JP2018100677A - 回転停止位置変更装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力側に加わる回転操作力で被駆動体の回転停止位置を変更可能とし、被駆動体側に加わる負荷で被駆動体の停止位置の変更を阻止する回転停止位置変更装置を提供する。
【解決手段】回転停止位置変更装置は、支持軸12に出力ディスク21とロータ30とを相対回転可能に取り付け、出力ディスク21と一体に公転するカムブロック55と一体のロック軸54を基板11の複数の係合孔13〜16にロックばね52のばね力で付勢して係合可能とする。ロータ30とカム係合するカムブロック55は、ロータ30の回転でロック軸54を係合孔13から引き抜いてロック解除位置に移動させる。ロータ30が回転すると、センタリングばね41が出力ディスク21との間で蓄勢され、ロック解除位置で出力ディスク21がセンタリングばね41の蓄勢力で回転開始され、ロック軸54が次の係合孔14に係合し、出力ディスク21の回転停止位置を変更可能とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えばコントロールケーブル装置に設けられ、被駆動体の停止位置を所定の回転角度位置に変更可能とし、被駆動体側に加わる負荷で停止位置の変更を阻止する回転停止位置変更装置に関する。
コントロールケーブル装置は、操作部と駆動部とをコントロールケーブルで連結し、前記操作部のダイアルやハンドル等の操作部材を回転すると、前記駆動部の出力軸に接続された被駆動体を遠隔操作で回転駆動する。前記被駆動体の停止位置を所定の回転角度位置に変更可能とする停止機構を備えたコントロールケーブル装置が提案されている(特許文献1)。
引用文献1に開示の停止機構は、前記操作部の前記操作部材が取り付けられた操作軸に固定された操作部側プーリの外周に形成した複数の係止爪と、前記係止爪間にばね係合するクリックばねで構成される。前記操作部側プーリが回転すると前記クリックばねが前記係止爪間に係合し、前記駆動部側の出力軸に連結される前記被駆動体を所定の停止位置で停止させる。前記操作部材をさらに回転すると、前記操作部側プーリが前記クリックばねのばね力に抗してクリック係合を脱し、次の係止爪間にクリックばねが係合するまで回転する。
特開平6−193691号公報
しかしながら、従来のコントロールケーブル装置は、前記被駆動体側に大きな負荷が加わると、操作側プーリに加わる回転力でクリックばねが外れ、被駆動体の停止位置が変更される場合がある。
本発明の目的は、入力側に加わる回転操作力で被駆動体の回転停止位置を変更可能とし、被駆動体側に加わる負荷で被駆動体の停止位置の変更を阻止する回転停止位置変更装置を提供しようとするものである。
本発明の目的を実現するために、請求項1に係る回転停止位置変更装置は、同一円周上に複数のロック位置をなす係合孔を設けたベース部と、回転操作力が入力されて前記同一円周の中心を回転軸中心として回転する入力側回転体と、前記回転軸中心を中心として回転可能であって、被駆動体に回転操作力を出力する出力部と、前記出力部と一体に公転し、付勢手段の付勢力で前記出力部材を貫通して前記ベース部の係合孔に係合可能なロック軸を備え、前記入力側回転体との相対的回転によるカム係合動作に従って、前記ロック軸を前記係合孔に係合したロック位置から前記係合を解除するロック解除位置に移動させるカム部を有するロック作動部と、前記入力側回転体と前記出力部とを弾性部材により相対回転可能に接続し、前記入力側回転体が前記ロック位置からロック解除位置に向けて回転するに従って生じた前記弾性部材の蓄勢力が前記ロック解除位置で開放されて前記出力部が回転し、前記カム部と前記入力側回転体とを前記ロック位置に戻すセンタリング部と、前記入力側回転体と前記出力部とを前記回転軸中心を中心に回転可能に支持する支持手段と、を有することを特徴とする。
その際、請求項2発明は、上記した請求項2発明において、前記支持手段を、前記ベース部に設けた支持軸としたことを特徴とする。
さらに、請求項3発明は、上記したいずれかの発明において、前記カム部を回転方向に沿って左右対称に設けたカム面を有するものとし、前記入力側回転体を前記左右のカム面にそれぞれカム係合するカム作動部を有するものとしたことを特徴とする。
