JP2018201813A - 不整脈判定装置、不整脈判定方法および不整脈判定処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
心臓は、心臓そのもの(全体)で1つのリズムを有している訳ではなく、心臓の各部が固有のリズムを有する。心臓の状態が正常であれば、心臓の各部分は、洞調律と呼ばれる洞結節のリズム(60〜100回/分)にしたがって動く。
正常な脈とは、(1)P−QRS−Tのパターンが同じ形で揃っており、(2)このパターンの間隔がおおよそ規則的であり、かつ、(3)心拍数が60〜100回/分である状態の脈を指す。この3つの特徴のいずれかを失った脈が不整脈と呼ばれる。
図7は、正常なQRS群の一例を示す図である。図8は、正常でないQRS群の一例を示す図である。
上室性の不整脈では、心室の伝導収縮がほぼ正常であり、心室は正常時とほぼ同様の脱分極を行うため、図7に示すように、正常時に生じるQRS群に近いQRS群が出現する。
一方、心室性の不整脈では、心室に異常があることから、脱分極を反映するQRS群が幅広く、図8に示すように異常な形をとる。また、心室が自身のリズムで動くことが多いため、心房の興奮を反映するP波が観測できない場合が多い。
心室性不整脈で観察されるQRS群とよく似たQRS群が観察される代表的な例として脚ブロックがある。この脚ブロックでは、房室接合部から右心室や左心室にいたる脚(右脚および左脚)で伝導障害が発生するため、QRS群が心室性不整脈と同じように幅広く観測される。
心電を計測する手段の1つとして、ホルター(Holter)心電計などのウェアラブルなデバイスがある。これらのデバイスを用いて取得される心電図は、電極の変形やズレをはじめとする電極異常、あるいは、体動、発汗、静電気など様々な要因によって計測異常が生じる。図9は、心電図における計測異常の一例を示す図である。この計測異常は、心電図では、図9に示すようなノイズ(W1)やアーチファクト(W2)(異常計測状態)という形で確認できる。
一実施形態では、心電図の計測状態を判定した上で、心電のQRS群の波形形状を評価し、この評価の結果とRRIならびに心電波形特徴量とに基づいて、上室性不整脈ならびに心室性不整脈の種類を判定する。
図1は、本発明の一実施形態における不整脈判定システムの機能構成例を示す図である。図1に示す不整脈判定システム10は、心電図計測部11および不整脈判定装置12を備える。一例として、不整脈判定システム10は、心電図計測部11を被験者(ユーザ)に装着可能なウェアラブルデバイスとし、不整脈判定装置12をスマートフォン、タブレット型端末、パーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータデバイスとした装置により実現される。例えば、コンピュータデバイスは、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、プロセッサに接続されるメモリと、心電図計測部11と(例えば無線で)通信するための通信インタフェースと、を備える。なお、不整脈判定システム10の実現形態は、この例に限定されるものではない。例えば、不整脈判定システム10は1つのデバイスとして実現されてもよい。また、心電図計測部11は不整脈判定システム10の外部に設けられてもよい。言い換えると、不整脈判定システム10は、心電図計測部11に相当する外部の心電計測装置から被験者の心電を計測した結果を取得してもよい。
なお、瞬時心拍記録部124の機能は本実施形態において必須の機能ではない。この機能は、R波の電位情報に加え、瞬時心拍の時間情報も考慮して瞬時心拍を評価する場合のみに必要となる。
なお、瞬時心拍再計算部125aの機能は本実施形態において必須の機能ではない。この機能は、計測異常R波を含む複数の瞬時心拍が存在する状況であって、後続処理で使用可能な瞬時心拍を可能な限り多く担保する必要がある場合に必要となる。
次に、一実施形態の動作例について説明する。本実施形態では、以下の表1に示す各種の不整脈や異常を判定対象とする場合について説明する。
心電図計測部11は、最低でも2極の電極によって心電の計測を行う(S1)。
R波抽出部121は、心電図計測部11で計測した心電、つまり心電図計測部11から出力される信号からR波を抽出する(S2)。R波抽出部121は、抽出された各R波の電位情報をR波関連情報記録部122に保存する。
具体的には、本実施形態では、評価基準に基づき、計測状態評価部125は、対象となるR波がアーチファクトであるかどうかを判定し、アーチファクトでないと判定されたR波を正常計測状態のR波とみなす。
なお、この評価方法はあくまでも一例であり、図6や図7などに示す正常または正常でないQRS群が判定できれば別の評価方法でも良い。
上室性不整脈判定部127は、まず評価対象となるRRI(正常なQRS群と判定されたQRS群に含まれるR波で構成されるRRI)が頻拍の基準に達しているか否かを評価する(S7a)。本実施形態では、指標に基づき、上室性不整脈判定部127は、評価対象となるRRIがBPM180(心拍数が180[bpm])以上に相当するか、すなわちRRI≦333であるか否かを判定する。
心室性不整脈判定部128は、まず、評価対象となるRRIの前後のRRIのQRS群が正常であるか否かを、R波関連情報記録部122に記録された情報を基に判定する(S8a)。
なお、本実施形態では、洞調律の範囲内にあるかの評価基準については具体的には規定しないが、例えば、評価対象となるRRIの前後のRRIや、評価対象となるRRIの変動が平均±n×標準偏差の範囲内に収まるか否かを評価することなどが考えられる。
具体的には、瞬時心拍再計算部125aは、計測状態評価部125による評価の結果に基づいて瞬時心拍の再計算を行う。図5は、本発明の一実施形態における不整脈判定システムによる瞬時心拍再計算の一例を示す図である。
具体的には、瞬時心拍再計算部125aは、上記の瞬時心拍クラス#2(1つ目が正常計測状態で2つ目がアーチファクト)、#3(1つ目がアーチファクトで2つ目が正常計測状態)および#4(2つともアーチファクト)のいずれかに該当すると評価された瞬時心拍を構成する、隣接する2つのR波における、アーチファクトとして判別されたR波を棄却し、残りの正常計測状態と判別されたR波のみを用いて、隣接する2つのR波である瞬時心拍を構成する。
