JP2018094174A - 瞬時心拍評価装置、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
一実施形態では、瞬時心拍を構成する2つのR波の電位情報に基づいて当該瞬時心拍の計測状況を評価することで、異常判別を行う。なお、瞬時心拍の評価においては、電位情報に加えて、従来の時間情報を考慮してもよい。
図1は、本発明の実施形態における瞬時心拍評価装置の構成例を示す図である。図1に示す瞬時心拍評価装置10は、心電図計測部11および瞬時心拍評価部12を備える。一例として、瞬時心拍評価装置10は、心電図計測部11を被験者(ユーザ)に装着可能なウェアラブルデバイスとし、瞬時心拍評価部12をスマートフォン、タブレット型端末、パーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータデバイスとしたシステムにより実現される。例えば、コンピュータデバイスは、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、プロセッサに接続されるメモリと、心電図計測部11と(例えば無線で)通信するための通信インタフェースと、を備える。なお、瞬時心拍評価装置10の実現形態は、この例に限定されるものではない。例えば、瞬時心拍評価装置10は1つのデバイスとして実現されてもよい。また、心電図計測部11は瞬時心拍評価装置10の外部に設けられてもよい。言い換えると、瞬時心拍評価装置10は、心電図計測部11に相当する外部の心電計測装置から被験者の心電を計測した結果を取得してもよい。
実施形態と従来技術との相違点は、瞬時心拍の時間情報ではなく、瞬時心拍を構成する2つのR波の電位情報に基づいて当該瞬時心拍の計測状態を評価することが挙げられる。
次に、実施形態の動作例について説明する。本実施形態では、R波の計測状態の例として、アーチファクト、ノイズ、正常計測状態の3種類を考慮する場合を仮定し、R波の電位情報を記録する場合について説明する。また、ノイズを考慮せず、アーチファクト、正常計測状態の2種類を考慮してもよい。以降では、電位情報のみを使用して瞬時心拍を評価する場合について述べる。
心電図計測部11は、最低でも2極の電極によって心電図の計測を行う(S1)。
R波抽出部121は、心電図計測部11で計測した心電図からR波を抽出する。R波抽出部121は、抽出した各R波の電位情報をR波関連情報記録部122に記録する。
計測状態評価部125は、各R波について判別された計測状態に基づき、隣接する2つのR波から構成される瞬時心拍の計測状態を評価する(S6)。正常計測状態、ノイズ、アーチファクトの3種を考慮する場合、瞬時心拍を構成するR波の計測状態の判別結果の組み合わせは、以下の表2に示す通し番号#1〜#9で示されるパタンのいずれかとなる。なお、通し番号の形式は上記に限られない。
「状態の詳細」の表現では、瞬時心拍を構成する2つのR波の計測状態の判別結果の組み合わせのみを区別し、時系列の前後を区別しない。つまり、表2に示した例では、計測状態の判別結果の組み合わせは通し番号#1〜#9に対応する9通りであるが、#2、#3に対応する「状態の詳細」は同じ「片方は正常計測状態、他方はノイズ」で、#5、#6に対応する「状態の詳細」は同じ「片方は正常計測状態、他方はアーチファクト」で、#7、#8に対応する「状態の詳細」は同じ「片方はノイズ、他方はアーチファクト」となる。このため、表2における「状態の詳細」は6通りである。
また、「状態の詳細」の表現と同じく、「状態名」の表現では、瞬時心拍を構成する2つのR波の計測状態の判別結果の組み合わせのみを区別し、時系列の前後を区別しない。つまり、表2に示すように、通し番号#2における「判別結果」が「R、N」で、通し番号#3における「判別結果」が、時系列の前後が入れ替わった「N、R」であるのに対し、これら通し番号#2、#3における「状態の詳細」は、共通した「片方は正常計測状態、他方はノイズ」であり、これら通し番号#2、#3における「状態名」は、共通した「RN」である。
また、通し番号#4における「状態の詳細」は、「2つともノイズ」であって、この通し番号#4における「状態名」は「NN」である。
通し番号#9における「状態の詳細」は、「2つともアーチファクト」であり、この通し番号#9における「状態名」は「AA」である。
また、通し番号#2、#3における「状態名」が「RN」で、通し番号#4における「状態名」が、「NN」であるのに対し、通し番号#2、#3、#4における「状態区分」は、共通した「準正常」となる。
