JP2018094371A - ハンガー及び衣類収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類をコンパクトに収納する際に整然と折り畳むことのできるハンガー及び衣類収納具を実現する。
【解決手段】本発明のハンガー10は、本体部分11、及び、該本体部分11の左右においてそれぞれ衣類40が左右に折り畳み可能となるように前記本体部分11と重なる態様に変位可能に連結された左右の肩支持部分12を有するハンガー部10Aと、前記本体部分11の左右の側縁位置から下方へ延在する左右の側縁14を備えるガイド部10Bと、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はハンガー及び衣類収納具に係り、特に、鞄やスーツケースなどに衣類を収容する場合に好適なハンガー及び衣類収納具の構造に関する。
一般に、旅行などで鞄やスーツケースなどに衣類を収納して移動し、旅先で鞄やスーツケースに対して衣類を出し入れする機会が多くある。このような場合に用いるものとして、各種のハンガーを備えた衣類収納具が知られている。特に、以下の特許文献1及び2に示すように、ハンガーの左右端部をズボン掛けと共に折り畳み可能に構成することにより、衣類を掛けた状態で左右端を折り畳み、コンパクトに収納可能にした折り畳み式ハンガーが知られている。
登実第3150926号公報 登実第3192578号公報
しかしながら、上記従来の折り畳み式ハンガーにおいては、衣類の肩部をハンガーに掛けた状態で左右の袖や胴の側縁部分をハンガー及びズボン掛けと共に簡単に折り畳むことにより、左右の幅をコンパクトにすることができる。しかし、これを鞄やスーツケースに入れるためには、左右に折り畳んだ衣類の下部をさらに上部の側に折り畳む必要がある。ところが、衣類の左右を折り畳む際に、衣類の上部は上述のようにハンガーによって支持されているが、衣類の下部を支持するものがないため、衣類を左右方向にきちんと折り畳むことが難しい。その結果、衣類に皺が寄ってしまうことがある。また、衣類をさらにコンパクトに収納しようとすると、衣類の下部を上側に折り返す必要があるが、このようにすると、衣類が乱れた状態でさらに上側へ折り返されるため、衣類にさらに皺が寄ってしまうという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、衣類をコンパクトに収納する際に整然と折り畳むことのできるハンガー及び衣類収納具を実現することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明のハンガーは、本体部分、及び、該本体部分の左右においてそれぞれ衣類が左右に折り畳み可能となるように前記本体部分と重なる態様に変位可能に連結された左右の肩支持部分を有するハンガー部と、前記本体部分の左右の側縁位置から下方へ延在する左右の側縁を備えるガイド部と、を有することを特徴とする。ここで、前記ガイド部は、前記左右の側縁を連結する方向に延在する下縁をさらに備えることが好ましい。
本発明において、前記ガイド部は、前記本体部分から前記側縁を構成する左右の側枠部分がそれぞれ下方へ延在するとともに、前記下縁を構成し、前記左右の側枠部分の下端同士を連結する下端枠部分とを有する枠状に構成されることが好ましい。
本発明において、前記ガイド部は、上下方向に伸縮可能に構成されることが好ましい。この場合において、前記ガイド部を伸長状態に付勢するガイド部付勢部材をさらに有することが望ましい。
次に、本発明の衣類収納具は、前記ハンガーと、前記ハンガー部の前記本体部分に対して吊り下げられた状態に掛止可能に構成され、前記ガイド部の前記左右の側縁より内側に収まるように構成された収容バッグと、を具備することを特徴とする。この収容バッグには、下着などを収納することができる。
本発明において、前記ハンガーと、前記ハンガー部の前記本体部分に掛止可能に構成されるとともに、少なくとも前記ハンガーに装着された状態で折り畳まれた衣類を外側から拘束可能に構成された保持バンドと、を具備することが好ましい。この場合において、前記保持バンドは、前記本体部分に掛止されて上下方向に沿って延在する上下拘束バンド部と、該上下拘束バンド部に交差する方向に沿って延在する態様で前記上下拘束バンド部に連結された左右拘束バンド部とを有することが望ましい。
本発明によれば、衣類をコンパクトに収納する際に整然と折り畳むことのできるハンガー及び衣類収納具を実現できるという優れた効果を奏し得る。
