JP2018099874A - ポリエチレン積層体 - Google Patents
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Abstract
Description
〈態様1〉
ポリエチレン基材、及び前記基材上に積層されている共重合体コーティングを有し、
前記共重合体コーティングは、第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体を含んでおり、
前記第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有し、かつ
前記第2のモノマー部分は、オキシエチレン構造を側鎖に有する、
トマト加工品の付着を防止するポリエチレン積層体。
〈態様2〉
前記第1のモノマー部分が、炭素数8以上の直鎖状アルキル基を側鎖に有する、態様1に記載のポリエチレン積層体。
〈態様3〉
前記第1のモノマー部分が、炭素数8以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートから得られる、態様1又は2に記載のポリエチレン積層体。
〈態様4〉
前記第1のモノマー部分が、ステアリルアクリレート、及びヘキサデシルアクリレートからなる群より選択されるモノマーから得られる、態様1〜3のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
〈態様5〉
前記第2のモノマー部分の前記オキシエチレン構造が、式−(OCH2CH2)n−(n=1〜10)である、態様1〜4のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
〈態様6〉
前記第2のモノマー部分が、ジエチレングリコールエチルエーテルアクリレートから得られる、態様1〜5のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
〈態様7〉
前記共重合体が、前記第1のモノマーの重合ブロック及び前記第2のモノマーの重合ブロックを有するブロック共重合体である、態様1〜6のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
〈態様8〉
前記トマト加工品が、トマトジュース、トマトミックスジュース、トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップ、トマトソース、及びチリソースからなる群より選択される、態様1〜7のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
〈態様9〉
前記トマト加工品がトマトピューレである、態様8に記載のポリエチレン積層体。
〈態様10〉
態様1〜9のうち一項に記載のポリエチレン積層体を有するトマト加工品収容体。
〈態様11〉
第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体、並びに溶剤を含んでおり、
前記第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有し、かつ前記第2のモノマー部分は、オキシエチレン構造を側鎖に有する、
トマト加工品の付着防止コーティング用組成物。
本発明において、第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有する。第1のモノマー部分の直鎖状アルキル基は、ポリエチレンへの高い接合性を有する。これにより、第1のモノマー部分をポリエチレン基材上に共重合体を接合させることができる。なお、第1のモノマー部分の主鎖の構造は、特に限定されない。
本発明において、第2のモノマー部分は、側鎖にオキシエチレン構造を有する。オキシエチレン構造とは、―(OCH2CH2)n―で表される構造である。nは、例えば1以上又は2以上であってよく、例えば、10以下、8以下、6以下、又は4以下の整数であってよい。
本発明において、共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共重合体、交互共重合体、又はトリブロック共重合体等のいずれであってもよい。本発明の共重合体は、ブロック共重合体であることが好ましい。より具体的には、第1のモノマーの重合ブロック及び第2のモノマーの重合ブロックを有するブロック共重合体であることが好ましい。さらにより具体的には、第1のモノマーの重合ブロックを結晶性側鎖として有し、かつ第2のモノマーの重合ブロックを機能性側鎖として有する側鎖結晶性ブロック共重合体(SCCBC)であることが好ましい。
本発明において、共重合体コーティングは、ポリエチレン基材上をコーティングしている。共重合体コーティングは、第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体を含む。
本発明において、ポリエチレン積層体は、ポリエチレン基材上に共重合体コーティングを有する。ポリエチレン積層体のポリエチレン基材は、種々の基材を積層させた多層構成の基材であって、最表面の少なくとも1つがポリエチレンから成るものであってもよい。この場合、共重合体コーティングはポリエチレンから成る最表面上に配置されてよい。
トマト加工品収容体は、本発明のポリエチレン積層体を用いて製造されてよい。トマト加工品収容体の種類としては、例えばシート、チューブ、包装袋、容器等を挙げることができるが、これらに限定されない。これらのトマト加工品収容体は、トマト加工品を収容することができる。
本発明において、トマト加工品とは、日本農林規格(平成27年5月28日農林水産省告示第1387号)に示される、トマトジュース、トマトミックスジュース、トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップ、トマトソース、及びチリソースのことである。