そして、計測状態評価部125は、表2に示す情報と、R波関連情報記録部122に記録した情報で示されるR波のうち、瞬時心拍算出部123で算出した瞬時心拍を構成する2つのR波の計測状態の判別結果とを照合して、該当する「状態の詳細」と、「状態名」と、「状態区分」とを表2に示す情報から特定し、この特定した結果を、瞬時心拍算出部123により算出した瞬時心拍の計測状態の評価結果として求める(S6)。
第1のアラーム条件は以下の(1−1)〜(1−4)でなる。
(1−2)検出条件:30秒間に計測した心電図に対して評価した瞬時心拍の15%以上の状態区分が、(1−1)に該当すること
(1−3)フィードバック手段:(1−2)を満たす場合に音声アラームを発報する
(1−4)優先度:高(第2のアラーム条件より高い)
(2)第2のアラーム条件
第2のアラーム条件は以下の(2−1)〜(2−4)でなる。
(2−2)検出条件:30秒間に計測した心電図に対して評価した瞬時心拍の15%の状態名が、(2−1)に該当すること
(2−3)フィードバック手段:(2−2)を満たす場合に音声アラームを発報する
(2−4)優先度:中(第1のアラーム条件より低い)
計測状態フィードバック部126は、30秒毎に、この30秒間に計測した心電図に対して評価した瞬時心拍の各状態名または各状態区分の割合、つまり、(a)30秒間における、評価した瞬時心拍の全体に対する、状態名「RR」、「RN」、「NN」、「RA」、「NA」、「AA」のそれぞれに該当する瞬時心拍の割合、または、(b)30秒間における、評価した瞬時心拍の全体に対する、状態区分「正常」、「準正常」、「異常」のそれぞれに該当する瞬時心拍の割合を算出する。
この場合、「状態の詳細」の「2つとも正常計測状態」に対応する状態名を「RR」とし、「状態の詳細」の「少なくとも一方がアーチファクト」に対応する状態名を「RA」とすることができる。
また、状態名「RR」に対応する状態区分を「正常」とし、状態名「RA」に対応する状態区分を「異常」とすることができる。
本発明では、R波の電位情報に基づいて瞬時心拍の計測状態を評価することで、計測対象(被験者)の異常と計測系(計測機器)の異常とを判別することが可能となる。
Claims (8)
- 被験者の心電を計測する心電計測手段から出力される信号に基づいて心電のR波を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出した、時系列で隣接する2つのR波の間隔である瞬時心拍を算出する算出手段と、
前記抽出手段により抽出した、前記隣接する2つのR波のそれぞれの計測状態の種別に応じて、当該R波の間隔である、前記算出手段により算出した瞬時心拍の計測状態を評価する評価手段と
を備える瞬時心拍評価装置。 - 前記R波の計測状態は、前記R波の第1の計測状態、および前記R波の第2の計測状態を含み、
前記R波の第1の計測状態は、当該R波の電位が条件を満たす大きさとなる異常計測状態であり、
前記R波の第2の計測状態は、当該R波の電位が前記条件を満たす大きさとならない正常計測状態であり、
前記瞬時心拍の計測状態は、前記瞬時心拍の第1の計測状態、および前記瞬時心拍の第2の計測状態を含み、
前記瞬時心拍の前記第1の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する第1および第2のR波の計測状態がいずれも前記正常計測状態であることを示し、
前記瞬時心拍の前記第2の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する第1のR波の計測状態および前記瞬時心拍を構成する第2のR波の計測状態の少なくとも一方が前記異常計測状態であることを示す
請求項1に記載の瞬時心拍評価装置。 - 前記瞬時心拍の計測状態は、第1の状態区分および第2の状態区分を含み、
前記第1の状態区分は、前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記正常計測状態であることを示し、
前記第2の状態区分は、(1)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する第1のR波の計測状態および前記瞬時心拍を構成する第2のR波の計測状態の少なくとも一方が前記異常計測状態であることを示し、
請求項2に記載の瞬時心拍評価装置。 - 前記R波の計測状態は、前記R波の第1の計測状態、前記R波の第2の計測状態および前記R波の第3の計測状態を含み、
