パスワードをFAXクライアント200がFAXサーバ100に送信する。
図13の1301は、FAXクライアント200のディスプレイ210に表示されるユーザ認証画面の一例を示す図である。
図13の1301はステップS501でユーザ名とパスワードの入力を受け付ける認証画面である。
ステップS502では、FAXサーバ100は、ユーザ名、パスワードを受信する。
ステップS503では、FAXサーバ100は、ステップS502で受信したユーザ名とパスワードを使用し認証処理を実行する。
ステップS504では、FAXサーバ100は、認証結果をFAXクライアント200に送信する。
ステップS505では、FAXクライアント200は、FAXサーバ100から送信された図13の1301で受け付けたユーザ名とパスワードの認証結果を受信する。
ステップS506では、FAXクライアント200は、ユーザ操作によりFAX番号などの送信先情報の入力を受け付ける。送信先は複数件のFAX番号1303(送信先)を指定することもできる。
ステップS507では、FAXクライアント200は、図13の1302の画面を介してユーザから入力されたFAX番号など送信先情報をFAXサーバ100へ送信する。
ここで図13を説明する。図13の1302は送信先設定画面の一例である。 図13の1302で受信者情報(FAX番号1303、姓、名、会社名等)、カバーシートをつけて送付するかのチェック1304等の入力を受け付け、送信ボタンを押すとFAXサーバ100へFAX番号など送信先情報を送信する。
ステップS508では、FAXサーバ100は、ステップS507でFAXクライアント200から送信されたFAX番号など送信先情報を受信する。ステップS508は、本発明の取得手段の適用例であり、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する。
ステップS509では、FAXサーバ100は、今回の送信先情報を1件選択する。
ステップS510では、FAXサーバ100は、図7の送信情報テーブル701から、前回FAX送信が成功した時の情報を取得し、図9のFAX送信確認画面901を生成する。図9に関しては後述する。具体的には、FAX送信が成功した判断は、ステータスが送信成功になっている場合にはFAX送信が成功したと判断する。
ステップS511では、FAXサーバ100は、図7の送信情報テーブル701の、管理番号708から前回FAX送信が成功したときのFAX画像(TIFFファイル)を取得する。
ここで図7について説明する。
図7は、FAXサーバ100の外部メモリ211で送信情報を管理する送信情報テーブルの一例である。送信情報テーブル701は、送信日時702、会社名703、FAX番号704、件名705、送信者名706、ステータス707、管理番号708から構成される。図5のフローチャートのS510において前回送信が成功した情報を取得する際、また図5のフローチャートのS511において管理番号よりFAX画像を取得する際に使用する。図5のフローチャートのS527において、FAX送信実績が登録される。
送信日時702はFAXを送信した日時である。会社名703はFAXを送信した会社名である。FAX番号704はFAXを送信した送信先のFAX番号である。件名705は送信したFAXの件名である。送信者名706はFAX送信した送信者の名前である。ステータス707はFAX送信が成功したかを示す。ステータス707が送信成功の場合は、FAX送信が成功したことを示す。ステータス707が送信失敗の場合は、FAX送信が失敗したことを示す。
ステップS512では、FAXサーバ100は、ステップS508で受信した、送信先情報の中に、ステップS510以降の処理を行っていない送信先情報が他に無いか確認する。
FAXサーバ100は、他に送信先情報がある場合には(ステップS512:YES)、ステップS513に移行する。
FAXサーバ100は、他に送信先情報がない場合には(ステップS512:NO)、ステップS509に移行する。
ステップS513では、FAXサーバ100は、前回の送信情報をFAXクライアント200に送信する。前回の送信情報とは、例えば後述する図9の903に示す送信情報である。
ステップS514では、FAXクライアント200は、前回の送信情報を受信する。
ステップS515では、FAXクライアント200は、初めて送信する相手先かどうか確認する。初めて送信する相手先かどうかは、例えばステップS514で、前回の送信情報がない場合には初めて送信する相手先と判定される。具体的には図7のFAX番号704を参照し、ステップS507にてユーザにより入力されたFAX番号と一致するものが無かった場合にはステップS514では空の送信情報を受信することになる。
ステップS515は、本発明の判定手段の適用例であり、前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する。
FAXクライアント200は、初めて送信する相手先の場合には(ステップS515:YES)、ステップS524に移行する。
FAXクライアント200は、初めて送信する相手先でない場合には(ステップS515:NO)、ステップS516に移行する。