本発明の第1実施形態のハンガーを示す平面図、正面図及び右側面図(a)、並びに、その斜視図(b)、また、第1実施形態のハンガーの左右の肩支持部を折り畳んだ状態を示す平面図、正面図及び右側面図(c)、並びに、その斜視図(d)である。 各実施形態のハンガーに装着可能な収容バッグの斜視図、正面図及び右側面図である。 各実施形態のハンガーとともに使用可能な保護バンドの斜視図、正面図及び右側面図である。 各実施形態のハンガーを含む衣類収納具を用いて衣類をコンパクトにまとめた状態を模式的に示す斜視図、正面図及び右側面図である。 各実施形態のハンガーに衣類を掛けた状態を示す正面図及び右側面図(a)、並びに、各実施形態のハンガーに衣類を掛けて左右を折り畳んだ状態を示す正面図及び右側面図(b)である。 各実施形態のハンガーに衣類を掛けた状態を透視状態で示す正面図及び右側面図(a)、並びに、各実施形態のハンガーに衣類を掛けて左右を折り畳んだ状態を透視状態で示す正面図及び右側面図(b)である。 本発明の第2実施形態のハンガーを示す平面図、正面図及び右側面図(a)、並びに、その斜視図(b)、また、第2実施形態のハンガーの左右の肩支持部を折り畳んだ状態を示す平面図、正面図及び右側面図(c)、並びに、その斜視図(d)、さらに、第2実施形態のハンガーのガイド部を上下方向に短縮させた状態を示す平面図及び正面図(e)、並びに、その斜視図(f)である。 第2実施形態のハンガーを用いて衣類を折り畳む手順を示す図(a)〜(d)である。 本発明の第3実施形態のハンガーを示す平面図、正面図及び右側面図(a)、並びに、その斜視図(b)、また、第3実施形態のハンガーの左右の肩支持部を折り畳んだ状態を示す平面図、正面図及び右側面図(c)、並びに、その斜視図(d)、さらに、第3実施形態のハンガーのガイド部を上下方向に短縮させた状態を示す平面図及び正面図(e)、並びに、その斜視図(f)である。 本発明の第4実施形態のハンガーを示す平面図、正面図及び右側面図(a)、並びに、その斜視図(b)、また、第4実施形態のハンガーの左右の肩支持部分と下支持部分を折り畳んだ状態を示す平面図、正面図及び右側面図(c)、並びに、その斜視図(d)、さらに、第4実施形態のハンガーのガイド部を上下方向に短縮させた状態を示す平面図及び正面図(e)、並びに、その斜視図(f)である。 本発明の第5実施形態のハンガーを示す平面図である。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び特許請求の範囲において、上下及び左右、上部、下部、上側、下側、水平方向などの方向を示す用語は、それぞれ、複数の箇所の間の相対的な位置関係を示すためだけに用いるものであり、それぞれが単独で絶対的な意味を有するものではない。最初に、図1乃至図4を参照して、第1実施形態のハンガー及び衣類収納具について説明する。
図1に示すように、本実施形態のハンガー10は、ハンガー部10Aと、ガイド部10Bとを具備する。ハンガー部10Aには、中央の本体部分11と、左右の肩支持部分12,12とが設けられる。本体部分11と肩支持部分12,12とは、ヒンジなどの連結構造13によって左右方向に折り畳み可能に構成される。図示例の場合、左右の肩支持部分12,12は、本体部分11の正面側の面上に折り畳み可能に構成されている。具体的には、図1(a)及び(b)に示す展開状態においては、本体部分11に対して、上記連結構造13を介することにより、前後方向である厚み方向に見て正面側に僅かにずれた位置に配置されるように構成される。一方、折り畳み状態になると、厚み方向には上記と同じ位置で、本体部分11と重なる場所に配置される。なお、細部構造については説明を省略するが、肩支持部分12は、衣類の肩部を内側から支持するように構成されることが好ましい。また、連結構造13は、上記展開状態が或る程度の保持力で保持されるように構成されることが好ましい。
なお、本体部分11と肩支持部分12との間の連結構造13は図示のように肩支持部分12が本体部分11に対して折り畳み可能とされることにより、衣類が折り畳み状態となっても衣類の肩部分が肩支持部分12に支持された状態が維持されるため、より好ましい折り畳み状態が得られる。但し、本発明では、上記の態様には限定されない。すなわち、結果として、後述する衣類40を左右に折り畳み可能な態様で本体部分11と肩支持部分12が連結されていればよい。例えば、肩支持部分12は、本体部分11に対してスライド可能に連結され、内側にスライド移動することにより、肩支持部分12が本体部分11上に重なるように配置される構造であってもよい。