本発明における共重合体コーティング用組成物は、汎用のトマト加工品の付着防止コーティング用組成物としての使用にも適する。
第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体、並びに溶剤を含んでおり、
共重合体の前記第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有し、かつ前記第2のモノマー部分は、オキシエチレン構造を側鎖に有する、
トマト加工品の付着防止コーティング用組成物にも関する。
《ケチャップの垂直滑落性》
下記のようにして実施例1及び2、比較例1〜5のフィルムを作製した。その後、下記のようにして作製した各フィルムに対するケチャップの垂直滑落性を評価した。
1.基材の作製
15μmの厚さを有するナイロンと、30μmの厚さを有する直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE、タマポリUB−1)をドライラミネートにより張り合わせて積層体を作製した。この積層体に、50μmの厚さを有する直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE、ユメリット021GT)を押出ラミネートして基材を作製した。作製された基材は、ナイロン層、LLDPE(タマポリU−30)層、及びLLDPE(ユメリット021GT)層を、この順番で有していた。
(1)第1段階
溶媒としての酢酸ブチル10.0g及び第1のモノマーとしてのステアリルアクリレート(STA)10.0gを三口フラスコに入れた。
重合開始から6時間後、酢酸ブチル10.0g及び第2のモノマーとしてのジエチレングリコールエチルエーテルアクリレート(DEEA)10.0gを三口フラスコに添加、投入し、21時間重合した。その後温度を下げ、重合を終了した。
SCCBCを1.0wt%、酢酸エチルに40℃で溶解させることにより、SCCBC酢酸エチル溶液(共重合体コーティング用組成物)を作製した。
0.2mlのケチャップを、水平に保持したフィルムに滴下した。その後、フィルムを垂直、即ち地面に対して90°に立てて、3分間放置した。3分経過後、ケチャップが滴下された点からケチャップが滑落した点までの距離を測定し、1分間にケチャップが滑落した長さを算出した。さらに、ケチャップが滴下された点の3分経過後におけるケチャップの付着の度合いを、目視で観察した。なお、この評価には、市販されている一般的なケチャップを用いた。
第1のモノマーをヘキサデシルアクリレート(HDA)に変えたことを除いて、実施例1と同様にして実施例2のフィルムを作製・評価した。なお、共重合体の具体的な製造条件は、下記の表1に記載のとおりである。
作製した基材に対して共重合体コーティングを施さなかったことを除いて、実施例1と同様にして比較例1のフィルムを作製・評価した。
第2のモノマーをノルマルブチルアクリレート(nBA)に変えたこと、及び共重合体コーティングの作製において0.5wt%SCCBC酢酸エチル溶液を用いたことを除いて、実施例1と同様にして比較例2のフィルムを作製・評価した。なお、共重合体の具体的な製造条件は、下記の表1に記載のとおりである。
第2のモノマーをノルマル−イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)に変えたこと、及び共重合体コーティングの作製においてバーコーター(7番手)を用いたことを除いて、実施例1と同様にして比較例3のフィルムを作製・評価した。なお、共重合体の具体的な製造条件は、下記の表1に記載のとおりである。
第1のモノマーをベヘニルアクリレート(BHA)に変えたこと、かつ第2のモノマーをそれぞれ2−(エチルアミノ)エチルアクリレート(DEAEA)及びトリメトキシ(7−オクタン−1−イル)シランに変えたこと、並びに共重合体コーティングの作製において0.5wt%SCCBC酢酸エチル溶液を用いたこと、及びバーコーター(10番手)による塗工の代わりにディッピングを2秒行ったことを除いて、実施例1と同様にして比較例4及び5のフィルムを作製・評価した。なお、共重合体の具体的な製造条件は、下記の表1に記載のとおりである。
ケチャップの垂直滑落性の評価の結果を、表2に示す。なお、表2において、「良」は、ケチャップが滴下された点において、ケチャップがやや付着する程度であったことを示している。また、表2において、「否」は、ケチャップが滴下された点において、ケチャップがかなり付着していたことを示している。
〈実施例3及び4、並びに比較例6〉
ケチャップの代わりにトマトピューレを用いたことを除いて、それぞれ実施例1及び2、並びに比較例1と同様にして、実施例3及び4、並びに比較例6のフィルムを作製・評価した。なお、フィルムの評価には、市販されている一般的なトマトピューレを用いた。
トマトピューレの垂直滑落性の評価の結果を、表3に示す。なお、表3における記載の方法は、表2と同様である。
〈実施例5及び6、並びに比較例7〉
ケチャップの代わりにトマトソースを用いたことを除いて、それぞれ実施例1及び2、並びに比較例1と同様にして、実施例5及び6、並びに比較例7のフィルムを作製・評価した。なお、フィルムの評価には、市販されている一般的なトマトソースを用いた。
トマトソースの垂直滑落性の評価の結果を、表4に示す。なお、表4における記載の方法は、表2と同様である。
〈実施例7及び8、並びに比較例8〉
ケチャップの代わりにトマトジュースを用いたことを除いて、それぞれ実施例1及び2、並びに比較例1と同様にして、実施例7及び8、並びに比較例8のフィルムを作製・評価した。なお、フィルムの評価には、市販されている一般的なトマトジュースを用いた。