そして、請求項4発明は、上記したいずれかの発明において、前記センタリング部を、前記弾性部材を回転方向に沿って収容し、前記弾性部材の両端と当接する内端面を備えた凹部と、前記弾性部材の各端面に当接して前記凹部の内外を移動可能な前記出力部に設けられた一対のセンタリングリブと、を有するものとし、前記凹部の両端に前記弾性部材の両端が当接した状態をロック位置としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ロック軸がベース部の係合孔に係合して出力部が回転不能のロック状態で、入力側回転体に対してワイヤーケーブルなどで例えば反時計回り方向に回転操作力を加えると、ロック軸が係合孔から抜き出されるのをトリガーとして出力部が回転を開始し、ロック軸が次の係合孔に係合して回転停止位置が変更される。したがって、入力側回転体に回転操作力を加えるだけで、回転停止位置を変更可能とする。ロック状態は、ロック軸が出力部を貫通してベース部の係合孔に係合することで閂として作用し、出力部に取り付けられる被駆動体側に負荷が加わっても、ロック状態が解除されて被駆動体が回転することを阻止できる。また、被駆動体の重量が重くても、停止位置変更位置で慣性力によりオーバーランすることを防ぐことができる。
請求項2に係る発明によれば、支持軸により出力部とロータを簡単に回転可能に支持することができる。
請求項3に係る発明によれば、入力側回転部材を時計回り方向と反時計回り方向の両方向で回転停止位置を変更可能とすることができる。
請求項4に係る発明によれば、センタリング部は出力部を次の回転停止位置に移動させる機能と、ロック軸をロック状態に移行させる機能という2つの機能を備えるため、装置の小型化に寄与することができる。
本発明による回転停止位置変更装置の実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)の右側面図である。 (a)は図1(a)に示す回転停止位置変更装置の上面図、(b)は図1(a)に示す回転停止位置変更装置の背面図である。 (a)は図1(a)のA−A線矢視断面図、(b)は図1(b)のB−B線矢視断面図である。 図1(a)に示す回転停止位置変更装置を矢印C方向から見た分解斜視図である。 図1(a)に示す回転停止位置変更装置を矢印D方向から見た分解斜視図である。 図1に示す回転停止位置変更装置を窓開閉装置に適用した実施形態を示す斜視図。 図1に示す回転停止位置変更装置のハウジング、入力プーリ部、駆動ロープ部を取り外した状態の一部切欠外観斜視図で、第1位置にロックされた状態を示す。 図7に示す第1位置でのロックを解除した状態を示す斜視図。 ロック軸がロック解除状態を維持して第1ロック位置から第2ロック位置に向けて移動開始状態を示す斜視図。 ロック軸がロック解除状態を維持して第2ロック位置に到達した状態を示す斜視図。 ロック軸が第2ロック位置にロックされた状態を示す斜視図。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による回転停止位置変更装置の実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)の右側面図、図2(a)は図1(a)に示す回転停止位置変更装置の上面図、図2(b)は図1(a)に示す回転停止位置変更装置の背面図、図3(a)は図1(a)のA−A線矢視断面図、図3(b)は図1(b)のB−B矢視断面図、図4は図1(a)に示す回転停止位置変更装置を矢印C方向から見た分解斜視図、図5は図1(a)に示す回転停止位置変更装置を矢印D方向から見た分解斜視図である。図6は図1に示す回転停止位置変更装置を窓開閉装置に適用した実施形態を示す斜視図、図7は図1に示す回転停止位置変更装置のハウジング、入力プーリ部、駆動ロープ部を取り外した状態の一部切欠外観斜視図で、第1ロック位置にロックされた状態を示す。
回転停止位置変更装置1は、ベース部10と、出力部20と、入力側回転体をなすロータ30と、センタリング部40と、ロック作動部50と、入力プーリ部60と、駆動ワイヤーロープ70と、ハウジング80と、ワッシャー90とを有する。なお、回転停止位置変更装置1において、ベース部10側を後方(又は背面)、ハウジング80側を前方(又は前面)として説明する。
回転停止位置変更装置1は、回転中心軸線L上に、後方側から前方に向けてベース部10、出力部20、ロータ30、入力プーリ部60、ハウジング80が並設されている。
ベース部10の構成