また、連結構造13は左右の肩支持部分12,12が開いた展開位置で、肩支持部分12,12を一定の保持力で保持可能に構成されていることが好ましい。換言すると、連結構造13は、肩支持部分12,12の展開位置では、肩支持部分12,12を展開状態に保持しており、肩支持部分12,12に力が加わると、肩支持部分12,12の展開状態を解除するように構成されている。例えば、連結構造13は凸部や爪を有する。肩支持部分12,12が展開状態に保持されるので、衣類をハンガー10に掛け易くできる。
この場合、連結構造13はクリックヒンジの如く肩支持部分12,12の展開位置で独特の感触(クリック感)を有していてもよいし、パチンという音を発するように構成されていてもよい。これによって、音や手応えによって肩支持部分12,12の展開位置を分かり易くできる。さらに、連結構造13はスナップヒンジの如く、ばね性を備えていてもよい。その際、連結構造13は肩支持部分12が開く方向に付勢されていてもよいし、閉じる方向に付勢されていてもよい。肩支持部分12の開閉時に適度な手応えを得ることができる。また、連結構造13はダンパーヒンジの如く、肩支持部分12,12を任意の傾斜姿勢で保持可能に構成されていてもよい。
同様に、連結構造13は左右の肩支持部分12,12が閉じた折り畳み位置で、肩支持部分12,12を一定の保持力で保持可能に構成されていることが好ましい。換言すると、連結構造13は、肩支持部分12,12の折り畳み位置では、肩支持部分12,12を折り畳み状態に保持しており、肩支持部分12,12に力が加わると、肩支持部分12,12の折り畳み状態を解除するように構成されている。例えば、連結構造13は凸部や爪を有する。衣類をハンガー10に掛けた状態で衣類と肩支持部分12,12を折り畳むことにより、衣類を折り畳み状態に固定できる。
この場合、連結構造13はクリックヒンジの如く肩支持部分12,12の折り畳み位置で独特の感触(クリック感)を有していてもよいし、パチンという音を発するように構成されていてもよい。これによって、音や手応えによって肩支持部分12,12の折り畳み位置を分かり易くできる。さらに、連結構造13はスナップヒンジの如く、ばね性を備えていてもよい。その際、連結構造13は肩支持部分12が開く方向に付勢されていてもよいし、閉じる方向に付勢されていてもよい。肩支持部分12の開閉時に適度な手応えを得ることができる。また、連結構造13はダンパーヒンジの如く、肩支持部分12,12を任意の傾斜姿勢で保持可能に構成されていてもよい。勿論、連結部材13は左右の肩支持部分12,12の展開位置と折り畳み位置との双方で、肩支持部分12,12を一定の保持力で保持可能に構成されていてもよい。
本体部分11には、ハンガー10をクローゼットやタンス内に吊り下げるための吊下フック11aと、短幅掛止孔11b、11c、11dと、この短幅掛止孔より長く、左右方向に本体部分11の全幅に近い長い幅を有する長幅掛止孔11e、11fと、が形成されている。吊下フック11aは、取付基部を回動させることにより、横倒し姿勢としたり、上記掛止孔が設けられた部分に重ねて配置したりすることができるようになっている。短幅掛止孔11b、11c、11dは、例えば、後述する保持バンド30の上下拘束バンド部31を掛止する掛止孔11bとして用いたり、ネクタイやベルトを掛止するための掛止孔11c,11dとして用いたりすることができる。また、長幅掛止孔11e,11fは、例えば、ズボン(スラックス)を掛止する掛止孔11eとして用いたり、後述する収容バッグ20を掛止する掛止孔11fとして用いたりすることができる。なお、図面に示す各実施形態において、吊下フック11a、吊下フック11aを除く本体部分11、及び、左右の肩支持部分12,12は、いずれも、連結構造13が正面側へ屈折している点を除き、正面と背面の形状が対称に構成される。
ガイド部10Bには、本体部分11の下端部の左右の両縁部に取り付けられ、当該両縁部から下方へ垂直に伸びる左右の側枠部分14,14と、左右の側枠部分14,14の下端同士を横方向に伸びて接続するように構成された下端枠部分15とを有する。ガイド部10Bは、図示例では、左右の側枠部分14,14と下端枠部分15とにより、U字状若しくはコ字状に構成されたガイド枠状に形成されている。但し、ガイド部10Bは、これに限らず、上記側枠部分14,14によって構成される左右の側縁と、上記下端枠部分15によって構成される下縁とを有するものであればよく、例えば、上記側縁と上記下縁を有する板状体であってもよい。なお、図面に示す各実施形態において、ガイド部10Bは、正面と背面の形状が対称(同一)に形成される。
