JP2018095948A - ダスト処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハロゲン元素が混入していない純正な二次ダストを得ることが可能なダスト処理装置を提供する。【解決手段】冶金炉で発生するダストを溶融し濃縮する溶融炉1と、溶融炉1の排ガス流路に設けられたベンチュリスクラバー2と、ベンチュリスクラバー2の捕集水Lに溶解したハロゲン元素を分離するシックナー62と、前記捕集水を脱水して二次ダストDを得る脱水機65を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は冶金炉のダスト処理装置に関し、特に冶金炉のダスト中に含まれる有用金属の回収を行うダスト処理装置に関するものである。
図2は冶金炉の一種である電気炉のダスト中に含まれる有用金属である亜鉛(Zn)の回収を行う従来のダスト処理装置の一例を示す系統図である。図2において、溶融炉1には頂部を貫通して上下方向に溶射バーナ11が設置されており、当該溶射バーナ11に、重油又はプロパンガス等の燃料および燃焼用酸素(O2)、これに加えて電気炉ダスト(以下、単にダストという)が空気等の搬送ガスと共に供給される。ダストは溶射バーナ11の燃焼熱によって溶融され、スラグSとなって溶融炉1の炉底に貯留される。ダスト由来の粗酸化亜鉛を含んだ排ガスは後段の燃焼塔71へ排気される。上記溶射バーナ11には溶融炉1中を還元性雰囲気に保つためのカーボン粉[C]も供給される。なお、溶融作業停止時には窒素ガス等の撹拌ガスでスラグSが撹拌されてスラグS中の鉛が蒸発させられる。
ここで、図3には溶射バーナ11の先端面たる底面を示す底面図を示す。溶射バーナ11は、先端面(図1では下端面)におけるノズルが、中心部から外周部に向かい、燃料供給ノズル12、一次燃焼用ガス供給ノズル13、ダスト供給ノズル14及び二次燃焼用ガス供給ノズル15の順で全体として同心円上に配列されたものとなっている。図3では燃料供給ノズル12はノズル口が円形に、また一次燃焼用ガス供給ノズル13はノズル口がリング形に、さらにダスト供給ノズル14はノズル口が同一円周上に一定間隔で配設された合計4個の円弧形に、そして二次燃焼用ガス供給ノズル15は同一円周上に配設された多数の円形になっているが、各ノズルのノズル口の形状は図3のものに限定される訳ではなく、例えば一次燃焼用ガス供給ノズル13のノズル口はダスト供給ノズル14のノズル口のような円弧形にすることができ、またダスト供給ノズル14のノズル口は一次燃焼用ガス供給ノズル13のノズル口のようなリング形や二次燃焼用ガス供給ノズル15のノズル口のような円形にすることができる。溶射バーナ11の燃料供給ノズル12には重油又はプロパンガスのような燃料を供給する系が、また一次燃焼用ガス供給ノズル13には酸素濃度を富化した一次燃焼用ガスを供給する系が、さらにダスト供給ノズル14には搬送ガスを用いた気体搬送によりダストを供給する系が、そして二次燃焼用ガス供給ノズル15には一次燃焼用ガス供給ノズル13と同様に酸素濃度を富化した二次燃焼用ガスを供給する系が接続されている。
上記排ガスには燃焼塔71へ至る途中で冷却用の空気が導入されてダイオキシンの合成が阻止される。燃焼塔71では排ガス中のダイオキシンンの分解と未燃COの燃焼による無害化が行われる。続いて排ガスは冷却塔72に流入して十分に温度が低下させられて次段の集塵器(バグフィルタ)73に流入させられる。集塵器73で捕集された排ガス中のダストは粗酸化亜鉛を含む二次ダストDとして排出され、この二次ダストDに含まれる粗酸化亜鉛から有用金属である亜鉛が取り出される。集塵器73を通過した排ガスはブロア4を経てスタック5から外気へ放出される。
なお、特許文献1には、ダストを密閉容器の真空中で加熱してこれに含まれる金属酸化物を還元して金属成分を蒸発させ、密閉容器から吸引したガスを回収装置に通過させて金属成分を凝結させ、その後、回収装置中に復圧ガスを供給して加熱することにより回収装置に付着している凝結金属を溶解流出させるようにした金属回収装置が示されている。
特開平10−25524