ベース部10は、平板状の基板11と、支持手段である円柱形状の支持軸12とを有する。支持軸12は基板11の背面側から垂直に起立し、基端部が基板11に固定されている。支持軸12は、基端側の本体部12aと、本体部12aよりも細径の先端部12bの異径形状に形成され、本体部12aと先端部12bとの境目に段部12cが形成されている。先端部12bはねじ軸に形成されている。基板11は、支持軸12の軸中心Oを中心とする半径Rの円周上に第1ロック位置をなす第1係合孔13、第2ロック位置をなす第2係合孔14、第3ロック位置をなす第3係合孔15、第4ロック位置をなす第4係合孔16が適宜の角度を有して長孔形状に形成されている。なお、本実施形態では係合孔を4つ設けた例を示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、360°の範囲に複数の係合孔を設けても良い。
基板11には、ベース部10を不図示の被取付け部(例えば、図6の柱P)にねじ止めするための取り付け孔11aと、ハウジング80を取り付ける取付け孔11bが形成されている。
支持軸12の軸中心Oを中心とし互いに直交する2軸をX0軸とY軸0とすると、第1係合孔13の中心はY0軸上に位置し、第4係合孔16の中心はX0軸上に位置する。X0−Y0座標において、前面から見て第1係合孔13の位置を角度270とすると、第4係合孔16は角度0°の位置に設けられる。
出力部20の構成
出力部20は、円盤形状に形成された出力ディスク21と、被駆動体(例えば、図6に示す窓W)に取り付けられる取り付けブラケット22とを有する。出力ディスク21には、回転中心に第1軸孔23が形成される。第1軸孔23には、支持軸12の本体部12aが回転自在に挿通される。支持軸12に挿通されているワッシャー90が出力ディスク21と基板11との間に配置される。出力ディスク21には、第1軸孔23の軸中心O1から半径Rの位置に、後述するロック作動部50のロック軸54が挿通されるロック軸挿通孔24が形成されている。
出力ディスク21の軸中心O1を中心とし互いに直交する2軸をX1軸とY1軸とすると、X1−Y1座標においてロック軸挿通孔24の中心はY1軸上に位置し、角度270°の位置に設けられる。
ロック軸54は、ロック軸挿通孔24に常時差し込まれ、出力ディスク21と一体に回転する。そして、ロック軸挿通孔24を貫通してベース部10の第1係合孔13〜第4係合孔16に差し込まれて係合する係合位置まで後方に押し出されると閂として作用し、出力ディスク21の回転を阻止する。ロック軸54が閂として作用するため、取り付けブラケット22に取り付けられる被取り付け部材に大きな負荷が作用しても、出力ディスク21の回転は阻止される。なお、ロック軸54の前後方向への移動動作と出力ディスク21の回転動作については後述する。
なお、出力ディスク21の後端縁には、基板11の前面に当接するスライドレールSLが突設され、基板11と滑らかに回転できるようにしている。
出力ディスク21には、前面側に左センタリングリブ25と右センタリングリブ26が軸方向前面側に向けて支出されている。左センタリングリブ25と右センタリングリブ26は、Y1軸を挟んで左右に線対称に配置され、さらにX1軸を挟んでロック軸挿通孔24とは反対側に配置される。左センタリングリブ25と右センタリングリブ26は、矩形平板形状に形成され、長手方向面が軸中心O1から角度αで延びる径方向線に沿って延びている。左センタリングリブ25と右センタリングリブ26の作用についてはセンタリング部40構成と共に後述する。
取り付けブラケット22は、出力ディスク21の外周から径方向外方に向けて出力ディスク21に取り付けられ、例えばL字形状に形成されている。なお、取り付けブラケット22の形状はL字形状に限定されるものではない。
ロータ30は、円盤形状に形成され、回転中心O2に第2軸孔31が形成されている。第2軸孔31には、支持軸12の本体部12aが回転自在に挿通される。
ロータ30の構成
ロータ30には、前面側が開放すると共に後方に向けて凹形状であって、平面が扇形形状に形成された有底の第1凹部32と第2凹部33が形成される。
ロータ30の軸中心O2を中心として互いに直交する2軸をX2軸とY2軸とすると、第1凹部32と第2凹部33はX2軸を挟んで略対称に形成される。また、第1凹部32と第2凹部33はそれぞれY2軸を中心として左右対称に形成される。第1凹部32は周方向における軸中心が角度270°の位置に配置され、第2凹部33の周方向における軸中心が角度90°の位置に配置される。本実施形態において、第1凹部32と第2凹部33の径方向中心は、軸中心O2から半径Rの位置に配置される。