ステップS516では、FAXクライアント200は、図9の903に示す前回の送信情報(前回送信したファクシミリデータであって、より具体的には、TIFFファイルに含まれる画像データ)をディスプレイ210に表示する。
また、ステップS516は、本発明の表示制御手段の適用例であり、前記判定手段により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する。
ステップS517では、FAXクライアント200は、ユーザによる前回の送信先の選択を受け付ける。ステップS517は、本発明の選択受付手段の適用例であり、前記取得手段により複数の送信先情報を取得した場合には、当該複数の送信先情報の中から、選択を受け付ける。
ステップS518では、FAXクライアント200は、図8のユーザテーブルを確認し、前回のFAX送信を行った人(ここでは、前回送信者とも称する)の部署に対する閲覧権限を、今回のFAX送信者が保持するか確認する。
ここで図8について説明する。図8のユーザテーブルは、図5のフローチャートのS518において、前回送信者の部署に対する閲覧権限を今回送信者が保持しているかの確認で使用する。
図8は、FAXサーバ100でユーザIDに対する閲覧権限を管理するユーザテーブルの一例である。ユーザテーブル801は、ユーザID(送信者名)802、部署名803、閲覧範囲804から構成される。
ユーザID(送信者名)802は、送信者名である。
部署名803は、ユーザID802が所属する部署名である。
閲覧範囲804は、前回の送信情報が閲覧できる権限である。例えば、ユーザID802のUseAでは、閲覧範囲804のように自分のみになっている場合、前回のFAX送信を行った人であるUserAのみが閲覧できる。閲覧範囲804が、「同一部署のみ」の場合、同じ部署のユーザID802が同じユーザが確認できる。閲覧範囲804が、「全て」の場合、前回情報に関して全てのユーザが閲覧できる。
以上で図8の説明を終了する。
FAXクライアント200は、前回送信者の部署に対する閲覧権限がある場合には(ステップS518:YES)、ステップS519に移行する。
FAXクライアント200は、前回送信者の部署に対する閲覧権限がない場合には(ステップS518:NO)、ステップS523に移行する。
FAXのデータはTIFFファイルで保存されている。TIFFファイルのタグ情報に送信情報等が含まれている。
ステップS519では、FAXクライアント200は、TIFFファイルのタグ情報を取得する。FAXサーバ100内のTIFFファイルは、FAXサーバ100内においてのみ意味をもつ情報をTIFFファイル内に保存して管理する。つまり、TIFFファイルのプライベートタグと呼ばれる領域に、そのFAX画像がカバーシートを含んでいるか、また総ページ数の情報が埋め込まれている。
ステップS519では、FAXクライアント200は、TIFFファイルのタグ情報を取得する。FAXサーバ100内のTIFFファイルは、FAXサーバ100内においてのみ意味をもつ情報をTIFFファイル内に保存して管理する。つまり、TIFFファイルのプライベートタグと呼ばれる領域に、そのFAX画像がカバーシートを含んでいるか、また総ページ数の情報が埋め込まれている。
ステップS520では、FAXクライアント200は、TIFFファイルのタグ情報より、前回送信したFAXが複数ページかつ1ページ目がカバーシートであるかを判定することで、宛先確認と一緒にポップアップするFAX画像は、どのページを表示するのが最適であるかの判断を行う。
ステップS520は、本発明のページ判定手段の適用例であり、前記送信手段により以前に送信した送信先の場合に、前記ファクシミリデータが複数ページであるかを判定する。
FAXクライアント200は、前回送信したFAXが複数ページかつ1ページ目がカバーシートである場合には(ステップS520:YES)、ステップS521に移行する。
FAXクライアント200は、前回送信したFAXが複数ページかつ1ページ目がカバーシートでない場合には(ステップS520:NO)、ステップS522に移行する。
ステップS521では、FAXクライアント200は、図12に示す宛先確認と一緒に前回送信したFAX画像をポップアップして表示する。FAX画像にカバーシートが含まれる場合、1ページ目のカバーシートではなく、2ページ目のFAX画像の本文を表示する。そしてFAX画像の左側にサムネイルでFAX画像を全頁表示する。
ステップS521は、本発明の表示手段の適用例であり、前記ページ判定手段により、前記ファクシミリデータが複数ページでないと判定された場合に、前記ファクシミリデータの1枚目を表示し、複数ページであると判定された場合に、前記送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面に、当該ファクシミリデータの2枚目以降のページを表示する。
このように、複数ページの場合は、ユーザは前回送信したFAX画像の2ページ目を確認することができ、間違った宛先を選択することを抑制することができる。
また、複数ページの場合はサムネイル表示することで、ユーザは、前回送信したFAX画像の全頁を確認することができ、間違った宛先を選択することを抑制することもできる。