本実施形態では、図1(c)及び(d)に示すように、ハンガー部10Aの左右の肩支持部分12,12を内側へ折り畳むことにより、ハンガー部10Aの左右の側縁(連結構造13)と、ガイド部10Bの左右の側枠部分14,14とがほぼ上下方向に並ぶ形態となる。なお、例えば、連結構造13に左右の肩支持部分12,12を回動可能に軸支する回動軸が含まれる場合において、当該回動軸と、ガイド部10Bの左右の側枠部分14,14とが同一直線状に配列されるように構成してもよく、或いは、さらに、上記回動軸と側枠部分14,14とが一体に構成されるようにしてもよい。これらのようにすれば、ハンガー部10Aの本体部分11の左右の側縁(連結構造13)と、ガイド部10Bの左右の側縁(側枠部分14,14)との間の左右方向の僅かなずれをさらに低減したり、或いは、なくしたりすることができる。
図2には、各実施形態(上記第1実施形態に限らず、後述する第2実施形態から第5実施形態までのいずれでもよい。以下同様。)に適用可能な収容バッグ20の構成例を示す。この収容バッグ20は、収容部本体21と、この収容部本体21の背面部の上端から延在する屈曲部22と、この屈曲部22を介して収容部本体21に接続された蓋体部23とを備える。蓋体部23には収容部本体21の正面部に形成される被装着部(図示せず)に装着された状態に保持される装着部24が形成される。装着部24と上記被装着部は、例えば、スナップ(ボタン)構造やマグネット吸着構造などの保持構造を備えるものでよい。ただし、好ましくは、相互に嵌合することによる位置決め機能をも備えたものであることが好ましい。
上記収容バッグ20は、各実施形態の長幅掛止孔11fに蓋体部23を挿通し、装着部24を装着して保持された態様とすることにより、屈曲部22が長幅掛止孔11fに掛止されて、ハンガー部10Aの本体部分11に吊り下げられた状態に取り付けることができる。このとき、収容バッグ20の屈曲部22及び蓋体部23の幅は長幅掛止孔11fに挿通可能な幅とされるとともに、収容部本体21もガイド部10Bの左右の側枠部分14と14の間に配置可能な寸法とされている。
図3には、各実施形態のハンガー10及び収容バッグ20を用いて衣類をコンパクトにまとめるための保持バンド30の構成例を示す。保持バンド30は、上下方向に伸びてハンガー部10Aの本体部分11に形成された上記短幅掛止孔11b,11c,11dに挿通可能に構成された上下拘束バンド部31と、この上下拘束バンド部31と交差する姿勢で連結された左右拘束バンド部32とを備えている。上下拘束バンド部31には、着脱可能に構成された着脱部分31aが設けられ、この着脱部分31aを取り外した状態で上記短幅掛止孔11b,11c,11dに上下拘束バンド部31を挿通させてから、再び着脱部分31aを連結させることができる。着脱部分31aは面ファスナー、フック構造、スナップ構造などの適宜の保持構造を有するもので構成できる。なお、図示例では、左右拘束バンド部32にも上記着脱部分31aと同様の着脱部分32aが形成されている。このようにすると、さらに作業性を向上できる。また、上下拘束バンド部31と左右拘束バンド部32を連結する連結部33は、図示例では、上下拘束バンド部31において相互に隣接して形成された一対のスリット開口に左右拘束バンド部32を挿通することによって構成しているが、図示例に限らず、接着、縫着、或いは、連結金具を用いた構造など、種々の連結構造を用いることができる。
図4には、上述のハンガー10、収容バッグ20及び保持バンド30からなる衣類収納具により、衣類40をコンパクトにまとめた状態を示す。なお、図4に示す衣類40は上下丈が短い衣類を想定し、ガイド部10Bの下端が露出する状態となっている。ただし、衣類40の丈がガイド部10Bより長い場合には、衣類40の下部を上方へ折り返して、図示点線で示すように、ガイド部10Bが衣類40により完全に覆われた状態で、保持バンド30によって保持された状態とすることにより、さらにコンパクトにまとめることができる。