しかし、上記従来のダスト処理装置では、二次ダストD中に電気炉ダスト由来のClやF等のハロゲン元素が混入しているために二次ダストDからハロゲン元素を除去する処理が必要で、これが二次ダストDの商品価値を低下させていた。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、ハロゲン元素が混入していない純正な二次ダストを得ることが可能なダスト処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、冶金炉で発生するダストを溶融し濃縮する溶融炉(1)と、溶融炉(1)の排ガス流路に設けられた湿式集塵機(2)と、湿式集塵機(2)の捕集水(L)に溶解したハロゲン元素を分離する分離装置(62)と、前記捕集水を脱水して二次ダスト(D)を得る脱水機(65)を備える。ここで「冶金炉」には電気炉以外に精錬炉、製鋼炉、溶解炉等が含まれる。
本第1発明によれば、溶融炉の排ガス中に含まれるハロゲン元素を湿式集塵機の捕集水に溶解捕集させ、その後分離装置でハロゲン元素を捕集水から分離して、ハロゲン元素が分離除去された捕集水を脱水して二次ダストを得るから、二次ダスト中にハロゲン元素が混入しておらず、その商品価値が高められる。
本第2発明では、前記冶金炉は電気炉である。本発明は電気炉で発生するダストの処理に特に有用である。
本第3発明では、前記湿式集塵機(2)としてベンチュリスクラバーを使用する。
本第3発明によれば、ベンチュリスクラバーの駆動水を捕集水として簡易に使用することができる。
本第4発明では、前記分離装置(62)における前記捕集水からのハロゲン元素の分離を、ハロゲン元素が溶解する上澄み液の分離により行う。
本第4発明によれば、上澄み液の分離によって簡易にハロゲン元素を捕集水から分離することができる。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を参考的に示すものである。
以上のように、本発明のダスト処理装置によれば、ハロゲン元素が混入していない純正な二次ダストを得ることできるから、二次ダストの商品価値を大きく高めることができる。
本発明のダスト処理装置の構成を示す図である。 従来の電気炉のダスト処理装置の構成を示す図である。 溶射バーナの底面図である。 ベンチュリスクラバーの拡大断面図である。 シックナーの拡大断面図である。
なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。図1には本発明を電気炉ダストに適用した場合のダスト処理装置の構成を示す。図1において、溶融炉1が設けられ、以下の構成は従来と同様である。すなわち、溶融炉1には頂部を貫通して上下方向に、既に詳細な構造を説明した溶射バーナ11が設置されており、当該溶射バーナ11に、LNG等の燃料および燃焼用酸素(O2)、これに加えて電気炉ダスト(以下、単にダストという)が空気等の搬送ガスと共に供給される。なお、本実施形態では燃料として上述のように、重油に代えてLNGを使用することができる。その理由は後述する。
ダストは溶射バーナ11の燃焼熱によって溶融され、スラグSとなって溶融炉1の炉底に貯留される。ダスト由来の粗酸化亜鉛(ZnO2)(正確には一時的に亜鉛(Zn)になる)を含む排ガスは後段の湿式集塵器であるベンチュリスクラバー2へ排気される。なお、上記溶射バーナ11には溶融炉1中を還元性雰囲気に保つためのカーボン粉[C]も供給される。還元性雰囲気を確実なものとするためには、溶融炉1を密閉炉とし、ダストの搬送ガスをN2やAr等の不活性ガスにすると良い。
溶融炉1は溶融作業停止時にはN2ガスやArガス等の撹拌ガスでスラグSが撹拌されてスラグ中の鉛が蒸発させられる。この鉛は以下に述べる二次ダストDを得る工程と同様の工程で二次ダストDとともに回収される。なお、排ガス中の粗酸化亜鉛は溶融炉1内でカーボン粉によって還元されて一時的に亜鉛(Zn)となり、この際に一酸化炭素(CO)が発生する。なお、上記N2ガスの使用によって窒素酸化物(NOx)の発生が懸念される場合には、Arガスを使用すると良い。