第1凹部32は、周方向の中心部に扇形形状の開口320が形成され、開口320の左右両側の底壁面に左カム作動部321と右カム作動部322が周方向に沿ってそれぞれ対称に形成される(図7参照)。図7に示すように、左カム作動部321と右カム作動部322は、第1凹部32の底壁面に形成され、開口320に臨む端面を湾曲形状に形成している。なお、開口320の周長(径方向中心での弧長)をN1、第1凹部32の周長(径方向中心での弧長)をN2とする。
次に、第2凹部33の説明をする前にロック作動部50の説明を行う。
ロック作動部50は、ロック部本体51と、ロック部本体51を回転中心軸線Lに沿って前方に付勢する付勢手段であるロックばね52と、ロックばね支持ロッド53とを有する。
ロック部本体51は、ロック軸54と、ロック軸54が一体に形成されたカム部をなすカムブロック55とを有する。カムブロック55は、第1凹部32内に径方向にガタなく装入される外形形状に形成される。カムブロック55の弧長(径方向中心での弧長)M1は、第1凹部32の弧長N2よりも短く、開口320の弧長N1よりも長く設定されている。ロック軸54はカムブロック55の弧長方向中心位置で、後面側から回転中心軸線Lに沿って後方に向けて延びている。
ロック軸54内には、有底中空形状に形成された内空部56を有し、内空部56はカムブロック55を貫通して形成されている。内空部56内にロックばね52が内装され、ロックばね52の前端とロータ30の前面に固定される後述する入力プーリ部60との間にロックばね支持ロッド53が配置される。したがって、カムブロック55は、ロックばね52のばね力で回転中心軸線Lに沿って後方に向け付勢される。なお、ロックばね支持ロッド53の前端面は後述する第3凹部67の内壁面に当接する。
図4、図5、図7に示すように、カムブロック55は、背面側にロック軸54を挟んで左右対称に左カム部57と右カム部58が形成されている。左カム部57と右カム部58は同一構造に形成されている。左カム部57は、周方向外端からロック軸54に向けて、カムリフト量がゼロの左第1カム面571、左第2カム面572、カムリフト量がゼロの左第3カム面573が形成されている。左第1カム面571は、前面を基準として高さ(回転中心軸線Lの軸線方向)h1に形成され、左第3カム面573は高さh2(h2>h1)に形成されている。左第2カム面572は、周方向両端が左第1カム面571と左第3カム面573にそれぞれ連設された傾斜面に形成され、h3(h3=h2−h1)のカムリフト量を有する。
右カム部58は、周方向外端からロック軸54に向けて高さh1の右第1カム面581、傾斜面の右第2カム面582、高さh2の右第3カム面583が形成されている。右第2カム面582はh3(h3=h2−h1)のカムリフト量を有する。
第1凹部32の開口320に左第3カム面573と右第3カム面583が対向配置された状態で、出力ディスク21のロック軸挿通孔24が基板11のいずれかの係合孔13〜16に正対していると、ロックばね52のばね力でカムブロック55が第1凹部32内に嵌まり込み、左カム作動部321に左第1カム面571が当接し、右カム作動部322に右第1カム面581が当接する。その際、ロック軸54がロック軸挿通孔24を貫通していずれかの係合孔13〜16内に挿入される位置まで差し込まれる。
ここで、ロック部本体51の周方向中心を第1凹部32の周方向中心に合わせ、カムブロック55を第1凹部32に装入した状態をセンタリング状態とし、ロック軸54がロック軸挿通孔24を貫通していずれかの係合孔13〜16内に挿入される状態をロック状態とする。
カムブロック55が第1凹部32内の開口320内に嵌まり込むセンタリング状態において、カムブロック55の弧長M1は第1凹部32の弧長N2よりも短いので、カムブロック55とロータ30は第1凹部32内で周方向に時計回り(CW)方向および反時計回り(CCW)方向に相対移動可能となっている。
一方、ロック状態で、カムブロック55はロック軸54が出力ディスク21のロック軸挿通孔24を貫通して基板11のいずれかの係合孔13〜16に係合した閂として機能している。このため、ロック部本体51はロータ30に対して回転不能状態にある。ここで、ロック部本体51に対してロータ30が例えばCCW方向に回転すると、第1凹部32内の左カム作動部321がロック軸54に向けて移動を開始し、カムブロック55の左カム部57の左第2カム面572と摺動しながらカムブロック55がロックばね52のばね力に抗して前方に移動し、ロック軸54が基板11のいずれかの係合孔13〜16から係合状態を脱する。