また、他の実施形態として、これから送信しようとしている宛先に、過去に送信したFAX画像の2ページ目を表示することで、FAX画像の特徴となるページを確認することができる。例えばカバーシートが含まれる場合、カバーシートよりも2ページ目のFAX画像の方が、1ページ目よりも特徴が出ているので、誤った宛先を設定することを抑制することができる。
ステップS521で表示するFAX画像の2ページ目に関して図12を使用して説明する。
図12はFAX送信確認画面901の左側にサムネイルを表示した一例を示す図である。
図12の1201は、カバーシート付きで複数ページの場合は、1ページ目のカバーシートではなく、2ページ目がFAX送信確認画面901の右側にポップアップする。左側にサムネイルの一覧が表示され他のページを確認することができる。また、2ページ目を表示する位置はFAX送信確認画面901の右側としたが、FAX送信確認画面901と一緒に表示されるのであればどこに表示してもよい。
ステップS522では、FAXクライアント200は、宛先確認と、前回送信した1ページのFAX画像をポップアップして表示する。
この際表示される1ページのFAX画像に関して、図10と図11を使用して説明する。
図10は、前回送信したFAX画像が本文のみの場合にFAX送信確認画面901に表示される図である。図11は前回送信したのがカバーシートのみを送信した場合にFAX送信画面に表示される図の一例である。
前回送信したFAX画像の1ページ目をFAX送信確認画面901の右側にポップアップする。例として、FAX画像が本文のみの場合は図10の1001が表示され、カバーシートのみの場合は図11が表示される。また、1ページ目を表示する位置はFAX送信確認画面901の右側としたが、FAX送信確認画面901であればどこに表示してもよい。
このようにFAX画像を表示することで、前回送信したFAX画像を確認でき、間違った宛先を選択することを抑制することができる。
以上で図10と図11の説明を終了する。
ステップS523では、FAXクライアント200は、他の前回送信先を選択するかを判定する。
FAXクライアント200は、他の前回送信先を選択する場合には(ステップS523:YES)、ステップS518に移行する。
FAXクライアント200は、他の前回送信先を選択しない場合には(ステップS523:NO)、ステップS524に移行する。
ステップS524では、FAXクライアント200は、FAX送信の指示をFAXサーバ100に送信する。
ステップS525では、FAXサーバ100は、FAX送信の指示を受信する。
ステップS526では、FAXサーバ100は、FAX送信を行う。ステップS226の詳細については図6のFAX送信処理にて後述する。
ステップS527では、FAXサーバ100は、図7の送信情報テーブル701にFAX送信実績を保存する。
次に図9について説明する。
図9に示すFAX送信確認画面901は、メッセージ表示902、前回送信先リスト903、送信ボタン904、キャンセルボタン905、戻るボタン906、表示ボタン907等で構成される。
図13の1302の画面に含まれる送信ボタンを選択したタイミングで、前回の送信情報(日時、担当者、件名、FAX画像)を表示する。初めて送信する宛先や一定期間送信していない宛先があれば、「メッセージ」に警告文を表示する。「前回送信先リスト」に、送信情報テーブル701から取得した前回の送信情報を表示する。複数の宛先に送信する場合は、複数行の表示となる。
また、本実施例ではステップS515で初めて送信する相手先の場合は、前回の送信情報がないため、送信処理を行うことになる。第二の実施形態として、初めて送信する相手先の場合にはFAX送信確認画面901のメッセージ表示902に「初めての送信先です。送信先が間違っていないか確認してください」等の確認メッセージをユーザに識別可能なように表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制する。
次に図6について説明する。
図6は、本実施形態のFAXサーバシステムにおけるFAX送信処理である。
ステップS601では、FAXサーバ100は、ステップS524でFAXクライアント200から指定されたFAX送信する宛先に対して発信する。
ステップS602では、FAXサーバ100は、FAX送信する宛先に対してFAX画像を送信する。また、ステップS602は、本発明の送信手段の適用例であり、前記表示制御手段で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する。
以上、本発明によるとユーザによってファクシミリデータの送信先が設定される際に、前回当該宛先に送信したファクシミリデータを表示することで、誤った送信先が設定されるのを抑制することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各フローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は各フローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 FAXサーバ
200 FAXクライアント
300 LAN