上記排ガスにはベンチュリスクラバー2へ至る途中で酸素が導入される。これによりCOが無害の二酸化炭素(CO2)に酸化されるとともに亜鉛が再び粗酸化亜鉛に酸化される。この場合の酸素は従来装置の空気に比して少量で済むから、後段の配管やベンチュリスクラバー2がコンパクト化できるという利点がある。また、LNGガスは燃焼時に発生する水分によってダストを湿らせ、従来の乾式集塵器ではバグフィルタの目詰まりやダクトへのダスト付着が問題となっていたが、ベンチュリスクラバー2を使用することによってこの問題は生じない。
ベンチュリスクラバー2は、ガス流に沿って駆動水Lを噴霧することによってガス流中のダスト等を駆動水Lと一体にガス流から分離するものである。その詳細な断面図を図4に示す。本実施形態では、立設されたベンチュリスクラバー2の上端から下方へ排ガスが流通させられており、駆動水Lが下方へ噴霧されてダスト等を捕捉した駆動水Lが下方のタンク21に落下貯留される。ダスト等が分離された排ガスはブロア4を経てスタック5(図1)から外気へ放出される。ここで、駆動水Lにはダストに加えて従来の二次ダストで問題になっていたClやF等のハロゲン元素も溶解してこれに捕捉される。なお、ベンチュリスクラバー2では排ガスが急冷されることによってダイオキシンの合成も回避される。溶融炉1へ供給される燃料、ダスト、カーボン粉によって硫黄酸化物(SOx)の発生が予想される場合にはスタック4の上流側に脱硫装置を設けると良い。
タンク21に貯留されたダスト等を捕集した駆動水L(以下、捕集水という)はポンプ31によって沈降槽61に送られる。沈降槽61では凝集剤が投入されて捕集水中のダスト等の微粒子が沈降させられる。微粒子が沈降した捕集水はポンプ32によって分離装置としてのシックナー62に送られ、ここでさらにダスト等の微粒子が沈降濃縮される。シックナー62の詳細な断面図を図5に示す。ClやF等のハロゲン元素が溶解している捕集水の、表面近くの上澄み液はシックナー62の上縁から溢流させられて公知の脱ハロゲン装置63へ供給され、ここで、溶解しているハロゲン元素が除去される。ハロゲン元素が除去された上澄み液は冷却塔64(図1)で冷却された後、ポンプ33でベンチュリスクラバー2へ送られて駆動水Lとして使用される。
一方、シックナー62で沈降濃縮された、ダスト等の微粒子を含む捕集水はポンプ34によって脱水機65に送られる。そして、脱水機65から排出される脱水ケーキが二次ダストDとなる。脱水機65から排出された捕集水はタンク66を経てポンプ35によって凝集槽61へ返送される。脱水機65で得られる上記二次ダストDは粗酸化亜鉛が十分な濃度で存在しかつハロゲン元素を含まれないから、二次ダストDの商品価値が大きく上昇する。
上記実施形態では電気炉ダストのダスト処理について説明したが、本発明の適用範囲は電気炉ダストに限られるものではなく、精錬炉、製鋼炉、溶解炉等の他の冶金炉のダスト処理にも広く適用できる。もちろん、ベンチュリスクラバー等の湿式集塵機やハロゲン元素を分離する分離装置についても同様に適用可能である。
1…溶融炉、2…ベンチュリスクラバー(湿式集塵機)、62…シックナー(分離装置)、65…脱水機、D…二次ダスト、L…駆動水(捕集水)。

Claims (4)

  1. 冶金炉で発生するダストを溶融し濃縮する溶融炉と、前記溶融炉の排ガス流路に設けられた湿式集塵機と、前記湿式集塵機の捕集水に溶解したハロゲン元素を分離する分離装置と、前記捕集水を脱水して二次ダストを得る脱水機を備えるダスト処理装置。
  2. 前記冶金炉は電気炉である請求項1に記載のダスト処理装置。
  3. 前記湿式集塵機としてベンチュリスクラバーを使用する請求項1又は2に記載のダスト処理装置。
  4. 前記分離装置における前記捕集水からのハロゲン元素の分離を、ハロゲン元素が溶解する上澄み液の分離により行う請求項1ないし3のいずれかに記載のダスト処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021032553A (ja) * 2019-08-16 2021-03-01 張偉萍 煉瓦製造場の燃焼廃棄気体を収集する資源リサイクル装置

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