さらに、ロータ30をCCW方向に回転すると、左カム作動部321が左第2カム面572を乗り越えて平坦面の左第3カム面573に達し、ロック軸54が出力ディスク21のロック軸挿通孔24内に引き戻された状態(以下、ロック解除状態とする)となる。ロータ30をCW方向に回転する場合には、右カム作動部322がカムブロック55の右カム部58に対し、CCW方向でのカム作動と同様にカムブロック55をロック状態からロック解除状態に回転中心軸線Lに沿って移動させる。ロック解除状態において、出力ディスク21は回転可能状態にある。
第2凹部33とセンタリング部40の構成
本実施形態において、ロータ30を回転すると、回転方向によりロック作動部50と第1凹部32内の左カム作動部321又は右カム作動部322とのカム作動により、ロック軸54をロック状態からロック解除状態に移行させることができる。センタリング部40は、ロータ30の回転により、出力部20を回転させつつ、出力ディスク21と一体に移動するロック軸54が基板11の次の係合孔に達すると、第1凹部32内でカムブロック55をセンタリング状態とする役割を果たす。したがって、ロック軸54がロックばね52のばね力で当該次の係合孔に挿入されるため、回転停止位置を変更することができる。
センタリング部40は、弾性部材である圧縮コイルばねのセンタリングばね41と、左ばねシート42と、右ばねシート43と、出力ディスク21の左センタリングリブ25および右センタリングリブ26により構成される。
第2凹部33は、主凹部330と、主凹部330の周方向両側に連設される左副凹部331と右副凹部332を有する。主凹部330の径方向の幅は、左副凹部331および右副凹部332の径方向の幅よりも広く形成され、主凹部330の周方向の左右内端に内端面である左段部330aと右段部330bが形成されている。
出力ディスク20のX1軸とY1軸にロータ30のX2軸とY2軸を合わせてロータ30を支持軸12に取り付けると、出力ディスク21の左センタリングリブ25が左副凹部331内に差し込まれ、右センタリングリブ26が右副凹部332内に差し込まれる。その際、左センタリングリブ25の長辺が左段部330aのつら面に位置し、右センタリングリブ26の長辺が右段部330bのつら面に位置する。
主凹部330の内周側および外周側の内周壁面には、外ガイドレール330cと内ガイドレール330dが周方向に沿って形成されている。なお、外ガイドレール330cと内ガイドレール330dは、周方向の中央部分330e、330fが欠落している。
センタリング部40の左ばねシート42と右ばねシート43は主凹部330内に配置され、外ガイドレール330cと内ガイドレール320にガイドされて周方向に移動可能としている。左ばねシート42と右ばねシート43は内周面と外周面には、それぞれ外ガイドレール330cと内ガイドレール330dが係合する係合凹部42a、43aが形成されている。左ばねシート42と右ばねシート43はそれぞれ外ガイドレール330cと内ガイドレール330dの欠落した中央部分330e、330fに嵌め込む。そして、左バネシート42は係合凹部42aに左側の外ガイドレール330cおよび内ガイドレール320に係合して主凹部330の左段部330aまで移動させる。右バネシート43は、左ばねシート42と同様にして、係合凹部43aが右側の外ガイドレール330cおよび内ガイドレール320に係合して主凹部330の右段部330bまで移動させる。
左ばねシート42と右ばねシート43は、内周側端面にばね係合突起42b、43bが形成されている。センタリングばね41は、主凹部330内に配置され、左ばね端部が左バネシート42のばね係合突起42bに差し込まれ、右ばね端部が右バネシート43のばね係合突起43bに差し込まれる。
すなわち、ロータ30と出力ディスク21は、センタリングばね41を介して回転中心軸線Lの回りを相対的に回転可能である。なお、ロータ30の後端縁には、出力ディスク21の前面に当接するスライドレールSLが突設され、出力ディスク21と滑らかに回転できるようにしている。
ロック状態で、ロータ30に例えばCCW方向の回転操作力が加わると、出力ディスク21は非回転状態であるため、ロータ30のみがCCW方向に回転し、主凹部330が全体的にCCW方向に移動する。そうすると、右バネシート43は主凹部330の右段部320に押されてCCW方向に移動する。一方、左ばねシート42は左センタリングリブ25に当接してCCW方向への移動が阻止されているため、ロータ30のみがCCW方向に角度θ回転すると、左バネシート42と右ばねシート43の周方向の距離が短くなり、センタリングばね52が蓄勢される。