図5(a)は、各実施形態の展開状態にあるハンガー10に衣類40を装着した場合を示す正面図及び右側面図、図5(b)は、衣類40の左右の肩部分をハンガー10とともに折り畳んだ場合を示す正面図及び右側面図である。同様に、図6(a)及び(b)は、上記図5(a)及び(b)に対応する場合について衣類40を透視状態とした図面である。図示例では、衣類40は、上着41、ズボン(スラックス)42、ネクタイ43、ベルト44からなる例を示してある。この場合、上着41はハンガー部10Aに掛け、ズボン42は上記長幅掛止孔11eに掛け、ネクタイ43とベルト44は上記短幅掛止孔11c,11dに掛ける。このとき、収容バッグ20は上述のように長幅掛止孔11fに掛けられて、ズボン42の内側に配置される。この収容バッグ20の中には、下着、ハンカチ、スカーフ、マフラー、帽子などを収納することができる。
図示例のように、上着41などの丈が長く、衣類40の下端がガイド部10Bよりも下方に配置される場合には、図5(b)及び図6(b)に示すように衣類40を左右から内側へ折り畳んだ後に、衣類40の下端を上方へ折り返すことにより、図4に点線で示す態様で、保持バンド30によって上下及び左右に保持し、ハンガー10と一体にまとめることができる。
本実施形態によれば、ハンガー部10Aの本体部分11の左右の側縁位置とほぼ同様の左右方向の位置に、本体部分11の下縁から下方へ延在するガイド部10Bの左右の側縁(側枠部分14,14)が配置されている。このため、図5及び図6に示すように、衣類40をハンガー部10Aの肩支持部分12とともに左右に折り畳む際に、衣類40の折り畳みの折り目が、ガイド部10Bの左右の側縁(側枠部分14,14)によって内側から支持されるから、衣類40を左右に整然と折り畳むことができる。したがって、衣類40が長い場合でも、容易に整然とした折り畳み状態を実現することができるため、衣類40に皺などが付きにくくなる。特に、衣類40の下部を上方へ折り返す場合には、ガイド部10Bの下縁(下端枠部分15)により、上側への折り返しの折り目部分が内側から支持されるため、衣類40を上下方向にも整然と折り畳むことができる。したがって、この場合にはさらに皺を付きにくくすることが可能である。
図7は、本発明に係る第2実施形態のハンガー10′を示す。ここで、本実施形態のハンガー10′のうちの第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本実施形態のハンガー10′では、ガイド部10B′のみが第1実施形態のガイド部10Bと異なる。ガイド部10B′は、ハンガー部10Aの本体部分11に接続された左右の側枠上部14a,14aと、これらの側枠上部14a,14aに対してスライド自在に連結された側枠下部14b,14b及びこれらの側枠下部14bと14bを連結する下端枠部分15′とを備えるU字状若しくはコ字状の連結枠部材とを有する。これによって、ガイド部10B′は、上下方向に伸縮可能に構成される。図示例では、側枠部分14′を構成する側枠上部14aと側枠下部14bが相互に入れ子構造とされ、側枠上部14aが側枠下部14b内に収容される態様でスライド可能に構成されている。ただし、これとは逆に、側枠上部14aが側枠下部14bを収容する態様となっていたり、或いは、側枠部分14′の全体が、伸縮可能な素材で構成されていたり、伸縮可能な構造を有していたりしてもよい。すなわち、ガイド部10B′(ガイド枠)は、結果として上下方向に伸縮可能に構成されていればよい。ここで、図7(a)〜(d)は伸長状態のガイド部10B′を示し、図7(e)及び(f)は短縮状態のガイド部10B′を示す。
図8(a)〜(d)は第2実施形態のハンガー10′を用いて衣類を折り畳む手順を示す。これら図ではハンガー10′を透視状態で示し、衣類40の一例としてシャツ45を用いる。衣類を折り畳む手順としては、まず、シャツ45を展開状態のハンガー10′に掛ける(図8(a))。次に、シャツ45の一方の肩部分を一方の肩支持部分12と共に外側へ(シャツ45の後方へ)折り畳んで、シャツ45の一方の肩部分と袖をシャツ45の背面上に重ねる。その後同様に、シャツ45の他方の肩部分を他方の肩支持部分12と共に外側へ折り畳んで、シャツ45の他方の肩部分と袖をシャツ45の背面上にさらに重ねる(図8(c))。最後に、シャツ45の下端を上方へ持ち上げてガイド部10B′を短縮させながら、シャツ45を2つ折り又は3つ折りにする(図8(d))。これにより、シャツ45が整然と折り畳まれる。もっとも、ハンガー10′の使用方法は自由であり、図5と図6に示すように、シャツ45の両肩部分を内側へ(シャツ45の前方へ)折り畳むようにハンガー10′を使用してもよい。図示例ではシャツ45を用いたが、衣類は特に限定されず、上着でもコートでもYシャツでもTシャツでもよい。