前記R波の第1の計測状態は、当該R波の電位が条件を満たす大きさとなる異常計測状態であり、
前記R波の第2の計測状態は、当該R波の電位が前記条件を満たす大きさとならない一方で、前記R波の電位の基線の変動が条件を満たす大きさとなるノイズであり、
前記R波の第3の計測状態は、前記異常計測状態および前記ノイズに該当しない正常計測状態であり、
前記瞬時心拍の計測状態は、前記瞬時心拍の第1の計測状態、前記瞬時心拍の第2の計測状態、前記瞬時心拍の第3の計測状態、前記瞬時心拍の第4の計測状態、前記瞬時心拍の第5の計測状態、および前記瞬時心拍の第6の計測状態を含み、
前記瞬時心拍の前記第1の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記正常計測状態であることを示し、
前記瞬時心拍の前記第2の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記正常計測状態で、他方の計測状態が前記ノイズであることを示し、
前記瞬時心拍の前記第3の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記ノイズであることを示し、
前記瞬時心拍の前記第4の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記正常計測状態で、他方の計測状態が前記異常計測状態であることを示し、
前記瞬時心拍の前記第5の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記ノイズで、他方の計測状態が前記異常計測状態であることを示し、
前記瞬時心拍の前記第6の計測状態は、当該瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記異常計測状態であることを示す
請求項1に記載の瞬時心拍評価装置。 - 前記瞬時心拍の計測状態は、第1の状態区分、第2の状態区分、および第3の状態区分を含み、
前記第1の状態区分は、前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記正常計測状態であることを示し、
前記第2の状態区分は、(1)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記正常計測状態であって、他方のR波の計測状態が前記ノイズであること、または、(2)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記ノイズであること、を示し、
前記第3の状態区分は、(1)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記正常計測状態であって、他方のR波の計測状態が前記異常計測状態であること、(2)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方のR波の計測状態が前記ノイズであって、他方のR波の計測状態が前記異常計測状態であること、または、(3)前記算出手段により算出された瞬時心拍を構成する一方および他方のR波の計測状態がいずれも前記異常計測状態であること、を示す
請求項4に記載の瞬時心拍評価装置。 - 一定時間内に前記心電計測手段から出力される信号に応じて前記評価手段により評価した前記瞬時心拍の計測状態が、正常でない計測状態を発報する条件を満たす場合に、前記条件を満たしたことを発報する発報手段をさらに備えた
請求項1に記載の瞬時心拍評価装置。 - 装置に適用される方法であって、
被験者の心電を計測する心電計測手段から出力される信号に基づいて心電のR波を抽出し、
前記抽出した、時系列で隣接する2つのR波の間隔である瞬時心拍を算出し、
前記抽出した、前記隣接する2つのR波のそれぞれの計測状態の種別に応じて、当該R波の間隔である、前記算出した瞬時心拍の計測状態を評価する
瞬時心拍評価方法。 - 請求項1に記載の瞬時心拍評価装置の一部分として動作するコンピュータに用いられるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記抽出手段、前記算出手段、および前記評価手段
として機能させるための瞬時心拍評価処理プログラム。
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