ところで、ロータ30のみが出力ディスク21に対してCCW方向に角度θ回転した状態において、ロック作動部50のカムブロック55に対し、ロータ30側の左カム作動部321が左カム部57の左第1カム面571から左第2カム面572を経て左第3カム面573まで達するロック解除状態になるとする。
ロータ30のみがCCW方向に回転してセンタリングばね52が蓄勢された状態で、ロック軸54が基板11のいずれかの係合孔13〜14との係合を脱すると、出力ディスク21はセンタリングばね52の蓄勢力でさらにCCW方向に回転する。なお、ロータ30にはCCW方向への回転操作力が加わっているので、出力ディスク21がCW方向へ逆回転することはない。
出力ディスク21がセンタリングばね52の蓄勢力でCCW方向に回転すると、カムブロック55は、出力ディスク21とロック軸54を介して一体にCCW方向に移動する。その際、カムブロック55はロックばね52により後方に向けて付勢されながら、左カム部57がロータ30側の左カム作動部321を追い越してセンタリング状態となる。このセンタリング状態で、ロック軸54の先端は、基板11の前面に当接しながら移動し、次の係合孔に達すると、ロックばね52のばね力でロック軸54が当該係合孔に挿入されてロック状態が得られる。
入力プーリ部60および駆動ロープ70の構成
入力プーリ部60は、円盤形状に形成されたプーリ本体61と、ロープアウター62とを有する。プーリ本体61は、ロータ30の前面カバーとしても機能し、ロータ30の前面を覆うようにして取り付けねじ63により固定される。プーリ本体61とロータ30との間には、ワッシャー90が支持軸12に挿通される。
プーリ本体61の回転軸中心O3に、支持軸12の本体部12aに回転自在に挿通される第3軸孔64が形成される。プーリ本体61の前面側には、ワイヤーロープ(以下、ロープと略称する)が掛けられる環状のロープ掛け部65が突設されている。ロープ掛け部65の一部には、ロープ係止部66が形成される。
駆動ロープ70は、左右のロープ部70a、70bの一端部を結束した結束部71がロープ係止部66に係止されている。ロープアウター62は、ロープ掛け部65の外周に回転自在に巻回された巻回部62aと、巻回部62aに接続される鋼線62bに装着される例えば樹脂製のアウターチューブ62cを有する。左右のロープ部70a、70bがアウターチューブ62cを通してロープ掛け部65に掛けられる。左右のロープ部70a、70bの他端は、操作レバー等の不図示の操作部に設けた操作プーリ(不図示)に取り付けられる。そして、前記操作レバーを例えばCCW方向に回転すると、入力プーリ部60がCCW方向に回転する。鋼線62bを中央部に入れたアウターチューブ62cにより、左右のロープ部70a、70bには一定の張力が加わった状態で前記操作部とプーリ本体61との間で保持され、前記操作部の回転をプーリ本体61に伝達可能とする。
プーリ本体61の前面には、環状のロープ掛け部65の内側に、カムブロック55が嵌まり込む第3凹部67が後方側に開口を有して形成される。第3凹部67は第1凹部32と同サイズの開口に形成されており、ロック解除状態でカムブロック55が嵌まり込む。
プーリ本体61の軸中心O3を中心として互いに直交する2軸をX3軸とY3軸とすると、第3凹部67の周方向中心は半径RでY3軸上の角度270°の位置に設けられ、ロープ係止部66が軸中心O3を挟んで第3凹部67と反対側のY3軸上に設けられる。アウターチューブ62cは軸中心O3を挟んでロープ係止部66と反対側に配置される。
本実施形態において、入力側回転体をロータ30としているが、ロータ30と入力プーリ部60を一体としたものを入力側回転体としても良い。
基板11側から順に出力ディスク21と、ロータ30と、プーリ本体61がワッシャー90を介装して支持軸12の本体部12aに段部12cまで挿通される。支持軸12の本体部12aにナット17を締め付けることで、出力ディスク21と、ロータ30と、プーリ本体61が支持軸12から抜け出ることなく支持軸12を中心に回転可能に支持される。
ハウジング80は、前端側に天井壁面81を有し、後端側が開口した円筒形状に形成されている。天井壁面81には、ナット17が通る孔部82が形成されている。天井壁面81に連接してアウターチューブ62cを保持する保持部83が形成されている。ハウジング80の開口端に連設して取り付け足部84がY3軸を挟んで左右両側に形成される。取り付け足部84には、ねじ挿通孔84aが形成され、ねじ挿通孔を通して不図示の取り付けねじをねじ挿通孔84aおよび基板11の取付け孔11bを貫通して、壁等にねじ込むことで、ハウジング80が基板11に固定される。ハウジング80の開口端には、取り付けブラケット22の移動を許容する切欠き部85が形成されている。