図9は、本発明に係る第3実施形態のハンガー10″を示す。ここで、本実施形態のハンガー10″のうちの第1実施形態又は第2実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。本実施形態のハンガー10″では、ガイド部10B″のみが第1実施形態のガイド部10Bと異なる。ガイド部10B″は、第2実施形態のガイド部10B′と同様に、ハンガー部10Aの本体部分11に接続された左右の側枠上部14a,14aと、これらの側枠上部14a,14aに対してスライド自在に連結された側枠下部14b,14b及びこれらの側枠下部14bと14bを連結する下端枠部分15′とを備えるU字状若しくはコ字状の連結枠部材とを有する。これによって、ガイド部10B′は、上下方向に伸縮可能に構成される。なお、この構造に関しては、第2実施形態で説明したものと同様に種々の変形を施すことができる。
本実施形態では、側枠上部14a,14aを挿通するようにコイルばね16が装着されている。このコイルばね16は、本体部分11の下縁と上記連結枠部材(側枠下部14b)の上端部との間で、圧縮状態とされている。これにより、ガイド部10B″は常に伸長状態となる方向に付勢されており、外力が加わらない限り、図9(a)〜(d)に示す伸長状態に保持される。使用者の操作力や保持バンド30の拘束力を加えた状態では、ガイド部10B″を図9(e)及び(f)に示す短縮状態とすることができる。なお、側枠上部14aに装着された上記コイルばね16により構成されるガイド部付勢部材は、ガイド部10B″(ガイド枠)を上下方向に伸長させる方向に付勢する機能を有するものであればよく、例えば、エアシリンダ構造や弾性ゴムを用いたものであってもよい。
図10は本発明に係る第4実施形態のハンガー101を示す。本実施形態のハンガー101のうち、第1実施形態から第3実施形態までと同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。第4実施形態のハンガー101では、ガイド部101Bのみが第3実施形態のガイド部10B″と異なる。ガイド部101Bには、左右の下支持部分112,112が左右の側枠下部14b,14bにそれぞれ回動自在に取り付けられている。下支持部分112,112と側枠下部14b,14bとは、ヒンジなどの連結構造113によって左右方向に折り畳み可能に構成される。これにより、衣類の下側部分(衣類の下の縁側部分)を内側から支持した状態で衣類を折り畳むことができる。なお、連結構造113は連結構造13と同一の機能を有するものであり、例えばクリックヒンジやスナップヒンジやダンパーヒンジであり、その説明は省略する。また、ガイド部101Bの伸縮によって、左右それぞれの下支持部分112,112と肩支持部分12,12とは互いに近づいたり離れたりするように構成される。なお、左右それぞれの肩支持部分12,12と下支持部分112,112とは、互いに独立して折り畳まれるように構成されてもよいし、互いに連動して折り畳まれるように構成されていてもよい。
下支持部分112は本体112aと張り出し部112bとを有する。これら本体112aと張り出し部112bは、側枠下部14b(連結構造113)の左右にそれぞれ位置する。つまり、下支持部分112の展開状態では、本体112aが側枠下部14bの外側に配置されるとともに、張り出し部112bが側枠下部14bの内側に配置される。一方、下支持部分112の折り畳み状態では、本体112aが側枠下部14bの内側に配置されるとともに、張り出し部112bが側枠下部14bの外側に配置される。これにより、左右の本体112a,112aは衣類の下側部分を内側から支持可能であるとともに、左右の張り出し部112b,112bは衣類の下側部分の折り目を内側から支持可能に構成される。なお、図10では、本体112aをU字状又はコ字状の枠状とし、張り出し部112bを板状としているが、衣類40の下側部分を内側から支持可能であればよく、本体112aを板状にしてもよいし、張り出し部112bを枠状にしてもよい。