これに対し、瞬時心拍再計算部125aは、R波番号「3」、「5」、「6」、「7」の「A」と判別されたR波を棄却し、残りのR波番号「1」、「2」、「4」、「8」、「9」の「R」と判別されたR波を用いて、1つ目の瞬時心拍(隣接する、R波番号「1」、「2」に対応する2つのR波で構成)、2つ目の瞬時心拍(隣接する、R波番号「2」、「4」に対応する2つのR波で構成)、3つ目の瞬時心拍(隣接する、R波番号「4」、「8」に対応する2つのR波で構成)、4つ目の瞬時心拍(隣接する、R波番号「8」、「9」に対応する2つのR波で構成)を構成する。
これら再計算後の、計測状態評価部125による、瞬時心拍の計測状態の評価は、上記の瞬時心拍クラス#1(2つとも正常計測状態)」のみとなる。
本発明では、計測状態評価部125によって、計測異常R波を含むRRIをQRS群評価部126による評価対象から除外することで、ウェアラブル心電計で取得した心電図を対象とした不整脈・異常の評価を可能とする。
Claims (8)
- 被験者の心電を計測する心電計測手段から出力される信号に基づいて心電のR波を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された、時系列で隣接する2つのR波の間隔である瞬時心拍を算出する算出手段と、
前記抽出手段により抽出された、前記隣接する2つのR波のそれぞれの計測状態が正常であるか否かに応じて、前記算出手段により算出された瞬時心拍が正常であるか否かを評価する計測状態評価手段と、
前記計測状態評価手段により正常であると評価された瞬時心拍を構成するR波を含み、かつ心臓の脱分極を反映する波形が、正常であるか否かを評価する波形評価手段と、
前記波形評価手段により正常であると評価された波形に含まれるR波で構成される瞬時心拍を対象として、上室性不整脈を判定する上室性不整脈判定手段と、
前記波形評価手段により正常でないと評価された波形に含まれるR波で構成される瞬時心拍を対象として、心室性不整脈を判定する心室性不整脈判定手段と
を備える不整脈判定装置。 - 前記波形評価手段は、
前記計測状態評価手段により正常であると評価された瞬時心拍を構成するR波を含みかつ心臓の脱分極を反映する波形の持続時間に基づいて、前記心電が正常であるか否かを評価する
請求項1に記載の不整脈判定装置。 - 前記上室性不整脈判定手段は、
前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たし、かつ前記瞬時心拍の変動が規則的であるときに、前記対象とする瞬時心拍が発作性上室性頻拍であると判定し、
前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たし、かつ前記瞬時心拍の変動が規則的でないときに、前記対象とする瞬時心拍が頻脈性の心房細動であると判定する
請求項1または2に記載の不整脈判定装置。 - 前記上室性不整脈判定手段は、
前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たさずに、前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍の調律が正常であり、かつ前記対象とする瞬時心拍が前記前後の瞬時心拍に対して洞調律の範囲内であるときは、前記対象とする瞬時心拍が心房粗動であると判定し、
前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たさずに、前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍の調律が正常であり、かつ前記対象とする瞬時心拍が前記前後の瞬時心拍に対して洞調律の範囲内でないときは、前記対象とする瞬時心拍が上室性期外収縮であると判定し、
前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たさずに、前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍の調律が正常でないときは、前記対象とする瞬時心拍が頻脈性でない心房細動であると判定する
請求項3に記載の不整脈判定装置。 - 前記心室性不整脈判定手段は、
前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍を構成するR波を含み、心臓の脱分極を反映する波形が正常であり、かつ前記対象とする瞬時心拍と前記前後の瞬時心拍との両方が洞調律の範囲内であるとの条件を満たすときは、前記対象とする瞬時心拍が脚ブロックであると判定し、
前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍を構成するR波を含み、心臓の脱分極を反映する波形が正常であり、かつ前記対象とする瞬時心拍と前記前後の瞬時心拍との両方が洞調律の範囲内あるとの条件を満たさないときは、前記対象とする瞬時心拍が心室性期外収縮であると判定する
請求項1または2に記載の不整脈判定装置。 - 前記心室性不整脈判定手段は、
前記対象とする瞬時心拍の前後の瞬時心拍を構成するR波を含み、心臓の脱分極を反映する波形が正常でなく、かつ前記対象とする瞬時心拍が頻拍の基準を満たすときは、前記対象とする瞬時心拍が心室頻拍であると判定する
請求項5に記載の不整脈判定装置。 - 不整脈判定装置が行う不整脈判定方法であって、
被験者の心電を計測する心電計測手段から出力される信号に基づいて心電のR波を抽出し、
前記抽出された、時系列で隣接する2つのR波の間隔である瞬時心拍を算出し、
前記抽出された、前記隣接する2つのR波のそれぞれの計測状態が正常であるか否かに応じて、前記算出された瞬時心拍が正常であるか否かを評価し、
正常であると評価された瞬時心拍を構成するR波を含み、かつ心臓の脱分極を反映する波形が、正常であるか否かを評価し、
正常であると評価された波形に含まれるR波で構成される瞬時心拍を対象として、上室性不整脈を判定し、
正常でないと評価された波形に含まれるR波で構成される瞬時心拍を対象として、心室性不整脈を判定する不整脈判定方法。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の不整脈判定装置の前記各手段としてプロセッサを機能させる不整脈判定処理プログラム。
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