回転停止位置変更装置1の取り付け例
図6に示すように、回転停止位置変更装置1は、柱Pに取り付けられる。図6に示す回転停止位置変更装置1は、基板11に複数の係合孔を0°から90°の範囲に形成した場合を示す。柱Pの下方には、不図示の操作部が取り付けられ、不図示のハンドルをCW方向に回転操作すると、出力ディスク21がCW方向に回転し、ロック軸54が例えば90°の位置に設けられた係合孔から脱し、次の係合孔に係合してロック状態となる。取り付けブラケット22には、窓Wが固定されている。窓Wは不図示の窓枠に対し、垂直な閉じ位置と、水平な全開位置との間を90°の回転角度で回転する。図6は、全開位置から例えば1段だけ閉じ位置に窓Wを閉じた状態を示す。この固定位置で窓Wに強い風が当たっても、あるいは閉じ方向又は開く方向に外力を加えても、出力ディスク21はロック軸54が基板11の係合孔に係合しているため、窓Wの回転移動が確実に阻止される。
次に、回転停止位置変更装置1の位置変更動作を図7〜図11を参照して説明する。
図7は、ロック軸54が基板11の第1係合孔13に係合している第1ロック位置でのロック状態を示す。ロック状態において、カムブロック55の左第1カム面571は第1凹部32内の左カム作動部321に当接し、右第1カム面581が右カム作動部322に当接している。このロック状態において、前記操作部の操作ハンドルを例えばCCW方向に回転し、駆動ロープ部70を介して入力プーリ部60をCCW方向に回転すると、ロータ30がCCW方向に回転を開始する。
ロータ30の回転開始初期において、出力ディスク21はロック軸54が第1係合孔13に係合して非回転状態にあるため、ロータ30がカムブロック55に対してCCW方向に回転を始め、左カム作動部321が左第2カム面572との当接を開始する。ロータ30をCCW方向に角度θまで回転すると、図8に示すように、左カム作動部321は左第3カム面573との当接へ移行し、ロック部本体51がロック解除位置まで前方に移動する。
ロータ30が、図7のロック状態から図8のロック解除状態まで角度θ回転する間に、センタリング部40は、右ばねシート43が周方向に沿って角度θ移動し、センタリングばね41が左バネシート42との間で蓄勢される。そして、ロック解除状態となると、出力ディスク21の左センタリングリブ25が左バネシート42を介してセンタリングばね41の蓄勢力でCCW方向への回転力を受ける。そうすると、図9に示すように、出力ディスク21がロック部本体51と共にCCW方向に回転する。ロータ30もCCW方向に回転するが、出力ディスク21はセンタリングばね41の蓄勢力の作用でロータ30よりも高速でCCW方向に回転する。
すなわち、図9に示すように、出力ディスク21と共にCCW方向に移動するカムブロック55は、左カム作動部321と当接する左カム部57が左第3カム面573から左第2カム面572へと移行し、カムブロック55が回転軸中心線L方向に沿った後方に向けて移動し、ロックばね53のばね力でロック軸54の先端が基板1の前面に向けて移動する。
さらに、プーリ30からの回転操作力とセンタリングばね41の蓄勢力で出力ディスク21がCCW方向に回転すると、図10に示すように、カムブロック55は、左カム作動部321に対して左第1カム面571が当接し、カムブロック55がセンタリング位置に戻された状態で出力ディスク21と一体に回転するロック軸54が第2係合孔14に達する。
図11に示すように、カムブロック55がセンタリング位置に戻され、ロック軸54が第2係合孔14に達すると、ロックばね52のばね力でカムブロック55が基板11側に向け付勢され、ロック軸54が第2係合孔14に係合する。
すなわち、駆動ロープ部70を介して入力プーリ部60をCCW方向に回転するだけで、閂として作用するロック軸54を抜き差しさせながら出力ディスク21の回転停止位置をロック軸54が第1係合孔13に係合した第1ロック位置から第2係合孔14に係合する第2ロック位置に変更可能となる。
また、第2係合位置から第3係合位置に回転停止位置を変更する場合には、操作部のハンドルをCCW方向に回転するだけで良い。さらに、第2係合位置から第1係合位置に回転停止位置を変更する場合には、操作部のハンドルをCW方向に回転するだけで良い。
本実施形態において、出力ディスク21とロータ30とを支持手段である支持軸12により回転可能に支持しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、出力ディスク21とロータ30とを回転軸中心を中心として回転可能に支持できるものであれば良い。