ここで、下支持部分112の本体112aの左右方向の幅長は、肩支持部分12の幅長と同一又はほぼ同一に設定されている。これにより、図10(a)に示すように、左右の肩支持部分12,12と下支持部分112,112との両方を開いた展開状態では、左右方向のハンガー部10Aの幅長とガイド部101Bの幅長とが同一又はほぼ同一に構成される。また、図10(e)に示すように、張り出し部112bの左右方向の幅長は、左右の下支持部分112,112を折り畳んだ状態におけるハンガー部10Aの幅長W2が、左右の肩支持部分12,12を折り畳んだ状態におけるガイド部101Bの幅長W1と同一又はほぼ同一になるように設定されている。したがって、左右の肩支持部分12,12と下支持部分112,112との両方を閉じた折り畳み状態では、左右方向のハンガー部10Aの幅長W1と、ガイド部101Bの幅長W2とが同一又はほぼ同一に構成される。これにより、衣類の上下の両側縁を揃えた状態で折り畳むことができるとともに、衣類の上下の折り目位置を揃えることができる。
図11は本発明に係る第5実施形態のハンガー102を示す。本実施形態のハンガー102のうち、第1実施形態から第4実施形態までと同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。第5実施形態のハンガー102では、ガイド部102Bのみが第4実施形態のガイド部101Bと異なる。ガイド部102Bには、左右の側枠上部14a,14aの外側に、一対の側枠上部14a′,14a′が追加されており、合計4本の側枠上部14a,14a,14a′,14a′を備えている。追加された一対の側枠上部14a′,14a′は、左右の肩支持部分12,12と下支持部分112′,112′をそれぞれ連結している。このため、左右それぞれの肩支持部分12と下支持部分112とが連動して折り畳まれるように構成される。
また、これら側枠上部14a′,14a′のうち、一方は、左の肩支持部分12と下支持部分112との側縁に対応する位置に配置されており、他方は、右の肩支持部分12と下支持部分112との側縁に対応する位置に配置されている。このため、左右の肩支持部分12,12の側縁と側枠上部14a′,14a′の外縁と下支持部分112,112の側縁とが,それぞれ左右方向に揃えられており、上下方向に一直線状又はほぼ一直線状となるように構成される。これにより、衣類の両側縁を上下方向沿って内側から支持できる。なお、左右の側枠上部14a′,14a′は左右の下支持部分112,112の本体112a,112aの中に収納可能な入れ子構造を有しており、側枠上部14a′と下支持部分112とはスライド自在に連結されている。また、左右の側枠上部14a′,14a′にはコイルばね16′が装着されている。このコイルばね16′はコイルばね16と同一であり、その説明は省略する。
なお、第5実施形態において、左右の下支持部分112′,112′の本体112a′,112a′はL字状であり、その上端(一端)が側枠上部14a′,14a′と連結しており、その側端(他端)が連結構造113,113を介して側枠下部14b,14bと連結している。しかしながら、これら下支持部分112′,112′の本体112a′,112a′は、第4実施形態における下支持部分112,112の本体112a,112aと同様に、U字状又はコ字状であってもよい。
第2実施形態や第3実施形態のガイド部10B′,10B″を有する場合でも、図5及び図6に示すように衣類40の左右を折り畳んだ後に、衣類40の下端を上方へ折り返す際に、第1実施形態と同様に、ガイド部10B′、10B″の下端枠部分(下端縁部分)15′が衣類40の折り目に沿って配置される態様とすることができる。これにより、衣類40の下部を上方へ折り返したときの折り目を下端枠部分(下端縁部分)15′によって容易に直線状とし、整然とした折り畳み状態を実現できる。但し、第2実施形態や第3実施形態では、ガイド部10B′,10B″を上下方向に短縮させることができるため、上下丈の長いものなどの種々の衣類40に対応可能に構成した場合でも、最終的に衣類40を上下に折り畳むことにより、上下方向にもコンパクトにまとめることができる。したがって、小さな鞄やスーツケースにも容易に収容できる。
特に、第3実施形態のようにガイド部10B″がガイド部付勢部材により伸長状態に向けて付勢されている場合には、衣類40の下部を上方へ折り返したときに、折り目に対してガイド部10B″の下縁(下端枠部分15′)が内側から下方へ向けて押し当てられるため、さらに容易に折り畳み状態を整然と形成することができる。また、第1実施形態から第5実施形態までのハンガー10、10′、10″、101、102に衣類を掛けた状態でも、衣類を掛けて折り畳んだ状態でも、ガイド枠状のガイド部10B、10B′、10B″、101B、102Bが衣類を内側から支持できるので、保持バンド30の上下結束バンド31や左右結束バンド32によって衣類を強固に締結しても、衣類が潰れてしまうことなく、衣類をしっかりまとめることができる。