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Claims (6)
- ファクシミリデータを送信する情報処理装置であって、
送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段と、
ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記送信手段により以前に送信した送信先の場合に、前記ファクシミリデータが複数ページであるかを判定するページ判定手段と、
前記ページ判定手段により、前記ファクシミリデータが複数ページでないと判定された場合に、前記ファクシミリデータの1枚目を表示し、複数ページであると判定された場合に、前記送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面に、当該ファクシミリデータの2枚目以降のページを表示する表示手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記ファクシミリデータのサムネイルの一覧を含む、前記送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段により複数の送信先情報を取得した場合には、当該複数の送信先情報の中から、選択を受け付ける選択受付手段を備え、
前記表示制御手段は、前記選択受付手段により選択を受け付けた送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると前記判定手段により判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - ファクシミリデータを送信し、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置の取得手段が、ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得工程と、
前記情報処理装置の判定手段が、前記取得工程で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定工程と、
前記情報処理装置の表示制御手段が、前記判定工程により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御工程と、
前記情報処理装置の送信手段が、前記表示制御工程で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信工程と
を備えることを特徴とする制御方法。 - ファクシミリデータを送信し、送信済みのファクシミリデータと当該ファクシミリデータの送信先を示す送信先情報とを対応付けて管理する管理手段を備える情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
ファクシミリデータを送信するための送信画面を介して、送信するファクシミリデータの送信先を示す送信先情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した前記ファクシミリデータの送信先情報と一致する送信先情報が前記管理手段により管理されているかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、一致する送信先情報が前記管理手段により管理されていると判定された場合に、当該送信先情報と対応付く送信済みのファクシミリデータの画面を含む、前記送信画面を表示するように制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段で表示するように制御された前記送信画面を介して、前記送信するファクシミリデータの送信指示を受け付けると、当該ファクシミリデータを当該ファクシミリデータの送信先情報によって示される送信先に送信する送信手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016246708A JP2018101891A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016246708A JP2018101891A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018101891A true JP2018101891A (ja) | 2018-06-28 |
Family
ID=62714522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016246708A Pending JP2018101891A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018101891A (ja) |
-
2016
- 2016-12-20 JP JP2016246708A patent/JP2018101891A/ja active Pending
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