本発明の回転停止位置変更装置は、防犯上の点から鍵等を必要としていた換気窓の開閉装置、車内から遠隔操作して通風ダクト内の通風流量制御ドアの開度を制御する車両の空調制御装置、自動車シート用のヘッドレスト調整、高所に配置される照明機器の角度調整等のように、遠隔操作による開閉や角度操作が必要で、予め決められた角度での強固な固定が必要な機器に利用することができる。
1 回転停止位置変更装置
10 ベース部
11 基板
12 支持軸
12a 本体部
12b 先端部
12c 段部
O 軸中心
R 半径
13〜16 第1係合孔〜第4係合孔
20 出力部
21 出力ディスク
22 取り付けブラケット
23 第1軸孔
24 ロック軸挿通孔
25 左センタリングリブ
26 右センタリングリブ
30 ロータ(入力側回転体)
31 第2軸孔
32 第1凹部
320 開口
321 左カム作動部
322 右カム作動部
33 第2凹部
330 主凹部
331 左副凹部
332 右副凹部
330a 左段部
330b 右段部
330c 外ガイドレール
330d 内ガイドレール
330e、330f 周方向の中央部分
40 センタリング部
41 センタリングばね
42 左ばねシート
43 右ばねシート
42a、43a 係合凹部
42b、43b ばね係合突起
50 ロック作動部
51 ロック部本体
52 ロックばね(弾性部材)
53 ロックばね支持ロッド
54 ロック軸
55 カムブロック
56 内空部
57 左カム部
58 右カム部
571 左第1カム面
572 左第2カム面
573 左第3カム面
581 右第1カム面
582 右第2カム面
583 右第3カム面
60 入力プーリ部
61 プーリ本体
62 ロープアウター
62a 巻回部
62b 鋼線
62c アウターチューブ
63 取り付けねじ
64 第3軸孔
65 ロープ掛け部
66 ロープ係止部
67 第3凹部
70 駆動ロープ
70a、70b ロープ部
71 結束部
80 ハウジング
81 天井壁面
82 孔部
83 保持部
84 取り付け足部
84a ねじ挿通孔
85 切欠き部
90 ワッシャー
L 回転中心軸線
P 柱
W 窓
O、O1〜O3 軸中心
R 半径
SL スライドレール

Claims (4)

  1. 同一円周上に複数のロック位置をなす係合孔を設けたベース部と、
    回転操作力が入力されて前記同一円周の中心を回転軸中心として回転する入力側回転体と、
    前記回転軸中心を中心として回転可能であって、被駆動体に回転操作力を出力する出力部と、
    前記出力部と一体に公転し、付勢手段の付勢力で前記出力部を貫通して前記ベース部の係合孔に係合可能なロック軸を備え、前記入力側回転体との相対的回転によるカム係合動作に従って、前記ロック軸を前記係合孔に係合したロック位置から前記係合を解除するロック解除位置に移動させるカム部を有するロック作動部と、
    前記入力側回転体と前記出力部とを弾性部材により相対回転可能に接続し、前記入力側回転体が前記ロック位置からロック解除位置に向けて回転するに従って生じた前記弾性部材の蓄勢力が前記ロック解除位置で開放されて前記出力部が回転し、前記カム部と前記入力側回転体とを前記ロック位置に戻すセンタリング部と、
    前記入力側回転体と前記出力部とを前記回転軸中心を中心に回転可能に支持する支持手段と、
    を有する回転停止位置変更装置。
  2. 前記支持手段は、前記ベース部に設けた支持軸であることを特徴とする請求項1に記載の回転停止位置変更装置。
  3. 前記カム部は回転方向に沿って左右対称に設けたカム面を有し、前記入力側回転体は前記左右のカム面にそれぞれカム係合するカム作動部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の回転停止位置変更装置。
  4. 前記センタリング部は、前記弾性部材を回転方向に沿って収容し、前記弾性部材の両端と当接する内端面を備えた凹部と、前記弾性部材の各端面に当接して前記凹部の内外を移動可能な前記出力部に設けられた一対のセンタリングリブと、を有し、前記凹部の両端に前記弾性部材の両端が当接した状態をロック位置とすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の回転停止位置変更装置。
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