尚、本発明のハンガー及び衣類収納具は、上記各実施形態に限らず、種々の変形を施すことができる。例えば、ガイド部10Bを衣類40の下部を上方へ折り返す際に一緒に折り曲げた状態となることができる材質で構成してもよい。また、ハンガー10の形状や掛止孔の形状や配置、吊下フック11aの有無や形状及び構造なども種々に改変することができる。さらに、ハンガー10の本体部分11と肩支持部分12の間の連結構造13も、上記実施形態のような左右に折り畳み可能な連結構造に限らず、左右の肩支持部分12がそれぞれ本体部分11に対して幅方向にスライド可能に構成されることにより、肩支持部分12が本体部分11と重なる位置まで並進移動可能な連結構造としてもよい。すなわち、結果として、ハンガー10に装着した衣類40の左右の肩部分が内側に折り畳み可能となるように構成されていればよい。また、下支持部分112、112′は本体112a、112a′と張り出し部112bを有しているが、張り出し部112bがなくてもよく、下支持部分112、112′が本体部112a、112a′のみを備えていてもよい。
10…ハンガー 10A…ハンガー部、11…本体部分、11a…吊下フック、11b,11c,11d…短幅掛止孔、11e,11f…長幅掛止孔、12…肩支持部分、13…連結構造、10B…ガイド部、14,14′…左右の側枠部分(側縁に相当する。)、14a…側枠上部、14b…側枠下部、15,15′…下端枠部分(下縁に相当する。)、20…収容バッグ、30…保護バンド、31…上下拘束バンド部、31a…着脱部分、32…左右拘束バンド部、32a…着脱部分、33…連結部

Claims (10)

  1. 本体部分、及び、該本体部分の左右においてそれぞれ衣類が左右に折り畳み可能となるように前記本体部分と重なる態様に変位可能に連結された左右の肩支持部分を有するハンガー部と、
    前記本体部分の左右の側縁位置から下方へ延在する左右の側縁を備えるガイド部と、
    を有することを特徴とするハンガー。
  2. 前記ガイド部は、前記左右の側縁を連結する方向に延在する下縁をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のハンガー。
  3. 前記ガイド部は、前記本体部分から前記側縁を構成する左右の側枠部分がそれぞれ下方へ延在するとともに、前記下縁を構成し、前記左右の側枠部分の下端同士を連結する下端枠部分とを有する枠状に構成されることを特徴とする請求項2に記載のハンガー。
  4. 前記ガイド部は、上下方向に伸縮可能に構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のハンガー。
  5. 前記ガイド部を伸長状態に付勢するガイド部付勢部材をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のハンガー。
  6. 前記左右の肩支持部分は、前記本体部分に対して折り畳み可能に構成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のハンガー。
  7. 前記ガイド部における前記左右の側縁には、衣類を折り畳み可能に構成された左右の下支持部分がそれぞれ回動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のハンガー。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の前記ハンガーと、前記ハンガー部の前記本体部分に対して吊り下げられた状態に掛止可能に構成され、前記ガイド部の前記左右の側縁より内側に収まるように構成された収容バッグと、を具備することを特徴とする衣類収納具。
  9. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の前記ハンガーと、前記ハンガー部の前記本体部分に掛止可能に構成されるとともに、少なくとも前記ハンガーに装着された状態で折り畳まれた衣類を外側から拘束可能に構成された保持バンドと、を具備することを特徴とする衣類収納具。
  10. 前記保持バンドは、前記本体部分に掛止されて上下方向に沿って延在する上下拘束バンド部と、該上下拘束バンド部に交差する方向に沿って延在する態様で前記上下拘束バンド部に連結された左右拘束バンド部とを有することを特徴とする請求項8に記載の衣類収納具。
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