トマトジュースの垂直滑落性の評価の結果を、表5に示す。なお、表5における記載の方法は、表4と同様である。
〈参考例及び比較参考例〉
ケチャップの代わりにマヨネーズを用いたことを除いて、それぞれ実施例2及び比較例1と同様にして参考例及び比較参考例のフィルムを作製・評価した。なお、フィルムの評価には、市販されている一般的なマヨネーズを用いた。
マヨネーズの垂直滑落性の評価の結果を、表6に示す。なお、表5における記載の方法は、表2と同様である。
下記のようにして実施例9及び10、参考例1、並びに比較例9のフィルムを作製した。その後、下記のようにして作製した各フィルムに対するトマト加工品のピロー袋耐付着性を評価した。
1.基材の作製
直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE、ペトロセン70、東ソー(株)製、MFR:1.0g/10min(JIS K 7210、190℃、2.16kg)、水接触角:90°)を原料樹脂として用い、インフレーション法によって厚さ70μmのポリエチレンフィルム基材「P170」を得た。
共重合体の製造条件を表7に記載のとおりに変えたことを除いて、実施例1と同様にしてブロック共重合体を得た。
上記で得られたブロック共重合体及び上記で作製した基材を用い、更に塗工条件を表8に記載のとおりに変えたことを除いて、実施例1と同様にして実施例9のフィルムを作製した。
上記フィルムを用いて幅115mm×長さ170mmのピロー袋を作製し、この中に所定量のトマト加工品を充填し、常温で1日保存した。1日後にピロー袋の袋上部を幅方向にカットして開封した。次いで、開封後のピロー袋を逆さに吊るし、所定時間そのまま静置した後、ピロー袋中に残ったトマト加工品を秤量し、その残存割合を付着残存率として評価した。トマト加工品としては、一般的なトマトケチャップ、トマトソース、及びトマトピューレを使用した。各食品についての充填量は300gとし、開封後の逆さ吊り静置時間は、それぞれ以下のとおりとした。
トマトケチャップ:静置時間1分
トマトソース:静置時間20秒
トマトピューレ:静置時間30秒
共重合体製造時のモノマー及び製造条件をそれぞれ表7に記載のとおりに変えたことを除いて、実施例1と同様にしてブロック共重合体を得た。このブロック共重合体を用い、塗工条件を表8に記載のとおりに変えたことを除いて、実施例9と同様にして参考例1のフィルムを作製し、各トマト加工品のピロー袋耐付着性の評価を行った。
実施例9と同様に作製したポリエチレンフィルム基材を用いてピロー袋を作製し、各トマト加工品のピロー袋耐付着性の評価を行った。比較例9のピロー袋は、重合体コーティングを有さないポリエチレンフィルム基材からなる。
各トマト加工品のピロー袋耐付着性の評価の結果を、表8に示す。
Claims (11)
- ポリエチレン基材、及び前記基材上に積層されている共重合体コーティングを有し、
前記共重合体コーティングは、第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体を含んでおり、
前記第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有し、かつ
前記第2のモノマー部分は、オキシエチレン構造を側鎖に有する、
トマト加工品の付着を防止するポリエチレン積層体。 - 前記第1のモノマー部分が、炭素数8以上の直鎖状アルキル基を側鎖に有する、請求項1に記載のポリエチレン積層体。
- 前記第1のモノマー部分が、炭素数8以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートから得られる、請求項1又は2に記載のポリエチレン積層体。
- 前記第1のモノマー部分が、ステアリルアクリレート、及びヘキサデシルアクリレートからなる群より選択されるモノマーから得られる、請求項1〜3のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
- 前記第2のモノマー部分の前記オキシエチレン構造が、式−(OCH2CH2)n−(n=1〜10)である、請求項1〜4のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
- 前記第2のモノマー部分が、ジエチレングリコールエチルエーテルアクリレートから得られる、請求項1〜5のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
- 前記共重合体が、前記第1のモノマーの重合ブロック及び前記第2のモノマーの重合ブロックを有するブロック共重合体である、請求項1〜6のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
- 前記トマト加工品が、トマトジュース、トマトミックスジュース、トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップ、トマトソース、及びチリソースからなる群より選択される、請求項1〜7のうち一項に記載のポリエチレン積層体。
- 前記トマト加工品がトマトピューレである、請求項8に記載のポリエチレン積層体。
- 請求項1〜9のうち一項に記載のポリエチレン積層体を有するトマト加工品収容体。
- 第1のモノマー部分及び第2のモノマー部分を有する共重合体、並びに溶剤を含んでおり、
前記共重合体の前記第1のモノマー部分は、直鎖状アルキル基を側鎖に有し、かつ前記第2のモノマー部分は、オキシエチレン構造を側鎖に有する、
トマト加工品の付着防止コーティング用組成物。
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